Wedding Dress abito
ご存知のように当店の店名であり、使用してから20年以上の月日が経ちます。
abito・・・これはイタリア語で「衣裳」とか「ドレス」を意味します。そのまえにWedding Dress という冠を付けているので、日本語にすれば『結婚衣装衣裳』という訳のわからない名称なんです。
何故Wedding Dressという冠にしたかといいますと、SEOにとっても有効だから♪・・・そんな安易な考えでした。
これまでずっとウェディングドレス、そしてカラードレスをメインの商品してレンタルして頂いた訳ですが、何故か最近は違った様相を呈してきています。
ここ一週間のお客様のお求めになったものをざっくりと書き上げるとこうなります。
神社挙式プラン・・・二組
和装ロケーション・・・四組
打掛レンタル・・・三組
振袖・・・二組
ドレスレンタル・・・二組
モーニング・・・二組
留袖・・・一組
礼服・・・二組
ドレスレンタルの小物合わせ・・・一組
19組中、ドレス関係のお客様は3組だけなのに対して和装関係は13組と約70%となっています。この割合はここ一週間だけに限ったことではなく、昨年よりずっとこんな感じです。
もはや冠である『Wedding Dress』の必要性すら疑わざるを得ない状況です。
・・・とこんな書き方だとまるで不満を持ったように感じられるかもしれませんが、イヤイヤ・・・「狙い通り」なんですね。
和装ブームと言うこともあり、和装のお客様が増えるということは必然なんです。そして当店としてネックに思っていたことがこの「Wedding Dress」という言葉だったんです。
だって普通に考えれば「ドレスしかないお店」と思われて当然ですし、「和装は扱っていないだろう」と思われても当然ですよね。
でも結果的に見れば、あまり店名って関係ないようです。とはいえ、これまで当店は「和装ロケーション殺意」「和装前撮り」を精力的に発信してきましたので、こう言ったことも少なからず影響しているのかなとも感じています。
イタリア語の店名だけど、売れ筋は和装
こう言うギャップは自分的にはかなり嬉しいですし、誇らしくもあります。
でもそれにしても和装のお客様は年々確実に増えていますね。和装を扱う店としてはこの傾向を本当に有難く思っています。この現象が一過性のブームにならぬようにこれからも和装の魅力を発信し、新しいエッセンスを加えていけるよう日々精進していきたいですね。
ドレス
平日ならいつでも撮影可能です
当店が各種撮影事業に取り組みはじめて既に15年以上の月日が流れました。
15年来、一貫してしてこだわってきたことは「プロフォトグラファー」による撮影です。
「商売なんだから当然でしょ?」
もちろんそうなんですが、スタッフによる撮影ではないということです。つまり当店以外での撮影も行っているフォトグラファーさんにお願いしているということです。
当店にご協力してくださるフォトグラファーさんは全て第一線で活躍している方ばかり。
・リゾートウェディングの撮影
・結婚式場でのスナップ撮影
・都内でのウェディング撮影
こんな撮影を常にされている方ばかりなんです。
ということはいろんな撮影をされているし、たくさんの情報をお持ちです。いろんなお仕事をされているからこそ生み出されるものもありますし、それに状況判断に長けていること間違い無しです。
しかもフォトグラファーさん達はとても仲が良いので、情報を共有されているのでミックスされたものが当店の撮影に活かされています。
去年まではフォトグラファーさんの予定ありきの撮影でしたが、今年からは平日であればいつでも撮影可能なのですんなりとご案内することができるようになりました。当店としましても以前のような態勢にジレンマを感じていましたが、これでようやく本当の意味でのスタートラインに立てた様な気がします。
フォトグラファーさん達は全員素敵な方ばかりです。
撮影時はいつもニコニコ顔、軽快なトーク、ホスピタリティ、サービス精神、そしてもちろん撮影の技術やセンスもばっちりです。
お客様にとって大切な節目の撮影はただシャッターを押せば素敵な写真が撮れるわけではありません。カメラ云々の前に、人間として素晴らしいかどうかが何より大切です。だってコミュニケーションは欠かせないわけですからね。それに何より当店としては「安心してお任せできる」ということが嬉しい訳です。
これもある方との出会いに尽きます。やっぱり出会いは未来を変えてくれる素晴らしいものだと感じています。
このフォトグラファーさん達による『和装前撮り/フォトウェディング』『七五三撮影』『振袖撮影』は間違いなく素敵なものとなります。当店としましてはこのことをより多くの方に知って頂き、最高の撮影をご提供して行きたいです。そしてお客様とこの素晴らしいフォトグラファーさんを「衣裳」というアイテムでつなぎ合わせるハブとなり、皆さんが幸せになれるような存在になっていきたいです。
なので是非撮影をお考えの方は当店にご相談下さいね。最高のフォトグラファーをご用意していますからね♪
記念写真はアルバムでも残すべきか?それともデータだけで残すか?
ウェディング、七五三、成人式と現在では前もって撮影する「前撮り」が主流となっています。
そんな前撮りにも『アルバム』を作るか、それともデータだけで良しとするのか悩む事もあるのでは!?
そんなお悩み中の方々にアドバイスいたします。
例えばこんな画像データがあります。
どの画像データも大変美しく、お二人の喜びが伝わってきますね。しかしあくまでも『データ』であるので、PCなどのデバイスがなければ見ることができません。そう、この画像を見る為にはデバイスを立ち上げる作業が伴うわけです。
そして一方、この3つの画像をアルバムにした物がこちら。
同じ画像ですが、『組合せ方』『画像の大きさの選択』『トリミング』『色の再調節』が施されるので、また違った雰囲気に変わります。そして何より画像データと違い、アルバムという「モノ」になるのでいつでもどこでも見ることができます。
ちなみにこのアルバムは当店のデザイナーが作成いたしました。桜ロケにあわせて、桜のモチーフを使ったりと決め細やかなデザインがされています。
確かに「データだけ」は費用の抑制にもなりますが、あくまでも「モノ」ではありません。もちろんデータさえあればご自分でアルバムを作る事も出来ますが、殆どの方が「後でつくろう」と思いながらも作らずじまいではないでしょうか?
それにこう言ったアルバムは前述の通り、紙に合わせて色の再調節やトリミングなどのデザイン能力が不可欠です。ハッキリ言えば、素人さんではプロの様には作ることができません。どうせアルバムを作るならハイクオリティを求めたいものです。
そして画像データは作業中に簡単に消えてしまうこともあります。もちろん殆どの方がバックアップを取られているとは思いますが、プロでもデータを消失してしまうこともありますから、とても怖いです。
でもアルバムという「モノ」にしておけば(紛失・消失・破損はもちろんありますが・・・)安心です。やはりPCなどのデバイスの画面で見るより、紙にプリントされた画像のほうが綺麗で見やすいですしね。
【まとめ】
時代の流れ・低迷する経済のためでしょうか、全てにおいて「費用抑制」や「低価格」が求められています。確かにそれらは今や「企業努力の結晶」として、消費者に求められるものでありますが、消費する瞬間においてのみなのかもしれません。
長期的に考えれば、購入時に多少費用がかかったとしても「長持ち」「丈夫」「安心」がセットになっているわけですから、もしかしたらちょっと贅沢な物の方がお得なのかもしれません。
アルバムも同じだと思います。
数年後、数十年後も簡単に見ることができますし、代々受けがせることも出来ますしね。例を出せば曽祖父・曾祖母の時代はデータなんてありませんでしたが、仏間には遺影がありますよね?だから会ったことはなくても顔はわかりますよね。
「なんとなく私に似ているかも!?」
こんなことを思えるのも写真にしているからです。もしこの時代にデータがあったとしても、多分写真と同じようには受け継がれることなく紛失してしまっていると思います(笑)
ご自分の思い出の写真はご自分の物であると同時にご家族のものであり、ご子孫のものでもあるわけです。こう考えれば多少の出費にも納得がいくのではないでしょうか?
ある意味あなたが生きた証ですから、あなたの代だけではなく次の時代にも継承してもらいましょう!
というわけで、「行動力」(即実行できる方)、「デザイン力」、「整理整頓能力」(データ保管の安全、管理が担保できる方)に不安を感じる方にはアルバムをお作りになることをおすすめします。
※現在のCD-R、ハードディスクはいつかはなくなりますよ。
価格・プランの見直し中
ただいまレンタル価格やプラン内容の見直しの真っ最中です。
ふと気がついたんです。創業して30年以上も一切価格を変えていない商品があること、そしてもっと「わかりやすく」「コスパを感じる」プランにアップグレードしなければならないと。
ハッキリ言って値上げをする商品もあります。
だって30年も変えていないんですよ。当時と今では経済状況も商品価値も違いますし、様々な費用もこの30年の間に高騰していますしね。
そんな変更の中で、もっとも重要と位置づけているのが「七五三」と「成人式」です。
七五三、成人式ともに大切な節目です。そして節目とは「次なるステージへの入り口」ではないでしょうか。そんな人生において大切な節目だからこそ、たくさんの思い出を作るべきだと考えます。
より高い満足度を感じて頂き、そしてコスパの良いプランをただいま作成中です。
「ネーミング」「価格」「打ち出し方」など問題は山積していますが、少しでも早くお客様にお知らせできるようにしますのでもう少しお待ち下さいね。
和装ロケーション撮影プランをご利用されるのはどんな方?
一年を振り返るにはちょっと早いですが今年の和装ロケーションプランを総括したところ、いろんなことが見えてきました。まだ年内に数件の撮影がありますが、それを含めての総括となります。
■ 和装ロケーション撮影プランの目的は?
コチラはランキング形式でご報告。
● 第一位 ● 結婚式の前撮りとして
圧倒的に「和装の前撮り」としてご利用されることが多いですね。
結婚式1ヶ月前というギリギリのスケジュールでご利用される方もいれば、余裕を持って半年以上前に済まされる方と様々です。敢えて結婚式当日とは違った季節の和装写真を飾りたいというカップル様も意外に少なくありません。
例を挙げれば桜ロケーションプランをご利用される方は多くが9月以降に結婚式を挙げられるカップル様でした。このように季節感を演出できるのも前撮りの醍醐味と言ったところでしょうか。
● 第二位 ● 写真だけの結婚式として
昔と違い、「結婚式はしない」という選択をされるお二人も少なくありません。
「でも何か結婚の形を残したい」・・・・そんなカップル様にもご利用頂いております。以前はドレスでされる方が多かったのですが、今年に入ってからは圧倒的に和装が多く、多くの方に打掛・紋付き袴の魅力をご理解頂けていることがとても嬉しく感じます。
● 第三位 ● 結婚式の後撮りとして
後撮りとして和装ロケーション撮影プランをご利用頂くことも急増しています。
さらに細かく言えば、これまでのケースであれば「結婚式で和装を着ることができなかったので・・・」という言わば「後悔型」だったのに対し、最近では元々後撮りすることを決めていたという「想定型」のカップル様が殆どです。
後撮りの自由度と言えば「スケジュールを気にせず好きな時にできる」ということ。何と言っても結婚式が終わっていますからね。そして再び違った形ではありますが「花嫁」「花婿」になれるという喜びもあるようです。
当店では新しい結婚の形としてこの和装ロケーション撮影プランを長年ご提案してきました。途中途中でロケ地を追加したり、プラン内容を充実させたり、かわいいアイテムを導入したりと「お客様よりも数歩先を行く」ことを今でも目指しています。
しかしながらいつもそうなるとは限りません。
お客様によってはご要望が我々の先を行ったものであることがあります。例えば「洋髪のまま綿帽子も被りたい」というご要望。
今年の春にこんなご要望を頂き、そして我々は実現いたしました。その後も3名の花嫁さまにこの洋髪+綿帽子という組合せをご利用頂き、今では一つのオプション商品となっています。
そしてアルバム製作、自宅ロケ、2ヶ所ロケ、紋付き袴一着追加など、我々が想定していなかったこともお客様のご要望により、商品化することになりました。
本当にお客様から教えて頂くことが多く、そしてこれらのご要望が当店の和装ロケーションプランをさらに深みのあるものに導いてくれています。これからは「お客様より一歩でも先に」という考えだけでなく、「お客様と共に進化して行く」ということも新たな考え方として取り入れて行くことが発展に繋がるのだと痛感しています。
これからもっともっと和装ロケーション撮影プランは面白くなります。今後、どんな風に変化して行くのかは予想できませんが、だからこそ面白いのです。
これからもお客様に育てて頂けるabitoでありたいと思います。
次回は今年のある意味特殊だった撮影をさせて頂いた施工事例をご紹介したいと思います。
少しでも安く済まそうとするとやはりそれなりの結果に・・・Amazon犬になれなかったw
犬を飼っています。
黒ラブの男の子。
先日の11月3日はこの子の5歳の誕生日ということで、プレゼントを買いました。何を買ったかというと・・・これです。
皆さんも一度はご覧になったことがあるのことと思います。当家では黒ラブを飼っていると言うこともあり、このCMが流れるたびに「Amazonやってるよ~」と家族間でお知らせするくらい好きなんです。
あの何とも言えない表情がかわいくもあり、笑えたりもします。
ま、CMではゴールデンレトリバーですが黒ラブバージョンのたてがみもあるとのことで、家族の一人が「これをプレゼントにしよう!」との発案。
そして自宅に届いてから3日後(家族全員が揃わなかったので・・)、いざ装着です。
「あれなんか変だぞ?付け方が悪いのかも」
商品と犬のサイズが結構違っていて、どうやってもライオンになりません!
実はこちらを購入する際に「少しでも安くすまそう!」ということで、一番最安値の商品をチョイスしました。1000円くらいですかね。高くても500円くらいしか違いがありませんでしたが、貧乏性のためこちらにしてしまいました。
ゴールデンと違い、黒ラブは毛足が短いため全体的に小さくなるのですがうちの犬は標準サイズにもかかわらずこの体たらく・・・・。ハッキリいってだまされた感がハンパありません。
しかしながら、結局は自分たちの「少しでも安く」という考えがこの結果に繋がったのだと思います。まだ1000円程度のことなので、正直どうでも良いのですが、もしこれが高額商品だったら返品やらクレームに繋がったのかもしれません。返品にしても、クレームにしてもこれほど面倒なことはなく、エネルギーも使います。
やはり下調べと、確認は大切だなと感じました。
安いからといって、安易に選んではいけないものなんですね。日常のものならともかく、一生に一度のことだったり、お祝い事だったら取り返しがつきません!
ネットで物を購入することは今では珍しいことではありませんし、便利で安いのは確かですが、その反面こんなことも起こるリスクも付き物です。皆さんもどうぞご注意さいませ♡
結局・・・黒ラブはライオンにはなれないんですね♪
栃木県初!「借り放題プラン」ご利用のお客様第一号
今日は当店abitoが始めた栃木県初の超お得なレンタルプラン「借り放題プラン」のお客様第一号の結婚式でした。
午前中は雨模様でしたが、時間が経つにつれて天候も回復してきたので、我々スタッフとしましてもとってもホッとしました♪
さてこの「借り放題プラン」とは何なのか?
ご説明するとその名の通りで、ドレス・タキシード・打掛・紋付袴を何着レンタルしても同じ料金のままという本当にお得なプランです。外食に例えればバイキング形式のようなものです。
このプランには2つの種類があります。
一つは衣裳だけのレンタルし放題のプラン。こちらは30万円(税別)。もう一つは衣裳のレンタルし放題のプランに和装の前撮りがセットになったプランで価格は38万円(税別)となっています。ちなみに前撮りはスタジオ撮影またはロケーション撮影のどちらでもお選び頂け、さらにはウェルカムボード用のA1ポスター付きとなります。
言葉だけでは良くわかりませんよね!なので本日めでたく結婚式を迎えたお客様がどのようにこのプランをご利用されたのかをわかりやすくご説明いたします。
こちらのお客様は和装前撮りがセットになった借り放題プランをご利用くださいました。
前撮りは鹿沼市の掬翠園でのロケーション撮影で、9月の上旬行いました。
画像の掲載は出来ませんが、掬翠園ではこのような和装写真を残すことができます。
撮影は約300カット、その中からカメラマンが厳選した50カットをデータでお渡ししています。さらにお気に入りの画像をA1サイズの大きなポスターにしてプレゼントしています。殆どの方がウェルカムボードとしてご利用くださいます。
そして結婚式の衣裳はドレス3着、タキシードが2着の合計5着をセレクト。
挙式用のウェディングドレスは当店オリジナルブランド「プリンセスアン」のロングトレーンドレスです。
お選び頂いたドレスの画像はありませんが、イメージとしてはこんな感じのドレスです。
そしてお色直し用のウェディングドレスはこちらをセレクト!
人気ブランド JILLSTUARTのプリンセスラインのドレス
そしてもう一つのお色直し用のドレスがこちら
当店でも人気の高い真紅色の和ドレス。
新郎様は挙式用で白のタキシード、お色直し用でグレーのタキシードをセレクトされました。
つまりこういうこと。
ロングトレーンのウェディングドレス(挙式用)
JILLSTUARTのウェディングドレス(お色直し用)
真紅色の和柄ドレス(お色直し用)
白のタキシード(挙式用)
グレーのタキシード(お色直し用)
和装ロケーションプラン(通常162,000円)
A1ポスター(市場価格 約3万円)
これらを全部含めて驚きの・・・・
410,400円(38万円に消費税)
お選び頂ける衣裳は洋装だけでなく、和装もOKです。しかも制限なしなのでブランド商品でも追加料金は一切かかりません!!!
県内の式場でしたら無料でお届けとお引き取りも弊社が行います。
安心・便利・お得の三拍子揃ったこのプランはお蔭様で大好評です。ぜひともこのプランをご利用頂き、予算を気にすることなく安心して好きな衣裳を好きなだけお選び頂き、大満足の結婚式にしてみませんか?
まずは気軽にご相談を!是非ご試着もお楽しみくださいね。
ここ栃木県でこんな借り放題プランがあるのは当店abitoだけですからね。
・・・・そうそう、こちらのお客様の衣裳をお届けした結婚式場のプランナーさんも「借り放題プランってすごいですね♡」とお褒め?の言葉を下さいました。新郎新婦のお二人もとってもお得なプランだったのでプランナーさんにどうしても言いたかったのかもしれませんね。
みなさんのご相談、ご来店を心よりお待ち致しております♪
インナーブラウスでウェディングドレスが劇的に変化!2ウェイを楽しもう
現在のウェディングシーンではスリーブ(袖)があるデザインが人気上昇中!
これもイギリス王室のキャサリン妃のウェディングドレス姿が多大な影響を及ぼしているのは確かです。
これまでウェディングドレスと言えば「ビスチェ」が主流であり、現在でもこの事変化はありません。ですがスリーブの付いたドレスの人気が急激に上がっていることもまた事実。
「ビスチェも好きだし、スリーブドレスも好き!」
そんな花嫁も少なくないことでしょう。そんな方にはインナーブラウスがおすすめです。
例えばこちらは見た通りビスチェのドレスです(※ジルスチュアートですけどね)
これはこれで素敵なドレスなのですが、インナーブラウスを装着する事により劇的に雰囲気が変化します。
ほらねっ!
見たままの変化を感じ取って頂ければいい訳ですが、つたない語彙力で表現するのであれば「上品さ」「女性らしさ」がより感じられるようになります。
レース素材で作られているので、肌の透け感がまたなんとも美しいのです。
うしろ姿はこんな感じで、くるみボタンがまたいい雰囲気を醸し出しています。
こちらのインナーブラウスには上記のように雰囲気を変えることができ、いわばこれ一枚でドレスを2ウェイで楽しめる訳です。例えばチャペル挙式ではこれを着用し、披露宴の入場の際は脱いでしまえばプチお色直しにもなりますよね。言い換えれば簡単チェンジが可能なんです。
だってただ脱ぐだけですから♡
また雰囲気を変えたい花嫁だけでなく、コンプレックスをかかえた花嫁にも上手にご利用頂けると思います。
「胸元をあまり見せたくない」
「二の腕が気になる・・・」
「できるだけタトゥーを隠したい・・・」
そんな花嫁様には絶大な効果があるかもしれませんよ。
当店では2年前からこのインナーブラウスを取り入れてましたが、約1年半の間は全く反応がありませんでした。しかしここ半年はウェディングのお客様はもちろん、フォトウェディングのお客様にも人気で、以前書いたブログを読んだ全国の方から問い合わせがあるほどです。
ちなみに今回ご紹介したインナーブラウスは比較的袖が短いフレンチスリーブタイプでしたが、肘下までの長さのある七分袖タイプもご用意しています。サイズはそれぞれS・M・Lのスリーサイズがございます。
ヴィンテージ風の総レースブラウスはシンプルなドレスもレトロ&クラシックな雰囲気へと変化させてくれる、お洒落上級者コーディネートをお楽しみ頂けることでしょう。この一枚で二度美味しい思いができちゃいますね♡
お子様たち大喜び!ドレスショップのフロアは恰好の遊び場
当店のようなドレスショップには小さなお子さんが来るイメージってなかなかないと思いますが、一応総合貸衣装店ということもあり「七五三衣裳」や「産着」、「お子様ドレス」なども一通り取り扱っていますので、毎週のように小さなお客様がいらっしゃいます。
またお子様がある程度ご成長されてから結婚式をされるご夫婦も少なくない時代ですので、パパママと一緒にご来店というケースもあるんですね~。
一応、ドレスやその他の衣裳を展示しているので、それなりの広さが当店にはあります。
お子様にとって、こういう場所は恰好の遊び場に感じるようです。
黒板にお絵かきも出来ますし、普段なら見ることのない物もたくさんおいてありますしね♪
ちょっとした迷路のような場所もあるので、かくれんぼにもピッタリなんですね~。
大きな鏡も珍しいのでお子様方も大喜び!このようなワサワサした空間はたまらなく楽しいようです。
2階フロアには大きな窓があり、意外と高さがあるので覗きこんでは「怖~い♡」と言いながらもお顔はメッチャ笑顔だったりします。
10歳以上の女の子ともなると、やはり「美」に敏感です。
ドレスはもちろんですが、色とりどりの華やかな振袖を見て「これがいい」「あれも好き」と当店の衣装たちをお子様目線で評価してくれたりもします。
珍しいもの、綺麗な衣裳、そして広いフロアには男の子も女の子もテンションが上がりまくり、とにかく上に行ったり下に行ったり、走ったりかくれんぼしたりと賑やかになるのも良いものです。
やっぱりお子様の笑顔とかわいい笑い声は大人たちをハッピーな気持ちにしてくれますものね!
ただ心配なこともあります。それは階段があることです。
慣れていないこと、そして走り回ることで転んでしまい、怪我してしまう可能性も・・・・。なのでできるだけスタッフが注意し、良き遊び相手となってご両親、おじい様おばあ様が衣裳選びに集中できるように配慮しています。
ワタクシの場合、自分で言うのもあれですが3歳前後の女の子に絶大な人気を誇ります!!!
おんぶもしますし、一緒にお絵かきしたり、階段を10往復したりと真剣にお子様と遊ぶことをモットーにしています。しかしお子様の体力は想像以上で、一緒の動きしていると体力の消耗を感じますwww
お帰りの際には「一緒に帰ろっ!」とか、「まだ帰りたくない♡」とか言ってくれることも。中には泣き出すお子様もいらっしゃいますが、そんな時はこんな決め台詞を言っています。
「じゃぁ、今日お泊りしてく?」
全員この瞬間に我に帰り、何事もなかったかのように車に乗り込むんです。
それでも見えなくなるまで車の中で手を振ってくれるので、嬉しいことこの上ありません。
当店のようなお店に来ることってそうそうあることではありませんし、お子様にとっては「初めて」の場合が多いと思います。なのでお子様がちょっとはしゃいだり、騒がしいと思ってもあまり怒らないで下さいね。元気である証拠であるとともに、新しい事や物に興味を示したということでもあります。それはもしかしたら「成長した証」なのかもしれませんから。
当店にとっても「お子様の笑い声が響くお店」であることは、一つの勲章ですから。
【ドレス・打掛のレンタル】 何着借りても同じ金額の「ドレス借り放題」を始めた訳
当店Wedding Dress abitoは県内初、また全国でも数少ない婚礼衣裳の借り放題プランをご提供しています。
ドレス・打掛・タキシード・紋付袴を何着レンタルしても金額は変わりません。どんな組合せにするかはお客様次第で、結婚式・披露宴の衣裳はもちろんのこと、二次会衣裳としてもご利用頂けます。
また当店だけのオリジナルとしてこのプランの中にフォトウェディングプランも含まれています。和装でも洋装でも、スタジオでもロケーションでもお選びいただます。
●当店の借り放題プランの詳細はこちらからご覧下さい●
■「借り放題プラン」を始めた経緯
そもそも婚礼衣裳のレンタルにおいて、借り放題というのはこれまでありえませんでした。もちろん存在すらしていませんでした。
でも私は約3年前ほどから考えていました。バイキング形式の飲食店が増えた頃に何となく「ウェディングドレスや打掛でバイキング形式をして見たらどうかな?」と。
しかし前例のないことを始めるのにはとても勇気が必要です。ともすれば「安売り」になっていまい、衣裳の価値が低く見られてしまう可能性もあるからです。
そしてたまたま神戸の同業者仲間のウェブサイトをのぞくと、そのお店には既に「借り放題プラン」が!このことが勇気を出す大きな一因となりました。
■このプランを始めた理由
①「費用を気にせず、安心してドレスや打掛をお客様に選んで欲しい」
最近はドレスや打掛のレンタル価格が高騰し(特に式場系列の衣裳店)、お客様は予算と衣裳のレンタル価格を見合わせながら衣裳を選ぶ方が多くなっています。これって本当にストレスです。
借り放題なので何着レンタルしても価格はそのままなので、価格を気にせず安心して衣裳を選んで頂きたいと思ったからです。ドレス一着30万円オーバーなんてざらにありますが、こんなだと神経をすり減らしながらドレス選びをしなければなりません。とっても楽しい結婚式なのに、衣裳を選ぶのが苦しいっておかしいと思うんですよね。
②結婚式をする方が全て衣裳にこだわる訳ではないから
このウェディング業界において、「こだわり」という言葉はとても便利な物。ある意味価格を上げた際の免罪符として使われがちです。
しかし結婚式をされる全ての方が衣裳にこだわる訳ではありません。
「普通のドレスなら何でもいいです」
「デザインに特にこだわりはないです」
「せっかくだからいろいろな衣裳を着たいけど、予算内に納めたい」
「とにかく安く済ませたい」
・・・・こんな方も意外に多いんです。
しかし婚礼衣裳に「こだわる方」も「こだわらない方」も結婚式場においては対応は全く同じ。むしろ「こだわりのある方」寄りなので、とくに衣裳にこだわりがなくてもその費用は変わらないということになります。
結婚式に対する新郎新婦の考え方、予算はそれぞれ違います。
しかし現実はそうではなく、いつのまにか「こだわり派」にされてしまうことも!怖いですね~。
そんな衣裳のこだわらない方でも安心して衣裳を決めることができるプランがあれば、便利だろうなとも考えました。
③県内初という響きが嬉しい
当店も貸衣装、レンタルドレスという業種の中で「目立ちたい!」という浅はかな考えがあります。
やっぱり目だって何ぼのものですから、「県内初!」という称号に憧れていました。こんな安易で短絡的な考えも、このプランを始めた大きなきっかけとなりました。
④ 「自分だったら・・・」と立場を変えて考えてみた結果
全国の婚礼衣裳のレンタルをされているショップは「こだわりの衣裳」だったり、「格安レンタル」だったりと主義主張はおおよそ二つに分かれます。
でも自分が婚礼衣裳をレンタルするとなった場合、一番メインに考えるのは「安心感」であり、「使い勝手」です。
安心して衣裳を選べる環境、そして自分達でどこでどんな衣裳を着るか選べる自由さが欲しいかなと思います。
借り放題だからできる自分達によるプランニングの例としてはこう。
チャペル挙式でロングトレーンのウェディングドレスと白いタキシード
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披露宴の入場で挙式とは違うウェディングドレスとタキシードで入場
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お色直しでカラードレスと黒のタキシード、または色打掛と紋付袴
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二次会でシンプルなカラードレスとタキシード
合計で新婦の衣裳4着、新郎の衣裳2~3着
もし新郎新婦合わせて6~7着の衣裳を通所でレンタルした場合、少なくても100万円は軽くオーバーするはず。しかし当店の借り放題プランを利用すれば・・・・
38万円(税別) ※しかも前撮りプラン付き!
ドレスのデザインや細部にこだわるか、またはたくさんのドレスや和装を結婚式や二次会で着ることを楽しむかを選ぶのはお客様次第。
ドレスも打掛もタキシードも紋付袴も結婚式で、しかも新郎新婦だからこそ許される衣裳です。
一点豪華主義でレンタル価格が高い衣裳を一点だけ着るのも良いですが、この時だけしか着れない衣裳を全部網羅するのもおすすめですよ!
あとで「やっぱり打掛着たかった」「いろんな衣裳を着るべきだった」と思っても後の祭りです。
当店の借り放題プランでいろんな衣裳を着て、そしてたくさんの思い出と写真を残しましょう!
思い出はたくさんあったほうが後の人生を豊かにしてくれます
結局、このことが当店が「借り放題プラン」を始めた最大の理由なんです!