abitoのこと

花嫁 タトゥーの悩み

現在ではタトゥーはファッションと認知されている反面、隠したくなる場面も
あると思います。
例えばスーパー銭湯やスポーツジムなどでは、入場・入会が出来な場合も
あります。そしてタトゥーがある花嫁は「結婚式」を迎えるに当たって、それが
悩みの種となる事もあります。

タトゥーを入れるにはそれぞれ理由があると思います。
・自分のポリシーをもって入れる方
・若気の至りで入れてしまった方
・ファッションの一部として入れた方
理由はどうあれ、結婚式または披露宴で多くの方にわざわざ見せたいと言う花嫁
は多くはありません。どちらかと言えば隠したいと思われていることでしょう。

さぁどうしましょう。?

まず問題なのはタトゥーがどこにあるかということです。
腰や足などの場合は問題はないと思いますが、腕や手首、そして背中にあるとなる
と、主流のドレスの形だと見えてしまう恐れがあります。
問題の解決策としては、タトゥーの部分に【ボディーアート】をして誤魔化す方法
があります。
1419
 タトゥーの柄に合わせて、このように加工を施す方法です。ですが、タトゥーの
デザインによっては誤魔化しきれない場合もあります。
そしてもう一つ、最近ではタトゥーの部分を消したかのようにするサービスもある
そうです。画像で見たのですが、パッと見は全くわからないほど綺麗にタトゥーが
消えていました。

花嫁が一番気にするのがご家族に知られたくないということです。
悪いことではないにしろ、やはりまだまだタトゥーのイメージは年代によっては
まだまだ「負」として見られることがありますからね。

いずれにしろ、タトゥーが気になるのはドレスを着用する場合です。
一方、打掛などの場合は、首や手首にある場合を除けば見えることを心配する
ことはほぼありません。
IMG_3899
和装はほぼ肌の露出がないので安心ではないでしょうか?
一方ドレスは・・・・
CIMG1588
 腕・デコルテ、そして背中が露出するデザインが多いですからね。

中には「写真だけドレス姿を残したい」という方も、タトゥーの心配をされる花嫁が
いらっしゃいますが、写真だけなら全く問題ございません。写真編集ソフトで簡単
に消すことが出来ますからね。

本当にタトゥーの悩みは大変ですよね。せっかく入れたのに消すのももったいない
ですし、気に入っているならなおさらですよね。
いつかは日本でも堂々と認められる時代が来るかもしれませんが、推測するにまだ
まだ先のようです。

今現在こんなお悩みをお持ちの方はネットで色々調べてみてはいかがでしょうか? 

アンティークと言う価値

古来、人間は「新しいもの」に価値を見出す生き物ですが、「古いもの」にも同様に
価値を感じたりします。

「新しいもの」=今までなかったもの
「古いもの」 =この先手に入らないもの
こう考えると、両方に価値を感じるのは理解できると思います。
「新しいもの」はこの先、次から次へと出てくるので、いつかは古いものとなりますが、
「古いもの」は時間の経過と共に価値が高まってきます。

例えば自動車
極端な例がこちらのTOYOTA2000GT
2000GT_MF10
約50年前に生産され、発売当時もかなり高かった(238万円)ですし、生産台数も
337台と少ないこともありますが、今もしこの車を買おうとすると5000万円だしても
手に入れることは難しいとのことです。
現在の自動車のほうが速いし、馬力もあるし、運転しやすいのにも関わらず・・・。
つまりは「希少価値」なんですね。

そして時計なんかもいい例がありますよ。
ROLEX 1680 通称赤サブ
0000229615
約45年前に生産されたサブマリーナと言うダイビング用の時計です。
実は私もこちらを所有しておりまして(ちょっと自慢)、約20年前にアンティークと
して37万円で購入しました。
しかし、現在ではおよそ100万円が相場となっています。
文字盤に赤文字が見えると思いますが、この文字にこそ価値があるんですね。白
文字なら約80万円・・・これでも相当高いですけどね。

2000GTにしても赤サブにしても、品数が少ないことに加え、やはりデザインが秀逸
であるからこそ価値を感じる方が多いのだと思います。そして何と言っても需要が
多いことこそが価値を高めるわけです。
自分とは関係がない、あるいは関係性が薄い時代のものに価値を感じることが、
アンティーク市場を支えているのかもしれません。

自動車や時計の他にも、ワインやおもちゃ、美術品などいろんなカテゴリーでも、同
様のことが言えます。

婚礼衣裳も同じなんです。
例えばこの打掛。
IMG_5803
【右側が約40年前、左側が約30年前の打掛です】
今の打掛に比べると派手さはありませんが「粋」な雰囲気が漂います。そしてこの
時代に作られた和装はかなり手が込んでいます。
何より40年前に作られたと言う価値です。今探してもなかなか見つけることは難しい
のではないかと思います。
正直、少々の汚れもありますし、見方によっては「ただの古い打掛」なのかもしれま
せんが、やはり「希少性」があると思います。
「他の人とは違う和装姿になりたい!」「アンティークが好き!」という花嫁には、まさ
におすすめの打掛です。

全ての花嫁におすすめするつもりは全くございません。
ただ、この打掛に価値を見出してくださった方には出来るだけの衣裳ケアをして、そし
て現代で着るコーディネートをご提案したいと思っています。

abitoにはアンティーク打掛が数点ございます。そしてこれらの打掛は全てabito的
重要文化財です。
ご興味のある方はお気軽にご来店頂き、この打掛が醸し出す雰囲気を感じてみて
下さい。もちろん、ご試着も可能ですからね。 

写真は未来の自分への贈り物

どこにしまったかわからないものを探している時・・・
年末の大掃除の時・・・・
引越しの時・・・・
こんな時、ふと過去の写真やアルバムを手にとると、やらなくてはならないことが
山ほどあるのについ見入ってしまい 、あっという間に時間が過ぎてしまった

皆さんもこんな経験あるのではないでしょうか?
幼少時や学生時代のご自分の写真はもちろん、ご家族の写真などを見ると思い出や
思いが蘇ってきます。つまりはタイムカプセル的なものなのかもしれません。
記憶としてはもちろん、「目」が「耳」がそして体が当時のことを覚えているので、あっと
言う間に過去に戻った気分になります。

「良いこと」はもちろん、「イヤだったこと」も時間が過ぎれば良き思い出です。
こんな写真あったんだ!
この時はこんなこと考えていたっけ!
こんなに痩せてた?

いろんな思い出が蘇りますね。それは写真やアルバムを見たことによる反射的な
ものなのでしょう。
逆を言えば、それらがなければ過去を思い出す機会はグッと減ります。思い出した
としても、それはもしかしたら事実とは異なるかもしれません。

幼少の頃の写真はご両親からの贈り物。
学生時代の写真は友人からの贈り物。
そして結婚写真は自分達への贈り物
だと思います。

数年後、数十年後に写真を見返して何を想うかは想像がつきませんが、体が覚えて
いることを思い出させてくれます。
結婚写真、今で言うフォトウェディングは【いつもと違う装い】【いつもと違うヘアメイク】
をして、プロのカメラマンに撮影をしてもらうこと。要は非日常の撮影です。
過去の写真は日常の中で撮影したものが多いと思いますが、日常の写真でさえ、
見返すといろんな思い出が蘇るわけですから、非日常の写真は数倍の思い出を
蘇らせてくれるのではないでしょうか?

いろんな写真を見返す時間はあっという間に過ぎるほど、恍惚の時間です。
何物にも変えがたい、極上の時間です。それも写真があってこそ。
未来のご自分達に、そんな時間を贈りましょう。
例え料金が50万円だとしても、未来になってしまったら1000万円出しても撮影することは出来ません。
例え料金が100円だとしても、未来になったら1億円以上の価値があるかもしれません。


それを判断するのは「今」です。未来ではありません。
撮影のお手伝いをすることはもちろん、結婚写真の本来の価値をお伝えすることも
私達の使命だと想い、取り組んでいます。
0056
みんなで交わした言葉
着物の重さ
空気の匂い
緊張したこと
・・・・・・・・全てが良き思い出になるようお手伝い致します。
 

お店が伝えたいことを表現!それはディスプレイ

アパレルはもちろん、abitoのような貸衣裳店でもディスプレイはとても大切
なんです。ディスプレイに飾る商品は『おすすめ』だったり、『人気商品』だった
りすることが多く、またコーディネートの参考になったりもしますからね。

ですからどんなお店でもディスプレイは要チェックですよっ!

しかしですね、そんな風に注目されることを知っているので、手が抜けないと
言うこともまた事実。ただ単におすすめや人気商品を飾ればいいってわけで
はありませんからね。
商品がより良く見えるように、そしてお客様が想像しやすいように、またオリジナル
の世界観を出さなくては意味がありません。

今回は人気上昇中の和装のディスプレイをご紹介いたします。
IMG_5795
現在、abitoの1階の和装フロアにはこのようなディスプレイが展示されています。
前職でディスプレイに関することで教わったこと、それは「基本は偶数でなく、奇数
で飾り付けること」です。
つまり左は「衣裳を着せたトルソー」+「お花」+「金屏風」で3。
そして右は「衣裳を着せたトルソー」+「観葉植物」+「金屏風」で3。
奇数にするとバランスがいいというか、落ち着くんでしょうね。二つだとちょっと寂しい
感じがしてしまいます。

全体的に見ると、赤と黒の打掛が飾ってあると見てもらえると思いますが、色々と
工夫しているんです。
例えば・・・
IMG_5788
こちらは和装小物の「懐剣」と「はこせこ」を赤にしています。従来は金色のものを
使うことが多いのですが、敢えて赤にしたのは「こんな組み合わせもいかがですか?」
というご提案をさせていただいているからです。
IMG_5790
やっぱり赤にすると映えますよね。
また袖の部分をより見ていただくために、袖を釣っているんです。
IMG_5789
中に着る掛下に安全ピンをつけて、テグスて釣っています!!!
手を広げた感じがかわいいと、お客様からもご好評いただいております。やっぱり
褒めていただくと、嬉しいですし、また新たなことにチャレンジする意欲も湧いてきま
す。※abitoのスタッフは褒めて伸びるタイプばかりですからね(笑)

ご来店いただくお客様のディスプレイに飾っているドレスや和装の試着率は、やっぱ
り高く、ご成約いただくことも多いです。
少しでもお店が華やかになり、そしてお客様に喜んでいただけるディスプレイは
試行錯誤したりと大変ですが、結果が直結する大切な仕事です。

明日は日曜日。
もしお出かけして、どこかのお店に入ったら、どうぞディスプレイにご注目してみて
下さい。お店が伝えたいことがわかるかもしれません。



 

abitoのSNS遍歴

インターネットが現在のように、当たり前の存在ではない頃は弊社のような
貸衣装店の宣伝と言えば・・・「電話帳」でした。当時は携帯電話などもあり
ませんでしたし、今で言う「検索」が唯一できるものが電話帳でした。

時代が変わり、ウェディング情報誌が普及し始めて、業界は一気に情報誌
掲載に向かいました。しかし最近は書籍や雑誌などのいわゆる紙媒体離れ
が進んでいるようです。
abitoも結婚情報誌に宣伝をし続けていた時代もありましたが、数年前に強い
心をもって【休止】しました。
多分、その頃からウェブへ一気に舵を取り、現在に至ります。

まず始めたのがこちらのブログです。
当初はアメブロでしたが、約一年半前にこのLivedoorブログに引越ししました。
次に始めたのがTwitterです。
「これはスゴイ!」ということで、毎日アップしていましたが、その当時のTwitter
は写真をアップすることができなかったり、「abitoには向いていないかも・・・」と
考えるようになりました。
そしてちょうどその頃に存在感を出してきたのがFacebookです。
多分、栃木のウェディング並びにレンタル衣裳の業界においてはabitoがいち早く
取り入れたと思います。FBは今でも継続していますが、始めた頃と比べて向き合い
方が変わってきたと感じています。

このFacebookが出始めた頃からSNSの時代に本格的に突入したのではないで
しょうか?いろんなSNSが出て来ましたよね。

そしてFacebook の次に取り掛かったのはミクシィでした。
もうこの頃は「何でもやろう!!!」と思っていたので、とりあえずアカウントを取得し、
とにかく始めることに意義を感じてましたねぇ~。
そしてGooogle+⇒LINE⇒YouTube ⇒Instagramと節操なく始めてきました。

実際、こんなにたくさんのSNSを毎日更新することは至難の業です。
時間を取られることはもちろん、反応が気になったりして、本来の業務を疎かに
してしまいがちでした。これでは本末転倒ですよね。
更新する内容と言えば「このドレスがかわいいです!」とか「この振袖は〇〇円!」
やら「お得ですよ!」といった商品の宣伝ばかり・・・・。
そんなSNSなんて誰も見たくありませんし、どちらかと言えば「ウザい」と思われ
てしまいますよね。
自分達でも何がなにやら・・・(笑)

でもいろいろやってみたからこそわかったことがあります。
そして現在、abitoはSNSを絞り込み、スムーズに運営できていると感じています。

◆abitoのブログ (結構踏み込んだ内容でお届けしています)
abitoのFacebook(画像と文章をマッチさせ、想いや世界観をお届けしています)
abitoのInstagram(センスが問われるSNSなので気合を入れて更新しています)
そして最近、またTwitterを再開しました。abitoのTwitter⇒ブログなどの拡散用です
abitoのYouTube(なかなか更新できませんが、映像でしか伝わらないことをお届け)
以上の5つを運営しています。

しかし一番力を取り組んでいるのがこちらのブログです。
ある意味本音を書いていますし、業界のタブーにも踏み込んでしまうこともありま
すからね。更新頻度も一番高いと思います。
その他のSNSについては自然に任せて更新しています。 

今後も最大限にSNSを通して、いろんな方に【自分たちの思い】【abitoの世界観】
【お伝えしたいこと】をお届けしたいと思っています。

100人のうち80人に嫌われても、20人に好かれる運営をしていきます。 
※嫌われたいというわけではございません(笑) 

舞妓さんはどうして素敵なんでしょう?

皆さんは舞妓さんにどんなイメージを持っていますか?
舞妓さん2
かわいい
綺麗
一度こんな感じにしてみたい
間近で見てみたい
・・・・いずれにしろ「プレミア」な思いをもたれているのではないでしょうか?

舞妓は300年の歴史があるといいます。もうこうなると日本の伝統であり、文化と
言っても過言ではないと思います。
でも何故か、いつも新しく感じますよね。
それはやはり限られた方、限られた場所ということでなかなか実際に目にする
ことがないからなのかもしれません。

日本の方にはもちろん、海外の方にとってもとっても貴重なコンテンツで、人気に
陰りが出ることはありません。
やはり伝統あるものはそれだけの価値があり、魅力があるからこそ常に新しく
感じるのかもしれませんね。
今、神社挙式やんどの和婚、和装が大変人気となっています。それは今、それら
が新しく感じるからだと思います。数十年前の和婚ブームがまた巡ってきたといった
ところですが、やはりいろいろと違いを感じます。
和装のいいところはドレスと違って、形が変わらない所です。数十年後、ご自分の
和装写真を見ても、違和感は感じないと思います。そして「和装を着てよかった」と
感じると思います。
舞妓さん1
こちらの写真にはほぼ平成27年を感じさせるものは写っておりませんが、でも
やっぱり美しく、そして新しく感じます。お二人の和装写真も同じだと思います。

ちなみに・・・
二つの写真はabitoと懇意にしている、京都の舞妓体験をされている【花風(かふう)
さんからご提供頂きました。花風のオーナーの堀切修嗣さんは「情熱大陸」に出演さ
れたこともある現役の男衆をされています。本物の舞妓さんをお着付けしている方な
ので、体験とは言え、実際の舞妓さんとほぼ変わらない姿に変身出来ます。
もしご興味のある方は、京都へ言った際にはぜひご体験くださいね。
自信をもってお勧め致します!!!!

貸衣裳店の倉庫には何がある?

abitoはいろんな貸衣裳を扱っていますので、お店だけでは全ては収まるはず
もありません。通常的に使わないものなどは倉庫に大切に保管しているんです。
さぁどんなものが保管されているのか、覗いてみましょう!!! 

まずはこちら。
IMG_5777
 衣裳店ですからね、ディスプレイ用のボディもたくさんあります。
IMG_5778
 展示用の什器などもいろんなタイプがあります。
IMG_5780
七五三用の髪飾りとか
IMG_5779
 草履とか・・・季節ごとに商品を入れ替えています。
そしてこんなものも!
IMG_5781
 もはやデッドストック。いえいえ、アンティーク?なタキシードです。
捨てるのは簡単ですが、「もったいない」ので大切に保管していますよ~。もしか
したら日の目を見る時が再びやってくるかもしれませんからね。
・・・と、衣裳関係は倉庫二階に保管しています。
IMG_5776
階段を降りて、一階ではこんなものを保管しています。
IMG_5782
 ドレスなどをかけるラック。
IMG_5783
 展示会などで使用する赤絨毯。いわゆるレッドカーペットです
IMG_5786
和装を飾る衣桁と撞木。
IMG_5787
今では殆んど使用していませんが、ディスプレイ用のステージです。

毎年ここの大掃除は一番時間がかかります。
綺麗に使っているつもりでも、いつの間にかゴチャゴチャになっていたりします
からね。
そして奥の奥から懐かしいものやお宝が見つかることもあります
だからいつも倉庫に行くと、ついつい長居してしまうんです。

※全部をお見せしたいのですが、お見せするに値しないスペースもございますので
自主規制して限定で公開させた頂きました 

桜ロケーション 日本各地で受付中

立春が過ぎ、ゆっくりとそして確実に春が近づいてきています。
やっぱり、春と言えば「桜」。春に咲き、そして潔く散っていく桜の様が日本人
の心を揺さぶるわけですね。 

一年のうち、春にしか出来ないロケーションフォト、それが桜ロケーションフォト
です。
例年は色打掛などの和装で撮影される方が圧倒的に多いですね。
0012
赤の色打掛は桜にピッタリ
0046
黄色の色打掛も桜にピッタリ
でも桜ロケーションはドレスでも素敵なんですよ~
53
冒頭でも触れましたが、桜ロケーションはその年その年で撮影する時期が
前後します。まさに自然のなすがままです。
abitoの桜ロケーションはただ単に「桜のあるところで撮影する」だけではなく、
そこにはこだわりがあります。
①桜の木が「これでもか!」というくらいたくさんのロケ地にこだわります
②お花見客が少ない場所にこだわります
③桜以外に何かプラスアルファがある場所にこだわります
④abitoの店舗からアクセスがいい場所にこだわります 

この①~④が揃ってこそ、「桜の木々を独占したような写真」が撮影出来る
と考えています。

abitoの全国の同業仲間も素敵なロケーションフォトを展開していますよ。
ご紹介しますね。

【奈良県】
奈良市のアトリエステェディさん。
アトリエステェディ
古都奈良にはさぞかしたくさんの桜のロケ地があるんでしょうね!

【富山県】
高岡市のブライダルハウスひまわりさん
ブライダルハウスひまわり
こんな船に乗りながらの桜ロケも情緒があって素敵ですよね。

【滋賀県】
彦根市のウェディングナビ コンソルテさん
ウェディングナビ
世界遺産「彦根城」がある彦根市は歴史ある街です。桜並木が
とっても綺麗ですね。

こちら以外にも兵庫県姫路市のウェディングベルさんが手がける「姫路婚」で
の桜ロケも大変人気だとか。
やはり桜は地域を問わず、年代を問わず、男女を問わずの日本のアイデンティティ
なんですね。

そして栃木県、宇都宮市の桜ロケーションはやっぱりabitoですよ
だってですね、
『桜ロケーション 宇都宮』
『桜ロケーション 栃木』
その他でググってみますと、ほぼabitoが一ページを占めているんです。つまり・・・
    独占!!!
写真だけの結婚式のカップル様も・・・
結婚式の前撮り・後撮りをご希望のカップル様も・・・
ご相談、お見積もりなどお待ちしております。

ちなみに・・・
2月11日より和装体験フェアを開催しますので、まずは和装の魅力に触れて
見てくださいね。
 

ウェブサイトリニューアルしました

手前味噌ですが・・・
これまでドレスショップの同業仲間や各方面からは弊社のウェブサイトは高評価を
頂いておりました。でもそれはある意味、専門家目線であり、お客様の評価ではな
かったように思います。

そこで段階的にではありますが、サイトリニューアルをしています。
無題
 こちらが最新のトップページです。(⇒abitoのウェブサイトはこちらです)
十数年前のウェブサイト立ち上げから、長い間ドレスをメインにしてきましたが、
創立30周年を迎えた今年からは和装、和婚をメインにしたページとさせていた
だきます。
店名が「Wedding Dress abito」という完全にドレスをイメージさせる名称なので
違和感ありまくりですが、そこは敢えて「ギャップ」と前向きに捉えています(笑)

もちろんドレスレンタルもこれまで通り、手を抜くつもりは毛頭ございません。
しかしお客様に一番に知っていただきたいことは、abitoの商品ではなくオリジナリティ
です。つまりは世界観です。
そこで弊社のオリジナル「栃姫婚」を一番のメインにしました。
『宇都宮を和婚の街にする』という、会社の規模からして壮大な夢を掲げた今年は
変革の一年となりそうです。
まだまだ完成までには数段階ありますが、少しずつサイトが変わっていく様を見て
いただけたら嬉しいです。

「オリジナル」「世界観」「シンプル」をテーマに取り組んでいますので、今後とも
Wedding Dress abitoのウェブサイトを宜しくお願い致します。 

婚礼衣裳の中心都市はどこでしょう?

ウェディングドレス
カクテルドレス
白無垢
色打掛
タキシード
紋付袴
・・・・などなど、婚礼衣裳といわれるものはどこの都市が中心となっているか
ご存知ですか?

A・東京
ダウンロード
B・宇都宮
ダウンロード (2)
C・京都
ダウンロード (1)
D・沖縄
images (1)

「東京!」と思われる方もいらっしゃると思いますが、答えはCの京都が正解
です。
日本において、「婚礼衣裳」の始まりと言えばドレスではなく、和装です。そう
考えると京都でご納得していただけると思います。もちろん、首都東京もその
一つに数えられますが、婚礼衣裳メーカーの本社の数は圧倒的に京都のほ
うが多いんですよ。
衣裳メーカーが開催する大展示会は「京都」と「東京」で開催されますが、規模的
には京都のほうが大きいと思います。

弊社も展示会で衣裳を仕入れたりするのですが、最近では京都展に行くことが
多くなっています。仕入れの他、同業者による勉強会もありますからね。

群馬県の桐生市も織物の街として知られています。
京都を中心とした関西圏、そして桐生市のある群馬県も一時の和装離れの時期
も和装の人気は安定していました。
やはり地元の産業が文化や生活に与える影響って計り知れませんね。

ここ宇都宮は決して和装の街というイメージはありません・・・これまでは。
壮大な夢ではありますが、弊社は宇都宮を和婚の街にしていきたいと言う想い
があります。
今年はその手始めとしての元年です。
少しずつ手応えを感じてはいますが、まだまだこれからです。今後もブログや弊社
サイトで和婚の魅力を多くの方にお伝えしていきたいです。

だから京都に勉強しに行かなくちゃ
清水寺・・・この前行きました
金閣寺・・・この前行きました
銀閣寺・・・この前行きました
南禅寺・・・この前行きました
西本願寺・・・この前行きました
二条城・・・この前行きました
平安神宮・・・この前行きました
嵐山・・・次はここかな