もう既に夏休みに入っている小学校や幼稚園も多いようです。
夏休みといえば・・・・
海!
山!
川!
湖!
温泉?
海外?
とにかく子供達にとっては嬉しい時間の始まりです。親御さんは・・・ちょっと
たいへんになりますね。どこへ遊びに行くにしても事故などにお気をつけく
ださい。
特に夏休みは水辺での事故が多いですからね。
さて夏休みは七五三の季節でもあります。とは言ってもお宮参りをするので
はなく、衣裳選びや前撮りをされる方が多いということです。
abitoにも連日七五三のお客様がご来店し、衣裳をお選びくださったり、
フォトスタジオでは前撮りをされたりと賑わっています。
昨日の弊店間際にお越し下さった小学校一年生とママ。
紫色が好きな女の子でしたが最終的に選んだ振袖はブルー・・・ドレスは
白でした。
着物やドレスは実際に着てみると想定外の色でお決めすることがとても
多いんですよ~。
なので上手な衣裳の選び方はたくさん試着してみることです。
お色と柄とお顔を照らし合わせてみると、意外な着物が案外似合うことが
あります。普段着るものではないですから、じっくりと検討することがとても
大切だと思います。
そしてこちらのママは結婚式の時、abitoで衣裳をご利用下さったお客様
でした。親子二代でご利用くださり本当にありがたく思います。
やはりご自宅には様々なところから七五三のDMが来るそうですが、それ
にもかかわらず弊社をお選びくださったことがとても嬉しいです。
ちなみに・・・・弊社は名簿を買ったりしておりませんので、DMを送ることも
ございません。多分少数派ですね
夏休みだからこそしやすい平日のご来店。平日は比較的空いていますので
じっくりと衣裳をお選びすることが出来ます
ご来店お待ちしております。
知っておくとお得な情報
情報・知識を持っていれば・・・
とっては浸透していないことがとてもたくさんあります。
業界が情報発信を怠っているのか?
それとも一般の方々が調べないのか?
多分両方です。
「日本の常識は世界の非常識」みたいなもです。
日本人にとっては当たり前にどこにでもある自動販売機は海外の方から
みたら『あり得ない』らしい(壊されてお金取っちゃう)ですし、日本では
基本的に夜間の一人歩きは安全(最近はちょっと・・)ですが、海外では
なるべく避けるべきことですからね。
ところ変われば・・・です。
さて本題です!!!
ウェディング業界でも私達にとっては「当たり前」のことが、結婚式を予定さ
れてるカップルの方々にとってはわからないことばかりではないでしょうか?
例えば衣裳関係なら・・・
・モーニングとタキシードの違い
・綿帽子と角隠しの違い
・ベールにも長さがある
・ウェディングドレスは真っ白だけではない
・ペチコート、ボウタイ、3サイズフリーなどの名称の意味
・持込料という言葉、そしてその存在の意味
写真関係なら
・スナップ写真の意味
・アルバム価格の違いは何故なのか?
・前撮りとは?
・フォトウェディングとは?
ビューティー関係なら
・お引き上げとは?
・ヘアメイク打ち合わせの意味
・ブライダルエステに関してのいろいろ
・笄とは
・・・探せば探すほどあると思うんですよね。
お2人が結婚式場と契約した段階で押し寄せる波のように、これまでは
全く縁のなかった言葉やシステムに打ち合わせで遭遇します。
もちろん経験のないことなので、結婚式場さんのプランナーさんに頼る
ことになります。
↓
ここが肝です
知らないからこそ不安⇒頼りにするという方程式は必ずしもお二人の為
になるとは限りません。イニシアティブを先方に与えるわけですから。
逆に知っていれば、お得になる事がいっぱいあります。プランナーさんの
アドバイスよりももっと賢い選択が出来る事もあります。
結婚式場さんと契約するとほぼ衣裳店もカメラマンも美容師も数社から
選ばなければならないと思っている方が非常に多いのですが、ある意味
事実ですが、絶対ではありません。
一番重要なのは結婚式場との契約内容です。
アイテム全てが含まれるパッケージで契約すると契約ですから守らなくて
はなりません。なので「写真はこの人に撮影してもらいたい」「ヘアメイク
は行きつけの美容室の方にしてもらいたい」「ドレスは納得するまでいろんな
ショップで検討したい」という希望があるのでしたら、希望に添った契約を
するべきなんですね。
結局は情報を持っているか否か?だと思います。
情報弱者にならず、情報・知識といった鎧を身にまとって結婚準備を進めて
行くことはいろんな面でお2人に利益もたらすと思います。
初めて利用するレストランのメニューや平均価格、営業時間や定休日を調べ
るのと同じなのかもしれません。但し、レストランは気に入らなければ次に
行かなければいいだけですが、結婚式はそういうわけには行きませんからね。
abitoでは今後、結婚式場を決める前のお客様にいろいろな情報を提供し、
賢い結婚準備が出来るような時間をご提供していきたいと思っています。
簡単に言えば「結婚式予備校」ですね(笑)
だって事実ですから
ある知り合いの方から
「今度結婚することになりました!abitoさんで
衣裳を借りようとずっと思ってましたが、式場の提携店でレンタルし
ないといけないのでゴメンナサイ。それとは別件でお店に伺いたいの
で、宜しくお願いします」
こんなメールを頂きました。
何と律儀なお嬢様でしょう!そう思っていただけただけでも感謝です。
正直、残念でしたがこちらからのアクションは一切しませんでした。
そして後日その「別件」でご来店の際、現在のドレス選びの状況を
いろいろとお話くださいました。
以前からお世話になっているので、少しでも参考になればとご相談に
乗っているうちに気付いたんです。
「あ、ドレスショップでは当たり前のことも、これからご結婚する方にと
っては初耳のことばかりなんだ・・・」と。
例えば、【結婚式場の提携衣裳店で衣裳をレンタルしなきゃいけない】
本当に多くのカップルさんがこう思っています。事実を知る機会がなかった
といったほうが正解かもしれません。
実際はそんなことありません
abitoのような提携外のショップの衣裳もご利用いただけます。
※その際には「持込料」というものが発生しますが、殆んどショップ側が
負担するので、お客様には負担はございません。
中には「衣裳の持ち込み不可」としている式場さんもありますが交渉でOK
になるカップルさんも過去にいらっしゃいました。
「持込料」「持ち込み不可」についてはネットでお調べくださいね。
要はいろんなカラクリがあるわけです。
「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」ですね
どうしてこんなことを書くのか?それは「事実」だからです。そしてこの事実
をabitoのお客様にお伝えすることが「お客様の為」だからです。
そしてどちらをお選びになるのかはお客様です。
するとこちらのお客様は
「そうなんですか~、じゃあ衣裳の試着の予約お願いします」
ということになりました。
ありがとうございます
今なぜ和装が人気なのか?
結婚式・披露宴での着用率、和装前撮り率、フォトウェディングの
和装の割合など全てが上昇傾向にあります。
やはり理由は知りたくなるものです。そしてチョコチョコ調べてみました。
【理由その1】 日本人だから
とってもシンプルで説得力がありますね。
日本の文化であり、伝統である和装は日本人に当たり前のように似合う
衣裳ですからね。
【理由その2】 芸能人の方々の影響
以前と違って芸能人の結婚式をテレビで放送される時代ではありませ
んが、結婚式の写真だけ公開されることが良くありますよね?
その写真で多いのがドレス姿より和装姿。
影響力が大きいですからね。
【理由その3】 大人婚が多いから
結婚される平均年齢が昔と比べて高くなっています。
かわいいドレス姿よりかっこいい和装姿に憧れる花嫁が増えている
とのことです。※花婿は花嫁の希望に合わせる方が多いそうです
【理由その4】 参列者に喜んでいただける
ゲストをとても大切にする結婚式が現在の主流です。
ご両親をはじめ、多くのゲストに喜んでいただけるのが和装なのかも
しれません。
ドレス姿ももちろんステキですが、やはり日本人だからこそ和装に魅力を
感じるのだと思います。
【理由その5】 厳かな雰囲気が出せる
ゲストハウスウェディング、海外挙式とはまるで真逆の和婚。
日本独特の雰囲気を味わえるのが魅力ですね。
結婚式だけでなく、いろんな分野で「和風」が見直され、人気を博して
います。
落ち着くというか、心で感じることが出来るからですね。
調べた結果、上記の5つが主な理由でした!
これ以外の理由も様々あると思いますが、「正しいものは常に新しい」
という言葉もあります。
伝統的に受け継がれてきた文化はやはり「正しい」ものです。だから
常に新しく感じるからなのかもしれません。
最後に・・・
個人的には和装姿はいつまでたっても色褪せないと思います。
法隆寺や清水寺など、何百年も前に立てられた建築物を古いと思わず
に歴史があると感じるのと同じなのではないかと思っています。
Weddinng dress abitoのInstagram
気になる二の腕の悩みも解消!
ウェディングドレスでの多い悩みが肌の露出に関してのことが
とても多いんです。
「二の腕がポチャポチャしてるからあまり出したくない・・・」
「背中を出すのがちょっと恥ずかしい・・・」
「肩はあまり出したくない・・」
「タトゥーを見られたくない・・・」
この中で最も多いのが「二の腕」のこと。
多くの花嫁が気にされているようです。
夏・フォト・1万円OFF
秋挙式を控えたお二人の和装の前撮りは夏がおすすめ
ちなみに男性は女性の二の腕を気にする方はそれほど多くは
ないようですね。「細いほうがいい!」という方もいらっしゃいます
が、女性の好みを芸能人で例えるのとさほど変わらないのでは
ないでしょうか?
とはいえ、今のウェディングシーンで席巻しているドレスのかたち
はビスチェ
このように肩はもちろん、気になる二の腕も丸出しになります。
改めて見てみると、結構な肌の露出ですね。
でもこんな風にすることで、悩みを解決できるかもしれません。
例えばこちらのドレス
後ろ姿がこちら
肩と腕はもちろんですが、背中も結構な面積が露出されます。
でもこうすれば少しは気にならなくなるのではないでしょうか?
同じドレスなのですが、このインナーブラウスを着れば気になる
トコロを「隠す」のではなく、ステキに変化させることが出来ちゃうん
ですよ~
このショートスリーブの他に、5分袖バージョンもありますので、お好み
に合わせてアレンジできます。そして殆んどのビスチェのドレスに対応
させることが出来ます。
でもこのインナーブラウスは肌の露出を抑えるためだけのものではなく、
ドレスそのものの印象をガラッと変えるためのものでもあります。
かわいいドレス⇒大人系ドレス
シンプルなドレス⇒上品なドレス
組み合わせ次第でいろいろと変化させることが出来ます
どういう風に組み合わせるかは花嫁様次第です。もちろん私達が完全
フォローしますので、一緒にカスタマイズしていきましょう!!!
少し寒くなってくる秋挙式に使用すれば、僅かですが寒さを軽減も軽減
することも出来ます。
まさに一石三鳥の優秀なアイテムです。
気になる方はお気軽にお問い合わせくださいませ
abitoのホームページ
Instagramはフォトウェディングの参考書です
こちらもSNSの一つで、写真に特化しているのが特徴で、写真の
加工なども簡単にできてしまいます。
例えばスマホで普通に撮った写真がこちらですが
ボカシを入れてみたり
色合いを強調して見たり・・・
結構いろんなことが出来たりします。
もちろん登録者同士でコミュニケーションを取ることも出来ます。
ハッシュタグでお好きなカテゴリーの写真を検索できたりするので
お好きな写真を探し出すことも出来ちゃいます。
やはり仕事柄、ハッシュタグで「和装」や「フォトウェディング」を検索し、
どんな写真があるのかを拝見したりしているのですが、コメント欄が
非常に興味深いんです。
例えば、和装の前撮り写真をアップしたユーザーさんのコメント欄を
見ると
「和装写真って歳を重ねてからも色褪せないよね~」
「やっぱり和装ってテンション」
「前撮りで徐々に花嫁気分を味わってまぁ~す」
こういったコメントに出会ったりします。
【Wedding Dress abitoのフォトウェディング】
今なら「夏・フォト・1万円OFF」受付中
不純物が一切入らない本音の感想は最高の参考書であり、道しるべ
でもあります。
やはりお客様が何を思って、何を求めて、何がしたいのかを知ることは
本当に本当に大切なことです。やはりお客様は一番の先生だと思い
ます。
現在、いろんなSNSがあり、ウェブ上で情報や写真の共有をする
ことも簡単な時代となりました。
何故やるのか?
答えはシンプルで「みんなにも知ってもらいたい!」「みんなに見て
もらいたい!」ということだと思います。
弊社もFB・ブログなどいろいろしていますが、それはやはりabitoを
知っていただきたいという想いが少なからずありますが、特殊な業
界なので少しでも身近に感じていただけたらとも思っています。
今後はabitoのアカウントでInstagramを始めて、弊社で撮影した写真
を多くの方に見ていただけるように目論んでいますので、見かけたら
フォローしてくださいね
Wedding dress abitoのホームページはこちら
衣裳の予約期間とその比較
その期間も衣裳の種類によって様々であり、時代と共に
変化することも。今日はその期間に着目した記事を書かせて
頂こうと思います。
まず最も期間が短い衣裳は・・・・
喪服です(和装・礼服・ワンピース含む)。
やはりご不幸は突然やってきます。ご自分の衣裳をお持ちでも
急なことで「どこにしまったかわからない」「いざ着てみるとサイズ
が・・・」という方もいらっしゃいます。
だいたい期間は3日くらいですが、告別式当日にご予約なんて方
もいらっしゃいます。
次に期間が短いのが留袖やモーニングなどの親族衣裳です。
ウェディングに関してはまず花嫁花婿の衣裳が決まってから・・・とい
うのが暗黙のうちにあるようです。
期間は3ヶ月~1ヶ月の間。結婚式は予め日程が決まっているので
皆さん余裕を持ってご予約されます。
その次が卒業式の衣裳です。
早い方は成人式の振袖と一緒にご予約される方もいらっしゃいますが
多くの方が5ヶ月~2ヶ月の期間となっています。
卒業試験もなどもありますので、個人と言うよりは学校によって違いが
あるような気がします。
そしてほぼ同率が七五三の衣裳です。
最近では前撮りをされる方も増えているので、期間が長くなっています。
その年の夏休みに衣裳を決められることが多いのですが、出来れば
真っ黒に日焼けする前がおすすめですよ。
そしてウェディングの衣裳ですが、驚かれるかもしれませんがこれが
一番ではないんです、実は・・・。
人気のドレスなどはある意味「早い者勝ち」ですから早々とご予約される
こともありますが、それでも1年前ということはあまりありません。
平均ですが、ほぼ半年から3ヶ月。最近ではかなり押し迫ってからの
ご予約の方も少し目立つようです。
ご予約~ご使用当日の期間が最も長い貸衣裳は・・・
成人式の振袖です
10年ほど前は10ヶ月という期間が平均でしたが、最近では1年半前から
ご予約される方も。つまりは高校を卒業した年でのご予約です。
期間が1年なんていうのは当然で、ご来店されるお客様の多くが焦られて
いる気がします。
「多くの友達が振袖を決めているので速く決めなきゃ!」
お気持ちはわかります。
しかし、高校を卒業してすぐに振袖を決めてしまうのはある意味リスクが
あると思います。
そんなに焦らなくてもきっと気に入る振袖が見つかると思います。
貸衣裳は種類によってこのように予約期間がバラバラです。
ご利用する際のある程度の目安にして頂ければと思います
abitoのHPはこちらから
和装のお着付け
必要となります。
和装のお着付けは理論ではなく「技術」です。
着付する理論を知っているだけでは「仕事」としてはちょっと
難しいと思います。着付けに大切なことは見た目を綺麗にする
ことはもちろんですが、「着崩れ」しないことが最も大切です。
ご自分で着付けが出来ない方は途中で着崩れを起しても、自分
出直せませんからね。
本当に上手な着付けはどんなに動いても(程度によりますが)、
決して着崩れすることはありません。
これは着付を知っているだけでは出来る事ではありません。
これは経験により培う技術以外の何物でもありません。
というのは人それぞれの体型が違うからです。
その体型を考慮した上での紐を結ぶ力加減、位置、着物の袷具合、
帯の幅、衿の合わせ加減など想像以上に難しいのが着付です。
現代の日本においては、伝統衣裳の和装も日常的な衣裳ではない
ので一般的な方は着る機会も限られています。和装を着用すると
動きがかなり制限されます(だからこそ美しいのです)。
日常に着ている洋服で出来る動きが和装では出来ない
⇒これも着崩れを起こす原因に一つかもしれません
※和装での所作を予め知っていれば、着崩れを起すリスクも
減ると思いますので、事前に予習することをお勧め致します。
どんな所作をするべきかは次回にお知らせ致します。
ですがこれを踏まえた上で、着崩れを起さないお着付けをすることが
大切なんですね。
「着付けが出来る」=「着付けが上手い」・・・ではございません。
せっかく和装を着用するのでしたら、脱ぐまでピシッと着ていたい
ものです。美しい和装姿でいたいものです。
ではどうしたら着付けが上手い人を見分けられるのか?
やはりお着付けを数多くこなしている方が上手いのではないかと
思います。長年、美容室でお着付けの仕事をされている美容師の方
はお上手だと思います。
年配の美容師の方は修行時代に徹底的にお着付けを師匠から
仕込まれたそうです。そして師匠の技術を眼で盗んでいたという
時代ですからね。
「門前の小僧、習わぬ経を読む」
日常的に和装の着付を目にし、教え込まれた美容師の方のお着付け
ならまず間違いないのと思います。
abitoでお着付けをお願いしている方も美容師の方です。
着付けは上手いだけでなく、速さも求められる時があります。この
両方を備えている方は段々少なくなっているのが現状です。
ですからとても貴重な存在です。
せっかく素敵な和装でも着崩れしてしまっては・・・・ですよね。
ジューンブライドに諸説あり
6月の結婚式というと真っ先に思い浮かべる言葉は
ジューンブライド
ではないでしょうか?
6月に結婚すると幸せな結婚生活を送ることが出来ると言われて
ます。またこの起源には諸説ございます。
【その① 女神JUNO説】
ローマ神話で結婚をつかさど女神JUNOに由来している。
女神JUNO
【その② 気候・季節説】
そもそも欧州において、6月は降雨が少ない季節であり、「復活祭」
が催される時期であるため祝賀ムードで盛り上がる為という説。
【その③ 結婚解禁説】
その昔、欧州において3~5月は結婚が禁じられていて、解禁となる
6月に結婚式が多かったことから由来している説。
日本においては梅雨ということもあり、降雨量は欧州と真逆ですが
結婚式が出来る会場は設備が整っていますから、全く問題なくとり
行えます。
紫陽花が綺麗な時期でもあり、ドレスとの相性もバッチリではない
でしょうか
いずれにせよ、6月が結婚をつかさどる女神の季節であることには
変わりありません。
伝統や言い伝え、縁起を担ぐ日本においては「ジューンブライド」は
きっかけ作り、結婚式の日程決めに大いに役立っていると思います。
本日も友引の土曜日ということで、全国で多くの結婚式が行われて
いると思いますが、全てのカップルを祝福したいと思います。
ご結婚おめでとうございます
ご自分の家族の家紋知ってますか?
紋帳です。
ありとあらゆる家紋が記されたこの一冊はなくてはならないもの
なんです。
和装と家紋?
全ての和装ではないのですが、正装の和装には殆んど家紋が入って
いるんです。
留袖
紋付袴
その他、「色留袖」「喪服」などにも家紋が入っています。
本来なら、ご当家の家紋であればいいのですが、貸衣裳ということで
有名どころの家紋を入れております。
「丸に鷹の羽」「五三の桐」「下がり藤」などですかね。
でもお客様の中には「どうしても我が家の家紋で着用したい!」と仰る
こだわりの方も少なからずいらっしゃいます。
そんな時は「貼り紋」というものでご対応しています。
既存で付いている家紋の上から貼るシール上になった家紋です。
こんな感じで貼り、アイロンなどでプレスすれば完成です!!
本当に家紋ってたくさんの種類があるんです。
ご自分の家族の家紋の名称を正確に知っている方もいれば、見たこと
はあるけど名称までは覚えてない方もいますし、全くわからない方も
います。
そんな時に紋帳が活躍します。
やっぱり正確に形と名称を確認しなければなりません。もし間違ったり
したら・・・・怖くて考えられませんwww
貸衣裳でもご家族の家紋は入れることができますので、ちょっと頭の
片隅にでも記憶しておいて下さい。