ご自分の家族の家紋知ってますか?

和装を取り扱う貸衣裳店の絶対的実需品、それは・・・

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紋帳です。
ありとあらゆる家紋が記されたこの一冊はなくてはならないもの
なんです。

和装と家紋?

全ての和装ではないのですが、正装の和装には殆んど家紋が入って
いるんです。

留袖
留袖新作 002

紋付袴
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その他、「色留袖」「喪服」などにも家紋が入っています。

本来なら、ご当家の家紋であればいいのですが、貸衣裳ということで
有名どころの家紋を入れております。

「丸に鷹の羽」「五三の桐」「下がり藤」などですかね。


でもお客様の中には「どうしても我が家の家紋で着用したい!」と仰る
こだわりの方も少なからずいらっしゃいます。

そんな時は「貼り紋」というものでご対応しています。

既存で付いている家紋の上から貼るシール上になった家紋です。
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こんな感じで貼り、アイロンなどでプレスすれば完成です!!

本当に家紋ってたくさんの種類があるんです。
ご自分の家族の家紋の名称を正確に知っている方もいれば、見たこと
はあるけど名称までは覚えてない方もいますし、全くわからない方も
います。

そんな時に紋帳が活躍します。

やっぱり正確に形と名称を確認しなければなりません。もし間違ったり
したら・・・・怖くて考えられませんwww

貸衣裳でもご家族の家紋は入れることができますので、ちょっと頭の
片隅にでも記憶しておいて下さい。





 

自由にワガママにフォトウェディング

結婚式というものには大人の事情が付きものです。

ご家族やご親戚などのご意向があったり・・・
「こうしなきゃダメっ!」と思いがちの慣習があったり・・・
その他いろいろな大人の事情として処理しなくていけない
ことが少なからずございます。

結婚式をされない方が増えているのもこういったことが、お2人の
ライフスタイルとマッチしないということも一つの理由です。

「結婚式をしない」

ひと昔ならとっても大きな決断でした。やはり社会的体裁を考慮
するとリスキーでしたからね。

でも現在は既に一つの選択肢として認められています。
ウェディング業界に身を置く者としてはとても寂しいですが、これも
現実です。
その現実を受け止めなくてはなりません。

だからこそフォトウェディングをご提案するわけです。
やっぱり写真くらいは残したいと思いませんか?

・・・とこれまではこんな流れでした。

ドレスや和装を着て写真を残すウェディング。
 
はい、新しい結婚のカタチとして、こちらも既に選択肢の一つとして
認められています。 
abitoでも人気です。

しかし、大人の事情がイヤで結婚式をしない方は一般的なフォトウェ
ディングを本当にしたいのかな?

そんな疑問が生まれるわけです。

花嫁様はやはりドレス姿を写真に残したいという方が殆んどなのです
が、花婿様はタキシードに憧れを持っていることって少ないですよね。

出来ればタキシードは着たくない・・・そんな方もいらっしゃると思うんです。

それでワタクシ考えました。
男性って結構服装にはこだわりがある方多いんですよね。だからその
こだわりをお伺いし、アレンジしちゃおうじゃありませんか

例えばワタクシは昔からヴィンテージのデニムが大好きです。

だ・か・ら

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こんな感じでフォトウェディングしたいです

大人の事情?どうでもいいです。
結婚の写真を撮りたくなる事が一番大切ですからね。

暑がりの方、夏好きな方、伊達男な方にはこっちをご提案
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芸能人の方ってこんな風にしますよね。真似ましょう

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男の主張はとっても大切。そして奥様はもっと大切。

どっちも大切だから、両方ミックスすれば全て解決します。


6月にabitoのフォトスタジオがリニューアルします。
そのついでにフォトウェディングに対する考えもリニューアルして
しまいます。

もっと自由なフォトウェディング
ワガママなフォトウェディング

それが楽しいフォトウェディングになるに違いありません 

世界共通の【美】

「美」は世界共通なんですね。

西欧的、アジア的、日本的な「美」はそれぞれあり、それを好む人
もいれば好まない人もいます。

しかし「世界共通」で感じる美しさも存在します。今日はそんなドレス
をご紹介いたします。

まずはそのドレスの画像を・・・
こちらです

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abitoが誇るドレスシリーズ【Preincess Anne】

特徴は何と言っても見る人を魅了するロングトレーン。そして美しい
レースとフォルム。

皆さんが思い浮かべるウェディングドレスってこのようなドレスでは
ないでしょうか?誰もが納得するデザインだと思います。

それでは何故、今日の題名が【世界共通の美】なのかと申しますと、
実は先日、このドレスはハワイまで出張してきたんです。
簡単に申しますとハワイで挙式されるお客様にご利用頂き、大変
喜んでいただいた訳です。

海外挙式は年々増加傾向にあり、中でもハワイでの挙式はダントツで
す。

でも主流のハワイウェディングのレンタルドレスのシステムは大変便利
なのですが、選べるドレスが少ないということと、今回ご紹介したような
ロングトレーンは殆んど無いとのこと。

何故かと申しますと、ハワイ=青い海ですよね。
やはり「売り」は美しいビーチでのドレス姿の撮影です。そうなると必然的
動きやすく、軽いシンプル形のドレスになります。

でもよ~~~く考えてみると 、「ハワイ挙式」ですよね!?
写真も大切ですが、挙式も大切です。ただイメージ的に、そして営業的に
はビーチがメインとなってしまいます。

今回のお客様がメインに考えたのは「挙式です」。
ハワイには大聖堂があります。ヴァージンロードが長い大聖堂にはやはり
ロングトレーンドレスが映えるんです。

だって・・・
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トレーンがこんなに長いんですよ

斜め横から見ると
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後姿も美しいですね

お客様から頂いた言葉は
「現地の方々にもとっても好評でした。大聖堂にピッタリで、この
ドレスに決めて本当に良かったです。ありがとうございました」

メチャメチャ嬉しいお言葉

現地のヘアメイクの方、カメラマンの方々もお客様のドレス姿を賞賛
されたそうです。

日本で(栃木で)人気ドレスがハワイでも認められたのだと、超ポジティ
ブに思い込んでいます
「美しさ」は世界共通ってことなんですね

先日、こちらのお客さまがドレスをご返却にお越し下さった時にお土産
もいただいちゃいました。ご馳走様です!! ありがとうございます。
挙式の写真もいただけるということなので、その時にはまたご紹介できる
かもしれません。

ハワイウェディングに関してご興味のある方は是非ご相談下さい。
abitoでは一般的に出回っているハワイウェディングよりも上質の
プランがある信頼できる提携会社をご紹介したします。
 

魔法の言葉

普段は手をつけない場所を片付けると思いがけないもの
に再会する事ってありますよね?

今日はそんな日でした

昨日のブログでご報告したとおり、abitoのフォトスタジオをリニュー
アルするに当たって、時間を見つけては整理しています。
何年も片付けに手を付けなかった箇所も、今回はご開帳せねばならず
、いやいや大変でした

そうしますと・・・

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アルバム台紙がどっさり見つかったり・・・・

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これでもか!というくらい七五三用の撮影小物が出てきたり・・・

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懐かしいカメラが出てきたり・・・・

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何のために取っておいたのかわからないボードが出てきたり
するわけです。しかもこちらはオーダーして作ってもらったもの
でかなり重いんですwww

そして迷ってしまうんですよね。

捨てるか?取って置くのか?

実際、何年も見てなかったですし、それで困ったことも全くありま
せんでしたし、結果的には不要なのは百も承知なんですが、それ
でも気持ちに踏ん切りが付かないことって皆さんもありますよね?

断舎利なんて言葉も今では日常的に使われるようになりましたが
「いつか使うんじゃないか?」「何かに使えるかも?」などと思って
しまいますよね。

そして究極の魔法の言葉は

もったいない

ということで、とりあえずは倉庫行きとなりました。
こうして倉庫がパンパンになっていくわけです 

フォトスタジオをリニューアル!!!

知ってました?abitoはフォトスタジオを完備しているんです。


フォトウェディングはもちろん、七五三や成人式、卒業式、産着の
撮影なども行っております。
 フォトウェディング専門サイトはこちらです

前回のリニューアルはもう6年前ですかね。
当時は「これ最高!!!」と思っていましたが、時代の移り変わりは速い
もので、「変えるなら今!」と決断いたしました。

☆6月の雨の多い季節のフォトウェディング
☆七五三の撮影
☆振袖の前撮り 

これから撮影がどんどん入ってきますからね、急がないと


さてどんな感じになると思います?

自分達にもわかりませんっ!!!

もちろんイメージはありますが、仕上がってみないとですね

仕上がり次第またご報告いたしますのでお楽しみに 

感謝を込めて

皆様、いつも弊社のブログをお読み頂き誠に
ありがとうございます。

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お一人お一人のPVが励みとなり、力となり、この
ブログを継続するエネルギーとなっております。

こちらではご結婚、七五三、成人式などにまつわる
衣裳をメインとした内容でお届けしております。
つまり万人向けのブログではございません。

しかしながら万人の方にとって少しでもお役に立つよ
うなものにしてきたいと思っているのも事実です。ブログを
書いているときはいつも以上に頭を働かせ、皆様により
楽しんでもらえるようにと苦慮しています(笑) 

【知っていればお得な情報】
【知らないと損する情報】
こんな感じの発信ができれば一番なんですけどね、


弊社のブログは2009年6月より始めて、もうすぐ5年という
月日が経とうとしています。
(アメブロからLivedoorに引越しもしたり・・・)

より良い情報を発信しようとブログを書いてまいりましたが、
逆に皆様にお伝えするつもりが自分自身に言い聞かせてい
たり、新しい発見をしたり、再確認できたりと思わぬ効果が多々
ありました。

ブログを続けていなければこのようなことは起こらなかったので
はないかと思うと、 かなり得をしてるのではないかと・・・。


繰り返しになってしまいますが、全ては皆様あってのことです。

本当にありがとうございます!!!


いくらブログを継続しようと思っても、読んでくださる方が全くいなか
ったらさすがに心折れてしまいます。
PV数が徐々に増えてくると気持ちが高まります。そして「もっと魅力
あるブログにしていきたい!」
と更に前向きになります。

こういうプラスのスパイラルは必ず何かを生み出すはずです。

そしてそれをみなさんに還元することこそが我々の究極の目的
なのかもしれません。

今日はブログにおいての記念日でもなければ特別な日でもないの
ですが、感謝の気持ちを表したく、このような内容でお届けいたしま
した。

☆毎日読んでくださる方
☆時々の方
☆初めての方


今後ともWedding dress abitoのブログを宜しくお願い致します。

それではまた明後日にお会いしましょう!明日は定休日です


 

abitoリノベーション その後

数日前のブログ『abitoリノベーション』のその後です。

とにかく第一弾終了です


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先日までこのような感じだった格子状の窓がこのように
     ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓IMG_0122

ちょっと遠いですね、もうちょっと寄りますね

   ど~~~~ん

IMG_0124

こちらの写真は全てabitoが撮影したものばかりです。

真ん中のカラーの画像だけは七五三ですが、その他は全て
ウェディングですよ
ドレスあり、打掛あり、黒引きあり、あとウェディングらしい雰囲気の
画像をチョイスしてみました

この第一弾はスタッフAちゃんの発案です。
最初はちょっと戸惑いもありましたが、作業をしていくにつれ段々と
楽しくなってきて、出来上がりにも期待していました

自画自賛するわけではありませんが、「それなり」にいい感じに仕上が
ったのではないかと思っています

   あっ!!!

ちなみにこちらは全て手作りです。専門家や業者さんの手は一切借りず
に自分達だけで作り上げました・・・なので喜びもひとしおです。

次は第二弾です。またリポートしますね

abitoのホームページはこちらです


 

二十歳とウェディングドレス

今日の出来事です    abitoホームページ

茨城県からここ宇都宮までわざわざお越し下さった、来年
成人式を迎えるかわいいお客様のお話です。

とっても明るいお母様と一緒に振袖を選びにご来店くださり、
めでたくご成約頂きました。お選びになった振袖の色は白
帯や伊達衿などの小物もお気に召してくださり、あとは成人式
を待つだけです

振袖を選んでいる途中にも七五三用のドレスをご覧になり、

「このドレスかわいい」・・・ありがとうございます。お目が高い!
「着てみた~い」・・・ありがとうございます。サイズ的に厳しいですw

と、ドレスに夢中のご様子。

ならば!と思い、「どうぞ2階はウェディングのドレスが展示し
ていますので、どうぞご覧下さい!!!」


「えっ?いいんですか~、ありがとうございます

やっぱりドレスって女性のテンションをグッと上げる魅力があるんです。

そしてドレスフロアに上がった途端・・・

「うわぁ~かわいい~」
「すごい素敵」
「どれもかわいいドレスばっかりですね」


ホント、ドレスショップ冥利につきます。

「ティアラ見てもいいですか?」・・・・どうぞどうぞ。
「ティアラ付けてもいいですか?」・・・どうぞどうぞ。
「ドレス合わせてもいいですか?」・・・どうぞどうぞ。
「写真撮ってもいいですか?」・・・ノープロブレム。

ここまで喜んでいただけると、私達だって人の子です。何かして
差し上げたくなります。そして・・・・

「どうせならご試着してみませんか?」

この一言が二十歳を迎えるお客様の琴線に触れたのでしょう。

「いいんですか?」

い~~~~~んです。むしろご試着してください

フィッティングルームからは歓喜の声が聞こえます。
もちろん「初めてのドレス」。

ご本人はもちろん、お母様もノリノリで写真をお撮りされていました。

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ドレスをご試着して喜んでいただけると、私達もこの仕事をしている
喜びを感じます。こっちだってノリノリです。

結婚前にドレスを着ると婚期が遅れる

この都市伝説は・・・・・

本当だとしたらabitoのスタッフは入れ替わっていませんからね




二十歳ともなると結婚というものを少しずつ身近に感じてくる時期で
はないでしょうか?そしてドレスへの憧れも強くなってきますね

振袖や卒業袴でご来店くださる方、どうぞお気軽に
「ドレス着てみてもいいですか?」
とリクエストしてくださいね。

ど~~ぞ、ど~~ぞってお答えしますからね。

振袖

その時を大切にしてください

弊社abitoで扱っている貸衣裳は多彩です。

ウェディングドレス・カラードレス・タキシード・七五三祝着

成人式振袖・その他慶弔衣裳・・・

その中でも特にウェディング関係の衣裳・七五三祝着・振袖・

卒業袴はある意味特殊です。



何が特殊かと言いますと、その衣裳を着ているだけでどんな

立場にいるか丸わかりなんですね。


例えばウェディングドレス。
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結婚式場においてドレス姿の女性を見たら、誰もが「花嫁さん」と

認識します。打掛も然り。

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また七五三祝着も着用しているお子さんを見たら、「今年七五三なの

ね」と思うのではないでしょうか?




いわば立場を明確化してくれる衣裳なんですね。



よくウェディングドレスは「女性の憧れ」と形容されることがありますが、

その憧れという言葉には「花嫁」というキーワードが隠されています。

先ほど、立場を明確化する衣裳と書きましたが、同時に自分自身に

立場を納得させる衣裳でもあるのだと思います。


日常生活でこれらのような衣裳を着る機会はめったにございません。

花嫁となり、成人になり、卒業となり、七五三になってこそ着る「機会」

に巡りあえるのです。



一生に一度の衣裳


人生の節目を感じ、ご家族に笑顔をもたらし、ご自身も幸せの時を感じ、

そして思い出になります。


現代の科学では時間を取り戻すことが出来ません。そしてあっという間

に時は過ぎ去ります。



「その時」を大切にしてください。

abitoのホームページ


 

七五三スタート!!!

さてさて、お知らせです

abitoに七五三シーズンがやってまいりました

一年とは早いもので、「ついこの前七五三の衣裳を片付けた

ような気がする・・・」
と感じますが、もう半年近く経つんですよ





お子様の成長も同じだと思います。

「ハイハイしてたのに・・・」
「幼稚園に通っていたのに・・・」


親としては驚くような速さでお子様が逞しくなっていくのを感じて

いることでしょう。


今年はこんな感じで衣裳を展示しています。

まずはこちらでお出迎えです

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     WELCOME

簡単ではございますが、熱烈歓迎のしるしです


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こちらは三歳女の子の衣裳

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こちらは五歳男の子の衣裳

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そして七歳の女の子の衣裳です


コンパクトにまとめていますが、衣裳の数はまだまだたくさん

ございますよ~。あまりたくさん展示してしまうと迷ってしまうので

「みやすい着数」にこだわってみました。


七五三の前撮り早撮りご希望の方はいつでもご来店

くださ~~い

かわいいドレスもご用意しています
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七五三はお子様のこれまでの成長を祝い、感謝する大切な

儀式の一つです。

3歳・5歳・7歳だけの特権ですからね。


abitoならではのサービスもご用意しておりますので、まずは衣裳の

ご見学にご家族でお越しくださいませ


今日もかわいい三歳の女の子がニコニコ顔で遊びに来てくれました。