和装前撮り/フォトウェディング

栃木県の海(中禅寺湖)でのドレスフォトしてきました

久しぶりにロケーションフォトの様子のレポートブログです。

いつもは和装ロケが殆んどですが、今回はドレスロケ。和装に比べると圧倒的に件数は少ないですが、毎年それなりにドレスロケも行っているんです!


今回のロケ地は日光の上(いろは坂を登ります)にある中禅寺湖湖畔にある【旧英国大使館別荘】と【旧イタリア大使館別荘】の2ヶ所での撮影。実施日はお盆明け直ぐで、宇都宮市内は35度を超える猛暑でしたが、ロケ地周辺は24度くらいでとても心地の良い気候でした。

山に囲まれている地域ですので、通常は天候の移り変わりが激しいのですが、この日は大変恵まれており安定した一日となり本当にラッキーでした。IMG_9362

青い空に白い雲、そして遠くに望める山並みがお二人を祝福しているようでした。

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お二人の顔だしはNGですが、雰囲気は伝わるようにスマホで撮影してきましたがいかがでしょうか?

間違いなく栃木県、間違いなく日光、間違いなく中禅寺湖での撮影でしたがちょっと別世界のように感じませんか?それもそのはずで、日光は100年も前から西欧各国の大使館に愛され続けてきた特別なリゾート地です。やはりどこかヨーロッパを思わせる雰囲気があるんですよね。

ドレスフォトにピッタリの撮影ロケ地です。

撮影は湖畔だけではなく、建物内もOKなのでこんな感じの撮影もしましたよ~。
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日光の、中禅寺湖周辺の新緑の色はとても鮮やかで、何となく色も濃い目のような・・・気がします。衣裳の白が映え、そして自然の緑も映えると言う相乗効果により、とっても素敵な撮影となりました。

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でもやっぱりビーチフォトが一番映えています。

海なし県の栃木県にとって、この中禅寺湖は心の海。
湖水も透明感があり、波も穏やかでちょっとした海には負けないほどの魅力で溢れています。右手にそびえる雄大な男体山とのコントラストも見逃せないポイントです。

この中禅寺湖でのドレスフォトは一年中できるものではなく、5月~10月までの期間限定となります(寒いですからね)。
つまり今年は残すところ、9月と10月の2ヶ月間しか残っていません。もし今年中に、こんな素敵なドレスフォトをしてみたいというお二人はとにかく急いでご相談下さい。ここを逃すと来年の5月まで待つことになってしまいますからね。


さて今回のお客様はお二人ともとっても素敵な方でした。
大変ご優秀なお二人で、私達にはわからないようなとても難しい学問を大学で専攻されたそうです。やはりエリートの方は「一を聞いて、十を知る」と申しましょうか、スタッフが申し上げようとする事を予測し、行動してくださるので撮影も大変スムーズに進める事ができました。

またお二人は和装の撮影もご利用下さり、昨日はその撮影だったんです。
2回に渡り、ほぼ半日をご一緒させて頂きましたので勝手ながらかなりの親近感を感じております。撮影は終了しましたが、これからアルバムの作製などでもう少々お付き合いさせていただくことになりますが、お二人に喜んで頂き、生涯の思い出となるようなものとなるよう力を尽していきたいです。

本当に真夏の中禅寺湖は涼しく、快適で、とっても素敵な場所でした。
そして秋が深まる前も間違いなく素敵な雰囲気ですので、撮影のご検討をしてみてはいかがえしょうか?

お気軽にご相談下さい!

9月の和装ロケも田母沢御用邸と掬翠園がおすすめです。

今日は何となく秋めいた空気を感じましたね。

宇都宮では30℃を超えましたが、日光は24℃と大変過ごしやすい日になりました。そう、今日はそんな日光で和装のロケーションフォト撮影を行って来ました。


気温も程よかったのですが、湿度も低く、そして何よりお天気に恵まれて最高の撮影日和だったと思います。
とは言え、花嫁様は打掛という布団のような衣裳を着込んでいるので、さすがに少々暑かったはずですが、終始笑顔を絶やすこともなく、撮影を楽しんで頂けたようです。


え?今日の写真?

すみませーーーん。撮影に集中しすぎて、スマホに収めるのをすっかり忘れてしまいました。


今月はありがたいことに本当にロケ撮影が多く、あと3組の撮影が控えています。
お陰様で猛暑も過ぎ去ってくれたので、心配の度合いも小さくなったのでホッとしています。いずれにしても撮影場所には空調が効いているので、休憩を入れながら楽しく撮影を行っていきたいと思います。

スタッフ一同、この8月の忙しさの疲れがほぼほぼピークを迎えてはいますが、ご依頼いただける喜びとお客様の笑顔で何とか乗り切れそうです。


ちなみに9月中の撮影は土日祝祭日は予約で埋まってしまいましたが、平日でしたらご案内可能な日もございますので気軽にご相談下さい。秋挙式の前撮りもまだまだ間に合いますし、新緑での撮影にピッタリの季節です。お勧めロケ地は暑さも残っておりますので、日光の田母沢御用邸、鹿沼の掬翠園なんていかがでしょう?

きっと素敵な撮影になり、かけがえのない思い出づくりとなるはずです。

フォトスタジオをプチリニューアル♪

当店Wedding Dress abitoでは結婚式前の多くのカップル様に「和装前撮り」をご提供しており、年々その数も増加中です。

ただしその殆どがロケーション撮影、つまり県内各地での撮影なんです。


そもそも当店は栃木県内において、フォトウェディングをかなり早い段階から展開しており、数年前まではフォトスタジオをメインとした撮影でした。しかし数多くの競合が増え、「他と同じことをしていてもしょうがいない」という思いからロケーション撮影に活路を見出してきました。


ところが今年に入り、何故かスタジオ撮影のご要望が増えてきたんです。
ウェブサイトではある程度お知らせはしていますが、ロケーションと比べるとごく僅かですし、宣伝もしていませんし、我々としてもどちらかといえばロケーションをお勧めしていますので理由は全くわかりません。


わかりはしませんが、ご要望があるのであればお客様方の期待に応える思い出づくりをお手伝いしたいですし、ご満足して頂きたいと考えます。

だからabitoのフォトスタジオをプチリニューアルしちゃいました♪

リニューアル前のスタジオ
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散らかっているのは片付けしているせいなのでご容赦ください。
特徴のある壁紙とペーパーバックのみでの撮影だったので、撮影のバリエーションも多くはありませんでした。

プチリニューアル後はこうなりました
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最近のフォトスタジオの主流である白壁になってしまいました。

ちょっと飾り付けをするだけでこんな感じに!
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まぁ、いわばナチュラル系スタジオですね。

これまで散々ブログで書き綴ってきたナチュラル系フォトスタジオの波が遂に当店にも押し寄せてきました。
個人的には他のフォトスタジオさんの殆どが取り入れているので、こういったテイストは避けて着ました。その理由としては「同じことをしたくない」というただ単なる天邪鬼な思いからですが、カメラマン一同の要望によりこうなりました。

もちろんお客様方のご要望が第一の理由ですが、協力してもらっているカメラマンさんの意見も素直に聞かないといけませんからね。

そして昨日、早速リニューアルしたスタジオで和装の撮影をしました。
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お二人のお顔はNGなので、これでご勘弁下さい。

今回撮影担当のカメラマンさんからは「いや~スタジオかなりいいんじゃないですか~♡」とお褒めの言葉。
褒められるとつい調子にのってしまう質なので、今ではリニューアルして本当に良かったと思っています。

お盆が明けて直ぐに和装撮影、振袖前撮り、七五三前撮りとスタジオでの撮影が立て込んでいるので、その前にリニューアルして正解でした。

手前味噌ではありますが、ロケーション撮影において県内では確固たる存在感を発揮しているまでになりましたが、スタジオ撮影ではまだまだ「ひよっこ」どころか「卵」のままです。
しかしスタジオ撮影にも注力をして行くと決めた以上は、ロケーション撮影並みの認知を得られるよう頑張っていくしかありません。


スタジオという「箱」は他と同じようなテイスト、スタイルですが、結果(写真・作品)ではその違いが発揮できるよう知恵とアイデア、そしてオリジナリティーを元に圧倒的な支持を得られるよう精進していく所存です。

9月からこのプチリニューアルしたスタジオで撮影モニターを募集する予定です。
和装・洋装と各三組ほどの募集となりますが、前撮りをご検討しているお二人にとってはとってもお得なプランとなりますのでぜひご応募下さい。詳細はまた後日お知らせします。


最後になりますが、明日8月13日より16日まで当店は夏季休業とさせて頂きます。
くれぐれもお間違いのないようお気をつけ下さい。なお、8月17日より通常営業となりますが8月19日は臨時休業となりますので宜しくお願い致しまず。

お盆中のロケーションフォト

令和最初のお盆は当店も8月13日~16日まで休業させて頂きます。

でも最終日の16日はお店の営業はありませんが、日光の中禅寺湖湖畔での洋装ロケーションフォト撮影があるので実質は3日間だけのお休みです。


今でこそ8月は少ないながらも結婚式がある時代ですが、以前は「8月に結婚式なんてするものじゃない!」と言われていたものです。なぜかと言うとお盆がある月だからです。細かいことはわかりませんが自分達を優先するような結婚式などせずに、返ってくるご先祖様を最優先にすべきといったところでしょうか。

私の家としても送るべきご先祖があり、例年であれば何を置いても「送り盆」が最優先事項ではありますが、今年はお客様が最優先です。ちなみに私の先祖、というか亡くなった父は先代の社長です。
仕事を何より最優先する父であり、社長でありましたから、私のこの選択を間違いなく支持してくれるものと思っています。逆にそうしなかったら夢枕に立ち、くどくどと説教されるかもしれません。

8月の結婚式も同じだと思うんです。

故人にとってはご先祖として敬ってくれることはありがたく思っていることでしょう。しかしそれ以上に愛すべき子孫の幸せを願っていることは想像するに難くありません。もし自分が故人の立場なら・・・ですものね。
それどころか、自分が家に帰れる月に子孫の幸せな姿をみることができるんですから「まじラッキ~♪」と思ってくれるのではないでしょうか?

受け継がれてきた伝統や文化は尊重し続けなければならないのかもしれませんが、時代が変われば向き合い方も変わるものです。

昭和、平成、そして令和と時代が変わり、世代も変わり、以前と比べると多くのことが緩和されてきています。多分、昭和も大正や明治と比べれば、かなり緩和された時代だったのではないでしょうか?

要は考え方、向き合い方次第なんだと感じています。
どっぷりお盆時期である16日のロケ撮影も、追い目を感じることなく、それどころか胸を張って臨んでいきたいと思っています。お二人のご先祖様にはもちろん、私の亡父にも喜んでいただける送り盆にしていきたいです。

 

特別扱い♪

Wedding Dress abitoはロケーションフォトを数多く手がけており、大変多くのカップル様に結婚式の前撮り、またはフォトウェディングとしてご利用いただいております。


当店のロケーションフォトにおいて、手前味噌ながら自慢できることの一つにロケ地の豊富さがあります。

ロケーションフォトを始めた時点では一ヶ所、その2年後には4ヶ所となり、今では13ヶ所にまで増えました。もちろん人気によって利用頻度に違いはありますが、当店としては全てのロケ地を自信をもってお勧めしています。

毎年多く利用させていただいているロケ地の方々にとって、当店はいわば「馴染みの客」のようなもの。
こうなると特別扱いをしてくださるロケ地もあるんです。

例を挙げると栃木市にある「岡田記念館」さんには大変融通をきかせていただいています。
岡田記念館は年間を通して、abitoがもっとも利用させて頂いているロケ地です。つまり当店における人気No1と言えます。これまで何十回と撮影をさせて頂いてるので、岡田記念館に関してはスミからスミまで知り尽くしていると言いきれるほど。
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こちらの竹林の小道に一目惚れして、ロケ地に岡田記念館をお選びになる方が本当に多いんですよ!

こちらでの特別扱いは3つあります。
一番当店がありがたく感じているのが、館長さんからの「好きに使っていいよ」というお言葉です。
岡田記念館は大正時代に作られ、有形文化財として登録されている貴重な歴史的価値のある大正建築です。雨戸、ガラス戸の開け閉めはちょっとしたコツが必要なのですが、私は完全マスターしています。
これまでの利用実績、及び取り扱いなども含めて信用、信頼されているからこそだと自負しています。

二つ目は特別に当店の撮影アイテムを継続して設置させていただいています。
そのアイテムとは「金屏風」。
撮影の度に持ち運ぶのは大変困難なため、無理を承知でお願いしてみたところ、すんなりとOKをいただきました。
こんなことはそうそうあることではありません。
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三つ目は通常は撮影不可な場所でも撮影させていただいていること。
その場所は当店としてもあまりご迷惑がかからないように、利用頻度は低いのですが、いざという時に撮影可能であることは大変有難いと感じています。まぁ場所はこちらでは敢えてご紹介はしませんけど・・・。

岡田記念館の他、4ヶ所ほどで様々な融通をきかせてもらっています。
やはり岡田記念館同様、これまでの撮影実績を踏まえてのことだと感じておりますので、今後もお客様のために喜んでいただけるような撮影を心がけてくと共に、お世話になっているロケ地にも何かしら還元できるように情報を発信していきたいと思っています。

特別な扱いは当店としても大変ありがたく、嬉しいことではあります。
しかしそれを最大限に活かし、当店をご利用くださるお客様にabitoだからこそのロケーションフォトをご提供していかねばいけません。
特別扱いに甘えることなく、今後もロケ地の方々としっかりと信頼関係をより深めていきたいと思います。

7月限定のフォトウェディングモニタープランはおすすめです

abitoでは毎年夏になるととってもお得な前撮り(フォトウェディング)のモニタープランを発表しています。

当店におけるモニタープランとは「撮影した画像をabitoのウェブサイト、及びSNS等での使用を許可頂く代わりに特典をご提供する」というものです。つまりはgive & takeと言ったところでしょうか。他に条件はございません。
また今回からは「顔出しNG」でも大丈夫となりましたので、かなりゆる~くなっていますのでチャンスです。

あ、ちなみに撮影当日の様子を動画で撮影させていただくこともございますが、こちらも顔出しNGの場合は対応しますのでご安心下さい。

今年は二つのモニタープランをご用意しました。
今年の9月以降に結婚式を控えている方の前撮りとして、式は挙げないけど写真だけは残しておきたいというカップル様に大変おすすめのプランとなっています。それでは詳細をご確認ください!

田母沢御用邸モニタープラン

abitoのロケーションフォトの中でも人気の高いロケ地である「田母沢御用邸」での撮影も、この7月はとってもお得になり、なお且つ嬉しい特典付きです。
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通常の場合、田母沢御用邸での撮影プランは198,000円(税別)ですが、モニタープランでは何と!2万円OFFとなります。
そしてそして通常打掛は一着ですが、二着目が無料となりますので色打掛と白無垢で思い出の写真を残すことが出来ます。さらにさらにこちらのプランをご利用の方には撮影した画像の中から、お気に入りの一枚をA1ポスターにしてプレゼントいたします。
ウェルカムボードとしてご利用下さいネ。
※A1サイズ⇒およそ60cm×85cmのビッグサイズです

合計するとかなりの金額

【2万円OFF】【打掛二着目無料】【A1ポスタープレゼント】を金額に換算するとかなりのものとなります。
通常は打掛一着追加は3万円、A1ポスターはお店によって様々ですが平均すると2万円前後、そしてプラン価格2万円OFFですから合計するとおよそ7万円分がお得になっているんです。
金額で表すと、サービスの大きさがまた違って見えますよね。

暑い7月も撮影の心配なし

お得とはいっても気になるのは夏の暑さですよね。
もちろん暑さも考慮してのプランですので心配には及びませんし、毎年多くの方にご利用頂いているので安全は実証済みです。
ロケ地となる田母沢御用邸には冷房が完備されており、暑さを感じたら直ぐに屋内に入って涼むことが出来ます。そもそも日光は標高が高いため、県央などに比べると比較的涼しいのでそれも安心材料の一つとなります。
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これらは全て夏の田母沢御用邸での前撮りされたカップル様方です

7月限定!田母沢御用邸モニタープランの詳細につきましてはこちらからご確認ください。

スタジオモニタープラン

お手ごろ価格のスタジオ撮影もモニタープランには嬉しい特典がついてきます。
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和装スタジオモニタープランの場合

こちらには何より嬉しい「打掛二着目無料(通常3万円)」の特典付きです。
田母沢御用邸モニタープラン同様、料金を追加することなく色打掛と白無垢で思い出の写真を残すことが出来ます。もちろん撮影小物(番傘・ガーランド等)も自由にご利用頂けるので、素敵な撮影となることでしょう。

ドレススタジオプランの場合

スタジオプランには六切り3ポーズアルバム(通常2万円)が含まれていますが、ドレススタジオモニタープランでは何ともう1セットをプレゼントいたします。
一つはご自分達用、もう一つはご家族へのプレゼントにしてみてはいかがでしょう?きっと喜んでくださることでしょう。
でもご両家にプレゼントするには1セット足りませんよね。今回、1セット追加を大特価の7,000円でご提供いたしますので、こちらもぜひご利用下さい。

スタジオプランのメリット

屋内のスタジオでの撮影にはいくつかメリットがあります。

・天候を気にせず撮影できる
・快適な環境が整っている
・比較的お手頃な価格
・所要時間が短い
「前撮りやフォトウェディングの費用を抑えたい」「あまり時間が撮れない」「極度の暑がりやさん」・・・こんな方々にはぴったりのプランで、しかも7月はとってもお得なのでぜひご検討下さい。

7月限定!スタジオモニタープランの詳細はこちらからご確認ください。

最後に

旅行にも「トップシーズン」があり、その時期が一番高価格になりますがそれ以外の場合は時期によってはかなりお得になることがあります。今回のモニタープランはまさにそれに当たると言っていいでしょう。
お得なプランではありますが、撮影とお渡しするデータやアルバムのクオリティには一切妥協をすることはありません。そしてみなさんの「こだわり」に寄り添い、喜んで頂ける思い出づくりをご提供いたします。

今回のモニタープランはこの7月限定の特別な企画です。
9月~10月にかけて結婚式を控えているお二人の前撮りにピッタリの時期ですし、それに加えてお得となっていますのでぜひご検討下さい。またご相談も気軽にどうぞ!

 

紅葉ロケの人気ぶりに改めて驚いています

和装ロケーションフォトの撮影を始めてからすでに7年の月日が流れ、これまで数多くのカップル様にご利用頂いてきました。

最初はロケ地は中央公園の一ヶ所のみでしたが、新たなロケ地を追加し、今では10ヶ所以上からお選び頂けるようになりました。


しかし一年を通して、最も人気の高い撮影プランは「紅葉ロケプラン」です。
ロケ地が多いことに越したことはありませんが、やはり自然の美しさにはどうやら敵わないようです。確かに木々が赤や黄色などに色付いた様は自然のなせる業でしかありませんし、美しく、見とれるほど。

そして何と言っても婚礼和装との相性が抜群ですからね。
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もちろん紅葉ロケをどこでやるかも大切ですが、「紅葉の時期に前撮りしたい!」という気持ちが一番強いんだなと感じます。

今年は少々遅めでしたが紅葉ロケの相談会、並びに受付の開始を一昨日に【和装前撮り専門サイト】にて告知致しました。
今回は早期予約特典が盛りだくさんということもあるのでしょうが、既に多くの方からご来店の予約とお問い合わせをいただきました。本日も二組ほど相談会にご参加いただいています。

告知はウェブサイトとブログ、あとInstagramでもちょっとだけお知らせしましたが、使用媒体はそれだけ。
それにもかかわらず、これだけの反応が速攻であることに当店としても大変驚くと共に、紅葉ロケの人気ぶりを改めて感じています。

ウェブサイトに使用したメイン画像のチョイスも良かったのかもしれません。
069こちら、私も大変お気に入りの一枚なんです。

紅葉ロケをお考えの方はぜひ当店にご相談下さい。
相談会は7月7日までとはなっていますが、それ以降でも喜んでお二人をお迎えいたします!!!

そして本日、新たに告知した和装前撮りロケプランがこれまた大変魅力的なんです。
そのプランとは「7月限定 日光和装前撮りモニタープラン」!

プラン名どおり、【7月限定プラン】でロケ地は【日光田母沢御用邸】での撮影となり、モニタープランならではの特典付きです。ちなみにいくつか条件がありますので、そちらも要確認お願いします。
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これらは全て夏の田母沢御用邸で撮影させて頂いた実際のお写真です

撮影ロケ地である日光の田母沢御用邸は当店でも三本の指に入るほどの人気があります。
栃木県内はもとより、東京や横浜、埼玉、そして関西や沖縄からわざわざご利用されるカップルがいるくらいなんです。

標高が高い日光は宇都宮に比べ、夏は気温が低いのですがそれでも涼しいわけではありません。
しかしこの田母沢御用邸には冷房が完備されているので、暑い夏でも安心して和装をご着用いただけます。そして天皇家が愛したご静養の地ということもあり、究極の和装撮影のロケ地とも言えるんです。県内外から人気が高いのも頷けますね。


こちらのモニタープランも毎年この時期に企画していますが、やはり多くのカップル様にご利用されています。
「日光で前撮りしたい」
「お得なプランがいい」
そんなお二人にはもちろんですが、9月10月に結婚式をご予定のお二人にとってもこの7月は前撮りにちょうどいい頃合ですし、それにとってもお得なので本当におすすめです。

10組限定ですので、お申し込みはお早めに。

紅葉ロケ同様、来週には少なからずお問い合わせとお申し込みがあると見込まれますで、締め切りになる前にお急ぎ下さい。まずは気軽にお問い合わせ下さいませ。

ロケーション撮影にとって最高の天候とは?

ウェディングだけに限らず、七五三や成人式の前撮り、そしてエンゲージメントフォトなど野外での撮影、つまりロケーションフォトが大変人気です。


スタジオ撮影との大きな違いは、その開放感。
こどもに限らず、大人だって閉鎖的な空間では緊張しがちです。でも外での撮影だと、最初は緊張気味でもどなたでも次第にリラックスし、自然な表情となるものです。
また空や草花などの自然は季節によって表情が変わるので、外で撮影はいわば全てオリジナルな撮影場所となり、特別な気持ちになります。

016婚礼和装と緑美しい自然との調和は最高です。お二人もいつもの表情で撮影をお楽しみ頂けました。


さてそんなロケーションフォトですが、何と言っても気になるのは当日のお天気ですよね。
「せっかくの撮影だから快晴になって欲しい」と誰もが思うものです。確かに雨よりは曇り、曇りよりは晴れた天気のほうがいいに決まっているのですが、何事にも「限度」というものがあるように、あまりにいい天気過ぎても実は困り物なんです。

実際にカメラマンが撮りやすいのは実は「曇り」の日

そうなんです、実は曇りが一番撮りやすい天候なんです。
その訳は「太陽」が雲に隠れているからと言えます。
陽射しが強ければ強いほど影が出来やすく、その影がいろんな物を隠してしまうんです。その典型が顔の影です。
顔には凹凸があるので、それだけで影が出来てしまいますし、髪の毛のだって陰になってしまいます。

また基本的に被写体の方は太陽を正面にしての撮影となるので、あまりに陽射しが強すぎると眩しくて、目を細めてしまいます。表情としてはやはり良くはありませんからね。

なので影が出来づらく、眩しさをもたらさないお天気、つまり曇りが一番撮影に適していると言えるんです。
例え周囲が多少暗くても、撮影後に明るさを調節できるので全く問題はないんです。暗すぎるとこれはまた違う問題がでてきてしまうんですけどね。

それでもやっぱり「晴れ」がいいですよね?

そう、撮影時に晴れている方が気分も上がりますし、それは表情にも表れます。
カメラマンが撮りやすいというのはお客様には全く関係のないことですものね。出来ればやっぱり青空が広がっていて欲しいものです、分かりますよ。

お客様が喜び、カメラマンも撮影しやすい・・・そんな都合の良い天気なんてあるんでしょうか?
・・・実はあるんです。
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こんな感じの天気です。
簡単に説明すると、「青空が広がっているけど、雲も多目の日」となります。
ご覧のように陽射しをもたらす太陽が雲に隠れているので、こんな時は非常にカメラマンも撮影しやすいんです。そしてこんなお天気ならお客様も気分が上々になりますし、皆さんがイメージしていたロケーション撮影になりますからね。

最後に

本日のブログはあくまでも「出来れば・・・」という話しであり、絶対ということではありません。
そもそもお天気に撮影の予定を合わせることはありませんし、晴れすぎの日もあれば、暗めの曇りの日もあります。こればかりは自然のことなので、神だよりになってしまうものでもあります。

プロのカメラマンは様々な天候の中で撮影してきており、状況に合わせて最高の写真を残してくれます。しかもプロが使うカメラは大変優れた機能があり、どんな状況にも対応し、一定レベルの撮影が可能です。それに加え、撮影後の画像処理技術により、皆さんが想像するより遥かにハイクオリティーの画像に仕上がるようになっています。

だからどんなお天気でも深刻に考える必要はなく、カメラマンさんを信用し、皆さんはリラックスして撮影そのものを楽しむことだけに集中しましょうね。

もちろん当店のロケーション撮影も晴れでも曇りでも雨でもお客様に喜んで頂ける撮影をご提供いたします。
 

 

令和最初の紅葉ロケを受付開始します

一年の中で最も人気の和装前撮りは紅葉ロケーションプランです。

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木々が赤や黄色に色付いた様は本当に美しく、婚礼和装姿との調和がステキすぎるんですよね。
紅葉は冬を迎える直前ということで何となくセンチメンタルな季節ではあり、儚げで切なさを感じるからこそ誰もが心打たれのだと思います。


abitoでは例年、前半戦と後半戦と二分制で紅葉ロケをしております。

前半戦は10月下旬から11月初旬、撮影場所は日光エリア。そして後半戦は11月中旬から12月初旬、撮影場所は県央・県南の様々な場所としてきました。このことに関しては基本的に昨年同様となりますが、今年は敢えて二ヶ所のロケ地を大々的におすすめしていきます。

前半戦のおすすめロケ地

10月下旬から11月初旬にかけての前半戦でおすすめするロケ地は日光の田母沢御用邸です。
029毎年大変人気のロケ地で、この時期だけは県内だけではなく東京や神奈川、その他のエリアからのカップル様が殺到するほど。

広大な日本庭園の紅葉は大変見事であり、天皇家に縁のある場所というプレミア感があります。そして何より「世界遺産の街 日光」というブランドが、多くのカップル様をひきつけるのでしょう。

田母沢御用邸で紅葉ロケをご検討中方は間違いなくお早めにご相談下さい。
ご相談が早ければ早いほど最高の前撮りとなるので、躊躇している場合ではありません。この理由はご相談時に改めてお答えさせて頂きますが、とにかくできる限りお早めに!

後半戦のおすすめロケ地

069そのロケ地とは益子町にある濱田庄司記念 益子参考館です。

「意外」とは書きましたが、abitoが和装前撮り事業を開始した頃からロケ地のラインナップされていた定番ロケ地です。
しかしながら、これまで後半戦のロケ地としては他の場所での撮影が多く、なかなか参考館で紅葉ロケを行うことがありませんでした。しかし昨年、初の紅葉ロケを行ったのですが、長年前撮りに携わっている者として「絶対におすすめすべき」だと感じました。

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参考館の紅葉が大変見事だとは知ってはいましたが、実際に目の当たりした時は「Oh my God」でした。

少しでも多くの方に参考館の魅力をお伝えしたいですし、実際にご満足していただける和装前撮りとなることでしょう。

おすすめロケ地の共通点

前半戦の田母沢御用邸、後半戦の益子参考館には共通点があり、それこそがおすすめロケ地とした理由でもあります。
どちらとも広大な庭園があり、紅葉が美しいこと。それに加えて、和の情緒溢れる歴史的建物があり、その中でも素敵な撮影が可能であること、この二点です。

毎年のことですが、紅葉ロケを希望されるお客様は紅葉だけではなく、建物内での撮影も望む方が殆んどです。一生に一度の前撮りですから、ワガママしたいですものね。

紅葉が美しくても建物がなかったり、建物があっても紅葉が寂しかったりするロケ地もある中、この二つのロケ地だけは別格です。ここで紅葉ロケをすれば、間違いなくご満足頂けることでしょう。だからこそこの二ヶ所をおすすめ致しております。

最後に

昨年はゴールデンウィークには紅葉ロケの受付を開始しましたが、今年は6月15日からとなります。
今時期は秋挙式の方々の前撮りで忙しく、受付け態勢が整わなかったのが理由です。つまり、まだ受注は全くのゼロなので撮影日もロケ地もプランも選びたい放題となっています。

ただ紅葉ロケの受付にも限りがあります。
当店の和装ロケーションは大量生産型ではなく、一組一組を丁寧に撮影する受注生産型なのでお受けできる組数に限りがでてきてしまうんです。ですから「abitoの紅葉ロケ」に興味をお持ちの方は、出来るだけお早めにご相談下さい。前述にもありますが、特に田母沢御用邸を希望する方は可能な限りお早めをおすすめしております。

また「お早め」をおすすめするからには、それなりの特典もご用意しています。
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早めのご相談で安心、そしてお得が待っていますよ!
嬉しい特典は「打掛2着目無料」「1万円OFF」、そして大好評の「○○○プレゼント」です。

ぜひお気軽にご相談下さい。6月15日から受付開始です。

 

自転車だって和装前撮りの素敵なアイテムになります

これまで大変多くのカップル様の和装前撮りをお手伝いしてきました。

当店では撮影アイテムとして【番傘】【ガーランド】【折鶴】【ボールブーケ】【夫妻末広】【プロップス】などをご用意(無料です)していますが、中には持ち込まれる方もいらっしゃいます。

手作りのガーランド、筆文字(「令和」「感謝」など手書き)、ぬいぐるみ、よりそひ守り、幼少の写真などが多いですね。
また変わったものではスノーボードやディズニー系のもの、三色団子などがありました。

やはりご自分達でわざわざお持ち込みされる物には「想い」があり、お二人だけのオリジナリティーを感じます。


そして今年の春、桜ロケーションではabitoの和装前撮り史上で最も大きなアイテムをお持込されました。
012それは自転車です!
正確に言うとロードバイク・・・ですね。実は花婿様はロードレースに出るほどだそうで、趣味を超えて特技と言えちゃいます。撮影数日前のレースでは何と二着になったというのですから、すごいのひと言です。

021桜並木+和装花嫁花婿+ロードバイクの組み合わせってかなり素敵ですね!

ちなみに通常であれば和装姿のお二人は当店の車両での移動となりますが、さすがにロードバイク二台は積むことができなかったので新郎様はご自分の車をお出し下さりました。ありがとうございました。

お二人がお選びになった撮影プランは「桜ロケーション2ヶ所プラン」だったので、この後はもう一ヶ所のロケ地である岡田記念館へ・・・・。

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人気の撮影ポイントである竹林の小道でも愛車であるロードバイク推しです。

068風情ある板塀前ではまるで自転車デートのような一枚を。

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極めつけはこちら。
ロードバイクなしでも赤い糸による自転車がとっても良い演出になっていますね。

もちろんロードバイクはお二人の想いがこもった大切なお持ち込みアイテムではありますが、そればかりの撮影ではありません。この他にもロードバイクなしのいろんな写真を撮りました。
その中から一枚をご紹介します。
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遠近法!
そう言いたいところですが、こちらはもちろん加工しちゃっています。ですがこんな一枚があっても面白いですよね。

ご紹介したお二人も、数多くのお店の中から当店abitoをお選びくださりました。
やはり選ばれたからには、そのご期待に可能な限り沿いたいですし、「abitoを選んで良かった!」と想っていただきたいと思います。

和装前撮りにおいても、カップル様の数だけのご要望や期待があるものです。
私達abitoとしては、「既製品」ではなく「お二人だけのオリジナリティー」を重視した撮影をお届けしたいと考えています。

「こういうことしたい」
「これを持ち込みたい」
「あそこで撮影したい」

などなど様々なお二人のご希望をabitoの撮影プランに左右されずにご相談ください。出来る限りのご対応をお約束いたします。