フォトウェディングのご相談会を定期的に開催してるので、お気軽にご参加を!

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ここ数年、当店では「ご相談」という言葉をよく使うようになりました。



その理由はただ一つ、「お客様は悩みたいはず」という考えがあるからです。だってフォトウェディングとか和装前撮りかは一生に一度のものですから、そうそう簡単に「やる!」なんて決めづらいものではないでしょうか?

 

婚礼衣裳に身を包んでの一生の思い出となる撮影です。やっぱりいろいろと悩んだり、検討して決めたいという想いはどなたもお持ちのことだと思います。だからこそ当店では「ご相談」という言葉を多用しています。そのほうがお客様も安心して、気軽にご来店できますしね。




そして当店では定期的にフォトウェディング&和装前撮りのご相談会を開催しています。


どなたにとっても初めてのことですから、まずは色々と知しって、不安を解消して頂くことが最大の目的です。

「どんな写真が出来上がるのか?」
「費用は実際どれくらいかかるのか?」
「衣裳はどんなものがあるのか?」
「ロケ地はどんなところなのか?」

・・・知りたいことは山ほどあるものです。こう言った質問に一つ一つ真摯にお答えしてこそ、お客様に信頼をいただけるものと考えています。どんなビジネスでもそうですが、まずは信頼ですよね?


そこでお知らせです!


今月も開催しますので、フォトウェディングや和装前撮りにご興味を感じている方はお気軽にご参加ください。今回のご相談会のテーマは「新緑フォトウェディング」です。詳しくはこちらからご覧下さい


風薫る季節が到来し、若葉の緑が美しい季節がやってきます。そんな美しい季節に、新緑の中での撮影は一生の思い出になること間違い無しです!


フリーでのご来店も大歓迎ですが、ご来店予約をされたお客様優先となりますので、当日参加希望の場合はご来店前にお電話で状況をご確認されることをお願いします。



さてこのご相談会。

思いのほか「ご成約」までしてくださるお客様が多いんです。その理由としてはやはり「不安」が解消され、これまでの撮影実績を確認することで色々なことが具体化し、お二人のイメージが浮かんでくるからだと感じます。また金額的な見積もりもできるので、安心して申し込んで頂けるのかもしれません。

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和の婚礼衣裳「打掛」、そして紋付袴は四季折々の自然の美しさととても相性がいいんです。もちろん新緑でもばっちりです。


6月以降に挙式予定の方、秋挙式の方、そして結婚式はしないけど写真だけは残したいと思っている方に新緑フォトウェディングは大変おすすめです。一生ものの思い出を残すことが出来るだけでなく、季節を感じ、日本の美しさを改めて実感できる時間となるはずです。つまり美しい記憶を残せる訳です。


そのためにもまずはご相談下さい!

出来るだけわかりやすい説明と明瞭なお見積もり、そして楽しい衣裳のご試着をご提供いたします。

「木星」と「結婚式」 で価値観の比較

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人にはそれぞれ価値観というものが存在します。


他人とはもちろんですが、同じ血を分けた両親や兄弟でもモノの捉え方が違えば、それは「価値観の違いとなります」。本当に不思議な現象ですが、だからこそ面白いのかもしれません。

 

 

価値観に違いが生じるものには色々とあります。



味覚・ファッション・異性の好み・デザイン、お金の使い方などにも顕著に現れます。そして当店の業種においても、最近では「結婚式」への価値観に今まで以上に価値観の隔たりが現れています。こんなことを踏まえ、あるものを例に考察して見ます。


■ 太陽系最大の惑星への価値観の違い

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こちらは皆さんご存知の「木星」の画像です。

太陽系最大の惑星であり、地球や火星が「岩石惑星」であるのに対し、木星は「ガス惑星」です。ちなみに仮に地球の衛星である月の位置にこの木星があったらこんな風に地球から見えるそうです。


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でかいですね~。


私個人としましては「宇宙」というものに魅力を感じている人間ですので、未知なるモノに対しては興味津々です。なので最初の画像をみるとワクワクしますし、美しいとすら思います。これが私の価値観です。


一方、私が美しいと思う木星の画像を見て「怖い」「不気味」と思う方も少なくありません。未知なるモノを美しく感じる私ですが、恐怖と捉えられることもあり、まさに価値観とは表裏一体なんですよね。


木星を怖いと思われる方の多くの意見としては「大赤班」が不気味すぎると耳にします。

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木星のアイコン的象徴であるこの大赤班。

簡単に言えばガスの台風のようなものです。しかしこの大きさは地球3個分という巨大さ!


やはり得体のわからないものに対しては怖さや不気味さを感じるのかもしれません。宇宙に全く興味のない方にとっては全く無価値なものなのかもしれません。



とはいえ、この木星をはじめ、太陽系、はたまたその果てにある銀河や宇宙の果てを調べることで、地球や人類の誕生の謎に迫れることも確かなことです。だからこそNASAは莫大な費用をかけてまでボイジャーをはじめとした宇宙探査機を飛ばしたり、ハッブル宇宙望遠鏡を設置しているのです。



■ 何が言いたいかというと・・・

宇宙とか天文学とかと比べるのもおかしいですが、結婚式や成人式など人生における節目はどなたにとっても初めてのことです。いわば未知なることですよね?


人によって価値観が違うので、「絶対結婚式をしたい!」という方もいれば、「何で高額なお金をかけてまで見世物にされる意味がわからない」という方まで様々な捉え方があるかと思います。だって思考力のある人間ですから当然です。


私は先ほど「木星は美しく感じる」と書きましたが、中には「木星が怖い」という方もいるということを知ってからは何となくその不気味さも理解してきました。何故か木星の画像を見れば見るほど、その怖さを感じたりします。


つまり個々で発生した「価値観」は絶対的なものではないということです。

私がそうであったように、結婚式を否定していた方も肯定派の価値観が伝染することもありますし、その逆も然りです。木星のような非現実的な事はともかく、結婚式のような現実的なことに対しては頑なにご自分の価値観を押し通さなくても良いのかもしれません。だって体験していないものですから、本当の価値というものを知っていないということになります。


もちろんこれまで構築してきたお二人のライフスタイルを崩してまで・・・とは申しませんが、いろんな方の価値観をまずはリサーチしてみてはいかがでしょうか?前述のように価値観は伝染します。そして人生の大きな節目である結婚式を一つのきっかけとして、ライフスタイルの変換をするのも良いのかもしれません。



結婚式にはそんなパワーも秘められていますよ。


「やっぱり結婚式をやって良かった♡」

これまでこの言葉を何度聴いたことか・・・。これぞウェディングマジックを象徴するお言葉です。



「木星」と「結婚式」。こんな比較の仕方もたまにはいいでしょう?

かわいい成人式の思い出はかわいいアルバムで永久保存!

今年も春がやってきましたね。


例年より桜の開花は少々遅れ気味ですが、新年度ということもあり世の中もバタバタとしつつも活気を感じる時期でもあります。そんな春はロケーション撮影の始まりの季節でもあります。成人式の前撮り、和装前撮り、七五三前撮りとこれから撮影が立て込んでいます。



そんな大切な節目の撮影は「衣裳を着た姿の思い出づくり」です。また時間が経過すればするほどこの思い出は価値が高まり、いずれは金銭に換えることができないほどの宝物となるはずです。なんたって大切な節目の瞬間を切り取ったもので、戻ることの出来ない時を鮮明に思い出させてくれるもの、それが写真なのですから。



ママ、大人の女性、そして花嫁としてのかわいい思い出はやっぱりかわいいアルバムに残したいものですよね。中身だけ出なく、外側もかわいいとその相乗効果は2倍にも3倍にもなるものですからね。


・・・ということを前置きにして、当店のおすすめアルバムをご紹介します。

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人気No1アルバム 「MACARON(マカロン)」

画像ではわかりづらいかもしれませんが、バックスキン素材の表面は起毛されているので柔らかな手触り!いつまでも触っていたくなるほどの気持ちよさです。上品でありつつも可愛らしさも併せ持っているので、女性ならどなたでも好まれる雰囲気のアルバムです。

しかも7色と彩り豊富な表紙はお好きなカラーをお選びいただけます。


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インテリアの一つとして、いつも目が届くリビングなどにこんな感じで立てておくのもイイですよ~♪


どんな素敵な思い出の写真もアルバムにしてしまうと、いつの間にか「しまいっぱなし」なんてことも珍しくありませんが、こんなにかわいいアルバムは勿体無くて出来ませんね。


「かわいい」思い出は「かわいい」アルバムで永久保存しましょう!
 

いつでも手元に、そしていつでも「その時」に戻れることが人生を豊かにしてくれるかもしれません。

ちょっと切ない時
元気がない時
疲れた時



すぐ手元にある思い出を見る事で気分が変わることでしょう!!!


振袖

 

振袖と卒業袴のモデル撮影

平成29年度初日の本日は振袖と卒業袴のモデル撮影を行いました。



本来ならば、土曜日にモデル撮影を行うのはサービス業にとってはとてもイタいのですが、ご協力してくださる学生さんたちのスケジュールが合うのが今日しかありませんでしたからね。



この一週間、この撮影のために「衣裳選び」「小物の準備」「下準備」等を通常の業務と平行していたので、スタッフも大変だったと思います。


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選び出した衣裳はこれだけではありませんので、かなりの着数となりました。

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着付けに必要な小物もまとめるとかなりの数です。



今回の撮影は「ロケ撮影」と「スタジオ撮影」です。お天気があまり宜しくなかったですが、まずはロケ地である岡田記念館へ・・・・


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和装前撮りですっかりお馴染みとなっている岡田記念館ですが、振袖や卒業袴姿でもピッタリのロケ地。

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撮影自体は和装前撮りとそう変わりませんが、被写体は「新郎新婦」ではなく、二十歳前後のお嬢様方ですのでやっぱり仕上がりは変わってきます。基本的にお一人での撮影となるので見え方も違います。


でもやっぱり思うのは、やはり打掛であろうが振袖であろうが「お着物」は和の雰囲気が似合います。岡田記念館のように大正時代から受け継がれてきた場所の価値は絶対です。老若男女どなたが見ても、そして時代が移り変わってもこの価値観は未来永劫変わる事はありません。


流行りのナチュラルテイストのフォトスタジオでの撮影も素晴らしいですが、完全に真逆の価値観も素敵なものです。この価値をお求めになっている方々に応える為に、今後しっかりと情報発信をしていきたいと思います。



そしてロケ撮影の後は当店のスタジオでの撮影です。


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当店のスタジオはごくシンプルなものですが、シンプルだからこそ多様に対応できるとも言えます。テイストが決まっているとやはり振り幅は狭くなりますし、時代の流れを感じてしまう事もあります。


本日の撮影はモデルさん4名で朝9時から始まり、午後5時に終了しました。


お一人5回のお着替え、そして無理なポーズ、表情の要求で体力的にはもちろんですが、気持ち的にも皆さんお疲れになったことと思います。しかし疲れた顔ひとつせずに撮影のご協力してくださった4名に感謝です。今夜はぐったりではないでしょうか・・・・。


と、こう考えるのは大人の勘違いなのかもしれません。


だってお一人は明日の発表会のためにリハーサルに行きましたし、「今夜はバイト♡」という強者も二名いましたしね。



やっぱり若さって素晴らしいですね!

分けてください☆



本日アップした画像はスマホでのものなので、正式な画像はいろいろと調整をしてからまた後日にアップいたします。そしてそれらの画像を使って、当店の振袖と卒業袴のウェブサイトをリニューアルしますので是非ご覧下さい。多分一ヵ月後くらいには完了していると思います。



モデルをしてくださった皆様、お疲れ様でした!そしてご協力ありがとうございました。

振袖

ウェディング業界の「箱型商売」のこれから

現在の日本における一般的とされるウェディングは「結婚式」+「披露宴」がセットになっているもので、皆さんが思い描くのもこの形ではないでしょうか?



そもそもこういったウェディングは先の東京オリンピック開催にあたり、東京にいわゆる『シティーホテル』が続々と作られてからが始まりと言われています。各国のオリンピック選手団が滞在をきかっけに作られたホテルですが、オリンピックが終われば需要は激減します。そこで「結婚式」というコンテンツを取り入れたからなんですね。



ホテルウェディングが隆盛を極めた時代が終わり、やがてゲストハウス型ウェディングとなり今に至ります。


ゲストハウスはいわばウェディング専用施設の為、ホテルのように「宿泊」や「宴会」、その他「スペースレンタル」で売り上げを作る事は出来ません。そう、結婚式があってこその物なのです。


だからこそ誰もが憧れるようなハードに仕上げ、ホテルよりも「非日常」を感じる空間を花嫁花婿に提供してきました。しかしその反面、結婚式の総費用は増加の一途を辿り続け、日本経済が停滞している現在においても年々増え続けています。


そしてここに来て、これまで受け継がれてきた一般的なウェディングに対しての「価値」を疑問視する若い方々が増えています。



確かに結婚というものをそもそもから考えると、「結婚式」は始まりに過ぎず、その後も結婚生活は続きます。その始まりに何百万という出費をするより、長く続く日常生活のために備えてたいという考えが出てきても当然と言えば当然のことです。もちろん結婚式に対してそれを凌駕する価値を感じる方も多くいらっしゃいますが、今や昔と違い「価値観」の細分化は大きくなっています。


以前は日本人の価値観は「右にならえ!」的でしたが、現在はある意味「人は人、自分は自分」と考える方向性が強いのかもしれません。



ここ十年近く、結婚式には「見た目」「華やかさ」「非日常的空間」が求められ、その需要に応えるべく結婚式場専門施設が日本各地で数多く作られてきました。良く言われることですが、ここ宇都宮においても数多くのゲストハウス型専門式場がありますが「人口にくらべてかなり多すぎる」らしいです。



人口の減少、経済の停滞、結婚率の低下、そして価値観の変化とウェディング業界(他業界もですけどね)にとってマイナスの要因ばかりです。これからはあまりにも現実とかけ離れたウェディングよりも、より日常に近いウェディングが求められるのかなと考えています。



より日常に近いとは「いつでも行ける」「半永久的に存続している」「無理のない出費」「演出より儀式」といったものです。このことを踏まえると施設ありきの「箱型ビジネス」の将来はあまり明るくないかもしれません。家族婚・神前挙式・フォトウェディングの需要が年々高まっていると言うことを踏まえると、現実味を感じざるを得ません。


ウェディング業界は今後、減少し続ける【結婚式したい派】の単価を吊り上げるのではなく、【結婚式しない派】の方々に対してこれまでとは違う価値観の結婚式を提案し、「結婚式してみようかな?」と思っていただけるようなビジネスをしていかねばなりません。


どんな形であろうと結婚式はとても素敵なものです。縁あって出会ったお二人が将来を共にすることを誓いあい、結ばれる。そしてその門出としての結婚式はご家族をはじめ、ご友人などと一生に一度しかない時間を共に過ごせるものなのですから。


その昔、日本には結婚式というものは存在せず「祝言」というものがありました。多少は背伸びはしたとは思いますが、過度な出費、過度な演出はせずに本当に身内だけのひっそりとしたお祝いでした。



時代は繰り返します。


ファッションも経済も、そして価値観も。


また祝言のような時代が来るかもしれません。というか来させなければいけないと感じています。

家族3名での和装前撮りは思い出3倍

【和装前撮り】といえば花嫁と花婿のお二人だけで撮影するもの・・・というのはもう昔のこと。


最近ではご家族と一緒に楽しむ撮影になっているんですよ!



例えばご両親やご兄弟と一緒に。
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例えばおばあちゃまと。
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そして愛するお子様と一緒に。
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もちろんお二人だけで・・・という選択肢も全然アリですけどね。


当店がロケーション撮影を始めた頃は「お二人だけ」が断然多かったのですが、最近はご家族も参加されることが多くなっています。スタジオ撮影と違い、外での撮影は場所の広さが限定されません。なのでどんなに大勢でも撮影OKなんです。
 

 

 

お子様と一緒に思い出の写真・・・本当に最高ですよね?
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まだ小さいのでこの撮影のことを記憶はできませんが、こうやって写真として切り取ったものがあれば、お子様が成長した時に「あの時はね~」なんて思い出話ができるというものです。パパママのとっても大切な記念日に幼い自分もしっかり参加できたことを後々喜んでくれるのではないでしょうか?

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自分の誕生をどれだけ家族が喜んでくれたのか、そしてどれだけ愛してくれているのか。

言葉にすることは出来なくとも、こう言った写真があれば説明は要らないはずです。間違いなくパパママ、そしてじいじとばあばの気持ちが伝わるはずです。


とってもとってもかわいいお嬢様だったので、こんな写真も撮影しちゃいました。

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元気イッパイ!可愛らしさ爆発です♪


そしてこんな日常を切り取った写真もいいですね。
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日常的なショットもプロが撮影すると味わいが違います。成長するにつれ、お子様が主役の七五三・成人式などの撮影をされると思いますが、パパママが主役の記念写真に参加できるのはこの時しか有りません。

とってもお利口で、とっても可愛らしいHちゃん。

かっこいいパパ、かわいいママの愛情を感じながら健やかに成長して下さいね。当店としましても終始微笑みながらのお仕事をさせて頂き、とても幸せな時間を過ごせました。


またいつかお会いしたいご家族でした。末永く、末永くお幸せになってください!

モデル撮影の準備であたふた・・・その2

4月1日という年度初めに行う卒業袴と振袖のモデル撮影。


モデル撮影といっても衣裳を着たモデルさんたちをただ撮影する「カタログ的」なものだけでなく、イメージ的な写真、そして当店のそれぞれのプランをひと目でわかりやすくするための撮影も行います。



撮影場所も当店のスタジオだけでなく、やはり当店の得意とするロケーションでも撮影する予定です。


さて昨日に引き続き、本日もモデル撮影の準備でテンヤワンヤしております。何と言ってもモデルさんが5名で、それぞれに数着ずつ卒業袴や振袖を着てもらうわけですから、準備する衣裳も約30着くらいになり、それに伴い小物も用意しなければなりませんからね。



そうそう、今回の撮影にご協力してくださるモデルさんたちは一体どんな方たちなのか?・・・気になりますよね。


昨日のブログでも書きましたが、プロモデルではなく一般の方ばかりです。学生さんたちばかりなのですが、送られてきた写真を拝見するとみなさん本当にかわいい子ばかりでした。




ではどうやって見つけたのか?

さすがに5人の学生さんともなると自力では到底無理です。なので現在宇都宮の専門学校で講師をされているヘアメイクの先生に依頼し、探して頂いたんですね。昔からお世話になっている方なのですが、無理なお願いにもかかわらず嫌な顔一つせずに見つけてくださいました。


こんな時本当に思うんです。


お金も大切、モノも大切だけど本当に大切なのは「人との繋がり」なんだなと。当店のような小さな小さな会社が単独で実現できることなんて殆どありません。撮影にしてもそうですし、ロケ地に関してもそう。ご協力くださる方々がいるからこそ未来を描ける訳です。


もちろんスタッフのみんなも準備を頑張っていますし、こういう時こそ同じ方向を向き、進んでいかなくてはなりません。



現在は準備に追われ、ある意味「学園祭の準備」的な感じもしなくないのですが、あくまでも「仕事の一環」なのでこの撮影で多くのお客様に振り向いてもらえるように結果を出さなければなりません。ということで日ごとにプレッシャーが増幅され・・・


震えが止まりません!

夜も眠れません!

食事ものどを通りません!



ま、嘘ですけどね(笑)



でもプレッシャーを感じている事は確か。終わった後に「あーすればよかった、こうすべきだった」と思わないような撮影をしたいと思っています。


準備8割、後悔先立たず・・・ですもんね。

モデル撮影の準備であたふた・・・

当店のようなレンタルショップのメインの業務はもちろんご来店されるお客様へのご対応であり、そしてご成約して頂くこと。


しかしそういったこともまずはお客様に当店を知ってもらい、興味を抱いてもらい、ご来店頂くことが大切です。そのためには定期的なモデル撮影は外せません。



今回のモデル撮影は「卒業袴」と「振袖」がメインとなります。


大手のお店ともなるとモデル事務所に所属されている方で撮影したりもしますが、当店のような地方の小さなショップではそこまでは出来ませんw



それに当店としましてはウェブ用写真とはいえ、現実とかけ離れた写真ではなく、よりリアリティーを感じる写真のほうが価値があると考えてきました。そして今回もお願いしたモデルさんは卒業式・成人式を控えた学生さんたちです。



今の学生さんは学校行事もさることながら、アルバイトなどもされているのでなかなかお忙しそうです。当店のスケジュールと照らし合わせて撮影日をひねり出したら、何と一週間後に決行と言うことになってしまいました。



衣裳の選び出し、撮影場所、撮影イメージ、タイムスケジュール、モデルさんと衣裳の組合せ等をこの一週間で考えなければなりません。こういった準備にこそ時間をかけることが大切なのですが、そうも言っていられなくなりました。


与えられた情況の中で最高の結果を出す為に現在あたふたしながらも、着々と準備をしています。



まずは当店が考えるイメージを描き出し、それを一つ一つ衣裳とモデルさんを組合せながら具現化しています。とは言えですね、「0」から「1」にする事ってまず不可能ですので、片っ端から同業さんのウェブサイトを拝見し、「1」を「2」または「3」になるよう思考中です。


人はそれを「模倣」とか、ひどい言い方ですと「パクリ」何て言います。でもですね、もちろん完コピなんて卑怯な真似はするつもりは全くありません。ありませんが、参考にすべきものは参考にして、そこに当店ならではのスパイスを配合してオリジナルなものをつくり上げていく訳です。


これまで「卒業袴」も「振袖」も他社様に比べると、殆ど宣伝していないにもかかわらず、それなりにお客様にご利用頂いてきました。そして今年からは本気を出して宣伝することで、さらならるお客様獲得へ向けてリスタートしていきます。


新プラン構想も固まったので、後はお客様にお知らせする事。そのためにも今回のモデル撮影は絶対に欠かせない業務です。



Wedding Dress abitoが思い描く「卒業袴」、そして「振袖」の世界を余すことなく表現できるように一週間という短時間で準備をしていきます。

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『Wedding Dress abito』という店名からは程遠くなってきています

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ご存知のように当店の店名であり、使用してから20年以上の月日が経ちます。



abito・・・これはイタリア語で「衣裳」とか「ドレス」を意味します。そのまえにWedding Dress という冠を付けているので、日本語にすれば『結婚衣装衣裳』という訳のわからない名称なんです。


何故Wedding Dressという冠にしたかといいますと、SEOにとっても有効だから♪・・・そんな安易な考えでした。


これまでずっとウェディングドレス、そしてカラードレスをメインの商品してレンタルして頂いた訳ですが、何故か最近は違った様相を呈してきています。



ここ一週間のお客様のお求めになったものをざっくりと書き上げるとこうなります。

神社挙式プラン・・・二組
和装ロケーション・・・四組
打掛レンタル・・・三組
振袖・・・二組
ドレスレンタル・・・二組
モーニング・・・二組
留袖・・・一組
礼服・・・二組
ドレスレンタルの小物合わせ・・・一組

19組中、ドレス関係のお客様は3組だけなのに対して和装関係は13組と約70%となっています。この割合はここ一週間だけに限ったことではなく、昨年よりずっとこんな感じです。

もはや冠である『Wedding Dress』の必要性すら疑わざるを得ない状況です。


・・・とこんな書き方だとまるで不満を持ったように感じられるかもしれませんが、イヤイヤ・・・「狙い通り」なんですね。


和装ブームと言うこともあり、和装のお客様が増えるということは必然なんです。そして当店としてネックに思っていたことがこの「Wedding Dress」という言葉だったんです。



だって普通に考えれば「ドレスしかないお店」と思われて当然ですし、「和装は扱っていないだろう」と思われても当然ですよね。

でも結果的に見れば、あまり店名って関係ないようです。とはいえ、これまで当店は「和装ロケーション殺意」「和装前撮り」を精力的に発信してきましたので、こう言ったことも少なからず影響しているのかなとも感じています。


イタリア語の店名だけど、売れ筋は和装


こう言うギャップは自分的にはかなり嬉しいですし、誇らしくもあります。


でもそれにしても和装のお客様は年々確実に増えていますね。和装を扱う店としてはこの傾向を本当に有難く思っています。この現象が一過性のブームにならぬようにこれからも和装の魅力を発信し、新しいエッセンスを加えていけるよう日々精進していきたいですね。

和装ロケーション撮影は新しい結婚式の形です。

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結婚式。


この言葉を見たり、聞いたりすると誰もが想像するのが結婚式場で行われるセレモニー&レセプションではないでしょうか。もちろん正解ではありますが、この平成29年においては「不正解」ともいえます。



何故なら結婚式の形は既に多様化しているからです。


リゾートウェディング、海外ウェディング、レストランウェディング、家族婚などいろんな形がありますが、フォトウェディングもその新しい形の一つです。



結婚式というものに決まった定義はありませんが、敢えていうならば「結婚という人生の節目において、ご家族やご友人などにご報告を兼ねたお披露目をすること」。こんな感じではないでしょうか?


「花嫁・花婿と一緒に時間を過ごし、思い出を作ること」といいい換えることも出来ます。そう、思い出を作ることが全てなのかもしれません。



フォトウェディングはよく「写真だけの結婚式」とも言われます。


スタジオでの撮影では限りがあることも、ロケーションでの撮影ならば可能になることもあるんですね。


例えばこんな写真。
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スタジオでの撮影の場合、まずこんな全員でのピース写真は撮りませんし、全員のカメラ目線は必須なんです。でもこちらはカメラ目線でない方も数人いらっしゃいますが、絵になっていると感じます。しかも皆さん自然な笑顔。

時間というものは誰にも止められるものではありませんが、写真なら留めることができます。こちらの写真はまさに「その時」を切り取ったような物となりました。

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こんな何気ないカットも時間が経過すると共に、少しずつ少しずつ大切な物となっていきます。

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そしてこちらの写真は私も大好きな一枚である『ファミリートレインフォト』。

人生のうちでご家族とこのような写真を撮影することってほぼほぼないに等しいと言っても過言ではありませんよね。日常ではまずありえないことですが、フォトウェディングという特別な時だからこそ全員がのって頂ける訳です。

何も「儀式」「食事」を共有することだけが結婚式ではありません。


どんな忘れられない思い出を一緒に作るか?

その時のことをどれだけ脳裏に焼き付けることができるか?


そしてそれらがいつまでも語り草になるようになる事こそが何よりも求められているものだと思います。

 


結婚式ではご家族はどちらかと言えば控えめにならざるを得ないお立場であり、新郎新婦と交わる時間は想像以上に少ないものです。ましてやこのような写真を撮影する時間などありません。


でも一番お祝いしてもらいたいのは家族であり、お祝いしたいのも家族です・・・でも当日はそうも行きません。


だからこそ家族だけでのもう一つの結婚式として、「和装前撮り」「フォトウェディング」をおすすめします。こういった時間があったのであれば、結婚式への向き合い方も変わりますし、何より大切な思い出が作ることができますからね。



家族だけで過ごす時間はいつでも作れそうですが、現実はなかなかありません。「そのうち・・・」と思っているだけではダメです。


「作る!」という気持ちがあってこそ作れるものです。そしてそのキッカケこそ和装前撮りであり、フォトウェディングなんです。