ロケーションフォトの更なる昇華を求めて

現在注目をあびている「フォトウェディング」。

「写真だけは残そう!」 という結婚式を予定されていないカップル様や、結婚式当日にご着用しない衣裳で前撮りをご希望されるカップル様にご利用していただいております。

でもですね、ただ婚礼衣裳で写真を残すことだけをお求めのカップル様は、多分弊社ではなく、他の会社さんをご利用されていると思います。 
いくらでもお安く済ませるプランを企画されているお店はありますから。

これまで長らくフォトウェディングをしてきて思うことは、「少しずつでもフォトウェディングをする意味と価値を昇華させたい」ということです。つまりは弊社だからこそのこだわりを持ち、お客様にもご理解いただけるように企画することです。

abitoのフォトウェディングはロケーション撮影のお客様が殆んどです。
弊社としては和装を撮影するなら、せっかくだから和装がより映える場所、つまり和を感じる場所での撮影が最高だと考えています。
だからこそロケ地にはこだわります。
これまで鹿沼の掬翠園・栃木の蔵の街・益子の記念館など、私は素敵な場所を見つけることができ、お客様にも喜んでいただけていると自負しています。

しかしこれで満足するわけには行きません。
更なる価値と、お客様が「これならいいね」と思っていただけることをしていかねばと、常に恐怖心を抱えています。
どんなに新しく、素晴らしいコンテンツも永久に続くわけではないですからね。

何より私は「和」が好きです。
「和装」も好きです。「明治・大正時代の文化」が好きです。そして「栃木」が好きです。
この自分の「好き」を具現化したものが【和装ロケーションフォトウェディング】ということになります。
「好き」なものをより探求しますし、その魅力をより多くの方に知っていただきたいです。

そしてこの探究心により、新しく加えたのが価値が「日光」です。
日本はもちろん、海外の方にも人気の観光地であり、「日光見ずに結構と言うな」という言葉があるくらいですからね。
さらに加えたかったのが、日本人なら多くの方が持つ「畏敬心」です。
この二つの新しい価値観を加えたロケ地が「日光 田母沢御用邸記念公園」です。
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そして新たに日光のロケ地を確保いたしました。
先方様のご意向により、名称は明確にはできませんがエリアで言えば「中禅寺湖湖畔」です。
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こちらの価値は「憧れ」「羨望」ではないかと思います。
そしてまるで北欧にいるかのような気分になれますしね。さらにこちらは真夏でも25℃になるのは珍しいというくらい涼しい場所です。
これまでロケーションフォトウェディングのオフシーズンとされていた夏が、今年からオンシーズンとなり、夏ならではの撮影をすることができます。これはお客様のためにもなることでしょう。

写真撮影において、撮影される側(お客様)がどのような気持ちで臨まれるかはとても大切なことです。素敵な場所に立てば自ずと気分も高揚し、表情に表れます。そしてその表情がさらに衣裳と場所をキラキラと輝かせてくれます。

一生に一度の人生の最高の写真を残していただきたいと思っています。
そして写真だけでなく、撮影した一日をお二人の素敵な思い出にしていただきたいです。

5月はお蔭さまで撮影、そして撮影ご希望のお客様で賑わっております。
商売的にはもちろんですが、少しでも多くのカップル様の人生の節目に関わらせていただき、そして素敵な思い出作りとお手伝いしたいです。

もしこのようなロケーションフォトウェディングに少しでもご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

お問い合わせは・・・・
Wedding Dress abito 
   「栃木のご当地フォトウェディング 栃姫婚」
   「日光ロイヤルフォトウェディング」
   「中禅寺湖 レイクビューフォトウェディング」

 TEL 028-655-0975
e-mail info@kaede-abito.com



 

個人的好きなホテルベスト3

日本には素敵なホテルがたくさんありますが、個人的に好きなホテルは3つあります。

甲乙付けがたいのですが、敢えてランキングするならこうですかね。

第一位 日光金谷ホテル
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1873年創業の日本の最古のホテルです。
栃木県民としてはここを一番にしないわけにはいけませんが、仕事でよく伺うこともあり、
個人的に親しみを感じています。

第二位 草津ホテル
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1913年創業のこちらも老舗ホテルです。
第三位との差は実際に宿泊したことがあるからです。

第三位 富士屋ホテル
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こちらも創業は古く、1878年の創業です。
敷地内に入ったこともありませんが、以前に箱根に行った時にたまたま前を通りかかり、この存在感に感動しました。

この三つのホテルの共通点は歴史があり、外観が和風であること。にもかかわらず「ホテル」だというギャップにやられます。

ホテルに何を求めるかにもよると思うのですが、出張でなく、旅行であれば私は「見ていて楽しいホテル」を選びます。
この3つのホテルのような外観を現在作ろうとしたら、莫大な費用がかかりますし、経年変化による味わい、そして建築様式などみてるだけでワクワクします。

確かに都心に有る一流ホテルも素敵ですが、個人的には完全アウェイな感じを受けてしまうんですよね。そして落ち着かない・・・。

でもこういった外観のホテルも一流ですし、高級なんですが何故か落ち着くんです。
こんな感覚が現在のabitoの仕事に活かせているのかなとも感じています。

この三つのホテルでの結婚式はさぞ素敵なんだろうな~と思います。もし今年結婚式をするならこの三つのホテルから選びますね、費用次第ですがwww

明日は私のはとこの結婚式です。
会場は何と富士屋ホテル!!! さすが我がはとこ 血は争えないですね。
新郎は栃木、新婦は石川出身なので、中間を取って????こちらにしたそうですが、ちょうど箱根は何かとニュースで騒がれていますよね。何もないとは思いますが、十分に気をつけて素敵な結婚式して欲しいです。

ちなみに・・・
私は呼ばれていません、って言うかこのはとこと話すどころか会ったこともございません
おばあ様やお母様とはとっても仲がいいんですけどね。

まぁそれでも「はとこ」は「はとこ」。
どんな顔をしているかさえ知りませんが、素敵な結婚式になる事を祈っています。



 

ネガティブがポジティブへ早変わりする瞬間

ブログやFacebook、インスタグラムなどで、様々な情報を弊社は発信しています。

特にブログはもう6年近く続けているんですけど、正直な話、「これ本当にお客様の為になっているのかな?」とか、「時間の浪費しているのかも」とかネガティブな考えが過ぎることがあります。
特に弊社のブログはとにかく文章がやたら長い(笑)、くどい、面倒くさい。わかってはいるんですよ、でもですね書いちゃうんですよ長々とwww

だってせっかく書くならちゃんとお知らせしたいですから。
何にも考えずに、ただ更新するだけなら写真を一枚貼って、3行くらいで終らすのも一つの方法です。実際にそうやって毎日更新しているお店などもありますしね。
でもその方法をとったら弊社が弊社でなくなってしまいます。

それでも、そんな長々としたブログをお読みになり、ご連絡をいただけることがあります。
そんな時に「少しは世間様のお役に立っているんだな」と考えることができ、ネガティブ思考が瞬間でポジティブ思考に早変わりします。現金なものですよね~。

そもそもSNSは「伝えること」が目的ですから、「伝わっている」という結果が出ると、とってもとっても嬉しいんです。見ず知らずの会社のブログを、貴重な時間を使ってよんでくださるわけですから有り難いことこの上なしです。
ましてやブログ等がキッカケでご来店くださったりしたら、まるでお盆と正月が一緒に来る以上に嬉しくて、鼻血ブーです。

もちろん商売上の宣伝や、自慢話なども更新していますが、やはりお役に立てる情報をできるだけ発信してこそだと思うんです。
ある広告関係の方が仰っていたんですが、「情報発信は手紙と一緒」だそうです。

そしてその手紙を出す相手は面識のない方々ばかり、いわば不特定多数の方々ということになります。畏まりすぎても良くないですが、会社を代表しての手紙になりますから節度あるものでなければなりません。でもそのバランスが難しいのですが・・・・。

今後もネガティブに陥ることも当然ありますし、内容的に「価値なし」と思われることもあると思いますが、まずは「伝えるべきこと」「伝えたいこと」が伝わるように努力していきます。
ブログはお客様の為でありながらも、弊社の為のものでもあるとやっと理解できるようになりましたからね。

・・・・・と、今日も長々と脈略を全く感じさせない内容になってしまいました(笑)
でも、このたどたどしい懸命さをご理解いただければ・・・・と切に願っております!!!
 

日光中禅寺湖 旧イタリア大使館別荘

昨日の火曜日は定休日。

休みの日は何もしないで一日が終ってしまうことが多いのですが、昨日は一念発起???して、久しぶりにお出かけしてきました。・・・・とはいえ、ある意味仕事上の調査でもありましたけどね。

場所は日光市、と言っても東照宮や神橋のある中心地ではなく、いろは坂を登ったところにある中禅寺湖。何年ぶりかなぁ~?
昨日は平日ということもあり、車も少なくスムーズに辿り着くことができました。

そして目的地の「旧イタリア大使館別荘」へ。
こちらはイタリア大使館別荘記念公園の敷地内にあり、残念ながら専用駐車場がありません。最寄の公共駐車場から歩いて行きます。だいたい1キロくらいですかね。
でも自然の中をゆっくりと歩くのって、たまには良いものです。

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こんな道が続いていますが、空気が綺麗でとても静かです。
そして到着です。
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こちらは別荘の副邸。以前は居間兼食堂だったそうです。
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中の様子がこちらです。緑が眩しく、優しい光が差し込みます。
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 暖炉も完備!
そして本邸へ・・・
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大きくはありませんが、小さくもありませんね。これは横からの外観です。
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斜めからが一番美しいと思います。
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 正面からの外観です。

ちなみに入館料は特に決まっていないそうですが、お一人100円ほどのお気持ちをお願いしているそうです。もちろん私も気前よく払いました、100円。

それでは中へ。
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木の雰囲気が温かいこの場所は書斎。奥には暖炉が。
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食堂にはテーブルセッティングがされています。食器類は大使が使用したものだそうです。
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食堂と居間と書斎が一つにまとまっている空間となっています。
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中禅寺湖を一望できる広縁。ここで読書なんかもいいですね~。
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窓をのぞくと、ちょうど遊覧船が・・・・
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室内からの中禅寺湖。
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こちらは2階のゲスト用のベッドルーム。アンティークな雰囲気がオシャレですね。
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中央のお部屋には歴代のイタリア大使の写真が飾られています。
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こちらが大使夫妻のベッドルーム。和の雰囲気にイタリア製の家具がとても合っていますね。
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外には湖畔へ出るための木製の階段が用意されています。
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老朽化して、立ち入り禁止となっていますが桟橋もありました。この景色は日本であることを忘れてしまいます。
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日光のシンボル男体山が こんなに近くに見えます!!!
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湖の奥には、まだ白い雪が残る白根山が。っていうか、まるで北欧ですね~。
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こんなところにベンチを置くとは、センスありますね 
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若いカップルさんを発見!とても絵になりますね。
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 釣りをされている方も何人かいらっしゃいましたよ。
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何となく撮影してみました。意味はありません。
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とにかく木々の緑の色があまりにも鮮やかで、美しく、とっても癒されました。

ここに来た本当の目的は別にあります。
まだ何の確定もしていないので、何一つ申しあげることはできません。でももし上手くいけば、abitoにとってもとても魅力あるコンテンツの一つとなる事は間違いありません。
お話できる時が来たら、またこちらのブログでご報告させていただきます。

ちなみに・・・・このイタリア大使館別荘周辺は、真夏でも25度以上になることは稀だそうです。今年の暑い夏にここの涼しさを体験してみてはいかがでしょうか?
とっても癒されること間違い無しですよ!!!!
 

スマホで撮影されるという価値

皆さんは「素敵なもの」「美しいもの」「珍しいもの」に出合ったり、サプライズ的な出来事に遭遇したらまず何をされますか?
多分スマホを取り出す方が殆んどではないでしょうか。

そしてカメラを起動⇒撮影⇒SNSなどに投稿・・・これが一連の流れですよね。

現在、物の価値の判断基準の一つとして「スマホで撮影されるかどうか」はこれからとっても大切だと思うんです。「人」でも「物」でも。
よくテレビなどでも取り上げられていますよね。例えば居酒屋さんのメニュー開発においても「スマホで撮影してもらえる」 ことを念頭においているようです。
美味しいのはもちろんのことですが、「美しい飾りつけ」だったり、「奇をてらった演出」だったり、「メガ盛り」だったりといろいろと試行錯誤されているようです。

でもですね、逆に言えば興味が湧かないと撮影はしないということです。
撮影するということは「保存する」ことであり、また誰かにそれを伝えたいからですよね。
昔は「口コミ」と言われていたものが、現在では「画像」付きになっているので企業としては力を入れざるを得ません。

abitoに関連することで例を挙げると「結婚式」ですかね。
ゲストとしてお友達の結婚式にお呼ばれしたら、あなたはどんな写真を撮りますか?
殆んどの方が「新郎新婦の晴れ着姿」をもちろん撮りますよね。だって仲のいいお友達が「美しい姿」「笑っている」し、とっても「幸せそう」だから。
そして「お料理」も撮りますよね。だって「祝いの食事」であり、「豪華」であり、「美味しい」から。
その他、お友達同士で撮影したりもするはずです。だってみんな「ドレスアップしている」から。
撮影するにはそれなりの理由があるんですね。

ロケーション撮影をしていると、たまたま居合わせた方に「写真撮っていいですか?」なんて言われる時もしばしば。やっぱり晴れ着姿は多くの方にとって「価値がある」と再認識しています。

だからこれからはabitoとしても、もっと写真を撮っていただけるようにならないとと考えています、会社として価値を感じていただけるように。
完成形、つまりお客様が衣裳を着用された状態は当然皆さん写真に収めるわけですが、展示している状態だとなかなか撮影していただけていません。
それは『価値を感じていない』からかもしれません・・・つまり演出や飾り付けがまだまだということ。
またお客様とゆるぎない信頼関係が築ければ、スタッフに対して「記念に一緒に撮りましょう」とお声掛けしてくれるはずです。

この「スマホで写真を撮っていただく」という新しい価値感を意識したお店作りと、人材育成を強化していかなくちゃ!



 

ロケーションフォトウェディングとは?

弊社abitoでは「ロケーションフォトウェディング」を看板商品したいと思っています。
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これまでも多くのカップル様にご利用していただいておりますが、まだまだまだまだまだまだまだ・・・です。

まずはロケーションフォトウェディングを簡単にご説明したいと思います。
ドレス+タキシード、または打掛+紋付袴といった婚礼衣裳を着用して、素敵な景観の場所で結婚の記念にお写真を撮影するです。
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ご利用される方々も様々です。
もちろん基本的には「ご結婚を予定されている、または既にご結婚されているカップル様」ですが、初婚の方もいれば再婚の方もいらっしゃいます。過去にはお付き合いされている彼氏彼女というカップル様もいらっしゃいました。
年代も様々です。

次に「何のためにロケーションフォトウェディングをされるのか 」。これが一番お伝えしたいことでもあります。
ご利用される理由は大きく分けると三つ。
①結婚式は挙げるが、当日着ない衣裳(特に和装)の記念の写真を残したい
②結婚式はしないけど、結婚の記念に写真だけを残したい
③結婚して時間が経ったけど、やっぱり写真だけは残したい

これが三大理由です。

特に①の方々は「和装前撮り」としてのご利用が大変多いですね。
結婚式場でも前撮りプランはありますが、比較的費用が高く、何よりゲストハウスはドレスとタキシードを想定してた建物である為、純和風テイストの写真は物理的に無理です。
そのため、abitoが厳選した和装にピッタリのロケ地で撮影をご希望されます。

そして②の方々は結婚式をされないため、より結婚式感の有る写真をご希望されます。婚礼衣裳を着て外に行くと、いろんな方に祝福のお言葉をかけていただけます。
写真を撮影するだけでなく、衣裳を着て動くことで写真では残せない想い出を作る事が出来ます。

③の方々はお子様と一緒に撮影にのぞまれることが多いです。
結婚写真であり、家族写真でもあります。結婚の想い出を家族で共有できるなんてとても素敵なことだと思います。

このロケーションフォトウェディングをご利用されるお客様には記念写真を残すだけでなく、思い出も残していただきたいと思っています。そして婚礼衣裳を着る喜びとを感じながら、このロケーションフォトウェディングを一つの【結婚式】と思っていただきたいです。

このプランがより素敵で魅力あるもの、そしてお客様にとって自慢できる想い出となるように磨きをかけていきます。
衣裳のご提案、より快適な撮影、様々なプロデュース、ロケ地の新規開拓など、私達が出来ることに真剣に取り組んでいます。

日光への進出もその一つです。
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誰もが知っている「日光」という地で、そして「皇室御用邸」というプレミアを付加価値として、写真も想い出もワンランクアップさせたいという想いがあるからこそです。

和柄スニーカーのご提案もその一つ。
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他人と違う和装写真・・・・というよりは満足できる和装写真を目指しています。

ちなみに・・・これまでabitoのロケーションフォトプランは和装での撮影が殆んどでした。ロケ地も和風な場所は多くご提案してきましたが、ドレスに合うロケ地を探せていませんでした。
でもですね、現在2つほどと~~~~~っても素敵で、ドレスにピッタリのロケ地をロックオンしております。あとは撮影許可の交渉だけです。
近々ご報告できるように取り組んでおりますので、どうぞお待ち下さい。
ちなみに一つはこんな感じの場所です!
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ナチュラルで、キュートで、かわいいと思いませんか?ドレスとの相性バッチリだと思います!!!!

abitoのロケーションフォトウェディングは一つギアを上げて、さらに進化したものとなりますので、フォトウェディングをご検討中の方は是非一度ご相談下さい。

abitoのウェブサイト
abitoのフォトウェディング専門サイト

【ご相談・お問い合わせ】
 TEL 028-655-0975
 e-mail  info@kaede-abito.com

 

和装ロケーションフォト ~日光進出します~

abitoの人気プランである「和装ロケーションフォト」はこれまで鹿沼市、栃木市、益子町と
県内各地の厳選された場所で撮影してまいりました。そして多くのカップル様にご利用していただいております。

「そろそろ日光での撮影プランも作らないと・・・」と心のどこかで、ずっと考えておりましたが、遂にその時がやってまいりました。
やはり栃木において、『日光』は最上級のブランドであり、世界にも知られる観光地ですからね。今までプランを作らなかったのが不思議なくらいです。

撮影をするロケ地は【日光田母沢御用邸記念公園】です。
江戸・明治・大正時代の最高峰の建築技術と建築様式が融合した究極の和の建築であり、四季折々の草木が美しく、綺麗に整備された庭園が広がっています。
何より1899年~1947年まで皇室の御用邸として、三代に渡る天皇・皇太子がご利用されてきました。

まさに至極の和のロケ地だと思います。

この田母沢御用邸でのロケーション撮影プラン名は・・・
『日光 ロイヤルフォトウェディングプラン』

「日光」「皇室」「ロイヤル」というキーワードは、ウェディングという人生最高の舞台をさらに輝かせることでしょう。

それでは田母沢御用邸はどんなところかご紹介したいと思います。 
まずは入り口から。 
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「御車寄」 圧倒的な雰囲気が漂います。
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 廊下は赤の絨毯が・・・まさにロイヤルですね。
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中庭からの景色も大変美しゅうございます。
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ゴールド 
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このような展示品もあるんですよ。
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大正天皇がお楽しみになったビリヤードのお部屋。『御玉突所』と呼ばれてたそうです。
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天皇がお座りになったんでしょうね。とても神々しいです。
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こちらは洋式のトイレ。
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計算しつくされた設計は時が経っても変わらず美しさを保ってくれます。
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江戸時代の雰囲気が漂います。
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二階からの外の風景。
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こちらは天皇がお休みになったお部屋ですが、意外にもシンプルなんですね。
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和と洋のコラボの広間。大正時代の雰囲気です。
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こちらは和式のトイレ。畳が敷かれているんですね。

・・・とここまでは建物内部。つぎは庭園へ。
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こんな側道もいい雰囲気です。
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段差が美しさをさらに引き立てます。
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今上天皇陛下も戦時中はこちらに疎開されていたそうです。そのときの名残の
防空壕だと思われます。
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小さな瀧が心落ち着く水の音を奏でています。
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そしてこちらが庭園から見た建物の外観です。
建物が庭園を、庭園が建物をとお互いに引き立て合わせる色合いになっています。
重厚ながら優しく、そして美しい造りです。
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 庭園には四季折々の草花があり、季節ごとに訪れる人を楽しませてくれます。
特に秋の紅葉は大変見事だそうです。
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遊歩道もどこか高貴な感じがしてきますね。
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池もあり、水面に映る草木が何ともいえません。
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木造建築の粋を集めた様式は言葉で何と表現してよいものやら・・・・
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建物側から見た庭園の風景。
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こちらのお部屋は貸しきることが出来ます。中からも外からも大変美しい写真の撮影が
可能です。
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小川の流れも穏やかで、心和みます。
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ここに和装姿のお二人が並んだら、最高の写真になるはず!!!!
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 撮影する日が晴天ならば、こんな感じの写真が残せますね。

結婚式しないから写真だけ・・・というカップル様も
和装の前撮りはどうせならロケーションで・・・というカップル様も
「日光の旧御用邸で写真を撮影したんだ」という誰にも自慢できる想い出をこちらで
作る事が出来ます。
美しい写真と思い出作りをこの日光田母沢御用邸で、私達とお作りになりませんか?

県内、県外を問わず、全国どこででも自慢できる結婚写真のお手伝いをさせて頂きます。

まだ施行実績はございませんので、詳細は直接お問い合わせ下さい。

ご連絡は・・・
   TEL 028-655-0975
       e-mail  info@kaede-abito.com 

【お知らせ】5月7日は臨時休業です

大切なお知らせです!!!

明日5月7日(木)は誠に勝手ながら、臨時休業とさせて頂きます。

毎年GWの火曜日は臨時営業となるので、その振替として今年は7日の木曜日を臨時休業とさせて頂きました。
ちなみに・・・
今年のGWは例年ほど暇ではなく、と言ってもかなり忙しいわけでもありませんでしたがホドホドにお客様にご来店頂きました。来年は「忙しかったです!!!」となるようなお店にしていかねばと思います。もうちょっと早くからイベントの告知をしないとダメですね。

GWが終ってしまった方、週末いっぱいまでお休みの方、全く休んでいない方と色々だと思いますが、一日だけGW気分を感じさせていただきます。
いつもと違った木曜の休み、スタッフは何をするんでしょうかね?

金曜からは通常通りの営業となりますので、またよろしくお願い致します!!!

 

意外に知られていないabitoのサービス

さあGWも終盤ですね。
みなさん休み疲れとかされてませんか?私達は休まず営業しているので逆の意味で疲れがたまってきています(笑)

さて題名の【意外に知られていないサービス】とはこんなこと。

『宅配サービス』
衣裳を決めていただくには少なくとも一度はご来店頂きますが、ご使用日前に受け取りに来るのは面倒ですよね?そして返却も。
そこでabitoではご使用日前にご自宅までお届けするサービスもしております。
もちろんお届け日の日時も指定していただけますし、お引取りにも伺います。
このサービス、婚礼衣裳だけと思われている方が多いのですが、留袖やモーニング、振袖、七五三祝着、そして卒業衣裳とどの衣裳でもお届けしています。

これならabitoまで遠くても、一回のご来店で済みますからね。
 ※宅配サービスには指定範囲がございます。詳しくはお問い合わせ下さい。

『延滞金免除サービス』
基本的にレンタルの期間は2泊3日です。
しかし遠方でのご利用や、お返し時のご都合により2泊3日では間に合わない場合が多々ございます。
この2泊3日というのはご使用日の前後一日をお渡しとお返しに当てていますが、前々日のお渡し、翌々日のお返しでも前もってお話いただくことで延滞料金、追加料金は一切免除となります。
前もっての申請がない場合はもちろんいただくことになりますけどね。

『定休日でもご対応』
abitoは毎週火曜日が定休日。
でも急に衣裳が必要な場合って少なくないんですが、殆んどが「喪服」です。
こればかりはいつ必要になるのかわからないですものね。
定休日でも電話だけは転送で受け付けていますので、もし万が一お急ぎの場合は、abitoの電話番号にご連絡下さい。
 ※お急ぎの場合のみの受付となります
 ※ウェディング・振袖などのご試着はご遠慮下さい
 ※留守番電話になっている場合がございますが、メッセージを残してくだされば折り返し
  ご連絡致します。
 ※配達等により、お受けできない場合もございます

『宅配サービス』『延滞金免除サービス』『定休日ご対応サービス』 この3つのサービスは
創業以来30年余り続けてきたサービスでもあります。
「お客様の不便を解消することが仕事」という、先代社長の言葉を守り続けています。

色々な条件付ですが、まずはご連絡頂きご相談下さい。出来るだけ多くのご希望にご対応させて頂きます。
 

次に来るドレスとは!?

ウェディングドレスにも流行があります。

日本の結婚式おいて、ウェディングドレスが当たり前のように着用されるようになって、約30年くらいですかね。それまでは白無垢や引き振袖などの和装がメインでした。
この30年の間、ドレスもいろいろと変化してきました。

ちなみに1980年代はこんなドレスが・・・
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全体的にルーズなフォルムで、殆んどボディーラインが出ていません。そしてこの時代のドレスの象徴は何と言っても【パフスリーブ】です。
綺麗!美しい!と言うより、「かわいい!」という印象ですね。

そして2000年代に入るとかなり変わってきます。
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弊社の約10年前のパンフレットから。
上の写真との圧倒的な違いは「袖」ですね。惜しみなく二の腕を出すようになりました。また上身頃がフィットし、ボディーラインも露出するようになりました。
でもデザインは意外とシンプルです。

そして2010年以降はこんな感じ。
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袖が無くなり、ビスチェが大流行!
デザインも複雑になり、とくにアシンメトリーなものが多く作られました。現在でも人気はまだまだ健在ですね。

さて今後ウェディングドレスはどうなるのでしょうか?
この業界に身を置く者として、実感しているのが「シンプルなドレス」の人気が上昇しているということです。
ドレスメーカーはこれまで派手なデザインのドレスばかりを作ってきましたが、最近ではシンプルなドレスがかなり目立って来ています。
また消費者であるお客様もシンプルさを求めている気がします。IMG_6136
何気なく飾ったこのシンプルなドレスを目にして、「かわいい」と仰ってくださったお客様はかなり多いんです。

しか~~~し、「かわいい」と思うドレスと、実際に結婚式で着るドレスが同じになるとは限りません。何故ならドレスは会場の雰囲気、結婚式のテーマと照らし合わせて決めるものですから。
やはりシンプルなドレスをお選びになる方はレストランウェディング、リゾートウェディングのお客様が多いと感じます。
でもよくよく振り返ってみると、ドレスの流行りに合わせて結婚式場の雰囲気も変わってきたのかなとも思います。ということは、結婚式場も今後はどんなドレスでも合う雰囲気の会場が出来るのかも知れません。

そして今後のドレスの行方ですが・・・
ヴィンテージドレスがグイグイと来るかも知れません。年代的には日本でドレスが着用されるようになった1980年以前のもの。
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もちろんそのまま着用するのではなく、現代風にアレンジすることになるでしょう。

ウェディングドレスもファッションの一部です。
ファッションのトレンドはリバイバルを繰り返しては新しいデザインが生まれてきました。ウェディングドレスもまさにこの時期に差し掛かって来ているのかもしれませんね。

さてさてこの予測はどうなることやら・・・当たるかも