ロケーションフォトウェディング

衣裳が溶け込み、家族で楽しめる撮影を突き詰めると・・・やはりロケーション撮影では!?

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結婚式、成人式、七五三と人生の節目節目に必ずと言っていいほど、日本人は記念の写真撮影をします。


この記念撮影、以前(約20年位前?)はある意味「義務的」だあったり、半ば「強制的」なもので、その当時の記念撮影の最大の目的は「写真を残すこと」だったのかもしれません。それが次第に「撮影を楽しむ」という目的になってきたのかなと感じます。


フォトスタジオもいまでは「ナチュラル系」が大半を占め、記念撮影というよりは「モデル撮影」に近いものになってますよね。


元々・・・というより、当店は今も昔もそしてこれからも「衣裳店」です。そんな衣裳店としては、やはり結婚式でも成人式でも七五三でも衣裳が最大限に映える撮影こそが最高だと考えます。もちろん今の流行の撮影も素敵ですが、それに迎合しようとは考えません。

ナチュラル系の撮影と一線を画するお店があっても良いですよね。


この6年間で当店は「和装前撮りロケーション撮影」を数多く施工してきました。
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この実績と経験は自称「栃木県ダントツ」です。「自称」ですからね。

やはり和装と日本の四季、そして自然との調和はとても美しく、そしてこれこそ正真正銘のナチュラル系だと思っています。スタジオという閉ざされた空間より、木々に囲まれた野外の方が人は緊張しないのは当然どころか、表情も堅くなりません。

もちろんロケーション撮影にもデメリットがあります。

・天候に左右される
・季節に左右される
・移動時間が必要

しかしメリットはデメリットを超越します。


そもそも考えてください。

ドレス・打掛・振袖・七五三祝着は「衣裳」です。非日常の衣裳ではありますが、スーツやデニムやニットと同じ衣裳です。つまり「撮影するだけのために身に付ける」ものではありません。歩いたり、座ったりと動いてこその衣裳であり、お祝いの衣裳なんですよね。


ただ撮影をするだけじゃもったいない!と思いませんか?

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言葉で説明すると長くなりますが、この写真を見て頂けるとその意味がわかるかと思います。

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この季節が来るたび想い出せる撮影、そして家族で過ごした時間。

思い出の写真を残すことはもちろんとっても大切です。でも結局はデータであろうが写真であろうが物質である以上、いつも持ち歩くわけにはいきませんし、もっと踏み込めば消失するかも否定できません。でも記憶という思い出は常に頭の中にあります。
いつでもどこでもすぐに蘇らすことができます。

当店はご家族にに大切な記憶を共有して頂ける撮影を目指しています。このような撮影を突き詰めて「ロケーション撮影」にたどり着いたわけです。


今後は和装前撮りだけでなく、成人式・七五三はもちろん、家族撮影もロケーションを行っていきます。お蔭様で全てのカテゴリーにおいてご予約を頂けています。

和装と洋風スタジオというギャップのある組合せが主流の現在ですが、そんな今だからこそどっぷりと和に染まる撮影の美しさをお客様にお知らせして行かねばと感じる今日この頃です。


三月の梅、四月の桜と和を象徴する季節が近づいてきています。

ぜひお気軽にご相談下さい。

若山農場の竹林の魅力

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当店がロケーション撮影は6年前ですが、本腰を入れ始めたのは4年前。


この時、新ロケ地の一つとして加えさせて頂いたのが宇都宮北部にある若山農場さんの竹林です。
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こちらはその手始めとして行ったモデル撮影の一枚です。


これまでにこちらの竹林で何十組というカップル様の和装撮影を行ってきましたが、どのお客様にも大変喜ばれていjます。


■ 若山農場さんの竹林の魅力とは何か?

竹が集まっている場所はちょっと田舎へ行けばどこにでもあるものです。でもそれは竹林ではなく、その殆どが「竹やぶ」です。

では「竹林」と「竹やぶ」の違いとは一体何なのでしょう?

まずは画像の比較から。

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こちらは竹やぶ。

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一方、こちらは竹林。

違いがわかりますか?答えは竹の密集度の違いです。

竹林の定義として「番傘をさして通れること」というのがあります。つまり自然のままに群生を許しているのが「竹やぶ」であり、人の手によって定期的に間引きをして手入れしているのが「竹林」となります。

若山農場さんの竹林はそれこそ大変な作業を繰り返すことで、美しさを保ち続けているのです。

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Wedding Dress abito公式サイト

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Wedding Dress abito 和装&洋装前撮りサイト



■ CM・ドラマ・PVでも若山農場さんの竹林はひっぱりだこ

美しい竹林、そして瑞々しい緑は日本人だけでなく、世界で「和」を創造させます。特別な世界観も感じますよね。

なので日本茶のCMや映画やPVのロケ地として使われることがとても多いそうです。ひと月に一度はそんな撮影があるとのことです。

例えば映画「るろうに剣心」の撮影でも利用されたそうです。詳しくはこちら


やはり日本的な映像や時代劇などにはもってこいのロケ地であることに疑いの余地はまったくありませんね。広大な敷地のため、一歩こちらの竹林に足を踏み入れると360度全てが竹林であり、場所や時代を超越した感覚に陥ります。まるで別世界に入り込んだようです。


だからこそ打掛や紋付袴姿はもとより、番傘など日本情緒あふれるものとの相性が抜群なんですね。また特別な結婚の写真撮影にはこのような非日常を感じる場所こそ、本当の意味での特別感を味わえるのかもしれません。

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先日、こちらのオーナー様にこんな言葉を頂きました。

「abitoさんがうちで撮影するようになってから、以前にも増した竹林のロケ地としての利用依頼が増えました。これからはもっと宇都宮の観光資源としてこの竹林をドンドンと生かして、市に貢献して行きたいと思っているんです」

本当に有難い言葉を頂きました。

もちろんこちらを気遣っての言葉だとは思いますが、それでも嬉しい限りです。当店としてもお客様に素晴らしいロケ地としてご案内でき、売り上げに繋がります。お客様も他では叶えることができない結婚写真撮影を実現できるので、その喜びは言葉では表現できません。

つまり近江商人で言う「三方良し」であり、今でいう「Win-Win-Win」という構図です。


私個人としましてはオーナーである若山さんのお人柄はもちろん、仕事へ対する想いに感銘を受けています。ふとしたきっかけでお付き合いをさせて頂いていますが、この出会いこそ会社として、そして個人としての財産だと感じています。


竹林は一年を通して美しい緑を放つ植物です。

ウェディングの撮影はもちろん、成人式の振袖姿、七五三のかわいい祝着姿でも映えること間違いがありません。

特別な時に特別な撮影を。

若山農場さんの竹林での撮影は勝手知ったる当店にご相談下さい。

Wedding Dress abito
栃木県宇都宮市兵庫塚3-1-1
☎ 028-655-0975
info@kaede-abito.com

和装ロケーション撮影は新しい体験型エンターテイメントなのかもしれない

もはや当店abitoの看板商品といっても過言ではない「和装ロケーションフォトプラン」。

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簡単に説明すると、和装がより映える「日本庭園」や「歴史的価値のある建築物」で打掛・紋付袴を着て、思い出の撮影をすることがこのプランです。春には桜、春から初秋は新緑、秋は紅葉をバックに撮影できたりします。


そもそもこう言ったプランは「スタジオ撮影では叶えることのできない撮影を実現」ということで生まれたものです。つまりは和装姿を写真に残すことが最大の目的でした。


もちろん、今でもそれは変わりません。それこそが一番大切なことです。


しかしながらここ最近思うのは和装ロケーション撮影はもしかしたら「結婚」という人生の節目にだけ体験できるエンターテイメントなのかもしれにということ。


全てとは申しませんが、しかし殆どのお客様が撮影後、我々スタッフに下さるお言葉が「楽しかったです」という一言。


写真を残すだけなら「素敵な写真になりそうです」とか、「仕上がりが楽しみです」というお言葉になるはずです。ところが「楽しかった」ということは、撮影自体はもちろんですが、その間の時間に楽しいという価値を感じて頂けたのではないかと思います。

 

この「楽しかったです」という一言ほど嬉しい言葉はありません。


和装前撮りにしても、結婚式はしないけど写真だけという目的にしろ、このロケーション撮影の時間は一生に一度だけの和装体験の時間です。しかも階段も上ればジャンプもするし、結婚式では絶対しないであろう正座姿になったり、車を乗り降りしたり、公道を歩いたりと結婚式では体験することが出来ない事が体験できるんです。


つまり和装姿を最も楽しめるのは和装ロケーション撮影だと断言できます。

更に言えば、結婚式ではないのでゲストはいませんので、花嫁と花婿二人だけ。そう、二人だけで二人だけの和装姿を楽しめるのも醍醐味です。もちろんご家族様も参加して頂いて、結婚式ではほぼ不可能なご家族だけの時間を過ごして頂けます。


思い出の写真を残しつつも、たっぷりと和装を楽しみ、二人だけまたはご家族だけの時間を楽しめる・・・・何かと時間に追われる結婚式では叶えることができない時間を感じる事ができるんです。こう考えると、和装ロケーション撮影はまさに体験型エンターテイメントではないでしょうか?


当店は和装ロケーションプランで「衣裳」「ヘアメイク」「お着付け」「撮影」「アテンド」「車両移動」をご提供していますが、これらのような物理的な物だけでなく、「和装体験」「楽しい時間」「かけがえのない思い出」も提供しているようです。


当店の和装ロケーションプランには「記録」だけでなく、「記憶」もパッケージされているんですね~。

結婚式では感じられないこと、ロケーション撮影だからこそ楽しめることもあります。結婚の思い出は一つより二つ、二つより三つと多ければ多いほど嬉しいですよね。


 

晩秋の紅葉ロケーション撮影

すっかり秋も深まり、冬の足音も聞こえ始めた晩秋の本日。


今月十数件目の紅葉ロケーション撮影が無事終了しました。本日のお客様は八月にドレスとタキシードでスタジオ撮影をさせていただいており、それに続く二本目の撮影でした。


数日前から本日の天候予想は「雨」。お二人はもちろんですが、スタッフ一同天気の回復を願っていましたところ・・・・晴れというわけにはいきませんでしたが、雨が降り出す前に何とか撮影完了できました。またこの時期ですので紅葉具合も心配していましたが、何とか持ち堪えてくれていました。

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撮影途中にはほんのちょっとですが晴れ間も・・・・

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全てはお二人の日ごろの行いの良さに尽きるんでしょうね。

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スマホでの写真なので画像はイマイチですが、カメラマンが納めたショットはとっても美しいものでした。

ちなみに本日のロケ地は栃木市にある岡田記念館。その別荘と言われる「翁島」での撮影でした。

こちらは紅葉はもちろん、竹林や池、有形文化財に認定された大正の時代に贅の限りを尽くして建てられた日本家屋、その他茶室など撮影スポットに事欠くことはありません。

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竹林での一枚。

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今から90年以上前の大正13年に竣工された「翁島」でのお座りショット前の様子。

とてもお優しい印象の花婿様、とても明るくお綺麗な花嫁様との約4時間の撮影はあっという間でした。途中でご両家のご両親、そして花嫁様のお友達お二人も参加され、賑やかな撮影となりました。

結婚式で和装を着るより、ロケーション撮影のほうが何倍も和装を感じて頂けます。結婚式場では階段の上り下りもないですし、介添えの方が付きっきりなので殆どの動作が人任せになりますが、ロケーションではそうはいきません。

階段も砂利道もありますし、正座をしたり、狭い所に入ったりと結構大変な事をしたいただくことが多いんです。でもだからこそ着ている和装の重さや動きづらさを感じることができ、結婚式で着る以上に和装を体感して頂けます。思い出というものは「楽」なことより、むしろ「苦」に近いものの方が脳裏に深く刻まれるものです。

こんな体験はロケーション撮影だからこそのものなんです。絶対に誰かに話したくなる経験ではないでしょうか?


今年の紅葉ロケもあと数組を残すのみとなりましたが、12月より「冬の和装前撮りプラン」がすぐに始まります。

コンパクトながらしっかりと思い出を作ることができるロケプランと、打掛が一着無料追加サービスのスタジオプランの二本立ての企画となっております。大変お得となっておりますので、1月~4月挙式予定のお二人の前撮りプランとしておすすめです!

ぜひお気軽にご相談くださいませ!

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和装前撮りの最近の二大アイテムはこれ!全ては「和」を極めるため

「結婚式では着用しない打掛と紋付袴を着て写真を残したい」


こんな想いを叶えてくれるのが和装前撮りというプランです。今や「婚礼和装」はウェディングシーンには欠かせない衣裳となりつつあります。和装の魅力はいつの時代になっても「流行遅れにならない」こと。


10年後、20年後、それ以降にもその和装前撮りの写真を振り返って見たときには「やっぱり和装っていいな♪」と思われること間違いなしです。断言します。それくらい魅力がある衣裳なんです。


そんな魅力ある和装での思い出の写真をさらに輝かせてくれるのが撮影アイテムです。さてどんなものがあるのでしょう?

■ 定番の撮影アイテムはこれ!

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番傘は外せませんね。これがあるだけでぐっと和の雰囲気が盛り上がります。

色も様々ありますが、やはり「赤」が定番中の定番。当店では色打掛の時は白の番傘、白無垢の時は赤の番傘とそれぞれが引き立てあう組合せをご提案しています。

番傘にはこんな使い方も・・・
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お二人のシルエットを生かした撮影で活躍してくれます。

そして「ガーランド」も定番アイテムの一つ。
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「結婚しました」というガーランドが人気です。ちなみにこの写真のガーランドはお客様の手作りの物ですが、当店でもご用意していますのでご自由にお使い頂けますからね。

そしてもう一つの定番アイテムと言えば「フォトプロップス」です。
いろんな種類があるので、どれが人気かは一概に言えないですがこれがあるとぱっと華やかな撮影になります。
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このプロップスも手作りされるお客様がいますが、もちろんご用意しています。

そして意外に人気なアイテムがコチラ。
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ハートの紅い糸。
コチラのように持ってみたり、手前からハートの中にお二人を写したりとこれまたいろんな使い方があります。殆どのお客様がコチラを手に取られるので、結構な人気なんですよ。


さぁ、長い前置きでしたが今回のブログの本題はここからです。
ご紹介した定番アイテムは当店の撮影でももちろん「定番」となっていますが、最近取り入れた撮影アイテムもご紹介したいと思います。

■ 最近の人気撮影アイテムはこれ!

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コチラは「和装フラワーボール」というアイテムです。
撮影中、打掛姿の花嫁様のお手元は意外と手持ち無沙汰なことが多かったのですが、このフラワーボールを持つだけでしっくりするんです。

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色打掛でも白無垢でも相性抜群です。和を思わせる花と、丸い形が綺麗でお客様にも大好評!最近の撮影ではヘビーローテーションで利用しまくりなんです。

このように立ち姿では片手で持ったりしますが、手で包むように持っても素敵です。
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ちなみにこちらはお客様の手作りの物。とってもかわいいですね!


そしてもう一つのアイテムが「衣桁」です。「いこう」と読みます。
殆どの方が「??????」という代物で、普段は和装を飾る什器ですが和装の前撮りでは輝きを放ちます。というより物語を作ってくれるんです。

ちなみに衣桁とはこんなものです。
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一番上の棒を外して和装の袖を通して飾るものです。これを和装前撮りで使うとこんな感じとなります。

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どうですか?「お嫁入り当日」という物語が想像できますよね。

色打掛を着用の際は白無垢を衣桁に飾り撮影します。それぞれがそれぞれの衣裳を引き立てるという相乗効果でさらに「和の世界」を感じて頂けるのではないかと思います。

こんなアイテムがあるのも当店が「衣裳店」だからこそ。


和装前撮りはただ単に和装姿を残すだけでは勿体無いのではないでしょうか?
あたかも和装で結婚式をしたかのような雰囲気の写真があれば、結婚式を二回楽しめることになります。また最近では和装前撮りもカジュアル化している傾向がありますが、やはり「これぞ和の骨頂!」という世界観こそが醍醐味だと思います。要は二つのテイストが楽しめれば最高なんですよね。

和装前撮りをすればするほどその魅力にはまりつつある今日この頃ですが、「当店だからこそできる和装前撮り」を追求しつつ、和装の究極を極めて行きたいと思っています。

 

■ お知らせ ■

平成28年12月より平成29年2月末日まで「この冬だけの特別な和装前撮りプラン」をご利用頂けます。

詳しくはこちらをご覧下さい。

1月~4月挙式をご予定のカップル様に超超超おすすめです!
  ・スタジオプランは追加料金なしで打掛を二着お選び頂けます
 ・ロケーションプランは10万円を切る価格でご提供しています。


どちらのプランも一日二組限定ですので、ご興味のある方はお気軽にご相談下さい!

☎ 028-655-0975
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冬の「とってもお得な」和装前撮りプランを企画中

お蔭様で秋の紅葉での和装前撮りを多くのカップル様にご利用頂いております。


日光での紅葉ロケは15日を持って終了しましたが、来週からは鹿沼市にある掬翠園、そして栃木市にある岡田記念館での紅葉ロケが始まります。



「和装前撮りプラン」といっても、ご利用される方は結婚式を控えた方ばかりではなく、「結婚式はしないけど、写真だけでも残したい」という方、また結婚式の後撮りとしてご利用される方もいらっしゃいます。とにかく「婚礼和装姿を残したい」というカップル様方に喜ばれている事は間違いありません。


秋に結婚式の前撮りをされる方のほとんどが来年の4月以降に結婚式を控えたカップル様たちです。しかし何かと忙しいこの時期になかなか時間が作れずに和装前撮りが出来なかったお二人も多いのではないでしょうか?そんな方々のために冬だけの特別な和装前撮りプランを企画しています。


■ 冬のスタジオ和装前撮りプラン

こちらに関しては夏に好評をいただいたプランをそっくりそのままに」ご提供していきます。

通常では【打掛一着】【紋付袴一着】【ヘアメイク】【お着付け】【撮影】【3ポーズアルバム】が含まれて86,400円ですが、12月~3月末までの期間限定で和装をもう一着無料でご着用頂けます。

つまり・・・
通常料金のままで色打掛と白無垢姿の和装前撮りを叶えることができます!

本来なら和装一着追加は30,000円(税別)ですから、かなりお得となります。ぜひご検討下さい。


■ 冬のロケーション和装前撮りプラン

「寒い冬にロケ?」
こう思う方も少なくないとは思いますが、冬は雨が少なく、そして空気が澄んでいるので意外とロケにピッタリの季節なんです。もちろん寒いのはもちろんなので、春~秋にかけて行っているロケプランと一線を画したプランを企画しています。

撮影時間を短縮したショートプランにします。もちろん撮影カット数も少なめにし、価格も10万円を切るとてもお手頃なプランにする予定です。


撮影時間は短縮されますが、しっかりとした納得できる撮影で美しく、素敵な和装姿を残して頂くだけでなく、移動したり、座ったり、歩いたりしていただくことで「和装をご体感」して頂けるプランです。またロケ地は宇都宮市内を想定しています。

来年1月、2月、3月、4月に結婚式を控えているカップル様にはおすすめのロケーション和装前撮りプランだと思います。5月以降挙式の方には桜ロケーションプランがおすすめです。

 

これから寒い冬が始まりますが、そんな冬こそお得な和装前撮りプランでお二人だけの思い出を作りましょう!!! この冬がお二人にとって忘れられないシーズンになること間違いなしです!!!

鹿沼市の紅葉の名所 掬翠園の紅葉具合

本日は鹿沼市にある紅葉のライトアップで知られる掬翠園での和装ロケーション撮影でした。


昨日のブログで予告したとおり、11月10日現在のこちらの紅葉の進み具合をお知らせしますね。


ざっくりと言うと、紅葉はまだまだ先のようです。部分部分では赤や黄色に染まっている葉っぱも中にはありますが、「紅葉」というにはやはりまだ早いようです。


それでも秋らしさを感じられる素敵な和装の前撮り撮影が出来ました。七五三の衣裳を着たお子様連れのご家族もお見かけしました。これから七五三を迎えるご家庭にはこちらはおすすめですよ~。

七五三とは言え、立派な和装です。

そんな和装姿をさらに引き立たせるにはやはり日本庭園や歴史的価値のある日本家屋です。流行りのモデル風、洋風な七五三も素敵ですが、やはり日本風が一番ではないかと思います。

「和」というものには流行遅れがありません。すなわち、今でも5年後でも50年後でも変わらぬ価値を見出せるコンテンツではないでしょうか?

スマホやデジカメで十分なので、ぜひ和を感じる場所で記念の一枚を撮影してみましょう!!!

 

・・・何故掬翠園の紅葉の進み具合の写真がないのでしょう?それは・・・・

うっかり忘れちゃったから♪ごめんなさい

日光の美しい紅葉 行きたいけど混雑状況が気になる方へ

すっかり秋めいた11月。

桜とは真逆に紅葉は北から南下してしてきます。ここ宇都宮の紅葉はまだ先ですが、栃木県が誇る世界の日光では既に紅葉が始まっています!

ひとくちに日光と言っても二つに大別されるのご存知ですか?

一つはあの有名な「いろは坂」を登って行く標高の高い奥日光。
そしてもう一つは世界遺産である「日光東照宮」がある日光。


もちろん標高の高い奥日光から紅葉が始まるのですが、こちらは既にピークを迎えています。これからは「奥」が付かない日光での紅葉が見ごろになります。

それでは2016年11月4日現在の日光の紅葉状況をお知らせしちゃいます。

何故宇都宮のドレスショップが日光の紅葉状況を把握しているかというと、現地で和装前撮りのロケーション撮影をしているからです。そして昨日も田母沢御用邸記念公園にて前撮り撮影でしたからね。

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例年に比べると、今年は1週間~10日ほど紅葉が遅れているそうです。なのでピークは来週あたりですね。
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日あたりによっても多少の違いはあるのですが、昨日の状況から判断すると効用の進み具合は6分~7分と言った所でしょうか。

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また木によってはこのように赤く色づいていています。やっぱり美しいものです。

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昨日は紅葉のピークにはちょっと早い段階でしたが、それでも赤・黄・緑とが混ざった移り変わりの時期であり、穏やかな晴天だったので最高の和装前撮り撮影ができました。

ちなみに昨日のお昼時点での日光の気温は11℃だったので、近々日光へ行く予定のある方は是非暖かい服装で!!!


さてここからが大変重要な情報です。

昨日は平日にもかかわらず、いろは坂を登るのに2時間半という時間がかかるほどの混みようだったようです。「それでも行くぞ~」という方はいろは坂を登る前に、給油とトイレを済まされることをおすすめします。ちなみにいろは坂は一方通行のため、途中で戻ることができませんのでご注意を。

また午後4時頃はいろは坂から日光東照宮方面へ進む国道121号線はかなりの渋滞となります。

「せっかく日光に行ったのだから神橋をひと目みたい!」と思われるのも当然ですが、本当に混雑していますので早く帰りたい方、そしてせっかちな方は日光有料道路でのご帰宅をおすすめします。ちなみにこちらの有料道路は昨日の16時頃は混雑もなく、とてもスイスイでしたよ。

奥日光の山全体が紅葉に染まる景色も見物ですが、日光市内の田母沢御用邸記念公園の日本庭園でゆっくり、じっくりと眺める紅葉もおすすめです。

この時期だけのプレミアムな紅葉の日光。

ぜひ県外のたくさんの方にご覧くださいますよう、栃木県を勝手ながら代表してお願い申し上げます。そしてその際は日光でたっぷりとお金を使って頂き、お帰りのついでに宇都宮でたっぷり餃子をお召し上がり頂くことも重ねてお願い申し上げます♡
  ※11月5日・6日は宇都宮城址公園にて宇都宮餃子祭りが開催されていますよ!

VIVA栃木♡
VIVA日光♡
VIVA宇都宮♡

「貸衣装が高いのは当たり前」というのはもう当たり前ではない時代です

弊社のようないわゆる「貸衣装業」の店舗には年に数回、様々なメーカーさんからカタログが送られてきます。

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これはほんの一部。ドレスや打掛はもちろん、七五三・振袖・袴・その他の小物に至るまで様々なカタログが大量に送られてくるんです。

普段はカタログやパンフレットをお客様に「見て頂く」立場ですが、逆の立場となり「見る側」になる訳です。

やっぱり表紙って大切ですね。CDなどでも「ジャケ買い」があるように、表紙の良し悪しでそのカタログを見るか見ないかを瞬時に判断してります・・・全く意識はしていないんですけどね。


つまり表紙を見てピンと来ないカタログはそのまま放置⇒資源ごみとなりますが、目が奪われるとくまなく拝見しますし、他のページに掲載されている衣裳も良く見えてくるから不思議です。こういう消費者心理を感じる事、そしてそれを生かすことが大切です。
でもカタログのクオリティが高い・素敵な衣裳が掲載されている=お買い上げ♡・・・こういうことはあまりないんです。だって現在の商品構成やターゲット層、そして地域性や他店とのバッティングなども考えなければなりませんからね。

とはいえ、クオリティの高いメーカーさんは自ずと頭にインプットされます←これが大切!


しかし全く興味が持てず、そのまま資源ゴミとなることが大変多いので、いつも「もったいないなぁ~」と感じています。今やネット時代ですから、メーカさんの自社サイトに新作衣裳を掲載し、そのページのリンクをメールでお知らせすれば少なくとも「ゴミ」になることはないと思うんですけどね。

また自社サイトに掲載することでエンドユーザーの結婚式準備中のお二人にも見て頂けるので、その反応も感じ取れたりと良いこと尽くめのような気がするんですが、まだまだカタログのような紙媒体が主流のようです。


ネット掲載で経費節減
⇒卸価格を安くできる
⇒エンドユーザーにもお安くご利用頂ける
⇒業界の活性化


こうならないとも限らないと思うのですが・・・・。


とかくこの業界は宣伝・広告に経費をかけすぎなんです。とはいえ、長年継続して来た手法を絶つというのはとても勇気がいることで、「宣伝経費を抑えたらお客様が来なくなってしまうかも?」という不安が付きまといます。でもその高額な費用は結局はお客様が負担することになるわけで、このことこそがお客様の足を遠のかせる最大の原因になりうることもあるのでは?

弊社は既に紙媒体とは決別し、自社サイト&ブログ&SNSのみで宣伝しています。だからこそ「ウェディング衣裳借り放題プラン」和装前撮りロケーションプランで「打掛もう一着サービス」という全国でも稀なプランをご提供できるようになりました。

「節目の衣裳が高いのは当たり前」というのはもはや当たり前ではありません。

安ければいいわけではありませんが、企業努力なしの高価格設定はなるべく?いやいやできるだけ避けなくてはなりませんよね。


良い物を適正価格で、そして何より無理なく安心してお客様にご利用頂くことが、業界の活性化に繋がり、そして次へと繋がるはずです。弊社はこれからも他に先駆けて新しいことに取り組んで行きます。

 

5年前はヨチヨチ歩きの赤ちゃん、現在は年長さんの当店のロケーションフォトウェディング

5年前の今日、つまり2011年10月22日に和装ロケーション撮影を行っていました。

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5年前はロケーション撮影もまだまだ少なく、そんな中でも手探りしながらの撮影をしていたのを覚えています。このロケーション撮影を始めるにあたっては他店の方に教わったでもなく、真似た訳でもありません。そういった意味では自分たちだけの道を切り開いてきたのかなとも思います。

それから5年、やはりロケーション撮影に関しては独自路線をすすんでいますが、唯一行くべき道を教えてくれる存在と言えばそれはお客様です。

喜んで頂けたこと
不満に感じた事
こんなことがやりたい

・・・・これまで様々なご意見を頂き、その度に取り入れてきました。特に大切にしているのは「不満に感じた事」などのある意味クレームに近いご意見です。これまでクレームは一切なかったなどという嘘は言いません、そう言うこともありました。

でもその度に真摯に対応させて頂き、お客様には納得して頂けたと思っています。

そんなことがある度にスタッフでミーティングし、教訓としてきました。そして今に至ります。


ちなみにこの写真の撮影は栃木県中央公園でした。この頃はこちらばかりでの撮影でしたが、徐々にロケ地を増やし、A1ポスターを印刷できる機材を導入し、着付けの時間を短縮する二部式掛下の導入など少しずつ、少しずつお客様に喜んで頂けることを取り入れてきました。


現在、和装の前撮りにロケーション撮影を選ばれるお客様が大変多くなっています。それに比例するように、当店でも多くのカップル様にご利用頂き、この秋の撮影はこれまでで最多となります。

スタッフの頑張りはもちろんですが、やはり5年も前にご利用くださったこちらのお二人をはじめ、これまでご利用くださったカップル様のご意見があったからこそ今があるのだと感じます。そしてこの秋にご利用くださるお客様のご意見も頂きながら、更に高みを目指して行きたいと思います。


数をこなすことだけが全てではありませんが、こなした数だけ見えてくることがあります。6年前はまだヨチヨチ歩きの赤ちゃんのような当店のロケーションプランも、何とか小学校入学を控えるまでになったように感じます。でもまだまだ成長しなければなりません。


11月より怒涛のロケーション撮影が続きますが、「慣れ」を封じ、ひと組ひと組を新鮮な気持ちでお迎えして行きます。11月上旬の撮影スケジュールはかなり埋まってきていますが、中旬以降はまだまだ間に合いますのでご興味のある方は是非ご相談ください。
11月中旬以降は掬翠園や栃木の岡田記念館での紅葉が楽しめますからね!