今年(令和4年)の5月中旬に田母沢御用邸にて和装ロケーションフォトをされたお二人をご紹介します。
そうです、お二人は国際結婚されたご夫婦です。
新婦様はもちろん日本人で宇都宮のご出身、新郎様はスイス人で現在はスイスにお住まいです。このコロナ渦で日本への帰国もままならない時期もありましたが、ようやくご実家へお帰りができたようです。
そのタイミングで「日本の情緒を感じる場所で和装撮影をしよう!」ということとなり、いろいろなお店の中からご検討された結果、当店をお選び下さいました。
まずは撮影させて頂いた写真を抜粋してご紹介します。
当店の場合、田母沢御用邸においては「研修室エリア」「公開エリア」「日本庭園エリア」にて撮影をしております。
上の画像の中には当店が初撮影となるスポット、他のスタジオさんがあまり撮影しないスポットも含まれています。これも田母沢御用邸での撮影実績が豊富で、知り尽くしているからであり、さらには未だに探究心をもっているからだと思っています。
こちらの画象ですが、「出してもいいのかな?」と思いつつも、ぜひ皆さんに見て頂きたいので思い切ってみました。新婦様、お父様、ごめんなさい!でもきっと許してくれるはずです。
本当に父娘の仲が良いのが伝わってきます。だから出したかったんです。もうひとつお母様が加わっている衝撃画象もあるのですが、さすがにそれはダメだろう・・・ということで割愛させていただきました。
こちらの画象からも伝わると思いますが、新婦様は本当に明るくてノリのよい美しい方でした。同じ空間にいるとこちらまでウキウキさせてくれる太陽のような女性です。一方、新郎様はとても物静か(日本語が話せないこともありますが・・・)で、真のジェントルマン。いつも穏やかに微笑んでいて、新婦様を見つめる様は優しさに溢れています。
撮影の間、様々なお話しをさせていただき、とても勉強になりました。もうすでにスイスへお戻りになっておりますが、まだ暫くお二人とのやり取りは続きます。
さて数あるロケーション撮影を行っているお店の中から何故当店をお選びくださったのか?
とても興味があったので、撮影直後にお聞きしました。
その答えは・・・・
「写真の仕上がりが他と比べて段違いに良かったからです。せっかくなら素敵な写真にしたいし、そこは費用の問題ではなく、価値の問題です」とのことでした。わかってくださる方はわかってくださるということですね。
ご紹介したお二人はもちろんですが、当店をご利用くださった方は皆さん素敵な方ばかりです。やはり統計を取ると、年齢層や職種など類似点が大変多く、いわゆるabitoならではのお客様層が存在するのだなと感じます。今後も新しい層を開拓するのではなく、既存のご利用くださるお客様層を大切にしていきたいと思います。
フォトウェディング
アルバムを作る価値
abitoのロケーション撮影プランは基本的に「データお渡し」です。
データがあればスマホに保存したり、ハガキに利用したりと汎用性が高いですからね。これも全てはお客様に喜んで頂く為であり、お客様方にも大変ご好評をいただいております。お店によっては「六切り1ポーズ」を基本としたプランもあるようですが、打ち出しは低価格ですがこちらの場合は結局はオプションへ誘導することが前提ですので、プランをお決めになる際は事前にしっかりと確認することが大切です。
もちろん当店でもオプションとしてアルバムをご用意していますが、積極的にお勧めすることはなく、殆どの場合がお客様のご要望があってはじめてご案内している次第です。データがあればご自分たちでアルバムを作ることも出来ますので、ここに関しては商売っ気はないと言えます。
ただしやはりアルバムはお作りされることをお勧めします(セルフだとしても)。
なぜなら撮影データをデバイス(PC・スマホ・タブレットなど)で見た感じと、アルバムになった画象を見た感じは全く違ってくるからです。ひとつひとつの画象がどんなに綺麗で美しくても、単体で見た場合は感動は単純に×1にすぎません。
しかしアルバムにすることでそこにストーリー性が生まれ、感動は×2にも×3、もしかしたらそれ以上となるんです。
撮影とアルバム製作を分業しているお店もありますが、当店の場合は撮影したカメラマンが製作も担当しています。その理由はとってもシンプルで、「お客様の人となりを肌で感じ、撮影の時間を共有したからこその雰囲気をわかっているから」です。やはり時間を共にし、言葉を交わしたからこその感覚ってあるんですよね。
デバイス=デジタル、アルバム(紙)=アナログと分けることが出来ますが、アナログだからこそ伝わること、感じることがあるんです。サラダだってトマトやレタスだけより、様々な野菜があることで華やかになり、美味しさだって何倍にもなる・・・と思いませんか?
お伝えしたいのは「当店でアルバム作って下さい!」ではなく、「どんな形にしろアルバムは作っておいたほうがいいのでは?」ということです。デバイス等に画象を保存もいいですが、手に取りながらページをめくって見る思い出はひと味違うものです。
こう書いてて思ったのはお客様のことを思うのであれば、今後は積極的にアルバムについてお伝えした方がいいのかな?ということ。おそらく数年後、数十年後に「やっぱり作っておいて良かった!」と思ってもらえることの方が多いはずですからね。
abitoのフォトスタジオのご紹介
当店Wedding Dress abitoは貸衣装店として創業しましたが、現在では写真撮影事業も展開しております。
ウェディングドレスや婚礼和装、成人式の振袖、七五三衣裳などのレンタルと写真撮影の組合せで、毎年多くのお客様方の人生の節目の思い出づくりをお手伝いしています。写真撮影事業においては「スタジオ撮影」、そして様々な場所での「ロケーション撮影」をご案内しております。スタジオ撮影ではやはりフォトスタジオの雰囲気が「肝」であり、心踊る場所でなければなりません。
県内には様々な雰囲気のフォトスタジオがありますが、当店のスタジオの雰囲気をご紹介したいと思います。
基本的に白をベースとした作りとなっており、衣裳展示店舗とは別の場所(すぐ近くですが)にある「完全独立型」のフォトスタジオとなります。別の角度からはこのような感じとなっております。
自然光が注ぎ込み、ベースの白と相まってかなり明るいスタジオとなっています。
ご覧のように様々な撮影アイテムをご用意しており、お衣裳の種類やご希望に合わせて組み合わせながら撮影をさせて頂いております。横幅も6メートルほどありますので、かなりの人数での集合写真も問題なく撮影可能です。
ご家族撮影用の椅子等も充実していますのでご安心下さい。
また「シンプルな撮影がいい」「陰影のある写真も残したい!」というリクエストの為に、バックスクリーンも設置しております。
こちらはホワイト~グレーのグラデーションですが、和の雰囲気用に赤バックも設置しています。
当店のフォトスタジオの雰囲気は伝わったでしょうか?
繰り返しになりますが当スタジオは完全独立型となり、県内でも有数の広さを誇ります。また基本的に貸切での撮影となりますので、他のお客様の視線などを気にせず撮影に臨んでいただけることも大変喜ばれています。
「密集」とは無縁のスタジオですので、このコロナ渦においては安心もご提供出来ているのかなと感じています。
正直、当店は昨年まで撮影事業はロケーション撮影を中心としてきましたが、今年からはスタジオ撮影にも力を入れ、どちらの撮影でもお客様に喜んで頂ける写真をご提供していきます。
今後も衣裳のレンタルと共に写真撮影においても皆様にお引き立て頂けるように励んでいきますので、何卒宜しくお願いいたします。
ロケーションフォトのキャンペーンを企画中です
いや~久々のブログ投稿となってしまいました。
10月、11月はロケーションフォトウェディング、七五三(前撮り、お支度)、振袖の前撮りのお客様がありがたいことにたくさんたくさんで、とてもブログを書く余裕がありませんでした。極めつけは今年1月に予定されていた成人式の式典が各自治体で10月末、11月中旬に延期されていたので、そちらの準備や当日のお支度。
例外中の例外ではありますが、様々なイベントと重なる形となりましたからね。
昨年もこの時期はやはり忙しかったのですが、今年は体感的には倍以上の忙しさでした。お陰様でやっと繁忙期の出口が見え始めてきたことで、心にも多少なりとも余裕が感じられるようになりました。といっても和装ロケ、振袖前撮り、七五三等々が12月も想定以上にあるので油断は全くしておりません。
しかし出口が見え始めたならば、新たな入り口を見つけなければならない時期でもあります。
現在構想しているのはロケーションフォトのキャンペーン?です。
婚礼和装ロケだけでなく、ドレスのロケ、振袖のロケを対象にした企画を考えています。
抽象的ではありますが、いくつか挙げていきたいと思います。
①ドレスロケプレゼント
おそらく限定で二組、多くても三組限定となってしまいますが、指定のロケ地で和装ロケをご契約して頂いた方にドレス&タキシードのロケをプレゼントする企画です。洋装にピッタリのロケ地を見つけたので、いわゆるモニター企画としてご案内する予定です。その条件としましてはお二人の画象を当店のウェブサイト等々に掲載をお許しいただけること・・・それだけです。
②振袖ロケキャンペーン
今後、当店は振袖ロケへこれまで以上に注力することになります。
とは言え、お客様により感性は様々ですよね。そこで振袖ロケもテイスト分けを進め、よりご提案しやすくするためキャンペーンを行っていくという主旨です。こちらに関しましては通常より価格を抑えてのご案内となりますが、やはり条件としては画象掲載の許可をいただける方限定となります。
③12月~2月限定ロケ
こちらに関しては毎年恒例の企画なのですが、今年もやります!
どんな特典がつくのかはお楽しみ!とさせて頂きます。ロケ地は限定されますが、冬を感じさせない美しい結婚記念の写真をご提供いたします。ちなみに昨年に撮影させて頂いたお客様の画象がこちらです!
撮影は12月でしたが、画象からは冬なんて想像もできませんよね。
「年内に結婚の写真を撮りたい!」
「春挙式の前撮りがしたい!」
そんなカップル様に超おすすめです。この時期は天候も安定しており、また空気が乾いているので想像以上に美しい撮影が叶います。まぁ寒いことは寒いですが、それを越えた先にこんなに素敵な思い出がまっていますよ。
上記に関してのお問い合わせやご質問は当店のLINE公式アカウントからご連絡下さい。
カフェでの少人数ウェディングをこの秋始めます
今年の秋より少人数ウェディングを始めていきます。
「ウェディング」と聞くと大掛かりなものと捉えがちですが、私たちが考えているウェディングは皆さんが思っているような形ではありません。ゲストハウスやホテルなどで行われるいわゆる結婚式のようなものではありません。
本当に身近な方々と結婚という節目を美味しい料理と共に楽しんで共有していただく時間のご提供となります。
また小さなウェディングとしましたが、10名前後で楽しんでいただくものとなります。もう何度もブログでご紹介しておりますが、当店スタジオ隣に4月にOPENしたカフェ「Cafe petit Arles」さんとのコラボウェディングとなります。
Arlesさんについてはインスタでご確認下さい。
こちらのオーナーシェフは様々なレストラン等で経験をつまれ、満を持してご自分のお店をオープンされました。もちろんウェディングのお料理の実績も豊富なので安心してお任せいただけます。
つまりabitoは「衣裳」はもちろんのこと、「お支度」「撮影」をお客様のご要望に沿ってご提供し、場所とお料理、ドリンクはArlesさんが担当してくださるというごくシンプルなものです。ちなみに「お食事+ドリンク」でお一人様5,000円からご案内をする形ですが、ご要望やご予算等に合わせて様々なご提案もしてくださるそうです。
つまり10名のウェディングの飲食が50,000円ほどでばっちり揃ってしまいます。
また当店としましてもこの小さなウェディングに対しては様々な形をご提案して行こうと考えています。
例えばフォトウェディング+小さなウェディング。
スタジオやロケーションで記念撮影した後、ご両家のご家族と共にお食事とともに楽しいひと時をお過ごしいただけます。
また神社挙式+小さなウェディングなどもご案内していくこととなります。
アフターコロナになればいわゆる二次会ウェディングや海外挙式後のウェディングパーティーとしてもご利用いただけることになるでしょう。洋装ではもちろん、和装でも素敵な時間となること間違いナシです。
このコロナ渦で多くの方が気付いてしまったというか、新しい選択肢があることをしってしまったんですよね、結婚式の。
何百万という費用をかけてのウェディングはもちろん素敵だと思いますが、形はそれだけではないんですよね。本当に必要なものだけでお二人が充分に満足される結婚の形はいくつもあります。
フォトウェディングもその一つですし、小さな小さな食事会だってその一つ。
「お金を出したくない」とかではなく、賢く満足する思い出づくりをしたいという方がこのコロナ渦で一気に増えたと思うんです。そういった意味ではこのコロナ渦はウェディングに一石を投じたと言えるかもしれません。これまでの歴史の中で同じようなことが繰り返されてきた訳ですが、今回はウェディングにもその焦点が当たったということでしょう。
今後も結婚式がなくなることはありません。
しかしコロナ以前に比べ、多様化が進むことは間違いありません。当店としましては新しい一つの形としての「小さなウェディング」、もっと細かく言えば「小さな10名ほどで行う気持ちが密接したカフェウェディング」をご提案して行きたいと考えています。ご家族と過ごし、その時を一生の思い出にして頂きたいと思います。
NEWフォトウェディングのモニタープランについて
以前もブログで予告しておりましたが、abitoのフォトスタジオのお隣にOPENされたカフェでのフォトウェディングを始めることに致しました。
ただウェブサイト等に掲載する画象がないと、どのようなフォトウェディングなのかを知っていただくことなどできません。これまでもそうでしたが、こんな時当店ではモニタープランを作り、ご興味のある方を募集いたします。
今回もカフェフォトプランのモニタープランをお作りしました!
こちらは振袖の撮影でしたが、こんな素敵なカフェでのフォトウェディングを始めます。
詳細は6月4日に当店のフォトウェディング用ウェブサイトで告知いたします。
ただこちらのブログをご覧頂いた方だけにちょっとだけ情報をご提供したいと思います。
まず募集組数は二組となり、洋装一組+和装一組限定となります。
プランに含まれるのは【花嫁衣裳(色打掛またはウェディングドレス)】【花婿衣裳(紋付袴またはタキシード】【お着付け】【ヘアメイク】【撮影代】【撮影データ10カット以上】となります。価格的には10万円以下となり、かなりお得になっております。
ちなみにドレスは7号~11号サイズのみとなります。
ただご利用にあたっては二つの条件がございます。
①撮影は平日限定
②撮影した画象を当店のウェブサイト、及びSNS等での使用をお許しくださる方限定
このようになっております。
またそれぞれ一組限定となっており、先着順となりますので埋まり次第に受付けは即終了となりますのでご注意下さい。「先着順」を徹底する為、受付けは当店のLINE公式アカウントのみでの受付となります。もしご興味のある方はご登録いただき、6月5日以降にご連絡下さいませ。
⇒abitoのLINE公式アカウント
実は既に何件かメールでお問い合わせ頂いておりますが、平等を規するために6月5日からの受付となるとお返事しておりますのでご安心下さい。こんなに反響があるとは予想していませんでしたので大変嬉しい思いです。ただ二組しかご案内できないのが大変残念です。
モニタープランで撮影した画象はすぐにabitoのフォトサイトに掲載いたしますので、「こういうフォトウェディングがしたい!」とお感じ頂けたのであれば、ぜひお気軽にご相談下さい。
それまでもう少しお待ち下さいませ。
6月はロケーション撮影の穴場です
お陰様で3月から5月にかけてとても多くのロケーションフォトウェディングをお受け致しました。
特に5月は紅葉シーズンに負けず劣らずの盛況ぶりで、アタフタしながらも充実の時間を過ごすことができました。傾向としては日光での撮影をご希望される方が多く、県外在住の方々の一生分×3ほどの日光訪問となりました。
この3ヶ月の間には日程が合わずにお断りさせて頂いたことも少なくなかったのですが、6月でしたら現時点ではお客様のご都合に合わせることができます。やはり梅雨時期ということもあり、ロケーション撮影は避けられる傾向はあります。
ただ「梅雨時期」はイメージ的に毎日雨が降っていると思われがちですが、近年は空梅雨・・・つまり雨が降らない日の方が多いんですよね。昨年はしっかりと雨の日が続きましたが、今年は関東においては時期も短く、早めに明けるとのこと。
また当店の場合はご成約時に予備日を設定して頂いているので、仮に雨が降ったとしても予備日へ延期することも可能です。もちろん延期に対しての費用などはいっさいございませんのでご安心を。
とは言え、ロケーション撮影をご検討中の方は「できればバッチリ晴れている日の撮影がいいな~」と思われていることと思います。
青い空に白い雲・・・気分も晴れやかになりますよね、晴天の日は。でも実は太陽の光が燦燦と降り注いでいると撮影は難しいんです。陰影がハッキリしすぎたり、眩しいので目を細めやすくなったりしますからね。
だからどちらかと言えば曇りの日の方が撮影には向いているんです。
なんなら小雨程度でも撮影はできますし、雨に濡れた新緑はキラキラして綺麗なんですよね~。
そんなわけで撮影の日程に自由が効き、撮影に適した曇りがちの日が続く6月はロケーション撮影の穴場的時期と言えるワケです。また本格的な夏が始まる前ということもあり、特に和装撮影をお急ぎの方にはうってつけの6月といえます。
7月以降は再度日光での撮影が立て続きますので、6月はチャンスですよ~。
嬉しいご成約特典をご用意しておりますので、春に撮影ができなかったというカップル様、夏や秋の結婚式の前撮りをお考えの方などぜひご検討下さい。お問い合わせやご来店予約は出来るだけabitoのLINE公式よりお願い致します。
⇒abito LINE公式アカウント
霧に包まれた中禅寺湖って幻想的
昨日は今年初の中禅寺湖でのロケーションフォトがありました。
当店の場合、撮影予定日前日にご確認をさせていただくのですが翌日の予報は「降水確率50%」。予備日も設定して頂いていたので「多分延期かな~」と勝手に思っていたところ、お客様からは「やります!」のお返事。
お客様が「やる」と決めたならば、当店としては雨が降ろうが槍が降ろうが徹底的にサポートするのみです。
そして当日、お支度が終わって一路ロケ地である中禅寺湖へ出発しました。
日光道路を北上中、男体山一体は雲に包まれ、車のウィンドウにはそれなりの雨粒が・・・・「ん~?」。そしていろは坂を登っていると上に行くほど霧で視界がほぼない状況に「ん?う~ん」。
中禅寺湖にある歌が浜駐車場についても「ん?ん?ん?ん!」という感じ。雨が降っているとかの問題ではなく、「視界」の問題でカメラマンも「ちょっと厳しいですね~」という始末。
まぁとりあえず、現地まで行き、状況を確認してから判断しようとお客様と一緒に明日を進めました。
すると・・・なんと言うことでしょう!ロケ地周辺は霧はあるものの、撮影に支障はない状況。こうなったら頑張るのみです。時折雨に降られたりはしましたし、霧が増えたりもしましたがそれはそれで幻想的な雰囲気。
こんなお天気だからでしょうか、人出もまばらで撮影しやすい環境でした。
普段なら人で混み合う旧英国大使館別荘内は私達の他にどなたもいらっしゃらないので、まるで貸切状態でした。
普段は撮影が難しいスペースでも撮影ができたのは本当にあり難かったです。
断続的に降る小雨の中、あっちこっちお二人には移動して頂いたので大変お疲れになったことでしょう。足元も悪く、歩くのにも注意が必要だったので余計にお疲れになったはずです。
それでもお二人は終始笑顔。モニター越しに撮った画象をお見せすると「素敵~♡」「すごぉ~い♪」「いいね~」と嬉しいお言葉を投げかけてくださったどころか、私達スタッフに対していろいろとお気遣い下さいました。
本当に素敵なお客様でした。
いつも思うのは本当にabitoをご利用くださる方はスマートで優しく、素敵な方ばかり。とてもお客様に恵まれていると感じています。
普段とは違う状況の中での撮影だったので、正直大変ではありましたがお客様にも喜んで頂けたので達成感がハンパないです♪
またこういった経験ができたことで、ほんの僅かかもしれませんが経験値(レベル)が上がったような思いがします。
青い空、そして白い雲の下の中禅寺湖は間違いなく素晴らしい景観ですが、今回のような霧だった中禅寺湖も幻想的でまた素敵でした。「明日お願いします!」とご判断されたお二人の選択は大正解でした。だってこんな雰囲気の中で撮影ができるのはそうそうありませんからね。
きっと画象の仕上がりも想像以上に素敵になるはずです。
お二人も楽しみにされていますが、私達もどんな雰囲気になっているか拝見するのが楽しみです。とにかく中禅寺湖はロケーションフォトに最高のロケ地であり、自信を持っておすすめできる場所です!
真夏でも撮影できますからね!
春の足音が聞こえてくるとロケーション撮影の問い合わせが増える
今日は2月3日、そして立春です。
暦上では今日から春になった訳ですが、まだまだ寒い日は続きそうです。しかし日も伸び、陽射しのかんじからすると春の足音が近づいているのを感じます。
春の到来を感じると、ロケーション撮影のご相談が増えてきます。
夏の暑さが落ち着いてくると、秋のロケーション撮影のご相談が増えてくるのと同じ現象ですね。折りしも県内に発出されていた緊急事態宣言も解除になるタイミングと重なることもあり、電話やLINEでお問い合わせを良くいただいております。
春以降のabitoおすすめのロケーション撮影は盛りだくさんです!
まず何といっても「桜ロケーションフォト」ですね。
時期的には4月上旬~中旬にかけて。
本当に限られた時期、限られた組数しか撮影できないスペシャルなロケーションフォトです。abitoではお花見客の少ない特別な桜の名所で撮影を行っておりますので、他の方の写りこみがなく、まるで二人だけの桜の世界を感じて頂けると思います。
毎年ギリギリ(3月中旬以降)に桜ロケーションフォトを希望される方もいらっしゃるんですが、この頃になるとご案内出来る日程も少なくなってしまいますので出来るだけ早くご相談くださることをおすすめ致します。
また4月中旬以降は「新緑ロケーションフォト」がおすすめです。
abitoがご案内しているロケ地の全てが対象となり、どちらで撮影してもキラキラと輝く新緑がお二人を祝福してくれます。特に5月は気候も安定していますし、湿度も低くて快適な撮影となります。すでに5月の撮影の予約もいただいていることからもわかるように、とても人気の季節です。
そして今年abitoがイチオシしていくプランが「中禅寺湖」でのロケーションフォトです。
ドレス&タキシードでの撮影はもちろん最高ですが・・・・
色打掛&紋付袴でも負けず劣らず素敵なんですよね。
おすすめの撮影時期は5月~10月上旬。
5月・6月・10月は想像以上に涼しい(もしくは寒いくらい)ですが、真夏の8月にも和装で撮影できてしまうんです。大きな湖、それを囲む雄大な日光連山、生い茂った緑あふれる森、殆んど人がこないプライベートビーチのような浜辺、旧イタリア大使館別荘、旧英国大使館別荘などのフォトジェニックな建物と撮影ポイントのラインナップがヤバイです。
結婚式を予定しているカップル様もそうでないカップル様にも「お二人の結婚の思い出づくり」には最高の場所、それが日光中禅寺湖です。県内はもとより、東京や神奈川にお住まいのカップルにも人気のロケ地です。
・撮影時期
・お二人のご希望
・和装、または洋装(両方という方も)
・ご家族も参加したい
カップル様によってご希望は様々ですが、abitoはそんなご希望にそったロケ地やプランのご提案をしています。そう、いわゆるオートクチュールもしくはオーダーメイドと言えるかもしれません。他のお店では「これはできない」「これならできる」とハッキリとした線引きがあると聞きますが、当店ではあくまでもお二人に寄り添う形でご提案をしています。
コロナ渦の折、ロケーションフォトをご希望される方が肌で感じるほど急増しています。
昨年の紅葉でのロケーション撮影はかなりの爆発をし、今思い返しても「よくあれだけの組数をこなせたものだ」と思うくらいです。今年もすでにその予兆があり、時期によってはもしかしたらご要望通りにご案内できない事もあるかもしれません。
当店としてのアドバイスとしては「出来るだけお早めにご相談下さい」です。
なんせ一日一組限定(桜ロケを除く)の撮影となりますので、予めご了承くださいますようお願い致します。
ロケーションフォトのご相談、ご来店の予約はabitoのLINE公式が便利です!
春以降のロケーション撮影のお問い合わせ続出中
一都三県に続いて、我が栃木県も緊急事態宣言が発出されました。
昨年4月の緊急事態宣言後はご来店はおろか、電話すら鳴らず(鳴っても延期かキャンセルの件)の日々が長く続いていました。しかし今回の場合は少なからず影響はあるものの、ご来店とお問い合わせ共にいただいて胸をなでおろしています。
その中でも多いのが春以降のロケーション撮影をご希望される方。
ただこんな状況下ですし、まだまだ時間があるので「状況が落ち着いてからお進めしましょう」と申し上げています。この一言でお客さまも安心されるようです。少しでも早く落ち着く事を願うばかりです。
ロケーション撮影の中で多いのはやっぱり婚礼和装での撮影です。
当店の得意とするものであり、昨年も大変多くのカップル様にご利用頂きました。ただ例年とちょっと違うのは希望のロケ地が日光の田母沢御用邸に集中しているということ。
確かに田母沢御用邸は人気のロケ地ですが、これまでは「晩夏」「秋」において希望される方が多かったのですが今年は春も人気のようです。もちろん春の田母沢御用邸は美しく、お二人の和装姿もきっと映えること間違いなしです。
ちなみにこちらは数年前の5月の田母沢御用邸です。
木々と芝生の緑が美しく、可憐なお花もあってとっても素敵ですよね。
日光は宇都宮に比べ、4月5月も涼しい(肌寒いくらいかも?)ので和装の撮影にピッタリで快適です。
どのロケ地にしましても4月~5月は新緑が美しく、気温もホドホド、湿度も少ないのでロケーション撮影に大変お進めの季節となっています。
コロナ渦により「結婚式をどうするか?」とお悩みのカップル様は大変多いことでしょう。
昨年より延期されたこの1月2月の結婚式も再延期となり、複雑な想いをされている事と思います。以前は結婚式ありきのロケーション撮影(前撮り)が常識でありましたが、昨秋当たりから様相が変わってきています。
結婚式は一旦置いておき、まずはロケーション撮影での思い出づくりをされる方々が本当に増えています。
撮影で満足であれば結婚式は不要ですし、撮影でさらに気持ちが盛り上がれば結婚式を模索するという考え方もあります。何より大切なのはお二人の気持ちが盛り上がっている時に何にもできないことを避けることではないでしょうか?
フォトウェディングはご相談から撮影まで短期間で完結できますし、延期も気軽です。結婚式となるとこうは行きませんからね。
まずは撮影で思い出づくり!
これもひとつの選択肢ではないでしょうか?