すっかり秋も深まり、冬の足音も聞こえ始めた晩秋の本日。
今月十数件目の紅葉ロケーション撮影が無事終了しました。本日のお客様は八月にドレスとタキシードでスタジオ撮影をさせていただいており、それに続く二本目の撮影でした。
数日前から本日の天候予想は「雨」。お二人はもちろんですが、スタッフ一同天気の回復を願っていましたところ・・・・晴れというわけにはいきませんでしたが、雨が降り出す前に何とか撮影完了できました。またこの時期ですので紅葉具合も心配していましたが、何とか持ち堪えてくれていました。
撮影途中にはほんのちょっとですが晴れ間も・・・・
全てはお二人の日ごろの行いの良さに尽きるんでしょうね。
スマホでの写真なので画像はイマイチですが、カメラマンが納めたショットはとっても美しいものでした。
ちなみに本日のロケ地は栃木市にある岡田記念館。その別荘と言われる「翁島」での撮影でした。
こちらは紅葉はもちろん、竹林や池、有形文化財に認定された大正の時代に贅の限りを尽くして建てられた日本家屋、その他茶室など撮影スポットに事欠くことはありません。
竹林での一枚。
今から90年以上前の大正13年に竣工された「翁島」でのお座りショット前の様子。
とてもお優しい印象の花婿様、とても明るくお綺麗な花嫁様との約4時間の撮影はあっという間でした。途中でご両家のご両親、そして花嫁様のお友達お二人も参加され、賑やかな撮影となりました。
結婚式で和装を着るより、ロケーション撮影のほうが何倍も和装を感じて頂けます。結婚式場では階段の上り下りもないですし、介添えの方が付きっきりなので殆どの動作が人任せになりますが、ロケーションではそうはいきません。
階段も砂利道もありますし、正座をしたり、狭い所に入ったりと結構大変な事をしたいただくことが多いんです。でもだからこそ着ている和装の重さや動きづらさを感じることができ、結婚式で着る以上に和装を体感して頂けます。思い出というものは「楽」なことより、むしろ「苦」に近いものの方が脳裏に深く刻まれるものです。
こんな体験はロケーション撮影だからこそのものなんです。絶対に誰かに話したくなる経験ではないでしょうか?
今年の紅葉ロケもあと数組を残すのみとなりましたが、12月より「冬の和装前撮りプラン」がすぐに始まります。
コンパクトながらしっかりと思い出を作ることができるロケプランと、打掛が一着無料追加サービスのスタジオプランの二本立ての企画となっております。大変お得となっておりますので、1月~4月挙式予定のお二人の前撮りプランとしておすすめです!
ぜひお気軽にご相談くださいませ!
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結婚式
打掛を着付けるためには下準備が不可欠。手間をかけてこその衣裳です。
折りたたんで保管できる、言わば平面の衣裳である婚礼和装の打掛。
この打掛を着付けることによって、花嫁が美しい打掛姿となるのです。
しかし打掛を着付ける前には大切な下準備が必要不可欠。その下準備とは「衿閉じ」という作業です。
この衿閉じは打掛だけでなく、その下に着る「掛下」にも必要となるので、2着分の下準備となります。
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掛下には「衿芯」という衿の形を綺麗にするものをいれて衿を閉じます。この打掛用の衿芯は留袖や振袖の衿芯とは違い、3つで構成されています。また衿を閉じるには針と糸を使いますので、ちょっとしたお裁縫の作業となります。
コチラは白無垢の衿閉じ作業のひとコマですが、ここには衿芯は入れません。白無垢の衿を折り返して、やはり針と糸を使ってしっかりと形作ります。
ウェディングドレスは何とか一人で着れますし、切る前の下準備も殆どありません。
ドレスと比較すると、打掛はとっても手間がかかる衣裳です。着付けや衿閉じだけでなく、かつらを使用する際は事前の「かつら合わせ」という準備も必要だったりと本当にいろいろと大変なんです。
着れば着たで「重い」「動きづらい」などの思いも感じたりするものですが、しかしだからこそ価値があるのです。世の中なんでもそうですが、手間がかかる物ほど魅力的な物が多く、そして文化として根付くもの。代々受け継がれていくものでもあります。
本当の打掛姿の美しさは結婚式当日、または前撮り当日になって初めて理解できるものでもあります。試着の段階ではどんなに頑張っても5~6割くらいなものです。
ローマは一日にして成らず、そして打掛姿は片手間では成らずです。
伝統と文化が息づいた衣裳、それが打掛です。いつでもどこでも着れるものではなく、結婚という節目に専門の人間がいてこそ初めて着れるものです。結婚という機会を逃したら、ほぼ一生縁のない衣裳となります。
ドレスも確かに素敵です。
でも日本人にして見れば、打掛はさらに素敵な衣裳ではないでしょうか?出来ればお色直しで、さらには神前挙式で、少なくとも前撮りでぜひとも日本の婚礼衣裳である打掛をお召し頂き、一生の思い出作りをして頂きたいと願っています。そうすれば打掛は一生縁の深い衣裳となりますからね。
和婚、和装のご相談、お問い合わせはお気軽に当店へ!
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冬の「とってもお得な」和装前撮りプランを企画中
お蔭様で秋の紅葉での和装前撮りを多くのカップル様にご利用頂いております。
日光での紅葉ロケは15日を持って終了しましたが、来週からは鹿沼市にある掬翠園、そして栃木市にある岡田記念館での紅葉ロケが始まります。
「和装前撮りプラン」といっても、ご利用される方は結婚式を控えた方ばかりではなく、「結婚式はしないけど、写真だけでも残したい」という方、また結婚式の後撮りとしてご利用される方もいらっしゃいます。とにかく「婚礼和装姿を残したい」というカップル様方に喜ばれている事は間違いありません。
秋に結婚式の前撮りをされる方のほとんどが来年の4月以降に結婚式を控えたカップル様たちです。しかし何かと忙しいこの時期になかなか時間が作れずに和装前撮りが出来なかったお二人も多いのではないでしょうか?そんな方々のために冬だけの特別な和装前撮りプランを企画しています。
■ 冬のスタジオ和装前撮りプラン
こちらに関しては夏に好評をいただいたプランをそっくりそのままに」ご提供していきます。
通常では【打掛一着】【紋付袴一着】【ヘアメイク】【お着付け】【撮影】【3ポーズアルバム】が含まれて86,400円ですが、12月~3月末までの期間限定で和装をもう一着無料でご着用頂けます。
つまり・・・
通常料金のままで色打掛と白無垢姿の和装前撮りを叶えることができます!
本来なら和装一着追加は30,000円(税別)ですから、かなりお得となります。ぜひご検討下さい。
■ 冬のロケーション和装前撮りプラン
「寒い冬にロケ?」
こう思う方も少なくないとは思いますが、冬は雨が少なく、そして空気が澄んでいるので意外とロケにピッタリの季節なんです。もちろん寒いのはもちろんなので、春~秋にかけて行っているロケプランと一線を画したプランを企画しています。
撮影時間を短縮したショートプランにします。もちろん撮影カット数も少なめにし、価格も10万円を切るとてもお手頃なプランにする予定です。
撮影時間は短縮されますが、しっかりとした納得できる撮影で美しく、素敵な和装姿を残して頂くだけでなく、移動したり、座ったり、歩いたりしていただくことで「和装をご体感」して頂けるプランです。またロケ地は宇都宮市内を想定しています。
来年1月、2月、3月、4月に結婚式を控えているカップル様にはおすすめのロケーション和装前撮りプランだと思います。5月以降挙式の方には桜ロケーションプランがおすすめです。
これから寒い冬が始まりますが、そんな冬こそお得な和装前撮りプランでお二人だけの思い出を作りましょう!!! この冬がお二人にとって忘れられないシーズンになること間違いなしです!!!
こんな想いで「借り放題プラン」を作りました
ここ数日、当店が県内初で始めたウェディング衣裳が選びたいだけ選べる「借り放題プラン」を目当てにご来店くださるカップル様がとても多くなっています。県内の方はもちろんですが、わざわざ東京、埼玉からお越しのお客様も少なくありません。
「30万円でドレス・タキシード・打掛・紋付袴が何着でも選びたい放題」・・・これが当店の借り放題プランの概要です。
「安売り?」
こう思われる方もいらっしゃると思いますし、殆どだと思います。でもですね、そう言うつもりで始めたものではありません。
先日もニュースになっていましたが、結婚式総費用の全国平均が約360万円となり過去最高を更新したようです。私たちの業界にとっては喜ばしいことだと思われるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。私個人に至っては嬉しいどころか、「危惧」すら感じます。
■ 結婚式費用の高額化を何故危惧するのか?
答えは簡単です。
「このまま上がり続けたら、結婚式を諦めてしまうカップルが増えること間違いなし」
だって考えてください。
日本の経済はまだまだ停滞していますし、人口も減少傾向です。このまま上がり続けたら「結婚式はしたいけど、金額的に無理!」っていう方が続々とでてくるのは容易に予想できます。
■ 何故価格が高騰しているのか?
業界の人は「細部までこだわるカップルが増えている」と言ったようなもっともらしい見解を述べていますが、果たしてそうでしょうか?現実的にウェディング業界は右肩下がりで、「なし婚」という「結婚式をしないという選択をされる若い方々が年々増加しています。
結婚式施工数の減少のまま結婚式場の売り上げを維持しようとすると、結局は一組あたりの単価を上げることが至上となります。このことが過去最高を生み出したのでしょう。決してウェディング業界が活性化しているからではありません。
短期的に考えれば「高額化」は会社の維持、成長に有効な結果を生み出すでしょうが、中長期的に見ればとても恐ろしい結果になるように思えてなりません。結婚式が盛況だった時代のビジネスモデルを何が何でも維持していこうという考えをすて、新たなモデルを構築して行くべき時代だと私は考えます。
飛躍的な考えですが、これくらいのことをしていかないとだめなんじゃないですかね?
・結婚式は一度だけでなく、二度三度と楽しめるものにする
・披露宴の時間は二時間半ではなく、半日ゆっくりと
・衣裳は着たいだけ着れる
・料理はちょっと豪華なお弁当
・全て持ち込み可能
・・・などなど今は現実的ではないかもしれませんが、少しずつ変化して行くことで誰もが結婚式をしたくなるようにして行くことが大切だと思います。
■だから借り放題プランを作りました
・衣裳は着たいだけ着れる
前述したこのことは口だけでなく実践しています。決して「安売り」ではありません。当店も小さいながらも企業ですから存在し続けるためには売り上げが必要です。しかしどんな素敵なドレスも、どんなに高価なドレスもお客様にレンタルして頂かなければ『箪笥の肥やし』でしかありません。
まとめてレンタルして頂くことで割安感をご提供しているだけのことです。それに結婚式で一着のドレスを着ている時間は本当に短いのに、30万とか40万とかありえません。
金額を気にしながらドレスを選ぶのは本当に楽しいですか?
予算をオーバーした時に悲しい気持ちになりませんか?
そしてそのドレスには本当に金額だけの価値がありますか?
ならば同じ金額でたくさん着て頂いたほうがお客様に喜んで頂けますし、思い出も増えるし、ゲストの方々の目も楽しませることができます。しかも金額があらかじめ決まっているので、電卓をはじかなくてOKですからね~。
それより何より結婚式でぜひ打掛を着て頂きたいという当店の想いがあります。だって本当に婚礼和装って素敵なんですから。
これらをこれからご結婚されるお二人に味わって頂きたくて借り放題プランを作ったと言っても過言ではありません。というかこれが理由です。
■まとめ
今後のウェディング業界の将来を考えると、間違いなく変化が必要です。結婚式の形式や式場の外観やプランなどの変化ではなく、「安心してできる結婚式」「無理せず行える結婚式」への転換が必要不可欠。
当店はレンタルショップですから、当店だからこそできることを実践し、お客様に喜んで頂き、一組でも多くのカップル様に結婚式をして頂きたいと思っています。もちろん和装へのお色直しも増えればいいなと考えています。
結婚式は結婚の最終目的地ではなく、スタート地点ですからね。最初から飛ばすとばててしまうこともありますよ!
お祝いごとのご祝儀やお支払い 価値を高めるにはこれを用意!
11月は一年を通して最もお祝いごとのある時期です。
結婚式、七五三がとても多い月なんですよね。ご自分の結婚式だったり、お子様の七五三だったりとお祝いされる側の場合もあれば、お祝いする側の場合もありますが、お祝いごとのご祝儀やお支払いでご自分の価値が高めることができます。
せっかく出費するなら出す側も受け取る側も気持ちよくありたいものです。
■ お祝い事のご祝儀やお支払いを「新札」で済ませる
このことは多くの方が知っているかもしれませんが、もしかして「ピン札」と「新札」って同じだと思っていませんか?同じではないんですよ!
新札・・・これまで流通していないまっさらなお札
ピン札・・・折ジワなどはないけど、既に流通しているお札
・・・・なんです。ま、新札よりピン札のほうが聞きなれているので混同してしまっても不思議ではありませんよね。
さて、結婚式のご祝儀などで「新札」が良いとされる明確な理由はありませんが、これは日本人ならではの感覚ではないでしょうか?新しい人生の始まりにはお札も「新品」が似合いますし、支払う側もいただく側も気持ち良いものです。
また当店はお祝いごとの衣装や撮影などでお客様にお支払いしていただく側です。
例えば1円玉10万枚でも1000円札100枚でも10万円は10万円です。しわくちゃのお札でお支払い頂いても有難いことですが、新札でお支払いくださると・・・・
「むむっ!お客様できますね♡」
なーんて思います。受け取り側である私たちに対しても想いを寄せて頂けているのだと感じえずにいられません。何よりそういった習慣というか、風習をちゃんと受け継がれているのだと感じます。
そういった意味で「新札」をお祝いごとに使用することで、あなたの価値が高まることは間違いありません。見ている人は見ていますからね。
ちなみに新札がベストですが、そうそう新札を用意することは出来ません。
※20枚程度なら手数料なしで銀行や郵便局で交換してくれるらしいですけどね。
その場合はピン札でもOKだと思います。また突然のお祝い事の場合手持ちのお札をアイロンにかけて、シワを伸ばすだけでもOKではないでしょうか?
結局は新札だろうがピン札だろうが相手を思う気持ちを込めることが一番ですからね。
日本には今回のようなこと以外にもたくさんの風習があります。
「時代が違うから」と言ってしまえばそれまでですが、長きに渡って受け継がれてきたものでもあります。日本を日本たらしめるのはこういった小さな伝承、伝統があればこそです。ぜひお若い結婚世代の方々も、素晴らしい風習を受け継ぎ、後の世代にお渡しして頂きたいと思います。
さ、今月お祝い事の予定がある方は早速銀行へGO!
・・・でも今日は銀行休みですねwww
独身最後の振袖姿 中振袖が着れる最後の機会は「ご結納」です!
中振袖・・・聴き慣れない言葉かもしれませんが、こちらはいわゆる成人式で着る振袖のことです。
ちなみに小振袖は卒業式、大振袖は結婚式で着る振袖となります。
ご存知のように振袖は「未婚女性の最高礼服」であり、既婚者は厳密には着ることはありません。既婚の方は留袖が最高礼服となります。
それでは振袖(ここでは中振袖のこと)は人生で何回着るのでしょうか?
その昔はお正月には毎年・・・なんてご家族もあったのでしょうが、それも今は昔。「成人式だけ」なんて方が殆どだと思います。
お正月・成人式以外で振袖を着る機会と言えば「ご家族・ご友人の結婚式」もその一つ。でもお友達の結婚式に毎回振袖を着るのはなかなか大変です。費用(レンタル代・着付け代・ヘアメイク代)もそれなりにかかりますしね。ご姉妹のお立場で着られる方も少ないの現実です。
やはり成人式と同じように「自分が主役!!!」という特別な時でないと、振袖を着ようという気持ちは湧いてこないのかもしれません。
では成人式以外で自分が主役となる機会って何なのでしょう?それは結婚が決まり、ご両家が結婚の約束を取り交わす「ご結納」ではないでしょうか?そしてこの結納は独身最後の儀式となります。
つまりは振袖を着ることができる最後の機会です。
同じ振袖を着るにしても成人式とはちょっと目的が違うので、ちょっと大人な感じにするのが殆どです。そして選ぶ振袖も落ち着いた感じの古典柄が良いと思います。
こちらの画像は昨年ご結婚されたお客様のご結納をお手伝いした時に一緒に撮影させて頂いた一枚です。
ご覧のように成人式の振袖姿とは一味ちがって、落ち着きがありながらも華やかな振袖姿です。簡単に言うと「良家のお嬢様スタイル」かもしれませんね。このように「最後の振袖姿」を写真に収める事も、人生を豊かにし、大切な思い出となるはずです。
しかし首都圏では結納の実施率が約二割ほどとのデータもあるのが現実です。それでも昔ながらの儀式にのっとった結納はされなくても、ご両家で食事をしながらの顔合わせはかなりの実施率です。例え食事だけの顔合わせでも新婦が振袖姿になるだけで、その顔合わせの格式が一気に上がるはずです。
そしてその顔合わせは新婦様が主役でもあるわけですし、独身最後に振袖姿をご両親やご兄弟、そして新郎である彼やそのご家族に披露するのもアリじゃないですかね?特に新郎には振袖姿を見せてあげたくないですか?
振袖という華やかな衣裳は着る方の気持ちだけでなく、その場の雰囲気、取り巻く方々の気持ちも上げてくれる魔法の和服です。
「もうきることは出来ないからもう一度だけ・・・」
そんな言い訳をすれば誰もが納得してくれるはずです。ウェディングドレスや打掛を着る前に、もう一度だけ振袖を楽しんでみてはいかがでしょうか?当店ではご結納での振袖のレンタルはかなりお得になっていて、5万円からご利用頂けます。
是非独身最後の振袖姿をご希望の方はご相談下さい!
「貸衣装が高いのは当たり前」というのはもう当たり前ではない時代です
弊社のようないわゆる「貸衣装業」の店舗には年に数回、様々なメーカーさんからカタログが送られてきます。
これはほんの一部。ドレスや打掛はもちろん、七五三・振袖・袴・その他の小物に至るまで様々なカタログが大量に送られてくるんです。
普段はカタログやパンフレットをお客様に「見て頂く」立場ですが、逆の立場となり「見る側」になる訳です。
やっぱり表紙って大切ですね。CDなどでも「ジャケ買い」があるように、表紙の良し悪しでそのカタログを見るか見ないかを瞬時に判断してります・・・全く意識はしていないんですけどね。
つまり表紙を見てピンと来ないカタログはそのまま放置⇒資源ごみとなりますが、目が奪われるとくまなく拝見しますし、他のページに掲載されている衣裳も良く見えてくるから不思議です。こういう消費者心理を感じる事、そしてそれを生かすことが大切です。
でもカタログのクオリティが高い・素敵な衣裳が掲載されている=お買い上げ♡・・・こういうことはあまりないんです。だって現在の商品構成やターゲット層、そして地域性や他店とのバッティングなども考えなければなりませんからね。
とはいえ、クオリティの高いメーカーさんは自ずと頭にインプットされます←これが大切!
しかし全く興味が持てず、そのまま資源ゴミとなることが大変多いので、いつも「もったいないなぁ~」と感じています。今やネット時代ですから、メーカさんの自社サイトに新作衣裳を掲載し、そのページのリンクをメールでお知らせすれば少なくとも「ゴミ」になることはないと思うんですけどね。
また自社サイトに掲載することでエンドユーザーの結婚式準備中のお二人にも見て頂けるので、その反応も感じ取れたりと良いこと尽くめのような気がするんですが、まだまだカタログのような紙媒体が主流のようです。
ネット掲載で経費節減
⇒卸価格を安くできる
⇒エンドユーザーにもお安くご利用頂ける
⇒業界の活性化
こうならないとも限らないと思うのですが・・・・。
とかくこの業界は宣伝・広告に経費をかけすぎなんです。とはいえ、長年継続して来た手法を絶つというのはとても勇気がいることで、「宣伝経費を抑えたらお客様が来なくなってしまうかも?」という不安が付きまといます。でもその高額な費用は結局はお客様が負担することになるわけで、このことこそがお客様の足を遠のかせる最大の原因になりうることもあるのでは?
弊社は既に紙媒体とは決別し、自社サイト&ブログ&SNSのみで宣伝しています。だからこそ「ウェディング衣裳借り放題プラン」や和装前撮りロケーションプランで「打掛もう一着サービス」という全国でも稀なプランをご提供できるようになりました。
「節目の衣裳が高いのは当たり前」というのはもはや当たり前ではありません。
安ければいいわけではありませんが、企業努力なしの高価格設定はなるべく?いやいやできるだけ避けなくてはなりませんよね。
良い物を適正価格で、そして何より無理なく安心してお客様にご利用頂くことが、業界の活性化に繋がり、そして次へと繋がるはずです。弊社はこれからも他に先駆けて新しいことに取り組んで行きます。
大盛況御礼♡秋の和装ロケーション撮影プラン
ここに来て秋の和装ロケーション撮影プランをご希望されるお客様のお問い合わせ、ご来店、ご成約が急増しています。
秋冬の洋服が涼しくならないと売れないように、やはり前撮りなどへの興味も気温や季節に左右されるもの。最近はめっきり秋らしい気候になったので、お客様も「急がなきゃ!」となっているのかもしれません。
さて、現在の予約状況ですが11月の上旬はかなり予約を頂いており、ご案内できる日時が限られてしまっているのが現状です。特に日光での紅葉ロケプランは土日祝祭日は撮影ができないため、平日に集中しています。
でもご安心ください。
紅葉は何も日光だけではありません。11月中旬からは県央、県南でも紅葉が始まるので鹿沼市の掬翠園や栃木市の岡田記念館でも紅葉ロケができちゃいます。11月中旬以降の撮影はまだまだお客様のご希望される日でご案内可能です。
日本の秋の風物詩といっても過言でない「紅葉」。
春から夏を経て、そして遂に迎えた木々の美しさのピークがこの紅葉です。美しく色づいた木々をバックに、人生の中でももっとも幸せな時間をカメラで切り取る・・・最高の思い出になること間違いなしです。まずはお気軽にご相談ください。
さて最近ではわざわざ東京からご来店されるお客様も増えています。
わざわざレンタカーをご利用してのご来店。ここまでしてご来店頂けるのは大変嬉しく、そんなご苦労に対して報えるような思い出の撮影にする事を誓います!
・・・・ところで知らぬ間に「杉並ナンバー」って出来たんですね♡
その昔、杉並区永福というところに住んでいたので私にとって、この杉並ナンバーは横浜より、品川よりプレミアムを感じずにはいられません!当店の駐車場で初対面できて嬉しい♪
当店の和装ロケーションプランには他店と違い、標準で「白無垢」と「色打掛」が含まれています。つまり料金変わらずに白無垢姿も色打掛姿も一生の思い出として残すことができます。さらに平日撮影ならA1サイズの大きなウェルカムボードをプレゼント!
来年の結婚式の前撮りとしてはもちろんですが、今年挙式の「後撮り」としてもお勧めです。
まだまだご案内できる撮影日はありますので、ご連絡くださいませ!
☎ 028-655-0975
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ウェディングでも栃木の観光に貢献できるんです
本日は日光の中禅寺湖湖畔において、和装ロケーション撮影を行ってきました。
お客様はこれっぽっちも栃木県に園も縁もない東京在住のカップル様でした。本当は「紅葉」が最大の目的でしたが、如何せん少々時期が早く、思っていたほど紅葉は進んでいませんでしたが、それでも何とか紅葉らしい写真も撮影できたのでひと安心しました。
本日の中禅寺湖湖畔の気温は13℃。
肌寒い・・・というよりもはや「寒っ!」という感じでしたが、秋らしい快晴で最高の撮影日和となりました。中禅寺湖から眺める山々も美しく、水の透明度も透き通るようで気分も最高でした。
当店は6年も以上も前から、栃木の素敵なロケーションを最大限に活用しての和装撮影を行い続けています。今回のお客様もそうですが、これまでも県外からわざわざお越しくださるお客様を何十組とお迎えしてきました。
結婚式の前に、【婚礼和装姿の記念撮影をする和装前撮り】は現在ではもう一つの結婚のカタチとして全国で定着しつつあります。つまり結婚式に準ずるお二人にとっての思い出の一日なんですね。
そして撮影した場所、本日で言えば日光の中禅寺湖湖畔はお二人にとってかけがえのない一生の思い出の場所となる訳です。もしかしたら和装前撮りをしなければ栃木県に来ることはなかったかもしれません。しかし本日お越しくださり、思い出の場所にしてくれました。
弊社に和装前撮りの料金をお支払いしてくださったということは、栃木県の歳入の一部となる訳です。極わずかかもしれませんが、そうではないと思うんです。だってお二人の頭の中には「日光=思い出の場所」になっている訳ですから。
数年後に本日を思い出し、再び訪れてくれるかもしれません。お友達に勧めてくれるかもしれません。
でも確実に回りまわって、栃木県の観光に貢献してくださると思います。つまり小さな小さな弊社でも栃木県の観光産業に少なからず貢献しているのだと思います。しかし同時に、日光という地があるからこそ弊社もお仕事を頂けたというのもまた事実。
いわば共存共栄ですね。
これからの観光産業は官民が一体となってあらゆる可能性を模索していかねばならない時代です。これまでウェディングで観光に貢献して来たのは京都や東京、沖縄などの巨大コンテンツのある都市ばかりでしたが、これからは地方都市でも貢献できると思います。だったわずかながらでも弊社は実際にしていますから。
ですから県、または市町村の観光に携わる方にも『ウェディングの地方観光への貢献の可能性』を少しでも良いので模索して頂きたい。既存の観光資源だけでは限界があっても、違うコンテンツと組み合わせることで限界が突破できるはずです。
県の施設を利用させて頂いているので、生意気なことは言いたくないですがやはり上手に利用して頂きたいと思います。
本日のお客様は4時起きでほぼ始発の電車で宇都宮にお越しくださいました。8時に着付を開始して、日光で撮影し、弊社に戻ったのが14時。「とってもお腹すきました~」とのことなので、やはり餃子をおすすめし、宇都宮駅東口のみんみんさんへお連れしました!!!
弊社はみんみんさんの売り上げにも貢献しましたよ♪
またいつの日か宇都宮にお越しくださり、宇都宮の餃子を召し上がってくれるに違いありません。
これから微力ながら県外に栃木の魅力をお伝えし、貢献できる栃木愛に溢れる企業であり続けます。アイデア、可能性は無限にありますからね。
栃木県真岡市で神前挙式するなら大前神社さんがおすすめです
いま全国で神社挙式をご希望される方が急増しています。
シンプルでありながら荘厳な雰囲気、そして由緒正しい結婚式であることに加えて費用が比較的押さえることができるからなのかもしれません。そして何より「日本らしさ」を感じるからではないでしょうか?ご両親も喜ばれますし、素敵な儀式ですものね。
神社はもともとその街の守り神的存在です。
細かいことを言えば、七五三にしても新生のお宮参り、そして結婚式にしても地元の氏神様(神社の神様)にお祈りするのが古来からの伝統です。つまり地元の神社で行うことが良しとされてきました。まぁ現在では変化しているようですけどね。
そこで真岡市、並びに周辺のカップル様が神社挙式をされるならやはり真岡市の神社がよろしいのではないでしょうか?そこでおすすめする神社が大前(おおさき)神社さんです。
幹線道路から長い参道を歩いて行くと、朱塗りの鳥居が現れます。意外に朱塗りの鳥居は栃木県では見かけないんですよね~。
鳥居をくぐり、左を見渡すと「日本一大きい恵比寿さま」がどーんと!!!
縁起の良さを感じられずにはいられませんね。これだけでも素敵な結婚生活が待っているような気になります。
そしてこちらが大前神社本殿です。結婚式はこちらで行われます。
七五三のお参り、新車のお払い、様々なご祈祷でいつも賑わっている地元密着型の神社であり、とっても親しみを感じます。
本殿裏にはこんな豪奢なつくりの建物が・・・・。
約400年以上も前に建てられているんですね~。歴史と由緒のある神社さんなのです!
大前神社さんの敷地は大変広く、挙式後の撮影スポットにも事欠きません。全体的に「朱色」があしらわれた華やかな雰囲気の神社でありながらも親近感があり、古きよき日本を思わせてくれる不思議な雰囲気があります。
こういう素敵な神社さんで結婚式をすれば、お二人のその後の人生も穏やかで温かいものになるのではないでしょうか。
当店はこちらの大前神社さんとも話し合い、神社挙式のプロデュース・サポートをお許し頂いています。
当店の神社挙式プランは平日であれば198,000円(税別)です。そしてこちらの大前神社さんでの結婚式の玉串料は5万円。
つまり263,840円で正式で重厚な神社挙式を行うことができます。
派手な結婚式は避けたいカップル様、少人数でシンプルな結婚式をご希望のカップル様、そして真岡市にお住まいのカップル様におすすめです。当店の神社挙式プランは「プロデュース」というよりは、どちらかと言えば「サポート」となります。
プロデュースにはいわゆる「プロデュース料」が発生いたしますが、当店では頂いておりません。ちょっとしたことですが、これは当店のこだわりですので敢えて言及させて頂きました。
年内の挙式はもちろん、桜の季節の神社挙式も絶賛受付中ですので、まずはお気軽にご相談ください。
宇都宮市、上三川町、高根沢町、壬生町での神社挙式でもご紹介できる神社さんがありますので、そちらも合わせてご相談くださいませ。また神社挙式をされた方にはドレスのレンタル、ドレスフォトプランをご優待価格でご提供しています!!!
是非ご利用して頂き、お二人だけのオリジナルウェディングを叶えてみませんか?スタッフ一同でお二人をお手伝いいたします!!!