衣裳レンタル以外のご要望にもご対応しています

当店Wedding Dress abitoは「貸衣裳店」という側面(というか本来の業種ですが)があります。

貸衣装、すなわち「衣裳をお貸しする」ことなのですが、年々イレギュラーなご要望のお客様も増えているのが現状です。そんな多様化するご要望に可能な限りお応えしているつもりです。

それでは「イレギュラーなご要望」とはどんなことがあるのでしょう。

ケースその1 「小物だけレンタル」

前述の通り、衣裳をお貸しすることが主体となっている訳ですが、中には「不足してる小物だけを貸して欲しい」というお客様もいらっしゃいます。
実際は以前から小物だけのお貸し出しもしておりましたが、最近では細かな小物の需要も増えているんです。
例えば七五三の小物
2019-10-13

「着物一式は持っているんですが、小物だけが足りなくて・・・」というお客様が意外に多いんです。
以前はこういったご要望があっても、小物一つ一つのレンタル価格を設定していませんでしたが今では上の画像のように、しっかりとネットでも告知しています。

本日も五歳男の子の羽織袴の小物ご要望のお客様がいらっしゃいましたが、小物不足に気付いたのは何と昨日。
そして本日が七五三本番だったので、かなり慌てていらっしゃいました。ちょっとでも早い方が良いだろうと、営業時間を前倒ししてご対応したところ、大変喜んで頂けました。
台風一過で、多少暑さはあるものの、すっきりとした秋晴れだったので素敵な七五三になったことでしょう。

ケースその2 「半衿交換のご要望」

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お客様ご自身所有の長襦袢の半衿を交換して欲しいとのご要望もあります。
画像は実際にお預かりしたもので、半衿は経年劣化によりシミが目だっています。このままだと「いざ!」と言う時に使用することができず、困ってしまうこと間違いなしです。

当店としましてはお預かりし、シミの付いた半衿を外し、新しい半衿を取り付けることとなりました。

貸衣裳店ではあるものの、衣裳をお貸しするのではなく、衣裳に関する悩みや不安を解消することでお客様のお役に立てる業務も行っているんです。

 

最後に

本音を言えば、創業以来変わることなく続けてきた「衣裳のレンタル」はお手の物で、慣れていることもありスムーズにご対応できます。しかしイレギュラーなご要望は何ひとつ同じことはなく、ご要望の数だけご対応も変わってくるので大変と言えば・・・大変です。
しかし思うのは、以前のように「貸衣装屋は衣裳を貸してナンボ」という考えのままでは、いずれお客様方にご支持いただけなくなることは間違いないということ。
自分達が「したいこと」だけでなく、お客様が「してもらいたいこと」にも耳を傾ける器量を持つべき時代です。

もちろん全てのご要望に沿えるわけではありませんが、可能な限りご対応することをお約束いたします。
できることはやりますが、できないことはハッキリと勇気をもってお断りしますので、まずはお気軽にご相談下さい。

 

 

本日10月12日は午後は臨時休業となります

本日10月12日の午後は台風の影響を考え、臨時休業となりますが何卒ご理解下さいますようお願い致します。

なお、明日13日は通常通りの営業を予定しておりますが、天候次第では午後からの営業となる可能性もあります。

あすの午前中にご予約いただいている方は、お出かけ前に一度当店へお電話下さいますようお願い致します。


大変大型の台風で雨風が激しいと予想されていますので、皆様も十分にお気をつけ下さい。

益子の二大トンカツ屋 「千登勢さん」と「吉川さん」

益子町にはabitoと古くからお付き合いのある美容室さんがたくさんあり、現在でも定期的に衣裳のお届けなどを行っています。

私は営業(衣裳のお届け等)で栃木県内をあちこち行くのですが、昼食は「高根沢ならここ」、「さくら市ならここ」とだいたい決まっているんです。もちろん益子でも決まっているのですが、他のエリアと違っているのはお気に入りが二ヶ所あること。

ただどちらともトンカツ屋さんなので、いざお昼を迎えると「どちらにしようか?」と毎回悩むんです。
ご存知の方も多いと思いますが、益子町のトンカツ屋さんには二大巨頭があり、どちらのお店もかなりの人気店です。一つは「千登勢さん」、そしてもう一つは「吉川さん」。

本当にどちらとも美味しいお店なので、優劣を付けるのは難しいですが、個人的視点でちょっと述べさせて頂きます。

まずは千登勢さん。
wrapper (1)

こちらは益子の中心にほど近く、個人的には吉川さんよりも数多く訪れています。
ただ以前はトンカツではなく、こちらの生姜焼き定食が好きすぎて、そればかり食べていました。しかし最近はトンカツ(ロース)をいただく事が多いのですが、やはりチェーン店とは一線を画す美味しさです。

千登勢さんではすったゴマを出してくれるので、ただでさえ美味しいオリジナルソースがごまの香りでさらに美味しくなります。また昔から変わらず、せんキャベツの横には手作りのマカロニサラダがあり、これも美味。

ただ残念なのはご飯の「お代わり」と「大盛り」は別料金なんですね。仕方ないことではありますが、+100円は結構大きいですからね。

千登勢さんには先ほどの生姜焼き定食をはじめ、豊富なメニューがあり、座席数も多く、宴会などでも使われているようですね。そう言った意味ではトンカツ屋さんではあるものの、お祝いなどでも利用できる便利なお店であると言えるでしょう。


もう一方の吉川さん。
wrapper

ロースカツだけに限定すれば、個人的にはこちらがより好みです。
ゴマもありませんし、マカロニサラダも付きませんが大した問題ではありません。それよりもお代わりが無料であること、これが重要なんですね。写真からもおわかりの通り、基本的にご飯の量は少なめですから男性だと物足りませんが、お代わりできるので大変有難いですね。

こちらの吉川さんはメニューは「ロース」「ヒレ」「ミックスフライ」「エビフライ」「ハンバーグ」と少なめで、完全なるトンカツ専門店と言えますね。テーブル席は少なめなものの、奥の座敷席は結構あるのでかなりの人数が入れます。

ちなみに吉川さんは中心からはちょっと離れた場所にあり、初めての方だと見逃してしまうような街に溶け込んだような佇まいですのでご注意下さい。


千登勢さんと吉川さん、どちらを選んでも間違いなく「当たり」のトンカツ屋さんです。
もちろん個人的嗜好によりわかれるとは思いますが、かなりクオリティーが高いのは確かです。私もロースに限っては吉川さんがより好きではありますが、出来るだけ交互に訪れ、それぞれの味を楽しんでいます。

益子町と言えば、やはり益子焼が有名。
でもおそば屋さんも多いし、カフェも増えていますし、意外なところではアンティークな家具屋さんが多いんです。しかも県外からわざわざ足を運ばれる方がいるほど、アンティークの品ぞろいが良さげとのこと。
そして優劣付け難い美味しいトンカツ屋さんが二軒もある!

つまり益子はかなり面白い町です。
栃木県民だからこそなかなか行くことのない益子町ですが、久しぶりに訪れてみてはいかがでしょう?
陶器を見たり作った後はトンカツ食べて、アンティーク家具屋をのぞいたり、カフェでお茶したりできるので一日過ごせますよ。また紅葉時期(11月下旬)なら濱田庄司記念 益子参考館の紅葉が大変見事です。

ぜひぜひお勧めしますので、益子町へ!!!

「楓」という創業以来の名称で和装専門店へ

当店名はWedding Dress abitoですが、登記している屋号(つまり法人名)はブライダルファッション楓であることはこれまでも繰り返しお伝えしてきました。

創業以来、約10年はこの「ブライダルファッション楓」一本で通してきており、古くからのお客様やお取引先からは今でも「楓さん」とか、「楓衣裳店」なんて呼ばれ続けています。

そして約20数年ほど前、ウェディング専門館を出店するに当たり「abito」と言う名称を使用し始め、紆余曲折を繰り返しながら現在のWedding Dress abitoに辿り着いた訳です。簡潔に言えば店舗名なんですね。


しかし今では殆どのお客様に「abito」「abitoさん」と呼ばれるようになるまで浸透してきました。つまり楓と言う名称がその分埋没している訳なんですがね。


ここ数年、このWedding Dress abitoという名称が浸透しているからこその悩みを抱えてきました。
現在、当店はウェディングドレスやタキシードのレンタル業務ももちろん継続している訳ですが、ここ数年のお客様方にとっては「和装前撮りのお店」と認識されることが多く、その他打掛や振袖、留袖、七五三等々の衣裳のレンタルの比重がドレスやタキシードのレンタルを凌駕している状況です。

シンプルにお伝えすると、もはや当店は和装専門のお店となっていると言えるのです。
それなのに「abito」はともかく、「Wedding Dress」という冠は違和感を感じますし、我々としても今後は和装専門で展開していく意向ですのでお客様に与えるイメージを考えると、そろそろ路線変更を見据えて店舗名も顧慮すべき時期だと考えています。


ただウェブサイトはもとより、abitoという名称が浸透していることを鑑みると完全なる名称変更は不可能ですし、リスクが大きすぎると感じます。なので「楓」という和装専門ブランドを立ち上げ、いわば「インショップ」の体で進めてみようかなと考えています。いずれにせよ、近々【Wedding Dress】という冠は外すことになりそうです。


もしかしたら我々が思うほどお客様は気にされていないかもしれませんが、やはり和をよりイメージして頂けるように名称も和を感じる【楓】を復活させ、創業当時に立ち返り、和装の魅力を発信していきたいです。「かえで」という言葉の響きが気に入っていますし、呼びやすいし、和を感じますからね。


どうぞ楽しみに!

ウェルカムボードにはA1サイズがおすすめです

結婚式当日、ゲストの方々をお迎えするウェルカムボード。

今ではさまざまなカタチのウェルカムボードがありますが、前撮りした和装姿の画像を使用されることも多いですよね。

では和装姿のウェルカムボードの大きさはどうしましょう?
もちろん「ゲストに見て頂くこと」が何より大切なのですが、その大きさによって見え方も違ってくるものです。やはり大きい方が迫力がありますし、存在感があり、より好評となると思います。

おすすめの大きさはズバリ【A1】サイズ。
A1の大きさは591mm×841mm・・・およそ60cm×85cmです。こんな感じです。
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千円札と比較するとその大きさ具合が何となく把握して頂けるはずです。

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ちょっと離れても、存在感があるのでゲストの方々は間違いなくお二人の和装姿に引き寄せられることでしょう。


当店では常時ではありませんが、和装前撮り(ロケーション撮影)をご成約くださった場合にこのA1サイズのポスターをプレゼントしています。撮影した画像の中からお気に入りの一枚をこの大きさにして差し上げているんです。

これが大好評♪

暫くこのサービスは停止しており、久々にこの夏から復活させたのですが大変お客様に喜んで頂いています。

このA1ポスターをお客様にお渡しする時がいつも楽しんですよね~。
和装前撮りプランをご成約時にこのサービスのことはお伝えしていますし、見本もご確認頂いているので大よその大きさはお分かりになっているはずなのですが、いざご自分達の和装姿をこの大きさで見た時に皆さん「おぉ~」とか、「まじっすか!」とか、「こんなに大きいの?」とかその反応を見るのが本当に楽しいんです。

そして皆さんニコニコ顔でお持ち帰りくださいます。

もっと嬉しいことは、私達abitoが撮影した和装姿を大切な大切な結婚式でウェルカムボードとして飾って頂けることです。お二人がお招きしたゲストの方々にも喜んでいただけますし、これは名誉だと思っています。


ちなみに当店の場合にはなりますが、お選びになる画像のポーズで多いのが「正座」または「正座でのお辞儀」をされているものです。
やはりゲストの方々に対しての「おもてなしの心の表れ」でもありますし、和装らしいそのポーズでお迎えをしたいというお気持ちがあるからこそなのでしょう。


似顔絵のものだったり、文字だけのもの、最近では黒板アートを利用してのウェルカムボードがあり、優劣は付けられません。
ただ考え方としては、何もウェルカムボードを一つに絞ることなく、併用してのご利用もありなのかなと思います。

また近々、abitoではこの「A1ポスタープレゼント」の特典付きのプランを出しますので、前撮りをご検討中の方は定期的に当店の和装前撮り専門サイトをチェックしてみてはいかがでしょう?

こ
Wedding Dress abito 和装前撮り専門サイト

月齢によっては七五三は一年後倒しした方が賢明かもしれません

10月を迎え、七五三のご来店が増えています。

ご存知の通り、七五三は「三歳女の子」「五歳男の子」「七歳女の子」のお祝いであり、基本的には数え年でするものです。
でもこれって昔なら絶対と言うか、殆ど決まりごとのようなものでしたが今では縛られる必要はありません。

なんたってお子様は同じ「三歳」にしても月齢によってかなり成長に差があるものですからね。
体格的なことはもちろんですが、社交性にも大きな違いがあることもあります。これは五歳にも言えることですが、さすがに七歳ともなるとその差は殆ど感じることはありません。

当店にご来店してくれる三歳のお子様の中にはいお店に入った途端に「イヤイヤモード」になってしまう女の子は少なくありません。
その特徴を例に挙げると・・・
◆パパママから離れない
◆スタッフと目線を合わさない
◆衣裳を見ない
◆試着をしてもらおうとすると泣き出す

こうなるともうお手上げです。
ご両親も必死に「●●ちゃん、ちょっとだけ頑張ろう」とか、「お願いだから・・・」と声をかけたり、少々怒り気味で説得を試みますが、当店の経験上では上手くいくことは決して多くはありません。
例えここで無理矢理着物が着れたとしても、七五三当日にどうなるかはわかりませんし、着れたとしても撮影を考えると難しいと思われます。

時間もかなりかかりますし、お子様本人は泣きじゃくってストレスを抱えますし、ご両親だって次第にイライラしたりしてストレスを感じてしまったりしまうことが考えられます。

このような三歳のお子様の月齢を聞くと、殆どが三歳未満(数えで三歳)か三歳になったばかりの子です。
もしかしたら、いえ多分七五三をされるにはまだちょっと早い月齢なのかもしれません。もちろん問題ない場合もありますので絶対とは言い切れませんが・・・。

昨日ご来店された三歳の女の子も「試着しない」「試着させようとすると泣き出す」といった状況でした。
やはりつい先日に三歳になったばかりとのことでした。
ご両親、おばあ様は何とか今年のうちに七五三を行いたいと思われていたようですが、状況から判断し、私は「今年ではなく、一年待って来年に後倒しされてみてはいかがでしょう?」とご提案しました。

無理に七五三をして、ご家族でストレスを感じたり、いい写真が残せない可能性は決して低くはないと判断したからです。
女の子の初めての七五三ですし、ご本人にはもちろんですがご家族にとっても素敵な思い出を残すのであれば「一年後倒し」という選択も決して間違いではないのではないでしょうか?
するとご家族もご納得され、「来年早いうちにまた来ます」ということになりました。

おそらく、来年になればちょっと大人になり、全てがスムーズに進み、ご家族にとってかけがえのない思い出をお作りできるはずです。

ご両親におかれましては「他の子はきちんとしているのにうちの子は・・・」なんて思われないようにお願い致します。
私の経験上、三歳でダダをこねていた子ほど、七歳の七五三では見違えるようにしっかりされたお子様へ成長していることが多く、驚くほどです。

そもそも人間は画一的な成長をするはずもなく、その中で個性を作り上げていくものです。
まだ三年そこそこしか人生を歩んでいないわけですからね。


そんなコトでまとめます。
確かに七五三は「三歳」「五歳」「七歳」で行うものではありますが、今となっては目安の年齢でしかないと思います。
心と体の成長に合わせて行っても良いのではないでしょうか?
多分、フォトスタジオや貸衣裳店などから山のようにDMが届き、それとなく「今年やらなくては」と思い込んでしまったりするものですが、何より大切なのはご本人やご家族にとって輝き続ける思い出を作ることだと思います。

もちろんそのご判断はご両親次第ではありますが、「一年後倒し」という選択肢もあることを知っていただけたらと思い、このブログを書きました。

ちなみに当店abitoは七五三はもちろん、成人式などに関するDMは一切送付しておりません。嫌いなんです、DMって♪

貸衣装も衣替えです

消費税が10%となる10月を迎え、一般的には衣替えの季節です。

しかし今日もそうですが、夏のような気温でまだまだ夏服をしまうわけにはいかないようです。いつになったら10月らしくなるのでしょうか・・・・。


さてそんな例年に比べ、暑い10月ですが「貸衣装」となると普段着のように「まだ暑いから夏物で!」と言うわけにはいかないんですよね。もちろん原則があるわけでもなく、必ずしもダメなわけではないですけど暗黙のルール的なものが存在するんです。わかりやすく言えば、冠婚葬祭の衣裳は「温度」ではなく、「時期」によって変化すると言えるでしょう。

オシャレの基本は東西問わずに「我慢すること」なんて言われていますし、少なからずもうちょっとで涼しくなるはずですから10月過ぎたら夏物はお避けする事をおすすめ致します。


以前からこちらのブログでは当店の扱う貸衣装(レンタル衣裳)の中には「夏物」がある事をお伝えしてきました。
■留袖
■付下げ
■色無地
■喪服
■男性礼服(シングル・ダブルのブラックスーツ)
■モーニング
■紋付羽織り
■産着

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順番に「夏用留袖」、「夏用付下げ」、「夏用色無地」、「夏用産着」です。

これらの衣裳はこの夏、大活躍してくれましたが10月になり、来年の6月頃まで一旦休憩となります。それに伴い、店舗ないの夏物を倉庫へ。倉庫にあった通年ようの衣裳を店舗へと移動しました。着数が半端なく多いので、結構な作業となりますがスタッフ一同で協力し、無事完了です。

上でご紹介した様々な夏もの衣裳ですが、この中で最も利用して頂いたのは・・・以外に喪服です。
県内の葬儀社と提携していることもありますが、やはりここ数年の夏の暑さが猛暑ということもあり、ご自分でお持ちの喪服では気が進まない方が多いんですね。
二番手はモーニング。
男性は女性に比べ暑がりですし、お父様は何かと緊張されるお立場ですから出来るだけ涼しく結婚式に臨みたいんですね。軽く、通気性がよく、涼しい夏ものモーニングは毎年大変喜ばれています。

三番手が男性礼服です。
最近では黒の礼服をご自宅に用意されている方は多いですが、その殆どが通年用で最近の猛暑には適さないんです。下手すれば熱中症になってしまうリスクもあるますので、特に年配のお客様に好評でした。

そして利用されそうで、意外と利用されないのが夏用の留袖です。
見た目に涼しく、軽いので夏の結婚式に大変お勧めなのですが、やはり通年用の留袖をお選びになる方が殆んどです。
その理由としましては透け感のある素材でできた留袖なので、白の長襦袢が透けてます(これこそが醍醐味なのですが・・・)。しかしお母様の殆どが見た目の「重み」をお求めになるので、比べるとどうしても通年用の留袖をお選びになります。

確かに夏ものより通年用の留袖の方が写真映りもハッキリしますし、ゲストをおもてなしするお立場のお母様からすると、より失礼のない衣裳とお感じになるようです。しかしそんなことはないんですが、こればかりはお客様のご判断が最優先ですからね。


さて倉庫へ戻った夏もの衣裳は来年もお客様に気持ち良くご利用していただくように、今後営業の合間を見ながら少しずつお手入れしていくことにになります。着数が半端なく多いので時間はかかりますが、じっくり丁寧に作業していきます。

本日の和装ロケーション撮影は12月挙式のカップル様でした

ここ最近は和装前撮りのお客様のご紹介や様子のお知らせは全くしておりませんが、かなりの数をこなしております。

そして本日も栃木市にある岡田記念館さん(当店人気ナンバー1のロケ地)で12月挙式のカップル様の前撮りを行ってきました。

実は本日、岡田記念館さんは休館日です。
しかし長年の実績と信頼のお陰で、当店は休館日でも利用させて頂いているんです。
もっと言えば、実績と信頼だけではなく岡田記念館(翁島)の開け閉めや電気の付け方などを完全に把握しているので、館長様の手を煩わせることなく利用しているからなのかもしれません。

ほとんど親戚の家のように自由に使わせて頂ける事に心から感謝している次第です。


本日のお客様は令和記念プランをご利用されたので、花嫁様は「打掛二着目無料」となり色打掛と白無垢の二着をご着用!色打掛姿も華やかで素敵でしたが、白無垢姿もたおやかで美しく、花婿さまも大変お喜びでした。ちなみに新婦のお母様もおいでになり、ご自分のスマホでたっぷりとお嬢様の晴れの姿を撮影されていましたが、その表情がとっても幸せそうだったのがとても印象的でした。

撮影が終わり、abitoへ戻る車中で「撮影、とっても楽しかったです!」とのお言葉をいただきました。
「楽しかった!」は我々abitoにとって、最上級のお褒めの言葉であり、この言葉をいただくために頑張っています。本当にありがたく、またしても「お客様に恵まれている」と実感してしまいました。

どんなに素敵な写真に仕上がろうと、その過程(撮影)が良くなければ写真だって霞んでしまうものです。
abitoの和装前撮りは写真という「モノ」ではなく、楽しい撮影と思い出という「コト」をご提供しているつもりです。もちろん写真も大切ですが、脳裏に素敵な思い出を刻んで頂くことの方が大切だと思っています。

本日のお二人は今日で和装前撮りが終わったので、今後は12月の挙式に向けて一つ肩の荷が降りたので邁進できることでしょう。まだまだ決めなければいけないことがあるそうですが、いつも笑顔のお二人ですから大丈夫ですよね!

abitoはお二人のアルバム、そしてウェルカムボードのポスターの制作に励み、喜んで頂けけるように邁進いたします。どうぞ仕上がりを楽しみに待っていてください。


ロケーション撮影は責任のある大変な仕事ですが、お二人と長い時間を過ごすことができ、反応をダイレクトに感じれるので毎回楽しい時間として過ごしています。多くのカップル様の人生の節目の1ページに携われるのは名誉であり、大変誇らしく感じます。この素敵な仕事に出会えたことは、私にとって人生の喜びでしかありません。

10月、11月と撮影がたてこんでいますが、一組一組に丁寧に対応し、多くのカップル様の思い出のカケラになれることを今から楽しみにしています。

和装前撮りで人気の紋付袴はこれ

今年はありがたいことに真夏の和装ロケーション撮影も盛況で、9月も同じく盛況、そして10月・11月も多くの撮影のご予約をいただいております。

つまり多くの和装前撮りご希望のお客様をお迎えしてきました。


ここにきて結構な頻度で「人気の紋付袴はどれなんですか?」といご質問を受けるようになりました。
この前撮りでは初めて紋付袴を着用する方が殆どですので、どんな紋付袴を選んで良いかなんてわからなくて当然です。一生に一度の撮影ですから衣裳で失敗はしたくないですものね。


あくまで当店Wedding Dress abitoにおいての実績とはなりますが、多少参考にはなるかと思います。

一番人気は黒に黒縞

ウェブやSNS等でアップされている和装前撮り画像をご覧になると、やはり一番多いのが黒の羽織に黒縞の袴という組合せです。
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この組合せは実は最も格式があり、婚礼だけでなく叙勲や様々なお祝いの席でもご着用頂けます。
シンプルな組合せですが、一番親しみやすく、なお且つ日本男児に相応しい組合せです。
「黒」が主体の色となりますので、横に立たれる花嫁の衣裳が色打掛でも白無垢でも引き立つことは間違いありません。

もちろん当店で最も選ばれている紋付袴の組合せとなっています。

二番人気は真逆の白

黒の羽織に黒縞の袴の組合せの次に人気なのが白の羽織りです。
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白は見た目からもお祝い気分を感じますし、華やかさも演出できます。
「結婚式は黒のタキシードだから違う色で」という方もいらっしゃえば、「より花嫁の色打掛が映える色で・・・」と言う理由で白を選ばれる方もおり、様々です。

こんな組合せもおすすめです

「黒もいいよな・・・」
「白も捨て難い!」
そんな花婿にはこんな組合せをおすすめしちゃいます。
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羽織は黒で、中に着る長着(着物)は白のツートンはいかがでしょう?
黒本来の男らしさを表現しつつ、長着の白で柔らかさをプラスすることができます。この組合せは当店でも人気があり、特に花嫁様方からは「上品な感じが♡」と好評です。


よく「花嫁が主役で花婿は引き立て役」なんて自虐的に仰る方もいらっしゃいますが、当店から言わせて頂くと「お二人が主役」なんです。
花嫁が引き立つということは、逆もまた然りで花婿も引き立っている訳です。言い方を変えれば花嫁の和装姿が華やかなほど、花婿のシンプルな組合せが際立つということです。

ぜひ花婿花嫁のお二人でじっくりと悩み、たっぷりと検討して打掛も紋付袴もお選び下さいネ。

最後に

結局、和装前撮りで人気のある紋付袴は黒と白です。
当店の場合、10のうち6が黒、3が白、残りの1がその他の色です。ちなみに残りのその他の色はほぼほぼ「紺」ですね。
もちろん当店には黒・白・紺の他にも「紫」「赤」「ピンク」「ゴールド」「グレー」など様々な色をご用意していますが、皆さんそれらの色は「成人式用」と思われるせいか、お選びになりません。
でもどんないろをお選びになるかは花婿、花嫁様次第です。
「この色はNG」「この色にすべき」とか決まったルールなんてありませんので、お二人のご意向に沿って自由に色を選ぶことが何より大切だと思います。

一生に一度の記念すべき撮影です。
どうぞお二人らしい思い出を残せるよう、自由に衣裳をお選び下さいネ。

本当の意味での「良い写真」とは?

お宮参り、七五三、成人式、そして結婚式とお祝いごとには記念撮影(写真)が付きものです。

以前はどちらかといえば「残すべきもの」とある種義務感の雰囲気すら漂っていた記念撮影ですが、今では積極的になっており、節目や儀式を上回るかのようなイベントになりつつあります。

このような流れの中、お客様が写真に求める価値観も変わりつつあります。
みなさんせっかくだから「いい写真」を残したいと思うのは、今も昔も変わりません。ですが基準はかなり違ってきています。


昔のいい写真とはしっかりとした写真館で熟練のカメラマンが持てる技術を駆使した写真。
立ち方、手足や頭の位置、衣裳の見栄えさえしっかりしていれば、例え笑顔が無くとも(そもそも笑顔は求められていませんでしたが)「良い写真」とされていたんですね。ただし、そのご本人が見返したい写真だとは限りませんけどね。

そして現在も「良い写真」とはご本人が喜ぶ写真です。
技術なんてどうでもいい(必要なんですけどね)、見返した時に幸せになる写真こそがベストオブベストの時代です。要はお客様の感性にマッチする写真こそが良い写真と言えるでしょう。


ここで問題になってくるのがカメラマンの選択です。
現在、プロのカメラマンが使用するカメラはほぼ100%と言えるくらいに高機能を備えており、みなさん高い技術をお持ちです。撮影に関しては全く不安を感じることはないでしょう。

それでは違いは何でしょう?
経験、センス、知識などはもちろんそれぞれ違いますが、やはり最も大切なことはセンスです。
アングル、構図、色合いなどは技術では賄うことができません。センスには先天的なものと、とにかく勉強して身に付ける後天的なものがありますが、この二つが交わったものがそのカメラマンが持つセンスとなります。ここに違いが出てくるんです。

あとは人間性です。
写真には撮影したカメラマンの人間性が如実に表れます。
撮影させていただくお客様をどのように考えているか、その撮影にどのように臨んでいるかで写真が変わってくるものです。

もうひとつ、コミュニケーション能力も問われます。
どんなに技術とセンスと経験があっても、お客様とのコミュニケーションができないと決していい写真は生まれてはきません。
お客様にしてもコミュニケーションをしっかりしてくれるカメラマンなら安心を感じますし、この場合は表情にも違いが出てくるはずです。逆に言えば、第三者的に見てどんなに素敵な写真であろうと、カメラマンに良い印象が無ければ、ご本人にとっては決して満足できる写真をは思えないはずです。


どんなカメラマンに大切な瞬間を撮影してもらいたいか?
技術、人間性、センス、コミュニケーション能力を瞬時に見抜けるはずもありません。
やはりご自分の感性にマッチするカメラマンなのかどうかを判断する一番の材料は、カメラマンの作品を見ることに尽きます。いろんなカメラマンさんの作品を多く見れば見るほど、何となく違いが見えてくるはずです。


最後にお伝えしたい事があります。
カメラマンには2つタイプに分けることができます。
ひとつは被写体(お客様)を自分の世界観に引き込むカメラマン。芸能人の写真集の撮影で知られる有名カメラマンはほぼほぼこちらのタイプと言えます。そしてもうひとつのタイプが被写体(お客様)の世界に溶け込んでいくカメラマン。
簡単に言えば、お客様のご要望に沿えるように臨機応変に対応してくれるカメラマンと言えます。

ちなみに当店のカメラマンは後者タイプオンリーです。

どちらが良くてどちらが悪いとかはありませんが、abito的には前者のカメラマンでは当店のお客様とはマッチしないと考えています。カメラマン本位の写真は素敵かもしれませんが、悪く言えば「押しつけ」になってしまうこともあります。そういったカメラマンを好む方もいらっしゃいますので、それぞれだとは思いますが・・・。


いずれにしても大切な思い出は楽しく、素敵に、そして自分らし残したいものです。
そのためにもどんなカメラマンをお選びになるかはとても重要だと思います。ぜひお早めに準備を始め、たっぷりと時間をかけてじっくりとお選びくださいませ~。