インスタグラム
今、SNSで一番人気ですよね。私も個人ではもちろん、abitoとしても利用しています。
これまでは「abito」というアカウント一つで展開してきましたが、ウェディング・振袖・七五三・フォトウェディングと様々なコンテンツがあるのでごちゃごちゃしてしまうことが気になっていました。やはり一つのコンテンツごとに専門のアカウントで展開していくことがベストと考えました。
abitoでは現在4つのインスタグラムのアカウントがありますが、これをその度にスマホやタブレットでアカウントを切り替えるのは大変ですし、何より画像をいちいちPCから転送することが何より面倒でした。画像の縮小もしなければなりませんしね。
そしてたどり着いたのがこのアプリです。
『gramblr』
インスタグラムの公式アプリではありませんがとっても便利です。PCに保存されている画像をそのままアップできますし、説明やタグ付けももちろん出来ますからね。
使い方はいたって簡単です。
最初は英語での表記ですが、右上のENをクリックすると言語を変更することができます。もちろん日本語もあるので安心です。
次に点線で囲まれた場所にカーソルを合わせてクリックして、PC内に保存している画像を選択します。
エディタもあるので画像をいじれたりも出来ます。
あとは説明やタグを入れてアップロードするだけです。
ね~簡単でショ?
アカウントを多数展開されている方や店舗さん、サイズの大きい画像をアップしたい方、スマホやタブレットでの文字入れに慣れていない方には特におすすめです。PC作業中のちょっとした空き間にアップできるのが嬉しいですね。
当初、「こりゃ便利すぎる♡」とウキウキしながら数回アップした後にエラーが出てくることがあります。私も「?」と思い、PCを再起動したりしましたがエラーは解除されないまま・・・・。そこで調べるとインスタグラムのアカウントの設定に電話番号を登録しないとエラーになるようです。
電話番号(スマホのね)を入力すると、ショートメールで数字が送られてくるのでそれを入力すれば完了です。これでエラーも解除されるはずです。
当店がインスタグラムにアップする画像の大きさは殆どが4~10MBのもの。スマホやタブレットに転送するのは面倒だったので、画像をアップする頻度も下がる一方でしたが、このアプリのお陰で頻繁にすることができました。一応、私はとても便利だと感じましたので良かったらお試ししてみては!?
繰り返しになりますが、このGramblrは公式の物ではないのでダウンロード、及び使用に当たっては自己責任でお願い致します。今のところ、当店におきましては何の不具合も生じておりません。
大人気の振袖ブランド 【和風館】をご紹介
今一番の勢い、そして人気を博す振袖ブランドといえば和風館(わふうかん)ではないでしょうか。
その時その時で振袖のテイストにも流行りというものがあり、現在は「レトロモダン」が主流で、その最たるブランドが和風館です。昨年、今年、そして来年の成人式でもその人気ぶりは衰えることを知らないようです。
これまでも当店にも和風館の振袖はあったのですが、なかなか出来ずにいましたが、本日ようやくご紹介することができます。それではレトロモダンテイストとは?和風館とは?をたっぷりお知らせいたします。
こちらは和風館の「大菊とひねり梅」です。
珍しい色合いの青地にデフォルメされた大きな菊、そしてひねったような梅の柄が特徴の振袖です。帯はトリコロールカラーのボーダーでっこーディネートしてみました。
こちらは「大梅に椿」
赤の部分は下地ではなく、特大の梅になっていてその間に赤と黄色の椿と葉の柄があしらわれています。帯はグレーのボーダーをチョイスしてみました。
そしてこちらは和風館ではありませんが、「きもの道楽」というブランドの振袖です。
柄は「紅椿と小菊」。椿の赤がとっても美しく、印象的です。
ちなみに・・・・
これらのレトロモダン振袖は成人式だけでなく、卒業袴に合わせる着物としても大人気なんですよ♪
こんな感じになります。
柄がハッキリとした振袖なので、多くのお客様がシンプルな袴をチョイスされています。「上は派手に、下はシンプル」にすることでメリハリがついてとってえもかわいい卒業袴姿となる訳です。
和風館、きもの道楽のようなレトロモダン振袖の特徴は際立つ色合いと、花をモチーフにした大きな柄です。成人式や卒業式で着用すれば目立つこと間違い無しですよ~。流行に敏感な方、人とは違うものをお求めの方、個性派大好きな方は要チェックですね!
今回ご紹介した以外にもレトロモダン振袖を取り揃えていますが、人気が高く、それぞれ一点モノとなりますのでご見学はもちろんですが、ご試着やご予約も出来るだけ早目がおすすめです。また成人式はお母様やご家族の振袖で・・・という方も写真だけ残すプランもございますので是非ご利用下さい。
そこでお知らせです!
29年4月29日~5月7日のGW期間は当店2Fにおきまして『振袖展示会』を開催します。
※詳しくはabitoウェブサイトトップページのWhat's Newをご覧下さい
来年成人式の方はもちろん、再来年(31年)に成人式をお迎えになる方も気軽にご来店下さい。何着でもご試着して頂けますので、ご家族・お友達をお誘い合わせの上でお越し下さいませ。
皆様のご来店を心よりお待ち致しております。※予約優先となりますが、フリーでのご来店も大歓迎です。
フォトウェディング専門のインスタグラム始めました
ホントに人気ですよね~インスタグラム。
SNSも色々ありますが、一番人気なのではないでしょうか?
もちろん当店にも既にインスタグラムのアカウントはありますが、ウェディングだったり、振袖だったり、七五三だったりとカテゴリーがごちゃ混ぜになっていたので、見て頂く側からすれば「なんのこっちゃ?」と思われていたことでしょう。
なので今後はカテゴリー別にアカウントを分けて展開していくことにしました。
その先陣を切って、「フォトウェディング専門」のインスタグラムが始まりました。
まだ始めてから二日しか経ってません♪フォロワー数も寂しい限りですが、まずは「継続し続けること」を目標に頑張って行きたいと思います。
そうは言ってもフォロワー数が「13」となっています。フォローして頂いたことは大変有難いのですが、この殆どが同業者様のようです。当店としましては一般の方に見て頂きたいだけなんですけどね。
皆さんのフォトウェディングや和装前撮りをする決め手は何ですか?
予算・衣裳・口コミ・プラン内容と人それぞれ違うと思います。これまで当店でも多くのカップル様にご利用頂きましたが、お客様にその決め手を伺うとほぼ八割が「写真が素敵」とのことです。本当に嬉しいです。
それでは写真が素敵とはどういうことなのでしょう?
カメラマンのセンスや経験、技術次第と思っている方が多いでは・・・。確かにそれらも大切なことなのですが、ハッキリいえば「有って当たり前」のことです。今のカメラは高品質ですからある程度の知識があれば、それなりの撮影ができます。つまりは大事なのはそこでは無いんです。
写真には「カメラマンの人間性」がそのまま出ます。そして撮影する側のお客様への思いもダダ漏れするものなのです。
つまりは「お客様への向き合い方」が何より大切だと考えます。
このことから踏まえて、「写真が素敵」とお客様からいただけるのは最高の賛辞でもある訳です。
手前味噌になりますが、当店でお願いしているカメラマンさん方は本当に素敵な方ばかりで、人間的にも魅力を感じます。いわば「人材」を御褒めいただいている訳です。これこそが当店のフォトウェディングの最大の魅力です。
そんな魅力溢れる写真を日本はもちろん、世界の方にもしって頂きたいと思いインスタグラムを始めました。もちろんインスタがキッカケで当店へご来店くだされば・・・なんて商売っ気も否定はしません♡
今後は「振袖」「七五三」でも開始していきます。※既にアカウントは収得済みです。
ウェブサイトやブログでは出会えない方々に出会えたら最高ですね。
打掛の自由度は皆さんの想像をはるかに上回ります
皆さんは「打掛」という言葉を聞いたらどんなイメージを思い浮かべますか?
ちょっと古臭い?
堅苦しい?
かわいい?
綺麗?
豪華?
憧れ?
重々しい?
・・・人それぞれ違ったイメージがあると思います。
よく打掛を【日本の伝統的婚礼衣裳】とか【豪華絢爛の花嫁衣裳】などど表現されることが多く、間違いのない表現だと思います。でもやっぱりちょっと堅苦しいイメージを持たせてしまうのかもしれません。
現在では積極的に打掛を希望される花嫁も急増していますが、果たしてその理由とは何なのでしょう?
いくつか挙げられると思いますが、打掛にはドレス以上にコーディネートや色使いに自由度があることがわかってきたからなのかも知れません。コレまでの打掛のイメージとはこんな感じではないでしょうか?
清廉で美しく、手を触れてはいけないような厳かさ・・・・。確かに打掛の魅力の一つでもあります。
ちなみにこちらの場合は正統的なコーディネートです。簡単に説明しますと・・・
上の画像のように、打掛の中に着る掛下や懐剣やハコセコと言った小物が全て「白」が基本と言えば基本です。「嫁ぐ家の色に染まります!」という意味合いがあるので、長年にわたってこのような【白×白】のコーディネートが一般的でした。
でもですね、「伝統」とか「文化」とかいわれる物は誕生した時から何一つ変わらずに伝承されたものなんてほぼ無いに等しいんです。簡単に言えばその時代その時代のニーズに合わせて変化できたからこそ受け継がれる訳です。そりゃそうですよね、どんな時代においても魅力を感じないものには誰だって見向きもしませんからね。
そして現在、この打掛という伝統文化も変化の真っ最中です。
例えばこんな感じに・・・。
掛下を赤の七宝柄にするだけで、白無垢の雰囲気が劇的に変化。
もちろん色打掛にも相性抜群です。
また更に自由度がある組合せがこちら。
掛下を青の菊小紋柄にするとまた違う味わいになりますね。
掛下の青と相反する赤の色打掛との組合せも意外に素敵だと思いませんか?
このように白無垢も色打掛もこれまではなかったコーディネートを自由に楽しめる時代になってきています。元々日本の和装は多色の色使いを楽しむ衣裳ですから、人それぞれの好みに合わせてコーディネートが楽しめるんです。ね、結構自由度があるでしょ?
ま、自由度があるとはいえ掛下に「スカル柄」や「迷彩柄」を合わせて良いものかと問われたら、「そりゃ止めときなはれ~」とお答えすると思います。だってコーディネートはそれぞれを相乗効果により、更に素敵に見せるテクニックですからね。取り入れることで台無しになるようなコーディネートはコーディネートとはいえないと思うんです。
そもそも迷彩柄の掛下なんて無いですね(もしかしたら今後生まれるかも!?)
ちなみに掛下にはこんな柄もあるんですよ。
市松模様。
これは「かわいい打掛姿」になること間違い無しです。ネットでもよく見ますよね。
麻の葉柄。
少々古典的な柄に見えますが、メリハリの効いた色合いが返って新鮮さを感じさせますね。
打掛は日本女性が本当に美しくなる衣裳です。
特別な時の特別な衣裳であり、いつでも着ることができるものではありません。ってか結婚という節目にしか着ることができないものです。確かにドレスは女性にとって幼少の頃からの憧れの衣裳だと思いますが、負けず劣らず打掛も素敵で素晴らしい衣裳なんです。
まず皆様にお願いしたいことは、まずは打掛も選択肢の一つとして頂きたいということ。最初から可能性を排除しないで下さいね。
身近なものでないからこそ初めて知る魅力もありますし、実際に手に取り、身に付けてみないとわからないことがたくさんあります。結婚式では美しいドレス姿とともに、魅力的な和装姿もご家族やご友人に披露してみてはいかがでしょう?間違いなく喜んで頂けることと思います。
「でもやっぱり結婚式はドレスがいい」
そんな選択をした方は是非和装前撮りをしてください。写真だけでも心に残る思い出となるはずです。
abitoの和装前撮り専門サイトはこちらから
WindowsからMacへ
これまでブログをはじめ、SNS等への投稿、及び書類作成など全てWindowsで作業していました。
PCを触り始めた頃からずっとWindows派で、極力Macは避けていたんですね。何故かというと「難しそう♡」と思っていたからです。実際、今でも思っていますが世の中Appleだらけですよね。
iPhoneはもちろん、iPadなど手軽なデバイスはプライベートでもビジネスでも活躍しています。もちろんWindows派だった私ですらスマホはiPhoneですし、家族全員同じ。しかも使用歴5年以上にもなります。
それにもかかわらずPCは頑なにWindowsのままでしたが、遂にMacへ切り替えました。
MacBook Proです。
何故コレにしかというと理由は簡単です。
ショップの方にすすめられたから。
だって何が良くて何が悪いのか全くわかりませんし、「一番高いのを買っておけば間違いないでしょ」という安易な考えしかありませんでした。ちなみに当店にはiMacが一台、そしてMacBookが一台と合計二台のMacがありますが、私はコレまで殆ど触ったことがありません。
なんせ二つのMacは撮影用なので、下手に触ってデータが飛んだりしてしまっては大問題ですからね。こんなこともあり、ある意味Mac恐怖症?になってしまったのかもしれません。
何でもそうですが、やっぱり新しい物ってワクワクしますよね。もちろん私もMacを購入するまではワクワクしていたのですが、何故か購入直後にはそのワクワク感も消え、何と数日間梱包されたままで放置していました(笑)
何て言うんですかね、購入することで満足してしまったような感じでした。でもPCは使って何ぼの物ですから、勇気を振り絞って開封し、わずかではありますが使ってみました。長いことWindowsだったので、やはり何となく違和感は否めません。正直使いづらいと感じていますが、そのうちなれてくる事でしょう。
そんな状態なので、結局はいつもどおりWindowsで作業するという訳のわからないことになっています。
Mac使いづらい⇒Windowsを使う⇒いつまで経ってもMacになれない⇒結局Windows
まさに負のスパイラルに陥りそうです。でもこんな状態に終止符を打つべく、我がMac師匠に何とかしてもらおうと連絡しましたが、現在台湾に旅行中とのことwww このスパイラルからはまだ暫く抜け出せそうにありません。
じゃあ何故Macにしたのかですよね。答えは簡単です。
カッコ良いから。
ソメイヨシノの桜ロケーションも今日で終了
春の一番人気の和装前撮りといえば「桜ロケーションフォト」です。
今年は昨年より開花が遅かったこともあり、本日16日まで撮影ができました。そんな桜ロケも本日で終了です。来週にはソメイヨシノではなく「八重桜」での撮影もありますけどね。
当店の桜ロケをする場所は一切秘密です。なんたって延々と続く見事な桜並木にもかかわらず、人は少なく、お花見をされていることもほぼありませんから本当に撮影しやすいので、競合他社に知られたくありません。意外と心狭いんです♡
こんなに見事なんですよ。
お客様を連れて、この場所にくると「いや~本当に凄いですね!」「なかなかこんな桜並木はありませんよね」「マジでテンション上がります」などなど、賛辞のお言葉をいただけます。それが本当に嬉しいんです。
しか~し、最近では知られてきてしまいました。何でもテレビの撮影もしているとか・・・。
「このままではまずい、どこか違う場所も新たに見つけないと」
密かにそんなことを思っていました。でもただ思っているだけでは見つかるはずもありません。全ては行動するのみなんです。
つまり公私を問わず、常にアンテナを張り巡らせる訳です。このようにしてこれまでもロケ地を発見してきましたので、間違いありません。
で・・・・・・・・・・・・・
見つけちゃいました♡
もちろん場所は秘密ですがコレがまた素敵な場所で桜並木はもちろん、芝に囲まれた広場、ベンチもあり、人の出入りも少ないので今まで以上に素敵な桜ロケができるかもしれません。また近くには桜のトンネルなどがあってホント最高のロケ地だと思います。
もう今年は無理ですが、来年の桜ロケはこちらもおすすめしていきたいと思います。
やはり桜は日本人の心を揺さぶります。
桜が咲くだけで気持ちが華やかになりますし、見ているだけで幸せな気分になりますよね。満開の期間が短いからこそプレミアムであり、婚礼和装との相性は抜群です。いつもは「見るだけ」の桜も、前撮りならお二人の門出を祝ってくれるんです。
桜が終わり、今後は「新緑フォト」「避暑地フォト」「紅葉フォト」と移り変わって行きますが、いずれにしても日本の四季を感じながらの撮影となりますので、間違いなく素敵な思い出となるはずです。
せっかくの和装前撮りです。
本当に写真を残すだけで満足ですか?・・・コレだけじゃちょっと寂しいですよね。季節を感じ、風を受け、歩いたり、ジャンプしたりして撮影自体を楽しい思い出にしましょう。結婚の思い出はたくさんあったほうが良いですもんね!
七五三用フォトプロップスを作りました!
まだ四月、まだ春・・・と言っても既に七五三のシーズンなんですよね。
以前は夏ごろから衣裳を選び始め、10月や11月に写真撮影をしてそのままお出かけというスタイルが一般的でした。しかしフォトスタジオが七五三の衣裳を持ち始めてからというもの、「前撮り」「前撮り」を推し進めるようになり、現在では春から前撮りがスタートするようになりました。
それにつられるかのように当店でも既に七五三の衣裳を展示しています。
そして今年最初の七五三ロケが近々あるんです。昨年から開始した七五三ロケですが、やっぱりスタジオ撮影とはまた違った写真を残すことができます。
普段のご家族の雰囲気そのままの家族写真。
気負いもなく、緊張もないふとした瞬間を切り取ることができます。
何より、世間的には春から前撮りが始まるわけで、今後は晩春⇒初夏⇒真夏は無理ですが⇒初秋⇒晩秋とその時の季節も楽しめるのがロケ撮影の醍醐味です。春に撮影するなら春を感じ、夏なら夏、秋なら秋を感じたいものですよね。
まぁいわゆる当店では七五三もロケ撮影をおすすめしている訳です。
そこで婚礼の和装前撮り同様にロケ写真を更に彩ってくれる「フォトプロップス」を自社で作りました。
ちなみにフォトプロップスはこんなものです。
ちょっと遊び心のある撮影アイテムと言ったところでしょうか。
当初はですね、ネットで購入しようと思っていたのですが、探すと意外とないものです。そもそも「七五三 フォトプロップス」と入力して画像検索しても、結構少なかったんですよね。ならば「自分たちで作るしかない」となりました。
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千歳あめフォトプロプロップス(男の子用)
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こちらは女の子用となります。
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コレをプロップスと呼んで良いものかはわかりませんが、とりあえず「鞠」です。手に持つのかな?
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くまさん、トラさん、ウサギちゃんをモチーフにした年齢プロップス
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男の子用のかぶとのプロップスだそうですが、被ることもできるようです。
これらのプロップスは全てが手作りで、愛情をたっぷり注入しています(闘魂じゃないですよ)。材料を購入し、一針一針心を込めて縫い合わせて仕上げました。つまりは完全オリジナルなので世界に当店にしかないフォトプロップスです。
なんでも簡単にネットで購入できる時代ですので、世の中には「同じもの」が溢れています。【人と同じもの】という感覚はある意味では安心を感じますが、ベストとは限りません。こんな時代だからこそオリジナルというものが価値があり、優越感を感じさせてくれるのかもしれません。
少なくとも当店はそうだと信じています。
同じスタジオ
同じ衣裳
同じ撮影方法
同じメイク
同じヘアスタイル
確かに最先端なのかもしれませんが、見方によっては「制服」のようでもあります。
二度とは戻れない七五三という時間。
「今」という時も大切ですが、数年後数十年後を見据えた思い出づくりも大切だと考えます。ロケ撮影は大量生産できない、ある意味オーダーメイドの撮影です。
お子様の思い出は個性溢れるものにしてあげたい!・・・そんなお考えをお持ちでしたらちょこっとご相談下さい。決めるのはその後でも十分間に合うはずですから。
振袖前撮りをロケーション撮影でやってみて感じたこと
今日は来年に成人式を迎えるお客様の振袖の前撮りを桜並木の美しい場所で行いました。そうです、つまりはロケーション撮影です。
また一度ご紹介しましたが、先日も中央公園で前撮りでした。
今年から始めた振袖のロケーション撮影、まだ2回目ですが見えてきたことがあります。
■ 表情が違う
ご本人はもちろんですが、ご両親の表情もとっても和やかになります。
やはり開放感溢れる野外となると、緊張の表情がほぐれるまでの時間がスタジオに比べて圧倒的に短いですね。そして自然の光の中での振袖姿はやっぱり素敵なんです。この時期ですから少なからず風が吹いていますが、その風になびく髪や振袖がなんとも美しいんですよね~。
日の光、風という自然が柔らかい表情を作ってくれるのでしょう。
■ 自然と和装の組合せは最強
振袖には色があり、殆どのものに「花柄」があしらわれています。いわば振袖自体が自然というものを取り入れている訳ですから、木々や草花との相性は最強です。なにしろ自然には「流行り廃り」はありませんのでいつ見ても新鮮ですよね。必然的に自然の中で撮影した振袖姿もいつも新鮮となるんですね。
■ 成人式の予行練習として最適
今や前撮りは定番化していますが、その殆どがスタジオでの撮影です。
スタジオ撮影はお天気や季節を選ばないので、いつでも撮影できるのがメリットです。どんな広いスタジオでも限界があるので、「歩く」「上る」といった振袖を着ての行動は限られます。
一方、ロケーション撮影となると「車の乗り降り」「坂や階段の上り下り」「ロケポイントまでの徒歩での移動」など成人式当日もするであろう動きが求められます。これってある意味予行練習になると思いませんか?
それら動きをすることで初めて知ることもあるでしょうし、「こうだったからあ~しよう!」という学びもあるはず。当然他の方に比べて一歩先を行くことができる訳です。これって意外に大きなアドバンテージだと思いますよ!
これらの他にもロケーション撮影のメリットはまだまだあります。
私個人として一番に思ったことは「ロケなら自然なままの家族写真が残せるのが最大のポイント」ということ。
「主役であるお嬢様との記念写真」だけをお求めならばスタジオでも全然OKだと思います。しかしご家族でプロのカメラマンに撮影してもらう機会って早々ありませんよね?せっかくならポートレイト的な家族写真も残したくないですか?
そんな写真はお嬢様のためだけ出なく、お父様やお母様のための記念写真でもあります。大袈裟に言えば未来のお孫さん為のものでもあります。
「あの時はとっても良いお天気だったよね」
「撮影中にあんなことあったよね」
「そう言えばこの場所にまた行ってみたいね」
振袖姿を振り返って見るだけでなく、こんな会話もできる撮影がロケーションなんです。
確かに気候に左右され、面倒で、大変で、費用もかかりますが、それ以上の何かをご家族の未来にもたらしてくれるはずです。間違いありません。
人間誰しもお金で過去には戻れません。戻れませんが、「記憶」という形でいつまでも脳裏の留めることが可能なんです。もしかしたらロケーション撮影をキッカケに家族の形がさらに進化し、絆がもっと深まるかもしれませんよ。
振袖の前撮りはロケーションがおすすめです。自信を持って言えます。
決め手はやはりプランナーさんという事実
いの一番に見学に行き、「教会もGOOD!」「料理も美味しい!」・・・だけどこの結婚式場が選らばれることはありませんでした。
そのたった一つの理由は「プランナーのギラギラした態度に耐えられなかったから」。
現在、結婚式場は華やかな外見、そして美味しい料理だけでは結婚準備中のカップル様に選ばれることはありません。やはり最後は「人」、つまりプランナーさんの資質次第なんです。
何百万円という出費が伴う結婚式だからこそ、プランナーさんの力量が問われることが本当に多いんです。
良く聞く話ですが、「本日ご成約頂ければ○○万円お値引きします」というセールストーク。
確かに魅力的な話ですが、そもそもそんな簡単に何十万円も値引きされるのはおかしな話ですし、多分殆どの方がこの値引きを目的にはしてはいません。まずは金額ありきのファーストコンタクトでは「信頼関係」は築けないはずです。
まずは結婚準備中のお二人の不安や心配を取り除き、「このプランナーさんなら安心して任せられる」という信用を得ることが何よりも大切なのではないでしょうか?その信用があってこそ、何百万円という出費ができるというものです。
そしてお客様は思っている以上に結婚式場の雰囲気を敏感に感じ取ります。
式場側では大丈夫と思っていても、「ギスギス」「ギラギラ」とした雰囲気、そして「義務的な接客」「売り上げ至上主義」などは見透かされているものです。もうその時点で「結婚式をしたい式場レース」からは脱落です。
どんなに時代が変わっても、文明が進もうと、やはり最後の最後は「人」です。
逆説的に言えば、プランナーさんが良ければ多少のことは大目に見てくれるとも言えます。競合に負けないようにリニューアルをしたり、最新設備を投入することも大切ですが、それだけではお客様は振り向いてくれません。振り向いてくれたとしても一瞬ではないでしょうか。
本日、桜ロケーション撮影での移動中の車内でのお客様との会話を基に、本日のブログを書きました。
「見ていないようで見られている」
「上辺だけの気持ちは見透かされる」
「売り上げ至上主義は問題外」
素晴らしい教訓を頂きました。
そして「お客様を見る」。これこそが何より大切なんですね。
結婚準備中の方はじっくりと観察して見てはいかがでしょう?色々なことが見えてくることでしょう。
ロケーション撮影3本 無事終了!
本日はロケーション撮影が3本あり、スタッフも大忙しでした。
朝方から宇都宮は雨が降り続いており、「もしかしたら撮影はちょっと無理かも・・・」なんて思いもしましたが、蓋を明けてみれば3本とも雨に降られることなく無事終了しました。
一本目は鹿沼市にある掬翠園での和装前撮り
二本目は桜ロケ+掬翠園での和装前撮り
三本目は中央公園での成人式振袖前撮り
桜は満開一つ手前の八分咲きでしたが、とっても綺麗でした。お客様も大変喜んでくださり、「撮影とっても楽しかったです」と一番嬉しい褒め言葉をいただけました。
まぁこれまで結婚式の和装前撮りはたくさんさせて頂いておりますが、毎回が勝負です。如何に経験があろうが、実績があろうがお客様にとっては「初」のことです。「いつものように・・・」とはならないように心がけています。
一方、振袖のロケーション前撮りは今回が実質初めての撮影となります。
いつもの(和装前撮り)と決定的な違いが、被写体が新郎新婦のお二人ではなく、成人式を迎える19歳の女の子であることです。しっかりとした振袖姿を残しつつも、やはり可愛らしい姿も残さなければいけませんからね。今回はご家族(ご両親・妹様)もご同行されたので、家族写真も撮影させて頂きました。
お子様が小さい頃と違い、成長するにつれ家族一緒に撮影することは少なくなります。なので家族写真の良い機会になりますよ!
本日の3組のお客様にとって、今日という日が思い出深い一日と思って頂ければ幸いです。
ロケーション撮影はただ撮影をするのではなく、歩いたり、座ったりといろんな動作をします。その時に衣裳の重みなどが必然と脳裏に刻まれます。それが記憶となり、思い出となります。
スタジオ撮影では感じることの出来ない【季節】【風の匂い】【木々の美しさ】【自然の気温】を体感しながらの撮影はやはりプレミアムではないでしょうか?やっぱり外って開放感がありますし、自由を感じますよね。
当店では和装前撮り、振袖前撮りだけでなく「七五三」や「卒業袴」でのロケーション撮影を手がけています。
・緊張しやすい方
・家族と和やかに撮影したい方
・動きのある写真を残したい方
・人とはちょっと違う写真をお求めの方
そんな方々に大変おすすめです。素敵な写真を残すだけでなく、それと同時に楽しい時間を過ごすことができれば最高だと思いませんか?
もしご興味のある方はまずは気軽にご相談下さい!!!
お問い合わせはこちらから。
お電話の場合は・・・028-655-0975まで