abitoのこと

ニョキッ!

ソメイヨシノの桜も散り、これからは八重桜が満開となります。

そして竹林では・・・

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ニョキッ!ニョキッ!ニョキッ!

筍が地中から顔を出す季節でもあります


本日も竹林での和装ロケーションフォトがありました

撮影場所はこちら

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宇都宮市にある若山農場さんです。こちらではあの海老様が

出た「お~いお茶」のCMで撮影された場所でもあり、そしてこちらの

孟宗竹は都内の有名スポットで引っ張りだこなんです。


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やはり竹と和装の相性は抜群です。緑と赤のコントラストが

たまりません


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広大な敷地内には無数の竹が丁寧に管理され、宇都宮であること

を忘れてしまうような雰囲気です。見渡す限り、人工物を見ることなく、

竹笹が風に吹かれ、カサカサと心地よい音を楽しむことが出来ます。


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オーナー様のご好意で「車で移動しても構いませんよ」とのあり

がたいお言葉を頂きましたが、【和装を楽しむ】ため、敢えて徒歩

で移動しました。シャッターチャンスも生まれますしね


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まさに大自然に囲まれているような中では人間は笑顔になります。

撮影を楽しみ、思い出を作り、自然を感じ、日常を忘れる

本日のお客様にも「撮影楽しかったです!!!」とのお言葉頂きました


5月にも栃木蔵の街、益子参考館、宇都宮中央公園などでの撮影が

控えています。本当にロケーション撮影には最高の季節です 


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Vintage Wedding Dress

今も昔もウェディングドレスの色は「白」で、これからもずっと

変わらないことでしょう。しかしドレスのデザインは日々変化し

ています。

新しいデザイン>古いデザインではありません。

昔のウェディングドレスだってかなり尖ったドレスがあります。

本日はそんなヴィンテージドレスを一緒に見て行きましょう

まずはこちら

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ドレスのフォルムは今とそんなに変わっていませんが、ベール付き
のヘッドドレスが特徴的ですね。
ドレスのレース生地もかなり上質なものだと思われます。

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こちらの形はベル型だと思います。
ウェストから裾にかけての形が【鐘】のように見えます。こちらは
1960年代のドレスです。

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このデザインはかなりキテますね。
ハッキリ言って、何と表現したらいいか全くわかりませんが、当時でも
かなり前衛的なデザインだったのではないでしょうか?


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見た目に高貴さが際立つドレスですね。
何と言ってもウェストのベルトがかなりのインパクトです。そして
上身頃の袖・衿に切り替えがないのが素晴らしいですね~。

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こちらはもしかしたらどこかのブランドのオートクチュールかも
しれません。シンプルな中にもデザインが何かを主張しています。
何を主張しているかはワカリマセンwww

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デザインはシンプルですが、織柄がとっても特徴的ですね。
やはりベールつきのヘッドドレスを合わせています。
ショートスリーブにロンググローブを合わせるなんて、今なら
かなり斬新だと思います。


いかがでしたか、ヴィンテージのウェディングドレスは?

現代のドレスと違うのは全てのドレスがデコルテを強調せずに、

かなり肌の露出が控えめになっていますよね。これはもちろん

時代背景なのでしょう。

また海外のドレスということもあり、どのドレスも裾が下に付かない

くらいに仕立ててあります。海外は野外で結婚式やパーティーを

するからだと思います。

そしてロングトレーンのドレスの画像は見つけることが出来ませんでした。

もしかしたらこの頃は王室や貴族だけに許されたデザインだったのかも

しれません。


デザイン(特にファッション)は時代が巡ることが良くありますので、もしか

したら数年後はこれらのようなドレスが流行るかもしれませんね。 


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ドレスの実験と結果

「本日もたっくさんのお客様にご来店頂きました~」


そんなウソはabitoはつきません。今日は店に来た人といえば

宅配の方、郵便局の方だけ。つまり・・・

完全なる暇


まぁこんな日もあるわけです。だからと言って何もやることがないわけ

ではありません。そんな今日はいろいろとドレスの実験してみました。

実験とは言え、メーカーから取り寄せた仕入れするかもしれないドレスで

の実験でしたので、こちらも真剣です

まずはこちらをご覧下さい

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パープルのフラワープリントのドレスです。エンパイアラインで

かわいいです。

後ろから見ると・・・

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こんな感じです。

【実験結果その1】
やはりドレスは前姿だけでなく、後姿も大切。前と後ろで雰囲気が
ガラッと変わるドレスもありますからね。



そしてこちらの写真をご覧ください。

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こちらは上の2つの写真と同じドレスなんです

自然光ではなく、ライトの光に照らされるとこんな感じになります。

【実験結果その2】
ドレスの色は様々なシチュエーションで目で見た感じと違った色合いを
出すことがあります。
写真を見て気に入っても、実際に目で見てみるとまるで違うドレスのように
感じてしまうことも・・・。 その逆もまた然り!



こんな事しているわけですから「暇暇」だというのがおわかりだと思います

でもこれもお客様にいろんなことを知っていただくためです。意外と知らない

ことですからね


さぁ、次に実験に進みましょう

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こちらのドレスは先ほどのドレスと同じデザインですが、別カラーの

ドレスとなります。

【実験結果その3】
同じドレスでも色が違うとまったく別の雰囲気を醸し出す。
パープルドレスは全体的にまとまった色合いとなっているので
落ち着いた感じがありますが、グリーンはとっても華やかです。



以上の写真はabitoの2Fフロアでの撮影でした。そして次の実験は

こちらの写真で始まります。

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今度は1Fフロアで白い床で撮影です。

【実験結果その4】
ドレスは着用する場所によって、見た目が変わることがある。
茶の床だととても派手に見えるドレスも、白い床になると少し
落ち着いた感が出ます。


ドレスを選ぶ際はそんなことも気にすると、更に上手に選ぶことが
出来るかもしれませんね。



そして最後の実験ですが、このドレスを着ている女性はabitoの

スタッフのAちゃんです。入社して1年半を過ぎているというのに

今回生まれて初めてドレスを着たんですよね。

ってか今まで何してたのよ ダメな子ね~

【実験結果その5】
ドレスを着ると結婚したくなる。そしてテンションが上がりまくる!!!


最初は「恥ずかしいいですぅ~」・・・な~んて言ってたAちゃんも

一度ドレスを着るとテンションが上がって、口数が増え、明らかに

表情が違っていました

「あ~結婚したくなりますね~」なんて言ってましたが、やはりドレスが

持つ魅力はそこなのかもしれません。


自分でドレスを着てみることで「このドレスならこう着た方がいい」とか

「こんな髪型が似合う」とかがわかるんです。そこからお客様に最高の

提案が出来るというものなんですよね。わかりましたかAちゃん?


さてこんな実験と結果のリポートはいかがでしたでしょうか?


パープルとグリーン、最初はパープルがいいと思っていましたが、実際に

着てもらうと「グリーンでしょ~」となりました。やっぱり見るだけではドレスは

わかりません。

可愛すぎると思っていたグリーンのドレスも着ることによって、大人っぽい

ドレスに見えたので、多分こちらをabitoの仲間として迎え入れることになる

でしょう。


入荷時期は未定ですが、秋挙式には間に合うと思います。ご期待下さい!!
 

プロのドレス選び

ウェディングドレス・カラードレスを扱う仕事をしているということは

いわばその道のプロフェッショナルです。少なくてもお客様にはそう

見られているいます。

お客様が結婚式に着るドレスを選ぶように、私達もお客様にご提案

するドレスを選んで仕入れています。

それではドレスのプロはどのようにドレスを選ぶのでしょう?


ドレスのプロとは?

お客様にとって私達がドレスのプロと思われていると同じように、私達も

ドレスメーカーの担当者様をドレスのプロと思っています。

ドレスを選ぶ際にお客様と私達ドレスショップで共通する指針は

・ブランド
・フォルム
・サイズ
・価格
・カラー

大別するとこんな感じです。

ドレスショップもドレスメーカーも一つではないですから、私達もお客様と

同じようにいろいろなメーカーからドレスをチョイスします。

やはりドレスも会社によってテイストが違います。

ドレス選びに100点満点はないので、できる限り満点に近いドレスを探す

のが大切です。しかし最後はやはり「それぞれの感覚」が決め手です。

私達ショップ側はドレスメーカーのプレゼンも聞きますが、どんなに売れてい

るドレスでも自分達の店にマッチしないドレスを仕入れることはありません。

お客様も同じです。

有名ブランドだろうが、どんなに安かろうがご自分に似合わないドレスをお選

びすることはありません。

ただ私達はお客様がお選びになったドレスが最高に美しく見えるように様々

ご提案をしています。こういうことをすることがプロなのかもしれません。


ドレスを選ぶ条件

ではどんなドレスを仕入れるのか?何を基準にするのか?

具体的には一切決めていません。一途に思いすぎるといろいろなものを

見失ってしまい、いつも同じようなドレスになってしまいます。

ただ抽象的には

・abitoの客層
・県内にある結婚式場の雰囲気とのマッチング
・在庫ドレスとの比較
・abitoの今後の展開

こんなことを常に頭に置きながら仕入れているのかもしれません。


abitoのドレスに対する想い

ドレスは老若男女の方々全てを幸せな気持ちにしてくれる魔法の衣裳だと

想っています。そしてそのドレスを着て一生に一度の晴れの日をお迎えする

花嫁様にとってはかけがえのない衣裳でもあります。

毎日ドレスに囲まれて仕事をしていますと、ドレスを「商品」と思いがちになり

ます。もちろん大切な商品ではありますが、やはりドレスは「ドレス」なんです。

花嫁の幸せを彩ることで、売り上げとなるドレスです。

簡単に言えばabitoのスタッフです。

擬人化するつもりではありませんが、一緒に仕事をすることに違いはありませ

ん。それにはやはり個性が必要だと思います。

右に倣え!ではなく、主張を持った尖ったドレスが集まるショップにしていきたい

と考えています。


 

日本料理に学ぶ

先日、縁あって日本料理のお話を聞くことがありました。

講師は宇都宮で日本料理店を経営され、長年に渡って市内の高校で

講義をされている安野さんという方です。何と私の従兄弟と同級生とのこと。


仕事柄「和」というものと切っても切れない関係の私にとっては大変興味深い

ものでした。

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四季を感じる


日本には目で見え、耳に聞こえ、肌で感じるはっきりとした四季があります。

日本料理ではこの四季を味覚で感じることができるそうです。

季節をもっとも感じさせてくれるのは最初に出てくる「前菜」です。

旬のものをふんだんに使っているので、すぐに口に運ぶのではなく、季節に

応じて使用される器を目で楽しみ、そして季節の香りを楽しんでいただきたい

とのことでした。


日本料理店には庭園があるところが多いですよね。

この庭園も季節を楽しめるように存在しているんです。座敷に座った目線で

一番綺麗に見えるように庭園は配置されています。

香りを感じ、目で庭園を見て、旬の味を楽しむ・・・これが日本料理を最大に

楽しむ極意です。

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コミュニケーション

どんなに料理が美味しくて、料理を出す側がいろんな配慮をされても、受け手

つまりはお客側に準備が出来ていないと意味を成しません。

所謂マナーですね。

日本料理をいただく際には様々なマナーがあります。これは食事のマナーだけ

ではなく、所作のマナーも含まれています。

お箸は出来るだけ、汚さない。

食事を食べるスピード(熱いものは熱いうちに)

わさびの付け方

ふすまの閉め方

靴の脱ぎ方


お話を聞いている限り、中でも最も大切なのはお店に伺う前に「予約」をするこ

とと感じました。


お店側は予約をいただくことで万全にお迎えの準備が出来ますし、どんな

お席なのかが把握できます。この時、苦手なものを申告することもできます。

お客側は情報をお伝えすることで「安心感」を得ることが出来ます。


こういったお店側のマナー×お客側のマナーやお互いに情報を伝え合う

コミュニケーションは全ては料理を美味しくいただくためです。


普段行くようなレストランや定食屋のように気軽ではないですし、高いお金を

出してマナーに縛られるのはちょっと・・・と思う方も多いでしょう。

でもそれが日本の文化なんです。文化を楽しむのは大人の嗜みなのかもしれ

ません

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和装との共通点

和装の文化も似ていると感じました。

着物は季節によって「袷」「単衣」「絽」といった生地の違うものが存在し、柄も

季節に応じたものが描かれています。


普段の洋服と違い、立ち方・座り方・歩き方は制限されますが、その制限された

動きの中にこそ和装の美しさがあります。

日本料理と同じでいろいろと手間がかかりますが(着付けなど)、だからこそ

価値があるのです。


こう見ていくと、日本の文化は【手間】が肝なのかもしれません。

ハガキや手紙での「拝啓・・・・敬具」などもその一つでしょうね。

所謂「おもてなし」というのも手間をかけてこそなのですが、あくまでもそれは

受け手側に感じさせてはいけません。

そしてお店側もお客側も対等であることがとても大切だとも感じました。

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知っているようで知らないこと

後述となりますが、聞いたことはあるけど忘れがちな日本料理をいただく

時の知識を書いておきます。


フランス料理は「土の料理」、中華料理は「火の料理」、そして日本料理は

「水の料理」と言われています。

日本料理店で出てくるメインディッシュは「御椀もの」、つまりお吸い物です。

やはり水が大切ですね。

そして御椀の蓋をどうしたらいいかは何度かは聞いたことがあるけど覚えて

いますか?意外と忘れてしまうんですよね。

まずは御椀の漆器を目で楽しみ、蓋を開けます。蓋は裏返しにしてお膳の

空いているところへ置き、そして香りを楽しみます。

次に一口お汁を飲み、そのあと具をいただきます。熱いうちが大変おいしい

お料理なので、熱いうちに召し上がってください。

食べ終わったら、【出てきた状態】つまり普通に蓋をする・・・これが正解だ

そうです。


またわさびに関してですが、白身魚など割と淡白なお刺身の場合はわさびを

お魚にのせて、トロなど油が強いものにはわさびを醤油に溶かして食べると

より美味しく感じることが出来るそうです(マナーではありません)。

つまり白身魚⇒トロの順番でいただくのがベストとのことです。


機会が合ったらお試しくださいね。


今日のブログはかなり長めになってしまいましたが、ちょっとみなさんのお役に

立てたのではないかと思います。


最後に・・・

講師をしてくださった安野さんの身だしなみ、ゆっくりと語りかける口調、醸し出す

雰囲気などを見て、安野さんのお店は絶対に間違いないお店だと確信しました。



店構え、価格、料理、サービスなどももちろん大切ですが、やはり上に立つ者の

自信と信念が最も大切であり、それを人は見ていると思います。

高級店なら高級店らしい、庶民的な店には庶民的な言動が大切ですね。

庶民的なお店で最大級のおもてなしをされても困りますし、高級店で杜撰な

扱いは受けたくありませんからね。


本当にいろいろと勉強になりました。
今後、安野さんのお店と新しい和婚を構築できないかと密かに目論んでいます。


最後になりましたが安野さんのお店は清原にある「茶寮 やすの」さんです。

私も近いうちに一度お邪魔したいと思っています。

明日から8%

今日で25年度も終り、明日から新年度ですね。


世間を騒がせている消費税率の8%への引き上げという

社会のルール変更も行われます。この土日も「駆け込み」

でたくさんの方がいろんなものを5%のうちに消費されたこと

でしょう。



小売店さんもその需要を狙っての戦略をして、売り上げアップに

繫がったことと思います。お疲れ様でした!



弊社abitoはその「駆け込み需要」を狙っては何一つ行動してはおり

ません。お客様から早めのお支払いをしていただいたりなどはありまし

たが、あくまで完全に受身でのことです。


普通に考えれば、abitoの一人当たりの単価は他業種に比べると高めで

すので、当然5%よりは8%のほうが断然お得ですのでお客様の負担も

より少なくて済みます。


しかしお祝い事のお手伝いをさせていただいている弊社としては「駆け込み」を

扇動していいものだろうか?と考えました。


ドレスや振袖のレンタルや写真撮影などは本来、自然発生的な気持ちがとても

大切だと思っています。確かに消費税3%の違いは大きいですが、逆に言えば

その3%の違いだけで妥協したり、見誤ってしまうこともあるからです。

ある意味冷静さが必要なんです。だって一生に一度のことですから。



ただ誤解して頂きたくないのですが「駆け込み需要」を否定しているわけ

ではございません。それをabito側から率先することだけはしたくなかった

だけです。現にその「駆け込み」で今月は前年に比べてかなりいいです

から、享受していることも確かです。


社会のルールにのっとり、abitoも明日から消費税8%となります。

なくなる5%に悲観するのではなく、明日からの8%に希望を見出していきたい

と思っています。


税を上げた日本政府にはその責任があります。

無駄なく、最大限に有効に税を使っていただきたく思います。そして日本が

より住みやすく、全国民に優しい国となるようにして頂きたい。

いや、そうしなければなりません。


今日はかなりマジメな話となってしまいましたが、桜満開もすぐそこです。

いい年度となるように頑張っていきます!!!



 

雨のロケーションフォトウェディング

本日は和装ロケーションフォトウェディングがありました

しかしここ栃木は今日だけ雨・・・・

これまでロケの時は必ずと言っていいほど晴天に恵まれてきましたが

伝説も終止符を打つこととなりました・・・残念です


でもお客様は「雨でもやりますよ~」と仰ってくださったので、予定通りに

決行致しました。やると決まればやるだけです


今日のロケ地は鹿沼市にある掬翠園
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到着時はぽつぽつ降っていた雨が撮影中には本降りになって来ました

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でもこちらの掬翠園は庭園以上に建物が素晴らしいので、撮影に

困ることはありません。ただ雨ですので、移動する時だけ濡れない様に、

そして転ばないように最大の注意を払いました。


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この時も結構な雨が降っていましたが、写真にするとワカリマセンね。

お2人のご両親とおばあちゃまも現地集合でお越しくださったので

賑やかな中で撮影をすることが出来ました。


これまで雨のロケ撮影はしたことがありませんでしたが、雨なら雨を

活かした撮影というものがあります。撮影をお願いしている

フォトクリエーションALIVEのカメラマンさんにお任せすれば大船に乗った

ように安心できます。


abitoのフォトウェディングは内制化しておりません。

お着付け・写真撮影は弊社スタッフでまかなうのではなく、経験豊富な

専門家にお任せしています。やっぱり餅は餅屋ですからね。


こういう協力業者さん達のおかげでabitoは生かされています。

本当に感謝しています。


話を元に戻しますが、動きづらい和装姿で嫌な顔を一つせず撮影に

のぞんでいただいた花嫁・花婿様に感謝です。


そして場を盛り上げてくださったご親族の全員に感謝です。


お二人の末永いお幸せとご親族の皆様のご健勝をお祈りして

います。本当にありがとうございました。


今回の撮影でabitoのフォトウェディングがひとつレベルが上がった

かもしれません

 

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絶対何とかする!


桜が開花するこの時期、桜の木をバックに結婚写真を撮りたい!

そんなお客様が後を絶ちません。


そして昨日、東京在住の方からお問い合わせを頂きました


やはり桜の季節にドレスと和装で写真を残されたいとの事でしたが

撮影のご希望日が何と来週の日曜日とのこと


カメラマンのスケジュール
美容師のスケジュール
ロケ地のスケージュール

衣裳はどうにかなっても上の3つはどうにもならないことがあります。

やはり4月ですからウェディングが多いですし、ロケ地だってお花見の

シーズンですからね


でもですね、多分abitoのHPのたどり着いたのも運命ですし、しかもわざわざ

東京から遠く離れた栃木までお越しくださるとまで言われると

「絶対何とかする!」

そんな気持ちになります


スタッフの迅速な行動で、

ロケ地にお願いまくりで「OK」
カメラマンも何とか「OK」
美容室は元々OKだったので全てがクリア!!!・・・と思いたいのですが

一番気にかかるのはロケ地でお花見を楽しまれている方々。


お花見のお邪魔になってはいけませんし、かと言って多くのお客様が

いらっしゃるでしょうから婚礼写真に写りこんでしまうかもしれません。

まぁ花嫁花婿の婚礼衣裳姿も「花」いや、「華」ですけどね

お花見のお客様にも撮影風景を喜んでいただけるのではないかと

思っています


でも一生に一度の結婚写真です。

「栃木のabitoにお願いして良かった!」・・・そう思っていただくためにも

腹案が必要です。


せっかく栃木に来ていただくわけですから、栃木らしい田舎風景の桜フォト

をご提案しようと思っています。


あとはお天気に恵まれるだけです


これまで衣裳のレンタルで東京からご来店下さったお客様はそれなりに

いらっしゃいましたが、フォトウェディングでは初めてのことです


今回の栃木でのフォトウェディングで栃木の魅力を知っていただきたいです

し、身近に感じていただきたいと思っています。

県内外の方に栃木の魅力をお伝えしていくこともabitoが今後も続けて

いきたいことです。


頑張ります!!!!


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突き抜けなくてはなりません

ウェディング業界も変革の時



ナシ婚という言葉が聞き慣れる今日この頃、長年に渡って変化した

ようで変化していないこのウェディング業界も徐々に本当の意味での

変化の時を迎えているような気がします。


今まで既存のビジネスモデルをそのまま踏襲してきた我々にとって

氷河期である反面、いろんなことに挑戦する絶好の機会だと思って

います。


所謂、「結婚式」と呼ばれるものは実は【結婚式+披露宴】がセットに

なったものですが、現在では式だけだったり、逆にパーティーだけという

カップル様が増えてきました。

どちらにしても欠かせないものは婚礼衣裳です。

そういった面ではプランニング次第で可能性が広がっています。


石川県の同業仲間が行ったことですが、フォトウェディングをした

後に新婦様は色打掛、新郎様は紋付袴のまま人力車で市役所

に向かい、そのまま婚姻届の提出。

このようなことをされているドレスショップさんもあるんです。

衣裳で記念の写真を撮り、衣裳のまま婚姻届を提出というダブルの

思い出を作りました。abitoもフォトウェディングを長年していますが、

「そのまま婚姻届の提出」という考えは思いつきませんでした。


固定観念に縛られることなく、新しい発想がこれからのこの業界を

支えていくのだと確信しました。ただ気を衒ったことが良いわけでは

ありませんが、本当の意味でのお2人のためになるご提案ができな

ければなりません。 


衣裳屋ですから衣裳はもちろん大切ですが、それだけではお客様に

認めていただける時代ではありません。

栃木県内でも突き抜けたアイデアをご提供できる会社にしていきます。

やはり日々勉強です。 

ドレスの仕入れ

ドレスってどうやって仕入れているの?

ちょっと興味ありますよね


ドレスは基本的にドレスメーカーさんより仕入れております。

ではどうやって選ぶのか?

大まかに二つの方法があります。


①メーカーが開催する展示会に行ってドレスを選ぶ

②メーカーに直接ドレスをお店に持ってきてもらう


①はドレスメーカーの殆んどが同時に開催するので、いろんな
ドレスを比較することが出来るのが最大のメリットです。
ショップ側が「このドレスを見てみたい!」というとモデルさんに
着せて見せてくれます。
お綺麗なモデルさんばかりなので、ドレスも何割り増しかで素敵に
見えてしまいます(騙されないようにしなくてはなりません
ただ展示会で即決することはなく、会社に持ち帰り、スタッフと検討
してから決定することが多いです。

②はやはり見れるドレスの数が限定されてしまいますが、予め見たい
ドレスの希望を伝えるので余計なドレスを見ずに済みます。
そして自社でゆっくりと見れるのがメリットです。
ただわざわざ持って来ていただくので「買わなきゃ悪いかな?」という
心理状態になるのも事実ですwww


ドレスの仕入れは各ショップさんの会社のカラーが出ます。

ブランド好きなショップさん
モード系のショップさん
バランス型のショップさん
万人受けをモットーとするショップさん

ではabitoは?

自分達ではセレクトショップ型で行きたいと思っています。

それにはやはり「センス」が必要となってきます。



自分達が選んだドレスの価値をお客様に如何にお伝えできるか?

お客様方が今どんなドレスを求めているのか?


その両方のセンスが必要となってきます。やはり日々勉強です。


自分達が選んだドレスに正々堂々と自信を持つことが何より

大切です・・しかし何十年とドレスを仕入れてきましたがこれが本当に

難しいんです


自信を持って仕入れても全く無反応だったり・・・

何となく仕入れたドレスがめちゃくちゃ出たり・・・


でもこの難しさに挑戦するのがとても楽しかったりするんです

けどね 


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