レンタル衣裳のレンタル期間

殆どの方が人生に一度くらいは貸衣装を利用されることでしょう。

しかしその頻度は大変少なく、さらには利用間隔も長いことから【知らないこと】【わからないこと】【忘れてしまっていること】が多いことと思います。貸衣装はその名の通り、「衣裳をレンタル(借りる)」することです。皆さんが一番レンタルするものと言えば、やはりDVDやCD、コミックスなどですよね。

「DVDのレンタル期間は?」
こんな質問にも簡単に答えられることでしょう。
しかし貸衣装のレンタル期間となると分からない方が殆んどです。

さて貸衣装のレンタル期間はいったいどのくらいなのでしょう?

圧倒的に多いのは二泊三日

当店も同様ですが、一般的に貸衣装のレンタル期間は二泊三日の場合が大変多いのが現状です。
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ちなみにこの二泊三日というレンタルの殆どの場合が、路面店での貸し出しの場合です。
ネットレンタルの場合は三泊四日、四泊五日、なかには七泊八日と様々ですが店舗でのレンタル期間よりも長めになっています。もちろんそれには理由があるのですが、つまりは配送のことを踏まえているからです。

繰り返しになりますが、当店も創業以来30年以上に渡ってレンタル期間を二泊三日としてきました。疑問を持つことなく、ある意味「不変のもの」と考えていました。

しかし・・・・。

もしかしたら負担になっているのかもしれない

またお知らせっぽくなりますが、令和という新時代の到来に合わせて、当店は衣裳小物のレンタルサイトを開設しました。こちらでお貸し出しする商品の貸し出し期間は全て七泊八日という設定にしました。その理由は単純に「お客様にとって利用しやすいだろう」と思ったからです。

二泊三日という期間だと、例えば使用日が日曜日の場合は前日の土曜日が受取日となります。土日休日の方が多いので、受け取りの場合はほぼ問題ないことでしょう。問題は返却日である使用日の翌日の月曜日です。皆さんお仕事ということもあり、返却に大変な思いをされることが多かったのではないでしょうか?殆どの方がきっちり月曜日に返却してくださるのですが、中には仕事の都合で間に合わないということもありました。

DVDのレンタルでも同様ですが、基本的に返却の遅れは「延滞金」に繋がります。
遅れる理由は色々ありますが、DVDのレンタルでは間違いなく延滞金が発生し、支払わなくてはなりません。しかし当店においては余ほどのことがない限り、これまで延滞金を頂いたことはありません。
やはり二泊三日というレンタル期間はお客様にとって負担になっていたのかもしれません。
この度、小物レンタルサイトを開設し、レンタル期間を七泊八日にしたことをキッカケに、通常の衣裳レンタルでも七泊八日という期間を取り入れようと考えています。

七泊八日というレンタル期間のメリット

メリットは前述の通り、「利用しやすい」ということが一番に挙げられます。
日曜日の使用でも前日の土曜日に受け取り、翌週の土曜日に返却でOKなので仕事に左右されません。

また遠方にお出かけされる場合も、配送を利用せずに返却できるので余計な費用を抑えることが出来ます。
現段階では「二泊三日」または「七泊八日」のどちらかをお選び頂こうと考えており、今後は延滞された場合は一日あたりレンタル価格の10%をご請求ということも併せて検討しています。

最後に

現在検討している七泊八日という、これまでの倍以上のレンタル期間の設定は何といってもお客様にご利用しやすさをご提供したいからです。
店舗レンタルで七泊八日を取り入れているお店って皆無か、あるいはあったとしても極少数のはずです。
だからこそ始める価値がありますし、お客様にも喜んでいただけると確信しています。

数十年以上にも渡って「当たり前」だったことを見直す機会ってそうそうありません。
当店は新しいウェブサイトの開設がきっかけとなり、疑問を感じ、改革を検討することが出来ました(ほぼほぼ実行します)。まだまだこの他にも着手すべきことが潜在的に存在しているはずです。

今後も見慣れた景色を「違う角度」「違う眼鏡」「違うフィルター」で見直して行かねばならないと感じています。
なぜなら時代は常に変化し、人間も社会も環境も向き合い方も呼応するかのように変化していますからね。やっぱり変えるべきことはきちっと変えていかないと「時代錯誤」なってしまいますし、結果的に時代に取り残されてしまう事態になってしまう恐れがあります。そんなのイヤです。

 

留袖を着るために必要なもの(名称と画像でご紹介しています)

結婚式にお母様や近親(既婚者)が着用する和装の最高式服である留袖。

レンタルされる方もいらっしゃいますが、中にはご自分でお持ちの留袖を着る方も少なくありません。しかし「タンスから引っ張り出してきました」という方が多いんですよね。
それもそのはず、なかなか着る機会もなく、【購入して数十年して初めての着用】という方も少なくありません。中には母親から譲り受けた場合もあります。

するとこういう問題が起こりえます。

「何が不足しているのか全くわからない」
「本当に一式全てが揃っているか不安で仕方ない」


今回はそんな方々のために、留袖を着る際に必要な小物を名称と画像でお教えしようと思います。是非参考にして頂ければ嬉しく思います。

留袖を着るのに必要な小物

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これが無くてはどうしようもありません。

長襦袢

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留袖の下に着る着物です。衿に半衿が付いているかも確認が必要です。

帯揚げ

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留袖の場合、白の帯揚げとなります

帯締め

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こちらは平のものですが、編みこんだ形の物もございます

草履

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長らくしまいっぱなしだった場合は、下底や鼻緒が劣化してしている場合もありますので確認が必要です。

バッグ

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バッグに関しては和装ようでなくても、留袖に合わせてもおかしくないものでしたらOKです。

末広(扇子)

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新郎新婦のお母様や近親の方ほど必要なアイテムです。

 

 

帯枕

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前板

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伊達締め

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2本必要です

腰紐

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基本的には4本必要ですが、着付ける方によって違うことがありますので確認することをおすすめします。

衿芯

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コーリンベルト

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肌襦袢

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サイズがありますのでご注意を。こちらは新品となっておりますが、一度使ったものでもOKです。その際は使用前に洗濯しておきましょう。

裾除け

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やはりこちらも肌襦袢同様サイズがあります。こちらも未使用品で無くてもOKです。
※肌襦袢と裾除けが一体化している肌着もございます。そちらの場合はそれひとつで問題ございません。

足袋

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足袋にももちろんサイズがあります。何度も使用している足袋は洗濯の度に縮んでしまっている場合がありますので、事前にサイズの確認をしておきましょう。

その他

殆どの場合、着付け補正用にタオルが2~3本必要となります。
ご自分で用意しなければならないことが殆んどですが、お着付けの方が専用の物を手配してくれる場合もありますので事前に確認しておけば案新です。

最後に

 

 

留袖や振袖などは着物だけでなく、その他ご紹介したようなたくさんの小物が必要です。
我々のような専門家であれば、何があって何が不足しているかは当然ですが簡単に把握できます。しかし一般の方となると、以前と比べるとわからない方が多い時代です。つまり「わからない」ということは決して恥ずかしいことではありません。

もっと極端に言えば「わからなくて当然」とも言えます。

一番恥ずかしいのはわからないままに留袖を着用する当日を迎え、着付けを始める段階で不足品があることに気付くことです。着付けの方にもご迷惑がかかりますからね。やはりわからないことは、わからないままにしておかずに、事前に対処しておくことが大人としてのマナーではないでしょうか?

留袖を着用するということは、つまりおめでたいことがあるからです。
そんな晴れの日は全てがスムーズに進むように準備しておくことが大切なのではないでしょうか?

Wedding Dress abito 衣裳小物レンタルサイト
「ドレス・和装こもののレンタル専門店」

必要な小物、不足している小物を気軽にひとつからレンタル可能で安心です。

やはり「格」のある結婚式場は違います

最近立て続けに都内での結婚式で着用する和装をレンタルして頂きました。

ひとつは明治記念館、もうひとつはアンバサダーホテルでの結婚式。


どちらとも栃木県内在住のお客様なので、衣裳は直接式場へ郵送でした。

するとぢちらの結婚式場からもご丁寧にわざわざ「御社のお衣裳が間違いなく届きましたので、そのご連絡を致しました」とお電話くださいました。これまでも県内はもちろん、様々な地域の結婚式場へ衣裳を郵送したこともありますが、その殆どの場合はこのような連絡を頂いたことはありません。

連絡を頂かないことが続いていたので、衣裳到着確認の連絡なんてありえないものと考えていたものです。

なので郵送した結婚式場から電話が着た時は「もしかして衣裳に不備があったのかな?」とドキドキしたぐらいです。


やはり全国的にも知られている結婚式場はそれだけの理由があるんですね。

明治記念館もアンバサダーホテルも毎年多くのカップルが式を挙げる結婚式場です。
人気がある⇒そのことに胡坐をかかずにより良いサービスとホスピタリティの提供⇒さらに人気が上がる⇒その継続により「格」があがる・・・このような方程式なんでしょうね。


今回当店の衣裳をご利用くださった方々はいわばゲストの方々。
そう言った方々の衣裳に関しても十二分に目配り出来ることは素晴らしいことであり、なかなか出来ることではありません。それはつまり新郎新婦やご両親への配慮でもあり、結婚式全体を見通しているからだと思います。

栃木という地方の小さな貸衣裳店が申し上げるのも差し出がましいのですが、このような素晴らしい対応をされる式場なら心から安心して結婚式ができることでしょう。「格」という物は周りの人々が付けていくものではありますが、その根源はやはり結婚式場の姿勢です。
人気が格を呼び、そしてその格が更に人気を呼ぶという好循環。

今回のこの出来事をありがたい教訓として、当店もその姿勢を見習っていきたいと強く感じました。

「電話一本」
「ほんの一言」
「ちょとした気遣い」
「何気ない言動」
見過ごしがちな小さな行動も必ず誰かが見ているものです。これが出来るか出来ないかが大きな違いを生み出すんですね。

結婚式という人生の大きな節目に携わる者は、携わるだけの人間力を備えていなければならないと改めて痛感致しました。

「新しい会場、斬新なサービス、華やかな演出を付き詰める前に、ウェディング業界は他にやることがあるのではないだろうか?」
そんなことを感じた出来事でした。

新しい時代の始まりに「衣裳小物レンタル」という新事業を開始しました

令和元年5月1日

新元号「令和」が始まり、新しい時代の幕開けですね。
昨日まで違和感しかなかった令和という新元号ですが、いざ初日を迎えるとしっくり来ていると感じてしまうから不思議です。

さて当店Wedding Dress abitoは新時代の幕開けに合わせて、新しい取り組みをスタートいたしました。

創業以来、当店は貸衣裳店としてウェディングをはじめ、成人式振袖や七五三衣裳、留袖やモーニングなどをお貸し出しをして参りました。この根幹となる事業は令和になっても変わらず継続して行きますが、その各衣裳の付属品であった小物に着目し、新たに「衣裳小物レンタル」を開始することとなりました。

そして本日、衣裳小物レンタル専門のウェブサイトが公開となりました。
サイト名は「ドレス・和装衣裳の小物レンタル専門店」です。
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ハッキリ申し上げまして、我々が目指している完成度には程遠く、まだまだ追加すべきコンテンツもあるので道半ばですが、新時代に合わせて公開に踏み切りました。見やすさやわかりやすさなど追求すべき点に満ち溢れてはいますし、今後改良すべき点も続々と出てくることは簡単に予想できますが「まずは世に出すこと」だけを考えて公開致しました。

何卒お引き立てくださいます様お願い申し上げます。

小物レンタル事業を始めた訳

これまで衣裳の付属品でしかなかった小物に着目したのは、時代の流れを読み解いてのことです。
例えば成人式の振袖。
ひと昔前は振袖と言えば「購入」または「レンタル」が主流でしたが、ここ数年は【ママ振り】という言葉が知られるようにお母様やお姉さまの振袖を着用される方が急増しています。

そういったお客様の中には「帯だけ変えたい」「草履バックが見当たらない」「小物が不足している」と言ったことで、当店をご利用される方が大変増えております。そんなお問い合わせの際は、「小物だけのレンタルって可能ですか?」という不安、申し訳なさそうな様子でのご連絡が殆んど。

なので堂々とレンタルして頂きたいとい言う想いがありました。お客様の不安や不便を解消することこそ、ビジネスの根幹ですからね。

またウェディングドレスも今ではネットで安く購入できますが、ティアラやヴェール、グローブなどは逆に割高ですよね。必要な物だけレンタルできれば便利ですし、余計な費用を使わずに済みます。これも新事業を始めた理由の一つです。

各カテゴリーの紹介

「衣裳小物」といっても様々な種類があります。
現在の段階では6つのカテゴリーでのレンタルをしていきますが、まだサイトに反映されていない場合もございますので詳しく説明いたします。

『婚礼和装小物』

白無垢・色打掛・黒引き振袖・大振袖と言った衣裳に欠かせない小物アイテムをお貸し出しします。
基本的にこのカテゴリーでのご利用はほぼほぼないと想像していますが、それでも敢えて加えた理由は「和装の世界をもっと知って欲しい」という想いからです。

「打掛の着用にはこれだけの小物が必要」ということを知っていただく事で、日本の伝統的な衣裳への理解と興味を抱いて欲しいという願いがあるからでもあります。

『ドレス小物』

前述の通り、以前とくらべるとネットレンタル・ネット購入率が非常に高くなっています。
ですがドレスだけでは「ドレス姿」になることはできません。パニエ、ヴェール、ティアラ、グローブ、ウェディングシューズなど必要となるものが様々ありますが、殆どの場合一回だけの使用となり、購入する必然性ってないものです。だからこそレンタルで済ますことができればれば便利ですし、安心ではないでしょうか?

『振袖小物』

こちらに関しても少し触れましたが、本当に「ママ振り」の利用率が高くなっています。
ですがおよそ20年前に仕立てた振袖が殆んどなので、最近の物と比べるとやはり違います。そこで「帯」「帯揚げ」などの小物だけをレンタルすることにより、その振袖の印象がガラッと変わり、イマドキな感じでご着用いただけるようになります。
ショールや草履バックセットなどもラインナップに加えていますので、必要な分だけのレンタルが可能となります。

『留袖小物』

お嫁入りの時にご両親が持たせてくれた留袖、付下げ、色無地などの衣裳はやはり愛着があるものです。
レンタルであれば全ての小物が揃ってきますが、数年数十年ぶりにタンスから出したお着物の小物が「見つからない」「無くなった」「使用不可」なんてことがあります。
次回の使用が不透明な場合、不足の小物を購入するのは少々勇気がいるものです。
でも足りない物だけレンタルで済ますことができれば節約になりますし、気が楽ですよね。

『七五三小物』

意外と七五三の衣裳をお持ちの方って多いんです。
でもやはり『何があって何が足らないのかが分からない』という方、本当に多いんです。七五三に必要な小物アイテムを羅列することによって、ご自分でチェックすることができますし、足りないものはレンタルできるのでやはり安心感に繋がると思います。

その他、追加予定のカテゴリーがあります。

もうちょっと時間がかかりますが、和装を飾る「衣桁」、衣裳をかける「ラック」、マネキン等のディスプレイ小物のレンタルも開始いたします。現在準備中なので暫くお待ち下さい。

また衣裳レンタル小物をご利用される方の殆んどがご自分の衣裳をお持ちです。
このことから衣裳のクリーニング代行業も開始する予定です。一般のクリーニング店でお着物をお願いすると驚くような金額であることが殆んど。しかし当店では特別な衣裳専門のクリーニングの代行となりますので、費用も抑え目で、しかもしっかりと綺麗になります。

次回いつでもご使用できるようにきちんとメンテナンスできますし、愛着の有る衣裳を大切に保管することにも繋がります。

最後に

衣裳を食事で例えるならおかずだったり、主食です。そして衣裳小物はお皿だったり、お箸やスプーンと言えるかもしれません。
どんなに美味しいおかずでもお皿があってこそ美しく見栄えするものですし、お箸があるからこそ人間らしく口に運ぶことができるものです。どんなお皿に盛り付けるか、どんなお箸やフォークで頂くのかで味も変わりますよね。

衣裳小物も同じです。
お持ちのドレスやお着物が例え長い時間を経たものであっても、小物ひとつで生まれ変わるものです。
創業以来30年以上に渡り「小物だけをご利用して頂く」というサービスを思いつくことができませんでした。これも運命と言えるでしょうが、令和という新しい時代が始まるからこそ気付けたのだと思います。

栃木県内ではおろか、今だ他の地域でもこのような小物レンタル専門のサイトは見たことがありませんので、もしかしたらエポック的なウェブサイトなのかもしれません。だからこそ始める意味があり、やりがいを感じています。本日生まれたての、まだヨチヨチ歩きもできないサイトですが、皆さんのお引き立てによって大きく育って欲しいと思っておりますので、何卒宜しくお願い致します。


 

 

海外で開催されるパーティに出席!さて何を着用する?

年に数回、イレギュラーなご要望のお客様が当店にご来店されます。

今回は海外のパーティー(レセプション)に出席されるという男性の方。当初、お電話では「モーニングをお借りしたい」とのことでしたが、よくよく考えて見れば海外でモーニングを着用する場面(映画やニュースなど)を見たことが殆んどありません。
つまりは着用すべき衣裳はモーニングではないと思い、その旨をお客様にお伝えしました。

その後、当店としてもお客様のご来店前にした調べをしておこうと考えました。
考えた末に参考となるものは「ジェームズ・ボンド」と判断しました。
紳士の国である英国のMI6という組織の諜報部員であり、劇中では華やかなパーティーに参加する場面も多くあります。いわば英国紳士を参考にすれば間違いないと思いました。

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※大人の事情で首から上はNGです。

結論から言えば「タキシード」が正解なんですね。
ジャケットは拝絹されたピークドラペル、またはショールカラーで色は黒か濃紺。そしてボタンは基本的にひとつで包まれたものが正式です。トウラウザーズ(パンツ)には左右外側の縫い目にシルクの側章が一本入り、サスペンダーで留めるのが正式です。

またタイは黒のボウタイ(蝶ネクタイ)が正式で、黒以外の色や柄のボウタイの場合はカマーバンド(腹巻のようなやつ)を付けるのが一般的です。

タキシードというとシャツはウィングカラー(立ち襟シャツ)をイメージしがちですが、私が映画やメディア等でこれまで見てきた限りでは白のレギュラー、またはセミワイドのシャツが殆んどでした。もちろんジェームズ・ボンド、そして現在その役を演じているダニエル・グレイグ氏においても殆どの場合がウィングカラーではありませんね。


ご来店されたお客様もお電話の後、ご自分でお調べになったようで「タキシードで間違いないようですね」とのこと。abitoでタキシード(ウェディング用ではない)をご試着され、ピッタリとサイズが合ったのでレンタルしてくださいました。

当店でご用意させていただくのはタキシード(ジャケット&トラウザーズ)、ボウタイ、チーフ、サスペンダー、カフスボタン、そして使う使わないはご判断いただくことにはなりますが念のためカマーバンドもお付けしました。そしてお客様ご本人にご用意して頂くのはホワイトシャツと黒のソックス、そしてシューズです。
ちなみにタキシードの場合、シューズは黒革のプレーントゥかパンプスが正式とのことなので、黒革の紐靴をご用意してくださるようお伝えしました。

海外のパーティーでも着用できるタキシードのレンタルができる衣裳店は東京や横浜ならいくらでも見つかると思うのですが、栃木県ではそうそうないと思います。

そんな事情もあり、お客様には帰りがけに「サイズがピッタリの正式なタキシードがあって本当に良かったです」と言っていただきました。しかも来週早々のフライトのことなので少々慌てていたようです。こちらのお客様のご要望に沿えることができて本当に良かったです。

十分に気を付けてお出かけ下さい。
当店の衣裳が海を渡り、世界的な有名な企業のパーティーで着用される喜びと誇りでいっぱいです。
 

 

最後に一言だけ。

明日は定休日となるのでブライダルファッション楓、並びにWedding Dress abitoの平成の営業は本日が最終日となります。

昭和61年に創業し、平成の31年を駆け抜け、そして明後日より令和という新しい時代へ踏み出します。
昭和・平成・令和と三つの時代を歩めることが出来ることは大変嬉しいのですが、刻一刻と変化の速いであろう令和という時代に合わせたショップにならなくてはという使命感でいっぱいです。

平成の31年という長い間、当店をお引き立て下さり本当にありがとうございました。
5月1日から始まる令和という時代も何卒お引き立てくださいます様お願い申し上げます。

Wedding Dress abito
  代表取締役 堀 正典

七歳の七五三祝着 振袖と舞妓さん衣裳

七五三において、七歳の女の子が着用する衣装といえば振袖が一般的です。

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少数派ではありますが、袴姿だったり、大変珍しい「舞妓さん衣裳」をお選びになることもあります。

先日もすこし触れましたが、当店の舞妓さん衣裳をご紹介します。

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左が一般的な七五三振袖、そして右が舞妓さん衣裳です。

振袖と舞妓さん衣裳の一番の違いは、振袖が裾を上げるのに対し、舞妓さん衣裳はいわゆる「お引きずり」となります。移動する際、外へ出られる際は右手でたくし上げるなどしなくてはなりません。その為、当店では外出用衣裳ではなく、写真撮影専用とさせて頂いています。

また帯周辺にも違いがあります。
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舞妓さん衣裳の帯は幅が大きく、金が主体となっており豪華絢爛です。

またうしろ姿は一目瞭然の違いがあります。
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右(振袖)の場合、帯は飾り結びとなっていますが、舞妓さん衣裳はだらりと下がった状態のままです。皆さんもこの帯に舞妓さんを思い浮かべるのではないでしょうか?

更には後ろの衿周りにも違いがあります。
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こちらは振袖の後ろの衿まわり。

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こちらが舞妓衣裳の後ろの衿周り。背中が少しだけ見えてしまうくらいに後ろ衿が下がっています。これを「衿を抜く」というのですが、花嫁衣裳である白無垢や色打掛と同様になっています。ちょっと大人っぽい衣裳と言えるでしょう。

この舞妓さん衣裳に合わせるお履物と言えば草履・・・ではなく「ぽっくり」です。

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こちらは通常の草履と比べて高さがあるので、裾を下ろして着用する舞妓さん衣裳にはぴったりです。
高さが出ることで、舞妓さん衣裳を着用した姿はさらに華やかになり、雰囲気も高まります。

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撮影アイテムのひとつ、『番傘』の使用でさらに素敵になること間違いなしですよ~!

最近の七五三はお宮参りではなく、写真撮影(前撮り)がメインとなっています。
しかも和装ではなく、かわいいドレスでの撮影が楽しみのようです。確かにお子様のドレス姿はかわいいですし、残しておきたい姿でしょう。しかしお子様の和装姿だって負けず劣らずに魅力的でかわいいんです。

ドレスは七五三の年ではなくても写真館に行けば撮影できますが、和装は七五三だからこそのものです。
「普通の振袖じゃ物足りない・・・」というパパママ、そしてお嬢様にはご紹介したような舞妓さん衣裳が大変おすすめです。なかなかない衣裳ですし、舞妓さんは女の子が憧れる姿でもありますからね。

abitoにはご紹介した物も含めて二着の舞妓さん衣裳をご用意しています。

気になる方、ご興味のある方は気軽にご来店下さい。いつでもご見学していただけますからね 
※ご来店の際はご予約くださいます様お願い致します。
 

和婚で人気の綿帽子は種類が豊富にあります

神社挙式、和装前撮りと最近では和婚の人気が高まっています。

以前は和装=かつらという方程式が極当然でしたが、最近はほとんどの方が洋髪で和装を着用されます。しかし和婚の人気が高まるにつれ、「綿帽子」を希望される方が増えています。
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ただし、基本的に綿帽子を着用する場合はかつらが必須です。
とは言え、洋髪の需要が多いので今では洋髪でも綿帽子姿を実現することも可能です。

そんな人気の高まっている綿帽子。
イメージでは「真っ白」だとは思いますが、実は様々なバリエーションがあります。今回はabitoの綿帽子ラインナップをご紹介いたします。

定番の白

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みなさんがイメージする綿帽子とはコチラではないでしょうか?  

赤の入った紅白の綿帽子

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縁取りに赤の入った綿帽子

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裏地が赤の綿帽子

ほんの少しだけでも赤が入るだけで、白無垢での綿帽子姿が華やかになります。はこせこや末広なども赤の入ったもので組み合わせると、より一層華やかになります。  

 

刺繍入り綿帽子

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白金の鶴刺繍要りの綿帽子。

高貴さを漂わせる雰囲気がありつつも、決して派手ではないので奥ゆかしさすら感じる綿帽子です。
和装前撮りでもアリですが、神社挙式に大変おすすめの逸品です。

金銀箔鶴入り綿帽子

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金と銀の箔であしらわれた鶴柄、そして紅の裏地がとっても豪華な綿帽子です。
当店の品揃えの中でもっとも派手やかな綿帽子です。白無垢姿を華やかにされたい花嫁におすすめです。

 

洋髪用綿帽子

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冒頭でも触れましたが、こちらは洋髪専用の綿帽子です。

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かつら用の綿帽子と比べると一目瞭然でひと回りほど小さめです。
かつらに比べると洋髪のボリュームが少ないので、それに合わせて小さめに作られています。

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こちらは洋髪用の綿帽子キーパーという商品です。

こちらと洋髪用綿帽子を組み合わせることで、しっかりとした綿帽子姿を実現することができるんです。実際にこれらを使用して作り上げた花嫁姿がこちらです。

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かつらを使用しなくても、こんなに素敵な白無垢花嫁に変身できるんです。今の花嫁世代のニーズに応えた画期的な商品だと思います。本当に便利で、花嫁様達にも大変喜ばれています。

 

 

最後に

かつらでも洋髪でも和装姿はとても素晴らしいものです。
一時はドレスばかりで和装は全く見向きもされない時代もありましたが、今では多くの方が和装花嫁姿をご希望されます。和装の復権に寄与したはなんと言っても洋髪です。

しかし和装ブームも一時的なものになってしまうかもしれないと危惧しておりましたが、最近の綿帽子人気により、一時的なものではなく恒久的なものであると確信することができました。人間は本当に求める「事」、「物」に対してはその歴史を遡ることが多く、綿帽子もそのひとつだと思います。

結婚という人生の大きな節目に際して、「いつもと違う自分」「日本人として生まれた自分」を楽しめるのが和装姿であり、綿帽子姿です。そしてご自分だけでなく、生涯の伴侶となる旦那様をはじめ、ご両親やご家族、そしておじい様やおばあ様にも間違いなく喜んでいただけることでしょう。神社挙式や前撮りで和装姿になるのでしたら、せっかくですから綿帽子もお試しになってみてはいかがでしょうか? 洋髪のまま実現できる時代なのでもったいないと思いませんか?

今回ご紹介した全ての綿帽子、及び洋髪用綿帽子キーパーは単品だけ、またはセットでのレンタルにもご対応しています。
またabitoの和装前撮りプラン神社挙式プランでのご利用も承っておりますのでご相談下さい。

ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。

☎ 028-655-0975
info@kaede-abito.com

 

 

 

 

2019年 ゴールデンウィーク営業日程

さて、明日から2019年のゴールデンウィークが始まります。

世間では「10連休」なんて言われていますが、我々のようなサービス業にとっては縁遠いことであり、他人事に過ぎません。しかしながらお客様からすれば「営業しているのかしら?」と思われたり、実際に営業予定の確認連絡を頂くことも。

ゴールデンウィークに限っては創業以来「めっちゃ忙しい!」ということは一度もなく、殆どの場合が開店休業状態のようです。なので衣裳のご見学や前撮り等々のご相談にはもってこいの時期とも言えます。

まずは営業日程をお知らせします。

2019年ゴールデンウィーク営業日程

4月 5月

2019年のゴールデンウィーク(4月27日~5月6日)において、当店は4月30日のみお休みを頂きます。つまりは通常と変わらず、毎週の定休日である火曜日だけお休みするだけです。※ちなみに5月7日も火曜日なのでお休みです。

 

ご来店ご希望の際はご予約お願いします

営業日程はGWという物に一切左右されずに通常通りとなりますが、内部的にはスタッフが休んでいることもあるので、日によっては少ない人数でのオペレーションとなっていることもございます。お客様の貴重なお休みの時間を無駄にして頂きたくないので、ご来店ご希望の場合はご予約をお願い致します。フリーでのご来店の場合、スムーズにご案内できない場合もございますので予めご了承下さい。

 

 

最後に

我々のような業界の場合、火曜日や水曜日の定休日が非常に多いのが特徴です。
abitoの場合、火曜が定休なので4月30日が休みとなります。仲良くさせて頂いている北陸の同業のお店は水曜が定休なので5月1日、つまり新元号の令和元年初日がお休みされるそうです。

もしabitoの定休が水曜だとしても、今年に限っては間違いなく休日返上(または交換)で営業すること間違いなしです。
なぜならまさしく新元号の初日であり、新時代の幕開けだからです。そんな日に休むという選択はできません(他店の否定ではなく、あくまでも当店の考え方)。

「最初が肝心」
こんな言葉もありますし、数十年続く新しい時代の初日を休むことで後々の後悔の種にしたくはないですからね。もちろん、ゆっくり休んで新天皇の即位をお祝いするということも大切なのですが、天秤にかけるとやはり「開店」ですね。とは言え、「最後が大切」という言葉もあるので、平成最後の日に休むのも少々憚れているのもまた事実。ま、どっちもどっちですね。

また繰り返してのお知らせですが、令和元年初日の5月1日にabitoの新しいウェブサイトが公開されます。
衣裳小物(帯や草履、その他細々した小物)を気軽にひとつからレンタルいただけるようになり、その専門サイトとなります。完成度半分以下での見切り発車とはなりますが、全国でも見かけることの少ないコンテンツとなっています。

ご自分でお持ちの衣裳を小物のチェンジでイメージをチェンジできたり、小物が足りないことで着用を諦めていた衣裳を復活させたりできます。これは出費を抑えることにもなり、それと同時に「小物を選ぶ楽しさ」を感じていただけることでしょう。是非ご利用して頂きたいと思います。

【衣裳小物のレンタル専門店】のURLはこちら⇒http://www.abito-plus.com (※5月1日から公開)

新時代から始める新事業です。是非ともご贔屓に、そして多くのご利用をお願い致します。

 

 

七五三 七歳振袖の帯には様々な種類があります

七歳の七五三において着用する着物と言えば振袖です。

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振袖の「色」「柄」は衣裳を選ぶ上で最も重要視されるものですが、帯も重要なアイテムのひとつ。

同じ振袖でも、組み合わせる帯によって印象がガラッと変わるものです。この事については成人式の振袖でも、留袖や付下げでも同様のことが言えます。


でも一般の方で帯に関して詳しい方なんてそうそういるわけではありませんし、そもそもどんな帯があるかも知らないことが殆んど。詳しく知る必要性はありませんが、ほんのちょっとだけでも帯の世界を覗いておくと、お子様が七五三を迎えた時に何かの役に立つかもしれません。そういうことで、本日は七歳の七五三帯についてお知らせいたいと思います。

帯には色合いがたくさん!

意外と見ているようで見ていないのが帯。
「○○ちゃんは七五三でピンク着たんだよね~」と振袖の色は覚えていても、帯の色となると写真を見ないとわからないなんてこと多いと思います。ホントさまざまないろがあるんですよ。


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黄色
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この他にも黒系もありますが、これらは一般的な七歳の帯。

ブランドの帯となると柄のテイスト、色合いがガラッと変わってきます。
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どれも素敵でかわいい帯ばかりですが、振袖とのバランスがあるので、必ずしも組合せが上手くいくとは限りません。どうしてもこれらの帯を選びたいのであれば、逆に帯に合わせて振袖を選んでみてはいかがでしょう。

さてご紹介した帯は全て着付けによって結ばなくてはならない物ばかりです。
帯は結んでしまうと、途中で外すわけにはいきません。大人なら我慢ができる帯が結ばれた苦しさ、窮屈さもお子様にとっては苦痛しか感じないこともあります。

その苦しさを少しだけ和らげることができる帯をご紹介します。

作り帯

その名の通り、作ってある帯であり、違った言い方をすれば「簡易的帯」ですかね。
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このように二分式になっているのでギュウギュウと帯を締め付けられることはありませんし、既に形が作られているので崩れる心配もありません。

他にもこんな作り帯があります。
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そして変り種としてご紹介するのがこちら。
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こちらも作り帯ですが、他と違っている帯の両端が下に下がっている点です。
次に紹介する「だらり帯」を意識したデザインとなっています。

だらり帯

やはり名前どおり「だらり」と結びの両端が下がったものです。

こちらは通常の振袖の帯の後ろ姿。
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そしてだらり帯はこんな感じです。
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膝裏くらいまでだらりとさがった帯となっています。
このだらり帯、どこかで見たことあると思った方も少なくないのでは?はてはて、どこで見たんでしょうね。

正解はこちら。
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そう、舞妓さんのうしろ姿、そして帯がだらり帯なんですね。

私の京都の友人であった堀切さんという男衆(舞妓・芸妓さんを着付ける専門職)は、お嬢様の七歳の七五三で帯をだらりにしていました。とっても素敵でしたよ。

ちなみに当店には舞妓さんを思わせるこの二つのだらり帯だけではなく、舞妓さん風の七五三衣裳もご用意しています。着用してのお出かけはNGですが、撮影のみでしたらご着用可能です。

最後に

いかがでしたでしょうか、帯にも色や形、テイストと様々なものがあることがお分かりいただけたことでしょう。
七五三の振袖選びではどうしてもお着物だけに目が行きがちですが、帯にも注目して見ると着物の見方が変わってくるかもしれません。しかも帯にもこだわると、お店の方は「おぬし、やりよる・・・」じゃないですが、一目おかれることとなり、より丁寧な接客をしてくれるかもしれません。

今回ご紹介した帯は全て単品でのレンタルが可能です。
詳しくは令和初日の5月1日に開設予定のabitoが手がける【衣裳小物レンタルサイト】でご確認いただくか、直接のご来店やお電話にてお問い合わせ下さい。

 

衣裳小物レンタルサイト 準備が着々と進んでいます

令和元年5月1日、つまり新元号が始まる初日に開設を目指している栃木県初の衣裳小物専門レンタルサイトの進捗状況をお知らせします。


まず大前提として、5月1日の開設は目指していますが完成度は50%に達していれば御の字と言えるくらいでの発進となります。
そもそもウェブサイトの完成度に関しては100%ということはありえませんし、定期的なアップデートは欠かせないものです。まずは世に出すことが大切であり、コツコツとコンテンツを充実させて行こうと考えています。


第一弾のたたき台がこちらです。2019-04-21

悪くはないのですが、「レンタル小物専門サイト」として認識しやすいかと言えば「しづらい」かもしれませんね。

私もそう思ったので現在変更作業中です。変更点としては色合いを暖色系にし、サイト名のフォントカラーの変更、さらには説明文のフォントサイズを大きくするつもりです。その他ちょこちょことして変更箇所もあります。

そしてこの下はこのような感じです。
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敢えていっておきますが、記載されているレンタル期間や金額は「仮」で入れているだけで全く違くなりますのでお間違えなく。

このビジュアルを一見すると、「あれこんな感じのもの見たことがあるような・・・・」と思われることでしょう。そう、ネットショップにありがちですよね~。これに関してはこのままで行こうと思っています。


現在では多くの方がネットショップをご利用されているので、同じようにすることで「見やすさ」を感じていただけますし、違和感なく閲覧していただけると思います。また新たに開設するサイトに関してのテーマが「実店舗レンタルとネットレンタルの融合」です。今のところ、ネットレンタル対応は一部限定に留めようと考えていますが、今後の展開次第では全商品に拡大して行くかもしれません。


ま、状況次第で臨機応変に対応していこうと思っています。


令和が始まるまでもう10日しかありません。

この10日間で可能な限りコンテンツを作らねばならないので忙しくなりそうです。
レンタル期間、価格設定などを順次確定していくことも並行して取り組まねばならず、「本当に5月1日に間に合うのかな?」と私が一番不安に感じています。しかし数十年に一度の改元であり、新時代が始まるわけですから、この絶好の機会を見逃すわけにはいきません!!! 

新しいことを始めるに相応しい節目ですからね。

中途半端でも、納得が出来なくても、不十分でも必ず令和初日に開設します。
終わらせることより、まず始めることが何より大切だと思っています・・・ナイスな言い訳かもしれませんね★