結婚式

新緑の中でロケーションフォトウェディング

今日は7月に挙式されるカップル様の和装の前撮りでした。

当店abitoの和装前撮りといえば・・・「ロケーション撮影」です。本日は鹿沼市にある
『掬翠園』がロケ地!ここ掬翠園は日本家屋と日本庭園があり、また人が少ないので
穴場の撮影スポットです。ちょっとご紹介しましょう!

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このような素朴でありながらもどこか高貴さを感じる日本家屋はとっても和装にピッタリ!

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新緑の季節ということもあり、木々の緑が美しく、この場にいるだけで癒される気がするほど
風情のある場所です。一枚岩の橋なども絶好の撮影ポイントですよ~。

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敷地内にはこんな祠もあり、お二人で結婚のご報告をしているショットもいい感じです。

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本日の撮影には新郎新婦のご家族も駆けつけ、普段ではなかなか撮影する機会のない家族写真も
撮らせて頂きました。結婚式ではなかなかこういう時間はないので、前撮りの時にしっかりと
思い出を残すのも素敵ですね!

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新緑の中、和装をお召になったお二人、そして白と赤の番傘が絶妙のコントラストになります。
この季節ならではの御写真となりました。

お気づきかと思いますが、新婦様は白無垢とベージュの色打掛の2着で撮影に臨まれました
。一般的にフォトウェディングのプランには打掛は1着としているお店が多いですが、当店では
2着が標準となります。

つまり追加料金無しで白無垢、
そして色打掛の前撮りが出来ちゃいます!


さ・ら・に!!!!
撮影した中からお気に入りの一枚をウェルカムボード用のポスターにしてもれなくプレゼント
しております。
しかもですね、そのポスターのサイズはなんとA1です。その大きさを分かりやすくすると
「約60㌢×84㌢」というビッグサイズです。

この2つの特典はお客様に大変お喜びいただいております。※県内では当店だけですよ~。 
※打掛追加料金+ウェルカムボード用ポスタープレゼントで、他店より約8万円ほどお得です。

夏挙式・秋挙式、はたまた来年挙式の方に大変おすすめです。
新緑の季節はこれからですので、まだまだ間に合います!ご興味のある方はどうぞお気がる
にご相談を!!!


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  ◆ ウェディングドレス/カラードレス/タキシード/白無垢/色打掛/紋付袴/モーニング/留袖
   七五三 その他慶弔衣裳のレンタル⇒レンタルウェブサイト
  ◆ロケーションフォト&スタジオフォトウェディング⇒フォトウェディングサイト
  ◆成人式振袖/卒業袴のレンタル⇒振袖・卒業袴サイト

      営業時間 (平日)     AM10:00~PM18:00
                                (その他)  AM10:00~PM19:00

                  定休日     毎週火曜日(祝祭日の場合は翌日)

 

 

映画とウェディングの共通点

遂にディカプリオがオスカーを手にした作品

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『レヴェナント -蘇りし者ー』

先日やっと観てきました!ネタバレになるので詳細は書きませんが、簡単に超個人的な感想は「う~~~~んwww」というものです。さすがにアカデミー賞3部門受賞作品ということもあり、迫力のある作品であったもののちょっと消化不良な気がしました。
さて、この作品の音楽を担当した坂本龍一さんですが劇中の音楽はとても素晴らしかったです。日本人として誇らしいですよね。

セリフが少ない映画なので、音楽は感情を表す重要な役割を担っています。
坂本龍一さんと言えば海外に拠点を置いているとは言え、生まれも育ちも日本。なのにどうしてあのような深みのある音楽を生み出すことが出来るのか不思議でなりません。まさに天才だと思います。

いつも思うのですが、映画って結婚式と似てませんか?・・・・ちょっと抽象的ですかね。もっと具体的に言えば作り方が似ていると思います。

まず映画も結婚式も主役が絶対不可欠で、結婚式で言えば新郎と新婦がもちろん主役です。その他のキャストはゲストの方々となりますが、その中でも重要な役がお父様やお母様、そしてご兄弟だと思います。ちなみにゲストの方々は「観客」でもあります。
現在の結婚式はカップルによって様々なテーマがあるのも似通っていますよね。音楽あり、感動のエンディングあり、衣裳あり、そして非日常という面でも・・・。

映画を制作するにあたって、一番重要な役割はなんだと思いますか?
それは主役でもなく、監督でもなく「プロデューサー」です。プロデューサーの役割は多岐にわたりますが、中でも一番重要な役目は「企画」です。何でもそうですが、まずは「やろう!」と声をあげる事から始まります。
そして監督・シナリオ・キャスト・製作スタッフを決め、資金調達・予算組みを行います。

では結婚式におけるプロデューサーとは誰なんでしょう。もうおわかりだと思いますが主役を務める新郎新婦のお二人です。
監督は結婚式場のプランナーさんということになりますね。シナリオや製作スタッフの決定は新郎新婦とプランナーで進めていくことになりますが、キャストの決定はもちろんお二人ですよね。

こう考えると私達のようなドレスショップは製作スタッフの一部門を担当しているわけですから、完全に裏方なんですね。しかし結婚式(映画)が大成功するように衣裳でバックアップしています。洋装ならウェディングドレスやカラードレス、タキシード、和装なら白無垢・色打掛・紋付袴。そして重要なキャストであるご両親の衣裳であるモーニングや留袖もご用意しています。

┃┃┃本当に言いたいこと┃┃┃

映画でも結婚式でもプロデューサーが一番偉いんです。監督は作品(結婚式)を作り上げるためにとても重要な役割を担っていますが、それはあくまでもプロデューサーの下でのこと。
今の結婚式はプロデューサーが監督を決めると、製作スタッフも監督のすすめる中から選らばせる傾向が強くなっています。限定的に勧められた中から選ぶのは手間も省けますし、「楽」ではあります。

でもお二人が作り上げる結婚式という壮大な作品は様々なこだわりがあってこそだと思います。こだわりの中には「ビジュアル」はもちろんですが、「予算」も含まれるのではないでしょうか?映画も莫大な予算をかけた作品だけがアカデミー賞にノミネートされるわけではありません。

お二人の作品である「結婚式」。
監督やその他の方々がいてはじめて生み出すことが出来るものですが、やはりプロデューサーであるお二人が方向性を見失ってはいけません。
よく「初めての共同作業」としてファーストバイトが紹介されますが、真の初めての共同作業は「結婚式のプロデュース」なのかもしれません。とても大変な作業ですが、その分満足感、達成感、そして何より喜びを感じることでしょう。

 


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衝撃!65,000円でドレスをレンタル

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5月より営業時間が変わります!
 平日     AM  9:00~PM18:00(受付け)
土日祝祭日   AM10:00~PM19:00(受付け)
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10日前より当店では「結婚式を賢く準備、お得にレンタル」というスローガンを掲げました。

結婚式に必要なものであるご両親の衣裳の「留袖」と「モーニング」のレンタル、そして今や多くのカップル様が行う「和装前撮り」を当店で利用していただくほどドレスの価格がお得になり、店内のドレスが65,000円という衝撃のレンタル価格でご利用いただけます。※打掛は80,000円

留袖とモーニングには持ち込み料がかかりませんし、当店にはお得な留袖とモーニングのセットプランがあります。また和装前撮りに関しても当店にはこれまでに数多くの実績があり、和装前撮りプランには和装2着分とウェルカムボード用のポスターが含まれるという建てにはないサービスをご用意しています。

つまり必要な物を賢くお得に準備すればするほどドレスもお得になるということです。

お蔭様でご来店、お問い合わせ共に多くご成約もいただいております。これらのお客様方は決してこだわりがないわけではありません。ドレスにこだわると共に費用にもこだわっているのです。

「ドレスのレンタルが65,000円 」・・・・世間一般的にみれば「安い」と感じていただけると思います。しかし決して安売りしているつもりはありません。もちろん30万円でお貸ししたほうが儲かりますし、当社としても嬉しいのですが長らくそんな商売を業界がしてきた為に「結婚式離れ」が進んできたと思っています。

大きな費用をかけた結婚式=良い結婚式

こんな方程式がいつの間にか世間に浸透してしまいました。
これだけ情報が溢れ、ライフスタイルにも多様化が進んでいるこの時代に、以前のまま取り残されてしまっているのかもしれません。

でも費用をかけなくても素敵な結婚式はできるんです。

結婚式を諦めていた方、結婚式の費用に頭を悩ませている方、賢い準備を望んでいる方のサポートをすることがこれからの当社の進むべき道です。


もちろん従来通りに婚礼和装の素晴らしさも継続していきます。
繰り返しになりますが、これまでの前撮りプランでは新郎新婦の衣裳は「紋付袴一着+打掛一着」でしたが、ここに打掛をもう一着プラスしました。
白無垢姿も色打掛姿も存分に楽しんでいただき、和装の持つ魅力を感じていただきたいからこそです。

ゴールデンウィーク中は通常営業をしておりますので、是非お時間がありましたら気軽にご来店下さい。賢い準備とお得なレンタルのお手伝いをさせてください。
 

明後日は友人の結婚式です

明後日の24日は私の友人の結婚式があり、私も出席します。

ちなみに新郎新婦共に私の同級生なので46歳同士の大人のウェディングということになります。まだ未婚の友人も数人いますが、もしかしたらこれが「友人として」出席する最後の結婚式になるかもしれません。

新郎はちょっと珍しい仕事をしているので、なかなか時間が取れません。なので結婚式の手配は私を含めた友人数人が100%準備してきました。

「結婚式」とは言え、30名の友人だけが出席するいわばカジュアルなウェディングパーティーの形式です。ご両親も親戚もなし、貴賓もいないわけです。

こういうウェディングをするならやはりレストランが一番で、私達が選んだのはabitoがいつもお世話になっているレストランMALiBUさんでした。県内でも低予算でしっかりとしたウェディングが出来ると評判です。




この結婚式の準備は3月中旬から開始しました。
結婚式の日取りを決め、MALiBUさんに予約しました。ちょうど空いていたのでラッキーでした。そしてここから見積もりを出していただき、どんな結婚式にするのかを決めていきました。
ちなみにこの結婚式は会費制にしました。
出席者は新郎新婦も含め33名。
・コース料理
・飲み放題
・ケーキカット用のケーキ
・ピアノの生演奏
・卓上の花(メインも含む)
・テーブルクロス
・AV機器使用料

などなどを含めて、列席者の会費は男性17,000円、女性は15,000円となりました。
新郎新婦の衣裳はお二人が準備(もちろん当店のドレスです!)したので、予算には含まれませんが、逆を言えば新郎新婦は衣裳代以外の費用は全くの0ということになります。

結婚式には何百万円と費用が掛かるイメージがありますが、こういうやり方で殆んど費用を掛けずに実現することも出来ます。低予算ウェディングではありますが、絶対に心に残る最高の一日になるはずです。


元々結婚式をする気がなかったお二人ですが、結婚式をした友人からの「絶対にやったほうがいい!」という言葉と、そんな友人達にだけでも結婚の報告をしたいという想いから実現にいたりました。

今や結婚式の形は多彩になっています。
「結婚式をしない 」という選択ももちろんありだとは思いますが、あまり「結婚式」という言葉に惑わされずに自分達らしい「思い出に残る節目の一日」を思い描いてみてはいかがでしょうか?もちろんそんなお手伝いも当店は喜んで致します。

さて明後日の結婚式の様子は後日に改めて報告したいと思います。どんな結婚式だったのかを楽しみにお待ち下さい。
※一部お見苦しい画像も掲載予定です 

栃木の神社挙式

和婚ブームということもあり、神社挙式を希望されるカップル様が増えて
います。これは私達が望んでいたことでもあります。
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だって一時期は【結婚されるカップル様=チャペル挙式】という構図が当たり前で、
「和装はちょっと古臭い」「神社挙式って考えは全く無い」という風潮でしたから、まさ
か再び和婚が注目される時代が来るとは考えにくかったですからね。

明治から始まった神社においての結婚式は、若い方々にとっては新鮮なものです。
なかなか婚礼の「祝詞」を聞くこともないですし、雅楽を聴く機会も少ないですから
ね。
でもそこはやはり日本人。新鮮とは言え、懐かしさを何故か感じてしまうのはDNAの
せいでしょうか。
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三々九度という儀式も改めて目の前で見るととても神聖な感じがします。古来日本
では「酒」はこういった慶事には欠かせないアイテムです。
お酒も元をたどればお米ですから、五穀豊穣の象徴として身を清めるものとしても
欠かせないものなんですね。

しかし昔には式次第に組み込まれていなかった儀式が今では当然のようにあるのを
ご存知でしょうか?それが指輪の交換です。
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日本は歴史を見てもわかるように、異文化であっても良いものは積極的に取り入れ、
日本の文化と上手にミックスしてきました。日本人ならではの器用さであり、得意と
するところでもありますね。

神社挙式の良いところは「気軽さ」だと思います。
挙式そのものではなく、手配や準備などが手軽なのです。

神社は宗教施設なので神主・禰宜さんなどが常駐しているので、いつでも相談に
いけます。常識に考えると、神社挙式に必要なのは「衣裳」と「着付け」のみかもしれ
ません。
神社挙式には装花も必要なく、執り行ってくれる方もれっきとした宮司さんですから
安心です。式の進行も神社側で行ってくれるので必要な物は殆んどあません。

つまり打ち合わせもいたってシンプルなんです。だから気軽なんですね。
また挙式料も比較的お手軽なのが嬉しいですね。

もちろん当店でも神社挙式のご相談を承っています!
今秋の神社挙式のご相談も増えてきましたが、5・6月での挙式をご希望の方も
まだまだ間に合いますよ~。

シンプルウェディング・ご家族だけの結婚式をお考えの方は神社挙式も一つの
選択肢として考えてみてはいかがでしょうか?
どうぞお気軽にお声がけ、ご相談くださいね!
 

「肌を隠すため?」いえいえ、アレンジも楽しめちゃう

まだまだビスチェのドレスの勢いは留まることを知りません。
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しかし花嫁によっては「恥ずかしい」とか、「出来るだけ二の腕を隠したい」とか
思われることもあるでしょう。肩も腕も丸出しになるのがビスチェの特徴です。
オフショルダーとか袖付きのドレスを選べばいいのでしょうが、必ずしもデザイン
や色が気に入るとは限りません。
何よりオフショルダー・袖付きドレスは着数が少ないのは全国どこでも同じだと思い
ます。

ならば「隠す工夫」をしちゃいましょう!

その① ドレスブラウスを着用する
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 レースが美しいドレスブラウスを着用すれば、ビスチェのドレスも袖付きドレス
に大変身。肌を隠すだけでなく、高貴さがもプラスされるのでドレスのアレンジ
をご希望の花嫁にもおすすめ!!!

その② ショールを使う
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見えにくいかもしれませんが、こちらは黒のショールを合わせて見ました。こちらが
わかりやすいかもしれません。
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ショールを使うことで肌の露出が抑えられますし、ゴージャスさも演出!お選びする
ショールの色で雰囲気が変わるのでコーディネートが楽しめますね。
羽織るだけなので、シチュエーションで取り外ししてもイイかもしれませんよ~。

その3 レースボレロを利用する
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ドレスブラウスが中に着るものに対し、こちらはドレスの上から着るものです。
後にファスナーがあるので脱着も楽々です!フレアになっている七分袖が
プリンセスのようで素敵なんですよね~。アンティークな感じがするのも人気の
理由かもしれません。
こちらもシチュエーションに合わせてご利用いただける便利なアイテムです。

誰にでもコンプレックスってあると思いますし、性格も人それぞれです。
でもネガティブに捉えるのでなく、ポジティブに考えて「肌を隠す」だけでなく、+αで
「雰囲気を変える」という考えをしてみてはいかがでしょうか?

最初は恥ずかしく思っていても、結婚式が進んでいくうちに「私のドレス姿をもっと
見て」となるかもしれません。そうなると取り外しが簡単なアイテムがいいかも
しれませんね。
一着で二着分楽しめるアイテムを賢く使ってみてはいかがでしょうか?

カジュアルなウェディングなら、お持ちのデニムシャツなどを羽織るのもGOOD!
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アイデア次第でドレスは変わります!そんなことも楽しんでみてはいかがでしょうか?

R40ウェディング倶楽部

先日、「40代の花嫁を応援しています!」というブログを書きました。

ここ数日間、スタッフ同士で話し合いながらようやく一つのコンテンツを作り
あげることが出来ました。

それがR40ウェディング倶楽部です。

この日本においては、「結婚適齢期」という言葉があります。定義的にはかなり
抽象的で、いわば昭和という時代の遺産です。その時代では当然だったのかも
しれませんが、時代は変化し続けています。
この平成28年の時代には化石化したような言葉ではありますが、未だにはびこ
っているのも現実です。

でも今のR40世代の方々はとっても健康的でアクティブ。そして見た目も気持ちも
以前とは比較にならないくらい若くなっています。でもいざ「結婚」となると、化石化
した言葉に捉われてしまい、足がすくんでしまう方もいらっしゃいます。

結婚式場もドレスショップもはやりメインターゲットは20代半ば~30代前半に設定
しているので、R40世代の方々は「自分達は違うのか・・・」と思ってしまうのではない
でしょうか?

私は40代です。もちろん自覚もあるし、いろんなことで年齢を感じたりします。でも
心の中は違います。「まだまだ自分はいける!」という思いは間違いなく存在して
います。R40の方々はみな同じだと思います。

これは自分の経験談です。
あるファッションビルを歩いていると明らかに20代をターゲットとしたアパレルショップ
が目に入りました。私もアパレル出身なので「今はどんな服があるのか?」って興味
は未だにあります。
ちょっと覗いてみたいと思いましたが、店頭に立っている若い店員を見るとひるんで
しまいました。もしかしたら「あなたが来る様なショップじゃないよ~」と思われるかも
しれない・・・そんなネガティブな感情が先に立ってしまいました。
そのお店の商品に私が一目ぼれしても、「店に入りづらい」と思ったらそこで終わって
しまうんですよね。
でもその商品の近くに「40代の方にもおすすめ!」とか「40代の方にも人気!」なんて
ポップがあったらショップに入りやすいですし、ほぼ高確率で購入すると思うんです。

ウェディングも同じでは?と思いました。
「R40のウェディングはお任せ下さい」という一言で背中を押される気がしませんか?
なんていうか、自分の味方が出来たような救世主が現れた・・・・的な。
R40のことはR40だからこそわかるんです。ウェディング業界にいる自分がその
世代だからこそやれること、やらなきゃいけないことを具現化したのがこの「R40
ウェディング倶楽部」
です。

現在は当店の同世代が接客することで【安心して衣装選びが出来るシステム】と
【大人ならではのコーディネートのご提案】、【R40フォトウェディング】がメインです
が、行く行くは「結婚式場紹介」「結婚式プランニング」もしていきたいです。
そして倶楽部という名前をつけたからにはご利用してくださったお客様方には
『先輩カップル』として、その後のお客様方の良きアドバイザーになっていただく
というコミュニティ作りもしたいです。
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大人だからこそのコーディネートでかっこいいウェディングしちゃいましょう!


30になった頃は「もう30か・・・」とでしたが、40台になった今にでは「めちゃ若かった」
と思うわけです。40も同じですね。
もう40と考えるか、まだまだ40と考えるかは自分達次第。

素敵なR40ウェディングのために私達がいます。
R40の人間が輝いてこそ、日本も輝くはずです。そういう日本であって欲しい!!!
当店はウェディングで皆さんを日本を輝かせたいと考えています。

安心してお問い合わせ、ご来店下さい。
 

結婚式準備~1ヶ月で出来るのか?~①

先日のブログで「40代の花嫁を応援しています」という記事を書きましたが、
早速お客様から依頼を頂きました。

40代同志のカップル様で、「友人達に結婚の報告がしたい!」というご希望です。
5月以降は仕事が忙しくなるということで、急遽4月中に行いたいとのこと。準備期間
は1ヶ月ほどしかありませんが、何とかしちゃいます 

というのも、新郎・新婦のご友人達もお手伝いくださるということで、あらゆる準備も 
手分けすることで効率的に進めていけそうです。

まずは会場ですが、気軽な・大人のウェディングということでレストランをおすすめし
、OKを頂いたので即仮押さえ(幸運にもちょうど空いてました)。次にご祝儀制にする
か、それとも会費制にするかをご検討頂きました。
「ゲストの友人達にあまり負担をかけたくない」ということで、会費制になりそうです。

実際、ドレスやタキシードも着るかどうかでお悩み中なのですが、ご友人の方々は
「後で着ればよかった・・・なんてならないように、迷ってるなら着るべきだよ」という
ご意見が多数。やっぱり結婚式をされた方々が仰る意見は説得力がありますね!
当店はドレスのレンタルがメイン業務ですからね、こういったご意見は大変ありが
たいです。

本日はまずは大まかに外形だけを何とか形作りました。
あと1ヶ月しかありませんが、お二人のかけがえのない思い出となるウェディング
となるようにサポートしていきたいと思います。
 

40代の花嫁を応援しています

「もう40代・・・・」と思うのか?
それとも「まだ40代」と思うのか?
それぞれの心持で人生が変わってくると思います。

現在の日本において、女性の結婚平均年齢は29・4歳(2014年度調べ)です。
年々この平均年齢は上昇し続けております。 ちなみに2000年は27歳だったので、こ
の14年で2・4歳上昇しています。

私達の国日本は「武家社会」の時代が長く、その慣習が今も残っています。
「結婚」もその一つ。
武家社会では15歳くらいで結婚することも多く、長らく「若いうちに結婚する」ことが
推奨されてきました。良く耳にしたりしますが、ご両親からの「早くお嫁に行ってほしい」
という言葉の源はここにあるのかもしれません。結婚適齢期なんていう言葉もありま
すしね。

ちなみに私は現在46歳です。
10代20代から見れば「中年」であり、いいオトナです。日本人はこの年下からの
目線を気にしすぎなんです。だって50代60代の方からは「46歳?若くていいね」
って言われているんですよ!
つまりどちらの世代の言葉を受け入れるかで40代のモチベーションて変わるのだと
思います。

それでも結婚式にまつわる環境は【20代~30代前半】がメインですので、いざ40代
で結婚するとなると「私はどうしたらいいの?」と不安になる事もあるのではないでしょう
か。
本当に分かります。
ウェディング業界に携わる私でも、いざ『46歳で結婚をする』となるとどうしていいか
わかりませんwww だからこそこの問題に取り組みたいと思いました。
やっぱり40代のことは40代の人間が一番理解できますからね。

では具体的に応援とは何をするのか?
まず基本的に40代の花嫁のサポーターとなり、持っている不安や悩みを共有し
ひとつひとつ取り除いていきます。話を聞いてもらうだけでも気持ち的に楽になりま
すよね!
また40代の方はたくさんの経験をされているので「現実的」だと思うんです。
いい意味で「自分」というものを理解されていますし、スタイルも確立されているので
それにマッチするようなご提案をしたいと思います。
これは決して「プロデュースする」とか、「代理人になる」ということではありません。あく
までも「ご相談にのる」ということです。

「こんな会場ならいいかも!?」
「こういう挙式が似合うんじゃないですか?」
「こういう衣装なら気になりませんよ~」
と、ある意味お友達感覚でありとあらゆることにご対応したいと思います。

もちろん式や披露宴をされずに「写真だけ残したい!」という40代の花嫁にも
ご対応いたします。
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40代の花嫁のドレス姿は美しいんです!!!

スタジオでの撮影だけでなく、せっかくなので外に飛び出してのロケーション撮影でも
ご対応!当店が誇る撮影ロケ地には素晴らしい景色なのに「人が殆んどいない」と
いうお二人だけで撮影出来る場所があります!

とにかく何でもご相談下さい!もちろん同年代のスタッフがご相談を承ります。

そしてこの日本でも欧米諸国のような「素敵な40thウェディング」が当たり前になる
ようにしていきたいと思います。 

神社での祈願

日本人は「いざ!」と言う時には神頼みですよね。
受験・出産・入院・恋愛など年代によって願いごとも様々です。人事を尽くして
天命を待つとは良く聞きますが、それでも居ても経ってもいられないと神社へ
お参りしたり、仏壇に手を合わせたりでもしないとやってられないですものね。

でもこれって人間の本質で、何も日本人に限ったことではありません。キリスト
教だって、イスラム教だって同じだと思います。

今日本人の多くが結婚式を「チャペル式」を選ばれます。
つまり結婚をイエスキリストに誓うということです。とは言え、これはあくまでも
スタイルを選んだということです。
誓う神を選んだというわけではありません。やっぱりドレスで挙式をしたいという
女性が多いということなんです。

でもやっぱり「いざ!」と言う時にお願いするのは「神道」ではないでしょうか?
日本独自の宗教であり、歴史も古く、神社も多いですからね。そもそも神道を
宗教って余り感じていないのが現状だと思います。
それだけ身近な存在なんですね。

と前置きが長くなりましたが、出産を控えたご夫婦にとって「安産」は何よりも
願うことでしょう。どんなに医療が進化したとしても、不安は尽きないものです。
でも同時に新しい家族との出会いが楽しみでもありますね。
そんな時は「祈願」するということと、また気分をリラックスされる意味でも神社
にお参りに行ってみてはいかがでしょうか?

どこか懐かしく、神聖で清廉な雰囲気があるのが神社です。
神社の空気に触れると何故か心が落ち着きますし、身が清まるような気がしませ
んか?

ちなみに当店abitoの近くには安産祈願の神社があります。
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小ぶりですがしっかりとした鳥居です。
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 朱塗りの鳥居が続きます。雰囲気がありますね!
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さらに奥に進むと歴史を感じる門が見えてきます。

こちらの神社は普段は宮司さんの常駐は無く、地元の氏子さん達が大切に大切に
お守りしています。こういう人知れず存在する神社って意外と歴史があるものです。
神社が大きい、有名だから願い事を叶えてくれるというものではありません。
あくまでも「祈願する」ことによって、自らの意思を確認しそれに向かって突き進む
意欲を沸き立てることだと思います。

神社での祈願は「心の安心」と「更なる意欲」を与えてくれます。
2千年に及んで存在し続けた神道にはやはり何か目に見えない力が存在
するのかもしれません。
そろそろ暖かい春がやってきます。
ちょっとお散歩がてら神社にお参りしてみてはいかがでしょうか。