貸衣裳

安心して下さい、郵送しますよ

ちょっと懐かしいフレーズの題名でしたが、留袖とモーニングの県外結婚式場への郵送手配はお任せください。

当店で留袖とモーニングをご利用くださるお客様の約50%近くが、県外の結婚式場でのご着用です。意外かもしれませんが、それだけお子様が県外にお住まいということですよね。


こんなご時勢ですからわざわざ県外まで足を運んでのレンタルも憚れますし、交通費と移動時間などを考慮すると「面倒」ですからね。そういったことの影響もあるかと思っています。

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このようにモーニングと留袖一式を送っています(送料はご負担頂いております)。

慣れない道、時間が読めない交通事情などから自動車で行く方も少ないようですし、公共交通機関だと荷物は少ない方がいいですよね。式場で受け取り、式後は式場から送り返していただければ楽々です。

お衣裳の郵送に必要な情報は以下の通りです。
・結婚式場の名称
・住所・電話番号
・ご担当者名、ご担当部署名
・必着日
・ご両家名
これだけ教えてくだされば、後は全て当店で手配しますので、ご当日に結婚式場へ向かうだけです。

ちなみに必着日に関しましては式場によって「前日」だったり、「前々日」だったりと多少の違いがあります。台風が近づいている場合や大雪や大雨などが予想される場合は、念のために早めに郵送手配することもあります。当日に間に合わなかったらどうしようもありませんからね。

これまで一番遠い郵送先は北海道でした。
その分郵送料もそれなりの金額でしたが、現地への、そして現地での移動などを考慮すると、やはり郵送の方が賢明ですね。殆どの場合、東京や神奈川などですが他のエリアはもちろん、沖縄へも郵送手配致しますのでご安心下さい。

郵送手配は当店で衣裳をレンタルくださったお客様限定のサービスとなります。お持ち込みの衣裳にはご対応致しませんので予めご了承下さいますようお願い致します。

ハイクラス留袖プランが大好評です

先日こちらのブログ、そしてabitoのウェブサイトのニュースで【ハイクラス留袖キャンペーン】をお知らせしましたが、予想以上の反響をいただいております。

キャンペーンということでお手頃価格で最高クラスの留袖をご利用できるからでもありますが、それも留袖のクオリティが高いからこそ。


結婚式場で取り揃えている留袖のレンタル価格は殆どの場合が裾値が4万円ほどで、上は10万円オーバー。これにお父様のモーニングを加えると、結構な出費となります。でもabitoのキャンペーンをご利用になれば、留袖そのものだけでなく費用にもご満足いただけることと思います。

本日もabitoのウェブサイトをご覧になった方がご来店くださり、こちらのキャンペーンをご利用下さいました。今月も始まったばかりですが、すでに数組のご契約をいただいておりますが、ここまで反響が有るとは驚きです。


近々の8月、9月挙式でのご利用のお客様が多いですが、今後は秋挙式でのご利用が増えることが予想されます。一応、「月10組限定」でのご案内となっておりますので、留袖のレンタルをご検討中の方は一度ご見学になられてみてはいかがでしょう?


結婚式場の留袖とそのレンタル価格を当店のキャンペーンと比較いただき、お気に召しましたらご利用下さいませ。
ご来店をご希望の場合は事前にご予約をお入れ下さいますようお願い致します。

留袖を着用できる唯一の機会、それは結婚式

最近は結婚式で留袖ではなくドレスをお召しになるお母様も増えていますね。

新郎新婦やお相手側のご要望に合わせてのことだったり、結婚式のスタイルによるものだったりと理由は様々ですがそういう時代になっているのかもしれません。当店にも「母親用のドレスは有りますか?」というお問い合わせをいただく事が増えました。

ただ当店では取り扱っておりませんし、この先その予定もありません。

ドレスには「デザイン」「色」「サイズ」など判断基準が多すぎて、中途半端な品揃えをすることが出来ないことが最大の理由です。以前は取り扱っていたのですが、その当時の経験からもちょっと難しいですね。

確かに留袖よりドレスの方がお召しになって楽ですし、余計な費用(お着付け代)なども不要です。
チャペル挙式にも雰囲気が合いますし、今時期の暑い季節には最適な衣裳だと思います。

でも・・・・。

やはりお母様としての衣裳の重みは留袖が勝っているのではないでしょうか?これは良い悪いのことではなく、あくまでもイメージの話しです。ご存知だと思いますが、留袖は既婚女性がお召しになる上で、喪服と同様に和装の最高礼装です。
そんな最高礼装にも関らず、現在の日本において唯一お召しになる機会はほぼ結婚式だけです。不思議ですよね。

つまり結婚式で留袖をお召しにならないということは、おそらく一度も袖を通さないこととなります。
ちょっと寂しい気がしますね。

ドレスに比べ、留袖は着付けてもらわなければなりませんし、締め付けられますし、動きづらい・・・よーく考えたら良いことなんてないような気がしますが、それ以上に結婚式に華を添え、重みを持たせ、「母親」というお立場を素敵に演出してくれる日本が誇るべき素晴らしい衣裳です。

貸衣裳店として、和装に携わる者として、そして個人としても可能であれば結婚式では留袖をお召しになって頂きたいと願っております。もしかしたら時代に逆行する考えなのかもしれませんが、それでも構いません。もちろん商売の為でもありますが、日本の素晴らしい伝統と文化を継承する為にも留袖の魅力をこれからもお伝えしていきたいと思っています。

留袖最高!

一流式場での結婚式なら・・・

当店でご両親衣裳(留袖・モーニング)をご利用くださるお客様のおよそ6割近くは東京の結婚式場でご着用されています。

意外にも県内でのご利用より多いんですよね。理由はわかっていますが、ここで言及しても意味がないので割愛させて頂きます。


そう、多いんです東京でのご利用が。
しかもですね、目黒雅叙園さんとか椿山荘さんとか誰もが知る一流の式場さんがめちゃめちゃ多いんです。当店としても最初は驚いたものですが、最近ようやく慣れてきました。

やはり一流どころの結婚式場での結婚式であれば、せっかくですから留袖の中でも上位クラスのものをお召しになって頂きたいと願っております。とは言え、式場を決めたのはご両親ではなく、新郎新婦のご本人達ですからね。ご両親にも貸衣装の「予算」という物があります。
でも当店としてはハイクラスをお勧めしたい・・・なかなか難しいところです。

留袖
ハイクラス留袖は一目瞭然の華やかさがあり、気品に満ち溢れています。

そこでハイクラス留袖のラインナップも新作の入荷で充実してきたこともあり、キャンペーンを企画致しました。題して・・・・
「ハイクラス留袖キャンペーン」とそのまんまです。

プラン① 通常49,500円~55,000円の留袖とモーニング一式(18,700円)がセットで55,000円

プラン② 通常66,000円~77,000円の留袖とモーニング一式(18,700円)がセットで66,000円


最大で3万円ほどお得になるプランです。

ただし毎月10組様限定とさせて頂きます。
そうはいっても当店が誇るハイクラスな商品ですから、過剰に安売りはしたくないですからね。10組でも多すぎかもしれませんね。既にこちらのプランでご予約いただいているお客様も数組おり、とてもお喜び頂いております。(今月は残り3組となります)
確かに結婚式の主役は新郎であり、新婦様ですがご両家のご家族、お母様は重要な役どころです。素敵な留袖で結婚式に華を添えることも出来ますし、ゲストの方々へのおもてなしにもなります。

結婚式が毎年のことであるならば当店もハイクラスはお勧めしませんが、一生に一度の大切な一日です。それこそ「勝負服」で臨むべき節目ですから、少しでもお得に最高級の留袖をお召しになってみてはいかがでしょう。

サマーウェディングには夏用のモーニングはいかがでしょう

年々夏が暑くなってきていますね。

猛暑、酷暑なんて言葉は昔はなかったものですが、最近では毎年のように使われています。5月でさえ夏日になる日がありますし、特に令和4年の夏は例年より気温が高くなると言われています。

そんなことも踏まえ、今年は例年より早く『夏用モーニング』を展示しました。もういつでもご見学、ご試着頂けます。

通年用モーニングと夏用モーニングに違いについては過去ブログ【夏の結婚式 お父様は夏用のモーニングで涼しく、快適に!】でご説明しています。

基本的には7月~9月の結婚式でご着用いただく事が多いのですが、コロナ渦ということで結婚式場も換気のためにドアなどを開放していることも予想さ

れますので、6月や10月上旬でも暑がりのお父様はご検討してみてはいかがでしょう。

abitoでは通年用のモーニングは100着以上取り揃えており、サイズも豊富ですが夏用は20着と少なめですので、サイズによってはご案内できない場合もございます。その点は予めご了承い下さいますようお願い致します。

また夏用衣裳はモーニングの他、【留袖】【付下げ】【色無地】【喪服】【男性礼服】【産着】などもご用意もございます。夏のイベントで貸衣装をご検討の方はぜひお気軽にお問い合わせ下さい。

裏メニュー② 「叙勲記念撮影」

一年で最もレンタルの多い衣裳はなんだと思いますか?

abitoにおいてはダントツでモーニング(モーニングコート)です。
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ご利用のその殆どが結婚式でのお父様のお衣裳としてとなりますが、それ以外でもご着用いただく事があります。ごく僅かではありますが、喪服としてご利用頂くことなどもあります。この場合、社葬での実行委員長というお立場でのご利用です。
その他、春と秋の叙勲でのご利用もあります。

ちなみに叙勲とは国や地域などへの長年の貢献、功績を讃えて勲章をいただくことです。
勲章の授与式でのご着用で毎年このモーニングをご利用頂くわけですが、数は少ないですが叙勲の記念撮影もお受けしています。名誉あることから、記念にその姿を写真に残すお手伝いをしております。

先日、その叙勲の誉れに列せられたお客様の記念の撮影をさせて頂きました。写真掲載のご許可をいただきましたので、こちらでご紹介させて頂きます。

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左胸に勲章、そして賞状ともに凛々しいモーニング姿での一枚です。

ご試着から撮影まで私が担当させていただきましたが、大変物腰が柔らかく、まさに紳士!私には想像もできない戦中のことなどもお話しいただき、いろいろと勉強になりました。

実はこの他、奥様とのお二人での撮影もいたしましたが、そちらの画象は当店判断で割愛いたしました。
仕上がったお写真のお渡し時には大変喜んで下さり、後日アルバムの増刷のご注文もいただきました。ご家族にお贈りするとのことでした。
このようなお写真はご家族はもちろん、ご親族にとっても大変な記念であり、子々孫々まで受け継がれるものだと思います。このような特別な撮影を当店にお任せ頂けたこと、大変光栄に思っております。

今回ご紹介した叙勲でのご着用モーニングのお貸し出し、及び記念撮影のサービスは当店のウェブサイト等ではご案内はしておりません。いわゆる裏メニューのようなものですが、何故か毎年ご利用頂いております。もちろん喜んでお受けいたしておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

 

ハイクラスの留袖が人気です

当店の主力レンタル衣装の一つである留袖。

abitoでは22,000~77,000円のレンタル価格でご案内していますが、最近は55,000円以上のハイクラス留袖が人気です。コロナ禍前に比べ、かなり平均価格も高くなっています。新郎新婦のお母様方はおしゃれで、「良い品」をわかってらっしゃることも多く、「せっかくだから」とか「少しでも華やかで、素敵な留袖で」とお考えになるのでしょうね。

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こちらのような現代柄の留袖が大変な人気を博しています。

お母様はゲストの方々をお迎えするお立場。華やかなお着物姿はおもてなしの一つであり、結婚式という晴れの場をさらに彩ってくれたりもします。もちろんレンタル価格が全てではありませんが、「良い留袖で結婚式を迎え、二人を祝いたい」とお考えになるお母様が増えているのだと思います。
お母様だって留袖選びを楽しみたいですし、自分好みのものを選びたいのは当然ですからね。

コロナ禍により式の延期や規模の縮小などを余儀なくされたことも、ハイクラス留袖をお選びになることに繋がっているとも感じます。待ちに待った結婚式ですものね。

abitoにはハイクラス留袖も数多く取り揃えがあり、しかも結婚式場でお借りするよりもずっとお手頃な価格でご利用いただけます。実際に実物を目で見て、ご試着いただいてからご検討いただけます。結婚式場によっては写真だけで判断しなくてはならない場合もあると聞いていますが、それなりの出費が伴うものですから、納得して決めたいものです。
やはりご試着は必要不可欠ではないでしょうか?

最近は5月挙式予定のお客様が多くお見えになっています。まだ留袖をお決めになっていない、6月以降の挙式予定の方、どうぞお気軽にご相談、ご来店ください。お父様のモーニングもサイズ豊富にご用意しておりますので、ご一緒にいかがでしょうか?

裏メニュー① 「お宮参り撮影プラン」

abitoではウェブサイト等でお知らせしていないサービスがいくつかあります。

敢えて掲載していない訳でもなく、隠し立てしている訳でもないのですが結果的に「裏メニュー」的になってしまっているだけなのですが、なかにはご要望が多くなってきているサービスもあるので、今後は表メニューに昇格するかもしれません。

そのひとつが「お宮参り撮影プラン」です。

【お宮参りについて】
お宮参りといっても七五三ではなく、赤ちゃんのお宮参りです。男の子も女の子も生後30日前後と言われていますが、季節やスケジュール等々にさゆうされることもあるので、ご家族のご都合に合わせてで全く問題ありません。
無事生まれてきたことの報告と感謝の気持ちを神様に伝え、今後の健やかなる成長をお祈りする節目の行事です。

【衣裳は?】
殆んどの場合、「産着」を使用されます。
産着には「男の子用」と「女の子用」があり、色と柄が違ってきます。しかし必ずしも産着は必要ではないと思うんです。そんなことよりもしっかりと出産のご報告とお祈りをされることが大切だと思います。
※夏用産着もございます!

abitoの「お宮参り撮影プラン」についてご説明いたします。
お宮参りをされる神社へ出張し、境内でパパママ+赤ちゃんの撮影をいたします。プランには産着も含まれているので安心です。
ご家族だけでなく、ご両家勢ぞろいの集合写真も撮影いたします。
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こちらのプランは神社でのいわゆるロケーション撮影となりますが、abitoのスタジオでの撮影プランもご用意しています。

今はスマホで気軽に写真を残すことができますので、パパもママもしょっちゅう赤ちゃんを撮影し、思い出もたくさん残すことのできる時代です。しかし上の画像のように第三者(プロカメラマン)に俯瞰で撮ってもらう写真は全く別ものです。

お子様の小さい頃の写真はパパママの大切な宝物であるのと同時に、成長したご本人にとっても大切な宝物になるはずです。そしてその時、如何に自分が両親に愛されていたか、どれだけ望まれて生まれてきたのかを知り、自分の存在意義を改めて感じることでしょう。これってとっても大切なことです。

まぁ裏メニューということもあり、年に数件ほどではありますが、お受けしたからにはご家族にとってより大切な一日となり、思い出となるよう心を込めてご対応いたします。幸せに包まれたご家族と過ごすひと時は我々にとっても宝物の思い出です。

 

お母様着用留袖 目安のレンタル価格はどのくらい?

abitoでは結婚式でお母様がご着用される黒留袖を数多くご用意しています。

レンタル価格は22,000円~77,000円と幅広いため、しばしば「他の方はどれくらいのレンタル価格の留袖をお選びになっているの?」といったご質問をいただいたりします。
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結論から申し上げますとお母様がご着用の場合の平均価格は「3万~3万5,000円」といったところでしょうか。
もちろん22,000円の留袖を選ばれる方もいらっしゃいますし、77,000円を選ばれる方もいらっしゃいます。こればかりはお客様にも予算という物がありますので、人それぞれですが平均では上記の金額となります。

また良く聞かれるのは「金額の違いは何?」ということ。
これは商品の新しさだったり、仕入れ価格の違いだったり、柄だったりと様々ですが、やはり価格によって雰囲気はかなり違ってきます。ただこれだけはお伝えしたいのですが、22,000円の留袖と77,000円の留袖の「格」に違いは全くありません。
五つ紋の黒留袖は全て同じ格となりますので、新郎または新婦様のお母様としていずれもしっかりとご着用頂けることとなります。

留袖の選び方はさまざまです。
人それぞれ様々な条件を心に秘めており、それに見合ったものをお選びになられるワケです。
例えば・・・
●ご予算
●年齢
●式場の雰囲気
●体格、体型
●季節
また中にはご両家で差が出ないように申し合わせてお選びになることもあります。まぁ真逆ではありますが、「相手方より少しでも良い物を!」となる場合も無きにしも非ずですが(笑)。

ご来店の際「初めてのことなので、どれを選んでいいかわからない」、こう仰るお客様も少なくはありません。ですがそこは女性ならではの感性で、結局はそこまで迷うことなくご自分にピッタリのお衣裳をご自分でお選びになりますね。何となくわかるんですよね、自分に似合う留袖が。
もちろん当店としましても衣裳選びの際はアドバイスなども致しますので、その際はお気軽にお声がけ下さい。

「主役は新郎新婦だものね」
それに間違いはございませんが、結婚式はお二人だけのものではなくご家族のものでもあります。つまりお母様、お父様は主役ではありませんが、主要なキャスト・・・準主役という重要所です。
またご両親がしっかりとした衣裳をご着用されることは、ゲストの方々へのおもてなしの一つでもあります。なので準主役であることを認識されつつ、結婚式の日が華やかになるようなご自分に合った留袖をお選び下さい。当店もそのお手伝いを致しますのでご安心下さいませ!

叙勲の記念撮影

当店では毎年、叙勲の際にご着用される衣裳【モーニングコート】を多くの方にレンタルして頂いております。

コロナ渦前は皇居で授与されていましたが、今はどうなっているんでしょうね。いずれにしても大変名誉があり、おめでたいことですね。


さて昨日は二年前に叙勲の名誉をお受けになった御歳90歳の方の記念撮影がありました。

もちろん勲章を付けたモーニングコートをご着用です。
美しく額装された天皇陛下の印璽の入った表彰状とともにお一人姿で、そしてご夫婦でと撮影させて頂きました。ご高齢ということもあり、モーニングコートをお召しになる際、私がサポートさせて頂きました。

その間、色々なお話しをさせて頂きました。
昭和7年のお生まれで、ご出身は東京の向島だったこと。
昭和20年の東京大空襲の時は必死に逃げたこと。
疎開で母方の栃木へ来られたこと。

ウクライナの現状などから、いろいろと思い出されているのかもしれません。80年以上も前の出来事とはいえ、その時体感された「恐怖」「非現実的な事象」は鮮明で、忘れることなどできないのでしょう。何度も人間は同じことを繰り返してしまうんですよね。確かに地球上では圧倒的な知能をもった生き物ではありますが、それほど賢くはないのかもしれません。

さて御歳90歳という大変なご高齢ではありましたが、それはそれは背筋がピンとされていて、多少足腰はお弱りになられてはおりましたがご自分の足でスイスイとお歩きされるほど大変お元気なお客様でした。そんなこともあり、モーニングコートの着こなしが大変見事でかっこよかったです!

長年に渡ってのご功績によって叙勲をお受けになられた方のお祝いのお衣裳に加え、今回は撮影もさせていただき、当店としましても大変光栄の極みです。いつまでもお元気でお過ごしになられるよう願っております。ご利用ありがとうございました。