ロケーションフォトウェディング

紅葉ロケーションフォト 平日限定撮影には二つの特典が!!!

毎年ご好評いただいているWedding Dress abitoの紅葉ロケーションフォト。

春の桜ロケーションと並び二大人気コンテンツの一つですが紅葉の期間が長いこともあり、桜ロケをしのぐ撮影件数があります。つまり一年で最も人気の集中するプランといえます。

今年も早い方は6月にご予約くださり、現在でもご来店やお問い合わせも続いています。
昨日もここに来て2組のお客様に紅葉ロケーションフォトのご予約をいただきました。


ここで一つ残念なお知らせがあります。

11月の土日祝日の撮影のご予約、つまり紅葉ロケーションのご予約は満員御礼につき受け付けは終了致しました。
その年によって「偏り」があるもので、今年は例年になく土日の撮影を希望される方が当初から集中し、何とかやりくりをしながら受付をして参りました。しかし予定数に達し、残念ではありますが土日祝日の予約受付は終了です。

しかし嬉しいお知らせもあります!

紅葉ロケーションの平日の撮影限定で二つの嬉しい特典をプレゼント致します。
 

平日撮影 二大特典

特典① 「打掛二着目無料」

平日撮影の方にはもれなく打掛二着目を無料でサービスさせて頂きます。
つまり色打掛と白無垢の二つの打掛で思い出を作ることができます。同じ婚礼和装とは言え、その違いは歴然!

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やはり人気は華やかな色打掛の方がありますが、「凛」とした雰囲気と和婚をより感じさせる白無垢も実際に袖を通すと、見るだけでは知り得ない魅力があります。せっかくの和装前撮りです、出来れば両方で思い出を残せたら最高ですよね。

通常、1着追加は30,000円(税別)ですが何とこれが無料です。
 

特典② 「ミニフォトフレームプレゼント」

これまた限定で、もれなくミニフォトフレームをプレゼントいたします。IMG_8565

ミニフォトフレームの大きさは約8cm×6cmと小さなものです。ぶっっちゃけ「特典」という言うほどのプレゼントではないかもしれません。ですがこう言ったご自宅などの飾れるものは「後で作ろう」と思っていても、結局は作らずじまいに終わってしまうことが多いんです。

何故なら面倒くさいから。
なければないで問題ないものとも言えますが、あればあったで嬉しいものです。しかも作る手間も不要ですからね。

ちなみに撮影した画像の中からお好きな画像をお選びいただけます。ただ色はお任せとなります。
とても小さなフォトフレームですので飾る場所を選びませんし、持ち運びも便利。バックにだってストレスなく入れる事ができます。

紅葉ロケーションフォト平日撮影の「データのみプラン」はミニフォトフレーム一個プレゼント
紅葉ロケーションフォト平日撮影の「アルバム付きプラン」はミニフォトフレーム三個プレゼント


このような感じになっています。

最後に・・・

最近ではサービス業が増え、以前と比べて有給が取りやすい環境になったとは言え、土日休みのご職業の方が圧倒的に多いのも事実。また有給も時期によっては取りづらいこともあり、まだまだ土日祝祭日の撮影を希望される方が多いですね。

しかし和装前撮りは単なる撮影ではなく、お二人の一生の思い出となる特別な撮影です。
「なるべく有給は使いたくない」というお気持ちは重々承知していますが、平日の撮影にはご紹介した特典の他にもメリットがあります。

・土日祝日料金が不要(費用節約)
・ほぼご希望通りの予約が可能
・ロケ地も人が少なく、撮影しやすい


結構メリットだらけです。

もし紅葉ロケをご検討中の方は「平日」の撮影でしたらまだまだご案内可能で、大歓迎致しますので気軽にご相談下さい。

素敵な思い出を私達と一緒に作り上げ、撮影の日を一生忘れることのない一日にしましょう。


Wedding Dress abito紅葉ロケーションプランについてはこちらのサイトからご確認出来ます。
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abito名物「鶴シャワー」も認知されるようになりました

abitoの和装ロケーション撮影名物「鶴シャワー」。

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たくさんの折鶴に囲まれつつ、さらに折鶴が舞う中の正座ポーズです。

この鶴シャワーを始めたのは今年の桜ロケから。当初は当店側が「鶴シャワーやりません?」と半分強制的(笑)にこのポーズでの撮影をしてきましたが、最近では「「鶴シャワーお願いします♡」とのご要望をいただくようになりました。


和装姿に折鶴・・・こってこての「和」の組合せですが、結果的にはどこかカジュアルな感じになります。「折鶴」というおめでたい物が空を舞う姿は華やかで、まるでお二人を祝福しているかのようです。またお二人の動きのある姿が残せるということも人気の理由です。


この鶴シャワーはほぼ当店のオリジナルポーズです。
とは言え、「これいいね~」と思って真似てくださることもあるでしょう。全く問題ありません、ドンドン取りいれてください。


しかし!

この鶴シャワーはそう簡単なものではありません。

生みの親である当店でも実際の撮影現場ではTake7くらいになることも少なくありません。想像以上に難しいですので、取り入れる場合は覚悟して下さいネ♡



難しくさせる理由はいくつかあります。

・タイミング
・高さ
・飛び具合
・角度
・折鶴の数
・シンクロ具合

などなど。

一見、新郎新婦が折鶴を投げ上げていると思うかもしれませんが、実際は違うんです。ま、そこは企業秘密ということでシークレットにしておきます。

またこういった「瞬間」を捉える撮影で忘れがちなのが表情です。
鶴だけに集中してしまうと表情がなくなったり、口が開いたママになったりすることもあります。集中しながらも「笑顔」になることが何より大切といえますね。

とっても楽しみにしていた前撮りも、いざ本番を迎えると緊張してしまうものです。そんな緊張を解す大きな役割をこの鶴シャワーは担ってもいます。お客様からの支持があり、緊張を解きほぐしてくれる一つのイベントとして、この鶴シャワーはabitoの和装前撮りになくてはならないショットです。


まず何より、この大量の折鶴を用意することから始めてみてくださいね。

「結婚式するより全然楽しいじゃない」

「結婚式するより全然楽しいじゃない」

これは昨日の和装ロケーションフォトの最中に、新婦のお母様が言われた言葉です。

昨日のお客様は結婚式はされないカップル。今の時代、「結婚式をしない」という選択は珍しくもなく、入籍されるおよそ45%がそうだといわれています。


理由は様々ですが、結局のところ自分達の「価値観」と「結婚式」がマッチングしないからではないかと思います。


「結婚式はしない」だけど「結婚の形は残したい」・・・・そう思われるカップル様にも当店のロケーションフォトをお選びいただく事が増えて来ました。


当店としましては結婚式をされるお二人の「和装前撮り」、そして結婚式をされないお二人の「和装フォトウェディング」を特別に区別はしていません。そもそも和装ロケーションフォト自体を「もう一つの結婚式」と考えているので、どのようなお二人が来たとしてもやらせていただくことは何ら変わりません。


・一生の思い出となる写真を提供する
・撮影したその日をお二人の記念日となるように心がける
・撮影そのものを楽しんでいただく
・お支払いくださった金額以上の価値を感じていただく
・日本和装の魅力を知っていただく

これらのことを常に考え、お客様をお迎えしご対応しているつもりです。


冒頭の花嫁のお母様から頂いた「結婚式より全然楽しいじゃない」という言葉。

私達が思い描く和装ロケーションフォトをご提供できたからこそ頂けたのかなと思いました。もちろんとても嬉しく、有難く感じました。


これまでも他店のロケーション撮影に興味はあまり持たず、ただただ当店ならではのロケーション撮影を極めていこうとだけ考えていました。価値とは競い合うものではなく、付き詰めて行くものですしね。しかし昨日いただいた言葉により、競合相手を意識するようになりました。

その相手とは「結婚式」そのものです。
撮影と儀式の違いはあるものの、思い出を作るという点ではある意味ライバルとなり得るのかなと。結婚式以上に楽しい時間を提供することを今後は意識し、「もう一つの結婚式」としてのロケーションフォトをまた一歩前進させていきたいと考えています。

これから和装ロケーションフォトの最盛期を迎えるに当たって、いい意識を持てたことは何よりです。お客様から教えていただくこと、導かれることが本当に多く、素敵なお客様に恵まれていることが本当にありがたいです。

 

県外から電車でお越しの際は最寄り駅までお迎えに行きます

Wedding Dress abitoは以前に比べて県外からお越しくださるお客様が非常に多くなっています。

一番多くが「和装ロケーションフォト」のお客様で、次にドレスレンタルの方ですね。さすがに成人式の振袖や七五三の衣裳レンタルが目的でお越しになるお客様はいらっしゃいません。


またどちらからお越しになるかというと「東京」が最も多く、ついで「神奈川」、「埼玉」「千葉」と続きますが、同じ北関東である「茨城」や「群馬」からは意外と少ないのが不思議です。


そして県外からお越しになる場合、その殆んどが電車を利用してです。


当店の最寄り駅は2つあります。

最も近いのがJR雀宮駅です。
こちらは新幹線の停車駅であるJR宇都宮駅から東京方面(上り)で一つ目の駅で、宇都宮駅から約7分で到着します。この雀宮駅から当店までは車で約7分ととても近いんです。

もう一つの最寄り駅は東武宇都宮線の西川田駅。
当店からは約8分と雀宮駅とそこまで距離は変わりませんので、こちらも車ならあっという間につきます。


県外から電車を利用して当店へお越しの場合はこの二つの最寄り駅であればお迎えにいきますので、お気軽にお申し付け下さい。もちろんお帰りの際は駅までお送り致しますのでご安心を。このサービス意外と喜ばれているんですよね。

 

だって約7~8分とはいえ、タクシーを使おうものなら1000円ほどかかりますし、駅に必ず客待ちタクシーがいるとは限りませんよね。「時間」「お金」ももったいないですし、何より「お迎えされる」という気分は嬉しいものです。もし私が逆の立場だったらこういったサービスはとてもありがたく感じます。やはりお客様へのサービスは提供側の「自己満足」ではなく、「お客様目線」のもので無くてはならないと思います。

そうでないとただの押し付けになってしまう可能性もありますからね。


最後に・・・

栃木県の宇都宮という、首都圏からみたらただただ田舎でしかない街にある小さなお店に来て頂けるのは本当にありがたいことです。
その理由を付き詰めれば「魅力ある商品と思って頂けた」ということ、そして「都会にはないコンテンツのご提供」を感じていただけているのかなと分析しています。
特にロケーション撮影に関しては「栃木の魅力」があってのこと。
やはり「日光」というブランドは栃木県民が思っている以上に魅力的のようです。当店としてはそのように魅力を感じてもらえる場所がより思い出深くなるような撮影と仕上がり、そして楽しい時間をご提供することで、栃木県をもっと身近に感じて頂けたらと考えています。

都会には都会の魅力があり、田舎には田舎なりの魅力があります。
わざわざ遠くから時間をかけてお越しくださることに対して、出来るだけのご対応をしたいと思います。


追記

お帰りの際、殆んど方が「わざわざ宇都宮に来たからには餃子が食べたい」とお考えのようです。
そう言った場合は最寄り駅でなく、餃子店へもお送りしますので遠慮なくお申し付け下さいネ。餃子をいっぱい食べ、お土産も買い、この宇都宮にたくさんお金を落としていって下さい♡

紅葉ロケにおすすめのアイデア画像特集

この秋に紅葉の中で和装前撮りをされるカップル様必見!

紅葉ロケだからこその撮影アイデアを特集しました。

紅葉ロケをこの秋に控えているカップルに参考にして頂ければ嬉しいです。
 

紅葉の葉を入れた足元写真

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苔の上に色付いた葉が落ちたシチュエーションで敢えて足元だけを写すのもいいですね。
下半身だけを写すことで、お二人だけにしかわからない物語を感じさせます。見る側はいろいろな想像ができるのでGoodだと思います。

 

結婚指輪写真

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花嫁用の末広の上にお二人の指輪と紅葉した楓の葉。
「秋」という季節感に溢れ、日本情緒を感じる一枚です。

別バージョンがこちら

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末広ではなく、お二人の手を重ねての撮影です。
どちらも素敵な写真となるので、両パターン撮影しておけば安心ですね。

さて、どちらとも楓の葉を使っていますがここでアドバイスです。
楓の葉は落ちているものではなく、枝についているものがいいでしょう。やはり落ちている葉はちょっと汚れていたりしているので、綺麗なものがおすすめですよ。

また一色だけでなく、二色三色を組み合わせるとグッと雰囲気が良くなりますからね。

 

紅葉の葉でメッセージ

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お互いにメッセージを書いて「証拠」にするのもナイスなアイデアです。
出来れば見やすい色のペンで書くのがおすすめです(笑)
 

紅葉シャワー

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落ち葉を集めての紅葉シャワーも素敵な一枚となります。

イチョウの葉は比較的集めやすいのですが、紅葉はなかなか難しいものです。また色打掛より白無垢での方がより効果的かもしれません。

 

紅葉とシルエット

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ちょっと儚げな雰囲気の写真も思い出深いものになります。
こんな和を感じながらのロマンティックさは紅葉の時期ならではのもの。皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょう?

イニシャルオブジェ in 紅葉

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秋以外でもよく使われることのあるイニシャルオブジェ。
周りに紅葉の葉があると雰囲気がありますよね。あえてぼかしたお二人の姿がとても印象的になります。

 

最後に・・・

せっかくの紅葉ロケですから、「秋」という季節感を存分に演出したいものです。
今回ご紹介したアイデア写真はほんの一部で、まだまだいろんなバージョンがあります。アイデアをネットで検索するのも一つの手ですが、特に決まりがあるわけではないのでお二人で考えてみるのもいいかもしれません。

どんなに素敵に見える写真でも、そこに「想い」がこめられていなければ価値は半減してしまいますからね。和装前撮りでは写真という「記録」を残すだけではなく、思い出という「記憶」も残していただきたいです。

紅葉ロケまであと少し。
季節の変わり目で体調を崩さず、元気いっぱいで撮影にのぞんでください!!!

 

 

 

足利・佐野エリアでの和装前撮りもお任せ下さい

昨年の秋に足利での和装前撮りプランを作ってから一年が経ちました。


それ以前は県南での撮影プランはありませんでしたが、どういうわけか県南からお越しくださるお客様が意外に多く、「わざわざ県央まで来ずに、お住まい近くでの撮影をご提供したい」との想いから足利エリアでの撮影プランにまで手を出してしまいました。

20171211-006こちらは足利市にある「松村記念館」での一枚。


20171211-064そしてこちらは足利市のアイコン的観光地である「足利学校」での一枚。

発表してすぐに一組のお客様を撮影しましたが、その後、この夏まではお問い合わせすらありませんでした。しかし秋が近づくにつれ、佐野足利エリアでの撮影のお問い合わせが増えて来ました。

・松村記念館
・足利学校

この二つのロケ地のお問い合わせはもちろんですが、他にも「織姫神社」「唐沢山神社」での撮影を希望される方からご相談等もあります。


半年間、一切お問い合わせが無かったにもかかわらず、ここに来て急に増えたことに少々驚いています。

その理由としてはいくつかあると思うんです。
ネガティブに考えれば「たまたま重なっただけ」となりますが、偶然にしては多すぎるんですよね。だからポジティブに考え、「ウェブサイトの情報がようやくGoogleさんに認められ、多くの方の検索に引っかかるようになった」と思い込んでいます。


佐野・足利のエリア、つまり両毛地区は栃木県県央エリアとは雰囲気が少々違うと訪れるたびに思います。
やはり埼玉、群馬との県境にあるのでいろんな文化が入り混じっているのでそう思うのかもしれません。またこれまでそうそう両毛地区に行く機会が仕事上でもプライベートでもなかったのですが、撮影などで度々足を向けるようになって「魅力のある街だな」と思っています。

特に足利市は映画やドラマの撮影ロケ地として、活発に誘致活動を行っているだけある魅力に溢れています。

その雰囲気を言葉で表すのはとても難しいのですが、私なりの見解だとこうなります。

「都会でもなく、田舎でもないちょうどいい具合の街」
「ゆっくりと時間が過ぎる街」
「歩きまわるのが楽しそうな街」

こんな感じですかね?


以前は宇都宮から足利まで出向くとなると2時間ほどの時間を見なければなりませんでしたが、現在では北関東道もできたので50分もあれば十分なくらいになりました。日光へロケへ行くより近いんですね。こう考えると意外と近いかなと思います。


ある方のお話しによると、佐野足利エリアで和装前撮りのロケーション撮影をされているフォトスタジオさんは少ないとのこと。そして宇都宮で足利まで撮影に行くのはWedding Dress abito、つまり当店だけのようです。私達は撮影の為ならどこへでも出向きますよ~!

これまでで一番遠くだと、宇都宮から車で3時間ほどかかる湯西川の温泉旅館での撮影もしたくらいですからね。


なかなか行き来のない「県央」と「両毛地区」ですが、いざ行ってみると改めて発見することがたくさんあり、お互いに自分達のエリアにはない魅力が見つかるものです。

佐野足利エリアでの和装前撮りは地元の方にはもちろんですが、県央や県北の方々にもおすすめできます!

ちょっとアウェイを感じながらの撮影も楽しいものです。全てが新鮮で、新しい人生を始める前の特別な撮影にピッタリなのかもしれません。11月中旬以降には足利も美しい紅葉に染まりますので、紅葉ロケにもおすすめですよ。


佐野足利エリアでの和装前撮りはぜひ当店にご相談下さい!

ゲストハウスでの和装前撮りに遭遇・・・その時思ったこと。

先日、たまたま通りがかったウェディングゲストハウスで、和装前撮りをしていました。


普段、仕事として和装前撮りをしている身としては親近感を感じながらも、全くの部外者の立場からその様子を見ることが殆んどないのでとても新鮮な気持ちになりました。


その時の様子を簡単に説明すると、色打掛姿の花嫁と黒紋付姿の花婿が式場のプランナー4~5名にアテンドされながら撮影に望まれているようでした。私が見かけた時はちょっとカジュアルな雰囲気の撮影をしているようでした。

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こんな感じですかね。

お二人とも緊張しながらも、楽しそうにしていました。

和装の前撮りを屋外でする・・・・いわゆるロケーション撮影ですが、こんな様子を見ると数年前とは比較にならないほど浸透してきたなと感じました。またやっぱり和装っていいですね。

もしこの時、ドレスとタキシードの撮影だったら見過ごしてしまったかもしれませんが、華やかな色打掛だったのでいやでも目に入りますからね。それほど婚礼和装は存在感があるものなんです。そして一見して「花嫁さんだ」と認識できるほど、日本人にとって身近なものとも言えます。


ただゲストハウスの和装前撮りと当店の前撮りには決定的な違いがあるとも感じました。

どちらがいいかと言うことで無く、あくまでも考え方の違いです。お互いにメリット、デメリットがありますがどちらを選ばれるかはお客様次第。その決定的な違いと言えば、当店は完全に「和」をトコトン追求する前撮りをご提供しているということです。


婚礼和装を着て撮影するのが和装前撮りですが、当店では撮影場所も和にこだわります。

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日本の歴史を感じる場所。

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和の風情を感じる場所。

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和の自然と季節を感じる場所。

つまり婚礼和装がより輝きを放つ和を感じるロケ地での撮影をこれまでも、そしてこれからもご提供しています。


式場さんの敷地内での撮影はどちらかと言えば「和洋折衷」ですが、敢えてギャップを楽しむ撮影をご希望の方にはぴったりです。しかも結婚式の打ち合わせ等でお世話になっているプランナーさんもご一緒してくれるのでとても安心ですし、移動も少なく快適に撮影をすることが出来ますからね。


一方、当店のロケーション撮影は式場さんのそれと比べると結構大変です(笑)

車に乗って移動して、現地について歩いたり座ったり・・・・基本的に歴史ある建物なので式場と比べると様々な面で違いがあるのは当然です。でもだからこそ和にトコトンこだわった前撮りができるとも言えます。季節によっては暑さや寒さを感じますが、それも含めて一生の思い出となりますし、これまで撮影させて頂いたお客様には「とてもいい思い出になりました」「素敵な撮影をありがとうございます」「楽しかったです」と言っていただけているので自信を持っておすすめできます。


いずれにしましても結婚という人生の大きな節目だけにしかご着用で着ない衣裳である、白無垢あるいは色打掛で思い出を残すことはとても大切なことではないでしょうか?どんな形にせよ、和装の思い出をぜひ作っていただき、その後の人生のよき糧として頂きたいと思います。当店の和装前撮りは結婚式場さんとは全く違うものですが、その価値には自信があります。

せっかくの和装前撮りで、和の衣装である打掛をお召しになるのですからトコトン和にこだわってみるのもいいかもしれませんよ。


どうぞお気軽にご相談下さい。


Wedding Dress abito和装前撮り専門サイト
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人気No1のロケ地「岡田記念館」を動画でご紹介

MOVIE-WEDDING-『WASOU』
Featured Video Play Icon

これまでもこちらのブログで何度もご紹介させて頂いておりますが、当店のロケーション撮影による前撮りにおいて人気No1のロケ地は栃木市にある岡田記念館です。


実際に撮影させて頂いたお客様の写真でのご紹介が殆んどでしたが、今回は動画でご覧いただきたいと思います。

※PCでご覧の方はトップ右の画像、スマホでご覧の肩はトップ画像をクリックすると動画が再生されます


それでは経過時間ごとにご説明しますね。


1:00頃

岡田記念館が人気の最大の理由である竹林の小道です。こちらではホント素敵な前撮り撮影になりますね。

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2:30頃

岡田記念館 「翁島」の外観です。こちらの建物内での撮影がメインとなっています。

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ちなみに時折映っている金屏風は当店の持ち込みですので、他社さんに撮影を依頼された場合は使用不可となります。



3:05頃

翁島の玄関内。こちらでは正座の写真を撮ることもあります。
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3:14頃

映っている廊下は欅の一枚板、つまりツナギ目なしの長い木で作られています。当時でも家一軒分の価値があり、今ではこんな木材を手に入れることはほぼ不可能と言うくらい・・・もはや文化財級の代物です。
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3:36頃

二階床の間。一階の床の間に比べ優しい日差しが注ぎ込むのでとても明るいです。とっても雰囲気のある撮影が叶います。
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4:22頃

茶室の板塀。シンプルなビジュアルですが和の風情を感じます。こちらではガーランドの撮影や家族写真で利用することが多いですね。
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4:27頃

翁島の門。歴史を感じるアンティークな雰囲気が絶妙ですが、残念ながら現在は老朽化のため取り壊されております。これまでもここで素敵な撮影が出来ただけに残念でなりませんが、一年をかけて新しい門を設置するようです。
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4:45頃

門から外を見渡すと板塀と木々の色が交わって、日本人ならどなたでも懐かしさを感じる雰囲気です。むしろ現代では新しさすら感じるかもしれませんね。動画のように振り向きポーズがマッチします。

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5:02

翁島の入り口の全体像。手前に見える翁島の看板を掲げた門も現在では取り壊されています。この雰囲気がとても好きだっただけに非常に残念です。



まとめ

当店ではこれまで数多くのカップル様の撮影をこちらの岡田記念館でさせて頂いてきました。
何度となく足を運び、慣れ親しんだロケ地ではありますがこのように改めて見つめなおしてみると「やっぱり人気があるのは当然だな」と感じます。竹林の小道が人気の理由のNo1ですが、それだけでなく、他にも素敵な撮影ができるポイントがたくさんありますし、何より雰囲気がいいですよね。

今和装の人気が盛り上がっているのは、単に『和装を着たいから』ではなく、結婚という節目に日本人としてのアイデンティティーを見つめなおす欲求が心の奥底から湧きあがってくるからなのだと思います。和装の前撮りをする場所は様々ですが、せっかく和装を着るのですからその姿が最も美しく、そして雰囲気がマッチする場所で撮影したら仕上がりだけでなくお二人の気分も最高潮になるはずです。


そう言った意味においても岡田記念館の翁島は全国に誇れる最高のロケ地です。

最近ではこちらで撮影をされるフォトスタジオ、結婚式場も増えてきました。
しかし当店はどこよりもこの岡田記念館を知りつくしているという自信があります。どこに何があるかはもちろんのこと、こちらのスタッフさんに代わって開け閉めができる位ですから。

「岡田記念館で和装前撮りしたい!」とお考えの方は、是非一度当店にご相談下さい。間違いなく他よりも素敵な写真と思い出を創造してみせます!

同じロケ地でもその日によって撮影を変えています

当店は栃木県内でもっとも多くロケ地をご用意しています。


その中でも人気なのが栃木市にある岡田記念館。

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そして日光市にある田母沢御用邸です。

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本来、同じロケ地であればマニュアル化し、いつでも同じ撮影としているときっと楽なんだと思います。

「この場所で正座フォト、あそこではソロショットね」

カメラマンはもちろん、スタッフも楽ですし、時間短縮だってできるので効率良く仕事ができると言うものです。しかしながら効率を上げたいというのはこちら側の勝手でしかありません。お客様にとって和装前撮りは最初で最後のモノであり、お二人にとってはオンリーワンのものですから「効率化」を求めるわけありません。


だから当店では同じロケ地でも毎回撮影は変化しています・・・というか、事前に決めることはありません。

お客様の雰囲気やご要望、季節や天候に合わせて。
とっさの思い付きで。
衣裳やヘアメイクに合わせて。
ご一緒されるご家族の人数によって。


意外と思われるかもしれませんが、毎回手探りなんです。

あ、予めいっておきますが「手探り」と言っても【行き当たりばったり】とか【ぶっつけ本番】ではないんです。我々ながらの基本がありつつ、毎回臨機応変に対応しているということです。


他店から見たら「面倒くさいことしているね」と思われるかもしれません。


前述の通り、同じロケ地での撮影でも毎回お客様も違えば、季節や天候も衣装も違います。これも撮影を変える理由ですが、その他にもあるんですね。


理由その1 「感性を活かしてこそ芸術性が高まる」

当店のロケーション撮影は、いわば「オーダーメイド」的な要素を備えています。
もちろん我々の「作品」ではなく、お客様の一生の思い出づくりですからお二人のご要望を反映しなければなりません。そのご要望に我々の感性を入れ込まねば、当店をご利用して頂く意味がないですよね。

簡単に言えばお二人と我々が作り上げるということです。つまりabitoにしか出来ないオリジナルなオーダメイドフォトと言えるかもしれません。


理由その2 「撮影は楽しいものでなくてはならない」

毎回同じ撮影するというパターン化は間違いなく呆れてきます。これはもはや「仕事」ではなく、「作業」になってしまうんですよね。

作業であれば、abitoでなくとも我々でなくともいい訳です。何よりお客様は作業に対価を支払ってくださっているわけではないんですから、我々にしか出来ない仕事で喜んでいただかねばなりません。

お二人の記念となる撮影、我々だって楽しみたいですし、ワクワクしたいんですよ毎回。
だから同じことの繰り返しはしたくないですし、「今日はここでこういう撮影をしたら喜んでもらえるかも」「ちょうどいい日差しが来ているから、今回は番傘を使って・・・」と想像と創造を楽しみたいんです。

我々が楽しむことが、間違いなくお客さまの楽しみに繋がると信じているんです。

写真の仕上がりもお客様と同じくらいに楽しみにしていますし、道中のお客様とのコミュニケーションも楽しみにしています。本当にロケーション撮影は楽しく、我ながら本当にいい仕事を築きあげたと思っています。携わってくださる全ての方に感謝ですね。


最後に

abitoのロケーション撮影プランは価格という数字だけ手店を比べたら、決して安くはありません。むしろ高いほうでしょう。
でも対価以上の価値を感じていただける充実した内容と対応と楽しさを提供していると断言できます。

県内には5万円ほどでできるロケーションプランもありますし、岡田記念館や田母沢御用邸で撮影をされているお店は他にもあります。それぞれに特徴があるので、どちらを選ぶかはお客様次第です。

ただ当店をお選びくださったお客様にはトコトンご満足していただくことを目指しています。
「他でなくて良かった」ではなく、「abitoで良かった」と思ってもらえるように・・・。



 

10月もお得なウェディングフォトプランご用意しました

当店では毎月お得なウェディングフォトキャンペーンを開催しています。


これがかなりのご好評を頂いており、「次はどんなキャンペーンにしようかな?」と考えるのが毎回楽しみなんですよね。それでお客様に喜んで頂けるなら、願ったり叶ったりというワケです。


そして今年の10月は5つのお得なフォトプランをご用意しました。

「益子参考館プラン」

こちらでは打掛二着目を無料でサービス致します。

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こちらのロケ地は日本情緒溢れる、とても素敵な場所です。

少しでも多くのカップル様の思い出の場所として頂きたく、この10月に初めてキャンペーンプランでご案内することにしました。何と言っても人間国宝であった益子焼の名匠 濱田庄司先生のこだわりが詰まっているので、その価値は計り知れません。


コスモス畑フォトプラン

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10月は可憐なコスモスが咲き誇る時期。
この雰囲気はウェディング、特に洋装のドレスとの相性が抜群です。「ロマンティックなウェディングフォトを残したい!」とお考えのお二人に大変おすすめの場所です。ちなみに和装でのご案内も可能です。

特典はロケーション撮影とは別に、スタジオでの撮影をセットにしました。

ロケでの開放感溢れる写真と共に、スタジオでのしっかりとした写真も残せるので二つのテイストをお楽しみ頂けます。


絶景ロケ

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今年の6月より追加されたこれまでにないロケ地での撮影です。

こんなに滝の近くで撮影できる場所は全国にもそうなく、まさに特別さを感じる場所でもあります。美しい滝だけでなく、竹林や芝生などもあり、自然豊かなウェディングフォトが実現できます。こちらのプランも和装だけでなく、洋装での撮影も素敵ですよ。

特典は通常価格より3万円オフでご利用頂けます。


和装スタジオフォト

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最近、ロケーション撮影だけではなくスタジオ撮影にも力を入れております。
その甲斐あって、スタジオ撮影のお客様が急増してきました!この勢いをさらに活気付ける為に、この10月も特別な内容でご案内いたします。

通常は3ポーズだけですが、お値段そのままで10月は7ポーズ増量の計10ポーズの撮影となります。

ロケーション撮影に比べるとお手頃な価格でご利用頂けるフォトプランですが、この10月は更に特典があるので超おすすめです!

「和装前撮りの費用を抑えたい!」
「式は挙げないけど、写真だけ残したい!」

・・・・このようにお考えのカップル様はこの10月は見逃せませんよ~。

また洋装のスタジオプランも同様に、増量の10ポーズとなっています。

20170926-010結婚式をされないカップルに大変人気のプランですが、どうせ撮影するならこの10月以外ありませんよ!

洋装スタジオプランでは更なる特典として、店内のドレスの中から限定なしでお選びいただけます。ブランドドレスもシルクドレスもロングトレーンドレスでも追加料金は一切ございません!これも10月だけですよ。


「10月のウェディングフォトキャンペーンについてもっと知りたい!」と言う方は、ぜひ当店の前撮り専門サイトからご確認下さい。

Wedding Dress abito 前撮り専門サイト
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なお、10月のプランの受付は9月15日より開始いたしますので、お気軽にお申し付け下さい。もちろんご相談やお問い合わせだけでも歓迎致しますので、ぜひご来店くださいね。お電話やメールでのお問い合わせもお待ちしております。

☎ 028-655-0975
✉ info@kaede-abito.com