ロケーションフォトウェディング

「君の名は。」ではなく、「そちの名は。」

abitoはInstagramのアカウントを4つ持っており、気が向いた時にだけ更新しています。

1.abitoのウェディングアカウント⇒Wedding_abito

2.abitoの成人式用アカウント⇒abito20th

3.abitoの七五三用アカウント⇒abito753

4.abitoの和装前撮り(フォトウェディング)用アカウント⇒abitophotowedding

 

4つのアカウントを管理するのは大変ですが、時流に乗らないともったいないですからね。この中でも最も力を入れているのが4つ目の和装前撮り用のアカウントです。なんたってインスタは画像メインのSNSですから、一番ピッタリですからね。


こちらのアカウントにアップする画像は全てabitoで前撮りをしてくださったお客様を撮影したもののみ。そしてこだわりの一つとして、画像は一切加工せず、お客様にお渡ししたままのものだけにしています。なかなかフォロワー数は増えてはいきませんが、この状態を楽しむのもありかなと考えています。


そしてつい最近アップした画像が先日撮影させて頂いたお客様のものでこちらです。

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前撮り写真て花嫁花婿がピッタリと寄り添うことが多いのですが、ちょっと間を開けてみるとまた違った新鮮さがあります。

以下、アップした際に書き込んだ文章です。

「振り返るとそこには・・・」というイメージ。ぴったりと寄り添った写真が多いですが、ちょっとはなれたからこそお互いを想う気持ちが伝わってきますね。

するとこの写真に対してコメントを頂いたのですが、何とご本人(花嫁様)からでした。


時折、アップした画像のご本人からコメントをいただく事があり、画像使用の許可はもちろん頂いている訳ですがいつもドキッとしてしてしまいます。


「この画像じゃない方が良かったかな?」とか、「文面が良くなかったかな?」なんて瞬時に思ってしまうのですがご本人からはいつもありがたいコメントを頂いております。やっぱりabitoのお客様は素敵で優しい方ばかりです。本当にお客様に恵まれています。


さて今回この画像に対してのお客様からのコメントはこうでした。

「その節はお世話になりました。この写真は友人にも褒められ『そちの名は。』というタイトルを付けていますsmiley笑」


しばらく「そちの名は。」の意味合いが分からなかったのですが、人気を博した映画「君の名は。」からだとようやく気付きました。よくよく見てみると、構図が同じなんですよね~。そして着用しているのが和装ですから、「君」ではなく古風に「そち」にされたんですね、いや~深い♡


ご友人に褒められると当然嬉しいでしょうし、当店としても客観的なご意見を聞くことが出来て大変ありがたく思っています。しかも想定外のパク・・・いえいえオマージュの構図で「そちの名は。」というタイトルも付けていただけるなんて・・・。


そんな訳でこちらの構図は当店では「そちの名は。ポーズ」と命名させて頂き、今後は積極的にお客様におすすめしていきたいと思っています。


専門店として如何に経験があろうが、知識があろうがお客様からのご意見ほど貴重なものはありません。今後もお客様の忌憚のないご意見をいただきながら、abitoの和装前撮りがより良いモノとなるようにアップデートしていきます。

和装前撮りの一番人気は「岡田記念館プラン」です

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創業30年を越える「貸衣裳店」にもかかわらず、「フォトスタジオ」と思われることの多くなった今日この頃。


ある意味残念な気持ちもありますが、もう一方では目指していた場所に着地できたので嬉しさ半分という複雑な気持ちです。でもそれだけ和装前撮りを希望される方が増えたという良い方向と前向きに捉えています。


当店abitoは和装前撮りとは言ってもロケーション撮影を得意とし、専門としています。

このロケーション撮影、季節によって人気のプランが入れ替わります。


例えば3月は梅ロケーションプラン、4月は桜ロケーションプラン、5月からは新緑、夏は奥日光、そして10月下旬から11月にかけては紅葉ロケーションという具合です。しかし一年中人気を誇るプランがあります。


それが「岡田記念館プラン」です。

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栃木市にある岡田記念館は500年以上の歴史を誇る栃木の名家 岡田家所有の登録有形文化財です。一般開放(入場料あり)され、その歴史的価値は見所満載で和装前撮りのロケ地として大変おすすめです。


当店には岡田記念館以外にも多くのロケ地をご案内していますが、多くの方がこちらをお選びになります。理由は明白でシンプル。

「素敵な撮影ができそうだから」・・・たったこれだけの理由ですが、ある意味真理とも言えます。さてどんな素敵な撮影ができるのかをご紹介したいと思います。



一番の理由はこの竹林の小路
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和装前撮りをご希望のお二人にとってこの竹林の小路ほど心を揺さぶるものはないのかもしれません。サンプルアルバムをお見せしただけで「ここにします!」と即決するカップル様がとっても多いんです。和装との相性は抜群ですし、京都を思わせるような非日常の世界観を感じるからでしょう。

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色打掛、白無垢のどちらでも素敵な写真になりますね。
季節によって竹の合間からこぼれる光りの具合は変わりますが、光と影のコントラストはとても綺麗なんです。また竹は季節を問わず一年中ずっと美しい緑のままなので、どの季節でも変わらぬ雰囲気の撮影が可能です。

こちらのような竹の小路は県内にはほぼなく、だからこそ価値を感じていただける訳です。


水面に写る逆さのお二人
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岡田記念館の広大な庭園には大きな池があり、およそ5メートルに及ぶ石橋が横たわっています。
ここで撮影された写真も人気で、ご覧のように水面にはお二人のもう一つの姿が浮かび上がります。この池には錦鯉が泳いでおり、時折お二人を祝福するかのように寄ってくることもあるんです。

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こんなおどけたポーズも人気です。秋には紅葉が美しく、紅葉ロケで多くのカップル様がご利用になっています。


優しい日差しが降り注ぐ二階の床の間
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ほぼ全ての方が希望されるポーズと言えば「正座ショット」ですね。
結婚式のスライドショーで流したり、年賀状に使えたりととっても便利ですからね。でもこういう写真も柔らかな明るさの中のものなら、よりお二人の幸せな時間を演出してくれるはず。まさに二階の床の間は大正解の場所なんです。

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右にある障子で光り加減を調節できるのがポイントです。
障子を出ると廊下があるのですが、そちらで撮影した写真がこちら。

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太陽なのか、それともお二人の幸せさなのか? 多分両方ですが、キラキラ輝いていますね。とっても良い写真です。


その他にもおすすめの撮影ポイントがたくさんあります

●板塀前
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●玄関前
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■建物をバックに
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●門前
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●一階縁側
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●一階廊下
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いかがでしたでしょうか。岡田記念館の魅力をおわかりいただけたことと思います。

これまで当店はこの岡田記念館で大変たくさんのカップル様の和装前撮りに携ってきました。その事により、オーナー様も大変良くしてくださり、今では休館日でも利用させていただけるまでになりました。また「好きに使って良いからね」というお墨付きまで戴けたのは、何よりオーナー様が当店を信用してくださっているからこそ。この人間関係も少なからず素敵な撮影に影響しているかと思います。

「勝手知ったる」ではないですが、開け閉めも完璧にできますし、どこに何があるかさえ完全把握しています。ま、それだけ多く撮影していると言うことですので、安心してお任せいただけますからね。




やはりロケーション撮影は「屋外」だけでなく、「屋内」でも撮影できて満足できるものです。

結婚式場で前撮りされる方も少なくありませんが、当店は衣装だけでなく撮影場所にも「和」にこだわっています。ただ和装撮影がしたいだけならスタジオでも良いわけですが、せっかくならどっぷりと和に浸ってみませんか?中途半端なコンセプトでの撮影は後悔の元となります。この時にしかできない撮影ですからじっくりと検討してみてはいかがでしょう。


和にトコトンこだわった撮影をし、写真を残すことは記憶という思い出づくりにもなります。当店は「記録」だけでなく、「記憶」というもう一つの大切な財産作りのお手伝いをしているお店です。「キレイ」「かわいい」だけを求める方は当店以外でもきっと納得されると思いますよ。

和装前撮りを自宅でする理由

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「自宅で和装姿の写真を家族と撮りたい」


こういったご希望をお持ちのお客様がいらっしゃいます。当店ではこれまで数組のこういったご希望に対応させて頂いてきましたが、今年は既に2組のカップル様に自宅ロケをご予約いただいています。

 

当店では和装撮影に最高のロケ地をたくさんご案内しているにも関わらず、なぜご自宅を選ばれるのか?

不思議ですよね。


これまでご対応させていただいた方、そしてこれからの方の全てに共通している理由があります。

それは「結婚式に出席できないおじいちゃんやおばあちゃんに目の前で花嫁姿を見せてあげたい」「一緒に記念撮影をしたい」という優しい想いがあるからです。


人間歳を取ると誰でも身体のどこかしらに支障をきたすものです。またそこまではなくても、孫の結婚式をする場所が遠方となると出席できない場合もあります。孫である花嫁にとってももちろんですが、それ以上におばあ様にとっては寂しく、辛いことだと思います。


生まれてからずっと尽きることのない愛情を注ぎ、目に入れても痛くないほどかわいい孫の花嫁姿をその目で見ることが出来きないという判断を下すのはとても辛いことです。結婚式後に写真や動画で孫の花嫁姿を見る事は出来ますが、でもやっぱり自分のその目で見たいというのは当然のことです。



一方、孫にしても「できれば花嫁姿を見てもらいたい」と思うのは自然なことです。


そんなおばあさまとお孫さんの言葉に出せない想いを実現できるのが「自宅ロケ」です。

おじい様、おばあ様のお住まいに伺って記念の撮影をさせて頂きます。自宅ですのでおじい様おばあ様に負担もありませんし、家族だけで楽しむ和装前撮りを叶えることができます。いわばもう一つのご自宅で家族だけの結婚式と言えますね。


華やかな婚礼衣裳に身を包み、美しくメイクしたお孫さんの花嫁姿はどのようにその目に写るのでしょうか?


この時撮影した写真はおじい様やおばあ様にとっては最高の宝物となることでしょう。またその一方、お孫さんである花嫁様にとってもかけがえのない一生の宝物になるはずです。「結婚」は花嫁花婿にとって最高に幸せな瞬間ですが、ご家族にとっても同じなんですね。そんな皆さんにとっての幸せな瞬間を写真というタイムカプセルに閉じ込めるお手伝いをしています。


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当店がお手伝いしたこんな写真が、お二人の人生の支えになってくれるのかもしれません。


これまで溢れんばかりの愛を注いでくれたあの人に、今後はあなたから愛を注いでみてはいかがでしょう?

2月の和装前撮りのロケーション撮影は実際どんな感じなのか?

2月4日に立春を迎えたとは言え、まだまだ寒い日が続きます。


そんな2月の今日も栃木市の岡田記念館において和装前撮りのロケーション撮影を行なってきました。

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今日は晴れたとは言え、最高気温6℃・・・・何もなければ、出来るだけ外には行かずに暖かい部屋で過ごしたい陽気ですよね。そんな中での撮影は実際はどんな感じで、お二人はどんな感想を持ったのか?気になりますね。

 

マジ寒いです♡

何たって2月ですからね。「寒さを感じることなく撮影できました!」なんて言えるはずもありません。嘘はNG!


もちろん寒さに対しての対策はいろいろと施しています。

まず岡田記念館さんでは一室を控え室にして頂き、そこは万全の暖かさのお部屋としていただいています。大変ありがたいことです。その他、新郎新婦さまには和装の下にはヒートテックをご着用いただいていますし、足袋の中には五本指ソックス。庭園での撮影時には首周りを寒さから守るためにブランケットを用意したり、暖房施設のない部屋では延長コードを2つも繋いで、シートヒーターを用意したりしています。


でもですね、本日は寒さ対策よりももっと大切なことがありました。

本日の花嫁様はただ今妊娠中ですので、何をおいても花嫁様のご体調が大切です。もちろんそう言うお体なので寒さも大敵ですが、転倒なんてもっと大敵です。これまで何人もの妊娠中の花嫁様をサポートしてきましたが、毎回ハラハラドキドキしながらも出来る限り花嫁様に寄り添ってお手伝いしております。


2月のロケーション撮影は「寒い!」というある意味デメリットは否定できませんが、もちろんメリットもあります。それは天候です。

ご存知の通り、冬は雨が少なく、雲が少ない青空が広がる日が続きます。まれに雪も降りますが、殆んど天候を気にすることなく撮影できます。また湿度が少なく、写真もシャープな写りになるのもメリットの一つ。そして「寒さ」というデメリットを180度覆す特典が当店にはあります。


打掛2着目無料♡ 詳しくは当店のウェブサイトでご確認下さい

追加料金なしで色打掛だけでなく、白無垢姿の思いでも作ることができます。寒さを我慢してくださるお客様へのささやかなプレゼントみたいなものです。でもこれが大好評で、「白無垢も着たかったのでとっても嬉しいです!」と嬉しいお言葉をたくさんの花嫁様からいただいております。



和装前撮りのロケーション撮影はイメージ的には春や初夏、そして秋のような過ごしやすいシーズンにするものと思われている方が多いと思います。しかし今日のような真冬はもちろん、8月の真夏にされるカップル様も意外に多いんです。春や秋は過ごしやすい季節ではありますが、雨が降りやすく、風も強い季節でもあります。


つまりどんな季節にもメリット・デメリットがあり、「この季節がベスト」という物がありません。お二人のご都合や結婚式のスケージュールに合わせて、またテーマに合わせて撮影の日程を決めることができる、いわばオールシーズンOKなのです。当店としましてはどんな季節であろうと、お客様に楽しく、できる限り負担を感じることのない撮影を心がけ、徹底的にサポート致します。


ですからどんな季節でも安心してお任せ下さい。


最後に。

本日のお二人からは「体調が不安でしたが、スタッフさんのおかげで安心して撮影することができました」と嬉しいお言葉をいただきました。寒かったにもかかわらず頑張ってくださったお二人には大変感謝し、またお二人からは寒さに対してのネガティブなご意見が無かったので胸をなでおろしています。

父と娘の距離をあの頃のように近づけるお手伝い

私には現在15歳の娘がおりますが、必要以上の会話をしなくなって早4年。


中学進学と共に父と娘の距離は離れていくばかりですが、娘が生まれた時には想像もしていませんでした。もちろん世間ではこういうことが多々あるとは聞いていましたが、「自分はそうならない」という変な自信がありましたが見事に打ち砕かれました。


まぁ思春期ど真ん中であり、一種の防衛反応であるとも聞きますし、しょうがないことなんだと自分に言い聞かせている毎日です。



娘の心のうちは分かりませんが、自分としては生まれてからずっと娘を愛してしますし、かけがえのない存在です。高校生になり、成人し、結婚し、いずれは母になるのかな?将来は分かりませんが、さてどのタイミングで私との距離が再度縮まるのでしょうか。


「高校生になれば変わるよ~」という人もいれば、「結婚を機に変わったね」という人、「母親になるまで我慢だね」という人もいます。つまり家庭によってそれぞれであるということになりますが、必ずしもそうなるまでに父親が元気だとは限りません。自然に任せるという選択肢もありますが、別の手段として「キッカケを作る」という選択肢もあるはずです。


ここ数年、私の会社であるWedding Dress abitoはレンタル衣裳(貸衣装)の専門店と並行して写真撮影事業にも取り組み、現在では和装前撮りを中心に成人式や七五三の撮影なども手がけ、毎年多くのお客様にご利用頂いています。元々はスタジオ撮影だけでしたが、今ではロケーション撮影がメインです。




そのロケーション撮影の写真を見ているうちにあるテーマが思い浮かびました。まずは写真をご覧いただきましょう。
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父と娘が腕を組んだり、手を繋いだりのツーショット写真♡

どちらも元々仲の良い父娘ではありますが、それでも日常において腕を組んだんだり手を握ったりはしないはずです。娘さんはもちろん、どちらかといえばお父様の方が照れて恥ずかしいはずです。多分こんなことをするのは娘さんがまだ十歳にもなっていない頃以来ではないでしょうか?


でも十数年ぶりとは言え、そこは親子です。久しぶりに触れ合うことで距離が更に近づき、関係性にも変化が生まれることは間違いないと思っています。でもこういったポーズを恥ずかしく思いながらもできてしまうのは、「成人」や「結婚」などの特別な時だからこそ。更にいえば、スタジオ撮影ではこういった流れになることは殆どなく、開放感があるロケーション撮影だからこそなのです。断言できます!


この二つの写真。

それぞれのお父様にとってはかけがえのない、それこそプライスレスな写真になることは間違いありません。でも娘さん達にとってはそれ以上に価値のある写真になるはずです。でもそれは今ではなく、不吉なことを言うようですが父親を亡くした後だと思います。


「あの時に二人だけの写真を撮っておいて良かった」

そう思うことは容易に想像できます。だってもう二度と撮ることのできない写真ですからね。



まずは娘さん達に申し上げます。

お父様は貴女のことを心から愛し、いつも見守ってくれています。もちろん見返りなんか求めてはいません。

娘がいくつになろうと父親にとってはかわいい娘であり、いつまでも近くで感じていたいのです。例え思春期で距離がほんのちょっと遠ざかったとは言え、口には出せませんがあの頃のように戻りたいと思っているものです。しかし父親とは言え、男です。そんなこと照れくさくて言えない方が殆んどですから、娘の方から近寄って頂けませんか?成人式や結婚式をぜひキッカケにしてみてください。


次に世のお父様に申し上げます。

貴方の心の内は十分理解しております。何たって私もそのど真ん中の状況下に置かれている身ですからね。

男には心には思っていても口に出せない(出したくない)ことって腐るほどありますが、いつまでもそのままでいるとあっという間にあの世からのお迎えが来ちゃいます。娘さんだって女性です。若かりし頃、女性を口説く時って自分の気持ちを言葉にして伝えましたよね?同じように娘さんに気持ちを伝えることって大切なんじゃないでしょうか?もちろん時期やタイミングを見計らってしなければなりませんが、成人式や結婚式ってその絶好の機会だと思うんです。

待っているだけでは何も始まりませんよ!・・・と自分にも言い聞かせています。


一番良いのはお互い口に出せなくても大きな節目に父娘でのツーショット写真を撮ることなんじゃないかな?

たったそれだけで距離が近づき、あの頃ような関係性に戻れるかもしれません。


ということで、私が思い浮かべたテーマとは「大切な節目の記念撮影で父娘の距離を近づけていきたい」です。実際にその状況に置かれているからこそ思いついたわけなので、そこに込める想いはハンパなしです。私だって娘とベタベタしたツーショット写真が欲しいですからね。


そんなわけで、世のお父様方には娘さんの節目の撮影には積極的に参加して欲しいと思っています。「面倒」とか「仕事だから」とか言い訳は一切ナシですよ。この時にしか撮れない写真ですし、距離を縮める絶好の機会ですし、あなただけの大切な大切な宝物をゲットできるってことをぜひご理解下さい。もちろん私も積極的に・・・というか無理矢理にでも参加すると宣言します。

お互い頑張りましょう。そして娘さん方・・・・そんなオヤジの気持ちを汲んで上げてくださいね、大きな心で♡
 

梅ロケーションフォトというもう一つの選択

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和装ロケーションフォトにおいて、一年の中で最も人気のあるプランが二つあります。


一つは秋の紅葉ロケーションフォト。
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木々が色付いた様はまさに見事の一言。

当店では奥日光⇒日光⇒鹿沼や栃木と段々と南下するので、紅葉ロケは約1ヶ月以上撮影することができます。



もう一つの人気プランは春の桜ロケーションフォト。
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やっぱり皆さん桜が大好き!そしてすでに多くのお客様にご成約していただいており、続々とお問い合わせもいただいています。皆さん行動が例年より早くなっているのを実感しています。

何たって桜は打掛や紋付袴と相性抜群ですし、可憐な桜の花に囲まれて結婚の思い出づくりってとってもプレミアムですからね。しかし桜の美しい(満開の)時間はおよそ1週間ほど。こうなると当店がお受けできる組数も限りがあります。

お客様の為にも、そして自分達の為にも毎年こう思っていました。

「少しでも多くのカップル様を桜の綺麗な時期に撮影できないものか?」

ロケ地を増やせば問題解決とはならないんですね。桜は日本人なら誰でも大好きな訳ですから、当然お花見をされる方が多いんです。つまり桜の美しい場所には必ずお花見の方がいらっしゃり、多くの場合レジャーシートやブルーシートで埋め尽くされます。そうなると写真撮影ってほぼ無理。
※当店では人が少ないにもかかわらず、大変美しい桜並木が延々と続くロケ地を確保していますのでご安心下さい(画像参照)


そこでこれまで桜はソメイヨシノだけでしたが、今年から「八重桜」のロケ地を追加しました。
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ソメイヨシノの一週間から10日ほど満開時期が遅く、そして長く満開が続く八重桜。

もちろんお好みもあるとは思いますが、昨年より多くのお客様をお迎えする態勢を整えております。



しかししかし「4月は忙しく、休みが取れない」「4月じゃ前撮りが遅すぎちゃう」・・・そんな方もいらっしゃることでしょう!


それならば3月に梅ロケーションフォトはいかがでしょう?
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梅の花も可憐で美しく、和装ロケーションとしては最高です。

そもそも遠い昔(飛鳥時代頃)は花見と言えば桜ではなく「梅」だったんです。梅は気高さや長寿の象徴とされているので、その時代こぞって梅の花を愛でたようです。また桜の枝が下向きなのに対し、梅の枝は上向きなのでより縁起がいいとも言われています。


ちなみに上の画像の梅がいっぱいのロケ地は殆んど知られておらず、ほぼ二人だけの世界にどっふりと浸れます♡


桜(ソメイヨシノ)と比べてみるとこうなります。
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いかがですか?どちらとも素敵ですよね。

確かに桜の人気は高いですが、梅も負けず劣らずの魅力があります。

桜より約一ヶ月早く咲く梅の花。

4月や5月に結婚式を控えている方の和装前撮りの時期として3月はとても適しているのではないでしょうか?4月に比べちょっぴり肌寒いかもしれませんが、暦の上では初春なので、春を先取りできます。しかも結構レアです♡


全国で梅ロケを大々的に行なっているお店は少ないですが、当店では自信を持っておすすめしています。

・梅ロケ+もう一ヶ所追加(岡田記念館)プラン
・梅たっぷりロケプラン
・ちょこっと梅ロケプラン
・スタロケ梅プラン

などなど様々なプランをご用意しておりますので、是非気軽にご相談下さい。

梅の花の良い香りに包まれて、楽しく撮影し、素敵な思い出を作ってみませんか?

桜ロケーションフォト希望の方はお急ぎ下さいね

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光陰矢のごとしでは無いですが、平成30年もあっというまに一ヶ月が過ぎようとしています。


先日は栃木でも大雪が降り、今日明日と寒波の影響でかなりの冷え込みとなるそうです・・・そう今はまだ冬。というか真冬です。



でもあっという間に春がきます。


例年、春の桜ロケーションの受付は新年早々から開始しておりますが、今年は予想以上に多くのお客様がご相談やご成約にお越し頂いております。秋の紅葉ロケーションと並び、人気の桜ロケーションフォト・・・早くしないと予約が埋まってしまいますよ。

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可憐なイメージのソメイヨシノはほんのり薄ピンクの色合いです。


桜の美しい期間はほんの一週間程度なので、当店がお受けできる撮影組数にも限りがあります。それでも昨年より撮影ロケ地が増え、ソメイヨシノだけでなく八重桜の美しい場所をご案内できますので、桜の種類を選ばなければ約二週間の桜の美しい時期での撮影が可能です。昨年よりも約2倍の撮影をこなせるようになっていますが、それでも予約が埋まってしまうとご案内できなくなります。

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ちなみにこちらが「八重桜」。
ソメイヨシノに比べ美しい時期が一週間から十日ほど遅く、花びらの色は濃いピンク。またボリュームがあるので写真映えすること間違いなしです。


今年の東京の桜の開花予想はほぼ例年並みらしく、3月22日とのこと。宇都宮周辺は東京より約一週間程度遅いので、開花は3月末になりそうです、そして満開はそこから一週間ほど経ってからなので、4月5日頃~4月10日頃が撮影に最適の時期だと予想できます。その一週間後が八重桜の美しい時期となります。

言葉を羅列してしまうと分かりづらいのでこちらを参考にしてください。


宇都宮の桜(ソメイヨシノ)の開花予想・・・・3月末

宇都宮の桜(ソメイヨシノ)の満開時期・・・・4月5日~4月10日前後

宇都宮の桜(八重桜)の満開時期・・・・・・・4月15日~4月22日前後


全て予想となり、気候の変動によっては多少前後しますのご注意下さい。


桜ロケーションフォトをするのかしないのか?
するとすれば「ソメイヨシノ」にするか「八重桜」にするか?

迷うことだらけですが、桜はこの時だけとなりますので少しでもご興味があるのであれば、まずは気軽にご相談下さい。


綺麗な桜に囲まれ、春の穏やかな気候の中での撮影した写真はお二人にとって間違いなくかけがえのない思い出になることでしょう。本当にこの時期を逃してしまって大丈夫ですか?

 

新しいフォトウェディングプランを3つ新たにご用意しました

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一昨年、昨年とフォトウェディングや和装前撮りで当店をご利用されるカップル様が順調に増えつつあります。

もちろん今年は昨年以上のカップル様に寄り添って、結婚式とは一味違う思い出づくりのお手伝いをしていきたいと考えています。その為にもご利用される方が徐々に増えつつあるこの時期だからこそすべきことは「挑戦」です。



常々思うことは「人がやりたがらない」「面倒くさい」「時間と手間がかかること」、こういったことを率先して手がけることこそがビジネスの基本だと思いますし、そこに消費者の方々が魅力を感じてくださるということ。当店のフォトウェディングに携るスタッフ、カメラマンの方々には昨年以上に手間をかけさせてしまいますが、そこは「お客様のため」と思って協力して頂きたいと思います。


さて2018年になってまだ半月しか経過していませんが、3つの新しいプランが誕生致しました。早速ご紹介したいと思います。

①スタロケプラン

スタジオ撮影+ロケーション撮影を組み合わせたハイブリットなプランです。
「スタジオだけでなく、ロケーションでも撮影したい」・・・そんなお客様からいただいたお声を元に企画しました。スタジオで撮影後に当店から車で10分のところにある小さな神社でロケーション撮影ができるプランです。

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まずはスタジオでしっかりとした写真撮影
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小さな神社では動きのある撮影

スタジオ、ロケーション撮影にはそれぞれの良さがあり、その良いとこどりしたプランがスタロケプランです。


② 日光周遊ロケプラン

年々人気上昇している日光での和装ロケーションフォト。
当店においては県内よりも県外、特に首都圏にお住まいのカップル様のご利用の方が多いんです。わざわざ県外から時間をかけてお越しくださるのですから、こちらとしても「たっぷり」「じっくり」と思い出の写真撮影のお手伝いをしたいと思います。当店では日光のロケ地は3つほどご用意していますが、どうせなら全てのロケ地で撮影できるプランを作ってみようと考え、誕生したのが「日光周遊ロケプラン」です。

和の風情たっぷりの田母沢御用邸、シンプルでありながら洗練されたモダンな雰囲気の旧イギリス大使館別荘、和洋折衷が何とも素敵な旧イタリア大使館別荘、そして中禅寺湖の畔など一日かけて和装の思い出づくりができるプランです。
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田母沢御用邸は究極の和の前撮りロケ地
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旧イギリス大使館別荘の2階からは中禅寺湖が一望できます
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旧イタリア大使館別荘はヨーロッパの雰囲気がたっぷり

今年はJR東日本のディスティネーションキャンペーンが開催されることもあり、ますます注目を浴びるであろう世界的観光都市 日光。歴史的景観だけでなく、リゾート地としても愛され続けているこの地での和装前撮りは間違いなくプレミアムです。丸々一日かけての撮影を人生に1回だけ経験するのも悪くないですよね。


③ 松村記念館ロケプラン

今年より新たに加わったロケ地が足利市にある松村記念館です。
およそ100年の歴史があり、記念館内には初代総理大臣 伊藤博文公の書や西園寺公望公の掛け軸など歴史的にも価値のある品々が飾られており、もちろんそれらをバックにした撮影ができます。また金屏風や三々九度で使われる三ツ杯などの貸し出しもして頂けるので、まるで「祝言」を挙げているかのような撮影ができるので、一味違った和装前撮りを叶えることが出来てしまいます。
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日本古来の結婚式と言えば祝言ですね。
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柔らかな日差しがお二人の思い出に色を添えてくれます。

そして記念館から歩いて5分の場所にあるのがあの足利学校です。日本遺産、国指定史跡にも登録されている足利学校には広大な庭園、儒教ならではのシンプルながらも趣のある建物などがあり、撮影スポットに事欠くことはありません。
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松村記念、そして足利学校と同時に2ヶ所での撮影ができるのでボリュームたっぷりの和装前撮りを叶えることが出来てしまいます。


3つの新プランの詳細はこちらからご確認下さい


これまでも当店には他店に比べて様々な撮影プランがあり、お客様に多くの選択肢をご提供してきました。しかしそれに甘んずることなく、さらにお客様に寄り添ったプランをこれからも生み出していきたいと考えています。必ずお客様のおめがねに叶うプランに出会えるはずです。和装前撮りをお考えの際はまずは気軽に当店にご相談下さい。

プランのご説明、しっかりとしたお見積もりをさせて頂きます。そして和装のご試着もいつでもご案内いたします。まずはご連絡を。

公道での写真撮影には許可申請が必要なのかどうか?

ウェディングはもちろん、成人式、七五三と最近ではスタジオではなく野外・・・いわゆるロケーション撮影を希望される方がとても多くなりました。



当店abitoにおいても和装前撮りを中心にロケーション撮影を多数行なっています。


ロケーション撮影において、撮影場所使用の許可を必ず取っています。「当たり前でしょ!」と思われるかもしれませんが、許可を取らずに勝手に撮影をしてしまう(ゲリラ撮影)をしてしまう業者も少なからずいるのが現状です。許可を取らないのはトラブルの元になり、何か起こったときに「撮影中止」となりかねません。こうなったら一番迷惑を被るのはお客様ですからね。


個人の所有地であれ、県や市の管理している場所であれ常識的には事前に許可申請を行うべきなのです。



さてさて、この度お客様より和装前撮りの新しいリクエストを頂きました。

「自分たちの出身高校周辺で撮影をしたい」というものでした。周辺ということは、つまりは公道での撮影となります。これまで当店では「敷地内」での撮影が殆んどで、その敷地内の所有者に使用許可をいただいてきました。ですが「公道」での撮影はこれまで実績がなく、まず第一に「公道で撮影していいものなのか?」という素朴な疑問をもちました。

例え撮影可だとしても「許可申請はどこに?」という疑問が残ります。


「公道」と言えばやはり警察です。


そんな訳で昨日早速相談に行ってきました(栃木警察署です)。

結果としては「撮影OK」とのことでした。しかしいろいろと一定の条件があるとのこと。

・路側帯・歩道上での撮影はOKだが車道上にはみだすのはNG
・撮影のために通行している車両、及び歩行者を止める行為はNG
・例え路側帯・歩道上でも撮影のための機材の設置はNG

簡単に言えば、撮影行為で場所を占有したり通行の邪魔をしてはいけないということ、道路交通法を遵守しなければならないということでした。


そしてこういった撮影をするに当たっては特に警察に許可申請はいらないとのこと。


許可申請が必要な場合とは「車両通行止めをする」「大掛かりな機材の設置をする」「車道上での撮影を行なう」場合だそうです。


結果的には常識の範囲内で自由に撮影できるとのことでしたが、きちんと調べて良かったと思います。そして何よりこういた撮影のご要望にお応えできることが嬉しく思います。お客様のご要望のおかげでまた一つ知識を得ることもできました。


公道上での撮影を自由にできるのであれば、お客様に今後新たな提案もできます。願ったり叶ったりということです。


ただご注意下さい。

今後道路上でのロケーションをご検討中の方、または当店と同業の方、もし撮影をするのであれば各自改めて警察等にご確認下さい。間違いなく栃木警察署に確認し、上記のような答えを頂きましたが、それでも各自で今一度確認すべきだと考えます。当店としても撮影前に再度警察に行って口頭だけでもお知らせするつもりですしね。

特に同業の方はこのブログを鵜呑みにせず、確認してください。撮影に当たっての責任は全て受注した企業側にあります。お客様のためにはもちろんですが、今後の御社の為にも確認は怠らないようにしてくださいね。


 

和装前撮りに対して「こだわり」を持つ花嫁が増えてきたのを実感します

もうすっかり結婚式を挙げるに当たって、「したいこと」の一つに数えられる和装前撮り。

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年末から続々とご来店、お問い合わせをいただいております。やっぱり年が明けるとまだまだ寒いとは言え、「春」を意識しだすからなのでしょう。もちろん結婚式が段々近づいてきているからでもありますけどね。


一年に数組だけという時期を乗り越え、現在では百組近くの和装前撮り(ロケーション撮影)をさせて頂けるようになりました。だからこそ感じるお客様の変化があります。

abitoでは和装ロケーションフォトにおいては県内でも随一の多数のプランをご用意しています。ロケ地も10ヶ所ほどご案内可能です。つまり手前味噌ですがプランが充実しています。なのでこれまではお客様に「プランを選んで頂く」ことが殆んどでした。


しかし最近では「こういう撮影がしたい」というご希望をまず最初にお伝えされることが多くなりました。その数例をご紹介します。

■おばあ様のために自宅で撮影したい
■abitoが案内しているロケ地以外での撮影がしたい
■出身高校の周辺で撮影したい
■着付けやヘアメイクは自宅でしたい
■花嫁舟に乗りたい

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お客様によって様々です。


当店以外にももちろんお問い合わせされているようですが、殆どの場合すんなり受け付けていただけない様です。例え受け付けてくれたとしても追加料金がハンパなく高額になることが多いようです。


またabitoのプランであっても「時期」「場所」などをしっかりと想定されてからご来店されることも多くなりました。それだけabitoのフォトウェディングサイトをじっくりと閲覧してくださっているということになりますので、大変ありがたいことだと思っています。


数年前に「和装ロケーションフォト」が生まれ、次第に認知され、そして今そのマーケットは熟成期にさしかかったのかもしれません。何事もそうですが、熟成期を迎えると多様化が求められます。我々は和装ロケーションフォトの専門家であると自負していますが、やはり熟成させ、多様化させるのはお客様方です。私たちプロではないんです。

私たちはお客様が生み出してくれたものをより良く形作ることが役目です。そして次の多様化を生み出していただくことを助成していくことが使命でもあります。その為にもお客様独自のリクエストにも出来うる限りお応えし、自社の商品の改良に繋げて行かねばなりません。


自分たちで作ったプランを売り、卒なくこなすのはそう難しいことではありません。

どんなに暗くても自分の家なら目を瞑ってもぶつかることなく動けるのと同じです。でもいつまでも同じ家にいたままでは何の成長もありません。家は古くなったら改修やリフォームするでしょうし、建て直したり、引越ししたりもします。


仕事も同じですね。

何かしら変化を作らないといずれは古臭くなり、やがてはお客様に振り向いてもらえなくなります。ちょっと早すぎかな?と思いますが、もうそんな時期に差し掛かっていることは間違いありません。今年は和装ロケーションプランにいろいろと改良し、追加し、新しいことを始めます。


abitoはお客様のリクエストに出来る限りお応えする和装前撮り専門店です。

他のお店では叶えられないことも、当店ならお手伝いできるかもしれませんのでお客様のご希望をお聞かせ下さい。一緒になって考えれば出来ない事はないはずです!