結婚式

これで納得!「神社挙式」と「神前挙式」との違い

無題

「えっ!神前挙式と神社挙式って同じことなんじゃないの?」

多くの方がこう思うはずです。ですよね?

でも違うんです。正確に言えば、ちょっと違うんですよね。


その違いはとってもシンプル

神前挙式は神道の神主さんが執り行う結婚式のことであり、神社挙式は神社で挙げる神前挙式のことなんです。ん~~、ちょっとわかりづらいですかね?


つまり両方とも神前挙式には変わりはありません。その部分では全く違いはありません。

神前挙式はいわゆる式の形態のことを表しているんです。
神前挙式は必ずしも神社で執り行われるわけではありません。歴史があり、ずっとウェディングをしているホテルには必ずと言っていいほど、ホテル内に神殿があってそこで神前挙式を挙げることが出来ます。


また、神主さんは出張しての神前挙式を執り行って頂ける場合もあります。


つまり神前挙式とは場所を限定せずに、神道にのっとって執り行われる結婚式のこと。



そして神社挙式とは「神社」という場所を限定して執り行われる結婚式のこと。



この違いお分かり頂けましたか?



我々が属する婚礼業界は専門用語がたくさんあり、それは一般常識だと思い込んでいることが多々あります。でもそれは大きな間違いで、殆どの方にとっては常識ではありませんし、むしろ全く知らないこともあります。


当店はこのブログを通して、少しでも多くの方に少しでも多くのことをわかりやすくお知らせして行きたいと思っています。情報で武装し、専門用語で押しまくる接客に対抗できるかもしれませんよ(笑)。冗談はともかく、知っていることで安心することってありますよね。


今はネットなどで殆どのことが知ることが出来る時代です。


学生時代のテスト前に必ず予習復習をしたように、結婚式の準備前にも予習復習をすることで得することが必ずあるはずです。その一役をこのブログが担える時がくると信じて、優良なコンテンツを日々発信していきます。



 

和装姿のウェルカムボード どんな写真を選ぶといいのか?

須藤様①

現在のウェディングシーンで欠かせないアイテムの一つがウェルカムボード

このウェルカムボードには様々な種類があるのはご存知ですよね。

ちょっと例を挙げるだけでも・・・・

「似顔絵ウェルカムボード」 「プリザーブドフラワーウェルカムボード」 「ミラーウェルカムボード」 「手作りウェルカムボード」 「和傘ウェルカムボード」などが挙げられますが、この他にもいろいろあるようです。


今回取り上げるのは「フォトウェルカムボード」です。

和装前撮りされる方が急増中で、お二人の和装姿の写真でウェルカムボードを作る方も多いのではないでしょうか? でもお気に入りの写真だからと言って、それがウェルカムボードに最適とは限りません。何を作るにしても全ては設計が大切なんですね。

このことを踏まえてお話を進めて行きます。



■どんなウェルカムボードにしたいですか?


基本的に和装姿の写真でウェルカムボードを作るにあたっては「文字入れするかしないか」で選ぶ写真も違ってきます。まずはこの部分をどうするかを決めることが大切です。画像に文字を入れずに、パネルに直接文字を入れたり、切り取った文字を貼り付けたりすることも出来ます。

文字を入れないのであればどんな写真でもOKです。文字が邪魔することもありませんからね。

でも文字を入れる場合はいろいろ考えなければなりません。

例えばこの写真。
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とても素敵な写真ですが、文字を入れるには適していません。なぜならお二人の姿が大きすぎて文字を入れるスペースが少ないからです。


この場合、お二人の姿に文字を敢えて掛けるか、もしくは残された狭いスペースに文字を入れ込むかの選択になります。またせっかくロケーション撮影をしたのですから、その景観を生かした画像を選んだほうがよりベターですね。

ちょっと文字を入れてみますね。
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確かに悪くはないのですが、色打掛の柄が隠れてしまいますね。また新郎の羽織の白と新婦の色打掛の赤の上に文字を入れるとなると、両方の色との相性の良い色、それでいて目立つ色にしなくてはなりません。そうなると色がごちゃごちゃしてしまいます。

それでは空いてるスペースに文字を入れてみましょう。
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こうなると文字入れの場所が限定されますし、何より文字が小さくなってしまい、その分歓迎の気持ちも同じように見られてしまうかも!?


やはり選ぶならこんな写真ですね~
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ロケーションの景観がひと目でわかりますし、文字入れスペースもたっぷりです。そして黒の板塀と紋付の白、色打掛の赤のコントラストがとても美しく、映えています。

それではこちらに文字を入れてみましょう!

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こういう写真なら文字も大きく入れられますし、文字の色の選択肢も広がります。空いてるスペースには写真のようにおめでたい文字や、ゲストの方々に対するメッセージをいれるのもいいですね!

次は別バージョン!
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同じ写真なのに全く別になりますよね。ウェルカムボードは入れる文字の「大きさ」「色」「種類」「配置」で全く別物になります。ですから最初に設計図が大切なんです。設計図とはいっても、図を起こすのではなく、お二人の頭の中である程度のイメージを膨らませるだけのことですけどね。



和装前撮りの時にウェルカムボードを想定した撮影をしてもらうこともおすすめ

前撮り前にある程度のデザインが決まっているのであれば、それに沿った撮影をカメラマンに依頼してみては!?
当店でもそのようなお客様が大変増えているのですが、その中でも一番多いのが「お二人での正座写真」です。

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婚礼和装は座った姿もまた美しいもの。しかも「礼」を感じるその姿はゲストの方々をお迎えするウェルカムボードにピッタリなんですね!


文字入れのスペースも確保できますし、背景も収める事ができますし一石四鳥!!!!


この他にも希望されるポーズはいろいろあります。



●ジャンプ

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●後ろボカシ、前ボカシ

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いずれにしてもお二人の今の幸せな気持ち、そして背景を含めた雰囲気が伝わる写真にされる方が殆どです。



結婚式当日には着用されない和装姿のウェルカムボードはゲストの方も大変喜ばれるものであり、一つのおもてなしなんですね。せっかく作るのであればきちんとした素敵なものを作りたいと誰しも思うはずです。

当店ではこのウェルカムボードをお作りしています。

平日に和装前撮りをされた方々にはもれなくプレゼントしていますので、是非お気軽にご相談下さい。そして今後は画像データ持込での作成もさせて頂きますので、是非ご検討下さい。


詳しくは「和装前撮り/フォトウェディング」から当店の専門サイトをご覧下さい。

最近芸能人に大人気のあの神社の結婚式の費用と覚悟すべきこと

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最近は人気のある女優さん、俳優さんも神社で結婚式をすることがとても多いですね。

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※イメージです


その中でもあの神社(大人の事情で名称は伏せます)は大変人気で、YAHOOニュースでもその様子の画像を目にしたりします。以前、芸能人の結婚式と言えば超有名ホテルでドド~ンとされることが多かったのですけどね!


もしかしたら神社挙式のような和婚が芸能界ではブームになっているのかもしれません。


芸能人が多く式を挙げるあの神社での結婚式の費用はどれくらいなのでしょう?


気になりますよね。多分多くの方が「芸能人が選ぶくらいだから、費用は相当かかりそう・・・」と思っているのでは!?

あの神社のウェブサイトを覗いてみましたが、残念ながら「挙式のみ」の費用については掲載されていませんでした。


それならば!と実際にそちらで結婚式をされた方々の書き込みを見てみると、その費用についても書かれていました。
※あくまでもあの神社さんの公式な発表ではありませんので、あらかじめご了承下さい。

その費用は15万円

こう書かれている方が殆どだったので、多分そうなんでしょうね。ちなみにこの15万円は玉串料(式を執り行ってもらう代金)であり、その他新郎新婦の衣裳代や着付け代、写真や動画の費用は別途かかります。また衣裳の持ち込みはNGのようです。
※あくまでもネットに投稿された価格ですので、正式な費用は直接のお問い合わせでご確認下さい

この15万円は高いのか?安いのか?

私の個人的見解から言うと「妥当」もしくは「安いかも!?」です。
一応、全国的にも超有名な神社さんですし、歴史はそれほど古くはありませんが天皇家と深い縁のある由緒ある神社さんですからね。県内の神社さんだと費用は5万円もあれば10万円もありますが、比較してみるとメジャーな分割安感は感じますよね。


こう考えると、芸能人の方もそこまで結婚式にお金はかけていないのかもしれません。もしかしたらメッチャ高い白無垢をレンタルしているかも知れませんけどね。

おおよその目安でしかありませんが・・・・

白無垢レンタル 25万円
紋付袴レンタル 10万円
お着付け代      10万円

合計       60万円(玉串料含む)


こちらの神社で挙式のみをする場合、その費用は約60万円位。

決して安くはありませんが、それほど高くもありませんがなにより「あの神社で式を挙げた!」という喜びに対しては比較的お手ごろではないでしょうか?


そしてもう一つ


「覚悟すべきこと」とは?


それは非常に、非常多くの参拝者の方の目がお二人に向けられるということです。

以前私も大晦日に初詣にこちらへ伺ったことがありますが、参拝するまで約2時間の行列を寒い中待った経験があります。土日祝祭日はもちろんですが、こちらは平日でも多くの参拝の方が見える神社。
白無垢姿、紋付袴姿の新郎新婦が現れたら、誰だって目を向けるものです。スマホで写真を撮る方も少なくないでしょうね。

覚悟とはそういった多くの視線を受け入れることです。
その多くは祝福のまなざしであり、「おめでとうございます!」と声をかけてくださる方もいるはずです。ちょっと有名人の気分を味わえるかもしれませんね。

超恥ずかしがり屋さんやひっそりと式を挙げたい方は十分にこのことも念頭に置いて検討すべきでしょう。


最後に

神前挙式(神社挙式)の価値はその神社の知名度、大きさ、歴史、由緒で左右されるものではありません。良くいわれることは地元の神社には「氏神様(うじがみさま)」がいらっしゃって、その土地に住む人を守ってくださっているそうです。

これを考えると、生まれ育った街、または現在住んでいる街の氏神さまにお二人の将来を守っていただくにはその土地の神社で式を挙げるのもいいのかもしれません。もちろんそうでなくても神様は平等にしてくださるはずですけどね。


当店でも神社挙式プランをご用意しています⇒ http://www.kaede-abito.com/jinja/index.html

あの神社の予想費用の約半分でより充実した内容となっています。結婚式をしようか迷っているカップル様は是非お気軽にご相談ください。そして地元の氏神様にお二人の将来を守っていただきましょう!

 




 

お色直しに色打掛をおすすめする3つの理由

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結婚式においては白のドレス、つまりウェディングドレスを着てチャペルで挙式⇒お色直しでカラードレスという流れが現在の主流です。


多くの方がこんなイメージをお持ちだとは思いますが、お色直しに色打掛をお選びになる花嫁も増えています。やっぱりいいものなんですよね、花嫁の和装姿って。


そして当店でもウェディングドレス⇒色打掛という流れをおすすめしています。ただ単に「打掛をご利用した頂きたい」という考えだけでなく、そこにはちゃんとしたおすすめする理由があります。

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Wedding Dress abito公式サイト

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Wedding Dress abito 和装&洋装前撮りサイト


おすすめする理由

理由その1せっかくの結婚式、洋装も和装も楽しんで頂きたいから

ドレスは女性の憧れですから、皆さん並々ならぬ想いがあるのは承知しています。ドレスは選ぶのも、そして着るのもワクワクしますし結婚式の準備においても楽しみの一つだと思います。
でも和装も素敵なんですよ。多くの花嫁が打掛ついては知識が少なく、わからないことも多いと思いますがだからこそ未知の衣裳という感覚で楽しんで頂けるのではないかと思います。つまり今までに出会ったことのない自分に出会えるわけです。

こんなことは結婚式だからこそです。ドレスもそうですが、打掛もこの結婚式という機会だけにしか着ることのない衣裳です。そんな機会を逃すのはとてももったいないことだと思います。

ドレスには西欧風の美しさがありますが、打掛には和風の美しさがあります。幸せの気持ちを和洋の両方で表現してみてはいかがでしょう。
 

理由その2   ご家族、とくにおじい様やおばあ様に大変喜ばれます

現在の結婚世代のおじい様・おばあ様は年齢的には70代~80代の方が大多数。そして結婚は戦後まもなく、もしかしたら戦中だったかもしれません。その当時はウェディングドレスはなく、花嫁衣裳と言えば白無垢だったり、引き振袖でした。
それでも戦中、戦後ということもあり婚礼衣裳を着れた方はそう多くはなかったことでしょう。

つまり皆さんがドレスにあこがれて着たように、打掛という婚礼衣裳に憧れを抱いてきた世代です。

自分の孫娘の打掛姿を見たいという願望は口に出さないとは思いますが、心の中には少なからずあると思います。大切な孫娘の結婚式ですから、ドレス姿でも喜ばれると思いますが、打掛姿だったら更に喜んで頂けること間違いなしです。

愛するおじい様、おばあ様の為だけに打掛を選んで、これまでの感謝を表してみてはいかがでしょう。
 

理由その3   ゲストの方々にどよめきを与えてくれるから

現在の結婚式はゲストの人数もコンパクト。「心から招待したい方々」だけをゲストとして招待する傾向となっています。要するに日ごろお世話になっている方や仲良くしている方に見守られて結婚式を行いたいということです。

そして新郎新婦としてはそんなゲストの方々への感謝として、最高のおもてなしをしたいはずです。そのおもてなしというものは食事や引き出物だけじゃないと思うんです。
いわゆる「サプライズ」もおもてなしの一つです。
全てのゲストの方々に対してできるサプライズと言えば・・・お色直しで打掛姿です!

白のウェディングドレスで挙式、そして披露宴での入場。
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そしてお色直しで赤の色打掛姿
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まとめ

「お色直し」はその言葉通りに衣裳の色を変えるということですが、「色」だけでなく「テイスト」も同時に変えるとその効果は倍増します。冒頭にも書いた通りに『ウェディングドレス⇒カラードレス』というお色直しが主流ですから、ゲストの方々もお色直し後のお二人の再入場はカラードレスを想像されています。
その想像の裏をかいての打掛&紋付袴姿での再入場を目の当たりにすれば、ゲストの方々は間違いなくどよめきます。これこそ嬉しいサプライズで、新鮮なお二人の和装姿に必ず喜んで頂けるはずです。だってみんな日本人ですから。

一昔前は結婚式は新郎新婦自身、そして家族のためのものでしたが今やそうではありません。
これまでの人生に関わってくれた全ての方々に感謝の想いを伝える場であり、今後のご支援をお願いする場です。ゲストの方々に喜んで頂くことがお二人の望まれていることではないでしょうか?

もちろん和装姿はご自分達のためでもあります。
結婚式が終わってから「やっぱり和装を着ればよかった・・・」と思う先輩カップルも少なくなく、後悔したことのベスト3に入ることでもあります。

打掛や紋付袴のフォルムは時代で変わることはなく、この先もずっと同じフォルムです。簡単に言えば流行り廃りのない衣裳ですので、いつ見ても新鮮さがあります。そんな日本の結婚式の定番でもある打掛をお色直しで着用するという選択肢もあるということをお忘れなく!

結果的にカラードレスをチョイスしたとしても、「打掛も検討した」という事実で後悔のない結婚式となることでしょう!

 

 


Wedding Dress abito
栃木県宇都宮市兵庫塚3-1-1
☎ 028-655-0975
info@kaede-abito.com

お色直しに色打掛!その最大の魅力とは!?

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現在のウェディングシーンは多様化しているとはいっても、王道のウェディングが主流であることもまた事実。


例えばお色直し。お色直しの王道と言えばこんな流れですよね。

挙式・入場は白のウェディングドレス⇒お色直ししてカラードレスでお見送り


この流れが定番であり、王道で多くの結婚式場がこの流れを想定してビジネスモデルを構築したと言っても過言ではありません。その根拠としては今人気の結婚式場のスタイルと言えば「ゲストハウス」形式。
一度はゲストハウスウェディングを経験したことがあると思いますが、その外装と内装を見ればドレスを想定してのデザインとお分かり頂けるのでは?


□色打掛でお色直しをするメリット

そんな現在のウェディングシーンですが、急激にカラードレスではなく色打掛をお色直しの衣裳としてお選びになる花嫁が増えています。

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その理由、そしてメリットにはこんな理由が・・・・。

・お色直しに色打掛を選ぶことにより、洋から和にガラリとかわることで再入場の再には会場の盛り上がりがハンパない

・会場の装飾も和洋折衷の雰囲気に演出でき、王道とはまた違った披露宴を行える

・なんといってもドレスと打掛の両方が着れる喜びが味わえる

・打掛姿はご本人だけでなくご家族、特におじい様やおばあ様に大変喜んでいただける




こう考えると「色打掛もいいな~」って思ってきますよね?

しかし、お色直しの色打掛をあきらめる理由も存在するのもまた事実。


□お色直しで色打掛を諦める理由


この理由は大別して2つに絞れます。一つは「費用」、もう一つは「時間」です。


まず費用について

・色打掛はカラードレスに比べてレンタル価格が比較的高い上に、小物やお着付けなどの費用も加わるから。

ドレスってなんとなく高い安いが感覚的にわかるものですが、打掛って何を基準に決めたらいいかわからない方が殆ど。しかも着付代もそれなりにかかりますから、節約したいと思っている花嫁にとってはこの費用の問題は大きな障壁となるようです。

確かに色打掛ってレンタル価格が高額なのが一般的ですが、式場直営や提携店以外で探すとお手ごろな価格で見つけることも出来ます。当店では殆どの色打掛を10万円でご利用頂けます。これくらいなら着付代が別になってもカラードレスと変わらないどころか、より手ごろな費用でお色直しが出来てしまいます。


そして時間に関して

ウェディングドレス⇒カラードレスへのお色直しにかかる時間はおよそ20分~30分、かたやウェディングドレス⇒色ドレスにおける所要時間はおよそ30分~40分。その差は約10分ほど。
でも2時間半、つまり150分と言われる披露宴の時間においての10分のロスは確かに痛いですよね。少しでも、出来るだけゲストの方々と楽しい時間を共有したいと思うのは花嫁としては当然のことです。

カラードレスのお色直しのヘアメイクにしても、とことんこだわるスタイルにすると色打掛の所要時間とほぼ変わりません。ですから大げさなヘアアレンジ、メイクをしないことでお色直しの時間も短縮できます。また着付で一番時間がかかるのが打掛の下に着る「掛下」の着付と帯を締めることですが、簡易的に着付けることが出来る「二部式掛下&帯セット」を利用することで大幅に時間が短縮できます。
当店にもこの二部式掛下&帯セットがありますが、打掛をレンタルくださるお客様には優先でお貸し出ししています。



と、このようにこれまで色打掛を諦める理由とされてきた「費用」と「価格」も賢く準備することで、その問題もクリアできてしまいます。


それでも諦めざるを得ない方はその多くが結婚式の前に「和装前撮り」と言う形で、打掛姿を残す方がいらっしゃいます。当店でも和装前撮り、しかもロケーションに特化したプランが大人気です。⇒abitoの和装前撮りプラン特設サイト


ちょっと宣伝をさせて頂くと、15万円という金額で白無垢姿も色打掛姿も残すことができ、しかもA1という大きなサイズのウェルカムボードに最適な大きさのポスターをプレゼントしています。


このポスターを結婚式の披露宴会場に飾れば、和装姿のお二人をゲストの方々にも見ていてだけますよ!


とにもかくにも打掛という婚礼衣裳はドレスとは違う魅力があり、それに魅了される方が本当に増えています。著名人の結婚式でも和装姿の新郎新婦を見かけることが多くなったのも、その現われだと思います。


一生に一度の結婚式。

確かにドレス姿に憧れを抱き続けてきた方が多いとは思いますが、打掛という日本伝統の婚礼衣裳を身に纏うたった一度の機会は結婚式のみです。最終的にカラードレスを選択するにしても、衣裳選びの段階では打掛という選択肢も念頭におき、まずはその魅力にお気づきいただければ嬉しく思います。

打掛姿の花嫁は想像以上に美しく、そして魅力的です。

結婚式はたった数時間ですが、その思い出は一生続くもの。そのなかに和装姿が無いのはとってももったいないことなのかもしれません。


私たちは宇都宮のレンタルドレス・レンタル打掛・フォトウェディングの専門店 Wedding Dress abitoです。





 

栃木のリゾートウェディングの聖地 那須へ色打掛をお届け

明日の土曜は大安吉日とうことで、結婚式も全国で多く執り行われるようです。


当店はウェディングの衣裳をご利用場合、無料で結婚式場へお届けしています。※県内に限ります。


そんなわけで、本日は県北部の那須へ。宇都宮からだと約2時間ほどかかりますが、ドライブ気分であっという間に到着です。


今回はこちらでした。
 

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二期クラブの観季館さん。

周りは自然豊かな緑に溢れ、静寂がなんとも贅沢なロケーションに建つ人気の結婚式場さんです。お洒落でありながらも、心落ち着く雰囲気はまさに大人ウェディングにピッタりですね。

明日ここで当店の衣裳を身に纏った花嫁様が人生で最高の時を迎えることを思うと、とても嬉しいと同時に感慨深く感じます。そして最高の結婚式になることを祈るばかりです。


さて明日は県南の足利市でも当店の衣裳を神社挙式でご利用くださいますが、こちらの衣裳は既に昨日お届け済みです。


つまり明日は県最北端の街と県最南端の街で当店の婚礼衣裳が結婚式に花を添えることになります。あまりこういうことは無いのですが、何となく栃木県を制覇したかのような気分です♡


今回は那須と足利でしたが、益子でも日光でも塩原でも小山でも県内なら責任を持ってお届けして、そして引き取りさせていただいています。繰り返しますがお届けとお引取りに関しては一切料金をいただいていませんからね。つまり無料サービスです。

県内はもちろん、エリアによりますが近隣の県外都市でも無料でお届けすることができる場合がありますので、どうぞお問い合わせください。過去の例で言えば・・・茨城県水戸市・つくば市・常陸大宮市など、群馬県は太田市・桐生市・伊勢崎市でギリギリ前橋市までなら頑張ります!

もうですね、衣裳探しは同県で・・・・なんて時代ではございません。衣裳のデザイン・サイズ・色はもちろん、価格にこだわって県外遠征する方も少なくないんです。


なので勝手に衣裳を探すエリアを限定しちゃだめですよ!小旅行、もしくはドライブ気分でちょっと遠出するといいことあるかもしれませんからね。

茨城県民の花嫁様、群馬県民の花嫁様、福島県民の花嫁様、埼玉県民の皆様、そしてそれ以外の都道府県の花嫁様も美味しい宇都宮餃子を食べがてら当店にもお越し下さい。

大歓迎いたします♡

お金をかけずにお二人らしい「結婚のカタチ」を探そう!

ドレスや打掛を着る。


たったそれだけで花嫁になれます!・・・・大げさかもしれませんが、事実です。


あなたがドレス姿や打掛姿の女性を見たら必ずこう思うはずです。

「花嫁さんだ!」もしくは「あ~結婚するんだね、おめでとう」


婚礼衣裳は端的にその目的を表現してくれるとっても便利な衣裳なんです。



そんな衣裳は結婚式場で着るもの・・・・なんて思っていませんか?

もちろん多くの花嫁がドレスを結婚式場で着ますが、全てではありません。今は結婚式も多様化しており、撮影で公園で着たり、家族だけのパーティーで小さなレストランで着たり、新聞でも良く報じられていますが水族館や電車の中など場所はバラエティーに富んでいます。


だって着るだけで花嫁になれちゃうんですから、場所は全く関係ないんです。



世の中が移り変わり、経済状況も不安定な今の社会。

以前は結婚式至上主義の時代もありましたが、もはやそれも過去の話となり結婚式をされないという選択をされるカップルも50%近くに達しています。その理由としては「経済的事情」というものもあります。

無い袖は振れませんし、先行き不透明な将来を考えると例え資金に余裕があっても、将来と結婚式を天秤にかけると明らかに結婚式が浮いてしまうんですね。そういう価値観の時代なのです。

ま、簡単に言えば結婚式にはお掛けをかけるほどの価値が無い・・・・・こういうことになるのかもしれません。

ウェディング業界に属する人間としてはとても寂しく思いますが、全ては我々の不徳です。「一生に一度」という枕詞を盾に、あまりにも利益至上主義に走り、消費者の立場にたったプランニングを怠ってきたからの現在だと思います。

しかしながら全てのウェディング関係が利益至上主義ではありません。

結婚式の魅力や素晴らしさ、そしてその感動を伝えるべく、お客様に寄り添う正直で実直な企業もたくさん存在しています。どうか全てのウェディング業者が同じ方向を見ていると思わないで下さい。

当社もレンタルドレス・打掛がより手軽にご利用頂けるように大幅に価格を見直し、和の美しい文化を少しでも多くの花嫁と花婿に知って頂けるように和装前撮りを日々深化させています。

 

何もかも始めての事ばかりの結婚の時。

例え結婚式はしなくても、また違う形でドレスや打掛を着る事でお二人らしい結婚の思い出を作るご相談をお受けしています。結婚式を挙げることはベターではありますが、けっしてベストであるとは思いません。

こういう時代です。

大切なお金をかけるだけの価値あるお二人ならではの「結婚のカタチ」を見つけてみませんか?だってドレスや打掛を着る、たったそれだけで花嫁になれるわけですから、それ以外はお二人の思うがままで全然OKですよね?

人気のロケ地 岡田記念館はこんなとこ!

MOVIE-WEDDING-『WASOU』
Featured Video Play Icon

撮影スポットの豊富さで、当店の和装前撮りロケ地で人気NO.1といえば栃木市にある『岡田記念館』です。


こちらで撮影された写真は特設サイトにアップしていますが、動画でもご覧頂くと、また違った魅力が発見できるかもしれません。そんなわけで、本日はその岡田記念館で撮影した当店の和装プロモーションムービー「WASOU」をご覧頂きたいと思います。


当初、このムービーはフォトウェディングならぬ「ムービーウェディング」として商品化しようと作成したものです。


やっぱりBGMがあるとより一層「和」を感じますし、凛とした空気感も伝わります。


和装前撮りをお考えの方はもちろんなのですが、神社挙式などの和婚、そしてお色直しで和装をお考えの方にもぜひ見て頂きたい!!!

この動画の中で表現したノスタルジーを感じながらも、どこか新鮮さすら感じる和の世界に入り込んで頂き、特別なときを和装で迎える喜びを想像して頂ければ嬉しいです。

 

結婚式準備 順番を変えると気持ちも変わるかも

プロポーズをされたら次は結婚式の準備・・・というカップルは多いことと思います。


一般的に結婚準備といえば、日本においては「結婚式場探し」ですが果たしてそれがベストかどうかは人それぞれです。某結婚情報誌のCMでは「プロポーズされたら○○」なんてキャッチコピーも有名ですね。


確かに結婚式場探しは大切です。人気の式場は1年以上前に申し込まないと吉日の予約が取れないのが殆どですし、できればイマドキの式場さんで結婚式をしたい気持ちはどなたにもありますよね。


でもですね、結婚式場を先に決めてしまうといろいろな物も決まってしまうという事実もあります。

具体的にいうと結婚式場にはそれぞれの「色」があり、そうなると衣裳や花なども式場に合わせる方向に進まざるを得なくなってしまいます。


「本当はこんなドレスに憧れていたけど、決めた式場にはちょっと合わない・・・」

「あの花に囲まれた結婚式を夢見ていたけど、なんかしっくりこない・・・」



こうなると結婚式準備に熱が入らなくなり、ただ面倒な作業にしか感じない・・・なんてこともあるかもしれません。もちろん式場から決めることで、テンションが上がることもありますので、ホント人それぞれなんです。


でも本当に貴女がときめくもの何なのですか?

それをまず先に決めることで、結婚式準備も進み方が間違いなく変わります。

それが衣裳なら、その衣裳に合う会場や花やウェディングケーキの方向性が見えてきますし、花なら同じように花に合う式場や衣裳が見えてくるはずです。


せっかくの結婚式の準備。

結婚情報誌や既存の進め方に惑わされることなく、貴女らしい結婚式の準備をすることこそが「お二人らしい結婚式」への一番の近道です。


何もかも初めての結婚式だからこそ、お二人のしっかりとした「基本理念」が大切なんです。もちろん結婚式準備をしていくにつれて変わっていくこともありますが、これがないと営業トークに長けたウェディング業界の方々の言うがままとなることもあります。
それは「お二人の思い浮かべたウェディング」ではなく、「ウェディング企業がしてもらいたいウェディング」になってしまいます。


まずは頭の片隅に思い描き続けてきた結婚式というものを呼び起こし、次に情報収集に限ります。


先輩花嫁のブログなんかはきっとお役に立つはずです。実際にされた方の感想って本当に貴重な情報ですからね。

さぁ頑張ってください!まずは順番きめですね。

和装試着フェア開催 打掛姿の自分を見てみよう!

おおおおおおおおお

まずはお知らせです。

7月の2・3日、そして16・17日の2回に分けて、打掛を試着できるフェアを開催致します!その名も・・・・


”和装試着フェア”
おおおおおおおおお

ってそのままのネーミングなんですけどね。でも一番分かりやすいのではないかと。

フェアの詳細についてはこちらからご覧下さい。このブログではこのフェアを開催するにあたっての、当店の趣旨と想いを綴りたいと思います。



まず多くの花嫁様にとって婚礼和装、つまり白無垢や色打掛って分からないことばかりだと思うんです。

元々「和」が好きで、普段でも人並み以上に着物に触れている方でも、婚礼和装となると着たことはもちろん、触れたこともないっことあると思うんです。ましてや結婚式の準備の段階で婚礼和装を意識し始めたかたはなおさらだと思います。

それだけ婚礼和装は、数ある和装の中でも特別なものなんです。

なにしろ一生に一度しか着れない和装は婚礼和装ですから。


目で見て、直接触れて、そして着てみて初めて分かることはたくさんあります。

「打掛ってこんなに重いのね」
「とっても華やかで、着るとテンションが上がる!」
「想像以上に私って打掛が似合うかも・・・」
「こんな打掛姿を家族や友達にも見てもらいたい」





その効果は間違いなく絶大です。ドレスとはまた違った魅力がありますし、日本人だけにしかわからない感性が目覚めますし、打掛の持つ魅力に魅了されることでしょう。

とある式場さんでは打掛を選ぶ際に試着は一切出来ずに、写真で選ばなくてないならない・・・なんてことも良く耳にします。でもそれは試乗せずに自動車を購入すること、見学せずに見取り図だけでマンションを購入するようなものです。

やはり何といっても「体験」することが一番大切なんです。

結婚式を控えている花嫁だからこそ体験できるわけですから、その特権を使わないと本当にもったいないですよ!

ですから結婚式で打掛を全くお考えでない方、和装前撮りも予定しない方は大変申し訳ありませんが、興味本位での参加はご遠慮下さい。でもほんの少しでもお考えの方はぜひご参加ください。

参加はもちろん無料ですし、参加されたからといって後追い営業は致しませんのでご安心ください。


当店は花嫁様方に「婚礼和装という選択肢もありますよ!それはとっても賢い選択です」と申し上げる機会を作っていきたいですし、少しでも多くの花嫁様に打掛を着て頂きたいと願っています。


こんな想いを持つ我々アビートの和装試着フェアにぜひご参加ください。

各日共に限定4組ですので、お早目のご予約をおすすめいたします。

和装試着フェアのご参加はお電話、またはメールにて受け付けております。



TEL  028-655-0975

E-mail  info@kaede-abito.com

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