abitoには様々な振袖があり、色や柄など本当に様々です。
でもお選びになる帯によって、振袖の印象がガラッと変える事ができるってご存知ですか?帯だけでなく、帯揚げや帯締め、伊達衿などの組合せによって、言わばその型だけのカスタマイズが出来るといっても過言ではありません。
それだけ小物合わせは大切なことですし、とても難しいともいえます。
abitoには振袖の着数以上に振袖用帯があります。
その理由もお客様のご要望に合わせてコーディネートしていくからです。そして定期的に新作も入荷しております。
今回入荷した帯がこれらです。
左側はシルバーとゴールドのボーダー柄。
そしてもうひとつはゴールドの亀甲柄に菊が描かれた帯。こちらは実は以前にも仕入れしており、これで二本目です。本当に合わせやすく、柄合いからもおわかりのように、グッと品が高まり、華やかになる逸品です。
このようにとっても素敵なんです。ベースが白系なので多少色が薄目の帯揚げや帯締めも際立ちますし、逆に帯も引き立ちます。
振袖の色や柄、流行りなどはもちろん大切ですが、どんな小物を合わせるかで仕上がりが違ってくることは間違いありません。小物合わせは大変悩ましく、時間もかかる作業ですが気を抜かず、手も抜かず、抜かりなく進めていきましょう。
人気の振袖シリーズ(ブランド)のcoto made(コトメイド)ってすごい人気です。
一昨年に発表され、既に第三弾まで発表されました。当店も第一弾から取り扱いを開始し、もちろん最新の第三弾も入荷予定となっております。
このcoto made、県内はもとより県外からもたくさんのお問い合わせをいただいております。
これまでも人気の振袖シリーズは当店も取り扱ってきましたが、cotomadeの振袖に関してはピンポイント、つまり一本釣りのお問い合わせが顕著に多いと感じます。要はシリーズというより、その振袖そのものをお探しということになります。
もちろん当店では取り扱っていない振袖もありますが、その場合でも【ファーストレンタル】【ご購入】をお考えの場合は全ての振袖でご対応しています。いずれにしてもどなたも袖を通されていない、新品の状態でのご着用賀可能となります。
なお、お仕立てには4ヶ月ほどお時間を頂きますので、ある程度余裕をもってご相談下さい。
これまで当店にはcoto madeの第一弾と第二弾が入荷済みなのですが、その振袖全てにご予約をいただいています。一昨年前の第一弾は全てが3日目の予約で埋まっているほど人気です。こういった人気シリーズはお客様にとってはもちろんですが、取り扱う当店にとっても大変ありがたい衣裳だと思っています。
ご購入もおそらく思ったほど高額にはなりませんよ。
第二弾の振袖をご紹介。
アンティークな雰囲気がありながらも新しさを感じさせてくれる振袖です。柄はもちろんのこと、色合いがとっても綺麗でお洒落なんです。
先日、新しいヘアアイテムが入荷しました。その名も「リング付きエクステ」。
毎年のように振袖や成人式でのヘアスタイルの流行は変化しています。数年前には白いリボンの編み込みが流行ったと思えば、昨年は水引や金箔といったアイテムが人気でした。
そして今はポニーテールがキテいるようです。
しかしここ数年はショートスタイルにされる方が殆んどで、地毛でポニーテイルにするのが難しいですよね。そこで登場したのが今回ご紹介するリング付きエクステです。
まずは商品そのものをご覧下さい。
ご覧の通り、商品名そのまんまです。
長さは全体で55センチ、エクステだけなら50センチとなかなかサイズです。
次に実際にリング付きエクステを着用した画象をご覧下さい。
おおよそ背中くらいまでの長さがあります。
こちらのお客様も肩につく位の髪の長さですが、全く違和感がありません。というかめちゃくちゃお似合いですよね。ぱっつんの前髪との相性が予想を遥かに超えるくらいに良かったと思います。
今回は振袖姿での使用でしたが、卒業袴でも素敵になること間違い無しです。
画象でご紹介したリング付きエクステのカラーは黒でしたが、当店ではその他にライトブラウンとダークブラウンをご用意しています。
ちょっとわかりづらくてすみません。
こちらの商品は数に限りがありますので、ご予約が埋まりましたら受付け終了となります。またこちらの商品は当店で衣裳のレンタル、または前撮り撮影プランをご利用のお客様限定でのご案内となります。リング付きエクステだけのお貸し出しは一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
昨日(令和4年4月1日)より成年年齢が従来の20歳から18歳へと引き下げられました。
成年年齢が引き下げられることが確定して数年経ちますが、この間に数多くのお問い合わせをいただきました。それは「18歳で成人式なの?」というご質問です。
まずは結果から申し上げますと、宇都宮市においては従来の「成人式」は令和4年度(次の式典)より「二十歳を祝う 成人のつどい」へと名称が変更になります。新名称からもお分かりいただけるとは思いますが、お祝いの式典は18歳ではなく、これまで通り20歳を迎える年度にご参加することとなっております。
宇都宮市ウェブサイト にも記載されています。
他のエリアにお住いの方は各自治体のウェブサイトでご確認、またはお問い合わせしてみてはいかがでしょう?おそらく18歳で式典を開催する自治体はないと思われます。
現実的に考えても18歳の年はありえないはずです。
何故なら18歳になる年度は殆どの方が高校3年生であり、数か月先には進学や就職をされることと思いますので成年のお祝いをする時間的余裕はありません。それに加え、進学にしても就職にしても何かと入用でお金がかかります。それと同時に晴れ着の準備なんて厳しすぎますからね。
今年度より18歳で成人となりますが、飲酒や喫煙、ギャンブル等はこれまで通り二十歳からの解禁となります。そして成人のお祝いもこれまで通り二十歳の年度にご出席となり、変更はございません。
ただ様々なことが親の承諾なしで自らの意思で決定できる年齢が18歳になりましたので、いろいろと心配は尽きないものです。連帯保証人にもなれてしまいますからね。
もちろん高校などでもアナウンスされているので、ある程度の知識は身に着けてらっしゃると思います。それでも悪い人は世の中にごまんといますし、だます気満々で18歳を狙っていることでしょう。わからないこと、心配なことはご家族や信頼のおける方にまず相談することが肝心です。
そして2年後、なんの憂いもなく成人のつどいにご参加できるようご注意ください。
巷で人気の「単色」、並びに「無地」という極々シンプルな振袖。
当店でも試着率が高く、個性派の二十歳に大変ご好評いただいております。第一弾は黒でした。
coolでスタイリッシュ、それでも和を感じさせてくれるとても不思議な振袖です。
そんな「単色」「無地」の振袖の第二弾が本日入荷しました。
「第二弾のはどんな色がいいか?」・・・さんざん悩みました。候補として挙がったのは【グレー】【濃紺】【深めの茶】などいろいろありましたが、最終的にこちらの色となりました。
深めの緑、和の色でいえば「萌葱(もえぎ)色」といったところでしょうか。
単色で柄のない無地ではありますが、第一弾の黒と同様に七宝の織柄がとてもインパクトがあります。存在感が抜群なんですね。冒頭でお伝えしたように、単色無地の振袖は昨年あたりからとても人気なんですが、黒や白などが殆どです。今回入荷したような深い緑の振袖はかなりレアではないかと思います。
それもそのはずで、第一弾そして第二弾ともにabitoだけの完全オリジナル振袖なので、この世に一着しかありません。つまり他の方と被る可能性は0%とという価値があります。
ご興味が湧いた方はお気軽にお問い合わせください。
ご見学はもちろん、ご試着も喜んでお受けたします。
・・・さて既に第三弾も検討段階にはいっております。
次はどんな色で攻めるか・・・・決断は難しいですが、そんな時間もクリエイティブなものと捉えると楽しいです。
以前にこちらのブログでご紹介したabitoオリジナルの黒一色の振袖。
本日、ありがたいことにご成約いただきました。
※ご希望がありましたら追加で発注することもできますのでご相談下さい(色違いにもご対応致します)
というかですね、今回ご成約くださったお客様から「黒一色の振袖ってないんですか?」とのお問い合わせを受け、それならばという勢いのみでオリジナルで製作した振袖でした。こういったことも踏まえ、ホッとひと安心です。
実際にご試着いただいたのですが、黒一色ということもあり、もしかしたら振袖っぽさが感じられないかもという不安もありましたが杞憂に過ぎませんでした。とても華やかでカッコ良く、お嬢様に本当に良くお似合いでした。
こちらの振袖に合わせて既に小物も購入されており、履き物はお草履ではなくブーツにお決めになっています。細部までこだわりをお持ちの方にご納得していただいてのご成約は達成感すら感じるほどです。
やはり前撮りにもこだわりをお持ちのようで、スタジオ撮影ではなく、ロケーション撮影をご希望されています。
お嬢様のセンスとビジュアル、そしてこの際立った黒の振袖から判断して、当店からは「ストリート系ロケーション撮影」をご提案しました。通常、振袖のロケーション撮影では竹林や和を感じる和邸宅や日本庭園をご案内しているのですが、何となく「違う!」と感じました。
ちなみにストリート系とは私が勝手に名付けただけで、要は経年変化したシャッターの前とか、何気ない商店街の路上とかを想定しています。
振袖はもちろんのこと、ストリート系のロケーション撮影もabitoにとっては初もの尽くしとなりますが今から楽しみで仕方ありません。どんな撮影になるのか、そしてどんな作品になるのかただただワクワクしています。
一応、撮影した画象をウェブサイトやSNSでの使用許可もいただいているので、まだ先にはなりますがブログでもご紹介できると思います。
「こんな振袖見たことない!着てみたい!」
「こういう振袖の前撮りってかっこいい!」
こんな反響をいただけるようしっかりと準備して、abitoなりのプロデュースを手がけたいと思います。
振袖も前撮りもプロデュースもabitoのオリジナリティとお嬢様のオリジナリティを組み合わせた、世界に一つだけの物となることでしょう。他店と同じような事をしていたら、チェーン店や大型店に飲みこまれるだけです。オリジナリティを生み出すことこそ、コロナ渦そしてアフターコロナを生き抜く術であると信じて疑いません。何よりもabitoもお客様も共に楽しんで生み出すことが最も大切なのだと思います。
他店とは競争しません、他店は他店。勝てない勝負はしません(君子危うきに近寄らず)。
勝負のない世界で自分達にしか出来ない事を今後も求め続けていきます。