abitoのこと

和風クリスマスツリー?

もう今年も残り僅か・・・ということでクリスマスもすぐそこですね。
ウェディングとクリスマスはあまり関係性は深くありませんが、
季節柄ということもあり当店の店内にも小さいながらもクリスマス
ツリーを毎年飾っています。

でも今年はちょっと違う
なんと1Fと2Fとで2つのクリスマスツリーを飾っております。2Fは
ウェディングのフロアーなので、一般的なクリスマスツリーにしてい
ますが、1Fは振袖や卒業式袴のフロアーなので変わった趣向で
飾り付けをした模様です。
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パッと見は違いって分からないかもしれませんが、こうして
拡大してみると・・・・
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和柄のリボンがあったり・・・
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こんな感じのものがあったりと、そう、和風のクリスマスツリーに
仕上がっています。

初めてみた感想は、正直モミの木が松に見えてしまい、クリスマス
ツリーというよりはお正月のお飾りに見えてしまいました(笑)。まぁ
それでも「和」の雰囲気が出ているからOKですかね。

でもこういった工夫というか、挑戦って大切だと思います。 
他と同じじゃつまらないですものね~。

ご来店の際は是非ご覧いただき、正直なご意見を頂戴したいと思い
ます。覚悟して拝聴いたしますwww 

フランス語とドレス

「英語なら少しわかるけど、フランス語はちょっと・・・」
日本人の大半の方はこんな感じじゃないでしょうか?ちなみに
私、学生時代に第二外国語でフランス語を履修していました。
覚えているのは「男性名詞と女性名詞がある」ということと、
『ウエスクブザヴィテ』という質問文、あっているかどうかも定かでは
ありませんが、記憶では「どちらに住んでいますか?」だったような・・・。

でもドレスってイメージ的にフランスとかイタリアって思いますよね。なら
ば相性もいいのではないかと。で、こういうことになりました。
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一応、この文章は相手をどれだけ好きかを比喩的表現にしたもの
です。日本人ではまずこういった表現はしないですよね。
ちなみに和訳すると・・・
『もし愛がタクシーだったら、私は運転手であなたは唯一の乗客であって
欲しい』となります。顔が赤くなっちゃいますね~。

このスペースをもっと全体的に見るとこうなります。
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白地に青文字のフランス語。
これに赤の何かを足せばトリコロールカラーになりますよね。

さて赤で何を表現しましょうかね~?完成形は是非ご来店くださり
ご確認下さい!!! 

日テレの中継車があの日いました

皆さんもご存知?かもしれませんが、先日宇都宮である事件
がありました。
「毒殺未遂事件」です。ニュースでも結構取り上げていましたね。

実は当店のめちゃくちゃご近所のことなんですよね。
ニュースになった日に日本テレビの中継車が道路沿いに停車して
いた(写真取り忘れましたwww)ので「何かあったのかな?」と
思っていましたが、これほどの大事件だとは想像できませんでした。

人口が50万人の都市とは言え、宇都宮は大きな事件てそれほど多く
はありません。なのでニュースに取り上げられるような事件があると
かなりガヤガヤしちゃうんです。
しかも近場でのことなのでなおさら・・・。

身近で事件が起こると怖いものですよね。
「まさかこんなところで・・・」と多くの方が考えると思います。そのまさか
はいつどこで起こるかわかりません。
事件を起すのはもってのほかですが、巻き込まれることもありますので
十分に気をつけて生活したいものです。

「最近は凶悪な事件が多いなぁ~」と何気に思っていたのですが、殺人
事件って昭和30年頃と比べて1/3に件数が減少しているそうです。
今の三倍ってどんな時代だったんでしょうかね?
十年後、二十年後にはもっと減ることを祈るばかりです。

皆さんもお気をつけ下さい!!!! 

今回のプロデューサーは・・・

私達の仕事は「お客様に衣裳を通して大切な節目で笑顔に
なっていただく」ことです。
お客様を接客することが最も大切な業務ですが、その前に
お越し下さった方々に「喜び」と共に、様々な情報をご提供
することもとても大切なことです。

「情報」といっても口頭での説明だけでなく、ビジュアルでお知
らせする事の方がよりわかりやすいのかもしれません。いわゆ
る【フロア作り】ですね。

どこに何を置くか(レイアウト)
何を飾るか(ディスプレイ)

この二つはショップによって様々です。つまりそのショップの
方向性が見えるものです。

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そして今回のトータルコーディネート担当は阿久津です。
脚立に乗る姿も様になってますね。

今回のコーディネートで当店のフロアの雰囲気もガラッと変わり
ました。自分たちなりに計算し、お客様がわくわくしてくださるよ
うなフロアに・・・・なったのではないかと思っています。
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まずは自分たちがワクワクを感じるフロアであることが最低条件
だと思います。レイアウトとディスプレイには100点満点の正解は
ありえません。
だから難しく、面白いのかもしれませんね。

このガラッと雰囲気の変わったフロアを見て、お客様がどのような
反応をされるのか・・・楽しみでもあり、怖くもありますwww
 

ボンボン?ボワボワ?ポンポン?

日本語には擬態語・擬音語が豊富にありますよね。
だからどうしても名称を忘れた時は
   「あのクシュクシュした・・・・」
   「ほらスラ~っとしたアレ!」

こんな風に人に伝えようとします。本人はわかっている
けど、そんな曖昧な表現では伝えられたほうとしては
困ってしまうこともしばしばw

そしてこちら 
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このぶら下がっている物体。最近はいろんなところで見かけると思います。
当店でも撮影やディスプレイで重宝しています。

正式名称?は『ハニカムボール』。

ハニカムとは正六角形、または正六角柱を隙間なく並べた構造を
意味します。よく見るとは蜂の巣のようにも見えますよね?
ハニカムは蜂の巣という意味も含まれるそうです。

これまで随分長い時間、このハニカムボールをスタッフ同志では
「ほら、あのボワボワしたやつ」「あ~あのポンポンですね」「ボンボン
でレイアウトしようよ~」・・・こんな会話でやりとりしていましたし、不思
議とこれで成立してしていました。(お恥ずかしい

そしてようやく正式名称がわかったのはいいですが、慣れって怖いです
よね。「ハニカムボール」が伝わらないんです、スタッフ間でwww
いや~参った参った
・・・って言っている場合ではないですよね。

ま、プロップスもガーランドもそうでしたが今ではもちろんちゃんと使い
こなせていますから、ハニカムボールもそのうち使いこなせると信じて
いますけどね。 

ウェディングに欠かせないお花

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ウェディングにお花は欠かせません!色とりどりのお花がウェディングを
さらに華やかにしてくれます。

そんなお花も飾り方次第で雰囲気が変わります。プロにお任せする手も
ありますが、ご自分でプロデュースされても良き思い出となるのでは!?
ぜひぜひ挑戦してみて下さいね! 

ドレスを上から見てみました

ドレス姿は正面、背面、もしくは横面から眺めるのが殆んど。
残るは下から・・・これはマズイですからね、となると上からです
かね?
とばいえ、ウェディングの集合写真で上から撮影することも少なく
ないですからそんなに珍しくもないかも・・・。

でもご覧下さい。
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上から見ると楕円を描いているんですね。特にこちらのドレスは
ロングトレーンのドレスですから通常より楕円度合いが五割増し
となっています。

ドレス姿は前からでも後ろからでも横からでも斜めからでも美しい
ですが、こうやって上から眺めても変わらずに美しいんです。
これはトルソーに着せたバージョンですが、実際の花嫁の表情が
加わるとさらに倍、いえ三倍美しいはずです。

結婚式や前撮りでドレス姿の撮影時に、こんな感じで「上から」の姿を
カメラマンにリクエストしてみてはいかがでしょうか? 間違いなく素敵な
思い出となる事でしょう。
最高の笑顔を受け加えることもお忘れなく!!!! 

ドレスの調味料

スタッフにはそれぞれ個性があります。

このそれぞれの個性がミックスされて、お店のオリジナリティ
となります。個性の配分次第でそのオリジナリティも変化する
ので、その時その時で違ったりするのも面白いんです。

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トルソーにどのドレスを着せるか?
アクセサリーは何にするのか?
どこに配置するのか?

その日の気分もありますし、季節やお客様の動向を配慮したり
とディスプレイにテンプレートはないんですね。反応が良い時も
悪い時もあります。
ただドレスが元々持っている素質にどんなプラスアルファを与える
ことができるかが一番重要です。

ただそのまま飾るだけなら誰にでも出来ます。
そこにabitoならではの個性、つまりはオリジナリティを調味料のよう
に付け加えることで、ご覧くださるお客様にもっと楽しい時間を提供
出来るはずです。

ドレスには「着る楽しみ」もありますが、「見る楽しみ」もあります。
見て楽しくなるディスプレイをこれからも追及していきますので、ご来店
の際には是非ともご注目下さい!!! 

「お母様」としてのご来店

「●●年前にこちらでウェディングのドレスでお世話になりました!」
・・・最近、こう仰っていただくお客様がめちゃくちゃ多いんですよね。

ありがたい!大変ありがたいです!!!

前回は『花嫁』としてのご来店でしたが、年月を経てお子様の七五三
だったり、成人式だったりで『お母様』としてご来店頂いております。
弊社の歴史を感じたり、弊社をご利用してくださったことへの感謝だった
り、様々な想いが交差している今日この頃です。

一度利用したお店って、良ければ次もってなりますよね。特に弊社のような
業種って特にそうかもしれません。

本日の休憩中に、スタッフ同士でそんな話で盛り上がりました。

さて、明日から三連休です。
ご予定がかなり先でもご相談やご試着にご来店くださいね。

 

「自分らしい顔」で写真に写るアイデア

テレビでもラジオでも「写真」とか「撮影」などのワードが
耳に入ると、ついつい聞き入ってしまいます。ある意味
職業病なのかもしれません。

本日もあるお話を小耳にしました。

FMのゲストはあるモデルさん(誰かはわかりません)
この方とDJのお話の中で、「普段のような表情で撮影される
コツってあるんですか?」という話題になりました。
私達もいざ撮影となると緊張したりして、普段のようにはなかな
かいかないことが多いですよね。
何かの記念撮影となればことさら・・・・。

みなさんも日常的に鏡に自分のお顔を映しますよね。この時
鏡に映った表情って、潜在的に意識して「自分が一番好きな
角度」だったり、「表情」なのだそうです。ま、鏡なので逆に映っ
ていますけど。
つまり、鏡があると自然とそうなるようです。

こういうことから、カメラを向けられたときはレンズをいつもの鏡と
思うことで、自然で好きな表情になるそうです。
※少なくともこのモデルさんはそうして活動されているそうです。

しかしカメラマンに「あご引いて!」「もうチョイ右見て」とかの指示
もあるのも事実。でもそんな時も【完全無視】するそうです。

ウェディングや振袖の撮影時、当店のカメラマンもアングルなどを
アドバイスすることはもちろんあります。他店様でも同じだと思い
ます。
でも自分の一番の角度や表情を知っているのはご本人です。
そして写真は半永久的に残るものですから、事前に「こういう角度
で撮りたいです」とお伝えするのもいいかもしれません。
撮影の全部をカメラマンにお任せするのではなく、ご自分のご希望を
伝えることで、いろんな表情が残せると思います。

「カメラのレンズはいつもの鏡」
撮影のときはちょっと思い出してみてくださいね。緊張もほぐれるかも
しれませんからね~。

ちなみに・・・
ラジオのゲストのモデルさんはこちらの方でした!(検索しました~)
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クリス・ウェブ佳子さんです。さすがお美しいですし、表情も
自然ですね