abitoはInstagramのアカウントを4つ持っており、気が向いた時にだけ更新しています。
1.abitoのウェディングアカウント⇒Wedding_abito
2.abitoの成人式用アカウント⇒abito20th
3.abitoの七五三用アカウント⇒abito753
4.abitoの和装前撮り(フォトウェディング)用アカウント⇒abitophotowedding
4つのアカウントを管理するのは大変ですが、時流に乗らないともったいないですからね。この中でも最も力を入れているのが4つ目の和装前撮り用のアカウントです。なんたってインスタは画像メインのSNSですから、一番ピッタリですからね。
こちらのアカウントにアップする画像は全てabitoで前撮りをしてくださったお客様を撮影したもののみ。そしてこだわりの一つとして、画像は一切加工せず、お客様にお渡ししたままのものだけにしています。なかなかフォロワー数は増えてはいきませんが、この状態を楽しむのもありかなと考えています。
そしてつい最近アップした画像が先日撮影させて頂いたお客様のものでこちらです。
前撮り写真て花嫁花婿がピッタリと寄り添うことが多いのですが、ちょっと間を開けてみるとまた違った新鮮さがあります。
以下、アップした際に書き込んだ文章です。
「振り返るとそこには・・・」というイメージ。ぴったりと寄り添った写真が多いですが、ちょっとはなれたからこそお互いを想う気持ちが伝わってきますね。
するとこの写真に対してコメントを頂いたのですが、何とご本人(花嫁様)からでした。
時折、アップした画像のご本人からコメントをいただく事があり、画像使用の許可はもちろん頂いている訳ですがいつもドキッとしてしてしまいます。
「この画像じゃない方が良かったかな?」とか、「文面が良くなかったかな?」なんて瞬時に思ってしまうのですがご本人からはいつもありがたいコメントを頂いております。やっぱりabitoのお客様は素敵で優しい方ばかりです。本当にお客様に恵まれています。
さて今回この画像に対してのお客様からのコメントはこうでした。
「その節はお世話になりました。この写真は友人にも褒められ『そちの名は。』というタイトルを付けています笑」
しばらく「そちの名は。」の意味合いが分からなかったのですが、人気を博した映画「君の名は。」からだとようやく気付きました。よくよく見てみると、構図が同じなんですよね~。そして着用しているのが和装ですから、「君」ではなく古風に「そち」にされたんですね、いや~深い♡
ご友人に褒められると当然嬉しいでしょうし、当店としても客観的なご意見を聞くことが出来て大変ありがたく思っています。しかも想定外のパク・・・いえいえオマージュの構図で「そちの名は。」というタイトルも付けていただけるなんて・・・。
そんな訳でこちらの構図は当店では「そちの名は。ポーズ」と命名させて頂き、今後は積極的にお客様におすすめしていきたいと思っています。
専門店として如何に経験があろうが、知識があろうがお客様からのご意見ほど貴重なものはありません。今後もお客様の忌憚のないご意見をいただきながら、abitoの和装前撮りがより良いモノとなるようにアップデートしていきます。
「自宅で和装姿の写真を家族と撮りたい」
こういったご希望をお持ちのお客様がいらっしゃいます。当店ではこれまで数組のこういったご希望に対応させて頂いてきましたが、今年は既に2組のカップル様に自宅ロケをご予約いただいています。
当店では和装撮影に最高のロケ地をたくさんご案内しているにも関わらず、なぜご自宅を選ばれるのか?
不思議ですよね。
これまでご対応させていただいた方、そしてこれからの方の全てに共通している理由があります。
それは「結婚式に出席できないおじいちゃんやおばあちゃんに目の前で花嫁姿を見せてあげたい」「一緒に記念撮影をしたい」という優しい想いがあるからです。
人間歳を取ると誰でも身体のどこかしらに支障をきたすものです。またそこまではなくても、孫の結婚式をする場所が遠方となると出席できない場合もあります。孫である花嫁にとってももちろんですが、それ以上におばあ様にとっては寂しく、辛いことだと思います。
生まれてからずっと尽きることのない愛情を注ぎ、目に入れても痛くないほどかわいい孫の花嫁姿をその目で見ることが出来きないという判断を下すのはとても辛いことです。結婚式後に写真や動画で孫の花嫁姿を見る事は出来ますが、でもやっぱり自分のその目で見たいというのは当然のことです。
一方、孫にしても「できれば花嫁姿を見てもらいたい」と思うのは自然なことです。
そんなおばあさまとお孫さんの言葉に出せない想いを実現できるのが「自宅ロケ」です。
おじい様、おばあ様のお住まいに伺って記念の撮影をさせて頂きます。自宅ですのでおじい様おばあ様に負担もありませんし、家族だけで楽しむ和装前撮りを叶えることができます。いわばもう一つのご自宅で家族だけの結婚式と言えますね。
華やかな婚礼衣裳に身を包み、美しくメイクしたお孫さんの花嫁姿はどのようにその目に写るのでしょうか?
この時撮影した写真はおじい様やおばあ様にとっては最高の宝物となることでしょう。またその一方、お孫さんである花嫁様にとってもかけがえのない一生の宝物になるはずです。「結婚」は花嫁花婿にとって最高に幸せな瞬間ですが、ご家族にとっても同じなんですね。そんな皆さんにとっての幸せな瞬間を写真というタイムカプセルに閉じ込めるお手伝いをしています。
当店がお手伝いしたこんな写真が、お二人の人生の支えになってくれるのかもしれません。
これまで溢れんばかりの愛を注いでくれたあの人に、今後はあなたから愛を注いでみてはいかがでしょう?
2月4日に立春を迎えたとは言え、まだまだ寒い日が続きます。
そんな2月の今日も栃木市の岡田記念館において和装前撮りのロケーション撮影を行なってきました。
今日は晴れたとは言え、最高気温6℃・・・・何もなければ、出来るだけ外には行かずに暖かい部屋で過ごしたい陽気ですよね。そんな中での撮影は実際はどんな感じで、お二人はどんな感想を持ったのか?気になりますね。
マジ寒いです♡
何たって2月ですからね。「寒さを感じることなく撮影できました!」なんて言えるはずもありません。嘘はNG!
もちろん寒さに対しての対策はいろいろと施しています。
まず岡田記念館さんでは一室を控え室にして頂き、そこは万全の暖かさのお部屋としていただいています。大変ありがたいことです。その他、新郎新婦さまには和装の下にはヒートテックをご着用いただいていますし、足袋の中には五本指ソックス。庭園での撮影時には首周りを寒さから守るためにブランケットを用意したり、暖房施設のない部屋では延長コードを2つも繋いで、シートヒーターを用意したりしています。
でもですね、本日は寒さ対策よりももっと大切なことがありました。
本日の花嫁様はただ今妊娠中ですので、何をおいても花嫁様のご体調が大切です。もちろんそう言うお体なので寒さも大敵ですが、転倒なんてもっと大敵です。これまで何人もの妊娠中の花嫁様をサポートしてきましたが、毎回ハラハラドキドキしながらも出来る限り花嫁様に寄り添ってお手伝いしております。
2月のロケーション撮影は「寒い!」というある意味デメリットは否定できませんが、もちろんメリットもあります。それは天候です。
ご存知の通り、冬は雨が少なく、雲が少ない青空が広がる日が続きます。まれに雪も降りますが、殆んど天候を気にすることなく撮影できます。また湿度が少なく、写真もシャープな写りになるのもメリットの一つ。そして「寒さ」というデメリットを180度覆す特典が当店にはあります。
打掛2着目無料♡ 詳しくは当店のウェブサイトでご確認下さい
追加料金なしで色打掛だけでなく、白無垢姿の思いでも作ることができます。寒さを我慢してくださるお客様へのささやかなプレゼントみたいなものです。でもこれが大好評で、「白無垢も着たかったのでとっても嬉しいです!」と嬉しいお言葉をたくさんの花嫁様からいただいております。
和装前撮りのロケーション撮影はイメージ的には春や初夏、そして秋のような過ごしやすいシーズンにするものと思われている方が多いと思います。しかし今日のような真冬はもちろん、8月の真夏にされるカップル様も意外に多いんです。春や秋は過ごしやすい季節ではありますが、雨が降りやすく、風も強い季節でもあります。
つまりどんな季節にもメリット・デメリットがあり、「この季節がベスト」という物がありません。お二人のご都合や結婚式のスケージュールに合わせて、またテーマに合わせて撮影の日程を決めることができる、いわばオールシーズンOKなのです。当店としましてはどんな季節であろうと、お客様に楽しく、できる限り負担を感じることのない撮影を心がけ、徹底的にサポート致します。
ですからどんな季節でも安心してお任せ下さい。
最後に。
本日のお二人からは「体調が不安でしたが、スタッフさんのおかげで安心して撮影することができました」と嬉しいお言葉をいただきました。寒かったにもかかわらず頑張ってくださったお二人には大変感謝し、またお二人からは寒さに対してのネガティブなご意見が無かったので胸をなでおろしています。
私には現在15歳の娘がおりますが、必要以上の会話をしなくなって早4年。
中学進学と共に父と娘の距離は離れていくばかりですが、娘が生まれた時には想像もしていませんでした。もちろん世間ではこういうことが多々あるとは聞いていましたが、「自分はそうならない」という変な自信がありましたが見事に打ち砕かれました。
まぁ思春期ど真ん中であり、一種の防衛反応であるとも聞きますし、しょうがないことなんだと自分に言い聞かせている毎日です。
娘の心のうちは分かりませんが、自分としては生まれてからずっと娘を愛してしますし、かけがえのない存在です。高校生になり、成人し、結婚し、いずれは母になるのかな?将来は分かりませんが、さてどのタイミングで私との距離が再度縮まるのでしょうか。
「高校生になれば変わるよ~」という人もいれば、「結婚を機に変わったね」という人、「母親になるまで我慢だね」という人もいます。つまり家庭によってそれぞれであるということになりますが、必ずしもそうなるまでに父親が元気だとは限りません。自然に任せるという選択肢もありますが、別の手段として「キッカケを作る」という選択肢もあるはずです。
ここ数年、私の会社であるWedding Dress abitoはレンタル衣裳(貸衣装)の専門店と並行して写真撮影事業にも取り組み、現在では和装前撮りを中心に成人式や七五三の撮影なども手がけ、毎年多くのお客様にご利用頂いています。元々はスタジオ撮影だけでしたが、今ではロケーション撮影がメインです。
そのロケーション撮影の写真を見ているうちにあるテーマが思い浮かびました。まずは写真をご覧いただきましょう。
父と娘が腕を組んだり、手を繋いだりのツーショット写真♡
どちらも元々仲の良い父娘ではありますが、それでも日常において腕を組んだんだり手を握ったりはしないはずです。娘さんはもちろん、どちらかといえばお父様の方が照れて恥ずかしいはずです。多分こんなことをするのは娘さんがまだ十歳にもなっていない頃以来ではないでしょうか?
でも十数年ぶりとは言え、そこは親子です。久しぶりに触れ合うことで距離が更に近づき、関係性にも変化が生まれることは間違いないと思っています。でもこういったポーズを恥ずかしく思いながらもできてしまうのは、「成人」や「結婚」などの特別な時だからこそ。更にいえば、スタジオ撮影ではこういった流れになることは殆どなく、開放感があるロケーション撮影だからこそなのです。断言できます!
この二つの写真。
それぞれのお父様にとってはかけがえのない、それこそプライスレスな写真になることは間違いありません。でも娘さん達にとってはそれ以上に価値のある写真になるはずです。でもそれは今ではなく、不吉なことを言うようですが父親を亡くした後だと思います。
「あの時に二人だけの写真を撮っておいて良かった」
そう思うことは容易に想像できます。だってもう二度と撮ることのできない写真ですからね。
まずは娘さん達に申し上げます。
お父様は貴女のことを心から愛し、いつも見守ってくれています。もちろん見返りなんか求めてはいません。
娘がいくつになろうと父親にとってはかわいい娘であり、いつまでも近くで感じていたいのです。例え思春期で距離がほんのちょっと遠ざかったとは言え、口には出せませんがあの頃のように戻りたいと思っているものです。しかし父親とは言え、男です。そんなこと照れくさくて言えない方が殆んどですから、娘の方から近寄って頂けませんか?成人式や結婚式をぜひキッカケにしてみてください。
次に世のお父様に申し上げます。
貴方の心の内は十分理解しております。何たって私もそのど真ん中の状況下に置かれている身ですからね。
男には心には思っていても口に出せない(出したくない)ことって腐るほどありますが、いつまでもそのままでいるとあっという間にあの世からのお迎えが来ちゃいます。娘さんだって女性です。若かりし頃、女性を口説く時って自分の気持ちを言葉にして伝えましたよね?同じように娘さんに気持ちを伝えることって大切なんじゃないでしょうか?もちろん時期やタイミングを見計らってしなければなりませんが、成人式や結婚式ってその絶好の機会だと思うんです。
待っているだけでは何も始まりませんよ!・・・と自分にも言い聞かせています。
一番良いのはお互い口に出せなくても大きな節目に父娘でのツーショット写真を撮ることなんじゃないかな?
たったそれだけで距離が近づき、あの頃ような関係性に戻れるかもしれません。
ということで、私が思い浮かべたテーマとは「大切な節目の記念撮影で父娘の距離を近づけていきたい」です。実際にその状況に置かれているからこそ思いついたわけなので、そこに込める想いはハンパなしです。私だって娘とベタベタしたツーショット写真が欲しいですからね。
そんなわけで、世のお父様方には娘さんの節目の撮影には積極的に参加して欲しいと思っています。「面倒」とか「仕事だから」とか言い訳は一切ナシですよ。この時にしか撮れない写真ですし、距離を縮める絶好の機会ですし、あなただけの大切な大切な宝物をゲットできるってことをぜひご理解下さい。もちろん私も積極的に・・・というか無理矢理にでも参加すると宣言します。
お互い頑張りましょう。そして娘さん方・・・・そんなオヤジの気持ちを汲んで上げてくださいね、大きな心で♡
ウェディングはもちろん、成人式、七五三と最近ではスタジオではなく野外・・・いわゆるロケーション撮影を希望される方がとても多くなりました。
当店abitoにおいても和装前撮りを中心にロケーション撮影を多数行なっています。
ロケーション撮影において、撮影場所使用の許可を必ず取っています。「当たり前でしょ!」と思われるかもしれませんが、許可を取らずに勝手に撮影をしてしまう(ゲリラ撮影)をしてしまう業者も少なからずいるのが現状です。許可を取らないのはトラブルの元になり、何か起こったときに「撮影中止」となりかねません。こうなったら一番迷惑を被るのはお客様ですからね。
個人の所有地であれ、県や市の管理している場所であれ常識的には事前に許可申請を行うべきなのです。
さてさて、この度お客様より和装前撮りの新しいリクエストを頂きました。
「自分たちの出身高校周辺で撮影をしたい」というものでした。周辺ということは、つまりは公道での撮影となります。これまで当店では「敷地内」での撮影が殆んどで、その敷地内の所有者に使用許可をいただいてきました。ですが「公道」での撮影はこれまで実績がなく、まず第一に「公道で撮影していいものなのか?」という素朴な疑問をもちました。
例え撮影可だとしても「許可申請はどこに?」という疑問が残ります。
「公道」と言えばやはり警察です。
そんな訳で昨日早速相談に行ってきました(栃木警察署です)。
結果としては「撮影OK」とのことでした。しかしいろいろと一定の条件があるとのこと。
・路側帯・歩道上での撮影はOKだが車道上にはみだすのはNG
・撮影のために通行している車両、及び歩行者を止める行為はNG
・例え路側帯・歩道上でも撮影のための機材の設置はNG
簡単に言えば、撮影行為で場所を占有したり通行の邪魔をしてはいけないということ、道路交通法を遵守しなければならないということでした。
そしてこういった撮影をするに当たっては特に警察に許可申請はいらないとのこと。
許可申請が必要な場合とは「車両通行止めをする」「大掛かりな機材の設置をする」「車道上での撮影を行なう」場合だそうです。
結果的には常識の範囲内で自由に撮影できるとのことでしたが、きちんと調べて良かったと思います。そして何よりこういた撮影のご要望にお応えできることが嬉しく思います。お客様のご要望のおかげでまた一つ知識を得ることもできました。
公道上での撮影を自由にできるのであれば、お客様に今後新たな提案もできます。願ったり叶ったりということです。
ただご注意下さい。
今後道路上でのロケーションをご検討中の方、または当店と同業の方、もし撮影をするのであれば各自改めて警察等にご確認下さい。間違いなく栃木警察署に確認し、上記のような答えを頂きましたが、それでも各自で今一度確認すべきだと考えます。当店としても撮影前に再度警察に行って口頭だけでもお知らせするつもりですしね。
特に同業の方はこのブログを鵜呑みにせず、確認してください。撮影に当たっての責任は全て受注した企業側にあります。お客様のためにはもちろんですが、今後の御社の為にも確認は怠らないようにしてくださいね。
もうすっかり結婚式を挙げるに当たって、「したいこと」の一つに数えられる和装前撮り。
年末から続々とご来店、お問い合わせをいただいております。やっぱり年が明けるとまだまだ寒いとは言え、「春」を意識しだすからなのでしょう。もちろん結婚式が段々近づいてきているからでもありますけどね。
一年に数組だけという時期を乗り越え、現在では百組近くの和装前撮り(ロケーション撮影)をさせて頂けるようになりました。だからこそ感じるお客様の変化があります。
abitoでは和装ロケーションフォトにおいては県内でも随一の多数のプランをご用意しています。ロケ地も10ヶ所ほどご案内可能です。つまり手前味噌ですがプランが充実しています。なのでこれまではお客様に「プランを選んで頂く」ことが殆んどでした。
しかし最近では「こういう撮影がしたい」というご希望をまず最初にお伝えされることが多くなりました。その数例をご紹介します。
■おばあ様のために自宅で撮影したい
■abitoが案内しているロケ地以外での撮影がしたい
■出身高校の周辺で撮影したい
■着付けやヘアメイクは自宅でしたい
■花嫁舟に乗りたい
お客様によって様々です。
当店以外にももちろんお問い合わせされているようですが、殆どの場合すんなり受け付けていただけない様です。例え受け付けてくれたとしても追加料金がハンパなく高額になることが多いようです。
またabitoのプランであっても「時期」「場所」などをしっかりと想定されてからご来店されることも多くなりました。それだけabitoのフォトウェディングサイトをじっくりと閲覧してくださっているということになりますので、大変ありがたいことだと思っています。
数年前に「和装ロケーションフォト」が生まれ、次第に認知され、そして今そのマーケットは熟成期にさしかかったのかもしれません。何事もそうですが、熟成期を迎えると多様化が求められます。我々は和装ロケーションフォトの専門家であると自負していますが、やはり熟成させ、多様化させるのはお客様方です。私たちプロではないんです。
私たちはお客様が生み出してくれたものをより良く形作ることが役目です。そして次の多様化を生み出していただくことを助成していくことが使命でもあります。その為にもお客様独自のリクエストにも出来うる限りお応えし、自社の商品の改良に繋げて行かねばなりません。
自分たちで作ったプランを売り、卒なくこなすのはそう難しいことではありません。
どんなに暗くても自分の家なら目を瞑ってもぶつかることなく動けるのと同じです。でもいつまでも同じ家にいたままでは何の成長もありません。家は古くなったら改修やリフォームするでしょうし、建て直したり、引越ししたりもします。
仕事も同じですね。
何かしら変化を作らないといずれは古臭くなり、やがてはお客様に振り向いてもらえなくなります。ちょっと早すぎかな?と思いますが、もうそんな時期に差し掛かっていることは間違いありません。今年は和装ロケーションプランにいろいろと改良し、追加し、新しいことを始めます。
abitoはお客様のリクエストに出来る限りお応えする和装前撮り専門店です。
他のお店では叶えられないことも、当店ならお手伝いできるかもしれませんのでお客様のご希望をお聞かせ下さい。一緒になって考えれば出来ない事はないはずです!