貸衣裳

色打掛も比べてみるとその違いが一目瞭然!自分の直感を信じて選びましょう。

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結婚式のお色直し衣装として、和装前撮りの衣装として人気の高い色打掛。



殆んどの方が「結婚」という節目に際して初めて意識し、手に触れるのではないでしょうか?もちろん何となく色打掛がどんなものか抽象的にはご存知だとは思いますが、それまで縁のなかった衣装ですから、知らないことが多くて当然です。



色打掛もそれぞれ違いがあるのですが、実際に触れる機会でもないとその違いはなかなかわからないものです。色打掛のフォルム(形)は殆んど同じですが、色や柄はそれぞれ違いがあります。比べて見ると、その違いは一目瞭然です。

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やはり赤が主体の色打掛が一番多いのですが、グリーン系・イエロー系・ブラック・白ベースなど様々な色があります。また同じ赤系でも色の出し方、色の組合せがそれぞれ違うので一着一着に個性があります。そして着用する季節、シチュエーションによって同じ色打掛でも表情が違ってくるのも魅力です。


ご自分の好みに合わせて・・・
季節に合わせて・・・
ドレスとの兼ね合いを考慮して・・・

などなど選び方は人それぞれですが、やはり何と言っても一番大切なのは「直感」だと思います。いわゆる第一印象っていうものです。



初めての色打掛ということで、知らないことわからないことが多いとは思います。でもそんなに深く考え込まずに洋服を買うときのように選んでみていいと思います。


あなたのことは一番あなたが知っているはずです。


自分を信じて選んじゃいましょう。それでも「やっぱり不安!」と思うなら、お母様やお友達と一緒に選んでみては?あなたのことをよく知っている人の意見はとっても貴重ですからね。

レンタル留袖 最近はこの柄が一番人気

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もうそろそろ8月も終わり・・・・つまりは秋が近づいて来ているんですよね。


秋と言えば一年を通して、一番結婚式が多い季節。結婚式の準備に忙しくされているカップル様も多い

と思います。


お二人(新郎新婦)の準備も大切ですが、ご両親の衣装の準備は滞っていませんか?お父様のモーニン

グ、お母様の留袖の用意も大切な準備のひとつなので、余裕を持って進めましょうね!


そこで本日は当店で最近人気急上昇の留袖をご紹介したいと思います。何かの参考になれば幸いです。

 

個性的な柄だけど「粋」な留袖

まずは画像をご覧下さい。

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大きな梅柄がポンポンと配置されたシンプルな柄の留袖です。

一般的な留袖は花の他にも細々とした柄が入るものですが、こちらの商品は梅だけがあしらわれていま

す。見た目的にはとってもシンプルで、もしかしたら「ちょっと寂しい」と思われがちですが、逆

です。見た目とは違いどちらかと言えば「派手」なんですね。


留袖の「派手」「地味」は柄や色合いで決まるものではありません。配置やオリジナリティーこそが

それを決めると言っても過言ではありません。細かい柄がないからこそ、大きな梅柄が目立ちますし、

帯にも存在感を感じるはずです。
 

こんなお母様にご支持いただいています

最近の花嫁・花婿のお母様はバブル時代に青春を過ごされた方が多く、以前と違ってとっても

オシャレ。

しかもただオシャレというだけでなく、「自分らしさ」を持ち合わせているので【人とはちょっと違っ

た】
という感性があります。簡単に言えば、「一般的」とか「人並み」というものに全く興味がないと

いうこと。

ご紹介している留袖はそんなお母様にまさにピッタリの商品です。
 

意外と多いのは身長が小さいお母様のご利用

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身長160cmのスタッフがこの留袖を合わせるとこんな感じになります。

帯を結ぶと帯下から柄の上部まで一般の柄より間隔が空くので身長の低いお母様にうってつけの柄と言

えます。一般的な柄だとその間隔が小さくなり、柄ばかりが目だってしまいますからね。150センチ

以下の方でも柄の出方を気にすることなくお召しいただけます。


また矛盾するかと思いますが、高身長の方でもお似合いになる留袖でもあります。

「すっきりと見せたい」「帯などの小物も目立たせたい」というご希望のお母様におすすめして

います。

ちなみに、色違いのこんなものもございます。

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さらに個性的な留袖です。留袖といえば、どこかしらに「赤」が入るものですがこちらには一切入って

おりません。綺麗な緑と縁取る銀糸の色だけを使った商品となっているので、当店NO1の個性派留袖

です。

 

 

 

まとめ

現在、振袖や七五三、卒業袴にも同じことが言えるのですが人気があるのは「レトロモダン」なテイ

ストです。どこかオシャレで、でもどこかアンティークな雰囲気も併せ持つ商品が圧倒的に支持され

ているのが現状です。


今回ご紹介した留袖もレトロモダンな商品です

神社挙式、和婚などの伝統的な結婚式だけでなく、レストランやゲストハウスなどの人気会場でもそ

の存在感は変わることはありません。つまり場所を選ばずにご利用頂ける留袖なので、大変おすすめ

なのです。


一昔前、結婚式においてお母様は控えめにされることが多かったですが、時代は変化しました。もち

ろん主役は花嫁と花婿ですが、そのお二人をさらに彩る存在であるべき時代となったのです。だって

「綺麗なお母さん」「オシャレなお母さん」であって欲しいと思っている訳ですから。

結婚式はお二人だけの為のものであると同時に、ご家族のものでもあります。

息子、娘の晴れの舞台にはお母様も乗り遅れることなく、華やかな装いで一緒に楽しまれてみてはいか

がでしょうか。

 

 

 

 

 

重要なお知らせ

こちらの留袖暖簾拓価格は30,000円(税別)となっています。

ですが、現在「創業感謝祭」を開催しておりますので20%OFFの24,000円(税別)でご予約頂

けます。この創業感謝祭は次の日曜日である9月3日までの開催となり、残りわずか一週間とな

っていますのでお急ぎ下さい。


創業感謝祭では当店の2万円以上のレンタ衣装が全て20%OFFでごよやくいただける他、当店の

人気プラン「和装前撮りプラン」では二着衣装が無料サービスとなり、大変お得になっております。


創業感謝祭に関しては当店の公式ウェブサイトからご確認下さい


一年に一度だけのこの機会をお見逃しなく!!!

 

 

 

留袖も試着で納得してからレンタルすれば安心!

結婚式において、新郎または新婦のお母様がお召しになる和装と言えば留袖です。

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留袖には二種類有り、一つは「黒留袖」、そしてもう一つが「色留袖」になりますが、お母様用は黒の留袖となります。ちなみにこの黒留袖は関東近県においては『江戸褄(えどづま)』と呼ばれることも有ります。


さてこの黒留袖は既婚女性にとって、最高礼装(第一礼装)となり、一番格式が高い和装となります。




以前は嫁入り道具として、結婚前に両親があつらえ、嫁ぐときに持たせたものですが現在では殆どといっていいほど、この習慣はなくなりつつあります。ですから留袖を用意する場合、その殆どがレンタルとなっています。

留袖どこでレンタルするの?

留袖を着る機会って、ほぼほぼ結婚式だけです。だからこレンタルという形で準備するのですが、人それぞれでレンタルする場所が変わってきます。さてさてどんな所があるのでしょう?

結婚式場

今や結婚式場は直営のレンタル衣裳をされていることが殆ど。

ま、便利ですよね。新郎新婦の衣装と一緒に見学できますし、支払いもまとめることが出来ますからね。

しかしよくお客様からお聞きすることが二つほど有ります。

① レンタルの最低料金が30,000円~と値段設定が高め
② 品数が少なく、試着できずに写真で選ばされる


ん~、メリットもあればデメリットも有りますね。
 

ネットレンタル

もうね~、貸衣裳店の競合はエリア内だけではありません。

前述の式場直営のお店もそうですし、ネットレンタルも手ごわいライバルです。

でもAmazonや楽天などはもはやインフラと言っても過言でないくらい浸透していますし、いつでもどこでも商品を検索できますし、何よりお安いですからね。



ネットレンタルもおなじです。とにかく安っ!10,000円以下なんてザラにあります。

しかし、よーく衣装の情報を見てみると素材は「ポリエステル」。正絹(シルク)ではないんですよね。まぁ見た目的には正絹との違いって殆どわからないものですが、着心地は全く変わってきます。もちろん正絹の方が柔らかくて着心地は上です。


またネットに掲載されている画像だけで判断しなくてはならないので、それなりのリスクもあります。届いてから実際に目で見ると、ネットで見たのと違って見えることも有りますしね。
 

ちゃんと試着できる実店舗がおすすめです


確実で安心なのは試着できることでは!?

お子様の結婚式でお召しになる留袖です。

「なんでもいい!」という訳にはいきませんよね?お子様にとっての晴れ舞台は、ご両親にとっても同じこと。

「最高の留袖」「出来るだけ良いもの」をおすすめしているわけではなく、「納得」と「安心」でのレンタルをおすすめしているんです。やはりその為に欠かせないのは「確認」だと思います。


まずご本人のその目で確認し、試着して納得した留袖ならば安心です。

ちなみに留袖選びで「ここだけはチェックすべきところ」は以下のとおりです

・お体のサイズに合っているか?(身長はもちろん、袖の長さ、柄の出方)
・留袖の柄はお召しになる季節に合っているか?(ものによって季節感が強く出ている柄も有ります)
・レンタル代に含まれているものは何か?(自分で用意するものもしっかり確認しましょう)

 

最後に・・・


最後にこれだけはお伝えしておきます。

結婚式はご両親にとりましてもおめでたいことですし、嬉しいことです。

もちろん主役は新郎新婦のお二人ですが、ご両親やご親族だって主要なキャストです。人生のうちに「お母様」として、結婚式に臨まれることはほんの数回だけ、一回だけってことも珍しくはありません。


そんな大切な日にお召しになる留袖は、しっかりと試着して、納得して選びたいものです。それが結婚式当日の「安心」となり、自分のことを気にせずにおめでたい一日を過ごせることに繋がります。

留袖は安ければ良いわけでも、高いから良いわけでもありません。

何よりお母様として、ゲストの方々に感謝の気持ちを表すと共に新しい家族を迎え入れる為の大切な正装となる訳ですから、価格はともかく、目で見て手で触れてお選びすることを強くおすすめいたします。

 

 

 

こんなにもある!夏の貸衣装の種類

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もうすぐ7月ということで、今年も夏本番と言ったところでしょうか?

普段皆さんが夏に半袖になるように、はたまた仕事ではクールビズとなるように和装でも「絽」という夏物に切り替わります。しかし意外と冠婚葬祭の衣装に夏用があるって知られていないんですよね。

夏用の貸衣装が存在する訳

夏にだって結婚式はありますし、お葬式もその他様々なことがあります。最近の夏は本当に暑い日が続きますので、無理して冬用の衣装を着ると具合が悪くなったりするもの。やっぱり夏は夏用の涼しい衣装がおすすめです。

さてさて、どんな夏用の貸衣装があるのでしょうか?

夏用モーニング

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夏でも結婚式はありますよね?そしてお父様はチャペルの入場で娘さんをエスコートしたり、最後の挨拶をしたりと忙しく、クーラーがー効いているとはいえ汗だくになることも。モーニングを夏用にする事でちょっとは軽減できるかもしれませんよ!

 

絽の留袖

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お母様をはじめ、近親者が結婚式できる衣装と言えば留袖です。肌襦袢を着て、長襦袢を着て、最後に留袖、そして帯を締めるので冬物の留袖だとかなり暑さが負担となります。夏用の絽の留袖なら、涼しく、そしてとっても軽いのでとっても楽チンですよ!
※生地の薄さ、風通しの良さを表現する為に敢えて白床の上で撮影しました。透けて見えるのがお分かり頂けると思います。

 

 

絽の付下げ

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結婚式はもちろんですが、夏にだってちょっとしたお呼ばれやお茶会などもありますよね。そんな時はこの絽の付下げがベスト!
涼しさ、着心地はもちろんですが、長襦袢の白が透けて見えるので見た目にも涼しいんですよ。自分だけでなく、周りの方々へのおもてなしとしても夏は絽の付下げにするべきかと。
より涼しげに見える薄青色、そして柄合いも涼しげな一着です。
※生地の薄さ、風通しの良さを表現する為に敢えて白床の上で撮影しました。透けて見えるのがお分かり頂けると思います。

 

 

絽の色無地

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和装の中でも気軽な感覚で着ることのできる色無地にも夏物の絽があります。CMじゃないですが、お世話になっているあの方へのお中元のお届けで絽の色無地を着れば絶大なる好印象をあたえること間違いなしですね。
※生地の薄さ、風通しの良さを表現する為に敢えて白床の上で撮影しました。透けて見えるのがお分かり頂けると思います。

 

 

絽の産着

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真夏のお宮参りの暑さで大変な思いをするのは大人だけではありません。むしろ生まれてすぐの赤ちゃんにこそ気を使いたいけど、しっかりとした装いでお参りしたいですよね。だったら産着も絽で決まりですね。女の子用の赤、男の子用の黒をご用意しています。

 

 

喪服

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お葬式は葬儀場だけではなく、斎場へ移動したりするもの。夏だと暑い日差しを浴びたりするので、やはり絽の喪服がおすすめです。冬用の喪服はお持ちでも夏用の絽の喪服をお持ちの方は大変少ないので、ご利用される方が大変多い衣装です。大きいサイズもご用意しています。

 

 

夏用男性礼服

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多くの男性は女性より暑がりなもの。クールビズと違って、告別式ではシャツとネクタイは絶対なので余計に暑さを感じます。礼服を夏物にするだけでかなりの負担軽減になるはずです。サイズによってはご案内できない場合がありますので予めご了承下さい。

 

 

まとめ

以上7つの夏用貸衣装をご紹介しましたが、その他にも夏用の絽の紋付袴などもございます(毎年夏祭りで利用されることが多いんですけどね)。暑い夏に無理して冬物で出席されたりすると熱中症の心配もあれば、汗が止まらないということもあります。
体調を考え、少しでも涼しく過ごす為にも夏物の貸衣装をご検討されてみてはいかがでしょうか?特に和装は着用される方が涼しく感じるだけでなく、見た目でも涼しさが演出でき、季節感も味わえます。

夏は夏の衣装で快適に過ごすのが一番ですよ!

 

 

夏の結婚式 お父様は夏用のモーニングで涼しく、快適に!

最近は5月でも真夏のような暑さになる日が多くなり、梅雨に入ると湿度も上がり、暑くて不快な季節が到来します。


それでも結婚式はあります。以前に比べ、夏の結婚式は年々増え続け、現在では夏も立派なウェディングシーズンとして捉えられています。どんな結婚式場も空中設備が整ってはいますが、どんなに広い空間でもそこに人間が多く集まるとそれだけで室温は上がるもの。なので結婚式の会場もその日の気温によってはどんなにクーラーを効かせても、「暑くない」程度になるだけで、決して涼しくはなりません。


しかも男性は女性に比べて比較的暑がりですから、新郎新婦のお父様の着用するモーニングも出来れば「夏用」をご利用することをおすすめします。もしかしたらモーニングに「夏用」があることをご存じない方もいらっしゃるのでは!?


夏用のモーニング、あるんです♪



それでは夏用と通常のモーニングの違いはどんな感じなのかをお知らせしたいと思います。

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どちらが夏用のモーニングだか分かりますか?

パンツの色の違いはメーカによって多少変わってくるので、それで判断は出来ません。つまり見た目では違いはわかりません。


でもこうすると、「やっぱり夏用は違うねぇ~」とお分かり頂けます。

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※光の影響で多少色合いが違いますが、無視してください。

左が夏用のモーニング、右側が通常のモーニングです。通常用は全く透けていませんが、夏物は後ろが透けるほど薄い生地になっているのがお分かり頂けると思います。もちろんジャケットだけでなく、ベスト・パンツも同様の素材で出来ています。


だから涼しいんです。


生地が薄いということは「軽い」「通気性が良い」「クーラーの涼しい空気が入り込む」ということ。見た目が変わるのならともかく、殆どわからないのであれば、暑い夏には夏用のモーニングを着用すべきじゃないでしょうか?



それでなくても「お父様」という立場で結婚式に出席されると、何かと忙しく、そして緊張するものでいつもより体温が上がりがちです。汗水たらす男性の姿は素敵ですが、出来れば結婚式ではクールに決めたいですよね。

※新婦のお父様はチャペルの入場でお嬢様をエスコートするので緊張します♡
※新郎のお父様は親族を代表してのご挨拶があるので緊張します♡


夏の結婚式に通常のモーニングを着用するということは、夏に長袖を着るようなものです。緊張を少しでも緩和する為にも、そして自然な暑さ対策の為にも夏用モーニングをご利用下さい。



モーニングに夏物があるように、お母様の留袖にも夏用があります。こちらも通常のものと比べて生地が薄く、見た目にも涼しい作りになっていますので合わせてご検討してみてはいかがでしょうか?


もちろん当店Wedding Dress abitoにはモーニングも留袖も「夏用」のモノのご用意がありますからね。
     詳しくはabitoのウェブサイトでご確認下さい

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留袖をレンタルする前に把握しておきたい3つのこと

お嬢様や息子様が結婚式をするにあたって、お母様の殆どは当日に留袖を着用されます。

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ご自分の留袖をお持ちの方もいらっしゃいますが、「もう何回も着てる」「ちょっと柄が古臭い」「サイズが合わない」という理由からレンタルされる方も少なくありません。またレンタルするメリットとしては「たくさんの中から選べる」「サイズが豊富」「使用後は返すだけ」と言ったものがありますからね。



では留袖をレンタルする前に考えておくべきこととは一体何なのでしょう?


1.予算を決めておく

留袖のレンタル代は店舗によっても様々なのですが、結構幅があります。当店の場合だと1.5万円~7万円とその差が5.5万円もあります。予算を決めていないと「どれくらいの留袖にして良いか分からない・・・」と考え込んでしまい、あれやこれや見ていると余計に分からなくなるもの。

ある程度の予算に絞っておけば、時間も手間も半減します。ちなみに当店の場合、3万円前後の商品が主流です。

予め、ご友人や最近お子様の結婚式があった方などにリサーチして見るのもおすすめです。


2.相手方のお母様の状況を把握しておく

ご自分の予算もさることながら、相手側のお母様がどの程度の留袖を用意されるのかも気になるところです。
結婚式では殆どの場合、最後の最後でご両家で一列に並び、最後のご挨拶をされます。このことから「比較されてしまう」と思われるお母様も少なからずおいでです。しかし実際はそうそう比較して見てはいないとは思いますが、そこは女性ならではの心理ですね。

そもそも相手側は留袖は着ないでドレスにするという選択をされるかもしれませんので、お子様を通して、ある程度の状況を把握しておくと予算なども決めやすくなるのではないでしょうか。


3.ご家族の家紋にこだわるかを考えておく
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お母様がご着用になる留袖は既婚女性にとって、喪服と並んで最上位に位置する和服です。そしてそんな和服には両肩口の前後ろに、そして後ろ衿下の合計5ヶ所に紋が入っています。もちろんレンタルなので任意の家紋ですから、ほぼご家族の家紋とは違ったものになります。

「家紋にはこだわらない」・・・こういった方が殆どですが、中には「家族の家紋で結婚式を迎えたい」という方もいらっしゃいます。そんな方には「貼り紋」といって、元々ある家紋の上に貼ることのできる物があります。こちらを利用されてみてはいかがでしょうか?

ここで大切なことは正式な家紋の名称を把握しておくこと。

同じ藤柄の紋でも「下がり藤」もあれば、「上がり藤」もあります。また丸があったりなかったりと、結構複雑です。もし名称が分からない場合はご先祖のお墓や仏壇等に刻まれている家紋を写真に収めて、お店の方にお見せすると良いでしょう。

当店にもございますが、殆どの貸衣裳店には「紋帖」という家紋が羅列されている本がありますので、それで調べることができます。


また貼り紋はある意味特注品で、外部に発注することになるのである程度の時間が必要です。結婚式ギリギリに申し込んでも対応していただけない場合がありますし、二度手間とならないように前もって考えておくと良いと思います。


結婚式は新郎新婦が主役であるのはもちろんですが、ご両親やご兄弟もメインキャストです。新郎新婦がお世話になり、今後もご支援してくださる大切なゲストをお迎えするお立場です。こんなことも鑑みて、留袖の予算や家紋のあるなしを考慮してみてはいかがでしょうか?

白無垢?色打掛?それとも・・・今人気の婚礼和装は何?

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婚礼和装には「白無垢」「色打掛」「黒引き振袖」など様々な種類がありますが、その時折々で人気が変わります。さて今人気の婚礼和装は一体」どれなのでしょう?


今一番人気は色打掛


多分皆さんもネットなどでよく見かけると思いますが、色打掛が人気です。
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やはり華やかですし、お好みの色のものを選べるのが嬉しいですよね。当店では「和装前撮り」を多くのカップル様にしていただいているので、選ぶ婚礼和装の傾向が丸わかりです。また結婚式の披露宴でもカラードレスの代わりにこの色打掛を選ばれる方が増えています。
 

 


白無垢を選ばれる方も急増中

色打掛とはまた違った雰囲気の白無垢。その白は清廉性を感じさせ、まさに「花嫁」そのものです。そんな白無垢を和装前撮りで選ばれる方が急増中です。特にロケーションでの撮影となると、季節の木々の色が白を映えさせてくれます。
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白無垢とはまた違った魅力が白無垢にはあるんです。




7〜8年前は黒引き振袖が絶大な人気でした

当店にも「黒引き振袖」を取り揃えていますが、最近では以前ほどお問い合わせはありません。それでも黒引き振袖の魅力は捨てがたいものがあります。
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「凛」とした雰囲気、アンティークを思わせる佇まいが黒引き振袖の魅力です。

和装全般において、一番格式が高いとされる色はそもそも「黒」なんです。留袖、黒喪服、黒紋付など和装の最高礼装と言われるものは全て黒なんですね。そう言った意味では黒引きを選ぶという選択もありですね。

白無垢が「あなた色に染まります」という意味なのに対し、黒引き振袖は「あなた以外の色には染まりません」ですね。


さらにその前はこんなのも流行りました

一時、こんなこんな婚礼和装もブームになりました。
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オーガンジー素材で作られた、通称「新和装」です。

結婚式での和装ばなれが顕著になり始めた頃に、和装メーカーさんが起死回生を図って生み出した和装です。軽くてちょっと洋装っぽい雰囲気が花嫁たちに支持され、ブームになりました。どこかドレスを思わせる感じもしますね。当店もまだ何着かありますが、全く動いていないのが現状です。

でももしかしたら近々この新和装の人気が再燃するかもしれません。

再ブームを先取りしてみるのもいいかもしれませんよ!軽くて、動きやすくて、個性的なので注目されること間違いなしです。





このように婚礼和装にも流行りというものがあります。

ドレスにはドレスの魅力があるように、和装にも和装の魅力があるのです。決して身近なものでありませんから、その魅力は直接その目で見て、肌で触れて、着てみないとわからないこともあります。


例え「和装は着ない」という選択を結果的にすることになったとしても、まずはその可能性を排除せずに寄り添ってみてください。婚礼和装もドレスと同様にその時にしか着ることのできない衣装です。せっかくの「その時」には和装も洋装も楽しんだ方が思い出も2倍になることと思います。

お父様の衣裳であるモーニングもタイトなパンツでかっこよく!

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結婚式において、新郎新婦のお父様がお召しになる衣裳と言えばこちらですね。

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そう、モーニングです。


モーニングは午前中から正午にかけての正礼装ですが、日本においては午後でも夕方でも夜でも結婚式においては殆どがモーニングとなります。西欧の方から見たら不思議に見えているのかもしれませんが、これも日本独特の文化ですから大目に見て欲しいものですね。


さて現在、デニムはもちろん、チノパンやスーツのパンツもかなり細めのシルエットになっていますね。スタイルも良く見えますし、足も長く見えます。タイトなボトムスに慣れている方は、ルーズなものを着ると違和感を感じますよね。


これまで、モーニングのパンツはどちらかといえば「太め」なのでタイトなパンツに慣れているお父様は何となく「嫌だな~」と思われていたのかもしれません。せっかくの結婚式、お父様も納得のスタイルで臨みたいのではないでしょうか。


そこで当店abitoではタイトなシルエットのモーニングを取り入れることに致しました(まだ未入荷です)。ついでにベストもオフホワイトを取りいれ、宇都宮、栃木県のお父様がスタイリッシュなシルエットで結婚式に臨んで頂きたいと思います。サイズは限定されてしまいますが、「かっこいいお父さん」でお子様のハレノヒを迎えて頂きたいと思います。


最近の新郎新婦のお父様世代はオシャレな方が多いですからね~。


入荷は5月中の予定ですので、6月以降に結婚式を控えているお客様は余裕で間に合います。お母様の留袖とセットでお得なプランもご用意していますので、是非ご相談、ご来店下さい。

結婚式 には何を着たらいいの? 30代(既婚)の姉の場合

ご家族、ご親族の結婚式に何を着たらいいのか?


結構悩まれることってありますよね?新郎新婦とのご関係、お立場などで違ってきます。


なのでこのことについてはシリーズ化し、細かく分けてお届けしたいと思います。



今日は第一回。

お立場的には新郎または新婦のお姉さまで、すでにご結婚されている場合です。


昔ながらの観点でいえば、正式には黒留袖となります。しかし現在では年代によっては着る方は少なくなっています。

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例えばお姉さまが30代の場合、殆どと言っていいほど黒留袖にされることはありません。40代、50代と年齢を重ねるにつれて黒留袖を選ばれることが多いと感じます。


そして黒留袖の次に格が高い和装といえば、色留袖です。

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様々な色があるので、年齢に合わせてお選び頂けます。


しかし現在、当店において一番選ばれる和装は訪問着かもしれません。

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色留袖と同様に色合いも多岐に渡り、柄によって華やかにしたり、ちょっと落ち着いた物にしたりと選びやすいからなのかもしれません。


この他、和装でいえば付け下げ色無地などがございますが、「お姉さま」というお立場を考慮すると当店としてはあまりおすすめして下りません。

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当店abitoのウェブサイト 慶弔衣裳ページを覧下さい


またこれらの和装でなく、洋装にされる方もいらっしゃいます。

和装にするか?洋装にするか?

これも迷いどころではありますが、結婚式のスタイルや会場の雰囲気に合わせて考えてみると良いと思います。

例えばレストランウェディングやご家族だけの結婚式であれば、和装でなく、よそ行きのお洋服でももちろん大丈夫です。しかし新郎新婦の上司や同僚の方々を多くお招きする場合は弟、あるいは妹様の体裁も考えてあげてください。この場合、あまりカジュアルすぎると「お姉さま」という立場にそぐいません。

黒または色留袖姿でご挨拶すれば、「しっかりとしたご家族だ」と思っていただけるはずです。



【まとめ】

ここまで簡単にご説明しましたが、近年の結婚式は以前と違い「こうでなくてはなならい」という概念がかなり薄れてきています。ある意味「何でもあり」という風潮がありますが、「何でもいい」わけではありません。

やはり結婚式の主役は新郎であり新婦様ですから、お二人がお招きしたゲストの方々に対して失礼のない身だしなみをすることがお二人のためにもなります。それでも判断がつかない場合はご家族、ご親族で話し合ったり、直接新郎新婦にご相談してみてはいかがでしょう。

TPOに合わせて衣裳を選ぶのも大人の嗜みですからね。

モーニングのサイズ豊富に取り揃えています

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結婚式に欠かせない衣裳の一つに、新郎新婦のお父様がご着用されるモーニングがあります。

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一般の礼服と違い、お持ちになっている方って殆どいらっしゃいません。着用する機会もほとんどないですしね。


なので必要なときにはレンタルされる方がほとんど。当店でも毎年数多くの方にご利用頂いています。


 

そしてレンタルする場合、皆さんが気になるのが「レンタル価格」と「サイズ」だと思います。レンタル価格はお店によって違いがありますが、当店の場合は二泊三日で15,000円です。結婚式場さんによっては30,000円以上する場合もあるようなので、貸衣裳店でレンタルした方がお得かもしれません。


もう一つの悩みであるサイズ。

背の高い方、低い方、ほっそりした方、貫禄がある方など人によってサイズはそれぞれ違います。「自分のサイズあるかな?」と不安に感じる方も折られるのではないでしょうか?

ちなみにモーニングのサイズはS・M・Lといったものではなく、細いサイズから「A」「AB」「B」「E」「EL」と分別され、それぞれ2~9という身長別のサイズがあります。例えば身長170cmでウエストが80センチの場合、モーニングのサイズは通常A5になります。

もちろん同じ身長・ウェストでも手足の長さ、肩幅などに違いがありますので、そんな場合は前後のサイズを組み合わることになります。

ちなみに当店が長年使っているモーニングのサイズ早見表がこちら。
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このようにモーニングのサイズは細分化されているんですよ!

また当店のモーニングのパンツの殆どにアジャスターを採用していますので、ウェストのサイズ前後5センチくらいは調節できるようになっています。
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【当店が取り揃えているモーニングのサイズ】

最短身長サイズは155センチから
最長身長サイズは185センチまで

最小ウェストサイズは70センチから
最大ウェストサイズは120センチまで


とこのように幅広いサイズ展開でモーニングを取り揃えています。また上記に当てはまらない方もご安心下さい。イレギュラーなサイズのモーニングの場合、取り寄せることも可能ですのでご相談下さい。※この場合はご使用日より最低3週間前のご相談、ご来店となります。


モーニングは数ある礼服の中でも最上級に位置する礼服です。

いわば格式のある衣裳ですから、小さいサイズで窮屈に着たり、大きめの物をルーズに着たらせっかくの晴れの日も台無しです。かっこ良く、素敵に」モーニングを着こなす最低条件はベストなサイズを選ぶことから始まりますので、妥協しないサイズ選びを心がけて頂ければと思います。

でも本当は「ほんのちょっとキツイかも!?」くらいのサイズで着て頂くと、一番綺麗なフォルムになるんですけどね。