abitoのこと

自分たちで作る2つのウェブサイト

当社abitoにはウェブサイトが3つあります。

一つはメインサイトである総合ウェブサイト
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こちらはもう10年ほど、社長のご友人のが代表を務める株式会社ESCOさんに
製作・管理・SEOなどあらゆる分野においてお世話になっています。

もう一つはフォトウェディング特設サイト
2016-02-18
最近はフォトウェディングもだいぶ認知され、「写真だけの結婚式」として、また
「前撮り」としてご利用される新郎新婦が増えています。当社のコチラのサイトは
ロケーションフォトという外に飛び出して撮影するプランに特化しています。
もうすぐ春ということもあり、「桜ロケーション」が人気です。
桜
 
そして最後は振袖・卒業衣裳の特設サイト
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去年立ち上げたばかりですので、まだまだ流れに乗れていないのが現状です。

フォトウェディングと振袖のサイトは自社で製作・運営しております。
「自社でやる 」ということに何故こだわるのか?前出のESCOさんに頼めば
ばっちりなのはわかっていますが、敢えて違う道を選びました。

・臨機応変にいつでもサイトを変更できる
・お客様から頂いた生の声をすぐに反映できる
・コストを抑えることで価格をお客様に還元できる

こんなことがメインの理由かもしれません。もちろん問題もたくさんあります。
専門の人間ではないですからシステム上の問題や、SEOの対策、細かい設定
などにはいつも苦慮しますし、言葉・表現のチョイスなど本当に難しいものです。

でもですね、人間は分からないことがあれば調べますし、今まで出来ないと思って
いたことも対峙することで出来てしまったりするんです。
つまりウェブに関して知識が豊富になります。
これまでメインサイトはESCOのご担当の方にまかせっきりでしたが、最近では
3段階上のステージでのミーティングが可能になりました。

そして何と言っても私達はIT業界からすれば「よそ者」です。
でもよそ者だからこそ出来る事、発見する事ってあると思うんです。そんな自由さを
ウェブに落とし込み、閲覧してくださる方にとって価値のあるサイトにしていきたいと
思います。

私たちの今の思いや考えがたっぷり詰まったサイトになっています。
是非ご覧頂ければと思います。 

成人・就職・結婚のタイミングで増える需要とは?

当社は貸衣裳店ですから、成人・就職・結婚のタイミングで衣裳をご利用
頂いています。ちなみに就職に関しては一歩手前の卒業式での袴のご利
用ですね。

やはりこの三つの人生の節目は生活環境に大きな変化をもたらします。
そしてその変化の為、必要になるものがあります。つまり私達の仕事と
タイミングが同じ異業種ってあるんです。

一つが印鑑です。
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印鑑と一言で括ってしまっていますが、正確に言えば実印ですね。
 成人のタイミングで親が贈ってくれる
 就職のタイミングで自分で作る
 結婚のタイミングでは特に女性は姓が変わるので新たに作ったり
※宇都宮で印鑑を作るなら鈴印さんをおすすめ致します
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    これまでに無い新しい印鑑などもプロデュースしています
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鈴印の鈴木社長さんです。

そして保険です。
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 成人のタイミングで加入する方多いのでは?
 就職のタイミングも一つのきっかけですね。
 結婚のタイミングでは新規契約はもちろん、プラン見直しもされますね

車の購入もある意味同じタイミングです。
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  成人のお祝いで買ってもらう
  就職のタイミングで必要に迫られ購入
  結婚のタイミングでは家族が増えることを想定し、ファミリーカーへの買い替え

ね、言われて見ると全く違う業種でも商機のタイミングって被るんですよね。
他にもいろいろとあるのでしょうが、挙げたらキリがないので・・・・。

まとめると、人生の大きな節目にはいろんなことが待ち受けているわけです。
・必要不可欠なもの
・無くてもイイけどあったらいいもの
・持っていたら安心するもの
・無くても別に困らないもの
何を手にして、何を必要としないかはご本人次第です。廉価な実印もあれば、
簡易的な保険もあるし、自動車だって安い中古車があります。結婚式も絶対
しなくてはならないものではありません。

でも実印は一生モノと言いますし、保険はやはり保障が大きければ大きいほど
安心ですよね。車は何と言っても壊れないこと、もしもの時の安全が第一です。
結婚式はすることで思い出が出来、しなければ思うことの無かった周りへの感謝
の気持ちとありがたさが分かるのかもしれません。

出来る事ならその節目になってからではなく、前もって「自分はどうするか?」を
考えておく余裕を持ちたいものです。その方が選択肢もいろいろと見えてくると
思います。
 

美容室 火曜日定休日の何故?

ここ栃木では美容室の定休日と言えば「火曜日」です。
付け加えるなら理容室も同じ火曜日が定休日にしているお店が多く、仕事上
で関係の深い貸衣裳店も美容室に合わせてお休みしています。

ず~~~~~~~~~~~~~~~~っと当たり前のこととして捉えていた
ので「何故火曜日?」という疑問は持ってきませんでしたが、本日ある方にそ
の理由を教えて頂きましたのでこちらでお知らせしようかなと・・・・。

そもそも美容室の火曜日定休は戦前頃からのものだそうです。
その当時は前期の供給能力、供給量が現在に比べてはるかに低く、関東では
火曜日だけは電気の供給をストップしていたそうです。その頃の美容室では
パーマが人気!
当時のパーマは「電気パーマ」といわれ、こんな感じでかけていたそうです。
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 もはや美容というより実験のようですね。
つまり電力が必要だったにもかかわらず、火曜は供給されないということで自ずと
定休日になったそうです。
ちなみに現在でも関西は月曜日が定休日だそうです。
関東は火曜、関西は月曜に電気の供給がストップされた為です。

もしかしたら現役の美容師さんも火曜定休の起源をご存知無いのでは?

何事にも歴史とそれなりの理由ってあるんですね~。 

塩コショウ

いきなりですが自分たちの仕事ってある意味料理人と同じなの
かなって思います。
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申し訳ない表現になりますが、お客様がメインの「食材」。まぁお肉
だったりお魚だとします。ウェディング関係で言えばドレスは洋食の
出汁であるフォンドボーで、和装は鰹または昆布だしになります。
ティアラ・ヴェール・草履・綿帽子などの小物が料理の付け合せかなと。

そして私達スタッフが料理人です。
メインの素材をどのような調理法で美味しくしていくかが腕の見せ所です。
「煮る」「「焼く」「揚げる」「炒める」、どの調理法にするかで素材の味も全く
変わります。それ以上に大切なことが「味付け」ですね。
その味付けの基本が「塩コショウ」です。
他にも様々な調味料がありますが、世界中の各国の料理で最も使われて
いるものが「塩」であり「コショウ」です。

まずはシンプルな味付け、最も重要な「塩加減」があってこそ他の調味料が
生きてくるわけです。
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つまり私達がお客様というメイン素材にどんな調理法で、どんな味付けをする
かで仕上がりは全く違ってくるということです。

ウェディングとか結婚式とかって料理で例えると「高級フランス料理」だったり、
「高級料亭料理」だと長い間思われてきました。実際にそうでしたからね。
でも今では「洋食」だったり、「創作料理」だったり「カフェメニュー」だったりしま
す。身近でカジュアルなものが増えました。
フォトウェディングだったり神社挙式だったり、家族婚やカジュアルパーティー
なんていうのがそれに当たるのかもしれません。
だけど「手軽に食べられる料理」になってきたとしても、不味い料理にはどなたも
振り向いたりはしません。やはりここでも味付けはとても大切なわけです。

多分、おそらく、いえ間違いなしに私達abitoは専門店の中の専門店になります。
今ラーメン屋さんも「G系」や「豚骨系」、はたまた「味噌専門」と分かれているように
より細分化した専門店こそ消費者に求められている時代です。

私達もそうでありたいと思います.

桜



 

栃木の魅力

日本全国にある市町村にはそれぞれ何かしらの魅力があるはず。

栃木県民の私からすれば京都や神戸、横浜、北海道などには溢れん
ばかりの魅力があるように見えますし、実際にあるわけです。
でも栃木県、そして宇都宮市にも魅力はあるんです。

案外、地元の魅力を一番知っていないのは地元の方々ではないでしょ
うか?
つまり「よそ者」の方だけが評価してくれているのかもしれません。

これって凄い損失ですよね。

弊社が「ロケーションフォトウェディング」を始めたのもこういったことが
一因でもあります。だって栃木県にも素晴らしい景観のスポットがたくさん
ありますからね。
私達は人生の節目である「ウェディング」を切り口として、地元の魅力を
再認識して頂き、一生の思い出の地にして欲しいという想いがあります。

例えばこちら
栃木蔵の街
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何と言っても大正時代を彷彿とさせる雰囲気がとても素敵です。
五連蔵・岡田記念館・横山郷土館など歴史的建造物がところ所にあり
和装の前撮りに最適なんです。

そして日光市にある「田母沢御用邸記念公園」
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日光といえばやはり東照宮・神橋・日光二荒山神社が有名で、そちらに
目が行ってしまいますが田母沢御用邸は何と言っても天皇家が所有して
た地であり、実際にご静養された場所です。
荘厳で重みのある建物、丹念に整備される日本庭園はとても見事です。

この二つのほかにも他県の方から見ると「とても素敵」と思ってもらえる
場所がたくさんあり、当店でもロケーション撮影をしています。

現在、世界各国で日本文化が注目されています。
日本人は元来好奇心が旺盛な国民性で、古来は中国・韓国などの文化
を積極的に撮りいれてきました。明治維新後は西欧文化に変わり、今に
至るわけですが、ここに来て自国の文化の魅力の素晴らしさを再認識して
いると思います。
国単位で見ても地元の魅力の発見は「よそ者」からなのかもしれません。

伝統工芸品といわれるものも同じではないでしょうか?

一度地元、そして日本を見つめなおしていませんか?
今まで見逃していたり、気付かなかった魅力に出会えるかもしれません。出会え
ることで心が豊かになったり、地元や日本に対する「愛」をもっと感じることに
なるのではないでしょうか。


桜
桜ロケーションフォト好評受付中!!!!
 

神社での祈願

日本人は「いざ!」と言う時には神頼みですよね。
受験・出産・入院・恋愛など年代によって願いごとも様々です。人事を尽くして
天命を待つとは良く聞きますが、それでも居ても経ってもいられないと神社へ
お参りしたり、仏壇に手を合わせたりでもしないとやってられないですものね。

でもこれって人間の本質で、何も日本人に限ったことではありません。キリスト
教だって、イスラム教だって同じだと思います。

今日本人の多くが結婚式を「チャペル式」を選ばれます。
つまり結婚をイエスキリストに誓うということです。とは言え、これはあくまでも
スタイルを選んだということです。
誓う神を選んだというわけではありません。やっぱりドレスで挙式をしたいという
女性が多いということなんです。

でもやっぱり「いざ!」と言う時にお願いするのは「神道」ではないでしょうか?
日本独自の宗教であり、歴史も古く、神社も多いですからね。そもそも神道を
宗教って余り感じていないのが現状だと思います。
それだけ身近な存在なんですね。

と前置きが長くなりましたが、出産を控えたご夫婦にとって「安産」は何よりも
願うことでしょう。どんなに医療が進化したとしても、不安は尽きないものです。
でも同時に新しい家族との出会いが楽しみでもありますね。
そんな時は「祈願」するということと、また気分をリラックスされる意味でも神社
にお参りに行ってみてはいかがでしょうか?

どこか懐かしく、神聖で清廉な雰囲気があるのが神社です。
神社の空気に触れると何故か心が落ち着きますし、身が清まるような気がしませ
んか?

ちなみに当店abitoの近くには安産祈願の神社があります。
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小ぶりですがしっかりとした鳥居です。
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 朱塗りの鳥居が続きます。雰囲気がありますね!
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さらに奥に進むと歴史を感じる門が見えてきます。

こちらの神社は普段は宮司さんの常駐は無く、地元の氏子さん達が大切に大切に
お守りしています。こういう人知れず存在する神社って意外と歴史があるものです。
神社が大きい、有名だから願い事を叶えてくれるというものではありません。
あくまでも「祈願する」ことによって、自らの意思を確認しそれに向かって突き進む
意欲を沸き立てることだと思います。

神社での祈願は「心の安心」と「更なる意欲」を与えてくれます。
2千年に及んで存在し続けた神道にはやはり何か目に見えない力が存在
するのかもしれません。
そろそろ暖かい春がやってきます。
ちょっとお散歩がてら神社にお参りしてみてはいかがでしょうか。
 

abitoが描く壮大な夢

皆さん、夢はお持ちですか?

夢にも色々あって、「現実的な夢」や「難しめの夢」など様々です。

abitoが描く夢はハッキリ言って「現実的」ではなく、むしろかなり難しい
ものです。この夢は「売り上げ増」とか「企業拡大」という種類のものでは
ありません。
ただ自分が惚れこんでいる「和装」を世界に発信し、そのことでまた日本の
方々にその魅力を再認識していただいたり、オリジナルなテイストを加えた
ものを逆輸入して新しい文化を作り上げたいというマスターベーション的な
夢です。

「Parisに和装専門店を創る」
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少し前からこんな夢を見ています。

ただ現実はかなり厳しいですね。
ご存知の通り、昨年のパリでのテロ事件後は当局がかなり厳しくなっており、
海外からの流入を制限しはじめています。

またフランス語が話せないと難しいらしいんです。でもこれは何とか出来そう
ですね、本人次第ですから(笑)。
また出店に際しては日本と違う特殊な慣例があるそうです。

そもそもパリの街は景観を損なうような建物や看板を作る事ができません。
つまり新しいテナントってそうそうあるものではなく、みなさんがイメージする
歴史を感じる建物の一部を借り無ければなりません。
この建物のオーナー、いわゆる大家さんに店子として家賃を払うわけですが、
それ以外にそのテナントの前店子さんから「営業権」というものを買い取らね
ばなりません。
この営業権が日本円で10000000円オーバーとかなりの高額。
細かく調べたわけではないので、詳しいことまではわかりませんが日本には
無いシステムなのでびっくりしますね。

でもハードルが高ければ高いほど気持ちは大きくなるばかり。
この夢を持ち始めてから妄想が止まらんのです!!! 

出店した場合の業務内容は既に決めているんですけどね~。とは言えここ1.2年で
どうこうなる話ではないので、5年後をメドにしています。
仕事はともかく、不安は生活面です。なにしろ日本食・日本のテレビ番組大好き人間
ですから・・・・。
その他「スーパー銭湯」「ウォシュレット」「コンビニ」など、日本に後ろ髪惹かれる
ものがたくさんありすぎますwww 

ちょっと手間をかけると画像が違った雰囲気に!

スマホの普及により「いつでも」「誰でも」「どこでも」すぐに手軽に撮影が
できる時代です。しかも以前と違って画像もよりきれいに残せますよね。

気軽に撮影出来る分、適当に撮影することも多いと思いますが重ねるごと
に何となくコツがつかめてきているのでは?また他の方の写真を見て、「
こういう撮影の仕方もあるんだ~」と知らず知らずにテクニックが身について
いることも。

人によると思いますが、「風景と全身を入れる 」撮影を基本としている方も
いることでしょう。この場合、全体の雰囲気を切り取る撮影となるので、当然
人物が小さくなります。

でもですね、この撮影方法はある意味正解なんです。
プロのカメラマンは「大きく撮る」ことをセオリーとしています。その訳は後ほど
ご説明します。

例えばこんな画像があります。
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日光中禅寺湖の湖畔で和装前撮りしたお客様です。お天気は曇りで
したが全体の雰囲気はとっても素敵ですよね。
やはりせっかくの和装姿ですから、全身を残すことが大切です。
でもこの画像にちょっと手を加えるだけで違う雰囲気のものになります。
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 ・横長の画像になったことで見た目が変わります
 ・お二人が左よりになったことでバランスが変わります
 ・全体的にアップになるのでより鮮明な画像になります
 
他にもいろいろとありますが、主な違いはこんな感じです。

見ておわかりのように『トリミング』をしただけです。スマホにもこの機能が
あるのでどなたでも簡単に出来ます。
※出来れば元画像をコピーしておくのをオススメします。

プロのカメラマンが大きく撮影する理由はここにあります。
あまり小さく撮るとこのトリミングにも制限ができ、画像の可能性が狭まって
しまいますからね。

このトリミング(切り取り)次第で画像は変わります。
どんな風に切り取るかはある意味センスが必要ですが、いろんな画像を見る
ことで養うことができるものでもあります。

ですから「ここぞ!」という時は、トリミングを想定して大きく撮影することで、後
で画像をアレンジする楽しみも出来る事と思います。
とは言いながらも、気軽に撮影出来るスマホであれば大きく、または小さくなど
様々な角度からの撮影をしておけばOKなんですけどね。

でもでも「ちょっと微妙~」と思う画像も、トリミングで「あれ?これいいかも」って
なる事もありますので、保存してあるものをもう一度見直してみてはいかがで
しょうか? 

二荒山神社

栃木県には「二荒山神社」があります。県民の方は恐らく全員が
ご存知ではないでしょうか。

しかし、この二荒山神社は宇都宮市にあり、そして日光市にもあります。
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こちらが宇都宮の二荒山神社
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こちらが日光市の二荒山神社

同じ「二荒山」という名前が付いていますが、全くの別物です。
私も生まれも育ちも栃木ですが、つい先日まで同じ神社でお店で言えば
宇都宮店と日光店なんだと思っていました。

何が違うのか?気になりますよね。







答えは「祀っている神様が違う」ということです。名前が同じでも祀っている神様が
違うと別物です。納得しますね!

全国的にも珍しい名前ですし、同じ県にあるということで私のように思っていた方
も少なくないと思います。
「当たり前」と思っていたことも、実際に紐解いていくと真実が違うこともあります。

身近なところに意外と転がっているのかもしれませんね。 

ここにしかないという価値

人はなぜ旅行をするのか?

それはそこに行かないと感じることの出来ない価値があるからでは
ないでしょうか。
例えば!ここ宇都宮にもあの金閣寺があればわざわざ京都まで足を
運んだりしませんよね。でも金閣寺は京都にしかありません。だから
みなさん京都までいくんですよね。

でも意外に地元の価値ってあまり感じたりしないものです。
東京生まれの方が東京タワーに上ったことがないなんて話は良く耳に
しますしね。案外そんなものなんです。

宇都宮には大谷石というものがあります。
温かみがあり、そして優しい雰囲気を醸し出してくれる石材で、以前は
殆んどと言っていいほどに家塀はこの大谷石が使われていました。
しかし最近では余り見かけることも無くなりました。その反面、カフェなど
の店舗にもつかわれる「おしゃれ」な石材となりつつあります。

今日はそんな大谷石をバックに振袖の写真撮影をしてきました!
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 振袖姿が良く映えます
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 どことなく懐かしく、情緒溢れる感じがまた良いですね。
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 自然と調和する美しさ・・・・この雰囲気は宇都宮ならでは。

Wedding Dress abitoもここ宇都宮で創業して30年以上経ちます。
最近では今回のような振袖姿の撮影をはじめ、フォトウェディング
数多くしておりますがやはり宇都宮の会社として、今後は大谷石と
いう「ここにしかない価値」を最大限にいかした撮影を積極的に行って
いきたいと思います。

東京には東京の、
京都には京都の、
鹿児島には鹿児島の価値があります。

そして宇都宮には宇都宮にしかない価値があります。
ここにしかないものですから上手く使わなきゃ勿体無いですよね。

振袖