和装前撮りにおいて、必ずと言っていい程お客様からリクエストが入るのが「お座りポーズ」です。
最も定番なのがこちらの正座でのポーズです。
こちらはどちらかと言えばウェルカムボード用に適した正座ポーズ。
一方、こちらのお二人で手をついたポーズは年賀状や、ご結婚のお知らせハガキなどで使われることが多いですね。
基本的に正座ポーズは建物内の畳の部屋で撮影することが多いのですが、屋外、つまり外でも撮影することがあります。
美しく色付いた紅葉の木々に囲まれての正座ポーズも素敵なんですよ。
またお座りポーズとしてはこんな感じもいいですね~。
ビシッとした正座の花婿に寄り添う花嫁の姿がいい感じです!
正面だけでなく、後ろから撮影したり・・・・
花嫁お一人だけでの撮影もおすすめです。
こんな風にアレンジしたお座りポーズも◎
お二人で仲よくモグモグしちゃいますか!
お座りポーズも正座ポーズもアレンジ次第で可能性は無限大にあります。
しっかりしたポーズだけでなく、遊び心があったり、お二人らしさを表現するようなポーズに挑戦してみてはいかがでしょう。きっととってもいい記念になるはずです。
Wedding Dress abitoの前撮り専門サイト
ロケーションフォトウェディング
和装前撮りされたお客様からの嬉しいメール
今年の7月に日光の田母沢御用邸において和装前撮りをされたお客様から、嬉しいメールをいただきました。
撮影は7月中旬で大変暑い日でしたが、お二人とも本当に頑張って下さいました。
頂いた内容をそのままコピペするもの大変恐縮なので、抜粋してご紹介します。
ご報告になりますが、先日岡山で無事結婚式を迎えることが出来ました。
その際撮って頂いた写真をたくさん使わせていただき、両親や友人に『かわいい!』と褒めてもらえました。
改めてあの暑い中、本当にありがとうございました。
全く土地勘のない栃木でどこにおスタジオにお願いしたら良いかわからず、また慣れない撮影で不安でいっぱいだったのですが、abitoの皆さんは最初から笑顔で迎えてくださりとてもホッとしました。
そして何より撮影中スタッフの皆さんが仲良く、楽しそうにされているのがとても印象的で、緊張がほぐれ私達も楽しく撮影できました。
私が妊娠中と言う事で、体調をお気遣い頂いて本当に助かりました。
abitoさんにお願いして本当に良かったです!
これから紅葉シーズンでお忙しくなると思いますが、お身体に気をつけて下さいね。
ありがとうございました。
お客様から頂いたメールをご紹介したのは、「abitoって素敵でしょ?」と自慢したかったからではありません(本当はちょっと思っていますが)。
ずっと目指し続けていることが、多少なりともお客様に伝わっていたという事実が本当に嬉しいからです。
■写真を褒めてもらえた
大変嬉しい事ではありますが、プロフェッショナルとしてはごく当然の事ではないかと考えます。しかし例え一般的に見て素敵な写真であろうとも、新郎新婦やその周りの方々に喜んでいたけなかったら全く意味がありません。お二人のご意向に沿った思い出をお作りする事が出来て、私達も大変光栄です。
■不安だったけど、ホッとしました
このお言葉は本当に嬉しかったです。
結婚式はもちろん、和装前撮りはどなたにとっても初めての事で不安だらけです。でも仕事として繰り返していくうちに、お客様本意ではなく自分本意になりがちで、「無難にこなす」ことに重きを置きがちです。
また不安なままでは撮影そのものが苦痛になってしまう恐れもあります。
当店では何より信頼と安心をご提供する事で、撮影の日を思い出の一日にして頂きたいと考えています。
そういった意味では目指している境地に、少し近づけたのかなと感じました。
■スタッフが仲良く、楽しそうにしている
撮影はもちろんお客様の為であり、お客様に楽しんでいただくことが何より大切です。
しかしそのためには私達スタッフが楽しまないと、お客様が楽しんでいただけません。やはり雰囲気作りは大切ですが、演技でなく、本音で楽しんでこそだと考えています。
このことがお客様に伝わったことが本当に嬉しいです。
■妊娠を気遣ってくれて助かった
着慣れない婚礼和装は大変重く、そして動きづらいものです。
それにより、お客様の体調に影響を及ぼすこともあるので、撮影中に一番注意しなくてはならないのがお二人の体調です。特に妊娠中の花嫁様には「しつこい」と思われるくらいにお声かけをしています。
これも撮影を楽しんでいただくためです。
でもこちらが気遣ったことを逆に気遣われるようではまだまだだなとも感じます。
■abitoさんにお願いして良かったです
もう最上級のお褒めの言葉で涙が出ます。
お二人は岡山在住で、遠く離れた栃木でなくとも、近くに京都や姫路、奈良、金沢とロケーション撮影が盛んな土地があります。どこを選ぶかはお客様の自由であり、逆を言えばabitoを選ばなくてはならない理由など一つもありません。
それでも縁あって、当店をお選びくださりました。
そして「abitoで良かった」と仰ってくださったことには感謝してもしきれません。
もしかしたら、いえ、間違いなくこのようなお言葉をいただくために頑張っているんです。売り上げも組数もビジネスですから大切ですが、その前にもっと大切なことがあるんですよね。それがないとスタッフだって楽しむことなんで出来ませんから。
・・・・・本当に嬉しい言葉のオンパレードで、当店、そしてスタッフにとって何よりのご褒美となるメールでした。
無事に結婚式がお迎えすることが出来て私達スタッフも大変嬉しい思いでいっぱいです。
妊娠中、そして今年は例年にない酷暑と言うことで花嫁様の体調が心配でしたが、杞憂に終わってホッとしています。今後はご出産に向けてお体をご自愛していただき、何事もなく元気な赤ちゃんをお生みすることを願うばかりです。
そして一つだけ願いがあります。
いつかご主人とお子様との三人で、日光で撮影した和装の写真をみていただけたらと思います。
だってお腹の中とはいえ、お子様も一緒でしたからね。
この日にどんなことを思ったか、どんな一日だったのかをお子様にお話されてるお姿を想像するだけで・・・泣けてきます。
こちらのお二人にはabitoの前撮りを大変喜んでいただけましたが、今後のお客様にも同じように思っていただけるように更なる努力と改良を重ねていかねばならないと思います。
楽しく、安心できる撮影と周りの方々にも喜んでいただける写真のご提供をこれからも追求して行きます。
I様、本当にありがとうございました。
和装前撮りのロケ地を選ぶ際に参考になる6つのこと
ここ数年、和装前撮りも野外でのロケーション撮影が人気となっています。
和装を着用しての撮影となりますから、せっかくなら和の風情を感じられる場所を選ばれる方が多いと思います。
では皆さんはどうやってロケ地を決めているんでしょう。
基本的には直感だったり、お店からのおすすめが殆んどだと思います。でもどうせ決めるなら失敗はしたくないもの・・・初めての事だからこそわからないことばかりだと思います。
本日は和装のロケーションをご提供している側、つまりプロとしての「失敗しないロケ地選び」に大切な6つの要素をお伝えします。参考になると思いますよ!
1.日本庭園がある事
やはり何といっても和装ロケにおいては日本庭園は欠かせません。
「ロケーション」というくらいですから、庭園があってこそですね。
春には桜、初夏は紫陽花と新緑、秋は紅葉と季節の美しい草花はお二人の和装姿をさらに思い出深いモノとしてくれるはずです。
できれば季節ごとの木々がある庭園が望ましく、さらにいえば燈篭や石橋、門など庭園を彩るものがあれば最高です。
2. 建物内でも撮影できること
ロケーション撮影という名称から、「野外」での撮影を想像しがちです。
でもそうではなく、「他の場所での撮影」という意味で有り、ここには建物内での撮影も含まれます。日本庭園での撮影だけでなく、建物内、いわば板の間や畳のある部屋でも撮影を希望されるカップルは大変多いのが現状です。
やはり多くの方に最もリクエストされるのが正座ポーズです。
その目的は何といっても年賀状での使用です。また結婚のご挨拶状や、結婚式でのスライドショーなどでも使われることが多く、建物内での和装撮影を象徴するポーズといえるでしょう。
アイテムを使えば、いろんなバリエーションが楽しめるのも正座ポーズの良いところです。
その他、優しい日差しが差し込む障子を前に印象的な撮影をしたり・・・
縁側で二人で童心に戻ったような写真を撮影したり・・・
建物内だからこそ残せる撮影ができます。
急に雨が降り出しても、入ることのできる建物があれば安心ですしね。それに急に体調が悪くなっても休める場所があるということはとても大切なことです。
3.水辺があれば最高です
婚礼和装と水辺(池や小川、滝など)の相性はバツグンです。
滝だとまるでもでる撮影のような雰囲気に!
池では逆さに映るお二人の姿がとても素敵です。
小川があると時代を超越したかのような素敵な1枚が残せます
清らかな水は日本の象徴でも有り、婚礼和装と組み合わせると想像以上に和っぽさがでるのでとっても効果的です。
是非お試し下さい。
4. 歴史ある場所の説得力
打掛や紋付袴は日本の伝統的な婚礼衣裳です。
やはり伝統的な衣裳には伝統的な場所、つまり歴史のある場所がおすすめです。
京都の自社仏閣に多くの方が魅了されるのは、根底に歴史を感じるからではないでしょうか?せっかくの和装写真ですから、説得力のある場所こそ価値が上がるってものです。
明治、大正の時代から受け継がれ、現在に至るのには訳が有ります。
貴重であること、贅の限りを尽されて作られたものであることなど様々な理由が有りますが、かいつまんでいえば「今の時代では再現できない」という価値が有ります。例え資金を惜しまずに同じものを作ったとしても、「経年変化」という時間だけが作り出せるものは真似ができません。
歴史あるものは法隆寺や清水寺のように、何百年経とうとも大事にされ、ほぼ失われることは有りません。お二人の大切な写真を撮影した場所がなくなってしまうことは悲しいものですが、歴史ある場所なら安心です。
5.テレビや映画のロケ地として利用されている場所なら自慢の種になります
テレビドラマや映画などのロケ地として利用されている場所での撮影はテンションだけでなく、仕上がりの写真も格が上がります。
正式な時代考証をしてのロケ地としてセレクトされた場所なら、抜群の雰囲気であるというお墨付きを貰ったといっても過言では有りません。それにご自分達が撮影した場所をテレビや映画館で見ることになったら、何となく誇らしいものです。
旧栃木市役所での1枚。
現在TBSで日曜のよる9時放送のドラマ【この世界の片隅で】のロケ地です。
時代的には戦中でしたが、こちらの旧市役所はおよそ100年前の1921年に建てられたものです。いわゆる和洋折衷の洋館ですが、そのデザインと色合いはこの時代を象徴するデザイン。素敵ですね。
当店としてもロケ地として利用されている場所をテレビやスクリーンを通して見ることができると嬉しいものです。そしてやっぱり素敵で価値のある場所であると再確認することにもなります。
6. 観光(観覧)者数が多すぎないこと
観光客が多いということは、それだけ人気のスポットということにもなります。
しかし人が多すぎると撮影は困難を極め、予定通りに進まなくなることにもなります。
でもやっぱりお二人の大切な記念の撮影ですから、「お二人だけの世界」だけを残したいと思うのは当然のことですよね。
どんなに雰囲気が良くて、素敵な写真でも見ず知らずの方が写り込んでしまったらちょっとイヤですよね。しかしそうは言っても「撮影中ですので避けてください」とは言えませんから、写りこまない位置まで移動した下さるまで待つしか有りません。想定以上の時間がかかることで、お二人の負担も増えてしまいます。
当店は栃木にあるお店ですから、しょっちゅう「東照宮で撮影できませんか?」というお問い合わせをいただきます。
基本的に東照宮での撮影はOKがでないのでお断りしているワケですが、例えOKが出たとしてもお断りすると思います。何故なら現在、東照宮に訪れる観光の方は大変多く、そんな中でご満足して頂けるような撮影は不可能だと判断するからです。
撮影の時期や時間によって状況も変わると思いますが、スムーズな撮影ができる場所かどうかをまずは確認することもとても大切だと思います。
最後に・・・
これまでロケで数多くの和装前撮りを経験してきたお店としての考えが多分に含まれた内容ではありますが、和装前撮りはどなたにとっても初めてのことであり、わからないことばかりなので参考になることばかりではないでしょうか?
「初めて」「わからない」「知らない」ままでいると、下手すれば都合の良いように誘導されてしまう危険性も有ります。
混雑した中での撮影も「いつものことです」と言われてしまえば、納得するしかありません。
正座の写真が撮りたかったとしても、建物内に入れないのでは撮影することもできません。
和装前撮りにはそれなりの出費になることですから、まずは大雑把でもいいので事前のリサーチは欠かせませんよ!知ることで防げることもあれば、スムーズになることもあります。今回のブログが少しでも皆さんのお役に立てたら、時間をかけて書いた甲斐があるというものです。
っていうか、ぜひ参考にして下さいね!
妊娠中に和装前撮りって出来るの?・・・できれば出産前に済ましておきたいですよね
ひと昔前と比べると、今の時代の妊婦様はとても活動的です。
医療の発達、インフラの整備、周辺の方々の配慮などが以前と比べると段違いですからね。
妊娠中に旅行はもちろん、結婚式だって挙げる時代で、おおよそある程度のことなら妊娠とかはあまり関係ないのかもしれません。
そんな時代だからこそ妊婦の方は「できることは出産前に」と考えるようになっています。
出産後は自分のことどころではなくなり、育児に忙しくなってしまうので当然と言えます。
さて、結婚式をする方はもちろんですが、しない方も「出産前に和装撮影をしておきたい」という方も少なくありません。
しかし身重ということもあり、一歩足を踏み出せない方もいらっしゃることでしょう。そもそも「妊娠中に前撮りをするってOKなの?」と疑問を持たれている事でしょう。
まずはこうお答えしておきます。
「妊娠中に前撮りする方は結構いらっしゃいます」
当店では妊娠中の方の和装前撮りも喜んでお受けしていますし、これまでの多くの実績があります。
但し、絶対条件としては「つわりがないこと」「体調に不安がないこと」をお願いしています。
またお腹の出具合によっては打掛のお着付けができない場合もございますので、臨月近い(そういう方は少ないですが・・・)妊婦の方はお受けできない場合も・・・。
妊婦の花嫁をアテンドする私達にとって、一番の不安は何と言っても花嫁の体調です。
普通のお体ではないので、いつ気分が悪くなるかわかりません。私達に出来ることはとても限られてしますが、それでも行うことは「しつこすぎる!」と思われるくらいにお声がけです。
「気分はいかがですか?」
こうお尋ねすると「大丈夫です」と殆んどの方がお答えになりますが、私達はそれでも疑い続けます。
だってこちらを気にかけて、ちょっと気分が悪くても言い出せないのが日本人の性質です。いわゆる忖度ですね。
だから疑い続け、「ほんとにホントですか?」と畳みかけるようにお声がけをします。
■「気分が悪くなった場合」
その時点で一旦撮影を中止します。
そして打掛を脱がせ、座ったり横になったりして休憩して頂きます。殆どの場合、回復に向かいますが、それでもNGの場合はご本人とご主人に判断を委ねる形を取ります。
最悪、中止になる場合もあるので気分が変わる前にご負担をかけないように急ぎ足である程度の撮影を終わらせておくことを心がけているので、撮れ高に関しては殆どの場合問題はございません。
■無理のないお着付け
和装はドレスと違い、紐などで締め付けるお着付けが必要となります。
女性によってお腹の出具合も違いがあるので、状況に応じて着付けの仕方も変えています。通常のお着付けをする場合もあれば、二部式の着付けセットを使用する場合もあります。
■トイレ
妊娠されるとお腹が圧迫されるので、トイレが近くなりがちです。
和装姿だとトイレがしにくいため、敢えて水分を取らないようにする花嫁がいますが、天候の状況によっては「脱水症状」になりかけてしまう恐れもあります。
そうならないように、水分はしっかり摂取して頂き、トイレの際は女性スタッフが出来る限りのサポートを心がけています。なので「トイレ大丈夫ですか?」というお声がけもしています。
この他にもお客様に応じた配慮をしておりますが、当店にマニュアルはございません。
状況に応じて各自で判断し、一生の思い出となる撮影を楽しんで頂くために、そして妊婦様だからこその不安を少しでも軽減できるようにご対応しています。やはり今まで培った経験こそが何より物を言うと感じています。
間もなく生まれ来る小さな命がやがて成長し、いつかご家族一緒に笑顔になりながら振り返ることができる思い出の写真になるように一生懸命サポートしています。安心してお任せ下さい。
妊娠中の花嫁も安心の和装前撮りをご提供!
Wedding Dress abitoの前撮り専門サイトはこちらから
田母沢御用邸公園で夏の和装前撮り
平成30年8月20日。
本日は川崎市にお住まいのカップル様の和装前撮りを日光市にある田母沢御用邸記念公園で行ってきました。
ここ数日の内では暑い一日となりましたが、さすが日光、意外に涼しくて暑さは気にならないほどの陽気でしたよ。
暑いのが大の苦手という花婿様も「全然問題なしですね~」と仰られたくらい。
新緑の美しい日本庭園では外国人観光客が多く、こぞってお二人の婚礼和装姿をさりげなくスマホで撮影してました。多分今頃、SNS等で世界に発信されているのかもしれませんね(笑)。
本日も現地でのお支度となりましたが、お二人は日光観光をすることはありませんでしたが、JR宇都宮駅東口の「みんみん」で餃子をお召し上がりになり、帰路につかれました。
今後ますます和装ロケがしやすい涼しい季節になります。
本日のお二人がご利用になった9月までの「田母沢御用邸モニタープラン」は通常より5万円もお得です。
9月ともなれば、ここ田母沢御用邸は更に涼しく、快適な気候の中での撮影が可能となりますのでメッチャおすすめですよ!!!
今秋や初春に結婚式を控えている方、またはこの夏にご入籍をされた結婚式をされないカップルさまにとって見逃すことのできない特別プランです。全国でもその名を轟かす観光地「日光」で、しかも天皇家ゆかりの旧御用邸でプレミアムな和装前撮りをするなら9月で間違いなしです!
まずは気軽にご相談下さい!
日光ロケでは現地でのお支度がおすすめです
今年の酷暑も小休止で、ここ数日は秋を思わせるような爽やかな気候ですよね。
まぁもう8月も折り返しているので、あっという間に秋になってしまうと思うとちょっぴり寂しい気もします。でもそんな時期のせいか、前撮りやフォトウェディングのお問い合わせとご来店が増えているので嬉しい限りです。やっぱりあの暑い時期は誰しも日々を過ごすことで精一杯のせいか、お客様のご来店も少なく、少々顔が青ざめてしまいました(笑)
さて明日は日光の田母沢御用邸で和装前撮りのロケーション撮影があります。
この時期の田母沢御用邸の日本庭園は新緑が大変美しく、自然の豊かさを感じながら楽しく撮影が行えます。
宇都宮より3℃近く気温が低い為、ここ数日の気温や湿度から照らし合わせると、かなり快適な一日となり間そうです。
当店においては日光ロケをされるお客様の半分以上が県外からお越しになります。
前泊される方、早朝出発の方とそれぞれですが、それだけこの日光という地に並々ならぬ想いがあってこそのことです。ちなみに明日のお客様も横浜から電車でお越しになる予定です。
昨年まで、この御用邸のロケにおいても和装の着付けやヘアメイクは当店で行い、その後現地へ向かい、終了後に当店で解散というタイムスケジュールでした。
でもよくよく考えてみると、「並々ならぬ想い」を寄せる日光までわざわざ来たのに、撮影が終わったら即撤収というのはお客様にとって残念すぎるのではないかと・・・・。ほんの少しでも日光を楽しむ時間があれば、和装前撮りの一日にもっと思い出を加えることができます。
そこで考えたのがロケ現地でのお支度です。
撮影終了後は現地での解散となりますので、東照宮へお参りしたり、お食事したり、お買い物をしたりと日光観光がお楽しみ頂けます。もちろん日光駅やホテルなどへの送り迎えも致しますからね。
栃木県にたっぷりとお金を落としていって下さい♡
もちろんお支度場所を当店にするか、現地で行うかをお選びいただけるのですが、殆んどのお客様が「現地着付け」をお選びになります。もし私がその立場でもやはり現地を選びますね。
当店の和装前撮りはただ単に「写真を残す」だけでなく、撮影当日をお客様にとって忘れられない思い出の一日にして頂きたいと考えています。このような観点からも「現地着付け」こそベストなご提案と考えます。
撮影後にご家族でお食事、お二人で日光デートを楽しんでみてはいかがでしょう。
【お知らせ】
現在、人気のロケ地「日光田母沢御用邸」での和装前撮りが5万円OFFのモニタープランをご用意しています。
9月末日までの撮影限定となりますので、前撮りを迷っている方は今がチャンスですよ~!
詳しくはabitoの前撮り専門サイトでcheck!
日光中禅寺湖湖畔にある旧イギリス大使館別荘では想像を遥かに超えるドレスの思い出づくりとなることでしょう。
つい先日、日光の中禅寺湖湖畔に佇む旧イギリス大使館別荘でドレスフォトの撮影をしました。
旧イギリス大使館別荘の外観は和洋折衷のシックな雰囲気が漂います。
本来ならば実際に撮影したドレスとタキシード姿のお二人の画像を載せたいのですが、諸事情により以前に撮影させて頂いた和装のお客様画像でお送りいたします。申し訳ありません。
これまでこちらでの撮影は和装ばかりで、洋装での撮影はこの8月が初めてでした。
昨年一般公開されたばかりで、館内は白をベースにした西欧の雰囲気が漂い、一階と二階の窓辺からは広大に広がる中禅寺湖を一望することが出来ます。
実際に見てみるととても不思議な感じがして、まるで絵画のようです。
美しく澄んだ湖の水、そして奥には日光連山を見渡す事ができ、日常を忘れるにはもってこいの見晴らしです。
まだリニューアルして一年未満と言うこともあり、とても綺麗で和装はもちろん洋装でもピッタリの雰囲気です。
テレビなどでも紹介されることも多く、その翌日などは観光客で大変賑わうそうです。それくらい人気の観光地なんですね。すぐ隣には旧イタリア大使館別荘もあるので、相乗効果も手伝っているようです。
館内での撮影も素敵なのですが、洋装の場合、それ以上に敷地内の湖畔での撮影が本当におすすめなんです。
敷地内の森の中から中禅寺湖の浜辺に降りることができます。
そこは決して広くはないのですが、だからこそまるでプライベートビーチのよう見えたりします。夏ということもあり、太陽の日差しや雲があいまってドレスとタキシード姿のお二人がいるとリゾートの海のような雰囲気です。
浜辺にある木々の枝の高さがちょうど良く、またその日陰やキラキラと光る水面をみているとここが日光、いえいえ日本であることをすっかり忘れてしまいそうになります。奥には船着場となる桟橋もあり、とてもいい演出になっています。
また画像はありませんが、キッチリと積み重ねられた石垣もあり、そこはまるで古城のようにも見えます。
ちょっとロマンティックに・・・
リゾート気分満載の・・・
二人きりの世界のような演出・・・
美しい自然の情景の中ではどんなシチューションにも対応することが可能です。
栃木には海がありませんが、下手な海辺より素敵な撮影をすることがこちらで叶います。
水は透き通るような美しさで、波は静か、浜辺も砂でなく小石なので移動も楽々でこれ以上の場所はそうそうないんじゃないでしょうか?
結婚式を挙げるほとんどの方が前撮りを結婚式場でされるのは重々承知です。
結婚式で着用されるドレスでの前撮りはもちろん大切ですから、こちらでの撮影が結婚式の前撮りとしての需要は殆んどないと思っています。
でも結婚という人生の大きな節目においての思い出は多ければ多いほど、その後の人生を豊かにすることは間違いありません。
結婚式の前撮りとしてではなく、結婚の思い出にプレミアムなドレスフォトを残すことは決して贅沢なことではありません。
この旧イギリス大使館別荘でのドレスフォトに当店が思い描いているのは「ずっとリビングに飾って置きたくなる思い出の写真を作ること」です。豊かな自然に囲まれてのドレス姿はもはやアート、そう芸術といえます。
お二人自身が一部となったそのアートをリビングに飾り、毎日目に触れることで生活に豊かさをもたらし、人生を豊かにしてくれるはずです。
ちょっと言いすぎじゃない?
そう思うかもしれませんが、それほどまでにこの場所での撮影はとても素敵でプレミアムなんです。
これまでお客様に喜ばれる数多くの撮影ロケ地を厳選してきた私が自信をもっておすすめするので、まず間違いはありません。断言できます。
さて番外編としてこちらの画像をご覧下さい。
旧イギリス大使館別荘の敷地内ではありませんが、こんな素敵な桟橋でも撮影が可能になるかもしれません。映っていませんが右手には男体山が一望でき、西洋のリゾート地のような写真になりますね。
長々と書き綴りましたが、旧イギリス大使館でのドレスフォトの魅力が少しは伝わりましたでしょうか?
標高が高く、夏は下界に比べ涼しく、湿度も低いのでとっても快適です。
その反面、秋半ばから冬にかけては厳しい寒さとなりますので、こちらでの撮影はせいぜい10月半ばまでとなります。つまり今年撮影できるのはあと僅か三ヶ月余りしかありません。
結婚式前撮りとはまた別のドレスの思い出を残したい方、そして結婚式は挙げずにドレス姿を残したいとご検討中の方はぜひ当店にご相談下さい。お二人の結婚後の生活を豊かにする思い出づくりを心を込めてお手伝い致します。
最後の最後になりましたが、この8月と9月は旧イギリス大使館別荘でのドレスロケフォトがモニター価格でご利用いただけます。
■8月9月の平日撮影限定
■撮影した画像の当店のウェブ等での使用許可
この二つの条件がありますが、通常より5万円もお得になります。
まだまだ1ヵ月半以上ありますので、ゆっくりと、そしてちょっと焦り気味でご検討下さい。
夏だからこそ素敵なロケーションフォトですので、この夏をお見逃しなく!!!!
お気軽にお問い合わせ下さい。
Wedding Dress abito結婚式前撮り&フォトウェディング専門サイト
Wedding Dress abito公式サイト
結婚式前撮り&フォトウェディングのお得なモニタープランをご紹介
本日は前置きなしで直球でお得なウェディングのフォトプランをご紹介します。
全て「モニタープラン」となり、【8・9月の平日撮影限定】そして【撮影画像を当店のウェブサイト等で使用許可してくださること】、この二つがご利用に当たっての条件となりますので、予めご了承下さい。
一番のおすすめは「旧イギリス大使館別荘モニタープラン」です。
画像では和装になってしまっていますが、ドレスとタキシードの洋装での撮影がめっちゃおすすめなんです。
これまではこの旧イギリス大使館別荘では和装での撮影しか実績がなかったのですが、つい先日洋装での撮影をしました。しかし写真の掲載はNGとのことで、ご紹介することはできません。
でもホント素敵な撮影でした。
館内は白をベースとした内装となっており、中からは中禅寺湖が一望することが出来ます。
また敷地内の湖畔に足を運べば、そこはまるでプライベートビーチのような雰囲気で、「ここは沖縄では?」と思ってしまうほどです。
今年は例年になく、数多くのドレスのロケーション撮影を行っていますがその中でもこちらは最高の場所です。
しかし標高の高い場所にあるので、10月以降は撮影が厳しくなるので、もしご希望されるのであればこの夏だと思います。なんたって通常より5万円もお得ですからね。
またこちらもおすすめです。
県外の方からも絶大な人気を誇る田母沢御用邸での和装ロケプランもこの夏はとってもお得にご利用いただけます。
全国でも和装ロケは人気ですが、皇室と縁のある旧御用邸は全国で2ヶ所だけしかなく、その一つがこの日光田母沢御用邸です。広大な邸宅に大変見事な日本庭園と、まさに究極の和の雰囲気と言えます。京都の自社仏閣と比べてもひけをとることはありません。なんたって以前は天皇陛下がお過ごしになられた地なのですから。
通常は198,000円のプランが今なら5万円OFFの148,000円です。
冷房も完備していますので、安心して和装の撮影をお楽しみいただけますよ!
この二つのおすすすめ以外にもモニタープランをご用意しています。
真夏でも涼しい奥日光でのロケも特別価格になっています。和装でも洋装でもピッタリのロケ地です。
スタジオ撮影にもモニタープランをご用意しています。
和装でも洋装でも通常ならオプション販売となる画像データが10カット分コミコミです。この夏だけですよ!
「これでもか!」
そう思えるほど全てのモニタープランがたいへんお得になっています。
この秋、そして来年早々に結婚式を控えているカップル様、そして結婚式は挙げないけど写真だけは残したいとお考えのカップル様はこの夏がチャンスです。ぜひこの機会を見流すことなく、コスパ最高のモニタープランをご利用下さい。
もちろん前もっての「相談だけ」でもお二人のご来店を大歓迎致します。
ご興味のある方はまずはお気軽にお問い合わせ下さい。
Wedding Dress abito前撮り専門サイト
Wedding Dress abito公式サイト
和装前撮りでご自分の振袖を最大限に有効活用!最後の振袖姿は愛する彼と共に・・・
成人式を迎えるに当たって、用意しなくてはならないのが振袖ですよね。
最近はレンタルするのではなく、購入される方も少なくありません。
しかしそれなりの出費をして手に入れた振袖も、成人式が終わってしまうとそうそう着用する機会ってないんですよね。一昔前ならお友達の結婚式やお見合い、ご結納などで着用することもありましたが、今ではそう多くはないようです。ちょっともったいないような気もしますよね。
ご存知の通り、「振袖」は未婚女性の最高礼装。
つまり常識的には結婚後には着用できないことになります。
あなたはご自分の振袖を十分に満喫することが出来たでしょうか?
「はい」と答える方より、「NO」と答える方の方が多いと思います。しかも結婚を間近に控えた方は今後大切な振袖を着る機会はほぼ0となりますから、ちょっと寂しいですよね。
そんなあなたに結婚前だからこその振袖の有効活用法を伝授致します。
ズバリ、和装前撮りで振袖を着用することです。
実は数ヶ月前、当店で和装前撮りをされた花嫁様がまさにそうでした。
大変綺麗なブルーの振袖はご両親が成人式のお祝いにプレゼントしてくれたもの。
人生の大きな節目である「結婚」の記念に、最後に袖を通すことも立派な親孝行ではないでしょうか?
人生を共に過ごす彼にとっても、花嫁の振袖姿はきっと新鮮に映り、またまた惚れ直してしまうはずです♡
「せっかくの和装前撮りなのに振袖だけ?」
そう思われるかもしれませんが、もちろんそんなわけありません。ちゃんと打掛もお召しになりましたよ!
振袖もお似合いでしたが、打掛姿も負けず劣らずの美しさです。
さてさて、こちらをご覧下さい。
※左が打掛姿、右が振袖姿ですのでスライドしてご確認を!
そうなんです、実はこちらのお客様はご自分の振袖の上から打掛をお召しになっていたんです。本来ならば、打掛の下は「掛下」という白い着物をお召しになる方が殆んど。でもこの組合せは一昔前は珍しいことでなく、ごく一般的にあったんです。
下に鮮やかな色の振袖を着ることで、打掛姿がより一層華やかになります。
どんな色の振袖にするかで、コーディネートも無限に広がるのでよりオリジナルな「自分だけの」打掛姿をお楽しみいただける訳です。
それより何より、とても思い入れのある振袖を結婚式の前撮りで着用する喜びは花嫁はもちろんですが、花婿、そしてご家族にとっても計り知れないものがあります。
繰り返しになりますが、結婚後は一般的には女性は振袖を着る機会は訪れません。
つまりこの時の振袖姿は「人生最後の振袖姿」と言える訳です。
こちらのお客様はご自分でお持ちの振袖を着用しましたが、もしお持ちでなくてもレンタルで対応することも出来ます。
振袖は色打掛以上に様々な色、そして柄があるので花嫁のお好みにあったコーディネートが楽しめるはずです。もちろん人と被ることなんて可能性はほぼありません。
振袖にはこんな使い方があることも知っておいていただければと思います。
野球が大好きな爽やかカップルのお二人。
振袖を着用したことで通常の和装前撮りと比べ、倍以上の思い出づくりとなりました。
私達も貸衣装のプロですので【打掛×振袖】のコーディネートのことは存じてはおりましたが、これまで具体例がなく、皆様にご紹介する機会がありませんでした。今回、こちらのお二人から画像使用の許可をいただき、やっとステキなコーディネート例をお知らせできる運びとなりました。
S様、本当にご協力ありがとうございました。
お二人と過ごした時間、そしてお話ししたことは我々にとってとても大切なものとなりました。
ちょっと遠く離れてはいますが、お二人の末永い幸せとご健勝、そしてご主人の益々のご活躍をスタッフ一同願って止みません。
宇都宮に戻った際には気軽に当店へお立ち寄り下さいね!
結婚式を控えたぷれ花嫁の皆さん!
貴女も最後の振袖姿を人生を共に過ごす彼にお披露目してみてはいかがでしょうか?
きっと彼も喜んでくれるはずです。
結婚の思い出は多ければ多いほどお二人の人生を豊かにしてくれるはずです!
真夏の奥日光で和装前撮り(ロケーション撮影)
真夏のロケ撮影は涼しいエリアでいかがでしょう。
栃木県には日光という、明治の時代から世界各国の大使館に選ばれてきたリゾート地があります。
「日光」といっても奥日光(いろは坂の上)なんですが、標高が高いため関東平野に位置する宇都宮と比べると、およそ7~10℃ほど気温が低く、しかも湿度も低めなので夏でもロケ撮影が可能なんです。
先週7月20日に奥日光で前撮りをされたお客様をご紹介します
広大な戦場ヶ原を一望できるこの場所はまさに奥日光ならでは。
こちらのお二人はオーストラリアにお住まいです。
奥様のご実家が宇都宮にあり、一時帰国を利用しての前撮りに当店をご利用くださいました。
当初は別のロケ地を予定していましたが、打ち合わせの際、当店からこの奥日光への変更を打診しました。
打診した理由はいくつかあります。
■ことしの夏が酷暑であること
■現在は真冬の南半球から帰国されたばかりで、お二人が暑さに体が順応していないこと
■お二人が日光がお好きであること
これだけ理由があれば十分ですよね。
打診するとお二人からは「逆に嬉しいです」とのお言葉をいただけました。
この日の宇都宮の最高気温は34℃
7月20日は大変暑い日で、宇都宮は34℃でした。
しかしいろは坂を登ったここ奥日光は標高が高いので、この戦場が原では26℃ほどでした。もちろん「涼しい」とまでは行かないものの、これまでの経験上問題なく前撮りができる気温です。
定期的にお二人に「大丈夫ですか?」と確認もしましたが、涼しい風がそよいでくれたたこともあり、全く問題はありませんでした。
白樺などの木々の葉からの木漏れ日が夏を思わせてくれます。
さすがラムサール条約に登録されている湿地です。
とても美しく、どれだけ文明が発展したとしてもこのまま変わらぬ姿で存在し続けてくれることでしょう。つまり不変の価値があると言えます。
戦場ヶ原の次は湯滝でも撮影
この湯滝は人気の観光スポットで、滑り落ちる水の流れがとても優雅で美しい滝です。
近くに山があることもあり、山頂の涼しい空気が流れ込んで戦場ヶ原と比べ、さらに気温が下がります。この時の気温は23~4℃だったので、さすがに「涼しい」と感じました。
今回のお二人は和装での前撮りだったので、奥日光と言えども少々暑さで苦労されたかもしれません。
ましてや真逆の季節の国からお越しだったので余計に・・・。
それでも無理なく、問題なく、そして喜びのうちに撮影が終了したのでオールOKでした。
洋装だったら間違いなく真夏でも快適な撮影な可能な場所、それが奥日光です。
雄大な自然に包み込まれたかのような前撮り。
世の中には様々なテーマのある前撮りがありますが、こういった前撮りも選択肢の一つとしてアリだと思います。
夏が大好きな方
日光を愛する方
自然を愛する方
暑さが苦手な方
その他、結婚式まで時間があまりない方や人と違った前撮りを希望される方などにぜひご利用いただければと考えています。
【奥日光前撮り】
来年の夏に向けて、少しでもこの場所での実績を積み重ねて行くために8月は特別価格でご利用可能なモニターカップルを募集致します。
利用に当たっては少々条件を提示させて頂きますが、ぜひご検討いただければと思います。
衣裳は和装でも洋装でもOKです。
モニタープランの詳細に関しましては改めてこちらのブログでお知らせ致しますが、スケジュール的に「少しでも早く知りたい」という方はメールにてお問い合わせ下さい⇒info@kaede-abito.com
8月~9月の撮影限定となりますのでお間違いのないようお願い致します。
Wedding Dress abito前撮り専門サイト
Wedding Dress abito公式サイト