abitoのこと

ウェブサイト用モデル撮影

日本には数多くのドレスショップ(レンタル)があります。
やはり同業ですから、時折いろんなショップのサイトを拝見し、「自社と
比較」したりします。

当社も同様ですが(これまでは)、やはりドレスメーカーからいただく画像を
使っているショップさんが多いんですよね。だってメーカー側もそれなりの
モデルとフォトグラファーを起用しての撮影ですから、クオリティーは間違い
なく高いですから。
でもよ~~~く考えてみると、人気のあるドレスなどは特にそうですが同じ
画像を多くのドレスショップさんが使っているということになります。

でもドレスって着る人によって表情が変わるものです。
つまりメーカーが作った画像はメーカーの主張であり、ショップの主張では
ないはず。となると、自社で撮影することでそのドレスにオリジナルの味付け
ができるということになります。

こんなことをずっと思っていたわけですが、思っているだけでは何も変わらない
のでモデル撮影をしました。
例えばこんな感じです。
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これは撮影したままの画像ですが、ちょいアレンジするとこんな感じに。
IMG_5725
自分たちがこのドレスにどんな思いを描くか?
それによってお客様のこのドレスの見方も変わってくるはずです。同じドレスを
どこも同じ見方をしてしまうほどつまらないことはありませんよね。
お客様にとってもドレスを選ぶ幅が広がるというものです。

また和装に関してもそうです。
だいぶ人気が再燃してきたとは言え、ドレスほど身近には感じていただけけて
いないようです。どこか「浮世離れした衣裳」と思われているのではないでしょうか。
実際そうなんですが、もっと「かわいい」とか「オシャレ」と思ってもらえるようにする
にはどうすべきかを考えました。

そして出た答えは「ドレスと同じように扱う」ということ。
和装の写真て、こういうのがイメージじゃないですかね?
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 和装+番傘+金屏風=定番!
もちろんこれはこれで素敵なのですが、皆さんも見慣れているでしょう。

でもドレスと同じように撮影すればこんな感じに。
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ちょっとカジュアルに見えますよね。

よくよく考えるとウェディングドレスは洋風の婚礼衣裳で、打掛は
和風の婚礼衣裳。つまりどちらも婚礼衣裳。
見た目は全く違いますが、着る方はどっちも花嫁。

別に区分けしなくてもいいのかなと思います。

それよりも一生の一度の結婚式で、和装が選択肢の一つになるように
その魅力をお伝えできたらと思います。
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こんな写真じゃ魅力は伝わりませんもんね~。反省反省ww

ドレスページは年内にガラッと変わりますが、和装は年明けになってしまいます
がこちらのブログや当社のinstagramでアップしてきますので、どうどご覧になって
下さい!!! 

超ロングヴェール

ウェディングドレスに欠かせないものと言えば・・・ヴェールですね。

ヴェールにも様々な種類があったり、レースが施されていたり、そし
て長さもいろいろありますが、基本的に着用されるドレスに合わせる事が
最もポピュラーな選び方です。

今日ご紹介するのはこちらのヴェール。
長い間封印されていましたが、たまたま見つかったので「ブログのネタに!」
ということでご開帳です。

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レースではなく、大き目のパッチが施されています。
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 あれ?ちょっと長めですね~
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あらら、まだ続く・・・
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 まだまだ!!!
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 ようやく最後尾です。

つまり超ロングなヴェールなんです。
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こう見るとその長さがわかりますね。
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 まるでロングトレーンのドレス並みの長さがあります。

トレーンは長ければ長いほど高貴であるとされていますが、果たして
ヴェールはどうなんでしょうね。これだけ長いと重さも感じますし、知らずに
引っ掛けてしまいそうです。
多分間違いなく一度の使用で破れてしまうことでしょう。そんなこともあり、
一度も日の目を見ることなくしまってあったんですね。

一応全長は5mです。ここまで長いヴェールは後にも先にもこれがナンバー1
です(abitoにおいてですけど・・)

大大大聖堂で挙式される方にはピッタリかもしれませんね~。ヴェールの長さに
負けないドレスと合わせるとまさに貴族の結婚式となる事でしょう!

今後お客様がこれをお求めになる事はないでしょうから、再度封印となります。

もし万が一ご興味のある方はどうぞお問い合わせくださいね。
※レンタルではなく、販売となりますのでご了承くださいませ~!
 

クローゼットにはこんな使い方も・・・

いわゆる『クローゼット』ってこんな使い方が基本ですよね。
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そう、衣裳を保管する為のものです。キレイに並べてあると、それ
だけでディスプレイにもありますよね。

でもこういう使い方もあるんですよね~。
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ドレスを着せたトルソーをそのまま入れちゃう!贅沢な使い方ですが
雰囲気がバッチリ出ます。

そしてこんな使い方も・・・・
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 衣裳を飾るというより、雰囲気というか世界観を演出しているディスプレイ
です。

モノの価値や使い方は見る角度によって違います。ひと工夫することによって
色々と変わるのもこれまた面白いものです。
ドレスも和装も同じだと思います。ちょっと工夫するだけで、オリジナルリティが
演出できるはずです。この「工夫」もウェディングの良き思い出のひとつとして
心に残ることでしょう。

これまで思いもしなかった使い方に出会うと、とってもワクワクします。
年末の大掃除で「断舎利」するのも大切ですが、 むやみやたらに捨ててしまう
のではなく、ちょっと一呼吸置いて、別の使い方を生み出してみては!?
・・・ま、こればっかりしていると大掃除が捗りませんけどね。 

人たらし

「人たらし」
世の中にはこんな人が少なからずいます。どんな人かというと
「この人の為に何かしてあげたい」「私が面倒見てあげたい」
「この人の喜ぶ顔が見たい」という思いを起させる人です。

「たらし」というと少し言葉が悪く感じますが、一番分かりやすい
と思います。

この人たらしという性分は多分先天的に備わっている場合と、
成長過程において備わってきたという後天的な場合があります
が、こうなりたくてもなれるわけではありません。

皆さんの周りにもいらっしゃるはずです。
・どういうわけか人が集まってくる方
・どうしてもかまいたくなる方
・何を言っても不思議と敵を作らない方
様々です。

歴史的な人物で例を挙げれば、やはり筆頭は坂本龍馬ですかね。現
代でいえば「長嶋茂雄」でしょう。言動がともすれば常人には理解でき
かねることが多々ありながらも、多くの人から愛される魅力があるんです
ね。

さて、当店のお客様にも極稀に人たらしの方がいらっしゃいます。
どのお客様にも差を付けることなく接しているつもりですが、こういう方
に接しているといつの間にか相手のペースに巻き込まれてしまいます。

こういう人たらしのお客様に接すると、逆に自分がお客となった時に、ど
のように言葉を発するか、どんな行動をすれば接客してくれる方がより
懸命になってくれるかがわかってきます。
接客する側も人間ですから感情があります。その感情にどう訴えるかで
対応も違ってくるはずです。

おまけをしてくれる、安くしてくれるということでなく、自分の為にどれだけ
一生懸命になって対応してくれるかが何より一番のサービスです。

人たらしになりたくてもなれるものではありませんが、「立場を逆にして
行動してみる」ことで、人たらしに近づけるのかもしれませんね。 

和風クリスマスツリー?

もう今年も残り僅か・・・ということでクリスマスもすぐそこですね。
ウェディングとクリスマスはあまり関係性は深くありませんが、
季節柄ということもあり当店の店内にも小さいながらもクリスマス
ツリーを毎年飾っています。

でも今年はちょっと違う
なんと1Fと2Fとで2つのクリスマスツリーを飾っております。2Fは
ウェディングのフロアーなので、一般的なクリスマスツリーにしてい
ますが、1Fは振袖や卒業式袴のフロアーなので変わった趣向で
飾り付けをした模様です。
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パッと見は違いって分からないかもしれませんが、こうして
拡大してみると・・・・
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和柄のリボンがあったり・・・
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こんな感じのものがあったりと、そう、和風のクリスマスツリーに
仕上がっています。

初めてみた感想は、正直モミの木が松に見えてしまい、クリスマス
ツリーというよりはお正月のお飾りに見えてしまいました(笑)。まぁ
それでも「和」の雰囲気が出ているからOKですかね。

でもこういった工夫というか、挑戦って大切だと思います。 
他と同じじゃつまらないですものね~。

ご来店の際は是非ご覧いただき、正直なご意見を頂戴したいと思い
ます。覚悟して拝聴いたしますwww 

フランス語とドレス

「英語なら少しわかるけど、フランス語はちょっと・・・」
日本人の大半の方はこんな感じじゃないでしょうか?ちなみに
私、学生時代に第二外国語でフランス語を履修していました。
覚えているのは「男性名詞と女性名詞がある」ということと、
『ウエスクブザヴィテ』という質問文、あっているかどうかも定かでは
ありませんが、記憶では「どちらに住んでいますか?」だったような・・・。

でもドレスってイメージ的にフランスとかイタリアって思いますよね。なら
ば相性もいいのではないかと。で、こういうことになりました。
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一応、この文章は相手をどれだけ好きかを比喩的表現にしたもの
です。日本人ではまずこういった表現はしないですよね。
ちなみに和訳すると・・・
『もし愛がタクシーだったら、私は運転手であなたは唯一の乗客であって
欲しい』となります。顔が赤くなっちゃいますね~。

このスペースをもっと全体的に見るとこうなります。
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白地に青文字のフランス語。
これに赤の何かを足せばトリコロールカラーになりますよね。

さて赤で何を表現しましょうかね~?完成形は是非ご来店くださり
ご確認下さい!!! 

日テレの中継車があの日いました

皆さんもご存知?かもしれませんが、先日宇都宮である事件
がありました。
「毒殺未遂事件」です。ニュースでも結構取り上げていましたね。

実は当店のめちゃくちゃご近所のことなんですよね。
ニュースになった日に日本テレビの中継車が道路沿いに停車して
いた(写真取り忘れましたwww)ので「何かあったのかな?」と
思っていましたが、これほどの大事件だとは想像できませんでした。

人口が50万人の都市とは言え、宇都宮は大きな事件てそれほど多く
はありません。なのでニュースに取り上げられるような事件があると
かなりガヤガヤしちゃうんです。
しかも近場でのことなのでなおさら・・・。

身近で事件が起こると怖いものですよね。
「まさかこんなところで・・・」と多くの方が考えると思います。そのまさか
はいつどこで起こるかわかりません。
事件を起すのはもってのほかですが、巻き込まれることもありますので
十分に気をつけて生活したいものです。

「最近は凶悪な事件が多いなぁ~」と何気に思っていたのですが、殺人
事件って昭和30年頃と比べて1/3に件数が減少しているそうです。
今の三倍ってどんな時代だったんでしょうかね?
十年後、二十年後にはもっと減ることを祈るばかりです。

皆さんもお気をつけ下さい!!!! 

今回のプロデューサーは・・・

私達の仕事は「お客様に衣裳を通して大切な節目で笑顔に
なっていただく」ことです。
お客様を接客することが最も大切な業務ですが、その前に
お越し下さった方々に「喜び」と共に、様々な情報をご提供
することもとても大切なことです。

「情報」といっても口頭での説明だけでなく、ビジュアルでお知
らせする事の方がよりわかりやすいのかもしれません。いわゆ
る【フロア作り】ですね。

どこに何を置くか(レイアウト)
何を飾るか(ディスプレイ)

この二つはショップによって様々です。つまりそのショップの
方向性が見えるものです。

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そして今回のトータルコーディネート担当は阿久津です。
脚立に乗る姿も様になってますね。

今回のコーディネートで当店のフロアの雰囲気もガラッと変わり
ました。自分たちなりに計算し、お客様がわくわくしてくださるよ
うなフロアに・・・・なったのではないかと思っています。
FullSizeRender

まずは自分たちがワクワクを感じるフロアであることが最低条件
だと思います。レイアウトとディスプレイには100点満点の正解は
ありえません。
だから難しく、面白いのかもしれませんね。

このガラッと雰囲気の変わったフロアを見て、お客様がどのような
反応をされるのか・・・楽しみでもあり、怖くもありますwww
 

ボンボン?ボワボワ?ポンポン?

日本語には擬態語・擬音語が豊富にありますよね。
だからどうしても名称を忘れた時は
   「あのクシュクシュした・・・・」
   「ほらスラ~っとしたアレ!」

こんな風に人に伝えようとします。本人はわかっている
けど、そんな曖昧な表現では伝えられたほうとしては
困ってしまうこともしばしばw

そしてこちら 
FullSizeRender (7)
このぶら下がっている物体。最近はいろんなところで見かけると思います。
当店でも撮影やディスプレイで重宝しています。

正式名称?は『ハニカムボール』。

ハニカムとは正六角形、または正六角柱を隙間なく並べた構造を
意味します。よく見るとは蜂の巣のようにも見えますよね?
ハニカムは蜂の巣という意味も含まれるそうです。

これまで随分長い時間、このハニカムボールをスタッフ同志では
「ほら、あのボワボワしたやつ」「あ~あのポンポンですね」「ボンボン
でレイアウトしようよ~」・・・こんな会話でやりとりしていましたし、不思
議とこれで成立してしていました。(お恥ずかしい

そしてようやく正式名称がわかったのはいいですが、慣れって怖いです
よね。「ハニカムボール」が伝わらないんです、スタッフ間でwww
いや~参った参った
・・・って言っている場合ではないですよね。

ま、プロップスもガーランドもそうでしたが今ではもちろんちゃんと使い
こなせていますから、ハニカムボールもそのうち使いこなせると信じて
いますけどね。 

ウェディングに欠かせないお花

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ウェディングにお花は欠かせません!色とりどりのお花がウェディングを
さらに華やかにしてくれます。

そんなお花も飾り方次第で雰囲気が変わります。プロにお任せする手も
ありますが、ご自分でプロデュースされても良き思い出となるのでは!?
ぜひぜひ挑戦してみて下さいね!