知っておくとお得な情報

abitoも利用中!Jimdoで簡単ウェブサイト

実はですね、abitoにはウェブサイトを三つ持っています。

1つは一番のメインの総合案内のウェブサイト
無題
abito公式ウェブサイト  要は総合案内ですね
取り扱い衣装種類や各種プランなどをお知らせしています。

2つめフォトウェディング専門のウェブサイト
jijiji
abitoフォトウェディングサイト つまり専門ページです。
ロケーションフォトやスタジオフォトなど、公式ウェブサイトではご案内できない
詳細情報を掲載しています。

3つめは今は休眠中です。
現在温めておいて、いづれまた活用していこうと思っています。

2つ目のフォトウェディングサイトはJimdoというホームページ作成サービスを利用して
自分達で作り上げています。Jimdoのサイトはこちら
こういったサービスは他にも色々ありますが、知り合いのIT専門の方からオススメして
いただいたので、素直にこちらをチョイスしました。
やっぱり専門家の意見って大切というか、安心できますからね。

基本、無料でウェブサイトが作れます。
確か、一年間はサーバー代も無料だったはず!(二年目以降は年間2千円くらいでした)
無料版の他に有料版もあり、abitoは一応有料版で登録してあります。無料との大きな違いは【独自ドメイン】が取れるということ。
これは大きいですからね。

「でも無料とは言え、ウェブサイト作るのって難しいでしょ?」
まぁ、こう思う方は多いでしょうね。だって自分もそうでしたから。

しか~~~し、結構簡単 かなり簡単 めちゃくちゃ簡単です。
だってこの私めが作れたんですから。
テンプレートを選んで、載せたい画像や情報をアップするだけ。とはいえ、最初は戸惑う
と思いますが、慣れてくるとサクサクいけちゃいます。
Youtubeもアップできますし、お問い合わせフォームも用意してあります。無料版で不満といえば、日本語フォントの種類が少ないことぐらいですかね。

自分でウェブサイトを作れる最大の長所は自らいろんなことを表現できるということ、しかも好きな時間に更新、変更できるということだと思います。
専門家にお願いすると技術的には素晴らしいと思いますが、どうしても製作に時間がかかり、自分の気持ちとタイムラグが発生してします。
「鉄は熱いうちに打て」を具現化するという意味では、このJimdoのサービスはまさにうってつけだと思います。

でもですね、自分で製作していて思うのは技術的なことではなく、表現のセンスって難しいと言うことです。
画像をどこにどんな大きさで配置するか?
フォントの種類、大きさ、色はどうすべきか?
キャッチコピー、文章をどう表現するか?
主観的でなく、客観的な目線で見つめることが出来るか?
・・・あげたらキリがありませんが、大切なのはまずやってみることですね。あとは研究すること。

ネットでウェブサイトを作るマニュアルや使い方を教えてくれるサイトもあります。あとは
いろんな業種のウェブサイトを見て、真似するのもいいかもしれません。
こんなに偉そうに言ってますが、自分もまだまだ勉強不足で、何も定まっていないのが現状です。

ただサイトを制作するにあたっての基本的な考えはあります。
それは「シンプルイズベスト」「世界観を表現」「見易さ」「自分らしさを出す」ということです。
用意されたテンプレートなどを活用しているので「0」からではないですが、何かを作り上げるってとっても楽しいです。そして出来上がったときの達成感はハンパないです。
ま、すぐに飽きて作り直しなんてしょっちゅうですけどね。

長々と書きましたが、セカンドウェブサイトを希望されている方はJimdoをご検討してみて
はいかがでしょうか?自分の表現で知らせたいことが世界に発信できますよ!!!

 

今年こそリベンジ!

もうすぐ奴がやってきます。
毎年毎年、abitoを悩ませるあいつが今年もやってくる・・・・

それはゴールデンウィーク

多くの方が待ち遠しく思っているのはもちろん承知していますが、abitoにとってとても
厄介な期間でもあります。

何故かって・・・なんです
年に数回しかない大型連休を海外旅行や家族サービスに使いますよね~普通。みんな
このときを楽しみにしているわけですからね、わかりますわかります。

abitoは一応サービス業に属していますから、土日祝祭日はオープンするのは当然の
こと。これは創業以来変わりません。今年はわかりませんが
とは言え、毎年毎年ご来店は少なく、去年は暇すぎて駐車場でバーベーキューをして
しまったくらいですwww・・・ま、楽しかったですけど

ですからゆっくりと衣裳の見学やご試着を楽しみたいお客様にとってはもってこいの
期間ですよ。今年は『ゴールデンウィーク 和の祭典 in abito』という企画を開催しますからね。※企画名は今決めました(笑)
期間中にはお得な特典もご用意しておりますので、どうぞお気軽に足をお運び下さい!!!
【婚礼和装】【成人式の振袖】【七五三】が対象です

ご来店の際はお電話でご予約下さい。でないとBBQ開催してるかもしれませんから
 

abitoの前撮りロケーション撮影にはウェルカムボードが付いてきます!

結婚式において、ゲストの方々をお出迎えするアイテムと言えば『ウェルカムボード』
ですよね。現在のウェディングシーンにおいて欠かせない存在になっています。

ウェルカムボードにもいろいろと種類があります。
例えば・・・文字だけのウェルカムボード。
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シンプルに歓迎の言葉と挙式日、そしてお二人の名前をお入れしたものや・・・
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黒板アート的なもの・・・・
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こんなものもあります。
業者にお願いする方もいれば、ご自分達で手作りしたり、お友達からプレゼントされ
たりと、ウェルカムボードに「これ!」という決まりはございません。

またお二人の似顔絵を入れたものなんかもありますよね。
勝手に掲載するわけにはまいりませんので、どんな感じか気になる方はGoogleさん
で【ウェルカムボード 似顔絵 画像】で検索してみて下さい。

そして弊社abitoがオススメするウェルカムボードがこちらです。
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お二人の写真で作ったウェルカムボード。

冒頭で申し上げたとおり、ウェルカムボードはお二人の結婚式&披露宴にご列席くだ
さる大切なゲストの方々をお出迎えするものです。出来ればこの日を迎えたお二人の
幸せさと嬉しさをゲストの方々にお伝えしたいものですよね、ご覧になった方々も羨む
ように・・・。
それならやっぱりお二人の笑顔溢れるお写真です。

和装姿でのウェルカムボードをご希望されるお客様がとても多いんですよ。
とは言え、ウェルカムボードを作るために和装の前撮りをするというわけでなく、前撮りするので、どうせならその写真でウェルカムボードを作ろうと思われる方が殆んどです。
ちなみにabitoで前撮りの和装ロケーションフォトをしてくださったお客様には、お好きな
カットを上の写真のようなA1サイズのポスターにしてプレゼントしています。
   ※文字入れは別途料金を頂いております(3,240円)
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洋装と和装のコラボ
ウェルカム感も2倍?いえいえ5倍くらい有るかも知れませんよ~


結婚式にはお披露目できない和装姿で、ゲストをお迎えするのも素敵だと思いませんか?ゲストの方々へのちょっとしたサプライズにもなりますからね。
先日の桜のシーズンには秋挙式の方がわざと季節をずらして前撮りされました。紅葉の
季節の結婚式に、桜満開の中撮影したお二人の和装姿でゲストをお迎えするなんて
粋ですね。

abitoの和装ロケーションフォトは・・・・
 ・素敵な和装姿を写真に残せる
 ・和装を着ながら外を歩ける
 ・ご家族やご友人と一緒に楽しみながら一緒に写真が撮影出来る
 ・いろんな方に祝福してもらえる
 ・結婚式前の写真を撮ってもらう予行練習になる
・・・・そしてウェルカムボードも付いてくる!!!
いいこと尽くめです

桜の季節は終ってしまいましたが、緑溢れる公園や日本庭園、6月には紫陽花など
これからロケーション撮影には最高の季節がやってきます。
abitoと一緒に和装の思い出作りしちゃいましょう!!!

 

4月25日発売のタウン誌【もんみや】をご覧下さい!

この度、久々にabitoの情報を情報誌誌面に掲載することになりました

栃木県民なら皆さんご存知のタウン誌【もんみや】の4月25日発売号に掲載されますの
で、どうぞお手にとってみて下さいね。
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ここ数年間は全くと言っていいほど、雑誌などの紙媒体に弊社の情報を載せることは
なかったのですが、今回はもんみやさんのウェディングに対しての想いに共感したの
で、復活させてみました。
担当のNさんの熱意もひしひしと感じましたからね

abitoが勝手に思い込んでいる使命があるのですが、それは・・・
「栃木をもっと和婚の街にしていきたい!」ということです。
その第一歩としては専門結婚情報誌では難しく、幅広い年齢層の購読者を持ち、尚且つ長年県民に愛され続けている「もんみや」さん以外は考えられません!!!

発売前なので詳細は書けませんが、これまで専門結婚情報誌では取り上げる事が出来なかったテーマを特集したページとなるようです。
簡単に言えば、届けたい方々に届けたい情報が届くということです。

このようなもんみやさんの取り組みに対してはとても感謝しています。
私達が属するウェディング業界だけでなく、いろんな業界で変化と進化がありますが、
なかなかそんな情報を知る機会がありません。
今後も地域タウン誌にしか出来ない新しい取り組みをどんどん仕掛けていき、地域活性化の旗振り役としての活躍を期待しています。

abitoの情報にはとってもお得な特典がありますよ!!! もんみやを見た人限定ですから、
ぜひぜひご覧くださいね。あ、でも立ち読みでなく、できればご購入をお願いいます

 

花嫁 タトゥーの悩み

現在ではタトゥーはファッションと認知されている反面、隠したくなる場面も
あると思います。
例えばスーパー銭湯やスポーツジムなどでは、入場・入会が出来な場合も
あります。そしてタトゥーがある花嫁は「結婚式」を迎えるに当たって、それが
悩みの種となる事もあります。

タトゥーを入れるにはそれぞれ理由があると思います。
・自分のポリシーをもって入れる方
・若気の至りで入れてしまった方
・ファッションの一部として入れた方
理由はどうあれ、結婚式または披露宴で多くの方にわざわざ見せたいと言う花嫁
は多くはありません。どちらかと言えば隠したいと思われていることでしょう。

さぁどうしましょう。?

まず問題なのはタトゥーがどこにあるかということです。
腰や足などの場合は問題はないと思いますが、腕や手首、そして背中にあるとなる
と、主流のドレスの形だと見えてしまう恐れがあります。
問題の解決策としては、タトゥーの部分に【ボディーアート】をして誤魔化す方法
があります。
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 タトゥーの柄に合わせて、このように加工を施す方法です。ですが、タトゥーの
デザインによっては誤魔化しきれない場合もあります。
そしてもう一つ、最近ではタトゥーの部分を消したかのようにするサービスもある
そうです。画像で見たのですが、パッと見は全くわからないほど綺麗にタトゥーが
消えていました。

花嫁が一番気にするのがご家族に知られたくないということです。
悪いことではないにしろ、やはりまだまだタトゥーのイメージは年代によっては
まだまだ「負」として見られることがありますからね。

いずれにしろ、タトゥーが気になるのはドレスを着用する場合です。
一方、打掛などの場合は、首や手首にある場合を除けば見えることを心配する
ことはほぼありません。
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和装はほぼ肌の露出がないので安心ではないでしょうか?
一方ドレスは・・・・
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 腕・デコルテ、そして背中が露出するデザインが多いですからね。

中には「写真だけドレス姿を残したい」という方も、タトゥーの心配をされる花嫁が
いらっしゃいますが、写真だけなら全く問題ございません。写真編集ソフトで簡単
に消すことが出来ますからね。

本当にタトゥーの悩みは大変ですよね。せっかく入れたのに消すのももったいない
ですし、気に入っているならなおさらですよね。
いつかは日本でも堂々と認められる時代が来るかもしれませんが、推測するにまだ
まだ先のようです。

今現在こんなお悩みをお持ちの方はネットで色々調べてみてはいかがでしょうか? 

婚礼衣裳の中心都市はどこでしょう?

ウェディングドレス
カクテルドレス
白無垢
色打掛
タキシード
紋付袴
・・・・などなど、婚礼衣裳といわれるものはどこの都市が中心となっているか
ご存知ですか?

A・東京
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B・宇都宮
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C・京都
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D・沖縄
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「東京!」と思われる方もいらっしゃると思いますが、答えはCの京都が正解
です。
日本において、「婚礼衣裳」の始まりと言えばドレスではなく、和装です。そう
考えると京都でご納得していただけると思います。もちろん、首都東京もその
一つに数えられますが、婚礼衣裳メーカーの本社の数は圧倒的に京都のほ
うが多いんですよ。
衣裳メーカーが開催する大展示会は「京都」と「東京」で開催されますが、規模的
には京都のほうが大きいと思います。

弊社も展示会で衣裳を仕入れたりするのですが、最近では京都展に行くことが
多くなっています。仕入れの他、同業者による勉強会もありますからね。

群馬県の桐生市も織物の街として知られています。
京都を中心とした関西圏、そして桐生市のある群馬県も一時の和装離れの時期
も和装の人気は安定していました。
やはり地元の産業が文化や生活に与える影響って計り知れませんね。

ここ宇都宮は決して和装の街というイメージはありません・・・これまでは。
壮大な夢ではありますが、弊社は宇都宮を和婚の街にしていきたいと言う想い
があります。
今年はその手始めとしての元年です。
少しずつ手応えを感じてはいますが、まだまだこれからです。今後もブログや弊社
サイトで和婚の魅力を多くの方にお伝えしていきたいです。

だから京都に勉強しに行かなくちゃ
清水寺・・・この前行きました
金閣寺・・・この前行きました
銀閣寺・・・この前行きました
南禅寺・・・この前行きました
西本願寺・・・この前行きました
二条城・・・この前行きました
平安神宮・・・この前行きました
嵐山・・・次はここかな
 

ご自宅でモーニングの衣装合わせをしています

今日は結婚式には欠かせない、お父様の衣裳である『モーニング』の
お話です。なかなか馴染みのない衣裳ですよね。
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こちらがモーニングです。

このモーニングは何も結婚式専用の衣裳というわけではありません。
正式には『モーニングコート』または『カット・アウェイ・フロックコート』とも
呼ばれる、男性の昼の最上級の正装です。
なので、本来は午前中のみ着用できる衣裳なのです。ですが、結婚式におい
ては午前午後などはあまり気にせずにご着用いただいております。

※ちなみに午後の衣裳としてはタキシード、夜の衣裳としては燕尾服があります。

モーニングを合わせる時に最も大切なのは「サイズ」です。
デザインはほぼ変わりませんので、とにもかくにもサイズ感を重視してください。
あまりにゆったりのサイズですとルーズに見えてしましますし、きつ過ぎると疲れて
しまします。
「ちょっとキツめ」がおすすめです。ピタッとしていたほうが美しく見えるのがこの
モーニング。多少の窮屈さを我慢してこそ、ダンディズムが漂いますからね。

abitoでも毎年多くのお父様にモーニングをご利用いただいております。
サイズも豊富です。
身長155センチ~185センチ、ウエストは最大127センチまで対応しています。また
夏物のモーニングもご用意しております。

そして一年前より始めたサービスが、ここに来てお客様からご利用していただく
ことが多くなってきました。それが【ご自宅でモーニングの衣装合わせ】というもの
です。
abitoでモーニングをご利用していただくお客様の殆んどは、ご来店です。ご試着
して頂き、サイズを決定します。それをご自宅でするサービスを展開しています。
・なかなか時間がなく、abitoに行けない
・ケガや病気で来店できない
・お店ではちょっと恥ずかしい
そんなお客様の為にと思い、このサービスを始めました。もちろん県内ではabito
だけのオリジナルサービスです。
 ※出張範囲には限りがございまのでご注意下さい

結婚式において、お父様は大役がありますよね。
新婦のエスコート、新郎新婦に成り代わってのゲストへの応対、ご挨拶など多くの
方々に注目されるお立場にあります。
キチッとしたモーニング姿で、お二人の晴れの日をサポートし、お祝いしましょう!

 

打掛の吉祥文様にはこんなものがあります

日本特有の婚礼衣裳である打掛には「吉祥文様(きっしょうもんよう)」と
呼ばれるおめでたい柄があしらわれています。
結婚式はお二人、そしてご両家のご親族の更なる繁栄を願うものでもあり、
打掛はそれを吉祥文様に託して願ってきました。
いわば言葉ではなく、文様で喜びを表すのかもしれません。

それでは吉祥文様にはどんなものがあるのでしょう。
①【鶴】
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「鶴は千年、亀は万年」と言われるとおり長寿の象徴です。そして鶴の
フォルム自体が美しく、古来から日本で愛され続ける鳥でもあります。
この鶴柄は一番良く使われる吉祥文様です。
②【松】
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季節を問わずに綺麗な緑であること、落葉しないこと、そして「松竹梅」の
トップとしても知られることから、おめでたい柄の一つとして扱われてきました。
③【雲】
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平安時代の屏風にも描かれていたように、雲は昔から縁起物でした。手の
届かない存在=神秘的なものと思われていたようです。
④【孔雀】
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美しい光沢のある飾り羽が豪華さの象徴であり、また日本書紀に出てくるほど
貴重な鳥でした。繁栄の象徴としての一面もございます。
⑤【御所車】
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華やかなりし平安時代への羨望であり、高貴なものの象徴の一つ。打掛にあし
らわれることも多く、これがあることによりとても華やかになります。
⑥【桜】
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遠い昔から日本人に愛され続けられる日本の象徴とも言うべきお花です。
見た目の可愛らしさ、「春」を思わせる花であることから結婚式にもピッタリ
の文様です。

これらの他にも【鳳凰】【梅】【菊】【牡丹】【熨斗】など様々な吉祥文様があり
ます。もちろん、衣裳によって組み合わせが違うことも。
そして同じ【鶴】の文様でも色合いや、大きさ、デザインは多岐に渡ります。
打掛に描かれた吉祥文様のそれぞれの意味合いを知っていると、結婚式に
臨む気持ちも少し変化するかもしれませんね。

日本の婚礼衣裳である打掛には見た目の華やかさ、美しさだけでなく、ご着用
される花嫁の未来を祝福すると共に、幸せを願う意味も込められています。
日本の伝統と文化は奥深く、物語があります。
これも日本ならでは、そして日本人だからこそ納得出来る事ですよね。やっぱり
長く受け継がれてきたものにはそれだけの価値があるということです。

喜びの日には喜びの婚礼衣裳です。
幸せを願う意味が込められた打掛にご興味を持っていただけたら嬉しいです。
まずは実際にご覧になってみてはいかがでしょうか?

 

似て異なる白無垢とウェディングドレス

白無垢もウェディングドレスも結婚式の式服です。
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どちらも白の衣装ですが、その白の意味合いはちょっと違いがあります。

白無垢の場合は「相手の家の色に染まる」という意味があります。
古来、日本における結婚は「人と人」というよりは、「家族と家族」の結びつきという意味合い
が強いものでありました。もちろん現代においてはそんなことはありません。
一方ウェディングの白は「あなたの色に染まる」というもの。
家族同士というよりは結婚されるお二人の結びつきをメインにしているようです。

また白無垢は頭にそれぞれ「角隠し」または「綿帽子」、 ウェディングドレスはヴェールを
被ります。やはりそれぞれに意味があるようです。
【角隠し】
 角を隠して従順さを表すそうです。
【綿帽子】
 挙式が済むまでは、新郎以外の人に顔を見られないようにするため…だそうです。
【ヴェール】
 邪悪なものから身を守る意味があるそうです。
※全て諸説がありますので、見解が違う場合がございます。

同じ白い結婚式の衣装で、同じく白いかぶり物があるという点でもほぼ一緒ではありますが、
深く掘り下げてみると、いろいろなこがわかりますね。
いずれにしてもおめでたい晴れの衣装です。
デザインも大切ですが、こんな意味が込められているということを知っていると、衣装選びの
幅が広がるかもしれません。

長く継承されている文化や伝統には必ず何かしらの意味が込められています。
それらはほぼ「お祓い」「祈願」など、ポジティブなことばかりです。七五三や成人式、お祭りなども
そうです。
人間にできることには限界があります。だからこそ目に見えない、もっと大きな存在に今後の幸せを
祈るんですよね。ある意味、衣装はその祈りの道具の一つとして 捉えられてきたのかもしれません。

打掛の柄には「鶴」や「雲」「松」「梅」など、さまざまな柄がありますが、やはりそれぞれに意味が
あるんですよ。本当に深いです。
なので、明日は色打掛の吉祥文様に込められた意味をを書いてみようと思います。 
明日も読んでくださいね 

打掛のお話

婚礼和装として知られる「打掛」。

白い打掛は「白無垢」と呼ばれています。
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 こちらが白無垢です。

そして色が入ったものは「色打掛」と呼ばれています。
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こちらは赤の色打掛。

日本伝統の婚礼和装であり、最近では色ドレスの代りに色打掛をお選びになる
花嫁様が大変多くなっております。また「写真だけでも残したい」ということで、
前撮りや別撮りとして和装フォトウェディングをご希望される方が急増中です。

私たちのような貸衣裳を扱うものにとっては「当たり前」のことも、ご結婚される
お二人にとっては初めて知ることばかりですよね。簡単に「打掛姿」といっても、
この打掛を羽織ればいいわけではございません。

ご存知の通り、お着物を着るには「着付け」をしなければなりません。
特にこの婚礼和装の打掛の着付けは難しく、技術を持っている方も年々少なく
なっています。
見た目はもちろんですが、紐や帯を締め具合の塩梅や着崩れしないテクニック、
そして速さが求められます。

また打掛は打掛だけでは形になりません。
打掛単体はこんな感じです。
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 裏側はこんな感じです。
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 つまり、最後の最後に羽織るものが打掛なんです。

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 最終的な完成形はこのようになります。
でもこの打掛の中はこうなっています。
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 この白い着物は「掛下(かけした)」と言います。
打掛のすぐ下に着るもので、掛下には帯を結びます。
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 こちらがその「掛下帯」です。

そして何と!この掛下の中には「長襦袢(ながじゅばん)」という着物を着なければ
なりません。
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桜柄の衿がありますよね。こちらはその長襦袢の衿です。
長襦袢そのものは掛下で隠れてしまっていますが、この衿だけは打掛姿の
大切なポイントになります。

そして更に、この長襦袢の下には「肌襦袢(はだじゅばん)」そして「裾除け(すそよけ)」
という着物用のいわゆる下着を身に付けます。

そしてこれらを着付けるためには様々な着付け小物が欠かせません。
【伊達締め】【腰紐】【帯枕】【おとんこ】【腰当】【帯板】など、多くのものがなくては
なりませんし、【懐剣】【はこせこ】【びらかん】などの飾りも外せません。

こう考えると打掛ってとても大変手間が掛かる衣裳です。
・一人では着ることができない
・必要なものがたくさんある
・すぐに脱ぐことが出来ない
・重い
・・・などなど、一見いいことがないように思えます。

しかし
・一人では着ることができない⇒着付けてもらうことで特別さを感じる
・必要なものがたくさんある⇒それだけ華やかさが演出される
・すぐに脱ぐことが出来ない⇒たくさんの時間を過ごすことができる
・・・ということだと思います。

世の中の「良い」とされる物の多くは、時間と手間をかけられています。
だからこそ価値があり、長きに渡り受け継がれているのだと思います。

打掛姿は「伝統」「文化」「技術」「手間」が織り込まれた芸術です。
簡単に言ってしまえば「服飾」ですが、小物ひとつひとつにそして柄や色などに
も意味が込めらています。

ウェディングドレスのお色直しでカラードレスも素敵ですが、代りに日本の結婚式の
象徴でもある色打掛を選択肢の一つにして見てはいかがでしょうか?

どうせお色直しをするなら、「色」を変えるだけでなく、洋装から和装へ変えて、ゲスト
の方々をあっと言わせちゃいましょう!!!
和婚や打掛のご相談やご質問など、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい!!

Wedding Dress abito
 TEL : 028-655-0975
E-maile : info@kaede-abito.com