和装前撮り/フォトウェディング

12月でも緑美しい和装ロケーション撮影が叶います

前回からかなり間が開いてしまい、本当に久しぶりのブログ投稿となってしまいました。

良い訳をさせていただくと「本当にブログを書く時間がない」という感じですかね。多分12月上旬を過ぎないと、この状況は変わることはなく、当分の間はブログの更新もままならないことを予めお伝えしておきます。


さて11月~12月上旬にかけては紅葉ロケーション撮影のシーズンです。
おかげ様で大変多くのご予約をいただいており、ご案内出来る日程も残っておらず、新たなお問い合わせにお断りをさせて頂いております。大変心苦しく、可能であればご要望に対して対応していきたいのは山々なのですが、残念ながら不可能な状況となっています。

「紅葉の中で和装の思い出づくりがしたい!」
このご要望にお答えすることは出来ませんが、「年内に撮影したい」というご要望にはお応えすることができます。12月と言えば初冬であり、木々の葉も落ちてしまうものですが常緑樹に限ってはそうではありません。冬だって綺麗な緑を保ったまま、皆様を迎えてくれます。

そこで12月以降でおすすめのロケーション撮影場所なのが当店でも人気のロケ地である「岡田記念館」です。
岡田記念館と言えばやはり「竹林の小道」がアイコンと言えるかもしれません。


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竹は冬でも葉が落ちることなく、季節を感じさせることはありません。
この画象も実は撮影は2月だったのですが、冬って感じませんよね?

岡田記念館には竹林の他にも樹齢500年の松があったりと、緑に事欠きません。確かに撮影自体は寒い中で行われますが、和装の下にヒートテックなどを着込んで頂き、少しでも寒さを和らげる事ができれば春や秋の撮影と遜色のない和装ロケーション撮影が叶います。
それに加え、冬は空気が澄んでいるので写りもよく、汗を書くことがないのでメイク崩れの心配もない、さらにさらに天候が安定しているのでスケージュール通りに撮影を行える確率が他の季節よりかなり高いといえます。

そう、懸念材料は「寒さ」だけなんです。
しかしここ岡田記念館ではこれまでも12月~2月の期間に和装撮影したカップル様も多いので、寒さはさほど懸念材料にすらなり得ないのかもしれません。

現時点で年内に当店がご案内出来る日程は12月7日以降で、一日一組として15組間でならご対応可能となっております。紅葉ロケでなくても「年内には撮影しておきたい!」とお考えの方は岡田記念館をご検討してみてはいかがでしょう?まずは気軽にご相談ください。

ご相談はabitoのLINE公式アカウントからがスムーズです!
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紅葉ロケーション撮影がキャンセル待ちのみの受付となります

こういうお知らせができることは大変有難いことであると同時に、ご要望されるお客様に対してご対応がすることが出来ず本当に申し分わけなく感じております。

今年令和2年の紅葉ロケーションフォトの通常の受付けは10月3日の本日をもちまして終了とさせて頂きます。申し訳ございません。


現時点でご案内出来る日程は全て埋まってしまった状態となっております。
ただし、以前もお知らせしましたが基本的に当店ではロケーション撮影に関しましては「第一希望日」のほか、当日の悪天候に備え「予備日」を設けております。第一希望日に撮影することができれば予備日は「空き日」となりますので、それを見込んでのいわゆる「キャンセル待ち」に限り紅葉ロケのお受付をさせて頂きます。

天候に加え、他のお客様の動向に左右されてしまうため、大変ご迷惑をお掛けしてしまいますが「それでも大丈夫!」と仰ってくださる方であれば喜んでご対応させて頂きます。

誠に勝手ではございますが、何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます。

なお12月中旬以降のロケーション撮影は通常通りのご対応が可能です。この時期から2月いっぱいは毎年恒例のお得な「冬ロケプラン」を誤用しております。比較的お客様のご都合に合わせることが可能な冬ロケプランをご検討ください。


また10月中旬から12月上旬にかけてはロケーション撮影が目白押しの為、当店への連絡がつきにくいことも予想されます。その為、お問い合わせやご相談に関しましてはabitoのLINEでのご連絡をおすすめしております。可能な限り早めの対応を心がけておりますので、ぜひLINEをご利用くださいますようお願い致します。

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紅葉ロケーションフォトに関する大切なお知らせ

秋が近づくにつれて紅葉ロケーションフォトに対するお問い合わせ、ご来店が増え、現時点でもかなり多くのご成約をいただいております。

そこでとても大切なお知らせをしなくてはならなくなりました。


令和2年9月23日の本日の時点で、紅葉ロケーションプランでご案内出来る日程は極僅かとなってしまいました。

ここ数日におきましても何件もお問い合わせをいただいてはいるものの、ご案内出来る日程が少なく、大変申し訳なく思っております。このまま推移していきますと、今月中にも受付を中止しなくてはならない状況です。ご理解くださると幸いです。

しかしたった一つだけではありますが、ご案内出来る場合もございます。

それはいわゆる「キャンセル待ち」です。

当店におきましてはロケーション撮影の特性上、撮影の「第一希望日」の他に「撮影予備日」を設定頂いております。
現在ご成約中の全てのお客様にも予備日を設定いただいておりますが、第一希望日に撮影が滞りなく行われた場合は予備日は「空き日」となります。予備日が空くことを想定しての「キャンセル待ち」ではありますが、スケジュールが許される方々に限ってご案内させて頂きます。

もしキャンセル待ちを希望される場合は気軽にご相談ください。
こちらに関しましてはLINEやメールでは説明が複雑になりすぎてしまいますので、お電話、またはご来店にてご相談頂ければと思います。

さて、来年に紅葉ロケーションフォトをご検討している方々へ一つアドバイスさせて頂きます。

どちらのお店でも紅葉ロケーションの案内は夏前から始まることが多いと思われます。
日に日に暑さが厳しくなってくる時期ですので、その時点で秋のことを考える方は少ないのですが、9月が近づいてくると次第に相談が増えてきます。そして暑さが一段落しそうになると、相談件数が一気に急上昇してしまいます。

紅葉は最も人気のあるコンテンツでもありますので、できれば8月中、もしくは暑さが落ち着く前に相談されることをおすすめ致します。日程もある程度わがままが言えますし、いろいろと検討する時間の余裕も持つことができますからね。

中禅寺湖でのドレスフォトウェディング倍増計画

これまで当店は大変数多くのロケーションフォトウェディングを行ってきました。

おかげさまでこの秋も多数のご予約をいただいており、本当にあり難いことだと感謝している次第です。

とはいえ・・・当店のロケーションフォトの殆んど(およそ9割強)が和装での撮影です。それでも今年はドレスでの撮影も例年に比べると多いですかね。そんなドレスロケーションフォトで絶大な支持を得ているロケ地が中禅寺湖湖畔です。

今年も既に数回撮影してきました。

私は生まれも育ちも栃木県で幼少の頃から数え切れないほど日光を訪れていますが、今になって日光の本当の素晴らしさを思い知らされています。今は日光に行くのはほぼ撮影の為となっていますが、もしかしたらだからこそなのかもしれません。

さて中禅寺湖とはどんなところなのでしょう。

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やはり山々に囲まれた静かな波の湖、これに尽きます。一枚目の右に写る男体山が日光のアイコン的象徴といえます。

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たいへん透明度が高く、湖面は青く輝いています。

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5月~10月にかけては新緑が眩しいほど美しく、木陰の醸し出す雰囲気はまさにリゾート地。10月中旬頃から11月上旬にかけては樹木が色付き、紅葉が見事で全国的にも有名ですよね。

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こちらは旧英国大使館別荘の2階から中禅寺湖を一望した様子です。

本当にどこを見回しても素晴らしい景観ですし、空気が綺麗で北欧を思わせる雰囲気もあります。時間と自然が作り出したこの空間のなかに一歩足を踏み入れると、とても贅沢な気持ちとなり、心も穏やかになります。本当に最高です!

中禅寺湖湖畔は洋装ロケに最高の場所なんです。
この夏にこちらで洋装ロケをして改めて感じたんですよね、その魅力を。
個人的には洋装ロケの場合、紅葉時期より新緑の時期の方がおすすめなんです。また真夏の8月でも暑さは全く気にならず、むしろ「気持ちイイ!」と思うくらいに涼しくて快適ですよ。

くり返しになりますが、これまで当店は和装ロケが多く、洋装ロケは少なめでした。
しかしコロナ渦により結婚式の延期、キャンセル、検討からの除外などの判断をされたカップル様は「ドレス姿を残したい」という想いが強く、当店にもそんな問い合わせが増えてきました。

栃木県内にこんなに素敵な場所があるんですから、最大限に活用し、お客様に素敵な思い出づくりをご提供していきたいと思っています。
来年はこちらでのドレスロケーションフォトの魅力を少しでも多くの方にお知らせし、思い出づくりのサポートをしていこうと計画を立てています。和装の撮影とはまた違った撮影方法で、お二人の笑顔とドレスの魅力を最大限に引き出していきます。

例えば・・・
ゴムボートにカメラマンが乗り、湖側から撮影したり・・・・
撮影の最後にドレス&タキシード姿のお二人が湖に入っちゃったり・・・

これまでしてこなかった撮影も積極的に取りいれ、毎回最高の撮影にしていきます。

そんなわけで来年入籍予定があったり、来年の5月以降にドレスフォトをお考えの方々は気軽にお問い合わせ下さい。組数限定で特別なプランも来年早々にも発表いたしますのでお楽しみに!

 

ロケーション撮影地への移動について

これまで(新型コロナウィルス出現前)はロケーション撮影するロケ地までは当店の車両に花嫁・花婿をお乗せし、スタッフと一緒に移動して来ました。

しかし当面の間は感染予防のため、同乗ではなく、お客様はご自身のお車で移動して頂いております。


感染させてしまうのも、感染してしまうのも避けたいですからね。どうぞご理解頂ければと思います。

別車両での移動ということで、お客様にはお手数をお掛けしてしまいますが、その反面メリットもあるんです。

例えば日光でのロケの場合、以前であれば日光までabitoの車でお連れし、撮影後は一緒に店に戻っていました。でも今は別車両なので撮影終了後は現地解散となっていますので、そのまま観光したり、食事に行ったりできるんです。せっかくならそのまま日光を楽しみたいですものね。
また店まで戻る必要がなくなったので、時間に無駄がなくなります。

いまのところこの「現地解散」は大変ご好評をいただいており、むしろお客様の方が積極的かもしれません。こうなるとコロナ渦が終息したとしても、このままのスタイルでいくという選択肢もありなのかなと感じています。

以前まで店~ロケ地、ロケ地~店はお客様と一緒の車両で移動することが「当たり前」であり、ある意味では「サービス」でした。このことに何の疑いも持たずにいましたが、コロナ渦により考え方が変わりました。もしかしたら返って良かったのかもしれません。

「当たり前のこと」「いつものこと」ってなかなか疑えませんし、敢えて変えようとはしません。というか、そんなことに気付きもしないものです。当店としては今回のことを教訓に、何の疑問も持たずに続けていること、諦めていることに対し、改めて見直していこうと思います。

変える勇気、変えない勇気の両方を備え持ったお店になることで、もう少し進化していけるはずです。

abitoオリジナルGoToフォトウェディングキャンペーンは9月14日から開始!

先日のブログ「当店独自のGoToキャンペーンを検討中」でそれとなく予告しておりましたが、本日正式にキャンペーン開催が決定致しました。

それが【GoToフォトウェディングキャンペーン】です。
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キャンペーン詳細につきましてはabitoのフォトウェディング専門サイトの特設ページからご確認ください。
期間限定、ロケ地限定、平日限定ではありますがこれまでにない特典をご用意しておりますので、現在ご検討されているお二人にはまさに耳寄りなお話しだと思います。

日本政府企画のGoToキャンペーンには現在行われている『トラベル』の他、今後『イート』『イベント』『商店街』が予定されているようです。
『イート』はもちろんですが、『イベント』『商店街』にも当店は該当しないようですし、本来のGoToキャンペーンの恩恵には当店はもちろん、当店のお客様も預かれないようです。

それならば独自で企画、開催するしかありませんからね。

もちろん国からの補助や斡旋、補填は一切ないので身を切ってのキャンペーンとなります。

このコロナ渦で結婚式をキャンセル、延期を余儀なくされた方は少なくないはずです。そして検討中だった方もお悩みのはず。そんな方々を少しでも応援できたらという思いで今回のキャンペーンを企画いたしました。

何せ初の試みということで、どうなるかは全く見通せておりません。
とっても反響があるかもしれませんし、全く見向きもされないかもれません。それでも応援の一環ですので、ぶれることなく期間を全うしていきます。もしそれなりのご好評を得ることができましたら、第二段も検討していきたいと考えております。

第二段は未定ですので、今回限りと想定していただき、お気軽にお問い合わせ、ご相談下さい。

※可能であればお電話、またはLINEでご連絡ください。

☎ 028-655-0975
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中禅寺湖湖畔で夏でも快適にロケーションフォト

酷暑が続いていた8月11日に中禅寺湖湖畔で和装ロケーション撮影がありました。

前日、例え宇都宮と気温差のある中禅寺湖湖畔とはいえ、連日の酷暑からお客様の体調を考えれば「中止」も視野に入れなければならないかもと考えて下りました。実際この日の宇都宮の気温は37℃。
不安を抱きつつ、お支度を終え現地へ向かいました。

到着し、車から出てみると「涼しい!」とは感じませんでしたが宇都宮とは別世界。
お客様に確認したところ、「これくらいの気温なら全く問題ないですね」とのことでした。これで安心して撮影に臨めることにホッと胸をなでおろしました。

この日の中禅寺湖は綺麗に晴れ渡り、青い空に白い雲がとっても印象的でまさにリゾート地の夏という最高の雰囲気。001

さらに透明度の高い水の青さが別世界を思わせます。

真夏の和装ロケ。
酷暑の宇都宮では危険きわまりないですが、こちらでなら問題なく行えます。また夏の中禅寺湖の雰囲気は繰り返しになりますが高級リゾートを思わせ、この時期だからこそのものです。あえて今回のお客様が撮影に8月をお選びなさったのも、まさにこの雰囲気のなかで結婚の思い出を作りたかったからなのです。

今年は9月も暑さが続くとの予想がありますので、当店としても9月末まで中禅寺湖湖畔でのロケーション撮影の受付を延長することに致します。
さすがに8月11日ほどの暑い日は9月にはないと思いますので、さらに快適な気分で美しい思い出づくりが叶うと思います。秋の中禅寺湖も素敵ですが、輝く季節はあと一ヶ月あまりしかありません。

結婚式の前撮りとして、または写真だけ残す結婚の思い出としていかがでしょう。
特典のご用意もありますので、ご興味のある方はぜひご相談下さい。この季節も残り短いので、お早めに!

和装はもちろん、洋装でもご対応してますからね。

LINEでも気軽にご相談ください。
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結婚式をしないと決めたお二人からのご相談が増えてきました

新型コロナウィルス感染者数の再増加に伴い、今週あるいは来春に結婚式をご検討されていたお二人からのご相談が増えています。

この騒ぎがなければ、この夏は結婚式場探しでお忙しかったであろうお二人。しかし総合的な判断から式場探しを止め、当店にフォトウェディングについてのお問い合わせがそんなお二人から相次いでいます。

これだけはハッキリお伝えしておきます。
決して結婚式の代わりとしてではなく、もう一つの選択肢としてフォトウェディングをご検討されているんです。

「結婚式をしない」とご判断されたお二人って、イメージ的には何となく悲観的にお過ごしになっていると捉われがちです。ですが決してそんなことは微塵もなく、敢えて言えばどこかすっきりとして晴れ晴れとされているんです。もちろん長年憧れていた結婚式を断念されるのには相当お悩みになったとは思いますが、今の状況下、「これ以上するかしないか悩むことから開放された」という気持ちの方が大きいのかもしれません。


当店がご提供しているロケーションフォトウェディングはただ単にドレスや打掛を着用しての撮影ではありません。

美しい景観の中での衣裳姿はご本人もお相手もテンションが高まります。
さらにはその中を歩いたり、座ったりすることで脳裏に「衣裳を着用しての思い出」が刻まれていきます。通りすがりの方などに「おめでとう!」とお祝いの言葉を投げかけられるとやはり嬉しいですし、お二人も様々な実感が湧かれると思うんです。

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それに当店の場合、撮影時間が2時間半くらいとほぼ結婚式の披露宴並ですから、たっぷりとドレスや打掛姿をご堪能いただけます。ご家族もご一緒に参加可能なので、ご両家で賑やかに撮影の時間を過ごして頂けもします。

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そして撮影した画象を後年に見返した時、衣裳の思い出やご家族と過ごした撮影の時間が瞬時に蘇り、懐かしさと優しさに包まれるような感覚に陥ることでしょう。結婚式とは全く違ってはいますが、お二人の結婚の思い出となることは間違いないはずです。

当店としましては「もう一つの選択肢」としてお選びいただいたロケーションフォトウェディングがいつまでも輝き続ける素敵な思い出となるように、スタッフ一丸となってご提案、ご協力、ご案内、お手伝いさせて頂きます。お二人のご判断を肯定し、当店をお選びいただいたことに後悔をさせぬような思い出の撮影とさせて頂きますので、ぜひお気軽にご相談下さい。

※紅葉ロケのご案内可能日も秋が近づくにつれ、空きが少なくなりがちです。

夏の中禅寺湖でロケーションフォトウェディング

昨日8月4日は火曜日でした。

本来であれば定休日なのですが、昨日は中禅寺湖でロケーションフォトウェディングを行ってきました。真夏日となった一日でしたがいろは坂を登った先の標高の高い地に位置する中禅寺湖は涼しく、撮影に最適な気温でした。

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白い雲に青い空・・・まさに夏らしさを感じる最高のコンディションでお客様もスタッフもMAXな気分!

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毎年この時期に中禅寺湖の湖畔で撮影することは多いのですが、中でも人気の撮影スポットがこちらの桟橋。
大きく広がる空が一望でき、周囲は山々に囲まれ、美しく透明度の高い湖がお二人をより輝かせてくれます。間違いなく日本、間違いなく日光で撮影しているのですが、「もしかしたらここは北欧のリゾート?」と思ってしまうほど贅沢な雰囲気に飲み込まれそうになります。

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こちらは英国大使館別荘内からの眺望です。
壮大な自然を目の前にすると、日常の忙しさや煩わしさも忘れてしまいます。今回も撮影でこちらにお邪魔しましたが、たまにはこういった場所に訪れ、日々の疲れ癒す時間も間違いなく必要なんだなと感じました。

さて例年であればこの時期の中禅寺湖湖畔は国内外を問わず、多くの観光客で賑わいます。
しかし今年はコロナ渦であり、昨日も例年に比べ観光で訪れる方は半分以下に感じました。飲食、お土産屋さん、そして宿泊施設を営む方々はさぞお辛い気持ちでお過ごしなのだろうと感じます。

栃木県民にとって日光は本当に身近で、幼少の頃から何度も訪れたことのある場所だと思います。
でも歳を重ねるにつれ、感じ方、興味も変化しているはずですから、改めて日光へ訪れてみると違った魅力を発見したり、この地の価値を再発見するはずです。我々県民が他の都道府県民の方に堂々と自慢できる世界の日光です。
インバウンドの方はもちろんですが、首都圏からの観光客が激減し、日光でご商売されている方々は本当に寂しい思いをされています。こんな時こそ我々県民が応援していきましょう!

多分全国各地の観光地も同じ状況だとは思いますが、こんな時に「日光は県民により支えられ、活況です!」という状況になればそれは全国に波及していき、その先にはJapan Powerの世界発信に繋がります。観光の方が少ないということで、例年より静かで動きやすい本来の日光の姿を体感出来るチャンスは今年限定かもしれませんよ。

仕事でお世話になっている日光に少しでも貢献出来るよう、abitoも魅力を発信し、多くの撮影を手がけられるよう頑張っていきます。

「和」っていいですよね。

和には和食、和装といろいろありますが、現代の日本人はどちらかと言えば「洋」が中心となっています。洋服もそうですし、食事だってハンバーグやらオムライス、パスタといったものの方が馴染みがありますよね。

でもだからこそ時折の「和」が贅沢や非日常を感じるのかもしれません。


abitoはお着物(和装)の魅力をお伝えし、贅沢と非日常の時間をお着物を通してご提供しています。

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和の空間の中でのお着物姿。
最近は殆んどの結婚式場が洋風建築なので披露宴はもちろん、前撮りでもこの雰囲気に身を投じることは叶わない場合があります。だからこそ当店がご提案する和の雰囲気の中での和装前撮り、いわゆる【和装ロケーションフォト】をご希望される方が多いのかもしれません。


この和装ロケーションフォトの人気を受けて、フォトスタジオやドレスショップ、そして結婚式場などもプランとして提供するようになってきました。当店も含め、どちらも一長一短があり、どこを選ぶべきか判断に迷われれることも多いでしょう。

「それならabitoが一番です!」
心の中ではそう思ってはいますが、堂々と胸を張って言えるようにならなければいけないと考えています。

そのひとつに「雰囲気作り」があると思うんです。
衣裳選びや撮影だけでなく、お客様をお迎えする段階で「和の世界」をご提供することはとても大切なこと。洋試風の空間やドレスに囲まれて和装をご試着しても和の世界に浸れるものではありません。

何事も第一段階が大切ですからね。

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かといって、こてこての和の世界もちょっと違いますから、イマドキを取り入れ、和に感じる「贅沢」「非日常」にプラスアルファを加えることが大切であると感じています。

abitoのフロアの雰囲気もまだまだですが、今後より一層お客様に「和の世界」に身を投じる素晴らしさを感じて頂けるような雰囲気づくりを心がけて以降と準備しています。まずは当店abitoは「和に本気」であることをご承知いただけたら幸いです。