2019年 11月 の投稿一覧

赤のラインがアクセント! 人気の白無垢

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結婚式の思い出作りは和装で・・・こうお考えのカップル様がたいへん多くなってきました。

いわゆるホテルやゲストハウスでの結婚式を選ばず、神社挙式だったり写真撮影をご希望されることが多くなっている訳です。

当店abitoは数年前より和装ロケーションフォトに注力しており、これまでも多くのカップル様の思い出づくりのお手伝いをしてきた訳ですが、この数年の間に変化を感じ手います。


以前、和装写真と言えばほぼ100%の花嫁様が色打掛をご希望されていました。
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色打掛はたいへん華やかで、魅力が満載の和装。

しかしここ1~2年は白無垢の人気が急上昇しています。
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白無垢はその名の通り、純真無垢な和装。和婚の式服としても知られています。

もちろん当店の和装ロケーションフォトでも白無垢をお選びする花嫁様が増えています。

その理由としてはいくつかありますが、一つは世の中が「シンプルさ」を求めている時代になったからだと思います。また桜や紅葉、そして新緑など、ロケーション撮影において欠かせない自然の美しさにより、シンプルな白の美しさがさらに昇華され、相乗効果で白無垢姿がとても映えるからでもあります。

当店には数十着の白無垢が取り揃えております。
白無垢はどれも同じ色(白)と思われがちですが、オフホワイト・純白・生成りとそれぞれに違いがあります。そして目立ちはしないものの、白無垢には刺繍が施されており、その違いもあります。

そんな多岐に渡る当店の白無垢の中で、ダントツの人気を誇る白無垢がこちらです。
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人気No1白無垢「紅こふき」

衿元、袖元、裾元にある赤い線が特徴です。
006こう見てみると赤がかなり目立ち、映えることが分かります。

022手元の指輪写真でも良い演出になっていますね。

こちらの紅こふきのような「赤のポイント」がある白無垢は全国的にも人気だそうです。
和装メーカーさんのお話しによると、全国の衣裳店さんが「違いのある白無垢ほしい!」と問い合わせが結構あるそうです。

白一色の白無垢も素敵ですが、ワンポイントがあり、より華やかさを演出できる白無垢も負けず劣らずの魅力があります。そして事実としてぶっちぎりの人気があるんですね。

abitoでは結婚式の衣裳のレンタル、和装前撮りのご着用のどちらにもご対応しています。

「白無垢もいいんだけど、何かインパクトが欲しい」
「華やかな白無垢はないかな?」
「かわいらしい白無垢姿でその日を迎えたい!」

・・・・このようにお考えの方にたいへんおすすめの白無垢です。

ぜひお気軽にお問い合わせ、ご来店、ご試着をお試しください。
心よりお待ちしております。

デニムのヒザの穴開きを簡単修理

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本業とは全く関係性はありませんが、本日は個人のデニム修理の仕方について書きます。

私、学生時代から大のデニム好き。
数十年経ち、いいおっさんになった今でもそれは変わりません。

前置きが長くなりますが続けちゃいます。

デニム(当時はジーパン)を意識し始めたのは高校の頃。
小中の頃はEDWINやBIGJOHNなど、国産のデニムばかりでただの履き物でした。LEVIS501に出会って、私のデニムライフが始まったんです。その後大学に進学し、下北沢でアパレルショップでバイトを始めて「好き」が加速しました。
その頃のデニムは空前のヴィンテージブーム。

私も完全にどはまりして、「501XX」「503BXX」「大戦モデル」などを必死にバイトでお金をためて購入したものです。
【BIG E】【セルビッジ】【革パッチ】【ダブルステッチ】【ドーナツボタン】など、興味のない方は全く響くことのないワードに興奮していました。今考えるとかなりの高額出費をしたわけですが、良い思い出です。

時は流れ、ヴィンテージから次は国産の新ブランドデニムに目が移りました。
そのブランドは「DENIM(ドゥニーム)」。決まって千駄ヶ谷店で購入していました。味わいが完成されているヴィンテージデニムとは真逆で、まっさらなデニムを一から育て上げ、味をだしていくという、ゲームで言えばロープレですかね。

極力洗濯は避け、色落ちは摩擦至上主義。
それでも臭くなって、いよいよ洗濯が余儀なくされる時でも守らなくてはならないルールがありました。
・できる限りぬるま湯で押し洗い
・もちろん裏返しての洗濯
・洗剤を使用するなら蛍光料を含まないもので
・完全日陰干し

本当に面倒でしかありませんでしたが、当時はこれが楽しかったんです。

そしてDENIMから次はフランスのデニムへ目が移ります。
それがDIESEL(ディーゼル)のデニムです。
DIESELのデニムは5万円するものがざらにあり、そうそう買えるものではありませんでしたが、それでも計3本を購入。今だったら全く手が出ませんが、無理して買っておいて良かったと思っています。

ここから本番です。

高いお金を出して買ったデニムはもちろんお気に入りです。
でもお気に入りだからこそ、ヘビーローテーションで着用しがちです。そうなると経年劣化が早まり、まずヒザが破れてきます。最初のうちは「まだいける!」と気にせず履きつづけますが、次第に破れは拡大。
若いうちであれば破れようが、見た目が汚らしくても気にしませんでしたが、年齢を重ねると「自分、これで良いのか?」と周りの目が気になってきます。いい歳こいて破れの大きいままのデニムを履くことは、やはり抵抗があるんですね。

かといって、新しいデニムを購入するあてはありませんし、修理に出すのも面倒(費用もそれなりにかかる)。
そもそも大のお気に入りだから、捨てるという選択はありません。

そこで私は「自分で直す」と言う選択をしています。
そんな私のデニムのヒザの破れの修理方法を書きとめていきたいと思います。

まず用意するもの。
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膝の破れたデニム・アイロン・不要になったデニムの切れ端・アイロン用当て布

そして欠かせないのがこちら
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こちらは布用の接着剤で、ホームセンターなどで購入できます(700円くらい)。

まずはデニムを裏返しし、破けている部分に当てる布の大きさを決めます。
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ここでの注意点は破けた部分ギリギリではなく、広範囲にすることです。
破けたヒザの部分の周辺は間違いなく生地が弱っているので、そちらもカバーできるようにすることです。

次に布用接着剤を塗布します。
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見た目は接着剤そのものです。

この接着剤を付属のへらでまんべんなく延ばします。
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そしてデニムの切れ端をのせ、アイロンで熱を加えます。
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私は面倒くさがりなので「直」でいつもやってしまいますが、当て布をあててアイロンをかけた方が良いと思います。

約20秒ほど熱を加えるのですが、直後は完全に貼りついてはいません。
熱が冷めるとともにしっかりと貼りついてきますので、しばらく放置してください。

そして修繕後はこのようになります。
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ちなみにこちはDIESELのデニムです。もともとダメージ加工されていましたが、ヒザは経年劣化でした。

裏に貼ったデニム生地により、穴が塞がり、さらには補強されているので安心してスクワットできちゃいます。
もちろん洗濯しても剥がれることはありません。

これでお気に入りのデニムとの付き合いもしばらくは続ける事が出来そうです。

「ちょっと面倒」「自分には無理!」と思う方もいるかもしれません。
でも男って好きなものごとに対しては面倒を感じませんし、不器用で面倒くさがりの私が簡単に出来てしまうので、ハードルはかなり低いと思います。また自分で修繕することで愛着がさらに強まりますし、より大切にする気持ちがでてきますので決して奥様や彼女さんにお願いしてはいけませんよ。

デニムの汚れ、破れはある意味「味」であり、愛着を感じるものです。
しかし履き辛さを感じたり、周りの方々に不快感を与えたりすることもあり、表裏一体です。ですから味を残しつつ、履きやすさを追求するためにも修繕は必要不可欠ですね。

ホント、簡単ですから眠ったままのお気に入りのデニムを修繕してみてはいかがでしょう?
仕上がり後に履いた瞬間、達成感だけでなく、喜びすら感じるはずです。次のお休みの日が待ち遠しくなりますよ!!!

定休日返上で紅葉ロケな本日

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当店Wedding Dress abitoは創業以来、毎週火曜日を定休日としています。

そして令和元年11月26日(いい風呂の日)の本日は火曜日。本来であればお休みなのですが、紅葉ロケーション撮影があり、現在(9:30)花嫁様のお支度中です。紅葉の美しい時期を逃したくないですから、定休日返上です。

本日の地方新聞(下野新聞)に掲載されていましたが、本日のロケ地である鹿沼市の掬翠園は紅葉のピークを迎えているとのこと。この記事を見て、定休日返上する価値はあったと感じています。

その掬翠園での紅葉ロケで撮影したものがこちらです。
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こちら掬翠園は毎年この時期になると、夕方から紅葉をライトアップしており、多くの方が美しい紅葉を見に来園するほどの名所です。さてさて、本日はどんな素敵な写真が撮れるか楽しみです。


撮影が終わるのは多分14時頃。
お店に戻って片付けしたりして、あっという間に15時になってしまうことでしょう。ちなみに定休日は返上しましたが、お店自体は営業しておりませんのでお間違えのないよう・・・。


最近は月いちペースで臨時休業することも増えましたが、他さんと違って研修という名目での旅行だったりが理由ではありません。営業のスケジュール上、致し方なく休業にしているのが理由です。その逆も然りで、本日のようにやはり営業場の理由で定休日を返上したりすることもあるので、我々としてはプラマイゼロかなと勝手に考えています。

かっこ付けて言えば、「全てはお客様のため」ですかね♪

さて、そろそろお支度も終わりそうです。掬翠園へ向けて出発してきます!!!!

和装ロケーション撮影 メイキングムービー

abito和装ロケ-in-田母沢御用邸
Featured Video Play Icon

ついにabitoの和装ロケーション撮影のメイキングムービーを公開いたします。
※スマホの方は上、PCの方は右に配置してる画像からご覧下さい(Youtube)

こちらの動画は今年(令和元年)の9月に、日光の田母沢御用邸で和装前撮りをしてくださったカップル様をアクションカメラであるGoProで撮影したものです。Youtubeにアップしたのですが、実際の映像はもっと画質が良いことと、著作権等により敢えてBGMを外していますのでご了承ください。

ちなみにカメラで撮影したお二人の画像がこちら!0069 0058 0042 0023

和装前撮りは結婚式ではご着用されない婚礼和装での思い出づくりです。
本来は「画像」、つまり写真を残すことが最大の目的です。ご覧頂いた画像はお二人にとって大切な想い出であり、今後の人生において欠かすことのできない宝物です。

でもさらに映像を残すことが出来たらもっと嬉しいですよね。

一生に一度、そしてこの時だけの衣裳である打掛と紋付袴を着用した自分達が歩いたり、笑ったりしている様を動画に残す価値って大きいと思います。カメラで撮影した画像とはまた違った魅力があり、見返した瞬間に前撮りしたその日が蘇ってきます。


そして当店では和装前撮りにGoPro撮影を導入しています。
お二人に代わって動画を撮影し、編集してご提供しています。

これまで編集済み動画をお渡しした組数は2組ですが、たいへん喜ばれています。やっぱり和装を着て動いている自分達を動画で見ると新鮮ですし、何より最高の思い出ですからね。私達スタッフでさえその動画を見るとワクワクしますし、「絶対的価値がある」と感じます。

さて、こちらのブログにたどり着き、現在和装ロケーション撮影をご検討中の方に朗報です!!!
現在受付中の二つのロケーションプラン【冬ロケ】、そして【桜ロケ】をご成約くださったそれぞれ先着5組のカップル様には、ご紹介したような動画をサービスで撮影&編集してご提供いたします。
約3分の動画となります。

つまりロケーション価格そのままで、思い出の画像と動画をゲットできるチャンスです。

完全早い者勝ちの特典ですので、まずはお気軽にご相談下さい。

abitoのフォトウェディング専門サイトでもご案内していますので、そちらでもチェックしてみてはいかがでしょう?

インスタの更新が全くできていませんが・・・・

一時期は毎日のように画像をアップしていた当店のインスタ。

8月下旬に更新したのを最後に、全く手を付けていません。

理由はいくつかあるんですが、要は怠けてしまっているんです。それでも「やらなきゃ、やらなきゃ・・・・」とはいつも思っているんですが、「明日から頑張ろう」が毎日続いちゃってるんです。

このままではマズい。


そんなことで、近々本腰を入れて再開していこうと思います。

どうせ再開するなら、それまでとは違った切り口にしたいとは思ってはいますがそれはそれでハードルが高くなりそう。


とりあえず、本日久々に更新してみます。

abitoのフォトウェディング専門アカウントはこちらから。

ペパーミントグリーンの色打掛

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先日、「黒の色打掛」というブログがここ最近でかなりの注目を頂いたので、二匹目のドジョウを狙うかのように「ペパーミントグリーンの色打掛」をご紹介いたいと思います。


まずその前に、色打掛の色を表現するのはなかなか難しいんです。
なぜなら全体で見れば「赤」であってもその中には様々な色が含まれていますし、グラデーションとなっている場合もあります。今回もわかりやく「ペパーミントグリーン」とは表現していますが、それだけでは表現しきれないのが本音です。

まずはご覧いただきましょう!
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打掛もさることながら、花嫁様も本当に美しいのひと言です。
こちらの花嫁様は昨年の秋に当店の和装前撮りプラン(ロケーション)をご利用くださった方です。

よくロケーション撮影をご希望されるお客様に「庭園の撮影で映える色打掛の色は?」と言うご質問を頂きます。
やはり色打掛と言えば「赤」が一番に浮かびますし、自然の緑とは間逆の色なので映えることは間違いなしです。でもこちらのペパーミントグリーンは自然の緑と同系の色ですが、赤と遜色なく映えていることがお分かり頂けると思います。

それは前述の通り、色打掛には様々な色が使われているからと言えます。

こちらの打掛も全体的にはペパーミントグリーンですが、ゴールドやオレンジ、ブルー、紫、赤、白など色とりどりとなっています。だから美しく、どんな場所にも埋没することなく際立つのです。

そして気になる相性は場所だけでなく、お隣に立つ花婿様との色合わせもですよね?
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紋付袴の黒との相性は・・・最強です♪
黒だからこそほのやかな緑が際立ち、逆にほのやかな緑が黒を引き立てます。これこそ相乗効果ですね。

こちらの色打掛は当店でもたいへん人気の商品で、ロケーションフォトの花嫁様にたいへんご好評いただいています。
この手の色はなかなかなく、かなり珍しいとも言えるのですが、だからと言って決して気を衒った感じでもなく自然に受け入れ安い打掛だと思います。

最後となりますが和装、特に婚礼和装である色打掛の色の選び方は洋服を選ぶ時と一緒にするべきではありません。
なん度も繰り返しますが、本当に多くの色が使われており、「この色を選んだことがない」と感じても、いざ試着してみると意外なほどしっくり感じることが多々あります。

ですから色打掛を選ぶ際は、洋服選びの経験は除外して、できる限り様々な色に挑戦して行くことが最終的には良い結果となるはずです。決して食わず嫌いにならず、なんなら「いつもなら選ばない色」こそ試着されてみてはいかがでしょう?もしかしたら「見たことのない自分」に出会えるかもしれませんよ!

黒の色打掛

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色打掛と言えば、やはり「赤」をイメージしがちです。

実際、赤の色打掛が取り揃え的にも圧倒的に多く、お客様にも選ばれやすいんです。

しかし緑系や青系、からし色系など様々なものもあり、中でも珍しいのが黒系の色打掛です。つい最近もこの黒の色打掛についてブログを書きましたが、実際に着用している写真を載せていなかったので、今回改めてブログでご紹介します。

こちらです。
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「黒」といってもそれは地色のことで、黒一色ではありません。
こちらの打掛では全体に花柄があしらわれており、様々な色が使われています。地色が黒だけに、柄がより浮き出し、地味どころか大変華やかな印象になっています。

   ⇒美しいペパーミントグリーンの色打掛のご紹介ブログ

ちなみにこちらの打掛は「八重がさね」という衣裳となり、十二単を簡略化してデザインとなっています。ふちに緑、からし色、紫が重なって見えますが、これこそが八重がさねなんです。なのでより華やかに見えるんですね。

さて花婿様は黒の紋付袴姿で、お二人揃っての「黒」ですがめっちゃカッコ良いと思いませんか?
これぞ大人カップルのコーディネートと言えます。

ちなみに和装において「黒」と言う色は、さお高の格式を持つ色と言われています。
つまり格式が高く、カッコ良く、大人っぽく、そして大変華やかな和装姿のとても良い見本となります。

赤の打掛もかわいらしく、とても美しいですが、黒も負けず劣らずの魅力があるのです。
一生に一度の婚礼和装姿ですから、先入観などに捉われずに様々な色の打掛をご試着されることはとても大切なことです。和装は試してみないとわからないことばかりの衣裳ですから、どしどしチャレンジされる事をおすすめしますよ!

3つの和装前撮りプランを受付開始!

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11月中旬のabitoは秋の紅葉ロケが続いています。

今後は11月下旬、12月上旬と忙しくなりますがお陰様でたくさんの紅葉ロケを受注させていただき、一応受付けは終了とさせて頂いております。

そして新たに3つの和装前撮りプランの受付を開始いたします。
そのうちの2つはロケーション撮影、もう一つはスタジオ撮影です。ひとつずつ簡単にご案内しますね。

冬ロケプラン

こちらのプランも毎年恒例となりましたが今年もやります!
来年の2月中旬~4月上旬にかけて結婚式を予定されているカップル様に時期的にピッタリのプランなので、大変おすすめです。
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目玉としては選べる特典をご用意しています。
①A1ポスタープレゼント(A1~A3サイズ、または六切りプリントをお選びいただけます)
②打掛2着目無料
③1万円OFF


以上の中から一つお選びいただけます。
①に関しましてはA1~A3サイズならウェルカムボードとしてご利用頂けますし、六切りならリビングに飾ったり、ご家族にプレゼントにいかがでしょう?②に関しては色打掛と白無垢両方出の撮影ができるので、衣裳重視の前撮りをご希望される花嫁様におすすめです。最後の③は「少しでも前撮り費用を抑えたい!」と言う方には嬉しい特典ではないかと・・・。

 

冬の撮影はもちろん寒いのですが、メリットもあるんです。
空気が澄んでいるので写りが大変綺麗ですし、汗をかくことがないのでメイク崩れの心配がまずありません。また冬の陽射しはとても優しく、穏やかな雰囲気の前撮り写真が残せます。
選べる特典もご用意していますし、予約が取りやすいのでお二人のご都合に合わせての撮影が可能となります。

ちなみにおすすめのロケ地は岡田記念館です。
その理由は竹林の小道があるからです。
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こちらは実際の冬ロケの画像で、撮影は2月上旬。
ご覧の通り、真冬なのに緑が美しくて季節を感じさせない和装前撮りを叶えることが出来ます。なので大変おすすめなんです。

桜ロケプラン

毎年大人気の桜の中での和装ロケーションフォトの受付を早くも開始いたします。
来年の桜は「令和最初の桜」となり、ある意味特別と言えます。
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来年5月以降に結婚式を予定されているお二人の前撮りとして、または秋挙式の前撮りとしておすすめです。

紅葉に比べ、桜が美しい時期は大変短いためにお受けできる撮影組数も限りがあります。なのでできる限りお早めのご相談が間違いありません。ちなみに当店では4月上旬のソメイヨシノでの撮影に加え、4月中旬以降の八重桜での撮影と二段構えでお受付していますので、他さんよりは受け皿を多くしています。
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順番に「ソメイヨシノ」、「八重桜」となっています。

可憐なソメイヨシノにするか、はたまた色が濃く、ボリュームを感じる八重桜にするか・・・どちらもかなり素敵なので選ぶのに悩んじゃいますね。
いずれにしても春、しかも限られた期間だけの大人気の特別な撮影となりますのでぜひお早めにご相談下さい。

新スタジオフォトプラン

データお渡しの新しいスタジオフォトプランが誕生致しました!!!
これまでになかった打掛2着プランや、ウェディングドレスも含めた和洋衣裳での撮影プランなど3つのプランをご案内しています。
スタジオ

スタジオ撮影の最大のメリットは季節や天候に左右されることなく撮影が出来ること。
つまりお二人のご都合に合わせての撮影となりますので、スケジューリングがとっても楽なんですね。それに加え、比較的お手頃な価格ですし、色打掛に関してはロケーション撮影ではご案内できない衣裳もご利用頂けます。
※画像のような【八重がさね】という十二単を簡略化した色打掛は大変華やかで豪奢な雰囲気。こちらをお選びいただけます。


(仮)打掛二着プラン  128,000円(税別)
   ※紋付袴一着・ヘアメイク・お着付け・撮影料・データ10カット含む

(仮)打掛二着+ドレス一着プラン  158,000円(税別)
   ※紋付袴一着・タキシード一着・ヘアメイク・お着付け・撮影料・データ10カット含む

最後に

今回ご紹介したプランは「前撮りプラン」とはなっていますが、結婚式をされないお二人のフォトウェディングとしてもご利用頂きたいと思っています。
いまや「結婚式はしない」という選択は少なくなく・・・というか年々増加していると肌で感じており、実際に当店をご利用されるお客様でも多くなっています。
当店におきましては前撮り、フォトウェディング共に「和装写真を残す」だけではなく、和装を着る喜びを感じて頂いたり、撮影そのものを楽しんで頂きたいと思っています。そう、つまりは思い出づくりをご提供していきたいのです。
手元に残る写真だけでなく、身体や頭で感じた思い出は将来のお二人にとってかけがえのない宝物となるはずです。

まずはお気軽に当店へご相談下さい。
お二人のご要望をお伺いしながら、プランをご提案させて頂きます。

 

益子参考館で紅葉ロケーションしてきました

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今年もすっかり秋が深まり、栃木県の県央や県南でも木々が色付き、紅葉の美しい季節となりました。

それでも今年の紅葉は例年に比べると、一週間ほど遅いと言われています。


そんな11月16日の本日、益子町にある「濱田庄司記念 益子参考館」にて和装の紅葉ロケを行ってきました!
例年より遅れている紅葉を心配していましたが(二日前に確認しに行っちゃいました)、それはそれは見事な美しさでした。

こちらの益子参考館さんで和装前撮りしているお店は・・・実は当店のみ。
これまでも何度か利用させて頂いてきました。そして今回は参考館さんのスタッフの方より「お二人の写真をSNSにアップして良いですか?」とのお言葉をいただき、お二人のご許可の元で参考館さんのfacebook、及びInstagramに画像がアップされています。IMG_9452 IMG_9453

紅葉は最盛期ではありませんが、赤や黄色、オレンジ、グリーンと様々な色が混じりあっているのでまた違った味わいがあり、大変美しいと思います。

本日の撮影ではお二人のご家族も参加され、和やかな雰囲気の中で行われ、お二人にも「撮影が楽しくて、あっという間でした!」とのお言葉をいただきました。


当店では和装のロケーション撮影にお勧めの場所がたくさんありますが、その中でこちらの益子参考さんをどんな位置づけにするかと言えば、「大人な雰囲気のロケ地」だと考えています。特に江戸末期に建てられた古民家内の雰囲気は歴史を感じさせ、厳かさがありながらも懐かしい雰囲気です。
庭園から差し込む陽射しと古民家内の落ち着いた雰囲気のコントラストは大変素晴らしいのです。

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※こちらは昨年撮影したものとなります。

当店で人気の岡田記念館、日光田母沢御用邸に比べると、これまでの撮影実績はかなり少ないのですが、益子参考館も負けず劣らずの素晴らしいおすすめのロケ地です。
「ちょっと大人な和装前撮りがしたい」「他の人とは違うロケ地で撮影したい!」と言う方はご検討して見てはいかがでしょうか?

過去実績の画像はもちろん、その他動画でも益子参考館の魅力をご紹介しています。
多分、それらを見れば「ここが良い!!!」となるはずです。どうぞお気軽にご相談下さい。

abitoのウェブサイトが【https】へ移行しました

当店にとってウェブサイトは非常に大切な、欠かせないインフラと言っても過言では無い存在です。

宣伝はウェブのみですし、現実的にも「ウェブサイトを見ました!」とご来店くださる方が非常に多いですからね。


当店のサイトの管理はある方にお任せしているのですが、その方から約1ヵ月ほど前に衝撃的なニュースがもたらされました。ウェブサイトのURLの前についているプロトコルは【http】が一般的で、先日までは当店ウェブサイトもこれでした。
しかし近い将来(年明け頃かな?)、【http】のままでは洒落にならない状況に晒されてしまうとのことでした。

対処としては【http】に比べ、より安全な【https】へ移行させること。

私も全く詳しくないのですが、この作業がかなり面倒と言うか、手間がかかるようです。それよりも何よりも、まずこの重大ニュースを知らずにいたら・・・・考えるだけでも恐怖です。ホント、担当の方に感謝してもしたりないくらいです。

もちろん既に【https】にされているサイトもありますが、世の中に存在するサイトには【http】のままの方が多いでしょうし、今回のニュースを知らずに全くなんの対処もされていないサイトが多いと思います。


移行しなかった場合はどうなるかはある程度は把握していますが、実際はどうなんでしょう?しかし現実的に起こった場合はリスクが大きすぎる事は間違いありません。いずれにせよ、対処しておいて間違いはないと思います。

さて、多くの方がスマホでネット検索されていますが、スマホで【http】または【https】のサイトであるかは一目瞭然です。

httpsの場合はこうなっています。
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時間の下に鍵マークに続いてURLである【kaede-abito.com】が記載されています。

httpの場合、鍵マークの代わりに「安全ではありません」と記載されているので丸わかりです。

【http】を【https】に移行するということは、『通信を暗号化して、通信内容の盗聴や改ざんを防止すること』、そして『サーバの所有者の正当性を証明すること』となります。

簡単に言えばhttpsのサイトであれば、内容が改ざんされていることがないので安心でしますし、所有の保障がされているので安全と言えます。

ま、書いてても「なんのこっちゃ?」と思っている私ですので、皆さんにも伝わっていない可能性が高いですが、要するに【https】が良いということです。そしてこの【https】のサイトなら安全ですし、運営されている企業、ショップはネットリテラシーがしっかりされているとも言えるんじゃないかと思っています。

さてさて、あなたがよく閲覧されているサイトはどうでしょうか?
もしかして・・・。