さてさて本日はWedding Dress abitoのブログではどんな記事が人気なのかをご紹介!
View数(閲覧数)のベスト5を抜粋してみました。
第5位 「お色直しに色打掛をおすすめする3つの理由」(2016.7.21)
第4位 「結婚式でお父様が着るモーニングのこと。 デキル男は知っている!」(2016.8.18)
第3位 「若山農場の竹林の魅力」(2016.12.21)
第2位 「結婚式は豪華なロングトレーン希望の花嫁に知っておいて欲しいこと」(2016.7.23)
第1位 「打掛を着付けるためには下準備が不可欠。手間をかけてこその衣裳です。」(2016.11.24)
今日、このブログを書く前に久々にこの5つの記事を読み返して見ましたが、結構いい内容ではないかと手前味噌ながら思ってしまいました。なぜこれらが人気なのかを読み返しながら考えてみましたが、共通して言えることは「知らないことがわかる」というある意味HOWTOな内容なんですね。更に言えば、すべて書かれたのが2016年なのですが、時間が経っているからViewも蓄積しがちなのも人気となった理由でしょう。
ちなみに第1位の記事のView数はダントツで、約10,000回ほど読まれているようです。
そもそも当店は集客&宣伝のためにブログを始めたのですが、実際に想定通りに結果がでているかと言えば答えは「NO」です。それでもお客様から「ブログ読みました!」というお言葉をいただいたり、ブログからを経てのお問い合わせを頂いています。こういうことがあるから継続していく力が湧いてくるんです。最近では一日に300以上のViewとなり、1ヵ月で約1万・・・WPに移行した当初では考えられない程多くの方に訪問して頂いています。
とはいえこの1万という数字は高いどころか、ブログの世界では激少に過ぎません。
でもいいんです、だってブログを書くことが事業のメインではありませんからね。あくまでも仕事に一部であり、私たちの仕事やこの仕事をしているからこその視点を少しでも多くの方に知っていただきたいだけですから。
今後も多くの方に読んでいただけるような記事を書いていきたいと思っています。たまにブラックな部分もかいま見せたり、ネガティブな内容になることもありますが、それらも含めてWedding Dress abitoの本来の姿と言えます。世間体や同業他社を気にせずに、これからも歯に衣着せぬことも書き綴っていきますからね。
本音勝負です♡
賢い撮影プランお選び方と着目すべき点
結婚式、成人式、卒業式、そして七五三と節目のお祝いごとには写真撮影は欠かせない時代となりました。
いずれのお祝いごとにおいても「写真だけ」とされる方も少なくありません。「結婚式はやった方がいい」「成人式は出るべきだ」などという意見もありますが、この流れは変わることはないでしょう。また前撮りという形でじっくりと記念の写真を撮るサービスはもはや定番化しています。
そう、写真撮影はこの日本において慶事においての文化となったわけです。
みなさんも結婚式や七五三を迎えるに当たっては「記念撮影」がまず頭に浮かぶのではないでしょうか?
そして優先順位を考えると「素敵な写真を撮ってもらいたい」がやはり最上位だと思いますが、価格やプラン内容も気になるところではありますよね。でもこういった撮影って人生でほんの数回のことですので、悪い言い方をすれば「情報弱者」のままで問い合わせたり、契約してしまう方は多いんです。でも同じ【七五三前撮り】や【打掛フォトプラン】でもお店によって価格も違うし、内容も違ってきます。ほんとお店によってはお客が情報弱者であることをいいことに、自分たちの都合の良いように誘導してしまうこともあるんです。
そこで大切な記念撮影で賢い撮影プランの選び方、そして注意すべき点をアドバイスしたいと思います。
【プラン価格】
価格はお店によって様々ですが、最も気にするべきはウェブサイト等に価格を掲載しているか否かということです。特に婚礼の撮影においては価格を掲載していないことが多いのですが、これもお客様が情報弱者であることを前提にしています。一度きりの撮影ですから経験がない=価格がわからないということ、そして他店と比較させないようにしている訳です。こういうお店にありがちなのが「まずはお問い合わせ下さい」という文言があるということ。
つまり自社のサービスを気に入ってもらうことより、お客にアクションを起こさせることを最重要課題にしているわけです。
価格を掲載していない場合は例えばこんなこともできてしまいます。
お客 「撮影プランの価格を知りたいのですが?」
お店 「10万円になります」
お客 「はぁ、そうですか」(ちょっとネガティブ気味)
お店 「今日から一週間内のお申し込みで半額になります」
お客 「そうなんですか!それじゃ一度伺います」(超ポジティブ)
一見、何の問題もない会話になりますが元々の価格を公表していない訳ですから、10万円という価格はいくらでも操作できます。もしかしたら設定金額は本来4万円かもしれない可能性も否めませんね。これもリピートがないからこそできてしまうこと。価格を掲載していないお店の場合、十分に確認をすることをおすすめ致します。
【プラン内容】
①衣裳
記念の撮影プランの多くには「衣裳」が含まれています。ウェディングだったら「新婦衣裳1着+新郎衣裳1着」、成人式だったら「振袖1着」という具合です。でもお店によってはプラン価格では選べる衣装がごく僅か(5着くらい)の場合があり、殆んどの衣裳が『ランクアップ商品』としてオプション設定にしていることがあります。このランクアップの価格が結構値が張る場合が少なくありません。つまりオプションありきのプランとも言えます。
例えプラン価格が他店より安くても、結局はオプション追加で高くついてしまうこともあります。
こんなことがないように、まずはお店に「選べる衣装はどのくらいあるんですか?」「ランクアップ料金はいくらですか?」ということを確認することが大切です。
②撮影
プラン内容に撮影は必ず含まれるものですが、お店によっては本当に撮影だけしか含まれていない場合があります。わかり易く説明すると「撮影」とは撮影するだけで、データや写真、アルバムが一切含まれていないということです。つまりそれらは全てオプションとなり、別料金が発生する訳です。
「撮影+六切り2枚」とか「撮影+画像10データ」とかなら安心ですが、「撮影代」しかプランに含まれていない場合はお店に確認をするべきですね。そういった場合、当初の予算をかなりオーバーすることが多いのでご注意下さい。
③全データ付き
特にウェディングのロケーションフォトプランで多いのがこの全データ付きというサービス。
お二人としては例え目を瞑ってしまったものや、ある意味どうしようもない写真でも記念としてデータは欲しいと思うのは当然です。しかし全データとなるとお店によっては500カット以上となり、データの合計サイズは膨大なデータ量となります。PCによってはそれだけで動きが遅くなってしまうことも。
デジタルカメラで撮影したままの画像は、昔のフィルムカメラで言えば現像前のものと言えます。本来ならば撮影した画像一枚一枚に対してフォトショップなどで調整(明るさなど)したり、不要なカットを削除したりとひと手間もふた手間もかけるものなんです。しかし全データの場合は殆んどの場合、そういった作業が省かれます・・・つまり撮りっぱなしのままでの提供になるんです(これがクレームの元になるんですけどね)。
だいたい手間を省いた画像データは綺麗じゃないですし、クオリティーが低いままです。
また膨大な数のなかから写真素人の方がウェルカムムービー等に使用する画像を選びぬくのは大変な作業となります。記念の写真はやはり量より質を求めることが後々のご自分たちの為となることは間違いありません。量を求める方にとってはありがたいサービスですけどね。
④ウェブサイト・チラシ等で使われている宣伝画像がモデルさんの場合
宣伝等に綺麗な、カッコイイモデルを起用するのはごく普通のこと。いかに商品をよく見せるかってビジネスの基本ですし、ビジュアルも華やかになりますからね。しかし撮影プランの宣伝の場合は少し気を止めることも必要となります。
モデル撮影の場合、時間的余裕もあるので普段では行なわない撮影をする場合が殆んどです。ライティング調整はもちろん、ヘアメイクも普段とは比較にならないような時間をかけますし、衣裳だって無制限です。ましてや撮影されることを仕事にしているモデルさんですから、撮られ方も十分に熟知しているので、総合的にクオリティーが極めて高い写真となります。
でも本来、実際に実現可能なサービスをお知らせすることが何より大切なのではないでしょうか?モデル撮影のクオリティーを求めるとなると、それは完全オーダーメイドとなるので提供しているプラン価格ではまず実現不可能です。アパレルの洋服などと違って、あくまでも商品は写真ですから実際に撮影可能な形をご提案すべきではないでしょうか?
最後に
結局のところ、結婚式にしても成人式にしても七五三にしても一生に一度のこと。
つまりリピートすることはまずありえません。レストランやホテルなど人生のうちで何回も利用する場合は「前回はあーだったから」「この前凄く良かった」とかの経験ができ、それを活かして次回はより良い選択ができます。しかし一回だけとなるとそういうわけには行きません。しかも費用もそれなりの出費を伴う訳ですから、サービスを提供する側以上に賢く対処していきたいですね。
レストランやホテルのようにネットの口コミが少ない記念撮影サービスですから、まずは情報収集が何よりも大切です。一生の思い出、そして財産となる記念写真をご検討中の方々に少しでもこのブログが役立つことができたら幸いです。
新ロケ地モニター募集、残り3組です
5月19日のブログで新ロケ地でのモニター撮影のカップル様を4組募集(和装2組、洋装2組)しましたが、早速1組成約頂きました。
ご成約くださったお客様には具体的なロケ地の場所をご説明し、ロケ地の画像もお見せしたのですが大変喜んで頂けました。またモニター価格ということで、前撮り予算にも優しく、和装もう1着無料サービスという特典にもご満足してくださいました。
ちなみにこちらのカップル様は埼玉県川口市からわざわざお越しくださいました。ネットの力って凄いですね♡
今回新たに追加したロケ地は全国でもそうそう撮影ができるような場所はないようですし、インパクトもあり、お友達やご家族にも自慢できるような撮影が叶います。場所等は明かすことは出来ませんが、こちらのお客様には許可をいただきましたので撮影後はブログやウェブサイト等で画像をアップ致しますのでお楽しみに。
※同業者の方は絶対真似しないで下さいね♡
ということで、モニター募集もあと3組のみです。和装は1組、洋装が2組ですからね。
和装のモニター募集は定数に達しましたので終了致しました。洋装は引き続き募集中です。
モニター特別価格+モニター特典と2つのサービス、そしてこれまでにないようなロケ地での撮影が叶いますので気になる方は是非気軽にご相談下さいませ。モニター募集は定数に達した時点で終了となりますのでお早めに!
告白 結構心が狭いんですw
世の中には大変心が広く、器の大きい人々や企業が存在します。
なぜそんな風でいられるのかというと、やはり裏づけのある自信を持っているからこそだと思います。人間としても社会人としても憧れますし、そうでありたいたいと思い続けています。しかし現実は・・・・ですね。
昨日のブログでロケーション撮影の新ロケ地について触れましたが、多くの方が「場所がわかんなきゃダメじゃん」と思ったはずです。私もそう思います。それでも場所を明かさなかったのは同業他社に真似されたくないからです。そう心が狭いんです、自覚しています。でもそれなりの理由がある訳です。
心が狭い訳
当店は和装ロケーション撮影に強いこだわりがあり、スタッフ一同で力を入れています。
和装前撮りは全ての花嫁花婿にとっても初めてのことで、わからないことばかりです。だからこそそんなお二人に「こんな素敵な和装写真を作り上げることができる」ということ想像していただく事が何より大切なことだと考えています。
だからロケーション撮影で当店がもっともこだわるのが「ロケ地」です。
低価格にこだわるお店もあれば、カメラマンの技術を売りにするお店もありますし、「全データ付き」を全面に押し出すお店もあり多種多用ですが当店はあく間でもロケににこだわっています。
「このロケ地なら撮影スポットが充実しているのでご満足して頂けるはず」
「ここでこんな撮影をしたらきっと素敵な和装写真になる」
「暑い夏でもここならきっと涼しく撮影できる」
「ご家族がたくさんいらっしゃっても広いので安心」
このように写真の仕上がり具合はもちろんですが、撮影時のことを想定したりもしてロケ地を探し、交渉し、お客様をご案内して来ました。ロケーション撮影を初めてしたのが当店というロケ地はいくつもあり、オーナー様や管理されている方々から「おかげ様で撮影が増えました」と感謝の言葉をいただくこともあり、そう言った意味ではある種の社会貢献に繋がっているのだと嬉しく感じます。
しかし練りに練って、交渉を重ねたりと苦労して撮影許可をいただいたロケ地も次から次へと他社さんが参入しています。ロケーションフォトが盛り上がるのは大変嬉しいんですけどね。
もちろん参入してくるお店や式場さんは「こんなところでも撮影できるんだ」「あ、素敵な場所だな」と思って、お客様にご提案しているだけ。しかし当店としては心が狭いというか、被害者意識が強すぎるのか「パクられた」と思い込んでしまいがちなんです。いけないこと、ネガティブ思考とはわかっていながらも止められないんです(笑)。
そもそも当店はウェブサイトでもSNS、ブログなどでロケ地の場所やそこでどんな写真が撮影できるかを余すことなくお伝えしてきたので、共感する同業者が現れて当然です。逆に共感して頂けるということは、当店が選びぬいたロケ地がそれだけ魅力的であると証明されていることになるので太鼓判を推されたようなものですね。
でもそうは言ってもやはり当店オリジナルとか独占のロケ地は確保したい気持ちは消えません。
だってどんなロケ地を選定するかはそのお店のセンスであり、知的財産でもあります。それこそが独自性とか差別化に繋がり、会社の魅力になる訳ですからある意味死活問題とも言えます。だから今後は新しく追加するロケ地は名称や場所は一切公表はしません。当店が選びぬくロケ地を評価してくださる他社さんには今後アップする画像から推理して貰うことになります・・・当店からの画像クイズの出題となりますからね♡
ながながと書き綴ってきましたが、だから昨日のブログでは新ロケ地の画像や場所等を明らかにしなかったんです。ホント心が狭いお店で申し訳ありません♡
最後になりますが、新たに加わるロケ地はマジ最高の場所です。抽象的にはなりますが幻想的でダイナミックでありつつも「癒し」を感じられます。四季折々の美しさがあり、和装洋装のどちらでも最高のロケーション撮影となること間違いなしです。これまで様々なロケ地を選定してきた当店が選びに選びぬいた場所です、自信をもっておすすめ致します。
一刻でも早くにロケーション撮影をご検討中の方々にこの素晴らしいロケ地をご案内したいのですが、撮影実績がないので画像をお見せすることが出来ません。そのため昨日のブログで撮影モニターカップルを募集した訳です。もちろんご来店のお客様には口頭てはご案内していますので、気になる方は気軽にお問い合わせ下さいませ。
急募!和装&洋装ロケーション撮影のモニター様
新ロケ地での和装と洋装のロケーションフォトのモニターになって下さるカップル様を合計で4組募集しています。
和装二組、洋装二組の合計四組となります。
ロケーション(野外)での撮影となり、ロケ地は応募してくださった時にお知らせいたします。これまで撮影したことがなく、全国的にもなかなかないシチュエーションとなりますが、和装でも洋装でも素敵になることは間違いありません。大変インパクトがあり、インスタ等にアップすればバえまくりしちゃうかもしれませんよ!
もちろん「モニター様」での募集ですので、費用も予定価格より大幅にお下げしますので大変お得でもあります。もちろん応募に当たっては条件がいつくかございます。
【募集組数】
和装ロケーションフォト2組、洋装ロケーションフォト2組
【費用】
和装ロケーションフォト \120,000(予定価格 \220,000)
洋装ロケーションフォト \100,000(予定価格 \200,000)
※価格はいずれも税別
【応募条件】
① 平日撮影にご都合をお付けくださること
② 撮影した画像データを当店のウェブサイト、SNS等での使用をお許し下さること
③ 新ロケ地での撮影とさせていただくこと
【モニター特典】
和装ロケーションフォト⇒打掛または新和装を無料でもう1着ご着用頂けます。
洋装ロケーションフォト⇒グレードアップ料金、オプション小物料金が一切無料。
【撮影希望時期】
5月28日~6月29日(火・土・日曜を除く)
【注意事項】
4組限定での募集となりますので、予定数を超えた場合は即時募集終了となります。
新ロケ地はこれまで当店がご案内してきた場所とは全く違ったアプローチで企画した場所となりますが、自信を持っておすすめできるロケーションです。気になる、ご興味のある方はまずは気軽にご相談下さい。もちろん納得してからの応募で全く問題ございませんからね!
モニターカップル様募集の詳細はこちらからご確認下さい。
日光で前撮り撮影!涼しく、価値ある場所で想い出の写真に
灯台下暗し。
身近なものってその価値を俯瞰して見ることがなかなか出来ないものです。もしかしたらとても勿体無いことで、損をしちゃっているのかもしれません。例えばよく聞くことですが、日本生まれ日本育ちの方が事情により、海外に住むようになると日本にいた時には感じたり、思いもしなかった日本の素晴らしさに気づくことが多いそうです。
文化はもちろん、治安や清潔さ、そして住みやすさ・・・などなど。
一旦離れることで気づく事が多いのですが、身近なままだと難しいものです。
栃木県民にとって日光という場所がまさにそれではないでしょうか?
世界遺産の街で、全国的にも知られる東照宮などがあり、秋には見事な紅葉で県外から多くの観光客が来ますよね。でも近くに住んでいるからこそ「いつでも行ける」「もう何回も行ってるし」と思いがちです。確かに遠足などで幼少のころから何度も足を運んでいて、真新しさは感じないのかもしれません。
でも県外の方、そして海外の方からすると「何としても行きたい場所」の一つなんですよね、日光は。
そんな国内外から注目される日光が近くにあるんですから、ぜひ結婚式の前撮りをしてお二人に想い出の場所にしてみてはいかがでしょう?

海のない栃木県でも水辺の素敵な写真を撮影できる中禅寺湖があります。

中禅寺湖周辺には西欧各国の大使館別荘がこぞって建てられるなど、まさに国際的なリゾート地と言えます。

自然が豊かで、優しい日差しがなんとも言えません。

標高が高いので夏でも涼しく和装の撮影が可能です。秋挙式で時間がない方の前撮り場所としては最高ですね。

和装だけでなく、もちろんドレスの撮影にもおすすめです。前述の通り、西欧各国に認められているリゾート地ですからドレス姿が合わないわけありませんよね。

「どこで前撮りしたの?」ってお友達やお知り合いに聞かれた際に「日光」って答えられるのもかっこいいですよね。県外の方だったらさぞプレミアムな撮影だったと思っていただける事でしょう。関東の人間が京都や奈良に思いを馳せるのと同じです。
当店では栃木県各地のロケ地でドレスや和装の前撮りをしております。でもみなさんが思っている以上に日光での撮影は少なく(紅葉時はすごいですが)、本当に勿体無いと感じています。もしかしたら県外のお客様の方が累計で多いかもしれません。
プレミアムな価値があり、そしてもちろん最高のロケーションで世界中に知られる日光。我々栃木県民にとっては近くて、気軽に行ける場所なのですから結婚式の想い出の場所にしてみませんか?これからの時期でも涼しく、豊かな自然が美しく、最高の前撮りを叶える事が出来ます!ぜひ気軽にお問い合わせくださいね。
abito前撮り専門ウェブサイト
お問い合わせはこちらから
📞 028-655-0975
✉︎ info@kaede-abito.com
新和装(オーガンジー打掛)で初の和装前撮り
本日の宇都宮は日中の最高気温が29℃というおよそ5月中旬とは思えない日となり、更にはいつもに比べ湿度も高くムシムシした陽気でした。
そんな蒸し暑い一日でしたが、本日も元気に和装ロケーション撮影を行なって参りました!
本日のお客様は・・・・

とってもお茶目で明るく、元気なカップル様でした。
結婚式は11月とまだ先なのですが、夏だと暑すぎますし、秋だと余裕がなくなってきますから5月でちょうどいい感じですね。
お二人が和装前撮りにかける想いはハンパなく、撮影アイテムを何種類も自作でお持ち込みになったんです。
・フラワーブーケ
・折鶴
・「結婚しました」の習字紙
・ガーランド2種類
・ひよっとこととおかめの仮面
当店も何百組と和装前撮りのお客様をお迎えしてきたので、ここまでは想定内。とはいえ、そのクオリティーの高さと種類の豊富さには圧倒されてしまいました。極めつけがこちら。

折鶴のカーテンです。
11列の紐にそれぞれ10個の折鶴で合計110個!!! 手間はもちろんですが、時間をかけての制作なのでさぞご苦労されたはずです。和装前撮りにかけるお二人の想いがお分かりいただけるのではないでしょうか?
そして本日、お二人のご協力の元にabitoのおすすめ和装「新和装」での初ロケーション撮影を行なってきました!
新和装とはこう言う衣裳。

フォルムは従来の打掛とはほぼ変わりませんが、素材はオーガンジーやチュールと言ったドレスで使われる素材で作られています。軽く、薄く、動きやすく、本日のような蒸し暑い日でも涼しげに着こなせるのが最大の特徴です。もちろんビジュアル的にも個性が光るので、人と違った和装前撮りをお望みの花嫁には大変おすすめの和装なんです。
そしてこんな感じで撮影してきました!

竹林の小道で撮影したのは「かぐや姫」をテーマに撮影したからです。ちなみにスマホ撮影なので、映っちゃいけないものまで映っていますがご愛嬌ということで・・・・。そもそもこの新和装は「天女の羽衣」をモチーフに作られた衣裳なので、こういうロケーションとの相性は抜群で、まさに新婦様はかぐや姫のようでした!
ズームすると・・・・

この「透け感」が何とも言えないくらいに美しく、艶っぽさすら感じますね。
撮影には新郎新婦のお母様もいらっしゃったのですが、大変好評でした。でもやっぱり一番喜んでくださったのは新郎さまで、「これいいね!」を連発してくださったので当店としましても自信が持てました。
ビジネスチャンス♡
やっぱり和装前撮りのお仕事は楽しいです。特に今日はとっても楽しいカップル様だったので楽しさも倍増して、あっという間に時間が過ぎ去ってしまいました。
帰りの車中でお伺いしたのですが、新婦様は本当は結婚式で和装をお召しになりたかったそうです。しかし新郎様が難色を示し、「前撮りなら・・」ということで本日をお迎えされたそうです。その新郎様は撮影の最初から最後まで本当に楽しそうでした。何たって本日のプロデューサーに就任し、迅速で的確な指示をされてたくらいですからね(笑)
結婚式とはひと味違う和装前撮り。
当日ではじっくりと向き合えないご家族とかけがえのない時間を共有することができます。今後前撮りのご検討をされているカップル様はぜひご家族もお誘いしてみてはいかがでしょうか?間違いなくご家族全員にとって忘れることのの出来ない一日となりますよ!
二次会ドレスに「赤」を選ぶという選択も素敵
結婚式(披露宴)が終わった後は気兼ねなく新郎新婦も楽しめる二次会。
でも花嫁が気になるのは「二次会でどんなドレスを着ようかな?」ということ。披露宴で着用したウェディングドレス、またはカラードレスをそのまま二次会でも・・・という花嫁もいれば、二次会専用のドレスを用意する花嫁もいたりと様々です。
披露宴で着用するドレスは殆んどがボリュームがあったり、トレーンが長かったりするので二次会の会場の規模によってはそぐわない場合もあります。無理するとドレスが破けたりして、弁済しなければならないこともあるので注意しなければなりません。なので小規模の会場での二次会の場合はボリュームが少なく、床上丈の動き易いドレスを選んだ方が賢明かもしれませんね。
さてそんな二次会ドレスに先輩花嫁が選ぶ色と言えば、圧倒的に白が多いんです。
理由としては「二次会から参加のお友達に花嫁姿を見てもらいたい」という想いがあるから。とは言え、必ずしも「白」でなければならない訳ではありません。自分の好きな色、季節に合わせた色、披露宴では着ることの出来なかった色のドレスを選ばれる花嫁様方もいらっしゃいます。
来月に結婚式を控えた当店のお客様が選ばれたドレスをご紹介しましょう。こちらです!

真紅のドレスです。
二次会ドレスに白を選ばれる花嫁が多い中、お客様がこのドレスをお選びになった理由はとってもシンプル。
「赤が好き♡」
こちらのお客様は結婚式でウェディングドレスとブルーのカラードレスを着用されます。カラードレスに関しては当店一押しのプラン「カタログレンタルプラン」をご利用になり、赤以上に大好きな色であるブルーの色にトコトンにこだわって選びぬいた納得のドレス。でもやはりどこかに赤へのこだわりもあり、二次会で着用されることになりました。
ちなみに画像の真紅のドレスは二次会用のものではなく、披露宴でもしっかりと着用いただけるカラードレスです。当店では披露宴用のドレスのレンタルをご利用くださったお客様には、二次会ドレスとして店内のドレス全てを出し惜しみせずにご利用いただいています。もちろん小物合わせもしっかりとさせて頂きますし、ドレスのお届けと引き取りもOKなので安心してご着用頂けます。
二次会ドレスの色は白というイメージが多いですが、全てはご本人次第!
「友人のために白」も正解、「自分が好きだから赤」も正解でそれぞれの花嫁が選んだそれぞれの色の全てが正解なんです。日本人は少数派よりも多数派を選ぶ傾向が歴史的に強いですが、時代も変わり、「流れに左右されたくない」という意見を持つ方も増えています。どんな色の二次会ドレスを選んだらご本人はもちろんゲストの方々も楽しい時間を過ごせるかとうことを考え、総合的に判断することが大切ですね。
最後に独り言になりますが、確かに二次会から参加されるお友達は花嫁姿を見ていないので「見せたい!」という想いをされるのは納得です。しかし反面、披露宴にも参加されたお友達は既に花嫁姿をご覧になり、二次会で再び・・・・ってなりますよね。どちらのお友達にも平等にするのであれば、第三の色のドレスを選ぶという選択もありなのかもしれませんね
一番気になる打掛をよりリアルに見て頂けます
結婚式を控えて、当日には着用しない婚礼和装(打掛)で写真を残す和装前撮り。
そんな和装前撮りというサービスを行なっているのはフォトスタジオはもちろん、結婚式場や当店のような貸衣裳店です。それぞれに強みという物がありますが、貸衣裳店の強みと言えばやはり打掛の品揃えの豊富さです。せっかくなら多くの打掛の中からお気に入りの1着を選びたいと思うのは当然のことですよね。そして当店にも数多くの打掛があり、これはフォトスタジオや結婚式場に対してのプライオリティーです。
しかしこれまで打掛の豊富さという強みを知らしめることに対して怠慢だったと感じています。
そこでabitoの和装前撮りサイト内に「センパイ花嫁が選んだ打掛!」というページを新たに追加致しました。でもただ単に打掛の画像を並べるだけでは全く意味がないと感じていたのです。打掛を扱うお店のサイトの「打掛一覧ページ」ではこんな感じのものが大半です。

最も多いのがこのように衣桁(いこう)と呼ばれるものに打掛をかけて撮影した画像。柄は分かり易いのですが、ただ単に商品の羅列になっていまいドライすぎるように感じていました。
つぎに多いのがこんな感じのページ。

マネキンに着せての画像なので衣桁よりは立体的に感じますが、シュールすぎるように感じます。
また最近ではモデルさんを起用し、よりリアルに打掛を見せるようなサイトもありますが実際の花嫁ではないので現実味に乏しさを感じるのは否めません。
これらのことを踏まえ、当店ではこのような感じで打掛という衣裳をお見せするようにしてみました。

衣桁やマネキンを使わず、モデルも起用していません。これらの写真は全て当店で実際に和装前撮りをしてくださったお客様方です。つまり実際の花嫁様ということになります。身長もお顔立ちも撮影場所もバラバラですが、「実際にその打掛を着たらこんな感じになる」って実感して頂けるのが最大のメリットだと思います。また正面もあれば横、そして後ろから撮影した画像もあるので打掛という物を画像を通してご理解いただけるのではないかと思います。
それと同時に「どんなヘアスタイルやメイクをしているのか?」「どんなポーズしているか?」「髪飾りは?」・・・ということも見て頂けることと思います。ちなみにこちらのサブページには「センパイ花嫁ヘアスタイルBOOK」というページも同時に作りましたので参考にして見てはいかがでしょう。

ヘアスタイルに特化した画像をアップしています。
あとこれだけは言っておきたいことがあります。
ご紹介した「センパイ花嫁が選んだ打掛」ページに掲載している打掛以外にも多くの品揃えをしています。また敢えて白無垢を一部だけしか掲載していないのは、全面白の打掛は画像だけではその違いをお伝えするのが難しいからです。白無垢も数多く取り揃えておりますのでご心配なく!
最後に・・・
企業にとってもはやウェブサイトは欠かせないインフラと言えます。もちろんビジネスですから商品を売り込むのが最大の目的ではありますが、それと同時にお客様に寄り添う形を取らねばならないとも思います。打掛という衣裳をシンプルに商品としてだけ見せるのは企業のエゴでしかありません。その打掛を着用することによって、お客様がどんなに素敵な和装姿になれるのか?どんなに幸せな気分になれるのか?ということをお伝えできてこそだと思います。
商売(ビジネス)って本来、「不便を便利に」「出来ない事を叶える」「面倒なことを代理で行なう」ってものですからね。
一週回って再注目!? 羽衣のような新和装
最近「一週まわって・・・」という言葉をよく聞きます。
いわゆる「時代は繰り返す」ということですが、婚礼和装にも同じような現象が起こりつつあります。それが新和装の人気再上昇です。
「そもそも新和装って何?」ってなりますよね。言葉で説明するよりまずはビジュアルをご覧下さい。

これら全て新和装です。もちろん当店の商品です。
新和装をことばで説明すると、『新和装とはチュールやオーガンジー素材で作られた全く新しいカテゴリーの婚礼和装であり、ふわっとしながらも透明感のあるビジュアルが特徴的です。天女の羽衣をイメージして作られた和装』となります。
いわばドレスに使うような素材で作られた和装なんです。
この新和装のお問い合わせをいただく事が最近多く感じます。ずっと大切に保管していたので当店の新和装は現役バリバリでご利用いただけるようになっていますが、所有しているお店は今となっては少なくなっているはずです。
お問い合わせがある、そして商品もある・・・・となれば盛り上げて行くしかありませんね。そんな訳で、早速「新和装 画像」でググって見た訳です。「ふんふん、なるほどなるほど」と感心しながら見ていたのですが、ある画像を見た時に違和感というか、「ピン!」と反応した訳です。その画像がこちら。

花嫁に大人気の結婚式準備サイト「marry」の公式インスタグラムに掲載されているこの画像を見て。「はて?どこかでみたことあるなぁ」と感じました。そしてあなたも既にご覧になられています。
そうブログ冒頭でご覧頂いた当店の新和装の商品画像です。

marryが掲載した元画像は当店の、しかも私が撮影した画像だったのです。トリミングされはいますが、間違いないですね。
他に所有権(著作権)のある画像を断りもなく掲載することはNGなのは皆さんもご存知のはず。しかも勝手に画像を加工までしているのはかなり悪質です。いけませんね♡ でも当店は心が広いですからmarryに削除や謝罪を求めるつもりは毛頭ありません。でもできるなら当店(Wedding Dress abito)のクレジット付きで再アップして頂けたら嬉しいのですが・・・。
これでおわかりいただけたと思いますが、プレ花嫁に人気の結婚準備サイトも注目しているのがこの新和装なのです。※ちなみに「いいね」は1700オーバーのようです。
そして早速店内でも動き出し、ディスプレイを新和装に変更しました。

ちなみに右の新和装はmarryに掲載されたものと同じです。


ただ新和装の下に着る掛下をピンクから白にチェンジ。こうすると透明感が増し、より天女の羽衣らしく見えますね。
そして左の花婿の紋付袴にもご注目下さい。

こちらは新郎の新和装です。チュールに金糸があしらわれた生地で作られており、花嫁用の新和装との相性は抜群です。お二人お揃いで結婚式や和装前撮りでご着用してみてはいかがでしょう?
最後に当店がみなさんに新和装の特徴とメリットをご紹介したいと思います。
「個性的である」
新和装はその名の通り、全く新しい和装です。正直に言えばこれを選ばれる方は少数派でありますが、だからこそ個性的とも言えます。「人と同じものは嫌」「二人らしい和装がいい」と思っているカップル様にはぴったりです。
「軽くて着心地も楽」
基本的に和装は重く、動きづらくなる衣裳です。しかしこの新和装は思っている以上に軽く、とっても動きやすくできています。お体が小さかったり、大変細い方でも負担なくご着用頂けます。また生地も薄く、通気性がいいので夏の結婚式や暑がりの方にも大変おすすめとなっています。
「自由度がある」
この新しい和装には「こうしなければダメ」とか「こうすべき」といったルールは一切ありません。打掛のように伝統的なイメージで着用することも出来れば、和装のドレスという感じで着こなすこともOK。ヘアスタイルもメイクもご本人次第で自由に決められます。生地が薄く、下が透けて見えるのでわざと特別なものを透かして見せる演出もいいかもしれませんね。
当店では今後、この新和装を結婚式のレンタルではもちろん、人気の和装前撮りでも積極的に取り入れていきます。また新和装に合った様々なコーディネートもご提案しますので、ご興味のある方は気軽にご相談下さい!。






