代表から

「飲み行きましょう!」と誘われても・・・

最近、「飲み行きましょう!」と誘われることが増えてきました。

しかし私は一貫して「遠慮します♪」とお断りしています。付き合いの悪い人、のりが悪い人と思われることもあるでしょうが、私自身としましては全く気にしておりません。

だって誘ってくださる方々と置かれている状況が違いますし、自分なりのポリシーの則っているだけですから気持ちに揺るぎは一切ございません。

私だって飲みに行きたいと思う時もありますし(極たまに)、このコロナ渦においては飲食業を応援したい気持ちだって持ち合わせています。それでも自分の欲求や他業種の応援の前に当店をご利用頂けるお客様にとって何がベストかを考えなければならないワケです。

お客様と接する機会がある仕事をしている以上、責任ある行動をしなければなりませんからね。

10月から繁忙期を迎えるにあたって、自分を律し、お客様を迎えたい一心・・・ただそれだけです。閑散期が来たらいくらでも飲みには付き合いたいとは思いますが(嘘です)、私の仕事を理解してくださらない方とは行けませんよね。だってせっかくなら楽しく飲みたいですからね。

誘ってくれる有難さはあるものの、理解されない寂しさって言うのもあるんですよね。


ちなみに私は今年に入って一度たりとも飲みには行っておらず、この事を友人や知人に話すと「え~っ!」と必ず言われるのですが、そんなにおかしいことですかね?飲みに行くのが楽しい方もいれば、そうでない人もいるのは当たり前のことじゃないですかね。
確かに以前はよく飲みに行っていたからこそのリアクションなのですが、人間は変わるんですよ(笑)。


果たして私は今後、飲みに行くことがあるのでしょうか?
もしかしたら一生ないかもしれないと本気で思っています。

まぁこのまま断り続けていたら、今後誘われることもなくなってくるのでしょうがそれはそれでOKじゃないですかね。

 

撮影現場の裏側を見せることの可否

先日あるYahooニュースを目にしました。

その記事がこちら


かいつまんで言うと、ドレスのロケーションフォトでドレスの裾をふわっと浮き上がらせた写真を撮影するためのスタッフの様子が写真と共に掲載されています。

当店も同様の撮影をしているのでとても興味を持ちながら読ませて頂きました。お客様ご希望や人気のポーズを撮影する為に、さまざまな工夫や努力をされているのはどちらも同じだと思います。
ただそういった裏側を言葉や文章ではなく、画象で多くの方に知らしめてしまうことにはちょっと懐疑的です。

どちらもお客様のためを思い、繰り返し同じショットを撮影し、スタッフが奮闘されているはずです。
でもその裏側を見せてしまうと、その素敵な写真も違った見方をされてしまう恐れもあります。夢は夢のままであった方が良いこともありますからね。

工夫や努力はお客様だけにお見せすればいいのではないでしょうか?
裏側を見せてしまうと、ウェディングフォトに憧れを抱く方々に失望を与える恐れもあるのではないかと思ったりもします。

ただ記事に掲載されているカメラマン、及びスタッフの方はあくまでも事実を伝えているだけで「こんなに一生懸命やってますっ!」という主張をしているようだったり、裏側を見せようとする意図があったとは思えず、記者の方の書き方によって違った方向性にいってしまったような感じです。
湖に浮かんで進む白鳥の様はそれは優雅さがありますが、水面下の足は必死で前後に動かしています。なにもわざわざ水面下を見ることも知ることも必要性はなく、ただただ白鳥の優雅な姿をみているだけで心は和むものです。

人間は知り得る全てのことを情報として得たいと思う生き物ですが、知らずにいた方が幸せということもあります。
秘密だからこそ魅かれる価値もありますし、わからないからこそロマンを感じるのではないでしょうか?

でもYahooニュースで取り上げてもらったら反響はすごいのではないかと思うので、ちょっと羨ましい気もします(笑)。でも当店だったら裏側はお見せはしないですけどね。

夜のウィオーキングで感じたこと

私、実は今年の5月からめちゃくちゃウォーキングをしています。

基本的に毎日、最低でも1時間は歩きますし、多い時は2時間ほど歩きます。これがとても楽しくて仕方ありません。いつもなら車で通る道も、歩くことによって今まで気付かなかった風景を見つけることが出来ますし、懐かしい風景に再会出来ることがありますからね。

さすがに今年の夏は暑いので、基本的に歩くのは夜。

こんなご時勢ですから夜のウォーキングでどうしても気になってしまうのは飲食店の様子です。
やはり思うのは「お客が少ない」ということ。コロナ渦前から「ランチは盛況でもディナーは厳しい」と聞いていたのですが、コロナで夜の営業はさらに厳しさを増しているような気がします。

しかし飲食店を外から見ると店舗内はもちろん、看板なども煌々と明るく、暑さ厳しい夏ですから店内はエアコンもフル稼働していることでしょう。ちなみに当店の場合、ご来店に関しては完全予約制としているので「いつ」「どなた」がお越しくださるかを把握することが出来ます。
その為、ご来店予約前後やない時は無駄な電気は消しておりますし、エアコンも常時稼動させる必要がありません。

しかし殆んどの飲食店の場合、「いつ」「どなた」が来店するかわからないので当店のようにはいきません。
つくづく大変だと思いますし、「電気代は相当だろうな・・・」と毎夜歩きながら想像しています、余計なお世話でしょうけど。

9月中旬からGoToイートが始まるようなので、毎夜見ている店舗の景色が少しでも活気付くようになればいいなと期待しています。また少しでも早くこの暑さが落ち着き、エアコン代が抑えられるようになればいいですね。店舗のエアコン代って本当に相当な費用となるのが私も身に染みてわかっているので、こういう目線になるのかもしれません。

それはそうと、ウォーキングを始めて早4ヶ月。
現時点では体重が5キロ減となり、同時に食事にも気を付けるようになったので胃も小さくなり、以前よりもかなりの少量で満腹感を得られるようになりました。
見た目的にはお腹がへっこみ、何より脚が細くなり、おしりもひと回り以上小さめに。

今では雨などで歩けない日はストレスを感じるほどです。
何事も最初は相当なエネルギーを必要としますが、始まってしまえば意外なほどスムーズに進むものです。ウォーキングも20分経つと体が軽くなり、段々と楽しくなってきます。

継続は力なりです。

今の不安は寒い冬も今と同じように楽しめるかということです。
でも暑い夏より寒い冬の方が効率よくカロリー消費、脂肪燃焼ができるということなので、効果が期待できそうなので頑張れそうです。

飲食業の方々も頑張って下さい!

【仁】から得る教訓とロケ地としての魅力

こんなご時勢ですから、外出が当たり前の生活を送っていた私ですら今は殆どの時間を自宅で過ごしています。

やはり暇つぶしとなるのは私の場合はテレビやDVDの映画です。テレビ局も今は撮影、制作ができないので過去の人気ドラマをまとめて放映してくれるのが嬉しいです。元々ドラマはあまり見ないほうなので、この時とばかりに録画して視聴しています。

先週の土日ですかね、「仁」という数年前のドラマを見ました。
人気があったドラマだとは聞いていましたが、やはり面白かったです。内容的にはともかく、何気ないキャストの台詞も今の状況と結び付けてしまうことが多々ありました。

その中でも腑に落ちた台詞がありました。

「泣いても一生、笑っても一生。ならば今生、泣くまいぞ」

経済活動がままならず、外出も自粛し、終息も見えない今は心が病みそうになります。確かに先は見えないし、恐怖も感じますし、落ち着かないですが我々にはどうすることも出来ません。どうせ同じ時間を過ごすのであれば、明るい未来を頭と心に描いて、訪れるであろう新しい世界に期待しながら過ごすべきなのだと思いました。


また久しぶりに映画【羊たちの沈黙】も見て、今の状況に結びつくようなレクター博士の台詞があったのですが、作品にのめり込みすぎてしまい一向に思い出せません(笑)。でもやっぱり面白い作品でした。続編の「ハンニバル」も見ようと思います。

ちなみに【仁】の劇中に「あれ?この景観はもしかして」という場面がありました。
エンディングのクレジットを見てみると『栃木フィルムコミッション』が記載されていたので確信しましたが、栃木市にある巴波川沿いにある「五連蔵」で撮影されたようです。

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こちらでの和装前撮りは7年も前から行っていますが、本当に素敵な場所です。ドラマのロケ地にも選ばれるくらいですから間違いありませんね!

冠婚葬祭の総合貸衣装店であり、衣裳にまつわる様々なご要望にお応えしています

当店Wedding Dress abitoは店名に【Wedding Dress 】とは冠しているものの、実は冠婚葬祭にまつわる多岐に渡る貸衣装を取り扱っています。


貸衣裳店で利用する衣装といえば留袖・モーニング・成人式衣裳(振袖・紋付袴)・七五三祝着・卒業衣裳などが主流ですが、その他様々な衣裳も取り揃えております。

少しご紹介します。

【付下げ・訪問着・色無地】
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ちなみに和装には「格式」というものがあり、場所やお立場によって着用する衣裳も変わってきます。
しかし厳密に言えば、現在では昔ほど気にする方も殆どいらっしゃいませんのでご安心下さい。

【産着】
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【喪服衣裳】
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ここまでトータルで貸衣装を取り揃えているお店は県内ではそう多くありません。

それに加え、当店では衣裳にまつわる様々なご要望にもお応えしています。
少し例をあげるとこんな感じですかね。

■お持ちの衣裳の不足小物だけのレンタル
■クリーニング
■お着付け
■呉服の販売


そしてウェディングや七五三、振袖の写真撮影(スタジオ・ロケーション)も行っています。
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さらには神社挙式のプロデュースなども手がけております。
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栃木県内には少ないとはいえ、それなりに貸衣装店さんはありますがこれほど多岐に渡るサービスを提供しているのは当店だけではないかと思っています。ドレスや振袖、七五三衣裳は扱っていても喪服は扱っていなかったり、スタジオ撮影はしているけどロケーション撮影まで手を出されていなかったり、小物だけのレンタルはなかったりするものです。

今回のブログでここまで書いて、自分でも「うちってホントいろいろやっているな」と改めて感じてしまいました。
世の中は「切捨て」の傾向にあり、主力に資本も労力も集中させていくことが企業の生き残りの手段だといわれています。当店もそうすべく動いたこともありますが、何故かそんな時に限って切り捨てようとしたサービスのご要望が続いたり・・・・。
結局、何も捨てられず今に至っているわけです。

思うのは「当店がご提供できるサービスでお客様のお役立つのであれば、何も捨てなくても良いのではないか?」と言うことです。
最近は当店に様々なご要望をお持ちのお客様がご来店されます。もちろんご要望にお応えできない事もありますが、可能な限りご対応していきたいですし、当店のような「何でも屋」の貸衣裳店が栃木県内に一軒ぐらいあっても良いのではないかと。

定休日でもご対応したり、営業時間外でも連絡をお受けしたり(携帯に転送してます)と他のお店では考えられないような事を創業以来しているわけですから、こういったことこそが当店のアイデンティティーであり、存在価値なんでしょうね。


Wedding Dress abitoはそんな貸衣裳店です。
何かの時、当店を思い出して頂けたら嬉しいです。まずはお気軽にお問い合わせ下さい!

電話でドキドキ♪

本日、電話があり、「和装前撮りの相談にのって頂きたいんですが・・・」とのご連絡。

もちろんありがたい思いを胸に秘め、「どうぞご都合の良い時にご来店ください」とお答えしました・・・と、ここまでは通常だったのですが、続きがあります。

 
電話口から「堀さんですよね?」「私のこと覚えているかな?」との声。
ドキドキしますね、こういうこと。

いえいえ何か悪さをしたとかではなく「もし覚えていなかったら申し訳ない」という思いと、「物覚えには人並み以上に自信が持てない」という自覚があるからなんです。でも詳しくお話しを聞くと、忘れようもないほど鮮明に覚えている方でした。

成人式で振袖をご利用下さり、当日のお支度では様々なお話しをしたことがつい昨日のこことのように覚えまくっているんです。当時はまだ学生さんで、どこの学校に通っていたかも、お住まいのエリアもしっかりと頭に記憶されているほど。

懐かしい想いが溢れ、前撮りのことはそっちのけで現況など根ほり葉ほり聞いちゃいました!

そんな成人式も五年も前のこととなり、来春にめでたく結婚式をされるようです。
当初は結婚式場で前撮りを検討していたとのことですが、お母様から「堀さんに相談してみたら?」と言われたとのこと。


お母様!ナイスアシストをありがとうございます♪

実は私、お母様とも仲良くさせて頂いており(実はおば様とも)、今後もアシストしてくださる味方は少なくありません。いずれにしても、ご家族を含めた皆様に喜んでいただけるような前撮りのご提案をしていきたいと思っています。


五年以上の月日が流れても、私達のことを忘れずに思えていてくださることは大変ありがたいことですし、この商売冥利に尽きるというものです。


当時はキャピキャピした元気な女の子でしたが、今回の電話では全く面影を感じないほどの大人の女性の声。ご本人は「昔と変わってないですよ」とは言っておりましたが、いえいえ、この五年の間に素晴らしくご成長されたのだと感じました。でも今度ご来店する時は、昔と変わらぬ元気な彼女と再会したいです。

どんな花婿をお連れされるのかも楽しみです。お二人(お母様も一緒かな?)のご来店を心よりお待ちしています!

相談したいこと山積なんだけど・・・

時折、ふとした瞬間に思い出す大切な友人。

京都へ行けばまた会えるような気がするけど、もういなくなって4年経ったんだね、堀切さん。

ということで、私の大好きな友人を多くの方に知って頂きたく、2016年2月の記事を転記しました。



男衆 堀切修嗣
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 男衆とは花街(かがい)で芸妓や舞妓の世話をする職人の男性のことです。
堀切さんは今の時代ではある意味特殊となる芸妓・舞妓を、卓越した技術で「美しさ」
と「着心地」両方を兼ね備える着付けをされていた方です。

昨年末、もうお会いすることの出来ない世界へ旅立ちました。

彼を初めて知ったのはドキュメンタリー番組の『情熱大陸』

私も和装や着物という日本の文化を商売としているので、何となく興味をもち
番組を見ました。
いかつい体つきに顔、耳にはピアス。そして移動は自転車で趣味はバイク。
一件、京都の花街とは無縁そうに見える男性こそ堀切さんでした。その時感じた
衝撃は今でもはっきりと覚えています。

なんならミュージシャン?と思わせる風貌ながら、江戸時代から続く花街の伝統文化
を「着付け」というジャンルで守り続けてきました。この見た目とされていることのギャ
ップに一人の男として「憧れ」を感じました。

当時、私もTwitterをしており、番組を見終わると即堀切さんをフォロー。しばらくして、
Facebookが認知されてきて、ここで友達となりました。
と、ここまではいわゆる「有名人」と「一ファン」の関係でした。

仕事柄、京都へ出張することが多々あり、たまたま「今日から今日と出張です」と
新幹線の車中でFacebookに投稿したところ、堀切さんから連絡を頂きました。

「堀さん、もしお時間があるのでしたら会いましょうよ!」
人生の中で男が憧れる男ってほんの数人だと思います。そもそもいたとしても直に会って
話せることってそうそう無いことです。
憧れていた堀切さんから直接お誘いを受けて、本当に嬉しく、柄にも無くドキドキした
のがつい先日のように思われます。
その日の午後、堀切さんのお店「花風(かふう)」にお伺いし、そして遂に対面すること
が出来ました。舞い上がっていたので、汗が止まらず、そして何を話したのかはあまり
覚えていません。
ただ堀切さんのこの言葉だけははっきりと覚えています。
「堀さん、人って会える人と会えない人がいるんですよね。どんなに会いたくてもタイミ
ングがマッチしなかったり、理由はないけど避けられたり・・・・。堀さんとも昨日、そして
明日だったら会うことは出来なかったんですよ。でも今日だった。つまり出会う運命だ
たんですね」
こういう考え方も私の人生に影響を与えました。
そしてこの日から私は堀切さんの本当の意味での友人となりました。

でも実際に堀切さんとお会いしたのは計三回。
二回目は堀切さんの馴染みの店でお酒を一緒に楽しみました。
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三回目はカフェのテラスで二人してタバコを燻らせながら他愛も無い話を延々とし、いずれは一緒に何かしよう!・・・そんな楽しい夢を語らったのが最後。
その後は電話やメールでも様々なお話をしました。

堀切さんは「男衆」という一面だけでなく、「デザイナー」「フォトグラファー」という顔もあり
ました。つまりは何も無いところからクリエイトし、ものを創り出すことに長けていた方
です。そしてその創り出したものは全てに「美しさ」がありました。
最後の電話で話したのは堀切さんのこれからの展望でした。
江戸時代の画家 伊藤若冲のこの絵をドレス姿の女性をモデルに、写真で表現した
いので相談にのって欲しいとのことでした。
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もちろん私の答えはOK。ドレスも決まり、「スケジュールが決まったら連絡しますね」
とのことでしたが数ヶ月経っても連絡はありませんでした。
そして入院したというFBでの投稿を見て、一度メールのやりとりもしました。
必ず復活してくれる!・・・そう信じていましたし願っていましたが、神様も堀切さんと
どうしても会いたかったようです。

そして昨年末・・・・。

それから約二ヶ月、情熱大陸を見返したり、メールのやりとりを見直してみたりと
堀切さんとの5年の月日を振り返りました。そしてようやく現実を受け入れ、今でも
私が憧れ続けている『堀切修嗣』という人間がいたことを少しでも多くの方に知って
もらいたいという想いで、本日自分のお店のブログに書かせていただきました。

三回しか会っていないくせに・・・確かにたった三度です。でも栃木と京都で全く交じり
あうはずのない二人が出会い、酒を飲み、未来を語り、かけがえのない時間を共に
過ごしました。
堀切さんも情熱大陸の中でこういっています。
「着付って難しいと想われることが多いんですが、結構シンプルなんです。でもその
分深いんです」と。
人との関わりも時間だけでは計れないものです。

京都は大好きな街のひとつです。いろんな魅力がありますからね。
でも自分にとって一つだけ魅力が減ってしまいました・・・・

伝統・文化・美・創造・破壊・混合・・・自分から見た堀切さんを端的に表した言葉です。
そして私がこれからしていかなくてはならないことでもあります。

本当にたくさんのことを教えてくれてありがとうございました。またあっちの世界で
一緒に楽しく酒を飲めるように、話のネタを持って行きます!
でもまだ呼ばないでくださいね、タイミングはまだまだ先ですよ!

栃木の友人 堀 正典

堀切さんのお店「花風」は本格的な舞妓・芸妓体験が出来るお店です。
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本物の衣裳・着付けにこだわっているので、どうせ体験するなら花風が
オススメです。

※花風は現在は閉店されたようです。

 

デニムのヒザの穴開きを簡単修理

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本業とは全く関係性はありませんが、本日は個人のデニム修理の仕方について書きます。

私、学生時代から大のデニム好き。
数十年経ち、いいおっさんになった今でもそれは変わりません。

前置きが長くなりますが続けちゃいます。

デニム(当時はジーパン)を意識し始めたのは高校の頃。
小中の頃はEDWINやBIGJOHNなど、国産のデニムばかりでただの履き物でした。LEVIS501に出会って、私のデニムライフが始まったんです。その後大学に進学し、下北沢でアパレルショップでバイトを始めて「好き」が加速しました。
その頃のデニムは空前のヴィンテージブーム。

私も完全にどはまりして、「501XX」「503BXX」「大戦モデル」などを必死にバイトでお金をためて購入したものです。
【BIG E】【セルビッジ】【革パッチ】【ダブルステッチ】【ドーナツボタン】など、興味のない方は全く響くことのないワードに興奮していました。今考えるとかなりの高額出費をしたわけですが、良い思い出です。

時は流れ、ヴィンテージから次は国産の新ブランドデニムに目が移りました。
そのブランドは「DENIM(ドゥニーム)」。決まって千駄ヶ谷店で購入していました。味わいが完成されているヴィンテージデニムとは真逆で、まっさらなデニムを一から育て上げ、味をだしていくという、ゲームで言えばロープレですかね。

極力洗濯は避け、色落ちは摩擦至上主義。
それでも臭くなって、いよいよ洗濯が余儀なくされる時でも守らなくてはならないルールがありました。
・できる限りぬるま湯で押し洗い
・もちろん裏返しての洗濯
・洗剤を使用するなら蛍光料を含まないもので
・完全日陰干し

本当に面倒でしかありませんでしたが、当時はこれが楽しかったんです。

そしてDENIMから次はフランスのデニムへ目が移ります。
それがDIESEL(ディーゼル)のデニムです。
DIESELのデニムは5万円するものがざらにあり、そうそう買えるものではありませんでしたが、それでも計3本を購入。今だったら全く手が出ませんが、無理して買っておいて良かったと思っています。

ここから本番です。

高いお金を出して買ったデニムはもちろんお気に入りです。
でもお気に入りだからこそ、ヘビーローテーションで着用しがちです。そうなると経年劣化が早まり、まずヒザが破れてきます。最初のうちは「まだいける!」と気にせず履きつづけますが、次第に破れは拡大。
若いうちであれば破れようが、見た目が汚らしくても気にしませんでしたが、年齢を重ねると「自分、これで良いのか?」と周りの目が気になってきます。いい歳こいて破れの大きいままのデニムを履くことは、やはり抵抗があるんですね。

かといって、新しいデニムを購入するあてはありませんし、修理に出すのも面倒(費用もそれなりにかかる)。
そもそも大のお気に入りだから、捨てるという選択はありません。

そこで私は「自分で直す」と言う選択をしています。
そんな私のデニムのヒザの破れの修理方法を書きとめていきたいと思います。

まず用意するもの。
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膝の破れたデニム・アイロン・不要になったデニムの切れ端・アイロン用当て布

そして欠かせないのがこちら
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こちらは布用の接着剤で、ホームセンターなどで購入できます(700円くらい)。

まずはデニムを裏返しし、破けている部分に当てる布の大きさを決めます。
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ここでの注意点は破けた部分ギリギリではなく、広範囲にすることです。
破けたヒザの部分の周辺は間違いなく生地が弱っているので、そちらもカバーできるようにすることです。

次に布用接着剤を塗布します。
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見た目は接着剤そのものです。

この接着剤を付属のへらでまんべんなく延ばします。
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そしてデニムの切れ端をのせ、アイロンで熱を加えます。
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私は面倒くさがりなので「直」でいつもやってしまいますが、当て布をあててアイロンをかけた方が良いと思います。

約20秒ほど熱を加えるのですが、直後は完全に貼りついてはいません。
熱が冷めるとともにしっかりと貼りついてきますので、しばらく放置してください。

そして修繕後はこのようになります。
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ちなみにこちはDIESELのデニムです。もともとダメージ加工されていましたが、ヒザは経年劣化でした。

裏に貼ったデニム生地により、穴が塞がり、さらには補強されているので安心してスクワットできちゃいます。
もちろん洗濯しても剥がれることはありません。

これでお気に入りのデニムとの付き合いもしばらくは続ける事が出来そうです。

「ちょっと面倒」「自分には無理!」と思う方もいるかもしれません。
でも男って好きなものごとに対しては面倒を感じませんし、不器用で面倒くさがりの私が簡単に出来てしまうので、ハードルはかなり低いと思います。また自分で修繕することで愛着がさらに強まりますし、より大切にする気持ちがでてきますので決して奥様や彼女さんにお願いしてはいけませんよ。

デニムの汚れ、破れはある意味「味」であり、愛着を感じるものです。
しかし履き辛さを感じたり、周りの方々に不快感を与えたりすることもあり、表裏一体です。ですから味を残しつつ、履きやすさを追求するためにも修繕は必要不可欠ですね。

ホント、簡単ですから眠ったままのお気に入りのデニムを修繕してみてはいかがでしょう?
仕上がり後に履いた瞬間、達成感だけでなく、喜びすら感じるはずです。次のお休みの日が待ち遠しくなりますよ!!!

営業時間変更のお知らせ

本日平成30年11月19日より(正確には11月24日より)Wedding Dress abitoの営業時間が変わります。


これまで月曜~金曜(火曜は定休日)のウィークデイはAM10:00~PM18:00、土日祝祭日はAM10:00~PM19:00で営業して参りましたが、今週末(11月24日)より土日祝祭日もPM18:00までの営業とさせていただくことになりました。


つまり変更後の営業時間は以下のようになります。

Wedding Dress abito営業時間
全日 AM10:00~PM18:00(火曜は定休)


誠に勝手ではございますが何卒ご理解くださいますようお願い致します。

またこれまで当店へのご来店は「ご予約者様優先」とし、ご来店のご予約を頂いているお客様を優先にご対応していたのと同時に、可能な限りご予約なしのフリーでお越しの方々にもご対応して参りました。
しかしご来店予約が多い時ほどフリーでお越しになることが多く、このような場合、ご予約頂いていたお客様にはもちろんですがフリーでご来店くださったお客様にもご迷惑をお掛けしてしまいます。


当店としましては、貴重なお時間を割いてわざわざご来店くだる全てのお客様にご納得して頂けるようなご対応をしていくためにもこれまでの「ご予約者様優先」というスタイルを止め、今後は「完全予約制」へと移行いたします。つきましては当店へのご来店の場合はぜひご予約をしてくださいますようお願い申し上げます。


営業時間の変更、そしてご来店の完全予約制への変更はabitoをご利用下さる全てのお客様のことを考えてのことです。
スタッフの労働時間の短縮、余裕を持って仕事へ向き合えることは総じてお客様へのご対応に還元され、これまで以上に仕事の質を高める事にも繋がります。

当店としましてはこの変化がより良い結果となるように、様々なことを付き詰めて良く所存です。


何卒ご理解くださいますようお願い致します。


Wedding Dress abito
   代表 堀

 

新しい生活の始まりは人生を変えるチャンス

私事ではありますが、この春息子が大学に進学しました。

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一応公立大学ということで親の負担も少なく、大変助かりました

お隣の群馬県前橋市にある大学なので、さすがに宇都宮から通学というわけにも行かず、現在は悠々自適な一人暮らしを楽しんでいるようです。

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学生専門のアパートなので家賃も安く、こちらでも助かりまくりです。


実はうちの息子は高校まで休日もずっと自分の部屋にいるような、かなりの出不精な人間でした。当初は自宅からは通える大学への進学を目指していましたが、その最大の理由は「宇都宮から離れたくない」「自宅が一番」という考えからです。


でも結局は一人暮らしになった訳ですが、そんな生活が始まってから人間が変わったかのようにいろんなことに興味を持つようになりました。

「カメラを勉強したい」
「留学したい」
「ボランティアにも興味がある」
「日本全国を一人旅してみたい」

つい数ヶ月前では考えられないような願望や目標が湧いてきたようです。大学生活なのか、はたまた一人暮らしの影響なのかはわかりませんが、間違いなく高校までの息子ではなくなってきています。


自分自身でも経験がありますが、環境の変化がもたらす影響は絶大ですよね。
「この節目をキッカケに変わりたい」という思いを持ってなのか、それとも強制的に変わらざるをえないのかは人それぞれだと思いますが、いずれにしても人生には変化は付きものです。


どうせ変化しなければならないのであれば、それを恐れずに楽しむべきではないでしょうか?

多分、息子は人生の変化を受け入れ、楽しもうとしています。父親にとってこれほど息子の成長をハッキリと感じたことはありません。もちろん頼もしく感じています。親の手から離れていく寂しさを感じてはいますけどね。


これからご結婚される方々はどうぞ人生の変化を楽しんで下さい。

一人から二人になることで不安や責任も感じるとは思いますし、良いことばかりが続くわけではありません。それでもこれまでには出来なかった経験や楽しみが待っているはずです。

間違いなくこれまでと違った人生が待っているはずですから楽しまなきゃもったいないですよ!