本日平成30年11月19日より(正確には11月24日より)Wedding Dress abitoの営業時間が変わります。
これまで月曜~金曜(火曜は定休日)のウィークデイはAM10:00~PM18:00、土日祝祭日はAM10:00~PM19:00で営業して参りましたが、今週末(11月24日)より土日祝祭日もPM18:00までの営業とさせていただくことになりました。
つまり変更後の営業時間は以下のようになります。
Wedding Dress abito営業時間
全日 AM10:00~PM18:00(火曜は定休)
誠に勝手ではございますが何卒ご理解くださいますようお願い致します。
またこれまで当店へのご来店は「ご予約者様優先」とし、ご来店のご予約を頂いているお客様を優先にご対応していたのと同時に、可能な限りご予約なしのフリーでお越しの方々にもご対応して参りました。
しかしご来店予約が多い時ほどフリーでお越しになることが多く、このような場合、ご予約頂いていたお客様にはもちろんですがフリーでご来店くださったお客様にもご迷惑をお掛けしてしまいます。
当店としましては、貴重なお時間を割いてわざわざご来店くだる全てのお客様にご納得して頂けるようなご対応をしていくためにもこれまでの「ご予約者様優先」というスタイルを止め、今後は「完全予約制」へと移行いたします。つきましては当店へのご来店の場合はぜひご予約をしてくださいますようお願い申し上げます。
営業時間の変更、そしてご来店の完全予約制への変更はabitoをご利用下さる全てのお客様のことを考えてのことです。
スタッフの労働時間の短縮、余裕を持って仕事へ向き合えることは総じてお客様へのご対応に還元され、これまで以上に仕事の質を高める事にも繋がります。
当店としましてはこの変化がより良い結果となるように、様々なことを付き詰めて良く所存です。
何卒ご理解くださいますようお願い致します。
Wedding Dress abito
代表 堀
明日の紅葉ロケーション撮影は東京在住のお客様です
Wedding Dress abitoの和装前撮り(ロケーションフォト)は県外在住のお客様にかなりの割合でご利用頂いています。
やっぱり東京の方が一番多く、横浜、千葉、埼玉と続きます。意外とお隣の群馬や茨城からのお越しは少なく、福島や宮城からの方が多いかもしれません。過去にはメキシコからだったり、今年はオーストラリア、岡山県からもお越しいただきました。あ、そうそう沖縄からもありましたね。
ちなみにメキシコ、オーストラリアからお越しのお客様は栃木県出身で、現在そちらに在住している方でした。
そして明日の紅葉ロケーションフォトのお客様も東京在住のお二人です。
お住まいの住所は大田区田園調布・・・思わず「田園調布に住んでいる人って本当にいるんだw」と思ってしまいました。東京は世界に誇れる大都市で、超都会であることは間違いないことですが、よく「住んでいる人の多くは地方出身」と耳にします。実際、私も学生時代に東京に住んでいましたが生粋の東京人の人に出会う機会はそんなに多くありませんでしたしね。
でもこちらの花嫁様は先祖代々東京に住み続けている方。
やり取りは殆んどがメールでしたが、文章で滲み出るものってあるんですよね。ご来店頂いた際もシンプルなファッションでしたが、服の組合せと着こなし、そして醸し出す雰囲気はやっぱり違うものです。まさに都会の人って感じです。
そして花婿様は東京にお住みになっていますが、出身は何とUSA。しかもただのUSAでなくカリフォルニア州のロングビーチ・・・これだけで圧倒されてしまいそうです。ロングビーチって・・・映画の中の街としか考えられません。ちなみに日系アメリカ人だそうです。
そんな私達からすればドリームカップルと言えるお二人に当店が選ばれたのは大変誇らしいですし、嬉しい限りです。
いやいや本気で圧倒されてはいますが、しかし撮影となればまた別です。
私達abitoは和装の撮影には多くの実績と経験があり、当店のサイトをご覧になってのご成約でしたので自信を持って臨みたいと思っています。お二人にはもちろんですが、東京とロングビーチのご家族やご友人などにも喜んで頂ける思い出をお作りしたいです。
明日の撮影は紅葉の名所からの岡田記念館という2ヶ所での撮影となります。
懸案だった天候もまずまずですし、お二人と共に楽しい一日になるよう頑張ります。
明日はなるべく栃木なまりがでないようにして、なんちゃって標準語でご対応したいのですが・・・・思わず出ちゃうんですよね~。
今年結婚した方におすすめ!年賀状は和装姿の正座ポーズで大切なあの人に挨拶と報告と感謝を
まだまだ一年を締めくくるには早いですし、明日以降に入籍または結婚式を挙げられるお二人もいらっしゃるでしょう。
とりあえず2018年11月15日までに入籍をされた全ての新婚ご夫婦の方々、ご結婚誠におめでとうございます!!!
新婚生活はいかがですか?
2018年はお二人、そしてご両家のご家族にとって記念すべき年となりましたね。独身時には感じなかったこと、見えなかったことも結婚したからこそ感じたり見えたりすることも多いのではないでしょうか?そして自分達が如何に多くの方々に支えられ、見守られているかに気付いたことでしょう。
そんな方々に感謝を伝える絶好の機会がもうすぐやってきます。
それはお正月です。
本来ならば一軒一軒新年のご挨拶と共に結婚の報告と日頃の感謝をお伝えできれば良いのですが、なかなかそう言うわけにはいきませんよね?ならばせめて年賀状でお二人のお気持ちをお届けしたいものです。
今年までの年賀状とは違い、来年の年賀状は気合を入れて臨みたいものです。
【新年のご挨拶】+【結婚の報告】+【日頃の感謝】を一枚の年賀状で表現するなら、これじゃないですかね?
和装前撮りでのリクエスト率100%のポーズ
当店では多くのカップル様の和装前撮りをお手伝いしていますが、リクエスト率100%のポーズがあります。それは正座のポーズです。
正座ポーズにはこんな別バージョンもあります。
この他、「結婚しました」のガーランドをお二人で持ってのポーズなんかもありますね。
多くのカップルがこの正座ポーズをリクエストするのはご説明の通り、『年賀状用』としてのご利用もその目的の一つですが、結婚報告のハガキだったり、結婚式場当日に飾ったり、スライドショーで使用したりと汎用性がハンパないからでもあります。
正座ポーズは結婚後の年賀状にふさわしい要素が詰め込まれているポーズ
正座ポーズは結婚後の年賀状として最高のパフォーマンスを発揮します。
和装姿はまさに新年の挨拶にふさわしい衣装ですし、打掛と紋付袴姿だけで【結婚の報告】となりますし、礼を尽した二人の正座姿は【日頃の感謝】がとても伝わります。一枚前の画像のようにお二人とも手をついて、お辞儀をすればさらに深い気持ちが伝わるというものです。
年賀状は日頃お会い出来ない方へのプレゼント
大人になり、仕事と家族を持ったりするとそれまで定期的に会っていた方々と顔を合わす機会が減るものです。
みなさんだって「元気にしているかな?」「そう言えば長いこと連絡とっていないかも?」と気になるご友人や知人の方がいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな風に気になっている方から嬉しい報告も折り込まれた年賀状が新年早々届いたら・・・・めちゃめちゃ嬉しいですよね!
してもらって嬉しいことをしてあげれば、きっと多くの方に喜んで頂けるはずです!!!
ハガキ一枚で遠く離れているあの人、なかなかお会いすることの出来ないあの人にも「気持ち」をプレゼントができる、それが新年の年賀状です。
年賀状和装フォトプラン受付中
そんなたくさんの想いを詰め込んだ年賀状づくりができる「年賀状和装フォトプラン」を今年より開始し、ただいま絶賛受付中です♪
撮影は当店のスタジオとなり、【打掛と紋付袴】【お着付けヘアメイク】【撮影】【2ポーズデータ】が含まれて60,000円(税別)とかなりのお手ごろ価格となっています。データでのお渡しとなりますので年賀状づくりもスムーズですし、大きめにプリントしてご家族にプレゼントしたり、リビングに飾ったりするのも大変おすすめです。
所要時間は約2時間ですので、何かと忙しい11月12月でも負担なくご利用頂けます。
衣装は白無垢でも色打掛でもOK!
結婚式をした人も入籍だけの人も。
和装前撮りをしなかった人もこのポーズを撮り忘れた人も。
さらには来年結婚予定の方の2020年年賀状用としても・・・。
いろんな方々にお得にご利用いただけるこの時期だけのプランです。
基本的にはお二人の正座姿2ポーズだけに特化した撮影プランですが、ご希望であれば1ポーズを立ち姿などにも変更できるので「和装前撮り」としてもご利用頂けることと思います。
まとめ
最近は年賀状離れが進んでいるようです。
LINEで新年の挨拶というのも現代ならではのものですが、特別な年を迎えたのですから初心に戻って来年だけでも年賀状をお出ししてみてはいかがでしょう?
アナログだからこそ伝わる雰囲気、気持ちってあるものです。
ぜひabitoの「年賀状和装フォトプラン」で2019年の新年はアナログで。
冬のボーナスで結婚の記念として、またお世話になった方々への感謝の気持ちをお伝えする一つのツールとしてご利用頂きたいです。人生の大きな節目の年であった2018年を婚礼和装に身を包んで締めくくってみてはいかがでしょうか?
データお渡しなので年賀状だけでなく、LINEでも利用できるので便利ですよ~。
abito年賀状和装フォトプランお問い合わせ
✉ info@kaede-abito.com
☎ 028-655-0975
Wedding Dress abitoフォトプラン専門サイト
ぷれ花嫁必見!!! 打掛レンタルの参考にしてください
昨日に引き続き婚礼和装である打掛のお話しです。
打掛のレンタルをご検討中の方はまず何より情報収集をされると思いますが、やはり今の時代ネットですよね?
でも和装のレンタルを取り扱っているショップのサイトを見ても「あまり衣装が載っていない」とか、「商品は載っているけどわかりにくい・・」ということが少なくありません。
多くのお店がこんな感じで打掛を紹介しています。
打掛を飾る「衣桁(いこう)」というものにかけただけの画像。
確かに色もわかるし、柄もわかるんですがいまいちピンときませんよね?
もうちょっとわかり易くされてるお店はこんな感じの画像を掲載しています。
ボディに打掛を着せた画像。
立体的に見ることができるので、衣桁に飾った画像よりはわかりやすいかもしれません。それでも無機質な感じは否めないので、自分が着用した姿をイメージするのはちょっと難しいかもしれません。
実は当店も以前は「ただ見せればいい」と考えてた時期があり、衣桁に飾った画像やボディに着せた画像を掲載していました。でも本当にお客様の立場から考えたら、これって優しくないですし、丁寧でもありません。よりご自分の和装姿をイメージしやすい画像を掲載することがお客様の為ですし、そうすることで私達の打掛に対する想いも伝わるものです。
そして現在、abitoはこのような和装の画像を掲載しています。
これらの画像はこれまでabitoで和装前撮りをしてくださった実際の花嫁様を写したもの。
モデルではなく、結婚式を控えた花嫁様だけなのでとってもリアルに感じて頂けるはずです。どれも綺麗に写っているので色や柄はわかりやすいですし、様々な角度から打掛姿を見ることができるのでより入り込めるのではないでしょうか?
また打掛そのものだけでなく、小物やアイテム、さらにはヘアスタイルやメイク、そして髪飾りなどもきっと参考にして頂けることでしょう。打掛を下ろした姿や上げた姿と両方掲載しているので、上げ下げで雰囲気が変わるのもひと目でお分かり頂けます。
和装前撮りをお考えの方にとっては撮影場所の雰囲気やポーズなども見ていただけるので、より参考になるはずです。
実際、当店のお客様の多くは当店のサイトに掲載している画像をメールに添付して、「この打掛が気になります!」「この白無垢を試着させてください!」とご連絡くださいます。衣桁やボディでの画像の時にはこう言ったことは殆んどありませんでした。
ぜひ当店の打掛コレクションページをご覧になり、参考にして頂ければと思います。
そしてこの度、和装前撮りで人気の打掛のレンタルを開始致しました!
結婚式場で打掛をレンタルすると平均は27万円前後・・・もしかしたらドレスより高くついてしまうこともありますね。27万円というレンタル価格に見合うだけの価値は打掛には間違いなくあります。しかしだからこそ諦めてしまう花嫁が多いのも事実。
打掛の本当の価値は結婚式で着用してこそ花嫁にも、そしてゲストにも伝わるものです。
もっと多くの方に結婚式で打掛を着ていただきたい、そしてその素晴らしさと美しさを体感して頂きたいとabitoは考えています。そうしなければ現在の和装人気もいつか終焉を迎えてしまいますからね。
打掛レンタル1着 120,000円~150,000円(税別)
打掛2着レンタルプラン 200,000円(税別)
abitoではこのような価格で打掛をレンタルして頂けます。もちろん着付け小物付きです。
結婚式場や他店の1着分のレンタル価格の半額ほどでご利用頂け、2着レンタルならさらにコスパが上がります。abitoのレンタル価格なら安心してご利用頂けますし、サイトではわかり易く打掛画像を掲載しているので選びやすいと思います。
栃木県外からお越しになる価値もありますからね。
来年に結婚式予定の花嫁は是非ご検討下さい。
2019年2月までのご成約の方には更に嬉しい特典をご用意していますので、お気軽にご相談・お問い合わせ下さい。
ご連絡お待ちしております!
Wedding Dress abito
☎ 028-655-0975
✉ info@kaede-abito.com
打掛の選び方は難しいようで実はとても簡単
結婚式の披露宴、神社挙式、和婚、そして前撮りで色打掛や白無垢といった婚礼和装をお召しになる方が増えていますね。
でも打掛ってドレスに比べると身近ではなく、これまで触れる機会も殆んどないのでわからないことばかりというのが実際のところです。わからないことだらけの物を選びには相当な苦労をしそうと思われがちですが、ドレスに比べると意外と簡単なんです。
実際に衣装選びにかける時間は打掛よりドレスの方が長いもの。不思議ですね。
意外と簡単なんですよ!
理由その① 打掛にはサイズがない
ドレスには幅のサイズ(7号とか9号とか)もあれば、身長のサイズ(TとかTT)がありますが、打掛には基本的にそのようなサイズがありません。花嫁の身体に合わせて着付けていく衣装ですからね。
つまりサイズを気にせず衣装を選べるので、これだけでもかなり労力が省かれます。
理由その② 花婿衣装との色やデザインの相性はほぼ気にしなくてOK
ドレスとタキシードの場合、気にしなくてはならないのはお互いの色やデザインとの相性ですよね。例えばデザインの場合はアンティーク風のドレスにはとがったデザインのタキシードは合いませんよね。でも打掛も紋付袴も基本的にフォルムは同じなので、相性を気にせずに花嫁も花婿もお好きなものを選ぶことが出来ます。
色に関しても特に決まりはなく、ストレスなく組み合わせることができるのが和装の良いところです。
理由その③ 直感で選べる
冒頭に書いたように婚礼和装については良くわからない方が殆んどです。
だから選ぶ基準がないので、先入観なく判断ができるんです。判断基準が多ければ多いほど迷うものですが、それがないので直感で選ぶことが出来ます。直感で選ぶほど簡単な選び方はありませんものね。
似合う似合わないではなく、気に入るか気に入らないかで判断が下せるから簡単なんです。
理由その④ 結婚式場の雰囲気とのマッチングも気にしなくて良い
今はいろんな雰囲気の結婚式場があります。
中世の西欧の雰囲気だったり、モダン的雰囲気、白を基調にしたナチュラルテイストの結婚式場などがありますね。でも最近の結婚式場は基本的に欧米スタイルで和の雰囲気とは全くかけ離れているので、逆に和装との相性は気にせずに済みます。
だから式場の雰囲気やテイストを気にせずに和装を選べるので、この部分でもかなりハードルは低いといって良いでしょう。
まとめ
サイズがなく、花嫁と花婿の衣装の組合せに決まりがなく、判断基準が少なく、式場との相性も気にせずOK・・・・これが婚礼和装の特徴と言えます。ドレスでは様々なことを考慮しつつ、自分の好みやサイズにあわせて選ばなくてはなりませんので大変です。ドレスに比べると和装を選ぶ方がよっぽど簡単なんです。
イメージ的に和装の方が難しいと思われがちですが、決してそんなことはなく、むしろ簡単だとおわかりいただけたのではないでしょうか?
ドレスも結婚式にしか着れない花嫁だけの特別な衣装ですが、打掛だって同じです。
きっと打掛を着用したあなたの花嫁姿は素晴らしいものになりますし、ご家族やご友人にも喜んでいただけるはずです。洋装と和装のどちらかを選ぼうとするのではなく、両方選ぶ選択肢もあることも知っていただけたらと思います。
冬ロケプラン、桜ロケプラン受付開始しました
秋もすっかりと深まり、年の瀬の足音も聞こえてくる時期になりましたね。
この11月は紅葉ロケーションの撮影が立て込んでいますが、来年挙式予定の前撮りとしてご利用下さるカップル様の他、後撮りや写真だけの結婚式としてもご利用いただいております。
「半年以上も前に和装前撮り?」
こう思われることも多いでしょうが【早めに前撮り】というより、【紅葉で前撮りしたい】という想いが強いようです。通常、結婚式の和装前撮りは3ヶ月前くらいにされることが多いのですが、2月3月4月の挙式となると前撮りに適した時期は12月から2月にかけて・・・そう冬なんですね。
そんなわけで、紅葉の前撮りに間に合わなかったカップル様方の為に12月10日より冬ロケプランを開始いたします。abitoの冬ロケプラン
今年の冬ロケプランにはたくさんの特典をご用意致しました。
■ロケ地もう一ヶ所追加が無料 (違った雰囲気で撮影できます)
■土日料金半額 (これはお得!)
■打掛追加無料 (色打掛と白無垢で思い出が残せる!)
■画像データ10カット分増量 (思い出が増える!)
■六切り1ポーズプレゼント (ご家族へのプレゼントしたり、リビングに飾ったり♪)
いや~盛りだくさんにしすぎちゃったかも!?
多分、みなさんの冬ロケに対する心配は「寒いんじゃない?」ということでしょう。
もちろん冬だから寒いですが、寒さは写真に写りませんし、残すのは楽しい思い出です。撮影開始直後は寒そうにしている方が多いのですが、時間と共にテンションが高くなり、寒さを忘れてしまうようです。
さらに冬のロケにはこんなメリットも・・・
①とんでもなく空の青さがきれい
②空気が乾いて澄んでいるので、仕上がりが大変美しい
③汗をかかないので、花嫁のメイク崩れの心配なし
④比較的空いている時期なので、予約が非常に取りやすい
⑤特典がいっぱい
ね?いいことばかりですよね。それに2月~4月に結婚式を予定をされている方にとって、冬は前撮りにドンピシャのタイミングですからラッキーですよね。寒がりの方の場合、建物内を中心とした撮影にすることも出来ますのでご安心下さい。
冬ロケは明後日、11月14日より受付を開始いたします。「まずは相談したい」「見積が欲しい」「試着してから考えたい」という方も大歓迎ですので、お気軽にご来店下さい。
え?5月~6月挙式予定の場合はどうなるの?
そんなカップル様には春の人気プラン「桜ロケプラン」がおすすめですね。abitoの桜ロケプラン
秋の紅葉ロケと並ぶ人気のプランです。
例年年明けからの受付でしたが、今年は冬ロケと同時に受付を開始します。紅葉に比べ、見頃の時期が短い桜。当店としてもご希望のカップル様の全てをご案内したいと思っていますが、お受けできる組数には限りがあります。つまり早ければ早いほど桜ロケの予約できる確率が高くなります・・・シンプルに早い者勝ちです。
年内に予約して、安心してお正月をお迎えできるように史上最速で予約を開始いたします。こちらも気軽にご相談下さい。
また期間限定でこんなプランも開始いたします。
年賀状和装プラン
今年結婚された方、あるいは来年結婚される方は年賀状に和装での正座ポーズ画像をお使いになる方が大変多いんですよね。abitoのロケでも必ず「年賀状用に正座ポーズをリクエストします」とお申し出を受けているくらいです。
このプランは【年賀状用正座ポーズ】に特化したプランです。
・和装前撮りしたけど、正座ポーズを残せなかった方
・年内に和装前撮りしなかった方
・年明け後に前撮りを予定されている方
・和装前撮りに予算をかけたくない方
・結婚式をされる予定のない方
いろんな方にお手軽にご利用いただけるプランとなっています。
お二人が正座で新年のご挨拶をしている年賀状をもらった方に間違いなく喜んでいただけることと思います。結婚されたご報告も兼ねて、お世話になった多くの方に送ってみてはいかがでしょうか。
いずれのプランも相談から始めていただけます。
プラン内容、お見積、衣装など様々なことを踏まえてご検討しただき、それからご判断下さい。これまでご利用くださった方々から頂いたお言葉から、ご満足頂ける思い出づくりのご提供をabitoはできると信じています。
田母沢御用邸で紅葉ロケを行ってくださったお客様、おめでとうございます!!!
本日で日光田母沢御用邸での紅葉ロケーション撮影は終了となり、11月中旬から12月上旬にかけては県央、県南での撮影が始まります。紅葉ロケーション撮影をご検討中という方は平日限定となってしまいますが、ご案内可能ですのでお気軽にご相談下さい。
田母沢御用邸での紅葉ロケを始めてから、これまで多くのカップル様を撮影させて頂きました。
この地をロケ地としてラインナップに加えた理由はただ一つ、それは紅葉の美しさです。
イロハモミジをはじめ、様々なモミジや楓など美しく色付く木々がとてもバランス良く配置され、赤や黄色、オレンジに染まった葉のグラデーションが見る者の心を鷲づかみにします。
もちろん大正・昭和、そして今上天皇陛下のご静養地としての格式の高さも大きな理由です。
本日のブログの題名「田母沢御用邸で紅葉ロケを行ってくださったお客様、おめでとうございます!!!」ですが、もちろんひとつは「ご結婚おめでとう」という意味がふくまれていますが、実はもうひとつの「おめでとうございます」があるんです。果たしてそれは何なのでしょう?
日光の紅葉は「日本三大紅葉」のひとつ
日光の紅葉の美しさは全国でも有名で、「日本三大紅葉」の一つに数えられます。
日光の他には京都嵐山、そして大分県中津市の邪馬渓です。もしかしたら栃木県民の方は日光の紅葉が三本の指に入っていると認識していないことの方が多いかもしれません。
私も数年前までは知りませんでしたしwww
そんな日本でベスト3に入る日光の素晴らしい紅葉の中で和装撮影が出来ておめでとうございます!
日光の紅葉のTOP1は田母沢御用邸の紅葉
昨日、「もしもツアーズ」という人気番組で日光の紅葉特集が放映されていました。
日本三大紅葉の一つである日光の紅葉の名所をランキング形式で紹介して行く内容でしたが、そのトップにランキングされたのが田母沢御用邸の紅葉です。東照宮や神橋の紅葉を押さえての一位には大変な価値がありますね!
つまり田母沢御用邸の紅葉は「日本三大紅葉」の一つに数えられる日光の中での最上位の紅葉ということ・・・・いわば日本の中でも三本の指に入る紅葉の名所と言える訳です。
そんなスペシャルな紅葉の名所で和装撮影をされておめでとうございます!!!
まとめ
日本でも指折りの紅葉の名所ということが明らかになった田母沢御用邸。
和装前撮りはロケ地の価値で選ぶものではありませんが、後付けだとしてもこういう事って嬉しいものですよね。お客様はもちろんですが、私達abitoにとっても、こんなに素晴らしい場所でお仕事をさせていただけて大変光栄に思っています。
勝手ながら田母沢御用邸はもはやabitoのホームロケ地として身近に感じており、テレビなどで紹介されるたびに自分のことのように喜んでいます。
またこれだけは言っておきたいのですが、田母沢御用邸は秋の紅葉以外の春も初夏も夏も素敵な場所ですからね。季節によって表情が変わるので、是非その違いをご体感下さい。
今後も日光の宝、栃木の宝、そして日本の宝でもあるこの田母沢御用邸で、最高に素敵な和装前撮りをお届けしていきたいと思います。
和装ロケをお手伝いしたJKの一言
先日、訳あって現役JKに紅葉ロケーション撮影のお手伝いをしてもらいました。
日光田母沢御用邸の紅葉は今週が大変な見頃です。
何をお手伝いしてもらったかというと、撮影小物を持っての同行、後片付けなど簡単なこと。ちなみにお手伝いしてくれたJKはウェディングおろか、衣裳などに関しても当たり前ですが知識も経験もありません。
さてどんな感想を抱いたのでしょう。
流行はJkから始まることも多い
90年代から女子高生、今で言うJKが注目を浴びるようになりました。
一番影響があるのは「流行語」ですよね。現在でも次々に生まれているのでしょうが、私は最近のことは全くわかりません(笑)。たまにテレビなどでも紹介されていますが、聞いてもさっぱり・・・。
またファッションやカルチャーもJKから発信されることが多く、それが世界中で注目されることもしばしば。そんなJKの動向に様々な企業が注目しているのが現状でもあります。JKの持つポテンシャル、パワー、発信力は侮れませんね。
花嫁の打掛姿を見て意外な一言を・・・
お手伝いしてくれたJKはまさに絵に描いたようなJKです。
人気の韓国グループBTS二はまっていて、もちろんファッションも手抜きなし!そんなJKにとって日本の伝統的衣装である和装がどう映るのかは全く予測できませんでした。
「古臭い!」「私はドレスの方が・・・」という感じかなと思いつつも、「全く何も感じない」「興味すらない」というさらに最悪の感想を持つのかなとすら思っていましたが、意外な感想が聞けました。
「ウェディングドレスよりも打掛の方が断然素敵ですね♡」
これには驚きました。
90年代より女子高生にとって、何より大切なことは「かわいい」といういこと。そのかわいいの中には知る限りでは日本の文化や伝統はほぼ含まれていないことが多かったと思います。ドレスと和装をかわいさで比較すれば、やっぱりドレスが上回りますよね・・・しかしこのJKは打掛に魅力を感じたんです。
いつの時代になってもその身体には日本人としての血が・・・
文化や伝統は一朝一夕で作られるものではなく、長い時間をかけ、多くの先人が携わり、積み重ねによって伝承されるもの。現代の日本では西欧文化が多大に取り入れられています。衣食住はもちろん、組織のあり方や思考ですら今や世界とはボーダーレスの時代。
しかし日本人の身体に流れる血には日本の文化伝統を愛でるDNAが含まれているんですね。
この平成が終わろうとする今のJKだって「日本の美しさ」への感受性を持ち合わせています、昭和のJKとそこは何ら変わりません。
今でこそ紅葉を見て「美しい・・・」と思うようになりましたが、高校生の頃は全く興味もありませんでした、しかしアルバイトJKはスマホで写真を撮りまくって、「綺麗ですね~」を連発。現代の高校生の方が感受性が豊かなのかもしれないですね!
まとめ
現在の日本のカルチャーを作り、海外にも影響を与え続けているJK。
そんなフレッシュな女子もすんなりと受け入れ、その美しさが評価される日本の花嫁衣裳である打掛。伝統であり、文化ではありますがその時代時代に合わせて適応し続けてきたからこそ今も輝き続けています。
そう、みなさんが思っている以上に自由で、可能性を秘めた婚礼衣裳なんです。
変わらない美しさ、そして変わり続ける美しさ
この二つの美しさを併せ持つ花嫁の衣裳が色打掛であり、白無垢です。
今は前撮りなど、撮影においてのみのご着用が大半を占めていますが、もしかしたらいずれドレスと立場が逆転するかもしれません。もしそうなっても「意外」な事ではなく、ある意味必然ではないでしょうか。
だって我々の体の中には日本人としての血が流れているわけですから。
ジャパンファーストの時代は意外とすぐソコまで来ているのかもしれません。
今月はブログの更新頻度が低くなってしまうかも・・・
11月に入って紅葉ロケーションフォトで大変忙しくさせて頂いております。
おかげ様で今月の土日祝日は全て紅葉ロケで埋まっており、平日も少なからず撮影が入っております。
ロケーション撮影は朝一で始まり、お支度⇒移動⇒撮影⇒戻り⇒片付け⇒翌日の準備で、この頃には営業時間が過ぎていることが殆んど。この繰り返しになっています。
「営業時間後だって更新できるじゃん!」
確かにそうですし、出来ない事はありません。
でも「ただ更新する」だけのブログにはしたくありません。よくショップのブログで「こんなの食べました」「ここに行きました」と業務と全く関係の無い内容のブログがありますが、そこは目指してないんです。多分、当店のスタッフが何をしたか?どこへ行ったかなんてどなたも興味が無いですからね。
当店のブログを書く上で念頭においているのは「お役立ちであること」です。
もちろん宣伝や日々の出来事などをお知らせすることもありますが、出来るだけ多くの人に役立つような内容をお送りしたいと思っています。その為にはそれなりの時間が必要です。
たしかに営業後も時間はたっぷりありますが、ロケーション撮影後はそれなりに疲労しているので「やっつけ」になってしまうこともありますし、全てを押さえ込んで懸命にブログに集中してしまうと、翌日の撮影に響きます。
ブログを読んで下さっている皆様もabitoにとっては大切な存在ですが、やはりそれ以上に大切な存在は我々の「お客様」です。何をおいてもお客様が第一です。何事も中途半端が一番良くないことですから、無理をせず、書ける時に集中して行こうと考えています。
それでも出来るだけ間隔が空かぬように、それでいて皆さんのお役に立てるような内容を送って行きたいですね。
昨日、一昨日、一昨昨日と連続で日光での紅葉ロケがあり、本日は定休日、そして明日も日光で紅葉ロケです。そしてロケの合間である本日はメッチャ雨が降っていますが運よくロケはありません。明日は曇りですが、撮影は出来きそうです。春の桜ロケーションフォトの時もそうでしたが、今年はロケーション撮影時に雨に降られることが殆んどなく(今年だけに限りませんが・・・)、「運に恵まれている」と思っています。
当店の隠れた才能「運の良さ」。
よく「運の良い人と付き合えば、自ずと運がよくなる」というようなことも聞きます。
どうせ衣裳をレンタルするなら「運の良い店」、どうせ前撮りするなら「運の良いお店」であれば人生の新たなステージを迎える方々も運に恵まれるかもしれません・・・ま、自分で言うなって話しですが(笑)。
多分、明日はブログの更新が出来ません。明後日は必ず更新しますので、ぜひお立ち寄り下さいね、宜しくお願いします。
草履の正しい履き方と注意すべきこと
秋本番の11月、結婚式・七五三・振袖前撮りと様々な場面で和装になる方が多いですよね。
和装でのお履物と言えば・・・お草履です。鼻緒に足を入れるだけなので、どなたでも簡単に履くことができるものですがいろいろと注意しなくてはならないこともあります。和装を楽しむためには草履の履き方をマスターすることも大切です。
本日は草履を履く上での注意すべきことをお知らせしようと思います。
草履は男女で形が違う
最近の靴は男女でデザインが共通していることも多いですが、基本的に草履は形が違います。
こちらは打掛用の花嫁の草履。
底が厚手になっており、基本的に丸みを帯びた形になっています。
こちらは一般的な男性用の草履。
幅広で長方形になっており、基本的に薄手に作られています。
草履の底は滑り止めなしだから・・・
どちらの草履も底はこうなっています。スニーカーやブーツのような滑りを抑制してくれるような形状にはなっておらず、簡単に表現すればツルッツルです。本来、草履はすりながら歩くものなので、この形状に落ち着いているんですね。
注意点① マジで滑ります
上の画像でもお分かりいただけたと思いますが、草履は靴と違って大変滑りやすい履きものです。地面が乾いている場合はさほど問題ではありませんが、少しでも濡れている時は要注意です。特に日本庭園などには苔が張っていたり、丸石があったりと乾いていても滑りやすい箇所があります。履き慣れない草履、着慣れない和装の場合、滑った時のリアクションが通常より鈍くなります。
小さいお子さんや女性は出来るだけ男性の方に手を取っていただいて、サポートしてもらうと良いでしょう。もし側にいらっしゃらない時は十分の上に十分に注意してお歩きくださいね。
注意点② できれば深く履かないこと
【草履の履き方≒ビーチサンダルの履き方】と思われていることが非常に多いんですよね。多くの方が上の画像のようにガッツリと鼻緒に指の間を挟んで草履を履きますが、厳密には不正解なんですね。直感的にこうなるのは当然なのですが、これだと長時間草履を履いていると指の間が間違いなく痛くなってきます。
画像の右足のような「指で鼻緒を挟んで履く」のが正解の履き方。
いつものような歩き方だと違和感しかありませんが、本来の草履での歩き方である「すり足」でなら納得されると思います。要は草履は履くというより「引っ掛ける」感じですかね。
この履き方をするとかかとはこんな感じになります。
そう、かかとが出てしまいます。
でも安心してください、これが本来の姿なので「草履ちっちゃ!」とはなりませんからね。
とは言ってもいつの間にかビーチサンダルのように履いてしまっていることがありますので、「あれ?指の間が痛いかも?」と感じた時に鼻緒を挟むようにして、痛みから逃れるだけでも効果はあると思います。
注意点③ 汚れに注意
草履はほぼ足袋が丸出しになるので、水場や泥や土、砂の多いところでは要注意です。白足袋にあっという間に汚れが付き、しかも目だってしまいますからね。出来るだけそういう場所を避け、美しい白足袋のままでお祝い事を終えるように気をつけてください。
最後に
草履は日常履くことが少ないので歩きづらくて当たり前です。状況によっては滑って転んだり、足を挫いたり、足袋を汚してすまうこともあります。そもそも和装は飛んだり跳ねたりなど、アクティブな動きをするような衣裳ではなく、ゆったりと動きが似合う衣裳です。
つまり和装を着用する場合は時間に余裕を持って行動する事が何より大切です。
人間、焦ったり時間が無いと動きが速くなっていまいますからね。和装を着用する様なおめでたい日は良い気分のまま一日を過ごしたいものです。その為にも草履での歩行には細心の注意を払ってくださいね。