知っておくとお得な情報

上手な写真の撮られ方

結婚式・成人式・卒業式・七五三など人生の節目節目で多くの方が晴れの衣装を身にまとった姿を写真に残されると思います。

どんな写真になるかはどのお店で誰に撮影されるかでも違いがありますが、撮影される側の協力も大切なんです。

子供の写真を撮影するのが一番上手なカメラマンって誰でしょう。
  世界的なカメラマン?
  一流モデル専属のカメラマン?
  歴史ある写真館のカメラマン?

違います。その子のパパママです。
これにはいろんな理由がありますが、いくつか挙げてみると
  • お子様が一番安心を感じる存在だから
  • お子様がどんな表情を持っているか知っているから
  • お子様の次にどんな行動にでるか予測できるから
  • お子様を笑わせるツボを知っているから
中でも一番大きな要因は「安心を感じる存在」だからということでしょう。

この結論から答えを導くと、『カメラマンとコミュニケーションを取って距離を縮める』ということになります。もちろんカメラマンからのアプローチがありますが、あなたが心を閉ざしてしまってはどうにもなりませんwww
とは言え、人見知りが人の倍強い・・・なんて方もいますよね。

そんな方は撮影時に自分の大好きな曲を流してもらって、テンションを上げるのも効果的かもしれません。ヘビロテでお聴きになっている曲は、緊張を解し、普段どおりの自分に近づけてくれるのではないでしょうか?

またご家族やご友人を誘って、安心感をギャラリーに求めるのもいいかもしれません。
いつもの自分を知ってくれている方々がいると心強く、カメラマンとのコミュニケーションもスムーズになる場合もありますからね。

と、ここまではメンタル的なことでしたが次は「撮影される技術」です。

まずは目線。
基本的に目線はカメラのレンズに向けるのですが、レンズのちょっと上にすると自然な目線になります。また多いのが目を瞑ってしまうこと。
「目を瞑らないでくださ~い」と言われれば言われるほど瞑ってしまうことがあります。
その前に敢えて目を瞑ると、撮影のときはバッチリ開けられますよ~、お試しくださいね~。

そして笑顔の作り方ですが、これが難しいwww
やはりカメラマンの方やギャラリーとお話しすること、また楽しいことや素敵な写真の仕上がりをイメージしてみましょう!
何事もイメージトレーニングって大切ですからね。

また何と言っても姿勢は大切です。
日本人の70%が猫背と言われているのでしょうがない部分もあるのですが、こんな時だけでも背筋をグッと伸ばすとスタイルも良く見せることが出来ます。
あごを引くことで小顔に見せる効果もありますので、こちらもお忘れなきよう。

最後になりますが、自分のことは自分が一番わかってますよね。
例えば一番綺麗に見える角度。これはイコール「自分が一番好きな角度」ということになります。
カメラマンから見て綺麗に思える角度と必ずしも「一致」するとは限りません。
そんな時は自分から「この角度で撮ってください!」とお願いしてみましょう。「ダメです」なんて言われることはないですから、ここは積極的に行っちゃいましょう!!!

昔と違い、今のカメラはデジタルですから撮影中でもどんな写真かをその場で確認することが出来ます(※最終的にはレタッチ、色調節するので完全に同じではないですが)。
プロのカメラマンの意見も取り入れつつ、ご自分の意見も伝えることで「共作」になり、オリジナルとなるはずです。

人生の節目の大切な写真はその後のお客様の財産であり、思い出になるものです。
ご自身も撮影に被写体としてでなく、セルフプロデューサーとして積極的に参加されると楽しめて、尚且つ素敵な写真となる事でしょう。

少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
 

緊張感やホームシックを感じたら

結婚が決まると、式場選び~準備~打ち合わせ・・・時間や労力を掛けて当日をお迎えするわけですが、いざ当日になるとやはり緊張される方が多いと思います。
そして楽しみにしていた新婚旅行において、現地で過ごしているうちに何故かホームシックになってしまう方もいらっしゃると思います。

結婚式での「緊張」、新婚旅行での「ホームシック」はある意味致し方ないことだと思いますが、これに押しつぶされてしまってはもったいないですよね。

ではこの緊張とホームシックを感じたときにどうしたらいいのか?

答えになるかわかりませんが、世界各国を一人で旅行されるタレントの真鍋かをりさんの解消法をご紹介したいと思います。

真鍋さんはたった一人でどんな国にも旅行されるとの事。
何十カ国も一人旅しているのでホームシックとは無縁だと勝手に思ってしまいがちですが、宿泊先のホテルに入った途端に寂しさを感じることも少なくないらしいのです。
つまりホームシックになっているということですよね。

そんな時、真鍋さんはこう思うようにしているそうです。
「一人旅だからこそ感じることのできるこの寂しさを楽しもう!」

発想の転換ですね。
二人旅なら寂しさは感じなかったかもしれないこの「寂しさ」は、一人旅をしているからこそのもの。つまり一人旅の醍醐味で、今ここにいる自分だからこそ感じることが出来るものなんだと思うようにしてるそうです。

結婚式での緊張感も、新婚旅行先でのホームシックもその場にいるからこそのものですよね。
どちらともそれなりの費用をかけてのものですし、たとえそんな感情が芽生えてしまったとしてもそのまま受け入れずに、「レア」とか「プライスレス」とか思っちゃえば楽しめたり、また思い出として深く刻み込まれるのではないでしょうか。

結局根本的な解消法でも何でもないんですが、「逆転的思考」を試してみるのもいいかもしれませんね。
 

衣裳の試着は誰と行く!?

結婚式を控えた花嫁にとって、ドレスや和装の試着は楽しみの一つだと思います。

でも婚礼衣裳は普段着とはまったく別のものですから、洋服のように気楽に決めることはなかなか出来ないものです。最終的にはご本人とお相手の方がどの衣裳にするか決めるのですが、どなたかに相談するのも一つの手だと思いますよ!

みんな試着には何人で行ってるの?
誰と行っているの?

気になりますよね、みなさんどうされてるのか・・・・。
今日はそんな素朴な疑問にお答えしようと思います。

まずは人数ですが、2名でのご来店が大半を占めています。次が3名⇒4名⇒お一人⇒4名以上と続きます。
そして同伴者で最も多いのがもちろん、花婿様です。当然と言えば当然ですよね。
次がお母様。
やはり母と娘の絆は深く、本音で意見し合えますからね。またお姉様や妹様とご来店される方も少なくありません。
ここまででおわかりになると思いますが、身近な方とご一緒にご来店される花嫁がやはり多いですね。

またお友達とご来店される花嫁もいらっしゃいます。
ご家族とは違った意見、そして友達だからこそわかる花嫁に似合う衣裳をズバリ断言してもらえるのは嬉しいことですね。

もちろんお父様とご来店される方もいらっしゃいますが、二人きりでということは殆んど見たことがありません。というか、お父様は一緒にご来店されてもあまり意見などは言わずに、見守っていることが多いんですよ。
娘の花嫁姿は嬉しいけど、でもやっぱり寂しいからなのかもしれませんね。

そうそう、お一人のみでご来店される方もいらっしゃいます。
但し、この場合は試着はされますがある意味下見であり、後日花婿やお母様と一緒に改めてご試着されます。

また大人数でのご来店はとっても賑やかですね。
意見がまとまらないこともありますが、後になってからのいい想い出になるのではないでしょうか。ご両家全員が集まるとそれはそれは・・・・(笑)


まとめますと、衣裳の試着においては何人でも、そして誰とでもOKということです。

   ・一緒にいると何かと安心で着る方
   ・的確なアドバイスをしてくださる方
   ・衣裳選びの想い出を一緒に作りたい方
   ・金銭的なスポンサーの方(笑)

花嫁様が一緒に行きたい人と行くのが一番かと思います。
どうせなら衣裳も楽しく選んで試着したいですものね。
 

新しい結婚式を金澤から輸入?します

結婚式と言えば・・・
 ◆チャペル挙式
 ◆神前(神社)挙式
 ◆人前挙式
この3つの形式が知られていますし、実際に選ばれる方が殆んどだと思います。でも中には「私達は人と違った結婚式がしたいな!」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?

でも現実的に考えて、あまりにも斬新過ぎる挙式は選びにくいのも事実。

そこでですね、abitoでは新幹線が開通し、今もっともホットで熱い都市『金澤』から新しい形式の結婚式を導入しちゃいます。ちなみに「新しい」という形容詞を使いましたが、これはあくまでも栃木県民の方々にとって新しいだけで、金澤では伝統的な結婚式としてしられていますので斬新ではなく、逆に伝統がある結婚式です。

abitoには全国に頼れる同業仲間がいます。
今回、こんな情報を提供してくれたのは石川県加賀市の【衣裳館クレイドル】の宮田さんです。
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彼からラブレターいただいちゃいました

この中にはその結婚式の様子を撮影した動画、写真、式次第、進行表など通常なら同業者に提供するなんてありえませんが、そこはやはり「人」と「人」との絆です
こういう繫がりは弊社のとっての貴重な財産の一つです。

ではどんな結婚式なのか?気になりますよね。気になるはずです。
一応、れっきとした名称があり「〇〇式」と言うんですが、まだお知らせできないんですよね~(ネットで調べればわかるかも!?)

特にもったいぶっているわけではないんです。
この結婚式はどこでも出来るわけではなく、ちゃんとしたあの設備があるところに限られます。また栃木では初めてのことなので、下準備が欠かせないんです。

ちゃんとプランニングして、いつでもお客様を受け入れる態勢が出来てからのお知らせとなりますが、どうぞご了承下さい。

「だったらどうして今日ブログに書いたの?」・・・そういう声が聞こえてきそうですが、何故かと聞かれたら「ちょっと自慢したかったから」です。それだけ素晴らしいコンテンツですし、ブログで公言することで自分を追い込んで少しでも早く進めるため。

近々この新しい結婚式の特別価格モニターも募集する予定です。
ご興味のある方は気軽にお問い合わせ下さいね。

とにかく歴史と伝統の街金澤から、栃木初となる結婚式がもうすぐやってきますのでどうぞお楽しみに!!!・・・ちなみに和婚です。


 

時間をかけずに和装を二着楽しむ裏技とは?

最近は和装に関して書くことが大変多いのですが、実際に読まれている記事も殆んどが和装に関してのことなんです。ドレスのことは何となくわかっても、和装に関してはサッパリと言う方も多いですからね。

つまり求められている

求められるとご提供したくなるというものです。

そんなことで、本日も和装について書きま~す。
題名に「裏技」なんてつけましたが、昔からあった手法です。でも知らない方も多いと思うんですよね。

「結婚式で和装を着たい」と考えた時に、皆さんが一番気にされるのが【お色直しにかかる時間】です。打掛を着るには『着付け』が欠かせませんし、時間がかかります。
なので和装を着るにしても一着のみの方が殆んどだと思います。
本当は二種類の和装を着たくても、時間のことを考えて諦める方もいらっしゃることと思います。
そこで時間をかけずに和装⇒和装へのお色直しが出来るご提案です!!!

例えば神前挙式は黒引きでされるとします。
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黒ってやっぱり豪華な雰囲気ですね。

そして披露宴では色打掛を希望されるのなら、この黒引きの上に打掛を羽織るだけで・・・
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こうなります。逆の場合はこの打掛を脱ぐだけで、黒引き姿に早変わりできてしまいます。

厳密に言えば髪飾りも変えるでしょうし、『懐剣』『ハコセコ』の小物も差し替えなければなりませんが、それらの時間をトータルしても10分少々。
あっという間に大変身で、ゲストの方々も驚かれるかもしれませんね!!!

今回は「黒引き×黒打掛」ですが、もちろん組み合わせは無限大です。
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黒引きではなく、これらのような大振袖とそれに合わせた色打掛にするのもGOOD!

時間をかけずに二種類、そして二色の和装姿をゲストの方々にお披露目できるんですね。今でこそ色打掛の下は白の掛下を着るというのが定番になっていますが、その昔は掛下でなく振袖を合わせることも多かったんですよ。
なので伝統的にも、しきたり的にも問題はございません。むしろ原点回帰ですね。

婚礼和装に関しては、多くの方がたくさんの疑問をお持ちです。
疑問が不安になり、そして諦めになる・・・なんてことも少なからずあると思うんです。でもそれはとってももったいないことだと思うんです。
わからないことは専門の方に気軽に聞きましょうね。もしかしたら簡単に解決できるかもしれませんし、不安も取り除くことが出来ますからね。





打掛美女になる3つのコツ

結婚式で和装、つまり白無垢や色打掛を着られる花嫁が最近かなり増えています。
ドレスとはまた違った魅力がありますし、お色直しにもよりメリハリが出ますよね~。

とは言え、現代において「和装」を着る機会って殆んどないですからわからないことばかりだと思います。

打掛姿をどうしたら美しく見せられるのか知りたいところですよね。
しかし前もって試すことも出来ませんし、だけど美しく見せたいのは当然のことだと思います。
そこで3つのことを試すだけで、より打掛姿が美しくなるコツを伝授しちゃいます

『猫背にならない』
日本人の七割の方が猫背だと言われています。
生活習慣の変化、またPCやスマホの使用などでどうしても猫背になりがちな時代です。でも打掛を着たときに意識して猫背にならないようにするだけで、かなり美しく見せることが出来るんですよ!
・着付けしていただく時から背筋を真っ直ぐにしてくださいね
  猫背のまま着付けされてしまうと、後で背筋を伸ばしにくくなります
・挙式時、披露宴時は疲れるとは思いますが、意識して背筋を伸ばしましょう

◆おすすめの猫背矯正法
殆んどの方が自分が猫背だと認識していないのではないでしょうか?
まずは自分が猫背であることを自覚することから始めましょう。
まず立った時に、貴女は足のどの部分に重心がかかっているでしょうか?多くの方が足の中心よりつま先寄りに重心が来ていると思います。これだと猫背になります。
かといって、かかとよりだと反った姿勢になり、これもあまり美しく見えません。

まずは鏡の前に横姿で立ってみて、「これが綺麗な姿勢」となった時に足のどの部分に重心が来ているかご確認下さい。
どこに重心をかければいいか知っていれば、鏡を見ずにどこででも綺麗な姿勢にすることが出来ます。※座っている時も同様ですね。

あごを引く
これは猫背も大いに関係しているのですが、どうしてもあごの位置が下目になってしまっていることが多いですよね。そうなると首が短く見えてしまいます。
和装姿は首が長く見えると、断然美しくなります。
これも猫背を解消することで、自ずと直ってくると思います。あごを引くだけで美しく見えるわけですから、是非お試し下さい。

ひとつひとつの動作を普段よりゆっくり目に
「手を動かす」「首を向ける」「瞬き」「立ち上がる」といった普段する動きも、打掛姿の時には気持ちゆっくり目にすることで美しく見えるものです。
打掛はすばやい動きをすることが考慮されていない衣装です。ちょっとゆっくり目にすることで「しなやかさ」を演出することが出来ます。

この他にも「手の指はなるべく付けるようにする」とか、「何かを手に取るときは上からではなく、下から」などありますが、まずは上記の三点を実行するだけで打掛姿がより美しく見えるはずです。
普段と違う行動はウッカリ忘れてしまったり、疲れたりするものですが「美しく」見せるためにも是非頑張って実践していただけたらと思います。

あなたの美しい打掛姿をゲストの方々にお披露目し、写真に永遠に残しましょうね

また後日、違う角度で美しい打掛姿の作り方をご紹介したいと思います。



 

婚礼衣裳を選ぶコツとは!?

結婚準備においての「衣裳選び」はもっとも楽しい事でもありますが、難しいものでもあります。普段では着ることのない衣裳ですからね。
でも一生に一度の晴れ舞台でもありますし、結婚式後に後悔だけはしたくないものです。

今日は「衣裳選びのコツ」を一つご紹介します。

憧れ続けたウェディングドレスや打掛をショップに見に行く時は、いろいろと不安を抱えたり、でもテンションが上がってたりといつもの自分とは違うことが多いものです。
でもそこは少し冷静になって、落ち着いた衣裳選びをされることをお勧めします。

例えば結婚式にはウェディングドレスとカラードレスをご希望しているとします。
殆んどの方が一度に二種類のドレスを試着されると思うんですよね。それはそれでOKです。
ただ、ウェディングドレスで3着、カラードレスで3着試着すると・・・・間違いなく疲れます。人間は疲れると思考も停滞し、通常の判断が出来ないことがあります。
和装も同じだと思います。

せっかく予約して、貴重なお休みを使っての衣裳選びですから、なるべく効率的にしたいのは当然のことです。
しかし、後悔しない為にも今回はウェディングドレスだけ、次回はカラードレス・・・といった感じに分けたほうがいいかもしれません。
二回目に、一回目で選んだドレスをもう一度試着し、再確認することも出来ますしね。

またウェディングドレスとカラードレスは同じドレスではありますが、やはりテイストが違います。「白はカワイイ系にしたから、カラーはスタイリッシュ系で」と分ける方もいらっしゃいますが、例えテイストが被っていてもまずは目で見て気になるものをご試着されるのもいいかもしれません。

よく「披露宴会場の雰囲気に合うものを選びたい」とのお言葉を聞きますが、ある意味正解なのですが、それを念頭に置き過ぎると衣裳も制限されるので、まずはお好きなものをご試着されたほうがいいのではないでしょうか?

最後にですが・・・ここまで書いておいてなんですが、数多く試着しすぎて、結局どの衣裳がいいかわからなくなってしまうお客様をこれまで何度も見てきました。
見学はともかく、試着はある程度絞ったほうがいいかもしれません。それでもやっぱり気に入るものがない時に、追加の試着をされることをおすすめします。

とにかく、「衣裳選び」も結婚式の一部です。
焦らずじっくりと、試着を楽しみ、「これ!」というドレスや和装にめぐり合って下さいね!!!
 

和装前撮りされる一つの理由とは!?

今日は昨日に引き続き、連日の夏日で暑かったですね~。

まさかの夏日と想定外ではありましたが、本日も【和装前撮りロケーション撮影】がありました。いつもなら写真をアップし、ご紹介しておりますが、今回は違った趣向でブログを書きたいと思います。

今日の撮影場所は「栃木市蔵の街エリア」。
岡田記念館で撮影した後、巴波川沿いにある五連蔵、そして横山郷土館前というコースでした
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↑こちらが岡田記念館「翁島」
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↑こちらは五連蔵。京都の風情があります
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↑こちらが横山郷土館前です。

今年に入って、この栃木蔵の街ウェディングが人気急上昇。やっぱり日本情緒溢れる雰囲気が人気の秘密だと思っています。

さて、本日のお客様は来月に結婚式を控えておりまして、その前に「和装前撮り」ということで弊社のフォトプランをご利用くださいました。
移動中の車内でいろいろとお話をするのですが、前撮りをされた理由をお話下さいました。

本当は結婚式で和装をお召しになりたかったそうです。
しかしその結婚式場は多分ゲストハウスらしく、お母様にも相談したところ、ここの式場に和装は似合わない・・・・そういうご判断になったそうです。
「じゃぁ前撮りで和装姿を残そ~!!!!」となったそうです。

最初はスタジオ撮影も視野に入れていたとのことですが、撮影が終ってからの帰り道「ロケーション撮影にして良かったです」と嬉しいお言葉を頂きました。
今日撮影した写真をウェルカムボードにしてくださるそうです。本当にありがたいです。

abitoは結婚式の婚礼衣裳をお貸しするだけでなく、本日のようなフォトウェディング事業も今や主力の商品になっています。abitoで前撮りする方約半分は結婚式場で当日の衣裳をご用意されます。
でもフォトウェディング事業をしていなかったら、本日のお客様と出会うこともなかったでしょう。つまりお二人の結婚に全然関われなかったということになります。

でもお二人に出会い、お二人のご結婚に少しは関われました。
こんなに嬉しいことはありません!!! だって想い出のホンの一分にでもなれたわけですからね。

今後も少しでも多くの結婚に関わり、お二人の思い出の一部になれるように精進していきます。

最後に今日の撮影の様子をちょこっとご紹介します。
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やっぱり和装の後姿って素敵ですね~
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人気の縁側写真。正面からの写真をお見せしたいのは山々ですが、今日はこちらでご勘弁下さい。
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日本情緒てんこ盛りのシチュエーションですね。海外の方から見たら「オーマイガァ~」ってところですね。

とても暑い暑い中での撮影でしたが、お二人は頑張ってくださいました。
本当にお疲れ様でした!!! 仕上がりを楽しみにしてくださいね。 

和装のお支度時間を短縮するなら二部式の掛下です

《本日のブログを読む時間の目安は約3分半です》

現在のウェディングシーンで再注目されているのが「白無垢」や「色打掛」といった婚礼和装です。そして弊社abitoでもこの婚礼和装に力を入れております。

これまで和装姿は「綺麗」とか「素敵」と言われてきましたが、最近では「カワイイ!」と表現されることが多くなり、より身近に感じていただけているのだと思います。

そうなると当然結婚式でもご自分のかわいい和装姿をご家族やゲストの方々にお披露目したいと思うのは極当然のことですよね。

しか~~~~し、そこには大きな障壁が存在するのもまた事実でございます。

その障壁とは「時間」です。

和装が人気とは言え、多くの花嫁にとって基本はやはりドレス。ドレスありきであり、「出来るなら」和装も・・・という方が殆んどではないでしょうか。
ですから結婚式のタイムスケジュールもドレスを中心にしてプランニングしていきます。
ここで「時間」の問題が出てくるわけです。

①「和装」⇒「ドレス」②「ドレス」⇒「和装」とお色直しには二通りあります。
①と②どちらにしても衣裳の種類が違うわけですから、「ドレス」⇒「ドレス」のお色直しに比べて時間がかかります。


特に②はより時間がかかります。何に時間がかかるかと言いますと・・・ズバリ「お着付け」です。

今のウェディングは基本的に「2時間半」の枠組みの中でタイムスケージュールを組んでいます。この時間内に和装の着付けに時間がかかると、「やりたいこと」が制限されたり、ゲストの方々をお待たせしてしまったりします。
そして和装をご希望のお客様も、この問題が一番引っかかっているようです。

『和装が着たい』という願望、『時間は掛けたくない』という願望は相容れないように思いますよね。確かに難しいと思います。
でもですね、和装業界もそんな問題に取り組んでいて、いろんなものが開発されています。

今日ご紹介するのは「二部式掛下」「作り帯」です。
打掛をお召しになる際には順番に「肌襦袢」「長襦袢」「掛下」そして一番上に「打掛」を羽織ることで完成形となります。
この中で一番着付けに時間がかかるのが「掛下」、そして「帯です」 
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 こちらが掛下に帯を結んだ姿となります。この上に打掛を羽織ることで打掛姿となるんですよ。
そして通常の掛下がこちら
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 そして通常の掛下帯がこちら
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掛下は腰紐や伊達締めを使って着付して行き、最後に後ろに形を作りながら帯を締めます。これがなんと言っても時間を必要とするわけです。

そして開発されたのがこちらです。まずは二部式の掛下。
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 腰紐や伊達締めを使うことなく、装備されたゴム付きの紐で簡単に着付けることができます。
そして掛下の作り帯はこちら。
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 帯が既に形づけられていて、下の帯を体に巻いて、あとは上のものを注すだけです。

この「二部式掛下」と「作り帯」を使用することによって、打掛の着付け時間が断然短縮することができます。
つまりご希望の和装姿を実現できることになります

アレンジとして、帯だけは通常のものを使ったりするのもいいでしょうし、逆もまた然り。

ゴム付きの紐を使っているということで、和装ではありがちな「苦しさ」も軽減されますし、またご妊娠中の花嫁様にとっても優しいと思います。
※着付けが全て苦しいわけではありません。上手な着付けは苦しさを感じません

ご自分の結婚式において、「和装を着る」という選択肢が増えるといろんな幅が広がると思います。
・お料理に和を取り入れてもピッタリ
・お父様もモーニングか紋付袴か選べることができる
・披露宴の演出も和テイストを取り入れることができる

他にもいろいろと考えられますが、なんと言ってもドレス姿と和装姿の両方をゲストの方々にお披露目できるというのが最大の魅力だと思います。

ウェディングドレスもそうですが、婚礼和装も結婚の時のみに着ることができる衣装です。「どうせなら両方楽しみたい!!!」というのは、贅沢な願望ではなく、当然の願望だと思います。

この二部式の掛下と作り帯がその願望を叶えてくれるかもしれませんよ!!!

※結婚式場の美容室がこれらの衣裳経験がない場合は、abitoでは事前のお貸し出しをしております。【ぶっつけ本番】ということを避けるためにも、前もって着付される方にご相談されることをおすすめいたします。 

意外に知られていないabitoのサービス

さあGWも終盤ですね。
みなさん休み疲れとかされてませんか?私達は休まず営業しているので逆の意味で疲れがたまってきています(笑)

さて題名の【意外に知られていないサービス】とはこんなこと。

『宅配サービス』
衣裳を決めていただくには少なくとも一度はご来店頂きますが、ご使用日前に受け取りに来るのは面倒ですよね?そして返却も。
そこでabitoではご使用日前にご自宅までお届けするサービスもしております。
もちろんお届け日の日時も指定していただけますし、お引取りにも伺います。
このサービス、婚礼衣裳だけと思われている方が多いのですが、留袖やモーニング、振袖、七五三祝着、そして卒業衣裳とどの衣裳でもお届けしています。

これならabitoまで遠くても、一回のご来店で済みますからね。
 ※宅配サービスには指定範囲がございます。詳しくはお問い合わせ下さい。

『延滞金免除サービス』
基本的にレンタルの期間は2泊3日です。
しかし遠方でのご利用や、お返し時のご都合により2泊3日では間に合わない場合が多々ございます。
この2泊3日というのはご使用日の前後一日をお渡しとお返しに当てていますが、前々日のお渡し、翌々日のお返しでも前もってお話いただくことで延滞料金、追加料金は一切免除となります。
前もっての申請がない場合はもちろんいただくことになりますけどね。

『定休日でもご対応』
abitoは毎週火曜日が定休日。
でも急に衣裳が必要な場合って少なくないんですが、殆んどが「喪服」です。
こればかりはいつ必要になるのかわからないですものね。
定休日でも電話だけは転送で受け付けていますので、もし万が一お急ぎの場合は、abitoの電話番号にご連絡下さい。
 ※お急ぎの場合のみの受付となります
 ※ウェディング・振袖などのご試着はご遠慮下さい
 ※留守番電話になっている場合がございますが、メッセージを残してくだされば折り返し
  ご連絡致します。
 ※配達等により、お受けできない場合もございます

『宅配サービス』『延滞金免除サービス』『定休日ご対応サービス』 この3つのサービスは
創業以来30年余り続けてきたサービスでもあります。
「お客様の不便を解消することが仕事」という、先代社長の言葉を守り続けています。

色々な条件付ですが、まずはご連絡頂きご相談下さい。出来るだけ多くのご希望にご対応させて頂きます。