お客様をご紹介

和装前撮りされたお客様からの嬉しいメール

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今年の7月に日光の田母沢御用邸において和装前撮りをされたお客様から、嬉しいメールをいただきました。

005撮影は7月中旬で大変暑い日でしたが、お二人とも本当に頑張って下さいました。


頂いた内容をそのままコピペするもの大変恐縮なので、抜粋してご紹介します。

ご報告になりますが、先日岡山で無事結婚式を迎えることが出来ました。
その際撮って頂いた写真をたくさん使わせていただき、両親や友人に『かわいい!』と褒めてもらえました。
改めてあの暑い中、本当にありがとうございました。

全く土地勘のない栃木でどこにおスタジオにお願いしたら良いかわからず、また慣れない撮影で不安でいっぱいだったのですが、abitoの皆さんは最初から笑顔で迎えてくださりとてもホッとしました。

そして何より撮影中スタッフの皆さんが仲良く、楽しそうにされているのがとても印象的で、緊張がほぐれ私達も楽しく撮影できました。
私が妊娠中と言う事で、体調をお気遣い頂いて本当に助かりました。

abitoさんにお願いして本当に良かったです!

これから紅葉シーズンでお忙しくなると思いますが、お身体に気をつけて下さいね。
ありがとうございました。



お客様から頂いたメールをご紹介したのは、「abitoって素敵でしょ?」と自慢したかったからではありません(本当はちょっと思っていますが)。


ずっと目指し続けていることが、多少なりともお客様に伝わっていたという事実が本当に嬉しいからです。

■写真を褒めてもらえた

大変嬉しい事ではありますが、プロフェッショナルとしてはごく当然の事ではないかと考えます。しかし例え一般的に見て素敵な写真であろうとも、新郎新婦やその周りの方々に喜んでいたけなかったら全く意味がありません。お二人のご意向に沿った思い出をお作りする事が出来て、私達も大変光栄です。

■不安だったけど、ホッとしました

このお言葉は本当に嬉しかったです。
結婚式はもちろん、和装前撮りはどなたにとっても初めての事で不安だらけです。でも仕事として繰り返していくうちに、お客様本意ではなく自分本意になりがちで、「無難にこなす」ことに重きを置きがちです。
また不安なままでは撮影そのものが苦痛になってしまう恐れもあります。

当店では何より信頼と安心をご提供する事で、撮影の日を思い出の一日にして頂きたいと考えています。
そういった意味では目指している境地に、少し近づけたのかなと感じました。


■スタッフが仲良く、楽しそうにしている

撮影はもちろんお客様の為であり、お客様に楽しんでいただくことが何より大切です。
しかしそのためには私達スタッフが楽しまないと、お客様が楽しんでいただけません。やはり雰囲気作りは大切ですが、演技でなく、本音で楽しんでこそだと考えています。
このことがお客様に伝わったことが本当に嬉しいです。

■妊娠を気遣ってくれて助かった

着慣れない婚礼和装は大変重く、そして動きづらいものです。
それにより、お客様の体調に影響を及ぼすこともあるので、撮影中に一番注意しなくてはならないのがお二人の体調です。特に妊娠中の花嫁様には「しつこい」と思われるくらいにお声かけをしています。
これも撮影を楽しんでいただくためです。

でもこちらが気遣ったことを逆に気遣われるようではまだまだだなとも感じます。

■abitoさんにお願いして良かったです

もう最上級のお褒めの言葉で涙が出ます。
お二人は岡山在住で、遠く離れた栃木でなくとも、近くに京都や姫路、奈良、金沢とロケーション撮影が盛んな土地があります。どこを選ぶかはお客様の自由であり、逆を言えばabitoを選ばなくてはならない理由など一つもありません。

それでも縁あって、当店をお選びくださりました。
そして「abitoで良かった」と仰ってくださったことには感謝してもしきれません。

もしかしたら、いえ、間違いなくこのようなお言葉をいただくために頑張っているんです。売り上げも組数もビジネスですから大切ですが、その前にもっと大切なことがあるんですよね。それがないとスタッフだって楽しむことなんで出来ませんから。
 

 

 

 

・・・・・本当に嬉しい言葉のオンパレードで、当店、そしてスタッフにとって何よりのご褒美となるメールでした。

無事に結婚式がお迎えすることが出来て私達スタッフも大変嬉しい思いでいっぱいです。
妊娠中、そして今年は例年にない酷暑と言うことで花嫁様の体調が心配でしたが、杞憂に終わってホッとしています。今後はご出産に向けてお体をご自愛していただき、何事もなく元気な赤ちゃんをお生みすることを願うばかりです。


そして一つだけ願いがあります。

いつかご主人とお子様との三人で、日光で撮影した和装の写真をみていただけたらと思います。
だってお腹の中とはいえ、お子様も一緒でしたからね。
この日にどんなことを思ったか、どんな一日だったのかをお子様にお話されてるお姿を想像するだけで・・・泣けてきます。


こちらのお二人にはabitoの前撮りを大変喜んでいただけましたが、今後のお客様にも同じように思っていただけるように更なる努力と改良を重ねていかねばならないと思います。

楽しく、安心できる撮影と周りの方々にも喜んでいただける写真のご提供をこれからも追求して行きます。


I様、本当にありがとうございました。


 

abitoの30年とご家族の30年 細い糸でしっかりと繋がっています

「貸衣装」「レンタル衣裳」の会社を創業して早30年以上の月日が経ち、これまで数えることが出来ないほど多くのお客様にご利用いただいてきました。


人生において貸衣装を利用する機会はそう多くはありません。
つまりは美容室や飲食店のような短期間で再度ご利用くださる『リピーター』はいないのが現実です。

ですが30年という長い月日の中では長期間に及んでのリピーター様がいるんです。
節目の慶事ごとに当たり前のように当店をご利用くださるお客様はそう多くはありませんが、だからこそ当店にとってはとても大切なお客様なんです。

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先日、当店で七五三の前撮りをされたお嬢様のご家族も当店にとっては大切なリピーター様です。


なにしろこのお嬢様のママの七五三をキッカケに、成人式、結婚式、その間にも何かと当店をご利用いただき、そして今年は一周まわって再度七五三でご利用くださいました。

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ご姉弟で一緒に

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ドレス姿もとってもかわいいです!


何かの折にabitoのことを思い出してくださる方もいれば、そうでない方もいらっしゃいます。
もちろん当店にとっては一回だけのご利用のお客様も、毎回ご利用くださるお客様もどちらも大切なお客様です。でもさすがに30年に渡ってご利用続けてくださるお客様は特別な存在です。

こちらのご家族が長年にわたって当店をご利用くださるのは現スタッフの力だけではありません。
創業した先代社長をはじめ、30年の間にabitoに携わってくれた元スタッフさん達がお客様にご満足いただだけるようなしっかりとした仕事をされたからでもあります。お客様にはもちろん感謝しかありませんが、元スタッフの方々にも感謝しきれません。


願わくば、このお嬢様の成人式や卒業式、そして結婚式でも当店をご利用くださるように時代に対応する変化を続けながらも、30年に渡って守り続けてきたものも忘れずにいきたいです。


衣裳合わせの時、撮影当日とお嬢様のママやおばあ様と以前ご利用くださった頃のお話しをさせて頂きました。
私達がわすれてしまっているようなことも鮮明に記憶されていたり、懐かしさを共感したりと楽しい時間を過ごすことが出来ました


「abitoの30年とご家族の30年」
決して太くはないけど、細い糸でしっかりと繋がれていると思うと感慨深いものがあります。
その細さゆえ、ちょっとしたことで簡単にちぎれてしまうことを心に刻み、少しずつでも丈夫な糸になるようこれからも紡いでいきます。


30年以上にもわたり、当店をご利用くださいまして本当に本当にありがとうございます。
今後とも当店をお引き立てくださいますようお願い申し上げます。


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Wedding Dress abito公式サイト

 

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Wedding Dress abito前撮り専門サイト

メッセージボードが賑やかになってきました

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9月より始めた「和装前撮りされたカップル様からのメッセージボード」。


当初はこんな感じでまっさらでしたが・・・・

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現在ではこんな感じになり、賑やかになってきました!

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こちらを始めたのには理由があります。


ウェブサイトなどで、どんなに良いことを書いてもそれは自画自賛でしかありません。そりゃ自分のお店の事は悪くは書きませんが、現実以上に良く見せようとしたくなるものです。でもお客様は「本当はどうなんだろう?」と不安をかかえている方が殆んどではないでしょうか。


いくら自分たちで取り繕っても、それは説得力に欠けるものでしかありません。しかし実際にご利用してくださったお客様の言葉は何よりの基準となり、説得力を持っています。つまり安心に繋がる事となります。


始めた理由としては少しでもお客様に安心していただき、ご検討して頂きたいと思ったからです。



さて、最近お書きいただいたメッセージをご紹介します。

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こういったお言葉をいただけたことを素直に喜びたいと思います。

当店のスタッフがお客様のことを思い、丁寧な対応をしたからこそいただけた言葉は我々の勲章でもあり、今後の励みとなる活力にもなります。これに満足することなく、さらに進んだご対応を心がけ、もっともっと多くのメッセージをいただけるようにスタッフ一同邁進していきたいです。



当店にご来店の際はぜひこのメッセージボードをご覧下さい!ご覧になることで、ほんのちょっとでも安心していただけたら幸いです。




 

和装前撮りしてくださったお二人からの心温まるメッセージ

今年4月に桜ロケにて和装前撮りをしてくださったお二人との約半年に及ぶお付き合いが、本日一区切りとなりました。



この半年の間、ご来店くださること数回、メールでのやり取りは数十回。



本日、ご依頼くださったアルバム2冊とA1ポスターをお渡ししました。半年も前の撮影にもかかわらずにお渡しが今になったのには事情がいろいろとあるからです。新婦様の職業柄だったり、お住まいが遠方だったりが主な要因です。そんなお忙しく、遠くからのお越しでしたが毎回素敵な笑顔、メールではご丁寧な文面だったことにお二人のお人柄が表れています。





そしてお二人は10月上旬に結婚式を迎えます。


本日、この後も結婚式のお打ち合わせがあるようで、まだまだお忙しい週末はギリギリまで続くようです。



この半年間、いろいろなお話しをさせて頂きました。


お仕事のこと

結婚式のこと

お二人の馴れ初め

デリケートなプライベートなこと


一緒に過ごさせて頂いた時間は当店のスタッフにとってとても貴重なものでした。自ら言うことではないかもしれませんが、お二人からは本当に信頼して頂けていたんだと感じています。信頼されたことを自慢したいわけではなく、その信頼に何とか応えることが出来たことが私たちの自慢です。当店にとって心に残るお客さまはたくさんいらっしゃいますが、こちらのお二人のことは既に心深く刻まれています。


「桜をバックに和装前撮りをしたい」


まずはお二人のご希望からお付き合いが始まった訳ですが、撮影をして「ハイ終わり」ではありませんでした。当初はここまでのお付き合いになることは想像もしていませんでしたが、お客様のご好意で半年もの長きに渡ってお付き合い頂きました。


本当に感謝してもし切れません。


最後にお客様に我々abitoに対するメッセージをいただきました。IMG_7586

「悪口はご遠慮下さい♡」とはお伝えしましたが、こんなに嬉しいお言葉をいただけるとは想っていませんでした(とはいえ、ある意味プレッシャーをお掛けしていたのかもしれません)・・・・しかし私たちは単純ですから、この言葉を何一つ疑うことなく、ありのまま受け取らせて頂きます。


このメッセージはabitoにとって勲章であり、今後の原動力となる励みとなります。至らぬ点は多々あったにもかかわらず、このようなお言葉を下さるお二人にお会いできたこと、一緒の思い出となる撮影に携らせて頂けたこと、私たちの宝物です。



三週間後に控えるお二人の結婚式、スタッフ一同心より最高の一日となることを願っています。またお時間があり、近くまできた際にはぜひ当店にお立ち寄り頂き、結婚式当日のことなどお話し頂けたらと思います。



三連休中日の本日、肌寒くてしかも雨・・・・さらにはお店が暇という三重苦の一日となりそうですが、それも全て帳消しになるどころか上乗せされるくらいの良い一日となります。感謝、感謝です。

 

和装前撮り 蓄積された実績と経験は何よりの財産なのです

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和装前撮り(ロケーション撮影)を始めてからもう7年という時間が過ぎました。


これまで大変多くのカップル様にご利用いただきました。「とても楽しかったです」「本当に良い思い出になりました」といったお褒めの言葉をいただいたこともあれば、少なからずお叱りの言葉もいただくこともありました。


「お褒めの言葉」より「お叱りの言葉」の方が間違いなく貴重です。自分たちでは気付かないことを言って頂けることは大変有難いことですし、改善という宿題をいただくことで、次に活かして行ける訳ですから。


本当に今までいろんな場所で、いろんなお客様とめぐり合うことができました。

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日光中禅寺湖湖畔。定休日の撮影だったので、通常より多くのスタッフで撮影に臨みました。


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掬翠園で撮影。お二人には結婚式のドレスなどもご利用いただきました。


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掬翠園で撮影。お母様がわざわざ新潟から撮影を見学されるためにお越しくださり、おにぎりやら飲み物やらをご馳走になりました。


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掬翠園で撮影。花嫁様は撮影のためにわざわざ絵コンテを手作りでお書きになりました。小さくてかわいい方でした。

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中禅寺湖湖畔で撮影。東京からお越しくださったお二人。新郎様はご自身でプロフィールムービーをお作りになりました。

049新婦様のご実家で撮影。撮影の合間に色々とご馳走になりました。ウェルカムボード作成で、メールを何度もやり取りしましたね。

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神社での撮影。ご両家のご家族がお集まりくださいました。新郎様とは共通の知り合いがいて、そんな話で盛り上がりました。

0023横山郷土館で撮影。撮影開始してすぐにゆるキャラ集団に遭遇し、一緒に撮影もしました。

w056竹林での撮影。この後、新郎様が転勤とのことで新婦様は結婚式の準備が大変だったと思います。

009日光田母沢御用邸で撮影。当店の「借り放題プラン」の第一号のお客様。この4月に結婚式をお迎えになりました。



お客様はもしかしたらお忘れになってしまうかもしれませんが、私たちは忘れることはありません。

どんなことを話して、どんな撮影をしたかなど全てとは言いませんが殆ど記憶しています。和装前撮りは結婚式と同じく、一生に一度の思い出です。そんな大切な人生の1ページを我々にお任せくださったことは本当に光栄であり、その記憶全てが貴重な財産となっています。


「そう言えば和装前撮りってabitoってお店にお願いしたよね」・・・なんて、何かの折に思い出して頂けたら嬉しい限りです。


これまでのお客様のお陰で積み重ねることができた「実績」、そして「経験」をさらに価値あるものに昇華して、今後のお客様に活かして行きたいと思います。


 

和装前撮り 本日のお客様(3月4日)

本日も当店で人気のフォトプランである「和装ロケーション前撮り」がありました。


本日のお二人は5月の東京のホテルで結婚式を控えています。結婚式当日はウェディングドレス、そしてお色直しで色打掛をお召しになるということで白無垢と紋付袴での前撮りとなりました。


今年は1月からロケでの前撮りを数多くしてきましたが、やはり3月ともなると春らしさを感じます。

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何といっても日差しが春っぽいんですよね~。


本日のお客様は東京のホテルでの結婚式と書きましたが、そのホテルは日本でも最高のホテルなんです。そのホテルに当店で撮影させて頂いた写真が飾られると思うと、とても嬉しく、光栄に感じます。


それでは本日のロケーション前撮りの詳細です。

【衣裳】
新婦様・・・・白無垢 ※ヘアスタイルは洋髪+綿帽子
新郎様・・・・黒五つ紋羽織/袴は仙台平

【ロケ地】
栃木市 岡田記念館

【ご利用プラン】
和装ロケーション ライトプラン

 

そして明日の前撮りは「梅ロケ」+「岡田記念館」の二ヶ所ロケです。引き続き明日もお天気に恵まれそうなので、本日のカップル様と同様に懸命にサポートして素敵な撮影にしたいと思います!!!

 

 

「結婚写真も要らない!」 そんな方も試着するとドンドン積極的になります

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「結婚式はしない」

そんな選択をするお二人も増えている近年。そんなお二人も「結婚写真だけは残したい」という方が殆どですが、中には「写真も別に要らない」という方々もいらっしゃいます。


もうこうなると我々にはどうすることも出来ません。だって行動を起こされない訳ですからね。


そう言うお二人が重い腰を上げる最大の原因はご両親やご兄弟、そしてお友達などのアドバイスです。「せめて写真くらいは・・」とか、「跡で後悔するよ!」とかですかね?


でもお二人にとってはそんなアドバイスは苦痛なのかもしれません。周りに何を言われても、頑として聞き入れない方もいますが、もちろん渋々ではあっても行動に移す方もいます。


得てしての話ですが、渋々のはずがドレスや打掛などの婚礼衣裳を試着した途端にスイッチが入り、積極的になることが多いんです。




先日もご両親に説得されてご来店されたお客様がいらっしゃいました。

もちろん当初は結婚の写真を撮るなんて考えてなかったようでした。ご来店直後は「面倒くさい・・・」なんて表情でしたが、ドレスを試着した途端に表情はみるみる変化し、とっても嬉しそうな楽しそうなお顔に。

最初は「ドレスはなんでもいいから」なんて思われたいたようですが、時間と共に「これも着たい!」「あれも着たい!」と何着もドレスをお試しになり、結局はウェディングドレスとカラードレスの2着でフォトウェディングをされることになりました。


やっぱりですねドレスには女性を一変させる魔法があるようです。


「マジ面倒くさい」「緊張する」「恥ずかしい」と結婚式に消極的だったカップル様も、結婚式後にお話を伺うと「やっぱり結婚式をした良かったです♡」というのはもちろんですが、「出来ればもう一度したいです♡」なんてご意見もあります。

これぞウェディングマジック』


今まで食べたことのない物を食べること
経験したことのないアトラクションやアクティビティ
海外旅行


などなど、いわゆる「食わず嫌い」なことの殆どは思い立ったときにいつでも実現可能です。しかし結婚式やフォトウェディングなどは「旬」があります、分かりますよね?つまりその旬を逃すと、限りなく100%近く実現することはありません。


費用が高額となる結婚式はともかく、比較的お手頃にフォトウェディングは実現できます。

「やっぱり写真くらい残しておけば良かった・・・」という声は嫌というほど聞いています。でももうその旬ではないので行動に移すことはしないのも現実なのです。


人生は一度きりで、何事にも挑戦したいものです。

良く言われることですが「しない後悔よりする後悔」という言葉があります。フォトウェディングも同じです。




そこでご提案です。

フォトウェディングをするかしないかはまずはドレスや打掛を試着して見てから判断されてみてはいかがでしょうか?もし試着してもテンションが上がらず、さして特別な思いも抱けないのであれば「しない」という選択が正当化されますし、多分将来後悔することはないでしょう。

でも少しでも気分が高揚するのであれば、ちょっと前向きにご検討してみては?


何も行動されずに「しない」と決めてしまうのだけは、本当にいろんな意味で勿体無いと思います。



「する」「しない」はご自分で決めるものです。
しかしまずは行動し、「しない」にしても後悔なく決断してください。でも心のどこかに迷いがあるのであれば、それは「する」べきです。これは間違いないことです。断言します。



ご両親や周りの方々に代わり、お客様の背中を軽く押すことも当店の使命です。まずは気軽にご相談、ご試着くださいね。

答えはそれからでも遅くないはずですよ!

 

特別な日は自分で作ることができます。大人の家族写真。

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知ってました?

家族と過ごす時間て意外と少ないんです。

えっ?「毎日毎日家に帰れば子供がいるのに少ないわけないじゃん!」ですって?


それは今だけです。


当たり前ですが子供は日々成長し、あっという間に大人になります。

あっという間に小学生になり、中学・高校となり、就職や進学で外に出てしまいます。こう考えると子供と一緒に過ごす時間は20年くらいですかね?


外に出たとしても家族は家族ですが、結婚したりすると自分の子供が自分の家族を持つようになります。


思い出してください。

子供が生まるとやたらと写真を撮りませんでしたか?

何気ない時、入学式、卒業式、運動会、旅行。そして七五三などではフォトスタジオなどで家族写真を撮ったりしますが、子供が成長にするにつれて家族で写真を撮る機会は殆どなくなります。結婚式が最後になるなんてことも・・・・。

日本はアメリカのように毎年家族写真を残すという習慣がありません。

でもこちらのご家族は「大人の家族写真」を残すことを希望しました。そして撮影した写真がこちらです。

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ご両親と三人の息子様たち、そしてお嬢様の六人家族。

男性全員が最高礼装である「五つ紋黒紋付」と「仙台平」の組合せ、奥様はご自分の訪問着、そしてお嬢様は小振袖をお召しになっての撮影でした。撮影場所は和の風情を感じる美しい竹林でした。

こんな写真もあります。
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やっぱり番傘は雰囲気を更に盛り上げてくれます。

一人で着ても和装は良いものですが、こんな感じで家族全員となると「かっこいい」の一言に尽きます。

この他にはこんな写真が・・・。
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父と三人の息子。

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母と娘。

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兄妹だけで。

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夫婦水入らず。

「こんな家族写真を撮りたい!」と企画したのはお母様です。

三人の息子さんは現在、大学で全員が東京で生活されています。もう大人ですからそれぞれの生活があり、小さかった頃のようにいつも一緒にいられるわけではありません。

そして家族写真を撮る機会はもう殆どなく、次は誰かの結婚式。でも結婚式は何かと忙しく、ゆっくりと撮影する時間もありません。

「この機会を逃したらもう家族写真は撮れないかもしれません。ですから息子たちには強制的に帰省させ、この機会を設けました」

奥様のお言葉です。


そうなんですよね。

お子様が小さければ、一緒に生活されていれば「いつでも撮れる」と考えがちですが、いつの間にか時間が過ぎてしまうものです。離れて暮らしているからこそ思うことなのかもしれません。


入学式・卒業式・七五三・成人式が過ぎてしまうと特別な機会はもう訪れません。でもご家族にとって特別な機会はご自分たちで作り出すことが出来ます。

今回のこのような家族撮影も特に節目があったわけではありません。

でも「特別な節目ではない日に特別な撮影をすること」。これこそが本当の特別なことなのかもしれません。


これらの写真はご両親にとっても大切な物となりますが、お子様達にとっても特別な宝物になることでしょう。間違いなくこの写真を見てこの日を懐かしみ、その存在に感謝する日が来ることでしょう。

特別でない日に特別な和装で、特別な撮影。

ご家族にとって宝物となる大人の家族写真をお勧めしています。

この写真、和装を着ているからこそ更に素敵に見えるのです。

特別な時でない時こそ特別なのかもしれません

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特別な日。


結婚式、卒業式、誕生日、クリスマスなどいろいろな特別な日があります。


そんな特別な日は殆どの方が特別なことをします。


衣裳を着たり、写真を撮ったり、美味しい料理をしたり、プレゼントしたり・・・・。またお祝いの言葉を送ったり、気持ちを伝えたりもしますよね。


だって特別な日ですから。



でもそんな特別の行動を特別ではない日にする事こそ、本当の特別なのかもしれません。



なんでもない、何気ない日にプレゼントをもらったら特別感を感じますよね。

なんでもない、いつもの日常でちょっと贅沢な食事をしたらとても嬉しいですよね。



当店では衣裳を着て撮影をするフォトプランがあります。

これまでは結婚式の前撮り、成人式、卒業式、七五三、お宮参りと人生でも特別な節目においてのお客様が殆どでした。これからもそうだと思います。


しかし今日は全員和装を着ての家族写真の撮影でした。

お父様・長男様・次男様・三男様の4名は黒の五つ紋の羽織に仙台平の袴、奥様は訪問着、そしてお嬢様は小振袖という家族6名全員が和装を着ての撮影でした。この撮影は奥様の「家族写真が撮りたい」という一言から始まりました。

どなたの節目ということではなく、ただシンプルに家族全員で和装を着た写真を残したかったそうです。つまり誰が主役ということではなく、全員が主役の家族写真です。


子供が小さい頃は七五三だったり、入卒業式、家族旅行などで家族写真を残しますが、成長されるにつれそんな機会は少なくなります。もしかしたらほとんどないと言っても過言ではないかもしれません。子供の結婚式まではないですし、結婚式は何かとばたばたしていたりしますしね。



今日撮影した写真はこのご家族にとって、将来どれくらいの価値があるのでしょう?

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写真を見返す楽しみ、これから増えるであろう家族に見せる喜びもあるでしょうが、一番はこの日を思い出すことだと思います。

竹林でのロケーション撮影だったので、「この日は暖かかったよね!」「雲ひとつない青空だった」「このあとすぐに東京へ戻ったなぁ~」「おじいちゃんおばあちゃんも来てくれたっけ」・・・こんなことを思い出せることこそが一番の価値なのかもしれません。


写真という物質がなくても、人間には記憶というものがあるので「いつでも」「どこでも」思い出せます。そしてこの日の記憶は家族全員で共有しているので、また家族が揃ったときには必ず話題となり、話も弾みますよね。



衣裳をお貸しすること、お着付けをすること、写真を撮影することが私たちの仕事です。でも本当は思い出を作るお手伝いをすることこそが仕事なのだと思います。


お客様の人生に足を踏み入れることになりますので、とても責任は重大です。とても怖いことではありますが、それ以上に誇りを感じています。



本日の撮影で、新しいコンテンツが生まれました。いつも斬新なプランを考えていますが、お客様のご要望こそが斬新だと気付かされます。



特別でない日に特別を


これって素敵ですよね。

意外!県外の方に聞く宇都宮餃子の評価

当店には想像以上に県外のお客様が多いのです。

そういった県外出身のお客様とお話させて頂くとき、必ずといっていいほどに「宇都宮餃子」が話題となります。やはり皆さん宇都宮=餃子というイメージはお持ちのようです。これも宇都宮餃子会の皆さんの努力の賜物ですね。
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・・・となれば宇都宮の餃子を食べた感想となる訳ですが、当然全ての方が「美味しい」といってくれるものと思っていましたが、意外や意外、そうでもなさそうです。ちなみに絶対数の分母が小さいので何とも言えない訳ですが、あながち無視できないとも思います。


結果としては「美味しい」という方半分、「思ったほどじゃなかった」という方半分ですかね。


宇都宮市民としては少し寂しい思いですが、こればかりは個人個人が判断することですからね。それでは何故、「思ったほどじゃなかった」という意外な結果が50%もいるのでしょう。

それはやはり餃子自体が独特なつくりであることに尽きます。


宇都宮の餃子の餡は野菜が多く、肉が少なめです。このことが県外の方にとって「物足りない」という結果をもたらしているようです。このことに敢えて反論すれば、「だからこそいっぱい食べられるんですよ!」ですね。また中には「独特な風味がする」とか「ご飯がない餃子やさんがある」とか言うご意見もあります。

 

でもだからと言って、今後肉を多くしたりしないで欲しいです。だって今の味こそが宇都宮餃子であり、長年市民の方々に愛され続けてきた味なのですから。


ちなみに、先日日光で和装前撮りを行ってくださった東京からお越しのお二人を当店は宇都宮駅東口にある「みんみん」にお連れ致しました。お二人のテンションはかなり高く、お連れした私としても大変誇らしく、喜んで頂き嬉しかったです。そんな訳で、当店も宇都宮餃子の売り上げに少なからず貢献していますし、これからも続けて行きます。

なんてたって宇都宮を愛してますからね♡