お二人の結婚の思い出として和装姿。
結婚式や披露宴では着用しないから、その前に写真だけ残すことが和装前撮りです。
今では和装前撮りは全国的にも人気で、先輩カップルの皆さんの前撮り写真が検索するとたくさん出てきます。その為様々なアイデアも共有でき、自分達の前撮りでそのアイデアを活用されています。
当店で前撮りされるお客様もまた然り。
撮影前に色んな方々の前撮り写真を検索し、「こんなの撮りたい!」と思ったものを画像保存してリクエストされる方は少なくありません。
その中で重要になってくるのが撮影用のアイテムです。
時折々で人気アイテムも変化しやすく、以前は大変人気だった「プロップス」も最近では利用される方は少なくなりました。そして最近多くの方に人気のアイテムがあります。
お二人の幼少の頃のお写真(フレーム入り)です。
言葉で説明するより、実際の画像を見ていただいた方が一目瞭然です。

こちらは幼少期の写真を手前にピントを合わせ、和装姿のお二人を敢えてボカして撮影した一枚です。
こんな使い方もおすすめです。

フレームでお二人のお顔は隠れていますが、絶対に幸せな表情をしていると感じますよね!
お二人にとってはもちろんですが、ご両親にとってもたくさんの想いを交錯させてくれる写真でしょう。
お二人の幼少期の写真を並べるたびにいつも思うことがあります。
「この時からお二人は目に見えない運命で結ばれていたんだろうな・・・」と、人生ってとっても不思議で、そして面白いですね。
今回は人気アイテムとして「花嫁花婿の幼少時のお写真」をご紹介しましたが、この他にもいろいろとあります。また折を見て人気のアイテムをご紹介したいと思います。少しでも皆さんの参考になれば嬉しい限りです。
「そうだ!神社挙式しよーっと」って気楽にね
結婚式というと、打ち合わせや準備、そして費用の面でも負担が多いと考えられています。
実際、そうです。
ちなみにここでいう結婚式とはホテルやゲストハウスなどで行う、いわゆる一般的な結婚式を指します。
・会場の予約は半年も前にしなくてはならない
・数時間の打ち合わせが数回こなさなくてはならず、休みがなくなる
・あれよあれよの内に初期見積より百万円以上も上乗せとなる
・総費用は数百万円
こんなイメージでしょうか?
それに較べ、神社挙式は準備の面でも費用の面でも負担はかなり低いと思います。
準備は簡単。
1.神社を決め、式の日取りを決める
2. 衣裳を決め、お支度の手配をする
これだけです。
世界遺産地域の神社は別ですが、それ以外の神社であればホテルやゲストハウスのように半年以上も前から予約することもなく、打ち合わせもありません。
現に当店の場合、お客様のご来店はほぼ一度きり、多くても二回と言ったところです。
だから思い立った時に「そうだ、神社挙式しよーっと」と気軽に考えていただけるんですよ。
確かに神社挙式は厳かな雰囲気はありますが、思っている以上に決まりごとはなく、とってもシンプルです。
お二人だけでもOKですし、ご家族だけでもOK。もちろんお友達をお呼びしてもいいし、全てはお二人次第です。また人数が増えたからといって、費用が上乗せされることはないので安心です。
ちょっといやらしいですが、簡単に費用をシュミレーションしてみました。
結婚式の費用
■玉串料(神社へお支払い)⇒5~10万円
■衣裳+お支度料 ⇒30~40万円
■挙式撮影料 ⇒5万円
合計で40~55万円となります。
ご両家のご家族だけで神社挙式を行った場合
■ご両親からのお祝い ⇒10万円×2(ご両家)
■その他ご親族からのお祝い ⇒10万円 ※少なく見積もっています。
合計で約30万円ほど。
費用からお祝いを引くと、およそ10~25万円がお二人の出費となります。
お二人の大切な節目を特別な衣裳を着用し、神様に祝福してもらい、写真にも残せる。それに大切なご家族に見守っていただきながら、特別な時間を共有する費用として、10~25万円という費用が高いか安いかはお二人の判断にお任せします。
でも考えてください。
お二人の結婚生活が50年続くとして、神社挙式の思い出を半世紀に及ぶ長い時間に渡ってお二人で共有できるとしたら、一年当たりの費用は2千円~5千円に過ぎません。ひと月換算にするとおよそ167~417円。
一日当たりにすると5円~14円となります。
お二人の大切な大切な一生物の結婚の思い出を一括の前払いではありますが、月換算、日換算にするとこのような費用に過ぎません。
「結婚式はしない」「写真だけでいい」
結婚するに当たって、このような選択をする方は年々増えています。
しかし神社挙式をもっと気楽に捉えてみれば、「神社挙式、検討する価値アリ」と思えて来るのではないでしょうか?
ホテルや専門の結婚式場は数年後、数十年後にはなくなってしまっている可能も否定できませんが、神社が無くなることはほぼありません。つまりお二人の思い出の場所は永遠の存在し続けると言えるのです。
世界中どこへ行っても結婚式が義務化されている場所はありません。
するかしないかはお二人に委ねられていますし、お二人が下した決断に間違いはありません。
当店がお伝えしたいのは、神社挙式は皆さんが思っている以上にハードルが低いということです。
そして日本だからこその結婚の形であり、歌舞伎や大相撲のように常に新しさと正しさを感じさせてくれる素晴らしい結婚式であるということです。
神社挙式にご興味のある方はabitoに気軽にご相談下さい。
当店もお二人が気負わぬように、気軽な気持ちでご対応いたします。楽しみましょ!
「振袖で和婚」という選択もあり
和装前撮り、披露宴、そして神社挙式で婚礼和装、つまり打掛をお召しになる花嫁が非常に増加しています。
やっぱり和婚は日本の文化であり、伝統でというだけでなく、日本人を引きつける魅力があります。
基本的にというか、一般的には和婚における新郎新婦の衣裳は紋付袴に打掛(白無垢・色打掛)。


少数派では黒引き振袖などを選ぶ方もいます。

しかし必ずしも白無垢・色打掛・黒引き振袖ではなくてはならないという厳密な決まりは一切ありません。
例えば神社挙式において、新郎新婦は紋付袴と白無垢ではなくても問題はありません(神社によりますが)。これは教会式でも同様です。
極端に言えば衣裳は何でもいいのですが、やはりそこは常識の範囲内にしておくことが賢明ですからね。
さて、和婚における花嫁の衣裳はほぼほぼ打掛となっていますが、もう一つの選択肢として「振袖」を選ばれる方もいるんです。
ここで言う「振袖」とは婚礼用の特別なものではなく、成人式や結納などでご着用する「中振袖」です。

ただ和婚において振袖を着用する際は、出来れば「小物」を追加することをおすすめしています。
この小物があるだけで、グッと花嫁らしさが強調されるんですよ!!!
そこで以前に当店で和装前撮りを振袖で行った先輩花嫁をお二人ご紹介します。
お一人目がこちらの方です。

とても明るく、かわいらしい美人花嫁さんでした。
注目すべきは「胸元」「帯上」「手元」です。
胸元には【はこせこ】、帯上には【懐剣】、手元には「末広」という花嫁和装には欠かせない小物を使用しています。
お二人目はこちらの方

こちらの花嫁も清楚な大変美しい花嫁様でした。
こちらの振袖でも【はこせこ】【懐剣】【末広】を使用していますが、手元にボールブーケをもっているので、末広は懐剣と一緒に帯上にあります。また先ほどの花嫁とに違いは帯下に【抱え帯】を使用しています(白と鶯色の市松模様のもの)。
やはりこの小物があるだけで、振袖姿が花嫁姿へと昇華させてくれるんです。
ちなみにお二人が着用している振袖は、どちらともご自分のお着物。
成人式を迎えるに当たって、ご両親に買っていただいた大切な思い出の振袖なんです。そんな大切な振袖だからこそ、「結婚」という特別な節目にどうしても着用したいとのご希望でした。
振袖は未婚女性のお着物ですから、これが最後の機会となります。
振袖も小物次第で花嫁衣裳になることはおわかりになったと思いますが、それでは紋付袴姿の花婿との相性が気になりますね。
こうなります。

打掛ほどの重厚感はありませんが、逆にかわいらしい花嫁の演出となりますし、とても素敵だと思いませんか?
「でもせっかくの機会だから、振袖だけじゃなく打掛だって着たいし、写真も残したい!」
こう考える方もいるでしょうし、それは当然の欲求です。こちらのお二人だって同じ想いだったんですよ。
なのでこうなりました。


お二人とも思い出の振袖で撮影した後はその上に色打掛を羽織り、掛姿も思い出に加えたんです。
この振袖の上に打掛を羽織ることは特段新しいことではなく、昔からあった組合せです。二つのお着物を楽しめるので、思い出も二倍になりますし、とっても贅沢な気分が味わえますね。
このように振袖の取っておきの、そして独身最後の活用法として和婚での着用があります。
違う角度から言えば、和婚の衣裳選びの選択肢が広がると言えるでしょう。
「かわいい花嫁姿」を演出できますし、これまで見せることの出来なかった振袖姿を花婿にお見せすることができ、ご両親やご家族には「最後の振袖姿」を披露することもできるので、いいこと尽くめと言えるのではないでしょうか?
最後に
当店abitoでは婚礼衣裳である【白無垢】【色打掛】だけではなく、【振袖】のラインナップも充実。そしてロケーションフォトでは経験と実績が豊富なので、ご紹介した『振袖+打掛』の前撮りも安心してお任せいただけます。
もちろん振袖のお持ち込みも大歓迎で、それにピッタリの打掛のご提案も致します。
■婚礼和装ギャラリー
■レンタル振袖ページ
■和装前撮り専門ウェブサイト
また【懐剣】【はこせこ】【末広】【抱え帯】といった婚礼和装小物だけのレンタルも行っています。
⇒ abito 婚礼和装小物レンタルページ
今後、和装前撮りを予定されている花嫁は検討してみてはいかがでしょう?
お母様の振袖で成人式 小物を変えると雰囲気も変わる!
最近は成人式の振袖を購入したりレンタルするのではなく、お母様やお姉さまの振袖を着用する方がとても多くなっています。
いわゆる「ママ振り」です。
当店のような貸衣裳店にとっては残念な気もしますが、これも時代の流れです。
ちょっと前なら「新しい振袖がいい!」「イマドキの振袖じゃなきゃイヤ!」となっていたものですが、お母様と同じ振袖で成人式を迎えることを嬉しく感じているお嬢様が多いんですよね。もちろん、お母様も嬉しいはずです。
ママ振りを着用するメリットはたくさんあります
◆レンタル・購入費が要らない
◆振袖の準備が簡単
◆破損しても保障義務がない
その反対に多少のデメリットがあります
◆前撮りや着付けの手配が必要(購入・レンタルにはほぼほぼセットになっているため)
◆事前に汚れや傷などを精査しなければならない
◆場合によっては不足品がある
◆お母様の振袖姿と全く同じになる
当店では上で挙げたデメリットに対し、全てご対応することが出来ます。
前撮りや着付けの手配
当店では振袖をレンタルしていただかなくても、【前撮り】【当日のお着付け】をお受付しています。
※お店によってはNGの場合もあるそうです。
事前の汚れや傷
振袖の破損に対してはご対応はしていませんが、汚れの場合は和装専門のクリーニングを承っています。
一般のクリーニング店よりかなり費用が抑えられますし、よりキレイなクリーニングをご提供可能です。
不足品に対して
当店では振袖に必要な小物を一つから気軽にレンタルしていただけます。
帯はもちろん、ショールや長襦袢、帯枕や腰紐など、必要している物だけレンタルしていただけるので、大変便利!
お母様と全く同じ振袖姿にしないために
振袖姿は帯や草履バッグ、または帯締めや伊達衿だけを変えるだけで雰囲気が違ってきます。
メインとなる振袖は同じでも、イマドキというか、お嬢様の好みに合わせて小物をコーディネートをしてみてはいかがでしょう?小物を変えるだけなら費用も抑えられますし、きっとお嬢様も喜ばれると思います。
abitoの振袖小物レンタルサイトをご覧下さい
令和元年5月1日に当店は小物専門のレンタルウェブサイトを開設致しました。
こちらでは振袖だけでなく、ウェディングドレスや婚礼和装、七五三、留袖等のレンタル小物商品が掲載されています。
どの小物も気軽にお一つからレンタルしていただけますし、まとめてレンタルの場合は割引もOKなのでとっても便利です。
必要な、不足している小物はわざわざ購入するまでもなく、レンタルで十分ではないでしょうか?お着物を着るごとに、負担なく小物を変えることができるので、いつでも新鮮な気分でご自分の着物を楽しめるはずです。
Wedding Dress abitoの小物専門レンタルウェブサイト
⇒振袖の小物ページ
最後に
創業以来、当店は振袖にせよ留袖にせよ、お着物をセットでお貸ししてきました。
しかし時は流れ、本当に必要な物にだけお金をかける時代となっています。そんな時代に対応し、消費者の方が求める形をご提供できなければ社会における存在価値はありません。
変わらぬ勇気も必要ですが、時には変わる勇気が必要となります。
そして当店は今は変わる勇気が必要な時代だと考え、他に先だって小物だけのレンタルウェブサイトを開設致しました。同業の方からは「余計なことするな」「上手く行くはずない」と思われているかもしれませんが、全く気にすることはありません。信念に基づいた変化への対応であり、どこもしないことをすることに意義を感じているからです。
まだまだ掲載すべき商品は山ほどあり、完成形には程遠い状態ではありますが、多くの方に便利さを感じていただけるようにしていきます。
本当に伝えたいことは「手書き」を基本にしています
サービス業ではまずは知っていただくことが何より大切です。
店名はもちろん、業種、サービス内容、キャンペーン等々、お客様に知って頂きたいことは山ほどありますが、全てを伝えることは大変困難であることも事実。しかしその努力を怠ってしまうのはありえません。
そこで大切になるのがお伝えしたい情報を整理し、重要度を査定していくこと。
重要度が高い情報をどのように差別化していくかはお店や会社次第ですが、当然当店でも行っております。
重要なことは手書き
AI、自動化と世の中は便利な方向へ向かっていますが、やはりどこかでアナログを求めていることは確かです。
例えば「ありがとう」という言葉を文字にするにしても、LINEやメールより手書きの方が伝わります。
字が汚いとか、下手とかは問題ではなく、PCフォントではない完全にオリジナルの文字であり、思いが込められているからなのかもしれません。そして当店もお客様に伝えたい大切なことは、できる限り「手書き」としています。

入り口にはご来店への感謝の気持ちを

営業時間もさりげなく手書きです

キャンペーンだって、手書きの方が思いが伝わるかもしれません

遊び心が出せるのも手書きだからこそ

大切なお客様方の思い出ももちろん手書き

イチオシのアルバムだからこそ、思いを込めて伝えたいのです
手書き風フォントもありますし、印刷すれば文字の大きさや並び、配列だっていくらでも思うように作ることが出来ます・・・しかも簡単に。
しかしどんなにキレイでも、おしゃれでも、目だっても伝わらなければ全く意味がありません。だからと言って手書きだから絶対に伝わるわけではありませんが、少なくとも思いが込められてはいます。
最終的な受け取り、判断はお客様次第となってしまいますが、当店としては出来る限りの「伝える努力」を怠らず、一人でも多くのお客様をお迎えしたいと考えています。
男性用の貸衣装のメインサイズ
貸衣装の利用の検討、それはつまり近々特別な予定が控えているということです。
ご自分でお持ちの衣裳で賄えないからこその貸衣装であり、その為に我々のような貸衣裳店が社会に存在し、認められていると言えます。
しかし人間には体のサイズに違いがあります。
身長、胸囲、腰囲、股下など、その違いは細部に渡ります。普段着、特にカジュアルなものならS・M・Lと大雑把なサイズ分けでも、何とか身体に合わせることが出来ますが、特別な一日に着用する貸衣装ではそうもいきません。
最低でも縦の大きさ(身長)、横の大きさ(腰囲)など、ある程度身体のサイズに近い物ではなくてはなりません。なぜなら特別な一日は「身だしなみ」が大切だからです。例えどんなに高級な衣裳であっても、パンツ丈が短かったり、袖丈が長いかったりするとだらしなく見えてしまうものだからです。
それでは男性の貸衣装ではどのようなサイズに対応しているのでしょうか?
やはり基本になるのは日本人の平均サイズです。
身長で言えば160㎝~180㎝、ウェストで言えば75cm~100cmまでのサイズであれば、タキシード・モーニング・紋付袴・礼服などはどの貸衣裳店でも取り揃えていると思います。
問題は身長が160㎝以下だったり、180cm以上、またはウェストが100cmを超える場合です。
このようなサイズの場合、衣裳を取り揃えていなかったり、選べる種類が少なくなってしまうものです。ちなみにお相撲さんサイズの場合、全国どこを探しても貸衣装はないに等しいと思われます。
当店、Wedding Dress abitoではレアサイズの衣裳は以下のような感じで取り揃えています。
【紋付袴】
■羽織(上着)150~155cmサイズ対応が3種類 / 155~160cmサイズ対応は5種類
180~185cmサイズ対応が3種類 / 185~190cmサイズ対応は1種類
■袴 150~155cmサイズ対応が2種類 / 155~160cmサイズ対応は4種類
180~185cmサイズ対応が6種類 / 185~190cmサイズ対応は1種類
【モーニング】
小サイズ Y3 ⇒身長155~160㎝/ウェスト72cmに対応
A2 ⇒身長150~155㎝/ウェスト74cmに対応
大サイズEL7 ⇒身長180㎝/ウェスト117cmに対応
【礼服】
小サイズ Y3 ⇒身長155~160㎝/ウェスト72cmに対応
A2 ⇒身長150~155㎝/ウェスト74cmに対応
大サイズEL7⇒身長180㎝/ウェスト117cmに対応
E9⇒身長185㎝~190㎝/ウェスト108cmに対応
このように当店では意外と多くのレアサイズを取り揃えています。
しかし表記した身長やウェストはあくまでも目安であり、人によっては手足が長い場合があるので必ずしも当てはまるわけではありません。しかし必要としているからこその貸衣装の検討だと思いますので、もし他店に上記のようなレアサイズの衣裳が見当たらなかった場合は、気軽にご来店いただき、ご試着下さい。まずはそこからですかね。
体が小さい、大きいではメリットもありますが、大変な場合もあります。
まさに貸衣装では大変な場合とは思います。しかし度々着ることのない衣裳ですから、一度の為にあつらえるのは費用的にも負担が大きすぎますよね。それは最終手段とにするとして、まずはご自分のサイズにあった貸衣装を徹底的に探して見てはいかがでしょう。
もしかしたら当店が貴方のお役に立てるかもしれません。ぜひご相談下さい!
abitoは令和元年6月より完全予約制となります
平素はWedding Dress abito、並びにブライダルファッション楓をご愛顧下さり誠にありがとうございます。
弊社は令和元年6月より完全予約制へと移行します。
何かとご不便、ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。
ご来店をご希望の場合は事前にご予約下さい。また当日の場合はご来店前にお電話等で予約状況のご確認をお願い致します。
なお、ご予約なしでご来店された場合にはご案内が出来ない場合がございますが、念のため店内へお声がけ下さい。
※ご案内ができる場合もございます。
また毎週月曜日に限り、【ウェディングドレス等の婚礼衣裳のご案内とご試着】【結婚式前撮り(フォトウェディング)のご案内】は受付不可となります。恐れ入りますが、水曜日・木曜日・金曜日・土曜日・日曜日のいずれかでのご来店をお願い致します。

店頭でもご案内しています
本当の意味での誠実な対応が完全予約制
弊社は創業当時、「来るものは拒まず」の精神、というよりはどこもかしこも来店予約という概念がこの業界にはありませんでした。
つまり完全フリーでのご来店ばかりで、時にはお客様が集中してしまうこともありました。そして十数年前頃から「予約優先」とさせて頂きましたが、やはり少なくなったものの、予約なしでのご来店される方がいらっしゃいます。
わざわざ時間を作ってまでお越しくださるお客様に対しては予約あるなしを問わず、出来るだけご対応することこそが誠実な対応と考えていました。しかしやはり予約くださった方こそ最優先で対応する事こそが、本当の意味での誠実だと改めて感じました。
予約優先のままですと、フリーのお客様へも対応が求められるのでどちらに対しても中途半端になってしまします。
これって誠実どころか、不誠実だったのかもしれません。
そういったこともあり、今回完全予約制というシステムに切り替えることとなりました。
abito的働き方改革の一環
これまで全てのお客様に対して、スタッフは誠実にそして丁寧に対応してくれています。時には食事を取らずに、時にはトイレを我慢しながらも嫌な顔一つせずにです。
完全予約制にすればさらに誠実で、丁寧な接客に繋がるはずです。
「動く時はたくさん動き、休む時はしっかりと休む」
次のお客様のご来店時間を把握できていれば、メリハリを付けることが出来ます。接客が終わったら一旦リセットして、新たな気持ちで次のお客様をお迎えすることが出来れば、精神的ににも身体的にもスタッフも少しは余裕をもっと担保できると思います。
それは結局、周りまわって最後はお客様の為と言えるでしょう。
最後に
「予約しなくても対応してくれる貸衣裳店」
もしかしたら、このことはWedding Dress abitoの大きなプライオリティーの一つだったかもしれませんので、完全予約制に移行する怖さは正直感じています。またこのことを知らずにご来店されるお客様に多大なご迷惑をお掛けしてしまうこともあるでしょう。
それでも完全予約制を選択したのは確固たる信念があるからです。
もし自分が逆の立場、つまり客の立場であれば「せっかく事前に予約したんだから、それなりの対応をして欲しい」と思うはずです。ましてや他の客の対応の為に、少しでも待たされたら・・・・次はないかもしれません。
当店にご来店されるお客様はそれ相応の理由と目的があってのこと。
その理由と目的に真摯に、誠実に向き合う為には完全予約制こそが最適な選択だと思いますし、この選択が間違いではないことを証明する為にも、これまで以上にお客様に対して親身になってご対応していきます。
なにとぞ宜しくお願い申し上げます。
和装用ハンガーはこんな感じのものです
衣類に欠かせないアイテムと言えばハンガーです。
実用的なものもあれば、おしゃれなものもあり、現在では様々なタイプのハンガーがありますよね。ご存知の通り、ハンガーは衣類を掛けて保管するための物ですが、要はシワにならないようにするためです。また畳んで仕舞うのに適していない衣類の保管にはとっても便利ですよね。
通常、ハンガーに掛けるものと言えば男性であればスーツやコート、女性であればワンピースやちょっとしたドレスだったりですよね。でも中にはTシャツやカットソーなどカジュアルな服でもハンガーに掛ける方もいらっしゃいます。
共通して言えるのはやはり「シワをつけたくない」「大切にしたい」という思いがあるからこそです。
さて、留袖や振袖などの和装専用ハンガーがあるのをご存知でしょうか?
こちらが和装専用のハンガーです。
見た目からして和の雰囲気が漂い、見ようによっては小学校の教材のような気もしますが優れものなんです。
何と!伸びます。

伸ばす長さを調節できるので、大人用から子供用までの和装に対応しています。
ちなみに下につき出している部分は帯をかけるためのものです。
実際に和装(ここでは卒業式用の二尺袖)をかけて見るとこんな感じになります。

袖がピンとしたまま保管できるので、シワになることは一切ありません。何と言っても和装にとってシワは大敵ですからね。
普段、留袖や振袖といった和装は畳んで和箪笥などに仕舞うものです。
でも仕舞ったままだと折じわが強く、そのまま着用してしまうとそのシワが気になってしまいます。ちょっと早めに箪笥から出し、和装ハンガーで吊るしておくと少しはシワも軽減しますし、ちょっとした虫干しにもなります。
※シワをきちんと取るならやはりアイロンがけがおすすめです。
つまり、この和装ハンガーは「保管用」というよりは、着ることを前提とした準備用と言ったところでしょうか。
当店には栃木県内だけではなく、県外での結婚式でのご着用で留袖などの和装をレンタルされる方が少なくありません。
県外でのご使用の場合、ご自分でお持ちする方もいれば、郵送を希望される方もいらっしゃいますが、いずれにしても「到着しましたら、出来るだけ早めに和装を吊るして下さい」とお伝えしています。もしご希望であればこちらの和装ハンガーもサービスでお付けしますので、遠慮なくお申し付け下さい。
※和装レンタルのお客様に限ります。
なかなか皆さんのお目にかかることのない、この和装ハンガー。
専用だけあって大変便利ですし、当店でも重宝しています。
当店では振袖、卒業式衣裳の展示用として活用していますので、ご来店の際はちょっと手に取ってご覧になってみてはいかがでしょう?思った以上に軽く、そして安っぽいですが、和装には本当に欠かせないアイテムです。
Leaf for Bridesのティアラとヘッドドレス
以前と比べ、結婚式で着用するウェディングドレスはかなりシンプルなデザインが主流となっています。
しかしだからと言って最近の花嫁様方が「こだわり」をもっていないわけではありません。これまでのドレスのデザインやブランドへのこだわりが、ヘアアレンジや小物へと移行したと言えるんじゃないでしょうか?
そもそも最近ではティアラや髪飾りを一切使わない花嫁も増えているので、ヘアアレンジ(スタイル)重視の時代とも言えます。
そんな首から上を重視される時代だからこそご紹介したいドレスアイテムがあります。
今回は2つのアイテムをご紹介しますが、どちらとも全国でも人気のドレスショップ「Leaf for Brides」から仕入れた逸品です。
Leaf for Bridesのティアラ

一見シンプルに見えますが、よく見るととても細やかな作りとなっています。
これまでのティアラに比べると主張しすぎず、しかし存在感を感じる大きさとデザインになっています。こちらは花嫁のヘアスタイル、髪の長さを問わずおしゃれ感を演出する事ができます。
またゲストハウスやホテルだけでなく、リゾートや海外でのウェディングにもぴったり。
さらにシンプルなドレスを着ることになる1.5次会や2次会にも大変おすすめです。
なんと言っても「Leaf for Brides」という冠が付くので、ご利用される花嫁様に喜んで頂ける事と思います。
Leaf for Brides ティアラ
レンタル価格 15,000円(税抜)
レンタル期間 7泊8日 ※海外やリゾートのご利用にピッタリの長期レンタルです
Leaf for Bridesのヘッドドレス

これだけ見たら「どう使うの?」と思ってしまいますよね?一つ例を挙げてみます。
このように使って頂くことも出来ますし、アレンジの仕方は花嫁様次第!
例外としてはウェストに巻いて、ドレスベルトとしてもお使い頂けます。
ティアラのようにぐらつくこともなく、花嫁のヘッドにぴったりとフィットするので安心です。またチュールレースを使った紐となっていますので、後ろから見るとヴェールを思い起こさせてくれるので、2面性の楽しみがあります。
当店でも大変人気のあるアイテムとなっています。
Leaf for Brides ヘッドドレス
レンタル価格 20,000円(税抜き)
レンタル期間 7泊8日
最後に
結婚式の花嫁姿のどこにこだわりを持つかはそれぞれ違います。
ただドレス自体にこだわりを持ちすぎると、費用はそれなりにかかってしまうものです。だけど今回ご紹介したようなアイテムにどんなにこだわっても、ドレスと較べたら費用なんて「月とすっぽん」のようなものです。
シンプルドレスを更に輝かせてくれるのはきっとこのようなアイテムなのでしょう。
ご紹介したティアラ、そしてヘッドドレスのご見学、そしてご試着も当店では気軽に楽しんで頂けます。
ご希望の方はぜひご連絡下さい!※ご来店前のご予約をお願い致します。
レンタル喪服 ご自宅へお届けいたします
当店は慶弔衣裳のレンタルを行っており、告別式にご着用される喪服も取り扱っております。

レンタル価格は12,000・15,000・18,000円の3つをご用意し、サイズはM・L・LLの3サイズ、夏物もご用意しております。
このレンタル価格は着付け小物、草履・バッグも含まれたセット価格となっており、お客様にご用意して頂くものは【肌襦袢】【裾除け】【足袋】のみです。※肌襦袢・裾除け。足袋の販売、及びレンタルも行っております。
基本的に衣裳レンタルの場合はご来店でのご試着をして頂いてのご利用となりますが、喪服の場合は柄など一切ないのでサイズさえ明確であれば問題ありません。つまりご試着は不要ということになります。
また葬儀を控えたご遺族の方々は手配や準備などでご自宅を離れられない場合が多いですよね。
この二つのことを踏まえて、当店は喪服のご自宅へのお届けを開始いたします。
日にちとご都合の良いお時間に可能な限り合わせてお伺いさせて頂きます。もちろんご利用後はお引取りにも伺います。
【喪服お届け可能地域】
■宇都宮・上三川・壬生
※その他の地域のお住まいの方は応相談
ご注文の際は【お名前】【ご住所】【お電話番号】【サイズ】等をお知らせ下さい。
なお、男性礼服・女性洋装礼服はサイズが細分化されているため、ご対応しておりませんので予めご了承下さい。
レンタル喪服お届けをご希望の方はこちらまでご連絡下さい。
ブライダルファッション楓 abito(アビート)
☎028-655-0975

