10月、11月とロケーション撮影のご予約をたくさんいただいており、大変嬉しい思いです。
「abitoと言えば和装ロケーション撮影」とのイメージが強い(らしい)のですが、結構いろんなロケーション撮影をしているんですよ。10月の一発目は中禅寺湖湖畔においてのドレス&タキシードでの撮影でした。
そして明日は五歳の七五三ロケーション撮影を若山農場の竹林で行ってきます。
こちらのお客様とは数ヶ月に及んで打ち合わせを重ねてきて、遂に撮影を迎えることとなります。カメラでの撮影はもちろんですが、GoProで動画も撮影することになっています。五歳のお子様はもちろん、ご家族にとっても思い出に残る一日となるように励んできます!
お天気は曇りとのことですが、ロケーション撮影においてはこの方が撮りやすい側面もあるので雨でなければ全然OK。
衣裳並びに様々な小物の準備も完了し、明日のご来店を待つのみです。
さてこの秋はこの他、振袖や卒業袴のロケーション撮影なども予定されており、和装ロケーションと共に多岐に渡ります。先日お伝えしたように、紅葉時期の撮影の通常受付けは終了しておりますが「キャンセル待ち」であれば、僅かながらご案内出来る日程もございます。但しご希望の日程に沿える可能性はやはり低くなりますがご相談にはご対応いたしますのでお気軽にご連絡ください。
紅葉ロケーション撮影がキャンセル待ちのみの受付となります
こういうお知らせができることは大変有難いことであると同時に、ご要望されるお客様に対してご対応がすることが出来ず本当に申し分わけなく感じております。
今年令和2年の紅葉ロケーションフォトの通常の受付けは10月3日の本日をもちまして終了とさせて頂きます。申し訳ございません。
現時点でご案内出来る日程は全て埋まってしまった状態となっております。
ただし、以前もお知らせしましたが基本的に当店ではロケーション撮影に関しましては「第一希望日」のほか、当日の悪天候に備え「予備日」を設けております。第一希望日に撮影することができれば予備日は「空き日」となりますので、それを見込んでのいわゆる「キャンセル待ち」に限り紅葉ロケのお受付をさせて頂きます。
天候に加え、他のお客様の動向に左右されてしまうため、大変ご迷惑をお掛けしてしまいますが「それでも大丈夫!」と仰ってくださる方であれば喜んでご対応させて頂きます。
誠に勝手ではございますが、何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます。
なお12月中旬以降のロケーション撮影は通常通りのご対応が可能です。この時期から2月いっぱいは毎年恒例のお得な「冬ロケプラン」を誤用しております。比較的お客様のご都合に合わせることが可能な冬ロケプランをご検討ください。
また10月中旬から12月上旬にかけてはロケーション撮影が目白押しの為、当店への連絡がつきにくいことも予想されます。その為、お問い合わせやご相談に関しましてはabitoのLINEでのご連絡をおすすめしております。可能な限り早めの対応を心がけておりますので、ぜひLINEをご利用くださいますようお願い致します。
abitoのLINE
着物を虫干し
今年の酷暑の夏も今となっては遠い昔のことに感じるほど、最近はすっかり秋めいてきて過ごしやすい日々が続いています。
空気は乾燥し、涼しげな風がそよそよと吹いている・・・これは着物の虫干しに絶好のチャンス!しかも今日は雲ひとつない秋晴れ、しかも(残念なことに)ご来店予約もないので虫干しを朝一から実行しました。
着物の虫干しは午前中から遅くとも午後3時くらいまで。それ以降となるとこの時期でも湿度が上がってきますからね。
そして何よりも大切なのは「日が当たらない場所」、「風通しがいい場所」で行うことです。
時間的には2時間くらいでOKだと思います。
今回はもちろん虫干しがメインでしたが、レンタルして頂く着物ですので一着一着の状態もひと通り確認しながらの作業でしたので思いのほか時間がかかってしまいました。今回虫干しできたのはレンタルの留袖を約60着。
当店にはこの2倍以上のレンタル留袖の他、付下げや訪問着、色無地など数多くのレンタル着物があるので虫干しが完了するまでまだまだ時間がかかりそうです。
今年は梅雨時期は雨が多く、夏は大変な暑さだったのでこの虫干しの作業は欠かすことなどできません。皆さんもタンスにしまったままの着物などをお持ちでしたら、今年だけでも虫干し、そして状態確認をされる事をおすすめ致します。大変面倒な作業ではありますが、大切な着物を長持ちさせるため、次の機会に気持ち良くご着用するためにも欠かせませんよ!
明日も虫干ししたかったのですが、ちょっと怪しい気候とのことでお休みとなりそうです。週末は忙しいので、また来週ですかね。
インショップの募集を検討しています
ふと思ったんです。
「abitoのフロアの余ったスペースを上手に活用する方法はないだろうか」と。そこで閃いたのが「インショップ」です。
つまりabitoのフロアの一部をお店を出したいけど、費用は抑えたいと考えている方に貸し出すことを。上手くいけばお互いの相乗効果が見込めますし、当店としても今までだったら足を運んでくれなかった層にも知っていただけるチャンスになるんじゃないかと考えました。
まだまだ企画段階で、具体的なことやスタート時期、募集方法なども全然決まっていませんが「面白そう!」と思っています。
ただ「誰でも」「どんな商売でも」という訳にも行きません。
また現段階でも色々な条件がありますし、トントン拍子には行かないだろうなとは想定しています。無理することでもないですし、言ったら「思いつき」のようなものですし、気長に進めていこうかと思っています。
どんな商売がabitoとマッチングするかなと想像してみると・・・
・アクセサリーなどの小物の販売
・美容系
・シェアオフィス的な感じとして
このように色々と想像しながらふと思いました。
現在、abitoは「三密を避けるご案内」を継続中なので、不特定多数の方々が相手となるサービスは避けなければならないと。こう言ったことを含めて厳選していくか、はたまたコロナがある程度落ち着きを取り戻すまで延期するか・・・・。ま、当店としては急いでいないので再来年からの始動になるかもしれません・・・というか希望される方が果たして居るのかも疑問疑問しかありませんけどね。
念のため申し上げておきますが、本当に全く何も決まっていませんし、決めていません。最近、ブログネタ集めがたいへん調子悪く、本日は本当にふと思ったことを書いてしまいました。もし、万が一少しでもご興味がある方は気軽にご連絡してくださいね。まずはお話ししてみましょう!
abitoのスタジオもなかなかいいじゃないか!
先日、あるご商売を営む社長さんからのお願いがあり、abitoのフォトスタジオをお貸し致しました。
昨今、「フォトスタジオ」といえばオシャレな壁紙にアンティーク調のインテリアがおいてある空間を思い浮かべる方が多いことでしょう。しかしabitoのスタジオは白壁の超シンプルな雰囲気。
まぁシンプルだからこそ撮影出来る写真があったり、またどうにでもアレンジ出来るワケですが自慢できるほどのものではありません。
今回、お貸ししたスタジオで撮影したのは動画。
なんでも社長さんのお店のイメージムービー、いわゆるCM的な動画を撮影したいとのことでした。
この日集まったのは6名。
スタジオを開ける係りの私(笑)、もちろん社長さん、モデル2名、プロデューサー(デザイン会社)、そしてカメラマンです。
当店はフォトウェディングや各種記念撮影を行っているので、私もスチール撮影の現場は場数を踏んでいますが、動画撮影に立ち会うのはこれで数回目くらいですかね。
そんなこともあり、とても珍しいので結構楽しかったです。
普段、当店のスタジオはこんな感じ。
ね、超シンプル!
それが動画撮影のセッティングがされるとこんな風に。
こうみるとシンプルだけど、なかなか良き雰囲気です。
ライティングによる色合いと、スチール撮影ではお目にかかることが殆どない機材が持ち込まれているせいかまるで違うスタジオのように感じました。言い方を変えると本格的なスタジオっていうんですかね。
よくよく考えると、雑誌のモデル撮影を行うスタジオってめっちゃシンプルです。なんかそれに近い感じがして、「このスタジオも逆にいいかも!」と思っちゃいました。
今回の撮影に関しては私は殆んど「部外者」ですので、撮影の様子は見守りながらも詳しい内容は全くわからずじまい。今回のプロデューサーさんはこだわりがはんぱなく、カメラマンも技術と経験とセンスがワンランク上の方ですので間違いなく素晴らしい作品になることでしょう。
動画は15秒ほどだそうですが、リハーサル+テスト撮影+本番の繰り返しで3時間も動き回っていました。
さてさてどんな動画になるのか私も楽しみです。
今回は当店のスタジオでも素敵な動画撮影が出来ることがわかっただけでも得した気持ちになりました。皆さんお疲れ様でした!
紅葉ロケーションフォトに関する大切なお知らせ
秋が近づくにつれて紅葉ロケーションフォトに対するお問い合わせ、ご来店が増え、現時点でもかなり多くのご成約をいただいております。
そこでとても大切なお知らせをしなくてはならなくなりました。
令和2年9月23日の本日の時点で、紅葉ロケーションプランでご案内出来る日程は極僅かとなってしまいました。
ここ数日におきましても何件もお問い合わせをいただいてはいるものの、ご案内出来る日程が少なく、大変申し訳なく思っております。このまま推移していきますと、今月中にも受付を中止しなくてはならない状況です。ご理解くださると幸いです。
しかしたった一つだけではありますが、ご案内出来る場合もございます。
それはいわゆる「キャンセル待ち」です。
当店におきましてはロケーション撮影の特性上、撮影の「第一希望日」の他に「撮影予備日」を設定頂いております。
現在ご成約中の全てのお客様にも予備日を設定いただいておりますが、第一希望日に撮影が滞りなく行われた場合は予備日は「空き日」となります。予備日が空くことを想定しての「キャンセル待ち」ではありますが、スケジュールが許される方々に限ってご案内させて頂きます。
もしキャンセル待ちを希望される場合は気軽にご相談ください。
こちらに関しましてはLINEやメールでは説明が複雑になりすぎてしまいますので、お電話、またはご来店にてご相談頂ければと思います。
さて、来年に紅葉ロケーションフォトをご検討している方々へ一つアドバイスさせて頂きます。
どちらのお店でも紅葉ロケーションの案内は夏前から始まることが多いと思われます。
日に日に暑さが厳しくなってくる時期ですので、その時点で秋のことを考える方は少ないのですが、9月が近づいてくると次第に相談が増えてきます。そして暑さが一段落しそうになると、相談件数が一気に急上昇してしまいます。
紅葉は最も人気のあるコンテンツでもありますので、できれば8月中、もしくは暑さが落ち着く前に相談されることをおすすめ致します。日程もある程度わがままが言えますし、いろいろと検討する時間の余裕も持つことができますからね。
「三密」を避けるご案内継続中です
世間は四連休のシルバーウィークをお楽しみだと思います。
当店においてもこの連休中に多くのお客様にお越しいただき、たいへん忙しくさせて頂いております。その為なかなかブログの更新ができず、3日ぶりとなってしまい真下。
ただ当店におきましては、以前と変わらず「三密」をさけるご案内を継続中の為、既にご予約をいただいている時間帯、あるいはフリー(予約なし)でのご来店にはご案内をいたしておりません。ご要望にお応えできなかったお客様には大変申し分けなく思っております。
全てはご来店くださるお客様に安心して過ごしていただく為ですので、ご理解を頂けると助かります。
さて最近では飲食店も満席になるほど、少しずつ以前の生活が戻りつつあるように感じています。
当店の場合、一組のお客様の滞在時間が他のサービス業と比べるとかなり長い事もあり、ほぼお客様同士が重なり合わないよう予約の段階で調節しています。もちろん100%ではないのですが、重なったとしても1階と2階で一組ずつと、同じ空間にはならないよう最大限の配慮を継続しています。
もしかしたら今の状況では「大げさ」なのかもしれませんが、当店としては大げさぐらいがちょうどいいと判断しています。
私個人の考えですが、例え来年にワクチンが広く行き渡り、感染のリスクが軽減されたとしても感染防止の行動はどなたも即止めすることはないと思われますし、心のどこかで少なからず恐怖心を持ち続けるであろうと思っています。当店はお客様の特別な一日をご提供するのが本業ですが、大前提として安心があってこそだと考えます。
今も続ける「三密」を避けるご案内も、少なくとも今後数年・・・もしかしたら変えることなくずっと継続していくことになるかもしれません。もしそうだとしてら、今がそのベースを作るとても大切な時期です。試行錯誤を繰り返しながら、お客様に安心を提供しながらもスムーズに、そして楽しいご案内となるようマニュアルを構築していこうとしています。
そのためにもお客様方には事前にご予約をお入れしていただけるよう改めてお願いしたいと思います。
可能な限りご都合に合わせてご案内いたしますが、ご要望に沿えない場合がございます事も予めご了承くださいますよう重ねてお願い致します。
「飲み行きましょう!」と誘われても・・・
最近、「飲み行きましょう!」と誘われることが増えてきました。
しかし私は一貫して「遠慮します♪」とお断りしています。付き合いの悪い人、のりが悪い人と思われることもあるでしょうが、私自身としましては全く気にしておりません。
だって誘ってくださる方々と置かれている状況が違いますし、自分なりのポリシーの則っているだけですから気持ちに揺るぎは一切ございません。
私だって飲みに行きたいと思う時もありますし(極たまに)、このコロナ渦においては飲食業を応援したい気持ちだって持ち合わせています。それでも自分の欲求や他業種の応援の前に当店をご利用頂けるお客様にとって何がベストかを考えなければならないワケです。
お客様と接する機会がある仕事をしている以上、責任ある行動をしなければなりませんからね。
10月から繁忙期を迎えるにあたって、自分を律し、お客様を迎えたい一心・・・ただそれだけです。閑散期が来たらいくらでも飲みには付き合いたいとは思いますが(嘘です)、私の仕事を理解してくださらない方とは行けませんよね。だってせっかくなら楽しく飲みたいですからね。
誘ってくれる有難さはあるものの、理解されない寂しさって言うのもあるんですよね。
ちなみに私は今年に入って一度たりとも飲みには行っておらず、この事を友人や知人に話すと「え~っ!」と必ず言われるのですが、そんなにおかしいことですかね?飲みに行くのが楽しい方もいれば、そうでない人もいるのは当たり前のことじゃないですかね。
確かに以前はよく飲みに行っていたからこそのリアクションなのですが、人間は変わるんですよ(笑)。
果たして私は今後、飲みに行くことがあるのでしょうか?
もしかしたら一生ないかもしれないと本気で思っています。
まぁこのまま断り続けていたら、今後誘われることもなくなってくるのでしょうがそれはそれでOKじゃないですかね。
中禅寺湖でのドレスフォトウェディング倍増計画
これまで当店は大変数多くのロケーションフォトウェディングを行ってきました。
おかげさまでこの秋も多数のご予約をいただいており、本当にあり難いことだと感謝している次第です。
とはいえ・・・当店のロケーションフォトの殆んど(およそ9割強)が和装での撮影です。それでも今年はドレスでの撮影も例年に比べると多いですかね。そんなドレスロケーションフォトで絶大な支持を得ているロケ地が中禅寺湖湖畔です。
今年も既に数回撮影してきました。
私は生まれも育ちも栃木県で幼少の頃から数え切れないほど日光を訪れていますが、今になって日光の本当の素晴らしさを思い知らされています。今は日光に行くのはほぼ撮影の為となっていますが、もしかしたらだからこそなのかもしれません。
さて中禅寺湖とはどんなところなのでしょう。
やはり山々に囲まれた静かな波の湖、これに尽きます。一枚目の右に写る男体山が日光のアイコン的象徴といえます。
たいへん透明度が高く、湖面は青く輝いています。
5月~10月にかけては新緑が眩しいほど美しく、木陰の醸し出す雰囲気はまさにリゾート地。10月中旬頃から11月上旬にかけては樹木が色付き、紅葉が見事で全国的にも有名ですよね。
こちらは旧英国大使館別荘の2階から中禅寺湖を一望した様子です。
本当にどこを見回しても素晴らしい景観ですし、空気が綺麗で北欧を思わせる雰囲気もあります。時間と自然が作り出したこの空間のなかに一歩足を踏み入れると、とても贅沢な気持ちとなり、心も穏やかになります。本当に最高です!
中禅寺湖湖畔は洋装ロケに最高の場所なんです。
この夏にこちらで洋装ロケをして改めて感じたんですよね、その魅力を。
個人的には洋装ロケの場合、紅葉時期より新緑の時期の方がおすすめなんです。また真夏の8月でも暑さは全く気にならず、むしろ「気持ちイイ!」と思うくらいに涼しくて快適ですよ。
くり返しになりますが、これまで当店は和装ロケが多く、洋装ロケは少なめでした。
しかしコロナ渦により結婚式の延期、キャンセル、検討からの除外などの判断をされたカップル様は「ドレス姿を残したい」という想いが強く、当店にもそんな問い合わせが増えてきました。
栃木県内にこんなに素敵な場所があるんですから、最大限に活用し、お客様に素敵な思い出づくりをご提供していきたいと思っています。
来年はこちらでのドレスロケーションフォトの魅力を少しでも多くの方にお知らせし、思い出づくりのサポートをしていこうと計画を立てています。和装の撮影とはまた違った撮影方法で、お二人の笑顔とドレスの魅力を最大限に引き出していきます。
例えば・・・
ゴムボートにカメラマンが乗り、湖側から撮影したり・・・・
撮影の最後にドレス&タキシード姿のお二人が湖に入っちゃったり・・・
これまでしてこなかった撮影も積極的に取りいれ、毎回最高の撮影にしていきます。
そんなわけで来年入籍予定があったり、来年の5月以降にドレスフォトをお考えの方々は気軽にお問い合わせ下さい。組数限定で特別なプランも来年早々にも発表いたしますのでお楽しみに!
ロケーション撮影地への移動について
これまで(新型コロナウィルス出現前)はロケーション撮影するロケ地までは当店の車両に花嫁・花婿をお乗せし、スタッフと一緒に移動して来ました。
しかし当面の間は感染予防のため、同乗ではなく、お客様はご自身のお車で移動して頂いております。
感染させてしまうのも、感染してしまうのも避けたいですからね。どうぞご理解頂ければと思います。
別車両での移動ということで、お客様にはお手数をお掛けしてしまいますが、その反面メリットもあるんです。
例えば日光でのロケの場合、以前であれば日光までabitoの車でお連れし、撮影後は一緒に店に戻っていました。でも今は別車両なので撮影終了後は現地解散となっていますので、そのまま観光したり、食事に行ったりできるんです。せっかくならそのまま日光を楽しみたいですものね。
また店まで戻る必要がなくなったので、時間に無駄がなくなります。
いまのところこの「現地解散」は大変ご好評をいただいており、むしろお客様の方が積極的かもしれません。こうなるとコロナ渦が終息したとしても、このままのスタイルでいくという選択肢もありなのかなと感じています。
以前まで店~ロケ地、ロケ地~店はお客様と一緒の車両で移動することが「当たり前」であり、ある意味では「サービス」でした。このことに何の疑いも持たずにいましたが、コロナ渦により考え方が変わりました。もしかしたら返って良かったのかもしれません。
「当たり前のこと」「いつものこと」ってなかなか疑えませんし、敢えて変えようとはしません。というか、そんなことに気付きもしないものです。当店としては今回のことを教訓に、何の疑問も持たずに続けていること、諦めていることに対し、改めて見直していこうと思います。
変える勇気、変えない勇気の両方を備え持ったお店になることで、もう少し進化していけるはずです。