先日、親戚の和装前撮りを行ってきました。
二人はGoProで動画を撮影し、その前撮りの様子を結婚式で流すようです。
そして本日、仕上がった動画をもらったのですがBGMに問題(著作権等)によりアップすることはできません。音源を抜いたバージョンをお願いしているので、そちらが届いたらブログでも公開する予定です(結婚式後になるかもしれません)。
上の画像はその動画をスクショしたものですが、GoProで撮ると草花の緑が本当にキレイですね。濃いというか深いというか、カメラで撮影した色とはまた違った美しさがあります。
皆さんも和装前撮りをロケーションで行う予定がありましたら、GoProを使ってみてはいかがでしょう?
写真とはまた違った思い出を残せること間違いなしです。
ま、編集に手間がかかりますが、周りにそういう事を得意としている方がいるはずです。こちらのお二人もそうでしたしね。
Gopro・・・いいですね。でもカメラの撮影と同時には無理なので個人的に購入しようかな?
キャンセル料にご理解をお願いします
当店Wedding Dress abitoは冠婚葬祭の衣裳のレンタル、及び記念撮影をご提供しているお店です。
衣裳のレンタルと撮影ともに「予約」がつきものです。
ちなみに当店においてこの「予約」は「成約」であり、その時点で相互間の商取引の成立となります。つまり法律上で成立した約束事となります。
そしてこの約束を履行できない場合は違約金、つまりキャンセル料が発生する訳ですが、これにご理解を頂けない場合があります。
先方の理論としてはこう言ったものがあります。
「全く衣裳を使っていないのに、何故金を払う必要があるのか?」
「使用日までたっぷりと時間があるのにキャンセル料はおかしい」
当然、当店は法に則り、キャンセルに関して規定していますので「クーリングオフ期間」を設けておりますし、ご成約時に口頭での説明はもちろん、文書もお渡ししています。それでも納得、ご理解頂けない場合があります。以前に比べるとかなり減少はしていますが・・・。
貸衣裳店ですから衣裳をお貸しすることでお客様より、その対価をいただいております。
しかしその対価は「貸し衣装代」だけではなく、その他様々な経費を計上しての価格となっているんです。
お客様のご来店からご成約、そして衣裳の準備とセット、ご返却後の衣裳手入れまでには「人件費」「光熱費」「運搬費」「材料費」などが発生しており、それらを含めて価格設定しています。
「衣裳は使っていない」
この一言で片付けられてしまうほど単純なものではないんです。
この他、衣裳レンタルが成約した場合、その衣裳は予約日前後一週間は他の方は予約を入れることができません。
もしキャンセルとなった場合、その衣裳のお貸し出しの機会損失も発生してしまいます。
それらをトータルすると、キャンセルされた場合は見えない損失がある事をご理解くだされば、キャンセル料にもご納得いただけるのではないかと思います。
もちろんキャンセルする場合にはそれなりの理由があることも、キャンセルはお客様の持つ権利であることも承知しています。
繰り返しになりますが、当店のキャンセル対応は法を遵守してご対応していますので、この事を踏まえご理解とご納得をして頂きたいと思っております。
和装前撮りと機関銃
皆さんも「セーラー服と機関銃」という映画の存在を一度は耳にしたことがあるんじゃないでしょうか?
内容には触れませんが、セーター服を着た女子高生が機関銃をもっているその様は違和感を感じながらも、どこかかっこよさを感じられます。まぁ映画ならではのこととは言え、シュールなビジュアルが当時としては画期的だったと言われています。※現在でもかなりシュールですけどね。
通常ではありえない組合せだからこそ注目を浴びた訳ですし、独自の価値観を感じたのでしょう。
これまで当店は数多くのロケーションフォトを手がけてきました。
どのカップル様もそれぞれ「こだわり」をお持ちで、お二人だけのオリジナルな思い出を残したいという想いがあり、我々はできる限りのことをして具現化する事を目指しています。
例を挙げるとこんな撮影がありました。
■サーキットで前撮り
■夜のメリーゴーランドで前撮り
■母校前で前撮り
■ロードバイクと一緒に前撮り
本当にそれぞれ「こだわり」は様々です。
そして新たなこだわりをもったカップル様の前撮りをつい先日行ってきました。
お二人のこだわりは・・・・
婚礼和装と機関銃♪・・・ではなくてモデルガンです。
詳しくはお伺いしませんでしたが、多分サバゲーフリークなんでしょうね。
本来ならば、絶対に交差することのない「婚礼和装」と「モデルガン」。
でも意外とというより、かなり相性が良いことが判明致しました。
だって・・・・
ほら!かっこいいですよね?
色打掛ではこんな感じで。
こちらはブラッドピットとアンジェリーナジョリーの映画「Mr. &Mrs. Smith」をイメージてみました。
新郎新婦共に大変ノリのよいカップル様でしたが、新婦のご両親も負けてはいませんでしたよ!!!
こちらのご家族に手を出したら最後ですね(笑)。
和装前撮りは以前とは違って、ただただ和装姿の思い出づくりをするだけではありません。
結婚式ではできないことをしたり、お二人のライフスタイルを表現したり、ご家族と一緒になって楽しんだりするものでもあります。
もちろんこの日だってモデルガンを中心に撮影したのではなく、しっとりとした和装姿も残しました。というか、そちらがメインです。でもどれだけ前撮り、和装撮影を楽しむか、どのようなこだわりを持つのかで私達の対応も変わってきます。abitoとしては出来る限り、お二人のご要望に沿えるよう日々経験を重ね、臨機応変に対応できるよう精進しているつもりです。
他店で断られたとしても、もしかしたらabitoならお応えできるかもしれません。
可能か不可能かは別として、まずは気軽にご相談下さい。そしてお二人だけの結婚の思い出を私達と共に作り上げてみませんか?
日光田母沢御用邸での紅葉ロケ 第二次お受付のお知らせ
令和元年も秋の足音が大きくなってきましたね。
7月に今年の紅葉ロケのお受付を開始し、多くのカップル様にご予約をいただきました。その中で、何組かのカップル様が諸事情により撮影を前倒しされましたので、僅かではございますが紅葉ロケの枠が開きましたので、第二次お受付を開始いたします。
11月の後半の紅葉ロケは満席のままですので、11月上旬の日光田母沢御用邸での紅葉ロケのみのお受付となります。
受付開始は9月8日から9月30日(月・火曜を除く)となります。
今回も嬉しい特典をご用意しており、期間中にご成約されたカップル様にはもれなくA1ポスターをプレゼントいたします。
撮影した中からお気に入りの一枚を約60×85cmの大型ポスターにしてのプレゼントとなります。結婚式のウェルカムボードとしてご利用頂けることでしょう。当店がご用意する特典の中でも特に人気が高く、お客様方にもこれまで大変喜ばれています。
12月以降、来春に結婚式を控えているカップル様の和装前撮りとして、式を挙げないカップル様の結婚の思い出づくりとして絶好の機会です。
新元号初の日光の紅葉中、生涯忘れることの無い一日を婚礼和装をお召しになって過ごしてみませんか?
まずは気軽にご相談下さい。お待ちしております。
結婚式場の打掛レンタル価格はとっても・・・
先日、当店に結婚式でお召しになる打掛を探しているお客様にご来店頂きました。
結婚式は来春、衣裳は色打掛と紋付袴のみとのこと。
もちろん既に結婚式場で衣裳はご覧になられており、お気に召した色打掛もあったそうです。
ただ一つだけきになっているのが「価格」であり、もっとリーズナブルで気に入る色打掛をいろいろとお探しの中で当店にお越しくださったという訳です。
ちなみに式場で気になっている色打掛は35万円。
掛下のアップグレードで2~3万円、はこせこセットのアップグレードで1万円、そして紋付袴が約10万円前後とのことで、合計で約50万円。結婚式場で衣裳を手配の場合としては特別高いワケではないのかもしれません。
しかし当店としては「やっぱり高いな~」と思ってしまいます。
ちょっと話がそれますが、一時期殆どの花嫁が打掛に目もくれない暗黒の時代がありました。
とにかくその頃は全くと言っていい程に色打掛も白無垢も和ダンスから出す機会がなく、ドレス一色でした。和装離れの理由は様々ありましたが、その中に「衣裳が高い」という理由も含まれていたんですね。
衣裳がそもそも高い上に、当時は「かつら代」「笄(かつらの飾り)代」「お着付け代」が必要となるので和装全体の費用は超高額だったんですね。「それならドレスだけでいいや」となったと思われます。
今、婚礼和装(白無垢・色打掛)は全国で復権し、人気を誇っています。
自由経済の資本主義において、需要の多いもの(人気があるもの)の価格が上昇するのは当たり前のことです。しかし、我々ウェディング業界は一度苦い思いをした経験がありますし、和装の人気の乗じて同じ事を繰り返したら・・・再び和装の暗黒時代が再来するかもしれません。
気を付けたいものですし、同業の方にもそう思って欲しいです。
話しを元に戻します。
その花嫁に想い描いている打掛のイメージをお聞きし、当店の品揃えの中から五着ほど選び出し、ご試着頂きました。
その中の一着を大変気に入って頂けたようで、掛下(色付き)とはこせこセット(柄入り)をコーディネートしてご提案したところ、結婚式の衣裳としてご成約くださいました。
abitoには色打掛の品揃えが結構充実しています。
レンタル価格は色打掛+カラー掛下+柄入りはこせこセット+紋付袴一式で、結婚式場での見積の半額以下。
気に入った衣裳がお手頃価格でレンタルできることになったので、お二人には大変喜んで頂きました。
ここでハッキリと申し上げておきたいことは、当店としては「安さ」を売りにはしていないということです。
確かに結婚式場のそれと比べると、半額以下なので「格安」「激安」と思われるかもしれませんが、我々abitoの感覚としては「少し安いかな?」とは思ってはいますが、ほぼ標準的な価格設定なんです。
「abitoが安いのか?それとも他が高いのか?」
この判断は第三者に任せるのみです。
abitoとしましては、あの和装の暗黒時代を忘れることはできません。
当店は和装ロケーションフォトをそれこそ最近は数多く行っておりますが、あの時代を知っているからこそ和装をご希望されるカップル様が増え続けていることが本当にありがたくて仕方ありません。
そしてまたあんな時代にならぬよう、少なくとも当店をご利用くださるお客様には衣裳はもちろん、価格の面でも喜んで頂きたいと思っています。
それらを踏まえてのレンタル価格設定となっているので、他よりは多少はお手頃になってしまっているのかもしれませんね。
いずれにしても、今の和装人気が少しでも長く続くよう願うばかりです。
婚礼和装は日本の伝統衣裳であり、文化でもあります。そもそも時代や流行に左右されるような「幻影」ではなく、「本物」です。価値があり、魅力があるからこそ長い時代を経て今に至っている訳です。
abitoはその価値と魅力をお客様にご理解、今日関して頂けるようお伝えしていくことも使命であり、存在意義だと考えています。その為には和装をご利用しやすい環境づくり(価格も含めて)を推進していかなくてはなりませんね。頑張ります。
スタジオフォトウェディングのモニターカップル募集中
先日のブログでabitoのフォトスタジオをプチリニューアルしたことをお知らせしました。
「フォトスタジオをプチリニューアル」
その後和装前撮りや振袖の前撮りの撮影がありましたが、お客様からの評判も上々。
今後もロケーションフォトと同様に力を入れていきたいと思っています。
そこでリニューアルを記念して、特別なスタジオフォトウェディングプランをご利用いただけるモニターカップルを募集します・・・というか募集中です。
モニター募集の詳細はこちらから
ちなみに「モニター」ですので、当店の提示する諸条件をご承諾いただけるカップル様に限らせて頂きます。
【条件】
・撮影は平日限定
・撮影した画像のウェブ等への使用許可
たったこれだけです。
その対価として3つの特典をご用意しています。
【特典】
・花嫁衣裳2着目無料
・衣裳ランクアップ無料
・撮影データプレゼント
このように通常では絶対ありえない特典を3つもご用意しています。
但し!!!!
モニターをご利用できる組数は5組限定とさせていただいているので枠が埋まり次第、締め切らせて頂きますのでご注意下さい。ちなみに当店のフォトウェディング専門サイトでは一昨日にこのお知らせをアップしたのですが、早速本日1組ご予約いただきましたので現時点での募集は4組のみとなります。
秋挙式の前撮りとして・・・
今年中に写真撮影をしたいとご検討されている方・・・
お得に結婚の思い出を残したいとお考えの方・・・
残り4枠だけですが、今がチャンスです!絶好のこの機会をお見逃しないように。
まずは気軽にお問い合わせ、ご相談下さいませ。
振袖選び時期の高低差がハンパない・・・
それこそ十数年前、成人式の振袖を選ぶ時期は早くても1年前くらいだったもの。
しかし最近では随分と前倒しになり、早い方だと高校在学中に決めてしまうこともあるくらいです。さすがに早すぎますし、当店としては否定せざるを得ません。その理由は色々あり、これまで幾度もブログで書き記してきましたので今回は割愛します。
一方、成人式の半年前にようやく振袖選びをされる方もいらっしゃいます。
その差は最大で丸々二年。
高低差がハンパありませんね~。
よくお客様方からいただくのが「早く振袖を決めないと無くなっちゃうんですよね?」という声。
もし無くなるのであれば、成人式の半年前に振袖選びなんかできるわけありませんから、答えとしては「NO」ということになります。なくなるわけないじゃないですか!
いっぱいありますのでご安心下さい!
「無くなるよ!」という強迫観念を喚起させられているだけです。
事実として、当店においてここ数週間で2020年の成人式の振袖をご見学、ご試着、そしてご成約された方が結構いらっしゃいます。
もちろん皆さんはお気に入りの一着に出会い、喜んで頂いています。
繰り返して申し上げると、成人式の半年前でも振袖選びに不自由を感じることは殆どないと断言できます。
選ぶ時期をどんなに早めても、選択肢がどんなに多くてもお気に召す振袖に出会えるとは限りませんし、逆もまた然りです。
なによりも大切なのは成人式時点でのご自分の目指す振袖スタイルはどんなものであるかを確定しておくことです。
そのスタイルは高校を卒業してから2年弱の期間で揺れ動くものであり、18歳時点と20歳時点ではかなりの乖離があるはずです。なのであまりにも早すぎる振袖決定はもしかしたらリスクかもしれません。
高校在学中から振袖のチラシやダイレクトメールがバンバンやってきて、周りのお友達から「もう振袖決めちゃった!」という声を聞くと焦ってくるでしょう。「早くしないと振袖がなくなる」と思ってしまうことでしょう。でも焦りや恐怖心を持つことは禁物です。行く所に行けば振袖はめっちゃありますし、無くなるなって事はまずあり得ませんからね。
それより自分のスタイルを見つけることが先決ではないでしょうか?
当店では2020年の成人式用振袖もまだまだたくさんありますからね。
10月は岡田記念館での前撮りがおすすめです
abitoで一番人気の和装ロケーションはご存知?岡田記念館プランです。
今年は7月~8月にかけて例年に無いほど多くの前撮りをしておりますが、夏の暑さもあり、ロケ地はエアコン完備の日光の田母沢御用邸、または鹿沼の掬翠園での撮影が殆どでした。
しかし初秋の10月ともなれば涼しくなるので、岡田記念館での撮影が大変お勧めとなります。
この時期の竹林の小道はとっても美しいんです。
初秋の陽射しはとても優しく、美しい花嫁がより一層美しくなる季節です。
令和元年の新緑も10月が最後となりますので、爽やかな和装前撮りをご希望されるお二人はお見逃しなく!
気温も暑くなく、寒くなく、湿度も程よい10月の撮影はとっても快適です。
さて人気NO1の岡田記念館プランですが、今年は新元号「令和」とい新しい時代の幕開けという事もあり、限定の「令和記念プラン」をご利用頂けます。
通常打掛は一着のみですが、記念プランでは追加料金なしでもう一着打掛をお選びいただけます。
つまり色打掛姿と白無垢姿を前撮りで残すことができます。
そしてプラン価格1万円OFF、並びにロケ地使用料50%OFFという嬉しい特典もあります。
さらにさらに撮影した中から、お気に入りの一枚を何とA1サイズ(およそ60cm×84cm)のポスターにしてプレゼントもございます。結婚式のウェルカムボードでご利用出来ちゃいます。
10月は本当にロケーション撮影にぴったりで、大変おすすめの季節です。
11月後半の結婚式の前撮りとしても十分間に合いますし、12月~来年4月に挙式を予定されている方々の前撮りとしてもたいへんおすすめです。
最高の季節に最高の場所で、さらには特典いっぱいの令和プランを利用して、お二人だけの和装の思い出を作ってみてはいかがでしょう?8月30日現在では十分にご案内可能となっていますので、気になる方はお気軽にご相談下さい。
ご連絡お待ちしております!
改めて感じるブログというオウンドメディアの発信力
当店Wedding Dress abitoがブログを始めてから早10年の月日が経ちました。
こちらは以前使っていたアメブロです。2009年6月にブログを始めていたようです(笑)
アメブロ⇒ライブドア⇒ワードプレスと引越しを繰り返し、時にはふざけたり、更新が疎かになったり、ごく稀に毒を吐いたりしてきましたが、何とか10年継続させることができました。
時折、「ブログって書いている意味あるのかな?」と悩んだり、面倒くさくなったことは数知れず・・・それでも続けてこれたのは「ブログ見てますよ!」とか、「ブログを読んでお電話(メール)したんですけど・・・」というお客様の声があったからこそです。
やはり継続させる意味はありますし、面倒なことほど役に立つのかもしれません。
今年は大変ありがたいことに、ブログをきっかけにご来店くださったり、お問い合わせくださるお客様が明らかに多くなったと実感しています。
和装ロケーション前撮りはもとより、ドレス・七五三のお問い合わせだったり、ティアラなどの小物などお問い合わせなど様々。
ウェブサイトとでももちろんお知らせしていることですが、それは単なる情報でしかありません。しかしブログでは情報はだけではなく、私達の想いもお伝えすることができるので、同じ商品でもきっと見え方が違うはずです。
何かをお探し中の方がabitoのブログまで辿り着いたということは、真剣に情報を収集したいからです。
得てしてブログからお問い合わせくださるお客様は県外の方が殆どで、東京はもちろん、仙台、大阪、沖縄など全国に渡ります。もちろん全ての方にご利用して頂けるわけではありませんが、可能な限りお問い合わせくださった方のお力になれるようご対応しているつもりです。
一銭の得にもならないことも多いですし、手間隙ばかりかかることもありますが、困り果ててお問い合わせくださる方々に寄り沿える喜びを知っているものですから・・・・これも当店がこの社会での存在意義の一つであるのかなと。
最近はインスタ、Facebook、twitterなど様々なSNSがあり、色んな形で情報を発信できる時代。
もしかしたらブログって「ちょっと古臭い」と思われているのかもしれませんが、ブログにしかできない事もあります。当店の場合、それが結果としてでているので今後も変わることなく、ブログでの発信を続けて参ります。
たくさんの方に見て頂くことで、ほんのちょっとでも当店の存在を知って頂けることになりますし、ウェブサイトの底上げにもなりますし何ひとつ止める理由などありませんからね(面倒臭さを除く)。
今後とも当ブログを宜しくお願いいたします。
※コメント機能は外しておりますので、お問い合わせはメールまたはお電話でお願いいたします。
栃木県の海(中禅寺湖)でのドレスフォトしてきました
久しぶりにロケーションフォトの様子のレポートブログです。
いつもは和装ロケが殆んどですが、今回はドレスロケ。和装に比べると圧倒的に件数は少ないですが、毎年それなりにドレスロケも行っているんです!
今回のロケ地は日光の上(いろは坂を登ります)にある中禅寺湖湖畔にある【旧英国大使館別荘】と【旧イタリア大使館別荘】の2ヶ所での撮影。実施日はお盆明け直ぐで、宇都宮市内は35度を超える猛暑でしたが、ロケ地周辺は24度くらいでとても心地の良い気候でした。
山に囲まれている地域ですので、通常は天候の移り変わりが激しいのですが、この日は大変恵まれており安定した一日となり本当にラッキーでした。
青い空に白い雲、そして遠くに望める山並みがお二人を祝福しているようでした。
お二人の顔だしはNGですが、雰囲気は伝わるようにスマホで撮影してきましたがいかがでしょうか?
間違いなく栃木県、間違いなく日光、間違いなく中禅寺湖での撮影でしたがちょっと別世界のように感じませんか?それもそのはずで、日光は100年も前から西欧各国の大使館に愛され続けてきた特別なリゾート地です。やはりどこかヨーロッパを思わせる雰囲気があるんですよね。
ドレスフォトにピッタリの撮影ロケ地です。
撮影は湖畔だけではなく、建物内もOKなのでこんな感じの撮影もしましたよ~。
日光の、中禅寺湖周辺の新緑の色はとても鮮やかで、何となく色も濃い目のような・・・気がします。衣裳の白が映え、そして自然の緑も映えると言う相乗効果により、とっても素敵な撮影となりました。
でもやっぱりビーチフォトが一番映えています。
海なし県の栃木県にとって、この中禅寺湖は心の海。
湖水も透明感があり、波も穏やかでちょっとした海には負けないほどの魅力で溢れています。右手にそびえる雄大な男体山とのコントラストも見逃せないポイントです。
この中禅寺湖でのドレスフォトは一年中できるものではなく、5月~10月までの期間限定となります(寒いですからね)。
つまり今年は残すところ、9月と10月の2ヶ月間しか残っていません。もし今年中に、こんな素敵なドレスフォトをしてみたいというお二人はとにかく急いでご相談下さい。ここを逃すと来年の5月まで待つことになってしまいますからね。
さて今回のお客様はお二人ともとっても素敵な方でした。
大変ご優秀なお二人で、私達にはわからないようなとても難しい学問を大学で専攻されたそうです。やはりエリートの方は「一を聞いて、十を知る」と申しましょうか、スタッフが申し上げようとする事を予測し、行動してくださるので撮影も大変スムーズに進める事ができました。
またお二人は和装の撮影もご利用下さり、昨日はその撮影だったんです。
2回に渡り、ほぼ半日をご一緒させて頂きましたので勝手ながらかなりの親近感を感じております。撮影は終了しましたが、これからアルバムの作製などでもう少々お付き合いさせていただくことになりますが、お二人に喜んで頂き、生涯の思い出となるようなものとなるよう力を尽していきたいです。
本当に真夏の中禅寺湖は涼しく、快適で、とっても素敵な場所でした。
そして秋が深まる前も間違いなく素敵な雰囲気ですので、撮影のご検討をしてみてはいかがえしょうか?
お気軽にご相談下さい!