従兄弟の長女の結婚式

今年の秋に私の従兄弟の長女が結婚式を挙げます。

現在、埼玉県に在住ということもあり、大宮の結婚式場を選んだそうです。
ちなみに和装前撮りは私の店、つまりabitoを選んでくれました。また結婚式に着用するドレスはまだ決まっていないそうです。

abitoをフォトスタジオとか写真館と思いこんでいる方は決して少なくありませんが、実は当店はそもそも貸衣裳店(レンタルドレスショップ)です。結婚式を控えた親戚がドレスをまだ決めずにいるのであれば、ガンガン攻めまくる・・・・と思いますよね?


しません。

もちろん利用してくれると嬉しいですが、「親戚だから」という何よりも強力な押しつけはしたくないんです。
本当に着たいドレスであればいいですが、abitoのドレスを消去法で選ぶことによって後々の後悔にして欲しくないですし、その責任も取れません。親戚だからこそ納得できるドレスを着てもらいたいですし、嫌な思いをさせたくありませんからね。

さて、abitoは和装前撮りをしてくださるお客様が大変多いのですが、そんな方々(実際に結婚式を挙げる方々)から様々なお話しを聞かせて頂くので、結婚式にまつわる生きた情報がわんさかと入ってきます。
しかしながらその情報の全てが「本音」とは限りませんし、金額的なことはそうそう聞けるものではありません。


でも親戚であれば根掘り葉掘り聞くことが出来ます。
そしてまだ結婚式のドレスを検討中ということなので、逆にabitoがアドバイスできるがあります。つまり相互扶助とでも言いますかね、お互いにとって利益のある話しができていることは確かです。

カラードレスを探している

ウェディングドレスは結婚式場で決めたそうで、今はカラードレスを探しているとのこと。
昔と違い、今はドレスの持ち込みを禁止、あるいは強く抑制する結婚式場が大変多いのが現実です。しかし親戚が選んだ結婚式場ではウェディングドレス一着だけ利用してくれれば、カラードレスの持ち込みは自由とのこと。
結婚式場の懐の深さを感じると共に、お客様の身になった営業をされているのだと大変感心しています。
「あれダメ」「これダメ」と契約した途端に制約を押しつける式場は本当に結婚されるお二人のことを考えているとは思えないんです。見ているのは売り上げ何でしょうね。

およそ30万円

式場で気に入ったドレスがあったらしいんですが、既に予約が埋まっていたようです。
そして同じドレスを探し続けて、やっと予約が空いているお店を発見!既に試着し、現在検討中とのこと。ただほぼ30万円というレンタル料が気になっており(つまりは予算が合わない)、決定できずにいるようです。
お店にとっての30万円とお客様にとっての30万円は”=”ではありませんから、折り合いは難しいですよね。
もし”=”であった場合、即決定しているはずです。

同業だからこそのアドバイス

前述で「親戚には営業をしていない」と書きましたが、実は「こんな選択肢もあるんだよ」という説明はしました。
その選択肢とはドレスカタログレンタルです。
※カタログレンタルはメーカー発行のカタログ(合計でおよそ1500着のラインナップ)からドレスを探すというもの
もしかしたらカタログの中にもっと気に入るものがあるかもしれませんからね。

またここでは書くことの出来ない同業だから知り得る裏技も伝授!
これを知っているかいないかで大きな違いが出てくることは間違いありません。簡単に言えば価格交渉のことですが、ただ単に「まけて♡」だけではお互い嫌な思いになりがちです。
やはり先方にもメリットがあってこそ、気持ち良くまけてくれるもので、結局はお互いがWIN-WINになったほうがいいですものね。
果たしてどんなテクニックなのでしょうか・・・書きませんけどね。

最後に

親戚の結婚式は11月中旬、つまり現在は3ヶ月前です。
abitoで和装前撮りされる方はほぼ式前3ヶ月前以上の方が多いのですが、殆どの場合ドレスが決まっています。我々が得た情報を元に分析した結果、ドレスを早めに決めさせる式場ほど制約が多いように感じます。
逆に今回のような場合はお客様に寄り添った式場が多いのではないかとも感じています。

結婚式は新郎新婦にとっては初めてのことばかりであると同時にわからないことだらけのはずです。
だからお二人は式場やプランナーを信頼し、信用するのです。しかし「初めて」「わからない」はある意味武器を持たずに戦場へ行く様なものです。本来であれば「情報」「知識」という武装をするべきなのですが、ハードルは決して低くはない様です。

結婚式は日常ではありえない出費を伴うものです。
新郎新婦は金額に見合った「わがまま」をもうちょっと出してもいいんじゃないでしょうか?大きな出費をしてまで言いなりになる必要は全くないはずです。

 

2019秋婚の留袖準備始まっていますよ!

昨年の今頃はかなり猛暑。

人間、暑すぎると何もしたくなるものです。当店にご来店される方もかなり少なく、昨年の夏はかなり心配していたものです。


一方、今年は冷夏になるとの予想が出ていますが、やはり昨年に比べ明らかに過ごしやすい7月になっていますね。

だからでしょうか、もうすでに2019年秋婚、つまり今年の秋にお子様の結婚式を控えているお母様、並びにお父様の衣裳である「留袖」「モーニング」のレンタル希望でのご来店が急増中です。

やっぱり涼しいと動きやすく、早めの準備にもとりかかりやすいんでしょうね。


また秋に控えている「消費税増税」も早めの準備を促進させている要因かもしれません。

消費税増税は10月1日から始まりますが、当店においては10月1日以降のレンタルでも9月30日までにお支払いして頂ければ、消費税は現行の8%となります。

例えばレンタル料金30,000円の留袖、そして17,000円のモーニングの場合。
合計金額は47,000円となり、9月30日までのお支払いであれば消費税(8%)を加え、50,760円となります。

10月1日以降のお支払いの場合は10%ととなりますので、51,700円となります。

その差は940円。
ぶっちゃけ、大層な差額ではありません。(ランチ一回分にはなりますね)

早めのお支払いで「得をしたい」わけではなく、遅いお支払いで「損をしたくない」という感覚の方が大きいんですよね。
消費税増税は致し方ない事ですし、国の方針に従わなければいけません。しかし10月1日以降は何をを食べたり、買ったりすれば10%となり、それがずっと続く訳です。

つまり嫌が応にも9月30日以前より負担が増える訳です。
940円は大した額ではありませんが、その後の負担を考えると940円だけでも浮かせる事は決して無駄なことではないと思います。

いずれにしても、昨年に比べ秋挙式予定の方の様々な準備は間違いなく早くなっています。

・和装前撮り
・ドレス・和装のレンタル
・留袖・モーニングのレンタル

およそ結婚式の準備をされているお客様のご来店が増えている事、昨年より動きが速くなっているのは確かです。少なくとも当店においては・・・。

梅雨明け後は夏らしい暑さが戻ってきますし、日によっては昨年のような暑い日となることもあるでしょう。
「暑すぎてどこにも行きたくない」
「何もしたくない」
「暑さが落ち着いたら・・・」

こう思う前、この涼しい7月のうちにいろいろな準備をしておくと安心ですし、後が楽です。今からしっかり準備をして、暑い夏を思いっきり楽しめるようにしておいてはいかがでしょうか?

みなさまのご来店をお待ちしております!

人気No1白無垢はこれ!①

数年前までドレス一辺倒の時代が続きましたが、最近は和装がブーム。

婚礼和装には「色打掛」「白無垢」「黒引き振袖」などがあり一時は色打掛の一人勝ちだったものの、昨年辺りから白無垢の人気が急上昇しています。その理由は様々ありますが、そちらについては次回以降に綴りたいと思います。


白無垢は白一色でどれでも同じように見えるかもしれません。
しかし比べてみると、それぞれ特徴があり、明らかなる違いがハッキリしているんです。特に今回ご紹介する人気No1の白無垢は、アイキャッチ的にもひと味違った白無垢であるとお分かりになると思います。

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こちらが人気No1の白無垢である「紅こふき」です。

一見して赤のラインが一番の特徴であるとわかりますよね。襟元、袖元などに入った赤が白を引き立たせ、その白も赤を引き立たせるという最高の相乗効果を発揮しているからこその人気なのだと思います。

結婚式でのお色直し衣裳として、神社挙式の式服として、和装前撮りの衣裳としてと様々な場面で大変多くご利用頂いているabitoの自信の商品です。

紅こふきの詳細などについても、次回にたっぷりとご説明したいと思います。

abitoがお取引している美容室は120件以上

一般的にはレア中のレアであろう業種である貸衣装・・・abitoはこの業種に属しています。

宇都宮市内においては純粋な貸衣装店は8軒(※結婚式場内の衣装室は除く)。またこのうちの2軒はウェディング専門店です。
 中核都市であり、人口が55万人以上を誇る中規模の都市にもかかわらず、貸衣裳店はそのくらいしかないくらいにレアなんですね。

貸衣裳店のお客様を除く取引先は限られており、主な取引先は「結婚式場」「美容室」「写真館」であり、その他はほぼ思いつかないくらい狭い範囲でのビジネスなんです。

ちなみに当店abitoは結婚式場関係とは一切取引しておりません。
もちろん以前は当たり前のように取引しておりましたし、お得意様でもありました。当店も過去には6軒の結婚式場と同時に取引していたものですが、すでになくなってしまった式場が殆どです。

今後も結婚式場と取引することはないと思います。
他店さんはどのように思っているかわかりませんが、当店にとってはそのようなビジネスモデルはもはや過去のことと割り切ってしまっているんです。あまりにも不条理な事が続いたので、ある意味トラウマを抱えたからとも言えるかもしれません。

また当店が取引している写真館は1軒だけです。
そもそもabitoも写真撮影業務に携わっているので、1軒あるだけでも不思議なくらいです。ちなみに衣裳の業務提携だけですけどね。


そして美容室ですが、当店は県内の広いエリアに渡って120軒以上と取引しています。
以前はこの倍の250軒ほどの美容室と取引していたものですが、年々減少し、今では半減してしまいました。


さて美容室とはこんな取引をしています。

【貸衣装を利用したいお客様のご要望を美容室が仲介し、当店は美容室を通して貸衣装を手配する】こんな感じでしょうか。
美容室からご要望の貸衣装の詳細を聞き、それに則した衣裳を数着美容室に届け、そちらで衣裳をご確認・ご試着して頂きます。そしてご利用が決定となったら、ご利用日に合わせて衣裳をセットして美容室にお届けし、お客様は美容室において着付けをされます。使用後は衣裳は美容室に返却し、その後当店が回収するという流れになっています。

要は一時だけ、その美容室がabitoの小さな仮店舗になるという感じでしょうか。

取引の9割以上が宇都宮以外の地方エリアの美容室です。
つまりお客様も地方エリアの方なので、わざわざabitoに行かなくて済むという利点、そして気慣れた美容室での試着、そして衣裳に詳しい美容スタッフのアドバイスにより、安心して衣裳を選ぶことができるという利点があるんです。

宇都宮の貸衣裳店でこのようなビジネスモデルを現在行っているのは実はabitoだけなんですね。
以前は他にも数店行っていましたが、廃業や業務縮小により撤退され、abitoだけになってしまいました。つまり独占状態♪

とは言っても年々減少する取引美容室、貸衣装の需要の減少、結婚式場での利用増により独占状態であるんですが・・・・美味い話しではないことは確かです。

他店が撤退していく中で、当店もある時「さて続けるべきか否か?」を選択しなければなりませんでした。
手間や経費、費用対効果、そして何より売り上げなどを考慮したら、止める選択もあった事は事実です。しかし創業から数十年に渡って支えてくださった多くの美容室が継続を望んでいることを知り、恩返しではないですがabitoだけは続けて行こうと決意し、今に至ります。

そもそもabitoというお店は天邪鬼で、「他がやらないこと」に積極的に取り組んでいく土壌が昔からあるんです。
そういった根幹の気質的な面から言っても、継続という選択は間違いではなかったと思っています。

美容室経由でご利用くださるお客様とは顔をあわせることはなく、名前すら知らずじまいのことが殆どです。
顔も知らない、名前も知らないですが、それでもやはりabitoの大切なお客様であり、お住まいのエリアで貸衣装の利用が完結する利便性を喜んでくださっているので、今後も変わることなく継続していきたいと考えています。


もしかしたら貴方のご家族やご親戚も知らず知らずのうちに、abitoの貸衣装をご利用くださっていたかもしれませんね。

abitoあるある その① 「悩む方ほどキャンセルする」

abitoは創業33年であり、これまで様々なことがありました。

その中で繰り返し経験し、今では同じような事が起こるとその結末さえ予感出来ることもあります。いわゆる「あるある話し」と言えることが結構あるんですよね。そんなabitoのあるあるを不定期ではありますが、ブログの一つのネタとして今後はお贈りしていこうと思います。

栄えある?第一回目は「悩む方ほどキャンセルする」というあるあるです。


abitoが扱う冠婚葬祭の貸衣装、および記念の写真撮影の利用は人生でもほんの数回のこと。
もちろんどなたも悩みますし、迷います。何たって経験が少ないし、失敗したくないですからね。

しかしその「迷い」にはレベルがあります。
レベルを1~10に分けるとするならば、今回のあるあるに属するお客様はレベル8以上の方です。
 

レベル8以上の方とは

簡単に言えば「決められない方」と言えます。
もちろん決める気満々で貪欲に試着もされますし、どの衣裳を見ても褒めてくださる良い方が多いのも特徴です。しかし一度迷いのスパイラルに入ると抜け出せない傾向があり、この場合当店では「仮予約」というシステムで数着をお取り置きし、期限を設けてお返事を頂くようにしています。

しかしレベル8以上の方はほぼほぼ後日にこんなご連絡を下さいます。
「さんざん迷って時間をかけてしまいましたが、今回はキャンセルということで・・・」
お客様は大変申し分けなさそうにされていますが、実は当店としましては33年の実績によりある程度想定しているのでほぼ驚きがないどころか、答えは知っていたとも言えます。

レベル8の方を否定しているわけではありません

上記のことから当店が「お客をバカにしている」と感じる方がいるとしたら、それは違うとハッキリ申し上げておきます。
バカにしているのであれば【仮予約】を提案しません。
少しでも可能性があるのならご利用頂きたいと思ってるからこその仮予約です。
そして殆どの方が「いい人過ぎる」からこそ、その場でお断りされないことも理解いているつもりですしね。

キャンセルの理由は実はabitoの怠慢

悩みに悩むレベル8以上の方達が結果的にabitoを利用しなくなるのは実はabitoに問題があるからだと思っています。
その問題とはabitoが「押し売りしない」「無理強いしない」「マネーゲームしない」「後追い営業しない」など結構あるんですね。

かいつまんで説明すると「abitoは強いセールスをしない」・・・というよりは「したくない」と言うことです。
お客様側からすれば、ある程度押して欲しいのかもしれません。しかし前述のように貸衣装にしても記念撮影にしても、大きな節目を迎えるからこそのご利用であるので、押しまくってご利用頂いても嬉しくありません。
できる限りご自分のご決断でご利用いただきたいですし、特に慶事でのご利用の場合はクレームになるようなことはしたくはありません。また「マネーゲームしない」とありますが、これは値引きをエサに接客しないということです。

もしかしたら強く押せばご利用頂ける方もいらっしゃったのかもしれませんが、出来ないものは出来ないですし、したくないことはしたくありませんからね。

要はキャンセルになるのは自業自得と言えるんです。
もちろん我々としても認識していますが、多分今後も変わることなくこのまま行くのではないかと・・・。
 

最後に

今回のあるある話しの場合、ビジネスとしては改善することが好ましいとは重々承知しています。
そして今はお店としても人としても常に進化と変化を追い求めねばならない時代でもあります。

それでも変われないこともありますし、変えたくないこともあります。
この事以外ではどちらかと言えば、当店は変化への欲求が他に比べ大きいのではないかと思っています。

「変える事」
「変えない事」
何が正解で不正解かは誰にもわかりません。ただ変えるにしても変えないにしても、自ら決断したことが正解となるような努力だけはしなくてはなりませんね。

結果的に「キャンセル」になったとしても、時を経て、いずれは違う形でお店をご利用くださるような接客とサービスに今後も取り組んでいきたいと思います。

 

モーニングレンタル価格 17,000円は高いのか安いのか?

結婚式において、新郎新婦のお父様がご着用する衣裳と言えばモーニングです。

abitoではワイシャツ(立ち襟)付きで17,000円でお貸し出ししており、貸し出し期間は二泊三日です。
ネクタイ・カフス・サスペンダー・アームバンド・グローブ・チーフが含まれているので、お客様にご用意して頂く物はシューズと靴下のみとなっています。

 

先日、9月に次男さんが結婚式をされるということで旧知の方から電話がありました。

「息子が結婚するのでモーニングを用意しなきゃならないんだけど、abitoさんのウェブサイトみたら17,000円でレンタルできるんでしょ?随分と安いね。式場に問い合わせたら5万・7万・10万だったけど、そんなに違うものなの?」とのこと。

果たしてabitoのモーニングのレンタル価格である17,000円は安いのか高いのか?どちらなんでしょう?

安いと感じる場合

ホテルやゲストハウスといった結婚式場でのレンタル価格を知っている方からすれば、間違いなく安く感じると思います。
式場でレンタルすると、安くても30,000円。それに比べると17,000円はほぼ半額ですから、断然安いと言えます。

普通と感じる場合

以前に当店のような貸衣裳店でレンタル経験のある方なら価格的には普通と感じるはずです。
言い方を変えれば、結婚式場での価格が高く感じるとなります。そしてお貸し出ししている当店としましてもほぼ創業当時から価格を変えていませんので、高いとは感じていませんし、安いとも感じてはいません。つまりこれが普通なんですね。
多分同業のお店の方達も同じ思いでしょう。

高いと感じる場合

17,000円というレンタル価格を「高い」と感じる方ももちろんいらっしゃることでしょう。
全国を探せばもっと安くレンタルできるお店もあるでしょうし、ネットレンタルであれば10,000円以下の場合もありますからね。
※ネットレンタルの場合、試着ができないこともあるようです。

このようにモーニングのレンタル経験の有無、最安値との比較などにより受け取り方は変わってきます。

ちなみにご来店頂いた旧知の方には3人のお子さんがおり、モーニングを三回着る可能性があります。
当初、式場で提示された最高額である10万円で計算すれば3回で30万円となります。その方は「30万になるんだったら、いっそ仕立てた方が安いな」と思ったそうです。
大手紳士服店では7万円、地域のオーダーメイドの仕立て店では20万円でモーニングが購入出来るそうです。
どちらにしても遥かにお得ですし、こういう選択肢も悪くはありません。
※ご本人の体型が変わらない、しっかりとした保管が条件となります。

レンタル価格10万円のモーニングがどれほどのクオリティーのものか、どこのブランドのものかはわかりません。しかし一般的に考えれば、やはり10万円は高いと言わざるを得ません。もちろんご利用される方次第のことではありますが、選ぶ方は少数派ではないか考えられます。

結論

abitoのモーニングのレンタル価格である17,000円は結論から言えば、「安い分類に属する普通価格」と言えると思います。
もっと低価格でレンタルも可能ですが、その差は最大で1万円ほどでしょう。
ただし、当店では実際にご試着ができるので、ご納得の上でのご利用となりますし、夏物などのご用意もあります。ネットレンタルのような面倒な手続きもなければ、サイズが変わらなければ次回ご利用の場合は電話一本で予約が出来ます。

これらを踏まえて「安い分類に属する普通価格」であると言い切らせて頂きます。

最後に

旧知の方は当店にご来店下さり、即ご試着。
一着目に試着したモーニングがまるで誂えたかのようなジャストサイズだったので、そちらでご予約頂きました。来店からご予約までの時間はたったの5分。その方からは「もっと大変な作業だと思ったけど、こんなに簡単なんだね」と仰って頂きました。

そうなんです、モーニングの予約って本当に簡単なんです。
基本的に国内はもちろん、海外でも「モーニング」という衣裳はデザインは統一されており、選ぶのはサイズだけなんです。もちろんブランドにこだわる方もいらっしゃいますが、見た目はそう変わる物ではないんです。

どんなレンタル価格のモーニングを選ぶかはご本人次第ですが、当店の17,000円のモーニングは結婚式はもちろん、叙勲のお祝いでもご着用いただける商品となっております。つまり間違いのないモーニングが17,000円でレンタルできるんです。
ぜひ結婚式場のモーニングと着比べてみて下さい。
明らかな違いを感じることはないはずです。

 

成人式の紋付袴のレンタル準備は夏がチャンス!

来年の1月に迎える成人式はかなり特別です。

何たって「令和最初の成人式」ですからね。


そんな令和最初の成人式まであと6ヶ月・・・女性は振袖の準備は既に終えている方が多いですが、男性は真逆で「まだこれから」という方が多いんですよね。この7月の時点で。

男性の場合、成人式の衣裳は『スーツ派』と『紋付袴派』に分かれます。
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スーツの場合は12月ギリギリでも十分間に合いますが、もし紋付袴をご検討中でしたらこの夏に準備を始めることをおすすめ致します。

紋付袴にはサイズがある

振袖は着用する女性の体型に合わせて着付ける衣裳なので、基本的にサイズという概念はありません。ところが男性の紋付袴にはサイズがあり、身長や体格に合わせて最適な大きさの衣裳を選ばなくてはなりません。
例えどんなに気に入った紋付袴があったとしても、適合サイズが既に予約で埋まっていたら諦めるしかありません。
そんなことにならないように、他の人より一足先に準備をすることでリスクを回避できます。

一足先の準備には夏がおすすめ

成人式の紋付袴のレンタルは夏が終わり、初秋からお客様が増えはじめます。
女性と違い、男性はお友達同士でお店に行くことが多く、一気に4人分の衣裳が決まってしまう事もあります。やはり一番のボリュームゾーンは165cm~170cmの男性となり、このサイズが一番不足しがちです。
ゆっくりしすぎて、準備を始めたら「合うサイズがなかなかない!」なんてこともありますので、念には念を入れて夏に準備をされることを強くおすすめ致します。

最後に

本日も成人式の紋付袴のお客様にお越しいただき、レンタルをご成約頂きました。
こちらから「いつ頃から紋付袴を着用しようとお考えだったのでしょう?」とお聞きすると、「最近になって突然思いつきました」とのお答え。女性の振袖と違って、男性には「スーツ」または「紋付袴」の二つの選択肢があります。
親に勧められて・・・
何となく・・・・
友達が着るから・・・
紋付袴を選ぶ要因はいくつかありますが、だいたいにして突然の場合が多いんですよね。

つまり突然に紋付袴を選択される方が出現し、あっという間に予約が埋まってしまう事もあるんです。まだどちらにするか決まっていない方はともかく、既に紋付袴にしようと心に決めている方は「後でいいや」ではなく、出来るだけ早めに行動に移すことが賢明です。

一生に一度の成人式。
出来ればお気に入りのジャストサイズな紋付袴で迎えたいものです。その為にも一足早めの準備をおすすめ致します。

 

インスタグラムで知るお客様の本音

先日、久しぶりにドレスメーカーの担当の方が来店し、1時間ほどお話ししました。

かいつまんだ会話の内容はこうです。

・ドレスが売れない、お店側も買ってくれない
・結婚式が減っている
・貸衣装店(ドレスショップ)が減っている
・花嫁のウェディングに関する情報源はほぼインスタグラム

このようにどちらかと言えばネガティブな内容でした。
まぁ思い当たる節もありましたし、実際にそういう傾向ですから今更驚きもしませんが個人的に注目をしたのが「情報収集はインスタグラム」という部分。

これまで某有名結婚情報誌が担ってきた部分をインスタグラムが取って代わったわけですね。
つまり先輩花嫁さん達の実体験や経験から様々なことを学び、活かしていくようになっているんです。ここには情報操作もありませんし、宣伝でもないですし、いわば全てが「リアル」。

実際のリアルな声ほど参考になる物はありませんからね。


さて当店もインスタグラムアカウントを運用しています。
ちなみに【ウェディング】【結婚式前撮り】【成人式】【七五三】と4つのアカウントがあるのですが、実際に更新しているのは現在【結婚式前撮り】と【七五三】のみとなっておりますが、反響があるのは結婚式前撮りのアカウントです。
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こちらにアップしている前撮り画像は全て実際のお客様。
また一切編集せず、お客様にお渡ししたままの画像の掲載にこだわっています。なぜかと言うと「リアル」をお伝えしたいからです。

フォロワー数は寂しいですが、反応や反響はその数に比例してはいないんですよね。実際にそう感じています。


さてそんな当店の結婚式前撮りのインスタグラムアカウントですが、時折、お客様のアカウントで紹介されることもあるんです。本当にありがたいことでお礼のコメントを残したい気持ちもありますが、我慢しています。なぜかと言うと、当店のコメントが入ることによりご迷惑をお掛けしてしまう事もあるでしょうし、お客様のアカウントでの宣伝になってしまいますからね。

それでもしっかりと拝見させて頂いております。


先日、やはりお客様がご自分のアカウントで当店についてお書きくださっていました。
そこには前撮りを検討していた段階で当店を候補の一つにお選びくださったことや、他社と比較されたことなどが書かれていました。
当店としても文面を読み続けていくにつれ、ドキドキが加速・・・ですが最後まで読み終わるととても嬉しい内容でした。

2社を比較⇒当店にご来店してのご相談(結果は一旦持ち帰り)⇒お二人で検討会⇒2社目に行く前に当店をお選びくださる

こんな流れを文面で書かれていましたが、「お二人で検討会」では2社のインスタグラムの画像で比較されたそうです。そして「写真の雰囲気がいい」と言うことで、当店をお選びくださったようです。本当にありがたいですし、ご自分のアカウントで書かれていたということは『本音』に違いありませんから余計に嬉しいです
※予算を少しオーバーしてしまったということにも触れられていました。すみません!

当店はインスタグラムに画像をアップする際はみなさんのご想像以上に悩み、迷っているのが実際です。
インスタグラムは少しでも多くの方にabitoを知って頂き、ご利用して頂きたいからこそ活用している訳ですが、この他に「ぜひabitoの画像を前撮りの参考にして頂きたい」という想いがあるからです。
そのためにはやみくもに画像を選ぶことはできませんし、ある意味オリジナリティーがあるものをアップすべきだとも考えています。
これが迷いと悩みを作り出す理由なんです。


調子が出てきたので、今日はもうちょっと書きますね。

abitoで前撮りしてくださる方の殆どが「こんな前撮りがしたいです」と、参考画像をまとめたものを用意くださいます。
その中には必ずといっていい程abitoのウェブサイトやインスタに掲載されている画像が含まれており、見た瞬間、本当に嬉しいんですよね。実際に当店で撮影したものですから、当然問題なく撮影できます。また他店の画像であったとしても、できる限りご満足頂けるように撮影いたしますのでご遠慮なく!
また他店で前撮りされるにしても、abitoの画像が参考画像としてご利用頂いていたら、それはそれで嬉しいですし、本望ですし、インスタグラムを続けている意義があるというものです。


これまでウェディング関連の知りたい情報はある意味フィルターに掛けられ、ぼやけてわかりづらいものでした。
しかし現在ではインスタグラムをはじめとしたSNS等で、実際に体験・経験したからこその情報が簡単に入手することが出来ます。

ぷれ花嫁が本当に欲しいのは「得する情報」「上手な方法」はもちろんですが、同じくらい「損しないための情報」「失敗しないための情報」も求めているはずです。上辺だけの情報ではなく、リアルな情報を発信することがショップにも求められているのだと思います。
インスタグラムはそれを具現化できるツールであり、活かすも殺すもお店次第。

「正しいものは常に新しい」、こんな言葉もあります。
abitoは今後も業界に左右されることなく、常に正しく、リアルな情報を発信して行きます。

カタログレンタルされたのは9月挙式のお客様

再来月の9月に結婚式を控えているぷれ花嫁様が当店おすすめの【カタログレンタルプラン】をご利用くださりました。


多分聞き慣れない「カタログレンタル」とはいったいどんなものなんでしょう?
答えは実にシンプルで、ドレスメーカーが発行しているドレスカタログからお気に入りの一着を選び、レンタルするシステムです。もちろんカタログの紙面だけでは雰囲気も伝わりませんし、サイズ感も分かりませんからまずは試着をし、なお且つ気に入った場合のみご成約という運びとなります。


ちなみに当店では3つのドレスメーカーのカタログがあり、デザイン×サイズ×カラーの組合せにより、その合計着数は驚きの1,500着オーバー。ドレスメーカー発行のカタログですから新着ドレスが豊富で、汚れ一つないまっさらのベストコンディションのドレスばかりです。

かれこれ2年ほど前よりabitoはこのシステムをお客様におすすめしていますが、決してご利用される方は思ったほど多くはないのが大変残念な気持ちです。確かに利用されない理由というものがあるのですが、その殆どが「面倒くさい」というもの。
でも実際にはそう面倒ではありませんし、何よりご利用された方々のお話しを聞く限りでは満足度は相当高いので「もったいない」という気持ちでいっぱいです。

カタログレンタルの流れ

まずは当店にご来店いただき、「カタログレンタル希望」とお伝え下さい。
その後の流れはこうです

①カタログを見る

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ウェディングドレス・カラードレスが豊富に掲載されています。
サイズは3号~25号以上まであり、170センチの身長にも対応可能なドレスも揃っています。

 

②ドレスを選ぶ

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お気に召したドレスがあり、試着をご希望の場合はご都合の良い日時に合わせてメーカからドレスをお取り寄せ致します。
※こちらのドレスの場合、対応サイズは3号~15号ですが、15号は2サイズ対応なので、実質17号までOK。ちなみに7FTTTというサイズ表記は「7号サイズで身長は170cmまで対応可」という意味です。

 

 

③後日ドレスがメーカより届きます

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今回の場合は2つのドレスメーカーより合計で3着のドレスをとり寄せました。
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④実際にご試着

デザインやサイズをご確認することはもちろん、着心地も大切ですよね。
そして当初のイメージと照らし合わせていただき、ご利用されるか否かをご判断下さい。

 

 

⑤ご利用の場合

ご試着後、カタログレンタルをご利用される場合はメーカーに予約をお入れします。
挙式日の数日前に当店に届きますので、指定の日時に式場へ我々がお届けします。使用後も我々が引き取り、メーカーへ返却しますのでお客様が手を煩わすことは一切ございませんのでご安心下さい。

このような流れになっています。
お客様は選んで、待って、試着して、判断するだけです。何一つ難しいことはありませんし、豊富なデザイン、幅広いサイズの中からドレスを選ぶことができるので、「面倒」どころか、これほど効率の良いドレス選びはないと思いますよ!

 

 

カタログレンタルはwin-win-winの三方良し

このシステムはお客様・ドレスショップ・ドレスメーカーの三者がそれぞれ得をする優れたビジネスモデルだと思います。
お客様は効率よく、そして豊富な着数の中からドレスを選ぶことが出来ます。
ドレスショップは在庫を抱えるリスクがないので、その分お客様にお手頃でお貸し出し出来ます
ドレスメーカは自社のドレスを幅広く、効率よく貸し出せるのでもちろん儲けがあります

みんなが笑顔になれるこのシステムを利用するしないは別として、ご検討する価値は間違いなく有ると思っています。

さて、今回当店でカタログレンタルをご利用されたお客様は前出の画像にあった通り、3着のドレスをご試着なさり、その中の1着を結婚式でご着用してくださることになりました。本当に有難いことです。もちろんご本人も大変な喜びようで、我々としても自分のことのように喜んでおります。

 

 

最後に

ちょっと前まではドレスに対するこだわりは「ブランド」が大多数を占めていましたが、最近では花嫁様それぞれがそれぞれのこだわりを持つようになりました。「費用」「デザイン」を含め、多岐に渡りますが、そんな細分化されているこだわりに幅広くお応えできるシステムが今回お知らせしている【カタログレンタル】です。
以前から当店はお伝えしていますが、ドレスをはじめ、衣裳においてもっとも重視すべきことは「サイズ」なんです。
例えどんな素敵なドレスで、どんなに気に入っていてもサイズが合っていないと決して美しく着こなすことは不可能。たまにテレビでドレス姿の花嫁を見かけることがありますが、結構な割合でサイズが合っていません。
そのことで逆に太って見えたり、だらしなく見えたりしてしまうもの。

サイズが適合しているからこそ、ドレスのラインが美しく見えるのであり、花嫁が美しくなるものです。

カタログレンタルに掲載されているドレスはそれぞれ豊富にサイズが揃っています。
お気に入りのドレスをジャストサイズで美しく着こなせることができるのが、このシステムの最大の特徴であり、当店として最もお伝えしたいメリットでもあります。

ドレスショップ、結婚式場を問わず、出来れば在庫として取り揃えているドレスをご利用いただくことが最も効率的なビジネスとなります。重々承知です。
だからこそ多少サイズが大きくても、小さくても無理を承知でお勧めしてしまいがちなのですが、それは決して花嫁様のためにはなりません。
お客様はプロを信用し、殆どのことをお任せしてくれます。
そんなお客様の善意には善意で応えなければいけません。
カタログレンタルという画期的なシステムがあるのですから、お客様の善意に応えるべく、最大限に活用するべきだと思いますし、少なくとも当店においては積極的におすすめしていく所存です。

ドレス選びにお悩みの方、サイズにお困りの方、効率よくドレスを探したいプレ花嫁はぜひお気軽にご相談下さい。
きっと貴方にピッタリのドレスが見つかるはずです、しかもお手ごろ価格でね。

 

 

後追い営業はお互いイヤな気分になるのでしていません

当店ではドレスや打掛のレンタル、及び和装前撮り等の写真撮影を希望されてのお客様には、初来店の際にアンケートをお書きいただいています。

アンケートと言ってもごく簡単な質問事項と、お名前とご連絡先をご記入して頂くだけのもの。もちろん強制ではなく任意でのものですので、ご記入されるか否かはお客様のご判断にお任せしています。

アンケートはあくまでも初対面である我々とお客様とのコミュニケーションを少しでも近づける為のものですので、可能であればご協力くださると大変助かります。


さて我々のような業界は一般的な店舗と比べると、扱う商品の単価は高額です。
高額だからこそお客様方は間違いのない選択をしたいはずですし、妥協なんてもっての他ですよね。

しかしこの業界の営業はしつこいことで知られています。

例えばレンタル振袖。
どこで住所や名前を調べたのか、情報を買ったのかはわからないけど大量のダイレクトメールが成人式を控えたご家庭に届きます。
一度お店に行ってしまうと、その後電話営業が続いたり、自宅に訪問したりと結構なレベルでしつこいんです。

例えば結婚式場
こちらではDMは少ないですが、一度フェアなどにいくと電話はもちろん、手紙やハガキなどがやってきます。もちろん嬉しい場合もありますが、その式場に魅力を感じなかった場合は「もうやめて」と思うことでしょう。


なぜ他の業界に比べて営業が粘着力が強いかというと、答えは一つ「単価が高いから」、そして絶対数が少ないからです。
つまりお客様一人たりとも是が非でも逃したくないですし、「NO」という答えが出るまではとことんまで頑張ってしまうんですよね。ある意味素晴らしいひたむきさとも言えますが、それはお客様の感じ方次第。

ちなみに私個人の場合、追いかけられると逃げたくなる性分。
少しでも「しつこい!」と感じたらきっぱりとお断りしますし、そちらで出費をすることはまずあり得ません。でもこういう人って少なくはないのかなとも思います。


話しを元に戻しますが、ご記入いただいたアンケートを元にした「後追い営業」は当店は一切しておりません。

例えお客様がめっちゃ悩んでお帰りになっても、「随分とお悩みのようでしたが、いかがでしょうか?」なんて後追いの電話をしたり、お手紙を書いたりも致しておりません。でもお客様からのご相談のご連絡はめちゃめちゃ「待って」います・・・ということだけはハッキリとお伝えしたいと思います。

前述の通り、個人的に後追いの営業されるのがとても嫌いなので、自分が嫌なことは人にはしたくないという想いがあります。それに後追いするのって本当にストレスですよね。
とっても嫌なことを言われることもあるでしょうし、誰だって断るのは嫌なものです。

お互い「イヤな想い」をしがちな後追い営業は当店においては選択肢としてラインナップされていませんのでお知らせしておきます。


後追い営業をしないのは嫌な想いをするからだけではありません。
前述の通り、当店は比較的単価の高い商品を扱うお店で、お客様方は皆さん「間違いのない選択」を望んでいます。例えどんなに悩んでいて、もうひと押しで当店をご利用くださるかもしれない場合もありますが、そこで後追い営業でご成約頂いてもそれが間違いのない選択とは言い切れません。

やはり最後の最後は我々の「押し」ではなく、ご本人自らの決断によってご成約頂くことを当店は何より大切にしています。

そのままフェードアウトするお客様もいらっしゃいますが、後追い営業せずとも多くのお客様が戻って下さいます。大変有難いことであると同時に、これで当店は後ろめたさを一切感じることなく、とことんお客様のお手伝いができると言うものです。


ですから当店の宣伝文句「お気軽にご相談下さい」は文面そのままで捉えて頂いて結構です。
後追い営業はもちろん、押しの強い営業も致しておりません。

実際、この営業スタイルはビジネス面から考えると「不可」である認識はもちろんあります。
しかし当店が30年以上にも渡って存在し続けていられるのは、創業当時から、先代の時代から受け継いだこのスタイルあってこそだとも信じています。少なくとも自分がしたくないことは人にしたくないというのが根っこの部分なんでしょうね。

実際のところどうなのか?
ぜひ一度ご来店して、悩みまくってください。でも電話もメールも手紙も届かないはずです。ある意味放置プレイかもしれませんね(笑)