和装前撮り

白無垢には想像以上に違いがあることご存知ですか?

婚礼和装のひとつである白無垢

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「白無垢」という名の通り、清廉正があり、そして神聖さを感じる婚礼和装です。

一般的には「結婚式の式服」として知られています。でも必ずしも神前挙式において白無垢でなければならないという決まりはありません。黒引き振袖や色打掛でももちろんOKなんです。


さて、ここ数年婚礼和装の人気が右肩上がりになってきていますが、どちらというと色打掛の方に注目が集まっているようです。確かに色打掛も素敵なのですが、白無垢も負けず劣らず素敵な衣裳です。


もしかしてこう思っていませんか?

「白無垢って白一色の衣装だからどれでも同じでしょ!」
「違いがわからないから選ぶのが難しそう・・・・」


ブッブ~☠ 違います。

確かに遠めから見たら白一色にしか見えないので、そう思われても致し方ないのですがちゃんと違いがあります。
 

 

■ 白は白でもいろんな白がある

 

白無垢の白にはいろんな白があります。

真っ白・オフ白・生成があり、白無垢によって微妙に違いがあるものなんです。花嫁の肌の色に合わせて選ぶ事もあります。

例えば色黒の花嫁の場合、真っ白を選ぶと肌と衣裳のコントラストが強くなってしまい、肌の色が余計に目立ってしまうことも。こんな場合はできるだけ生成に近い白を選ぶ事でバランスが取れたりします。

また白無垢というカテゴリーにはこんな衣裳も。
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こちらの白無垢は通称「紅裏(べにうら)」というもので、裾のふきという部分と裏側が赤になっています。

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実際に着てみるとこのようになります。赤が入ることでいわゆる「白無垢」とはまた違った雰囲気になりますし、紅白という組合せがいかにもおめでたいですよね。

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またこちらは「紅こふき」という白無垢です。

こちらは紅裏同様に白に赤が入った白無垢ですが、赤の入り方に違いがあります。衿と裾のワンポイントで赤が入っています。ほんのちょっとだけの赤ですが、結構目立ちますよね?

白無垢をかわいく着たい方におすすめの白無垢です。


このように「白無垢」にも様々な種類があります。色や赤が入る違いだけでなく、柄にも違いがあるのです。鶴や桜、鳳凰、御所車など多岐に渡る柄があり、白無垢によって配置や刺繍はそれぞれ違います。もちろん白生地の上に白糸で刺繍されているので、色打掛のように目立つものではありませんが、その目立たない奥ゆかしさこそ白無垢の醍醐味なのです。


新緑や紅葉などでのロケーションでの前撮り撮影ではその白さが風景を際立たせ、その際立った風景が白さを引き立たせます。当店のロケーション撮影プランでも白無垢をお召しになる方が増えています。色打掛にはない魅力を感じて頂けているのでしょう。

打掛をご試着の際は例え色打掛がご希望だとしても、せっかくですから白無垢もお試しになってみてはいかがでしょうか?もしかしたら「やっぱり白無垢もいいかも!?」なんて思うかもしれませんよ!色打掛にしろ、白無垢にしろ結婚という非日常の時の衣裳です。試してみて初めてわかることも多いですから、最初から排除せずに選択肢の一つにしてみてください。


なんたって白一色(赤が入ることがありますが・・・)の衣裳であり、そのフォルムも何百年来変わっていません。つまりいつでも流行であり、流行遅れにならない婚礼衣裳ですからね。その姿が写った写真は1年後も10年後も100年後も色褪せることはありません。

和装ロケーション撮影は新しい体験型エンターテイメントなのかもしれない

もはや当店abitoの看板商品といっても過言ではない「和装ロケーションフォトプラン」。

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簡単に説明すると、和装がより映える「日本庭園」や「歴史的価値のある建築物」で打掛・紋付袴を着て、思い出の撮影をすることがこのプランです。春には桜、春から初秋は新緑、秋は紅葉をバックに撮影できたりします。


そもそもこう言ったプランは「スタジオ撮影では叶えることのできない撮影を実現」ということで生まれたものです。つまりは和装姿を写真に残すことが最大の目的でした。


もちろん、今でもそれは変わりません。それこそが一番大切なことです。


しかしながらここ最近思うのは和装ロケーション撮影はもしかしたら「結婚」という人生の節目にだけ体験できるエンターテイメントなのかもしれにということ。


全てとは申しませんが、しかし殆どのお客様が撮影後、我々スタッフに下さるお言葉が「楽しかったです」という一言。


写真を残すだけなら「素敵な写真になりそうです」とか、「仕上がりが楽しみです」というお言葉になるはずです。ところが「楽しかった」ということは、撮影自体はもちろんですが、その間の時間に楽しいという価値を感じて頂けたのではないかと思います。

 

この「楽しかったです」という一言ほど嬉しい言葉はありません。


和装前撮りにしても、結婚式はしないけど写真だけという目的にしろ、このロケーション撮影の時間は一生に一度だけの和装体験の時間です。しかも階段も上ればジャンプもするし、結婚式では絶対しないであろう正座姿になったり、車を乗り降りしたり、公道を歩いたりと結婚式では体験することが出来ない事が体験できるんです。


つまり和装姿を最も楽しめるのは和装ロケーション撮影だと断言できます。

更に言えば、結婚式ではないのでゲストはいませんので、花嫁と花婿二人だけ。そう、二人だけで二人だけの和装姿を楽しめるのも醍醐味です。もちろんご家族様も参加して頂いて、結婚式ではほぼ不可能なご家族だけの時間を過ごして頂けます。


思い出の写真を残しつつも、たっぷりと和装を楽しみ、二人だけまたはご家族だけの時間を楽しめる・・・・何かと時間に追われる結婚式では叶えることができない時間を感じる事ができるんです。こう考えると、和装ロケーション撮影はまさに体験型エンターテイメントではないでしょうか?


当店は和装ロケーションプランで「衣裳」「ヘアメイク」「お着付け」「撮影」「アテンド」「車両移動」をご提供していますが、これらのような物理的な物だけでなく、「和装体験」「楽しい時間」「かけがえのない思い出」も提供しているようです。


当店の和装ロケーションプランには「記録」だけでなく、「記憶」もパッケージされているんですね~。

結婚式では感じられないこと、ロケーション撮影だからこそ楽しめることもあります。結婚の思い出は一つより二つ、二つより三つと多ければ多いほど嬉しいですよね。


 

晩秋の紅葉ロケーション撮影

すっかり秋も深まり、冬の足音も聞こえ始めた晩秋の本日。


今月十数件目の紅葉ロケーション撮影が無事終了しました。本日のお客様は八月にドレスとタキシードでスタジオ撮影をさせていただいており、それに続く二本目の撮影でした。


数日前から本日の天候予想は「雨」。お二人はもちろんですが、スタッフ一同天気の回復を願っていましたところ・・・・晴れというわけにはいきませんでしたが、雨が降り出す前に何とか撮影完了できました。またこの時期ですので紅葉具合も心配していましたが、何とか持ち堪えてくれていました。

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撮影途中にはほんのちょっとですが晴れ間も・・・・

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全てはお二人の日ごろの行いの良さに尽きるんでしょうね。

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スマホでの写真なので画像はイマイチですが、カメラマンが納めたショットはとっても美しいものでした。

ちなみに本日のロケ地は栃木市にある岡田記念館。その別荘と言われる「翁島」での撮影でした。

こちらは紅葉はもちろん、竹林や池、有形文化財に認定された大正の時代に贅の限りを尽くして建てられた日本家屋、その他茶室など撮影スポットに事欠くことはありません。

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竹林での一枚。

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今から90年以上前の大正13年に竣工された「翁島」でのお座りショット前の様子。

とてもお優しい印象の花婿様、とても明るくお綺麗な花嫁様との約4時間の撮影はあっという間でした。途中でご両家のご両親、そして花嫁様のお友達お二人も参加され、賑やかな撮影となりました。

結婚式で和装を着るより、ロケーション撮影のほうが何倍も和装を感じて頂けます。結婚式場では階段の上り下りもないですし、介添えの方が付きっきりなので殆どの動作が人任せになりますが、ロケーションではそうはいきません。

階段も砂利道もありますし、正座をしたり、狭い所に入ったりと結構大変な事をしたいただくことが多いんです。でもだからこそ着ている和装の重さや動きづらさを感じることができ、結婚式で着る以上に和装を体感して頂けます。思い出というものは「楽」なことより、むしろ「苦」に近いものの方が脳裏に深く刻まれるものです。

こんな体験はロケーション撮影だからこそのものなんです。絶対に誰かに話したくなる経験ではないでしょうか?


今年の紅葉ロケもあと数組を残すのみとなりましたが、12月より「冬の和装前撮りプラン」がすぐに始まります。

コンパクトながらしっかりと思い出を作ることができるロケプランと、打掛が一着無料追加サービスのスタジオプランの二本立ての企画となっております。大変お得となっておりますので、1月~4月挙式予定のお二人の前撮りプランとしておすすめです!

ぜひお気軽にご相談くださいませ!

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打掛を着付けるためには下準備が不可欠。手間をかけてこその衣裳です。

折りたたんで保管できる、言わば平面の衣裳である婚礼和装の打掛。


この打掛を着付けることによって、花嫁が美しい打掛姿となるのです。

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しかし打掛を着付ける前には大切な下準備が必要不可欠。その下準備とは「衿閉じ」という作業です。

この衿閉じは打掛だけでなく、その下に着る「掛下」にも必要となるので、2着分の下準備となります。

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掛下には「衿芯」という衿の形を綺麗にするものをいれて衿を閉じます。この打掛用の衿芯は留袖や振袖の衿芯とは違い、3つで構成されています。また衿を閉じるには針と糸を使いますので、ちょっとしたお裁縫の作業となります。

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コチラは白無垢の衿閉じ作業のひとコマですが、ここには衿芯は入れません。白無垢の衿を折り返して、やはり針と糸を使ってしっかりと形作ります。


ウェディングドレスは何とか一人で着れますし、切る前の下準備も殆どありません。

ドレスと比較すると、打掛はとっても手間がかかる衣裳です。着付けや衿閉じだけでなく、かつらを使用する際は事前の「かつら合わせ」という準備も必要だったりと本当にいろいろと大変なんです。

着れば着たで「重い」「動きづらい」などの思いも感じたりするものですが、しかしだからこそ価値があるのです。世の中なんでもそうですが、手間がかかる物ほど魅力的な物が多く、そして文化として根付くもの。代々受け継がれていくものでもあります。


本当の打掛姿の美しさは結婚式当日、または前撮り当日になって初めて理解できるものでもあります。試着の段階ではどんなに頑張っても5~6割くらいなものです。


ローマは一日にして成らず、そして打掛姿は片手間では成らずです。


伝統と文化が息づいた衣裳、それが打掛です。いつでもどこでも着れるものではなく、結婚という節目に専門の人間がいてこそ初めて着れるものです。結婚という機会を逃したら、ほぼ一生縁のない衣裳となります。


ドレスも確かに素敵です。

でも日本人にして見れば、打掛はさらに素敵な衣裳ではないでしょうか?出来ればお色直しで、さらには神前挙式で、少なくとも前撮りでぜひとも日本の婚礼衣裳である打掛をお召し頂き、一生の思い出作りをして頂きたいと願っています。そうすれば打掛は一生縁の深い衣裳となりますからね。


和婚、和装のご相談、お問い合わせはお気軽に当店へ!

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和装前撮りの最近の二大アイテムはこれ!全ては「和」を極めるため

「結婚式では着用しない打掛と紋付袴を着て写真を残したい」


こんな想いを叶えてくれるのが和装前撮りというプランです。今や「婚礼和装」はウェディングシーンには欠かせない衣裳となりつつあります。和装の魅力はいつの時代になっても「流行遅れにならない」こと。


10年後、20年後、それ以降にもその和装前撮りの写真を振り返って見たときには「やっぱり和装っていいな♪」と思われること間違いなしです。断言します。それくらい魅力がある衣裳なんです。


そんな魅力ある和装での思い出の写真をさらに輝かせてくれるのが撮影アイテムです。さてどんなものがあるのでしょう?

■ 定番の撮影アイテムはこれ!

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番傘は外せませんね。これがあるだけでぐっと和の雰囲気が盛り上がります。

色も様々ありますが、やはり「赤」が定番中の定番。当店では色打掛の時は白の番傘、白無垢の時は赤の番傘とそれぞれが引き立てあう組合せをご提案しています。

番傘にはこんな使い方も・・・
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お二人のシルエットを生かした撮影で活躍してくれます。

そして「ガーランド」も定番アイテムの一つ。
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「結婚しました」というガーランドが人気です。ちなみにこの写真のガーランドはお客様の手作りの物ですが、当店でもご用意していますのでご自由にお使い頂けますからね。

そしてもう一つの定番アイテムと言えば「フォトプロップス」です。
いろんな種類があるので、どれが人気かは一概に言えないですがこれがあるとぱっと華やかな撮影になります。
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このプロップスも手作りされるお客様がいますが、もちろんご用意しています。

そして意外に人気なアイテムがコチラ。
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ハートの紅い糸。
コチラのように持ってみたり、手前からハートの中にお二人を写したりとこれまたいろんな使い方があります。殆どのお客様がコチラを手に取られるので、結構な人気なんですよ。


さぁ、長い前置きでしたが今回のブログの本題はここからです。
ご紹介した定番アイテムは当店の撮影でももちろん「定番」となっていますが、最近取り入れた撮影アイテムもご紹介したいと思います。

■ 最近の人気撮影アイテムはこれ!

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コチラは「和装フラワーボール」というアイテムです。
撮影中、打掛姿の花嫁様のお手元は意外と手持ち無沙汰なことが多かったのですが、このフラワーボールを持つだけでしっくりするんです。

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色打掛でも白無垢でも相性抜群です。和を思わせる花と、丸い形が綺麗でお客様にも大好評!最近の撮影ではヘビーローテーションで利用しまくりなんです。

このように立ち姿では片手で持ったりしますが、手で包むように持っても素敵です。
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ちなみにこちらはお客様の手作りの物。とってもかわいいですね!


そしてもう一つのアイテムが「衣桁」です。「いこう」と読みます。
殆どの方が「??????」という代物で、普段は和装を飾る什器ですが和装の前撮りでは輝きを放ちます。というより物語を作ってくれるんです。

ちなみに衣桁とはこんなものです。
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一番上の棒を外して和装の袖を通して飾るものです。これを和装前撮りで使うとこんな感じとなります。

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どうですか?「お嫁入り当日」という物語が想像できますよね。

色打掛を着用の際は白無垢を衣桁に飾り撮影します。それぞれがそれぞれの衣裳を引き立てるという相乗効果でさらに「和の世界」を感じて頂けるのではないかと思います。

こんなアイテムがあるのも当店が「衣裳店」だからこそ。


和装前撮りはただ単に和装姿を残すだけでは勿体無いのではないでしょうか?
あたかも和装で結婚式をしたかのような雰囲気の写真があれば、結婚式を二回楽しめることになります。また最近では和装前撮りもカジュアル化している傾向がありますが、やはり「これぞ和の骨頂!」という世界観こそが醍醐味だと思います。要は二つのテイストが楽しめれば最高なんですよね。

和装前撮りをすればするほどその魅力にはまりつつある今日この頃ですが、「当店だからこそできる和装前撮り」を追求しつつ、和装の究極を極めて行きたいと思っています。

 

■ お知らせ ■

平成28年12月より平成29年2月末日まで「この冬だけの特別な和装前撮りプラン」をご利用頂けます。

詳しくはこちらをご覧下さい。

1月~4月挙式をご予定のカップル様に超超超おすすめです!
  ・スタジオプランは追加料金なしで打掛を二着お選び頂けます
 ・ロケーションプランは10万円を切る価格でご提供しています。


どちらのプランも一日二組限定ですので、ご興味のある方はお気軽にご相談下さい!

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冬の「とってもお得な」和装前撮りプランを企画中

お蔭様で秋の紅葉での和装前撮りを多くのカップル様にご利用頂いております。


日光での紅葉ロケは15日を持って終了しましたが、来週からは鹿沼市にある掬翠園、そして栃木市にある岡田記念館での紅葉ロケが始まります。



「和装前撮りプラン」といっても、ご利用される方は結婚式を控えた方ばかりではなく、「結婚式はしないけど、写真だけでも残したい」という方、また結婚式の後撮りとしてご利用される方もいらっしゃいます。とにかく「婚礼和装姿を残したい」というカップル様方に喜ばれている事は間違いありません。


秋に結婚式の前撮りをされる方のほとんどが来年の4月以降に結婚式を控えたカップル様たちです。しかし何かと忙しいこの時期になかなか時間が作れずに和装前撮りが出来なかったお二人も多いのではないでしょうか?そんな方々のために冬だけの特別な和装前撮りプランを企画しています。


■ 冬のスタジオ和装前撮りプラン

こちらに関しては夏に好評をいただいたプランをそっくりそのままに」ご提供していきます。

通常では【打掛一着】【紋付袴一着】【ヘアメイク】【お着付け】【撮影】【3ポーズアルバム】が含まれて86,400円ですが、12月~3月末までの期間限定で和装をもう一着無料でご着用頂けます。

つまり・・・
通常料金のままで色打掛と白無垢姿の和装前撮りを叶えることができます!

本来なら和装一着追加は30,000円(税別)ですから、かなりお得となります。ぜひご検討下さい。


■ 冬のロケーション和装前撮りプラン

「寒い冬にロケ?」
こう思う方も少なくないとは思いますが、冬は雨が少なく、そして空気が澄んでいるので意外とロケにピッタリの季節なんです。もちろん寒いのはもちろんなので、春~秋にかけて行っているロケプランと一線を画したプランを企画しています。

撮影時間を短縮したショートプランにします。もちろん撮影カット数も少なめにし、価格も10万円を切るとてもお手頃なプランにする予定です。


撮影時間は短縮されますが、しっかりとした納得できる撮影で美しく、素敵な和装姿を残して頂くだけでなく、移動したり、座ったり、歩いたりしていただくことで「和装をご体感」して頂けるプランです。またロケ地は宇都宮市内を想定しています。

来年1月、2月、3月、4月に結婚式を控えているカップル様にはおすすめのロケーション和装前撮りプランだと思います。5月以降挙式の方には桜ロケーションプランがおすすめです。

 

これから寒い冬が始まりますが、そんな冬こそお得な和装前撮りプランでお二人だけの思い出を作りましょう!!! この冬がお二人にとって忘れられないシーズンになること間違いなしです!!!

日光の美しい紅葉 行きたいけど混雑状況が気になる方へ

すっかり秋めいた11月。

桜とは真逆に紅葉は北から南下してしてきます。ここ宇都宮の紅葉はまだ先ですが、栃木県が誇る世界の日光では既に紅葉が始まっています!

ひとくちに日光と言っても二つに大別されるのご存知ですか?

一つはあの有名な「いろは坂」を登って行く標高の高い奥日光。
そしてもう一つは世界遺産である「日光東照宮」がある日光。


もちろん標高の高い奥日光から紅葉が始まるのですが、こちらは既にピークを迎えています。これからは「奥」が付かない日光での紅葉が見ごろになります。

それでは2016年11月4日現在の日光の紅葉状況をお知らせしちゃいます。

何故宇都宮のドレスショップが日光の紅葉状況を把握しているかというと、現地で和装前撮りのロケーション撮影をしているからです。そして昨日も田母沢御用邸記念公園にて前撮り撮影でしたからね。

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例年に比べると、今年は1週間~10日ほど紅葉が遅れているそうです。なのでピークは来週あたりですね。
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日あたりによっても多少の違いはあるのですが、昨日の状況から判断すると効用の進み具合は6分~7分と言った所でしょうか。

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また木によってはこのように赤く色づいていています。やっぱり美しいものです。

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昨日は紅葉のピークにはちょっと早い段階でしたが、それでも赤・黄・緑とが混ざった移り変わりの時期であり、穏やかな晴天だったので最高の和装前撮り撮影ができました。

ちなみに昨日のお昼時点での日光の気温は11℃だったので、近々日光へ行く予定のある方は是非暖かい服装で!!!


さてここからが大変重要な情報です。

昨日は平日にもかかわらず、いろは坂を登るのに2時間半という時間がかかるほどの混みようだったようです。「それでも行くぞ~」という方はいろは坂を登る前に、給油とトイレを済まされることをおすすめします。ちなみにいろは坂は一方通行のため、途中で戻ることができませんのでご注意を。

また午後4時頃はいろは坂から日光東照宮方面へ進む国道121号線はかなりの渋滞となります。

「せっかく日光に行ったのだから神橋をひと目みたい!」と思われるのも当然ですが、本当に混雑していますので早く帰りたい方、そしてせっかちな方は日光有料道路でのご帰宅をおすすめします。ちなみにこちらの有料道路は昨日の16時頃は混雑もなく、とてもスイスイでしたよ。

奥日光の山全体が紅葉に染まる景色も見物ですが、日光市内の田母沢御用邸記念公園の日本庭園でゆっくり、じっくりと眺める紅葉もおすすめです。

この時期だけのプレミアムな紅葉の日光。

ぜひ県外のたくさんの方にご覧くださいますよう、栃木県を勝手ながら代表してお願い申し上げます。そしてその際は日光でたっぷりとお金を使って頂き、お帰りのついでに宇都宮でたっぷり餃子をお召し上がり頂くことも重ねてお願い申し上げます♡
  ※11月5日・6日は宇都宮城址公園にて宇都宮餃子祭りが開催されていますよ!

VIVA栃木♡
VIVA日光♡
VIVA宇都宮♡

5年前はヨチヨチ歩きの赤ちゃん、現在は年長さんの当店のロケーションフォトウェディング

5年前の今日、つまり2011年10月22日に和装ロケーション撮影を行っていました。

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5年前はロケーション撮影もまだまだ少なく、そんな中でも手探りしながらの撮影をしていたのを覚えています。このロケーション撮影を始めるにあたっては他店の方に教わったでもなく、真似た訳でもありません。そういった意味では自分たちだけの道を切り開いてきたのかなとも思います。

それから5年、やはりロケーション撮影に関しては独自路線をすすんでいますが、唯一行くべき道を教えてくれる存在と言えばそれはお客様です。

喜んで頂けたこと
不満に感じた事
こんなことがやりたい

・・・・これまで様々なご意見を頂き、その度に取り入れてきました。特に大切にしているのは「不満に感じた事」などのある意味クレームに近いご意見です。これまでクレームは一切なかったなどという嘘は言いません、そう言うこともありました。

でもその度に真摯に対応させて頂き、お客様には納得して頂けたと思っています。

そんなことがある度にスタッフでミーティングし、教訓としてきました。そして今に至ります。


ちなみにこの写真の撮影は栃木県中央公園でした。この頃はこちらばかりでの撮影でしたが、徐々にロケ地を増やし、A1ポスターを印刷できる機材を導入し、着付けの時間を短縮する二部式掛下の導入など少しずつ、少しずつお客様に喜んで頂けることを取り入れてきました。


現在、和装の前撮りにロケーション撮影を選ばれるお客様が大変多くなっています。それに比例するように、当店でも多くのカップル様にご利用頂き、この秋の撮影はこれまでで最多となります。

スタッフの頑張りはもちろんですが、やはり5年も前にご利用くださったこちらのお二人をはじめ、これまでご利用くださったカップル様のご意見があったからこそ今があるのだと感じます。そしてこの秋にご利用くださるお客様のご意見も頂きながら、更に高みを目指して行きたいと思います。


数をこなすことだけが全てではありませんが、こなした数だけ見えてくることがあります。6年前はまだヨチヨチ歩きの赤ちゃんのような当店のロケーションプランも、何とか小学校入学を控えるまでになったように感じます。でもまだまだ成長しなければなりません。


11月より怒涛のロケーション撮影が続きますが、「慣れ」を封じ、ひと組ひと組を新鮮な気持ちでお迎えして行きます。11月上旬の撮影スケジュールはかなり埋まってきていますが、中旬以降はまだまだ間に合いますのでご興味のある方は是非ご相談ください。
11月中旬以降は掬翠園や栃木の岡田記念館での紅葉が楽しめますからね!

大盛況御礼♡秋の和装ロケーション撮影プラン

ここに来て秋の和装ロケーション撮影プランをご希望されるお客様のお問い合わせ、ご来店、ご成約が急増しています。


秋冬の洋服が涼しくならないと売れないように、やはり前撮りなどへの興味も気温や季節に左右されるもの。最近はめっきり秋らしい気候になったので、お客様も「急がなきゃ!」となっているのかもしれません。


さて、現在の予約状況ですが11月の上旬はかなり予約を頂いており、ご案内できる日時が限られてしまっているのが現状です。特に日光での紅葉ロケプランは土日祝祭日は撮影ができないため、平日に集中しています。


でもご安心ください。


紅葉は何も日光だけではありません。11月中旬からは県央、県南でも紅葉が始まるので鹿沼市の掬翠園や栃木市の岡田記念館でも紅葉ロケができちゃいます。11月中旬以降の撮影はまだまだお客様のご希望される日でご案内可能です。

日本の秋の風物詩といっても過言でない「紅葉」。

春から夏を経て、そして遂に迎えた木々の美しさのピークがこの紅葉です。美しく色づいた木々をバックに、人生の中でももっとも幸せな時間をカメラで切り取る・・・最高の思い出になること間違いなしです。まずはお気軽にご相談ください。


さて最近ではわざわざ東京からご来店されるお客様も増えています。
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わざわざレンタカーをご利用してのご来店。ここまでしてご来店頂けるのは大変嬉しく、そんなご苦労に対して報えるような思い出の撮影にする事を誓います!

・・・・ところで知らぬ間に「杉並ナンバー」って出来たんですね♡
その昔、杉並区永福というところに住んでいたので私にとって、この杉並ナンバーは横浜より、品川よりプレミアムを感じずにはいられません!当店の駐車場で初対面できて嬉しい♪


当店の和装ロケーションプランには他店と違い、標準で「白無垢」と「色打掛」が含まれています。つまり料金変わらずに白無垢姿も色打掛姿も一生の思い出として残すことができます。さらに平日撮影ならA1サイズの大きなウェルカムボードをプレゼント!

来年の結婚式の前撮りとしてはもちろんですが、今年挙式の「後撮り」としてもお勧めです。

まだまだご案内できる撮影日はありますので、ご連絡くださいませ!


☎ 028-655-0975
info@kaede-abito.com


 

ウェディングでも栃木の観光に貢献できるんです

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本日は日光の中禅寺湖湖畔において、和装ロケーション撮影を行ってきました。


お客様はこれっぽっちも栃木県に園も縁もない東京在住のカップル様でした。本当は「紅葉」が最大の目的でしたが、如何せん少々時期が早く、思っていたほど紅葉は進んでいませんでしたが、それでも何とか紅葉らしい写真も撮影できたのでひと安心しました。

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本日の中禅寺湖湖畔の気温は13℃。
肌寒い・・・というよりもはや「寒っ!」という感じでしたが、秋らしい快晴で最高の撮影日和となりました。中禅寺湖から眺める山々も美しく、水の透明度も透き通るようで気分も最高でした。

当店は6年も以上も前から、栃木の素敵なロケーションを最大限に活用しての和装撮影を行い続けています。今回のお客様もそうですが、これまでも県外からわざわざお越しくださるお客様を何十組とお迎えしてきました。

結婚式の前に、【婚礼和装姿の記念撮影をする和装前撮り】は現在ではもう一つの結婚のカタチとして全国で定着しつつあります。つまり結婚式に準ずるお二人にとっての思い出の一日なんですね。

そして撮影した場所、本日で言えば日光の中禅寺湖湖畔はお二人にとってかけがえのない一生の思い出の場所となる訳です。もしかしたら和装前撮りをしなければ栃木県に来ることはなかったかもしれません。しかし本日お越しくださり、思い出の場所にしてくれました。

弊社に和装前撮りの料金をお支払いしてくださったということは、栃木県の歳入の一部となる訳です。極わずかかもしれませんが、そうではないと思うんです。だってお二人の頭の中には「日光=思い出の場所」になっている訳ですから。


数年後に本日を思い出し、再び訪れてくれるかもしれません。お友達に勧めてくれるかもしれません。

でも確実に回りまわって、栃木県の観光に貢献してくださると思います。つまり小さな小さな弊社でも栃木県の観光産業に少なからず貢献しているのだと思います。しかし同時に、日光という地があるからこそ弊社もお仕事を頂けたというのもまた事実。

いわば共存共栄ですね。

これからの観光産業は官民が一体となってあらゆる可能性を模索していかねばならない時代です。これまでウェディングで観光に貢献して来たのは京都や東京、沖縄などの巨大コンテンツのある都市ばかりでしたが、これからは地方都市でも貢献できると思います。だったわずかながらでも弊社は実際にしていますから。

ですから県、または市町村の観光に携わる方にも『ウェディングの地方観光への貢献の可能性』を少しでも良いので模索して頂きたい。既存の観光資源だけでは限界があっても、違うコンテンツと組み合わせることで限界が突破できるはずです。

県の施設を利用させて頂いているので、生意気なことは言いたくないですがやはり上手に利用して頂きたいと思います。


本日のお客様は4時起きでほぼ始発の電車で宇都宮にお越しくださいました。8時に着付を開始して、日光で撮影し、弊社に戻ったのが14時。「とってもお腹すきました~」とのことなので、やはり餃子をおすすめし、宇都宮駅東口のみんみんさんへお連れしました!!!

弊社はみんみんさんの売り上げにも貢献しましたよ♪
またいつの日か宇都宮にお越しくださり、宇都宮の餃子を召し上がってくれるに違いありません。

これから微力ながら県外に栃木の魅力をお伝えし、貢献できる栃木愛に溢れる企業であり続けます。アイデア、可能性は無限にありますからね。