結婚式、七五三、その他諸々の節目も行う場所が栃木県内とは限りません。
特に結婚式。
お嬢様、ご子息様が例えば東京に在住している場合は、ほぼほぼ結婚式は都内の式場。
しかし栃木在住のご両親の衣裳である留袖やモーニングをわざわざ都内の式場まで(交通費をかけて)借りに行くのは時間と手間がかかりますし、ましてや都内の式場で用意されている衣裳のレンタル料金は栃木県内と比べてかなりお高め・・・・。
それなら気軽に行ける県内の貸衣裳店(ぜひ当店に♪)で手配したほうが楽ですし、お手頃であることは間違いありません。
でも心配なのは衣裳をどのように式場まで届けるかと言うこと。
選択肢としては2つあります。
一つは自ら運ぶこと。
お住まいから県外の結婚式場まで自家用車、またはバスを借り切って向かう場合はこれが一番です。
もう一つは宅配でのお届け。
送料はかかりますが、大きな荷物を持つことなく式場へ向かえるので楽ですし安心です。他店の場合はわかりませんが、当店においては意外と面倒な宅配の手配もお任せ頂けます。最近はこの宅配を利用されるお客様が大変多いのですが、中でも留袖やモーニングなどのご両親衣裳のお客様に大変好評です。
この秋は様々な衣裳を宅配でお送りしました。
留袖・モーニングはもちろんですが、七五三衣裳、振袖、ウェディングドレスなど。打掛やティアラも送ることも少なくありません。つまり宅配で送ることの出来ない衣裳はないと言えます。
衣裳の使用後は現地で送り返していただいておりますが、少しでも手間が省けるようにお届けの際に一緒に「送り先」「住所」を記載した返送用の送り状をお入れしていますので、そちらをご利用頂けます。
お住まいのエリアで衣裳を手配し、現地まで宅配、使用後は現地から直接返送できる時代です。
もし県外で大切な節目をお迎えする場合は、ぜひこのサービスをご利用下さい。
近くで安心して衣裳が選べ、身軽なまま現地で衣裳をお受け取りでき、そのままご返却いただけますからね。
貸衣裳
貸衣装も衣替えです
消費税が10%となる10月を迎え、一般的には衣替えの季節です。
しかし今日もそうですが、夏のような気温でまだまだ夏服をしまうわけにはいかないようです。いつになったら10月らしくなるのでしょうか・・・・。
さてそんな例年に比べ、暑い10月ですが「貸衣装」となると普段着のように「まだ暑いから夏物で!」と言うわけにはいかないんですよね。もちろん原則があるわけでもなく、必ずしもダメなわけではないですけど暗黙のルール的なものが存在するんです。わかりやすく言えば、冠婚葬祭の衣裳は「温度」ではなく、「時期」によって変化すると言えるでしょう。
オシャレの基本は東西問わずに「我慢すること」なんて言われていますし、少なからずもうちょっとで涼しくなるはずですから10月過ぎたら夏物はお避けする事をおすすめ致します。
以前からこちらのブログでは当店の扱う貸衣装(レンタル衣裳)の中には「夏物」がある事をお伝えしてきました。
■留袖
■付下げ
■色無地
■喪服
■男性礼服(シングル・ダブルのブラックスーツ)
■モーニング
■紋付羽織り
■産着
順番に「夏用留袖」、「夏用付下げ」、「夏用色無地」、「夏用産着」です。
これらの衣裳はこの夏、大活躍してくれましたが10月になり、来年の6月頃まで一旦休憩となります。それに伴い、店舗ないの夏物を倉庫へ。倉庫にあった通年ようの衣裳を店舗へと移動しました。着数が半端なく多いので、結構な作業となりますがスタッフ一同で協力し、無事完了です。
上でご紹介した様々な夏もの衣裳ですが、この中で最も利用して頂いたのは・・・以外に喪服です。
県内の葬儀社と提携していることもありますが、やはりここ数年の夏の暑さが猛暑ということもあり、ご自分でお持ちの喪服では気が進まない方が多いんですね。
二番手はモーニング。
男性は女性に比べ暑がりですし、お父様は何かと緊張されるお立場ですから出来るだけ涼しく結婚式に臨みたいんですね。軽く、通気性がよく、涼しい夏ものモーニングは毎年大変喜ばれています。
三番手が男性礼服です。
最近では黒の礼服をご自宅に用意されている方は多いですが、その殆どが通年用で最近の猛暑には適さないんです。下手すれば熱中症になってしまうリスクもあるますので、特に年配のお客様に好評でした。
そして利用されそうで、意外と利用されないのが夏用の留袖です。
見た目に涼しく、軽いので夏の結婚式に大変お勧めなのですが、やはり通年用の留袖をお選びになる方が殆んどです。
その理由としましては透け感のある素材でできた留袖なので、白の長襦袢が透けてます(これこそが醍醐味なのですが・・・)。しかしお母様の殆どが見た目の「重み」をお求めになるので、比べるとどうしても通年用の留袖をお選びになります。
確かに夏ものより通年用の留袖の方が写真映りもハッキリしますし、ゲストをおもてなしするお立場のお母様からすると、より失礼のない衣裳とお感じになるようです。しかしそんなことはないんですが、こればかりはお客様のご判断が最優先ですからね。
さて倉庫へ戻った夏もの衣裳は来年もお客様に気持ち良くご利用していただくように、今後営業の合間を見ながら少しずつお手入れしていくことにになります。着数が半端なく多いので時間はかかりますが、じっくり丁寧に作業していきます。
男性用礼装シークレットシューズ
当店Wedding Dress abitoでは男性用の礼装シークレットシューズをご用意(レンタル)しています。
こちらです。
一見、なんの変哲も無いように見えますが、こちらをお履きになれば8cmほど身長が高くなります♪
一般的な靴でも3cmほど高くなるものですが、こちらならさらに+5センチいけます。
後ろから見ると少々違いを感じるものの、パンツの裾で隠れてしまうので全く問題ありません。
このシークレットシューズはなにも身長が低い方だけがご利用するものではありません。
結婚式において、新郎と新婦の身長差があまりない場合にもご利用されることが多いんです。
その理由としましては、新婦がドレスを着用する場合、ある程度ヒールの高いウェディングシューズを履くことが多いのですが、身長差があまりないカップルの場合は新婦の方が高くなってしまう場合もあります。こんな時にこのシークレットシューズでバランスを取ることができるんですね。
また新婦のお父様にもご利用いただく事があります。
チャペル入場の際、お二人は腕を組んで並びます。ドレスの為にハイヒールを履かれたお嬢様と並んだ場合、お父様の方が小さく見えてしまうことがあり、それを回避する為に利用されることもあるんです。
こちらのシークレットシューズは形は「ストレートチップ」ですので、結婚式はもちろん、告別式、その他公式の場に問題なく履いていただけます。
黒の他、白もご用意しています。
こちらはほぼほぼ花婿専用ですね。
ご用意しているサイズは黒、白ともに25cm・25.5cm・26cmの3サイズとなっています。
「もうちょっとだけ身長を高くしてその日を迎えたい」
「隣に並ぶ花嫁(娘)との身長のバランスを整えたい」
そんなご要望に応えてくれるのがこの礼装用シークレットシューズです。
ぜひお気軽にお問い合わせ下さい、お待ちしております。
イレギュラーサイズの留袖やモーニングをお探しの方へ
結婚式のおいて新郎新婦のご両親がご着用される衣装といえば、お母様は「留袖」、お父様は「モーニング」が一般的です。
当店Wedding Dress abitoにももちろん留袖、モーニング共に豊富に取り揃えております。
留袖においては通期用と夏用があり、サイズはMとLをご用意しておりますし、モーニングでは身長160cm~180cmまでと豊富なサイズをご用意しています。
しかしながら当店が取り揃えている使用ではご対応出来ないお客様もいらっしゃいます。
敢えて言わせていただければ「イレギュラーサイズ」ですかね。イレギュラーサイズというと「太っているサイズ」とイメージしがちですが、この中には「小さいサイズ」「高身長サイズ」も含まれます。
貸衣裳店としてはなかなか取り扱うことの出来ないサイズなんです。
やはり需要が少ないので仕入れることもありませんから、イレギュラーサイズの方々は貸衣装を探すことが本当にご苦労されると思います。どこに問い合わせても「ありません」「申し訳ございません・・・」が続くので、そのうち「とにかく着れる物があれば何でもいい」とさえ思ってしまうことも少なくありません。
でもご安心下さい。
当店が取引しているメーカさんではそんな方々にもご対応できるイレギュラーサイズの留袖、及びモーニングを取り扱っているのでほぼほぼどんなサイズの方でもご利用いただけることと思います。
まず留袖ですが、前述の通り、当店ではMとLの2サイズ展開ですが、メーカーさんではSから4Lまでのサイズが揃っています。
Sサイズの目安は身長150センチ~155センチでお洋服で言えば~7号、そして4Lサイズの目安は身長~165センチでお洋服サイズであれば31号の方まで対応可能です。
その他、175センチの高身長用の留袖も揃っているんです。
そしてモーニングに関して言えば身長150センチ~195センチ、ウエストサイズ68センチ~138センチまで対応可能となっています。
さて、メーカー発行のカタログから柄やサイズを確認してのレンタルシステムは当店では「カタログレンタルプラン」と呼んでおり、これまではドレスやタキシードを中心にご利用いただいてきました。
やはりデザインやサイズが豊富であることが一番の売りではありますが、メーカー所有の衣裳だからこその安心感も大きな人気の理由でもあります。これまで当店は衣裳に関して何より大切なのは「サイズ感」であると言い続けています。
どんなに素敵なドレスやタキシードも着れなければ全く意味がないですし、ご自分のサイズに合っていないと本来の美しさやかっこよさが台無しになってしまいます。ピッタリのサイズの衣裳を着ることは、周りの方々に対してのおもてなしのひとつでもあると考えております。
新郎新婦のご両親も結婚式では準主役です。
ゲストの方々に見られる存在ですので、やはりサイズの合った留袖・モーニングで臨みたいものです。もし衣裳のサイズのことでお悩みのようでしたら、是非当店にご相談下さい。
当店がおすすめしているカタログレンタルプランをご検討してみてはいかがでしょうか?
ご利用はとっても簡単です。
①衣裳カタログでご自分のサイズに合った衣裳を選ぶ
②ご指定のスケジュールでご試着
③お気に召したら衣裳の予約
④結婚式前々日までに当店に衣裳が届きまずのでご来店ください
⑤返却は当店でOK
つまりお客様は選んで決めるだけです。
面倒なことは全て当店が手配しますのでとっても安心です。しかも簡単!!!
当店にも秋の結婚式に向け、ご両親の衣裳レンタルのお客様が増えています。
イレギュラーサイズの方の場合はやはり少し早めに準備に取りかかった方が賢明ではないでしょうか?メーカーとはいえ、イレギュラーサイズの在庫はそう多くはありませんので、予約が埋まってしまう場合もありますからね。
準備するならこの夏ですね!
どうぞお早めの準備をされることを心よりおすすめ致します。気軽にご相談下さい。
2019秋婚の留袖準備始まっていますよ!
昨年の今頃はかなり猛暑。
人間、暑すぎると何もしたくなるものです。当店にご来店される方もかなり少なく、昨年の夏はかなり心配していたものです。
一方、今年は冷夏になるとの予想が出ていますが、やはり昨年に比べ明らかに過ごしやすい7月になっていますね。
だからでしょうか、もうすでに2019年秋婚、つまり今年の秋にお子様の結婚式を控えているお母様、並びにお父様の衣裳である「留袖」「モーニング」のレンタル希望でのご来店が急増中です。
やっぱり涼しいと動きやすく、早めの準備にもとりかかりやすいんでしょうね。
また秋に控えている「消費税増税」も早めの準備を促進させている要因かもしれません。
消費税増税は10月1日から始まりますが、当店においては10月1日以降のレンタルでも9月30日までにお支払いして頂ければ、消費税は現行の8%となります。
例えばレンタル料金30,000円の留袖、そして17,000円のモーニングの場合。
合計金額は47,000円となり、9月30日までのお支払いであれば消費税(8%)を加え、50,760円となります。
10月1日以降のお支払いの場合は10%ととなりますので、51,700円となります。
その差は940円。
ぶっちゃけ、大層な差額ではありません。(ランチ一回分にはなりますね)
早めのお支払いで「得をしたい」わけではなく、遅いお支払いで「損をしたくない」という感覚の方が大きいんですよね。
消費税増税は致し方ない事ですし、国の方針に従わなければいけません。しかし10月1日以降は何をを食べたり、買ったりすれば10%となり、それがずっと続く訳です。
つまり嫌が応にも9月30日以前より負担が増える訳です。
940円は大した額ではありませんが、その後の負担を考えると940円だけでも浮かせる事は決して無駄なことではないと思います。
いずれにしても、昨年に比べ秋挙式予定の方の様々な準備は間違いなく早くなっています。
・和装前撮り
・ドレス・和装のレンタル
・留袖・モーニングのレンタル
およそ結婚式の準備をされているお客様のご来店が増えている事、昨年より動きが速くなっているのは確かです。少なくとも当店においては・・・。
梅雨明け後は夏らしい暑さが戻ってきますし、日によっては昨年のような暑い日となることもあるでしょう。
「暑すぎてどこにも行きたくない」
「何もしたくない」
「暑さが落ち着いたら・・・」
こう思う前、この涼しい7月のうちにいろいろな準備をしておくと安心ですし、後が楽です。今からしっかり準備をして、暑い夏を思いっきり楽しめるようにしておいてはいかがでしょうか?
みなさまのご来店をお待ちしております!
モーニングレンタル価格 17,000円は高いのか安いのか?
結婚式において、新郎新婦のお父様がご着用する衣裳と言えばモーニングです。
abitoではワイシャツ(立ち襟)付きで17,000円でお貸し出ししており、貸し出し期間は二泊三日です。
ネクタイ・カフス・サスペンダー・アームバンド・グローブ・チーフが含まれているので、お客様にご用意して頂く物はシューズと靴下のみとなっています。
先日、9月に次男さんが結婚式をされるということで旧知の方から電話がありました。
「息子が結婚するのでモーニングを用意しなきゃならないんだけど、abitoさんのウェブサイトみたら17,000円でレンタルできるんでしょ?随分と安いね。式場に問い合わせたら5万・7万・10万だったけど、そんなに違うものなの?」とのこと。
果たしてabitoのモーニングのレンタル価格である17,000円は安いのか高いのか?どちらなんでしょう?
安いと感じる場合
ホテルやゲストハウスといった結婚式場でのレンタル価格を知っている方からすれば、間違いなく安く感じると思います。
式場でレンタルすると、安くても30,000円。それに比べると17,000円はほぼ半額ですから、断然安いと言えます。
普通と感じる場合
以前に当店のような貸衣裳店でレンタル経験のある方なら価格的には普通と感じるはずです。
言い方を変えれば、結婚式場での価格が高く感じるとなります。そしてお貸し出ししている当店としましてもほぼ創業当時から価格を変えていませんので、高いとは感じていませんし、安いとも感じてはいません。つまりこれが普通なんですね。
多分同業のお店の方達も同じ思いでしょう。
高いと感じる場合
17,000円というレンタル価格を「高い」と感じる方ももちろんいらっしゃることでしょう。
全国を探せばもっと安くレンタルできるお店もあるでしょうし、ネットレンタルであれば10,000円以下の場合もありますからね。
※ネットレンタルの場合、試着ができないこともあるようです。
このようにモーニングのレンタル経験の有無、最安値との比較などにより受け取り方は変わってきます。
ちなみにご来店頂いた旧知の方には3人のお子さんがおり、モーニングを三回着る可能性があります。
当初、式場で提示された最高額である10万円で計算すれば3回で30万円となります。その方は「30万になるんだったら、いっそ仕立てた方が安いな」と思ったそうです。
大手紳士服店では7万円、地域のオーダーメイドの仕立て店では20万円でモーニングが購入出来るそうです。
どちらにしても遥かにお得ですし、こういう選択肢も悪くはありません。
※ご本人の体型が変わらない、しっかりとした保管が条件となります。
レンタル価格10万円のモーニングがどれほどのクオリティーのものか、どこのブランドのものかはわかりません。しかし一般的に考えれば、やはり10万円は高いと言わざるを得ません。もちろんご利用される方次第のことではありますが、選ぶ方は少数派ではないか考えられます。
結論
abitoのモーニングのレンタル価格である17,000円は結論から言えば、「安い分類に属する普通価格」と言えると思います。
もっと低価格でレンタルも可能ですが、その差は最大で1万円ほどでしょう。
ただし、当店では実際にご試着ができるので、ご納得の上でのご利用となりますし、夏物などのご用意もあります。ネットレンタルのような面倒な手続きもなければ、サイズが変わらなければ次回ご利用の場合は電話一本で予約が出来ます。
これらを踏まえて「安い分類に属する普通価格」であると言い切らせて頂きます。
最後に
旧知の方は当店にご来店下さり、即ご試着。
一着目に試着したモーニングがまるで誂えたかのようなジャストサイズだったので、そちらでご予約頂きました。来店からご予約までの時間はたったの5分。その方からは「もっと大変な作業だと思ったけど、こんなに簡単なんだね」と仰って頂きました。
そうなんです、モーニングの予約って本当に簡単なんです。
基本的に国内はもちろん、海外でも「モーニング」という衣裳はデザインは統一されており、選ぶのはサイズだけなんです。もちろんブランドにこだわる方もいらっしゃいますが、見た目はそう変わる物ではないんです。
どんなレンタル価格のモーニングを選ぶかはご本人次第ですが、当店の17,000円のモーニングは結婚式はもちろん、叙勲のお祝いでもご着用いただける商品となっております。つまり間違いのないモーニングが17,000円でレンタルできるんです。
ぜひ結婚式場のモーニングと着比べてみて下さい。
明らかな違いを感じることはないはずです。
モーニングレンタルは結婚式のどのくらい前に予約すべきか?
一年を通して、当店で最もレンタルの多い衣裳がモーニングです。
この衣裳を着る機会は殆どの場合が結婚式となり、新郎新婦のお父様がご着用されます。
ちなみに当店のこちらのブログ記事の中で、一番読まれているものが3年ほどまでにアップした「結婚式でお父様が着るモーニングのこと。 デキル男は知っている!」という記事です。
めちゃめちゃ読まれていることもあり、単純にモーニングについてのご質問のお電話をいただくことが多いんです・・・しかも県外から。
もちろん、皆さんに対して少しでもお役に立てるのであれば本望ですので、売り上げには全く繋がることはありませんが、真摯にお答えしています。
でもこういうことがあるからこそ信用、信頼いただき、大変多くの方にモーニングのレンタルをご利用頂いているのだと思います。
モーニングに関する様々な質問
もちろん県内で結婚式を控えているご家族の方からもレンタルについてのお問い合わせも数多く頂きます。
やはり最も多いのが【レンタル価格】のこと、ついで【レンタル期間】【セット内容】と続きます。
※abitoのモーニングレンタル価格は16,000円(二泊三日)となり、モーニング一式と【ネクタイ】【グローブ】【チーフ】【サスペンダー】【アームバンド】【カフス】が含まれています。
あの有名なホテルでは40,000円とのことなので、その半値以下と知ったのはつい先日です。可能であれば当店も40,000円でレンタルして頂きたいものです(笑)
そして最近多いのが【いつごろレンタル予約したらいいの?】というお問い合わせです。
そうですよね、まずここから不明ですよね。早すぎるものちょっと照れ臭いし、遅すぎると最悪サイズがなかったりしますから、見極めが難しいものです。それならば、やはり直接問い合わせて見た方が賢明ですね。
レンタル予約の目安
ぶっちゃけて申し上げると「いつ」という決まりや、おすすめはないのですが、当店の場合2ヶ月~3ヶ月前に予約されるお客様が殆んどです。
中には10ヶ月以上前の方もいらっしゃいますし、逆に数日前というか方もおられます。
「目安」とまで書きましたので、敢えて申し上げると「3ヶ月前」を基準にお考えくださると間違いありません。
3ヶ月前とする理由
モーニングにはサイズがあり、身長と体格によって違ってきます。
しかしこれまでのデータから、お父様世代(50代~60代)のサイズは偏りがあります。身長165cm前後、ウェストで言えば85~95cmの方が本当に多いんです。
そのことを踏まえ、当店では「AB4」「AB5」「B4」「B5」というサイズを複数取り揃えていますが、着数には限りがあります。
また結婚式は大安や友引など、お日柄の良い日が多いので、こちらの面でも重なってしまう事もあります。
ですから「ちょっと早め」の3ヶ月前を目安にすると、ほぼほぼ体型に合ったサイズのモーニングを確保できることでしょう。
つまり予約が遅すぎるとサイズが既にない可能性もあるということです。
逆にあまりにも早い予約だと、当日を迎える間に体型が変化する場合もあります。これを踏まえた上で、当店としては3ヶ月前の予約を推奨しております。
何事も余裕をもって
ご利用に当たってのモーニングのお渡しには「ご来店によるお渡し」が殆んどですが、式場への配送(別途料金)も少なくありません。東京など、県外での結婚式の場合がこれに当たるんですね。
その場合、「いつ」「どこに」「どのように」に配送するかは式場によって違うので、やはり余裕をもって手配すべきではないでしょうか?当店としても少しでも早くそういった情報を頂けると、大変助かります。
結婚式はご両家にとってたいへんおめでたい慶事ですから、余裕を持って準備されることが何より大切です。
最後に
モーニングをご着用されるお父様の殆どが、「俺は脇役だし、そんな慌てなくても・・・」と思いがちです。
そう、お父様としてはそんな感覚なのでしょうが、果たして新郎新婦も同様に考えているでしょうか?
結婚式には多くの方が出席されますが、新郎新婦のお二人にとっての一番は何よりご両親です。それぞれのお父様には大切なお役目もありますし、ゲストの方々にとってもお父様は注目の存在です。
つまり脇役ではなく「準主役」といえるのではないでしょうか。
ご自分の体格に最適のサイズにする事で「モーニングのしっかりとした着こなし」となりますし、それは新郎新婦の為にお集まりになってくださったゲストの方々への「おもてなし」になるはずです。何より新郎新婦にとってお父様のモーニングの姿は誇りとなり、心に刻まれる思い出となるのです。
そのためにもしっかりと、そして早めの準備は欠かせませんね。
10月挙式は7月に、11月挙式は8月にモーニングのレンタル予約がおすすめです。ぜひご相談下さい。
男性用の貸衣装のメインサイズ
貸衣装の利用の検討、それはつまり近々特別な予定が控えているということです。
ご自分でお持ちの衣裳で賄えないからこその貸衣装であり、その為に我々のような貸衣裳店が社会に存在し、認められていると言えます。
しかし人間には体のサイズに違いがあります。
身長、胸囲、腰囲、股下など、その違いは細部に渡ります。普段着、特にカジュアルなものならS・M・Lと大雑把なサイズ分けでも、何とか身体に合わせることが出来ますが、特別な一日に着用する貸衣装ではそうもいきません。
最低でも縦の大きさ(身長)、横の大きさ(腰囲)など、ある程度身体のサイズに近い物ではなくてはなりません。なぜなら特別な一日は「身だしなみ」が大切だからです。例えどんなに高級な衣裳であっても、パンツ丈が短かったり、袖丈が長いかったりするとだらしなく見えてしまうものだからです。
それでは男性の貸衣装ではどのようなサイズに対応しているのでしょうか?
やはり基本になるのは日本人の平均サイズです。
身長で言えば160㎝~180㎝、ウェストで言えば75cm~100cmまでのサイズであれば、タキシード・モーニング・紋付袴・礼服などはどの貸衣裳店でも取り揃えていると思います。
問題は身長が160㎝以下だったり、180cm以上、またはウェストが100cmを超える場合です。
このようなサイズの場合、衣裳を取り揃えていなかったり、選べる種類が少なくなってしまうものです。ちなみにお相撲さんサイズの場合、全国どこを探しても貸衣装はないに等しいと思われます。
当店、Wedding Dress abitoではレアサイズの衣裳は以下のような感じで取り揃えています。
【紋付袴】
■羽織(上着)150~155cmサイズ対応が3種類 / 155~160cmサイズ対応は5種類
180~185cmサイズ対応が3種類 / 185~190cmサイズ対応は1種類
■袴 150~155cmサイズ対応が2種類 / 155~160cmサイズ対応は4種類
180~185cmサイズ対応が6種類 / 185~190cmサイズ対応は1種類
【モーニング】
小サイズ Y3 ⇒身長155~160㎝/ウェスト72cmに対応
A2 ⇒身長150~155㎝/ウェスト74cmに対応
大サイズEL7 ⇒身長180㎝/ウェスト117cmに対応
【礼服】
小サイズ Y3 ⇒身長155~160㎝/ウェスト72cmに対応
A2 ⇒身長150~155㎝/ウェスト74cmに対応
大サイズEL7⇒身長180㎝/ウェスト117cmに対応
E9⇒身長185㎝~190㎝/ウェスト108cmに対応
このように当店では意外と多くのレアサイズを取り揃えています。
しかし表記した身長やウェストはあくまでも目安であり、人によっては手足が長い場合があるので必ずしも当てはまるわけではありません。しかし必要としているからこその貸衣装の検討だと思いますので、もし他店に上記のようなレアサイズの衣裳が見当たらなかった場合は、気軽にご来店いただき、ご試着下さい。まずはそこからですかね。
体が小さい、大きいではメリットもありますが、大変な場合もあります。
まさに貸衣装では大変な場合とは思います。しかし度々着ることのない衣裳ですから、一度の為にあつらえるのは費用的にも負担が大きすぎますよね。それは最終手段とにするとして、まずはご自分のサイズにあった貸衣装を徹底的に探して見てはいかがでしょう。
もしかしたら当店が貴方のお役に立てるかもしれません。ぜひご相談下さい!
レンタル喪服 ご自宅へお届けいたします
当店は慶弔衣裳のレンタルを行っており、告別式にご着用される喪服も取り扱っております。
レンタル価格は12,000・15,000・18,000円の3つをご用意し、サイズはM・L・LLの3サイズ、夏物もご用意しております。
このレンタル価格は着付け小物、草履・バッグも含まれたセット価格となっており、お客様にご用意して頂くものは【肌襦袢】【裾除け】【足袋】のみです。※肌襦袢・裾除け。足袋の販売、及びレンタルも行っております。
基本的に衣裳レンタルの場合はご来店でのご試着をして頂いてのご利用となりますが、喪服の場合は柄など一切ないのでサイズさえ明確であれば問題ありません。つまりご試着は不要ということになります。
また葬儀を控えたご遺族の方々は手配や準備などでご自宅を離れられない場合が多いですよね。
この二つのことを踏まえて、当店は喪服のご自宅へのお届けを開始いたします。
日にちとご都合の良いお時間に可能な限り合わせてお伺いさせて頂きます。もちろんご利用後はお引取りにも伺います。
【喪服お届け可能地域】
■宇都宮・上三川・壬生
※その他の地域のお住まいの方は応相談
ご注文の際は【お名前】【ご住所】【お電話番号】【サイズ】等をお知らせ下さい。
なお、男性礼服・女性洋装礼服はサイズが細分化されているため、ご対応しておりませんので予めご了承下さい。
レンタル喪服お届けをご希望の方はこちらまでご連絡下さい。
ブライダルファッション楓 abito(アビート)
☎028-655-0975
夏用レンタル衣裳に関する記事まとめ
毎年この時期になると夏用のレンタル衣装についてブログを書くことが多く、それなりに数が出揃っています。
いつもなら繰り返しで同じような内容のブログを書きますが、そこをグッと我慢して、今年は夏のレンタル衣裳についてのブログをまとめてみました。どうぞ気になる記事がありましたら、ご一読頂けると嬉しいです。
ランキング形式で閲覧数の多い順で掲載します。
1.夏の結婚式 お父様は夏用のモーニングで涼しく、快適に!
夏物レンタル衣裳の中でも最もご利用の多い、夏用モーニングについて書いています。
2.こんなにもある!夏の貸衣装の種類
夏物のレンタル衣裳には様々な商品があり、まとめてご紹介しています。
3.暑い夏には夏用レンタル衣裳で快適に!
こちらも2と同様の内容となっていますが、ざっくりとした感じの内容です。
そして昨日(5月15日)は夏物のレンタル留袖について詳しく書いた記事をアップ致しました。
4.留袖を少しでも快適に着用するための裏技
こちらではレンタルだけでなく、ご自分でお持ちの留袖を夏に涼しく着る裏技もご紹介しています。
夏の衣裳は夏という暑い季節の為に作られたものであり、生地が薄かったり、色合いが涼しげにしてあるだけでなく、透け感があって見た目にも涼しさを感じるように作られています。
日本人は古来より、体感だけでなく、五感でも涼しさを感じるDNAを持っています。これは他の国にはなかなかない感覚ではないでしょうか?
我慢して暑い夏にそぐわない衣裳を着のではなく、その季節をまるで楽しむかのような夏の衣裳はご自分だけでなく、周りの方々をも巻き込んでの涼しさをもたらしてくれます。涼しくて軽くて動きやすいので、夏という季節には絶対おすすめです!
当店には様々な種類の夏物レンタル衣裳をご用意しており、サイズも取り揃えていますので気軽にご相談、ご見学、ご試着下さい。