結婚式のドレス探しは上手くいっていますか?
そして本当に着たいドレスに出会えましたか?
今、abitoの店内にはこんな素敵なドレスとタキシードがあります。
ボタニカルプリントのマルチカラードレス
薄ミカドのパープル系ニュアンスカラードレス
フィット感抜群のタイトなタキシード
二着のドレス、そしてタキシードはabitoの商品ではありません。ですから来週はお店にはありません。
この4着の衣装はドレスメーカーからお借りしたものです。
こんなケースで宅配便で昨日届きました。
そして本日、これらの衣装のご試着のためお客様がご来店されました。
これがabitoがお勧めする新しいドレス探しです。
本日のお客様は結婚式場でドレスを見学し、試着もされましたがピンと来るようなドレスに出会えずにいました。もちろん「妥協はしたくない」と言うことで、縁あって当店にご来店くださいました。しかし当店の商品のなかにもお気に召すものが見つけ出すことが出来ませんでした。
通常ならこういった場合、他のドレスショップへ行くことになりますが必ずしも運命のドレスに出会えるとは限りません。
そこで当店で「カタログレンタルプラン」をご案内いたしました。
このプランを簡単に説明しますと、まずは有名ドレスメーカー発行のドレスカタログをご覧いただきます。3つのドレスメーカーカタログに掲載されているドレスは合計350着以上。デザインやカラーはもちろん、サイズもめちゃくちゃ豊富に取り揃っているのでとっても充実の品揃えとなっています。
気に入ったドレスをお選び頂き、当店がメーカーからそのドレスを取り寄せ、後日ご試着して頂けます。もちろん必ず成約しなければならないことはなく、お断りして頂けますのでご安心下さい。
このシステムのメリットはたくさんあります。その中でも当店が本当に知って頂きたいことがいくつかあります。
① あっちこっちといくつもお店を回ることなく、かなりの高確率でお気に召すドレスに出会えるということ。
よく「ドレス1000着の品揃え!」と商品数の多さをアピールするお店もありますが、その中で本当にお客様の目に止まるドレスは10分の1以下ですし古い物も含めての数であることは間違いありません。そもそも1000着からドレスを選び出す作業はそのうち呆れてきます。でもカタログに掲載されているのであればページをめくるだけで簡単に自分の好みのドレスをピックアップできます。しかもその場にいながら・・・。とっても便利で楽で効率的なドレス選びだと思って頂けるはずです。
② サイズが馬鹿みたいに豊富なんです。
どんなにデザインがよくて、どんなに気に入ったドレスでもサイズが合わなければ意味がありません。オシャレの基本はサイジングから始まるといっても過言ではありませんしね。しかしドレスショップでは一つのドレスに対し、幅広いサイズ展開をすることは稀です。つまりせっかく出合えたドレスなのにサイズが合わないなんてこともありますが、これって本当に切ないですよね。
でもこのカタログプランならサイズ展開が馬鹿みたいに豊富なのでそんな心配はありません。サイズを気にせずドレスを選べるのは花嫁にとって大変なメリットではないでしょうか。
この他にもお伝えしたいことはたくさんありますが、この辺で。
お店のドレスを豊富にするためにはたくさん仕入れなければならず、それは結果的にレンタル価格へ転化されることになります。だからドレスのレンタルって高いんですね。でもabitoは今後、ドレス仕入れに力を入れていくことはないでしょう。だってこのカタログレンタルプランをおすすめした方が、当店にとってもお客様にとってもメリットだらけですからね。
昨年の夏過ぎからこのカタログレンタルプランをウェブサイトやブログで、そしてご来店くださったお客様にご案内してきました。
当初は反応もなく、心折れそうになったこともありましたが徐々にご利用される方が増え、お客様からは「これって最高ですね!」「絶対これは勧めるべきですよ!」とか、「本当に着たいドレスに出会うことができました!」などという嬉しいお言葉をいただいています。
なので勝手に確信しました。
「間違いなくこの新しいドレスの選び方は当店の主流になるはず」だと。だってデメリット見つける方が難しいくらい、メリットしか考えられないですしね。
全国にドレスショップは山ほどあるでしょうが、「ドレスを持たないドレスショップ」があっても良いんじゃないですかね。大切なのはドレス探しされているお客様のお手伝いをし、運命のドレスに出会ってもらうことですから。
ドレス
「はれのひ事件」、同じような被害に遭わないために注意すべきはやはり「支払い」に関して
まずはこの事件で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
同業者として恥ずかしく思うと共に、はれのひの代表者には激しい怒りを覚えます。来年、再来年に成人式を迎える方々に不安を覚えさせるばかりだけでなく、同業者に負のイメージを与えたわけですからね。
さてこの事件に関するニュースはできるだけ見聞きしました。
一番気になったのはやはり「お支払い」に関してです。
・全額支払いの催促
・期日までの支払いでの価格割引
この2点に着目してしまいました。
どちらに関しても企業の業績に関わらず「0」のことではありません。全額支払いについては当店に置いてもお客様にお願いしていますが、その時期は今回に関しては成人式20日前でした。以前は当日払いも可でしたが、「今日は用意してこなかった」「必ず2~3日中に支払います」と言いながらお支払い頂けないことが重なり、自己防衛手段として数年前より前払い制度にしました。
ただその全額のお支払いに関して一番疑うべきは「時期」ですね。
今や成人式の振袖の購入、あるいはレンタルの成約は1年前以上なんて当たり前になっています(これもどうかと思っていますが・・・)。高校を卒業したその年にDMがバンバン送られ、電話がジャンジャン鳴り、営業がドンドン押し寄せてきます。でも高校卒業から成人式までの約2年間はおそらく女性が最も変わる時期ではないでしょうか?
親離れし、年代の違う方々と交流しあうようになり、メイクを覚え、制服ではなく私服での生活・・・・間違いなく高校卒業から2年も経つとファッションもライフスタイルもセンスも変わります。あまりに早い時期に振袖を決めてしまうとこんなことを思っていまうかもしれませんよ。
「こんな可愛いのはもう恥ずかしいかも?」
「この色前は好きだったけど・・・」
「もっと素敵な振袖が良かった・・・」
早くしないと振袖がなくなる、多くの友達が既に振袖を決めている・・・これを口にされる方が本当に多いのを実感しています。振袖は無くなりませんし、何も友達と同じ時期に決める必要性は一切ありません。全てはこの業界の脅迫的営業でしかないんですよ。実際、はれのひ事件で被害に遭われた方の中で成人式当日に振袖を用意することが出来ています。
そんな訳で、あまりにも早く成約をさせつつ、成人式まで時間がある時期に全額お支払いを求めてくるお店には注意が必要です。キャンセルをさせないためのひとつの施策ということもありますが、それはそれでちょっと違いますものね。
そして期日までの支払いでの割り引きはこの業界では常套手段です。
目的としては「早期契約」「他店への流出阻止」などが考えられますが、つまりはお客様のことを考えての事ではなく「自分たち」「会社」のことしか考えていないとも言えます。振袖の費用は販売にせよ、レンタルにせよそれなりに高く、全ての方がいつでも簡単に用意できる金額ではありません。しかも今回の事件では「明日」とか、あまりにも早急すぎたんですね。
しかし節目のお祝い事に携る会社を疑ったりしないものです(少なくても事件前までは)。でも一般的に考えれば疑う余地は有ったのかもしれません。
まとめますと「早急の全額支払い」、または「期日までの支払いでの割り引き」を声高々に言ってくるお店はかなりリスクが高いと言えます。例え健全経営の会社だとしてもお客様に目を向けたビジネスとは言い難いかもしれません。この二つを同時に求めてくるお店は激高のリスクかもしれません。
私たち貸衣装業はこの事件をきっかけにもう一度ビジネスモデルを見直すべきなのかもしれません。節目の慶事に携る仕事って、どこか信用しがちだったりもします(少なくとも事件前までは)。失いかけている信用、信頼を取り戻す努力をしつつ、お客様に目を向けた商売を心がけていかねばならなりませんね。
結婚式の「ドレス選び」と「ドレス探し」の大きな違いはこういうこと。
当店abitoは本年の営業が本日より開始となりました。どうぞ今年も宜しくお願い致します。
さて現在結婚式のドレスをお店に見に行ったり、試着されているプレ花嫁の皆様!今貴女はドレスを選んでいますか?それとも探していますか?
「選ぶ」と「探す」。
大きく見ればある意味同じ意味ですが、噛み砕くとちょっと・・・いやいや全然違ってくるんです。さてどんな違いがあるのでしょう?
「ドレスを選ぶ」
「選ぶ」ということは限定されたドレスのなかから選択するということになります。デザイン・サイズ・価格・ブランドなど様々な要素を踏まえて、ご自分にピッタリのドレスを選び出すということですね。
「ドレスを探す」
選ぶのと違い限定はなく、ただただご自分が着たいドレスを見つけることが「ドレスを探す」と言うことになります。もちろん、こちらに関しても「選ぶ」と同様にデザインやサイズ等も顧慮しながらの作業となります。
今や結婚式を控えたプレ花嫁様の殆んどが「ドレス選び」をしていると言えます。
結婚式場を決定したと同時に直営、または提携ドレスショップでドレスを選ぶことが基本となっています。指定されたドレスショップが所有するドレス、打掛などには着数に限りがありますが、その中からドレスを選ばなくてはならないということ。ネットを見て「素敵だなぁ~」と思ったドレスがない場合も当然あります。
しかし視野を広げ、ドレスショップを限定しないだけでドレスの種類、そして着数は何十倍、何百倍にも増加します。これこそが「ドレス探し」と言えます。
もちろんどちらにもメリット・デメリットがあります。
ドレスの着数が限定されれば、選び出すのはそれほど難しいものではありません。しかし例え気に入ったドレスを見つけても、既に予約が入っていたら一発でアウト!また一からドレス選びをしなければなりません。特に結婚式式場傘下のドレスショップの場合、結婚式の季節や日取りが良ければ良いほど人気のドレスから予約が埋まっていきます。下手したら第一希望どころか、第三希望のドレスまで既にNGとなる場合もあります。これはちょっと悲しすぎますね。
一方、制限を解除した場合は探し出すドレスの数は増えますが、多いからこそ決めるのにひと苦労するかもしれません。
あちらこちらのお店に行ったり、問い合わせたりする労力も不可欠ですし、必ずしも探し出せるとは限りません。しかしもし運命の一着を探し出せたとしたら、その喜びは半端なく大きいはずです。結婚式の迎え方も変わってくること間違いなしですね。
正直、今は何件もハシゴしてドレスショップへ足を運ぶカップル様は以前に比べ減少しています。でもそれは「ドレス探し」がイヤなのではなく、「ドレス選び」が当たり前と思い込んでしまっているからなのです。
人生では時には妥協も必要です。
全てが思い通りに進むわけではありませんし、例えそうなったとしたらもしかしたらつまらない人生かもしれません。でも妥協したドレスで満足できるものでしょうか?
並べられた物の中から選ぶことは簡単で、誰にでもできることです。まだ知らない何処かで貴女に探し出されることを待っているドレスに出会えたら・・・・まさに運命の一着と言えます。
さぁ貴女はどうしますか?
ま、一番いいのは選んだドレスが運命の一着であることですけどね。
abitoの業種は「お客様の喜ぶ写真を撮影するお店」であり、素敵な衣装を探せるお店」です
明けましておめでとうございます。
何卒本年もWedding Dress abitoを宜しくお願い致します!
この年末年始でもメールでお問い合わせを頂きました。その全てが「和装ロケーションフォト」に関してでした。創業より「貸衣裳店」として営業してきましたが、やはり30年前とは環境が変わり、そしてそれに応じて変化したからこそのことだと思います。
これまで和装前撮り、フォトウェディングと言えばフォトスタジオさんでしたがそれももう過去のこと。
といっても当店は「フォトスタジオ」ではありませんし、もはや貸衣装店でもありません。もう業種をカテゴライズする意味はない時代になったのだと考えています。それでも敢えてabitoをどんなお店か説明するならば「お客様の喜ぶ写真を撮影する店」「素敵な衣装を探せるお店」ですかね。付き詰めればそれはフォトスタジオであり、貸衣裳店なんですがでも違うんです。
例えばウェディングドレスのレンタル。
これまでドレスショップと言えばドレスの品揃えにこそ力を入れて来ました。着数はもちろん、バリエーションやブランド、サイズに至るまで豊富に取り揃えることこそが何よりも肝心でした。しかし昨年末、当店は敢えてドレスの数を減らしました。
実際、どんなにドレスが多くてもお客様の目に止まる商品はごく僅か。
いわば不要のドレスの方が多い訳ですが、それってお客様の為になっていますかね?余計な手間をとらせるだけになりかねませんし、まさにタンスの肥しでしかありません。今はアマゾンや楽天、zozotownなどで商品購入するのが当然な時代ですから、「物量」は不要じゃないですかね。abitoにおいてはドレスの着数の不足を補う為に「カタログレンタルプラン」を導入しました。
それこそアマゾンでのようにドレスを選ぶことができます。選ぶ媒体がネットかカタログかの違いはありますが、まさにイマドキの選び方ができる訳です。そんな意味も含めてabitoは「素敵な衣装を探せるお店」なんです。「素敵な衣装があるお店」ではありません。
例えばロケーションフォト
abitoはお客様独自のリクエストに出来るだけお応えしています。
「自宅で撮影したい!」
「自分たちが選んだ場所で撮影したい」
「ロケ地で着付けしたい」
「2ヶ所でロケしたい」
昨年も様々なリクエストにお応えしてきました。他では断られることも、もしかしたらabitoでならお受けできるかもしれません。それはabitoがフォトスタジオではなく、「お客様が喜ぶ写真を撮影するお店」だから。
そんな訳でabitoにとってもはや「業種」はどうでもいいこと。もしかしたら本当の意味での「ブランド」ってこう言うことかもしれませんよね。
だってコカコーラって会社は「みんなの好きなコーラを作って販売している会社」ですしね。製造販売って言われてもピンときませんよね~。
ということでabitoを今年も宜しくお願いします!
背の高い花嫁 本当にそのドレスのサイズ合ってますか?
花嫁にとって結婚式において、「美しいドレス姿」になることは誰もが望むこと。
その為には式の数ヶ月前からドレスショップに足しげく通ったり、ウェブで人気のドレスの検索をしたり、食事制限や運動でダイエットに励んだりと労力を惜しまないことでしょう。しかしそんな努力の積み重ねを足元から崩してしまうのは「サイズに合わないドレスを選んでしまう」こと。
パリコレなどで発表されるプレタポルテが美しいのは、着用するモデルの身体のサイズに合わせて作られたからです。身体にあった衣装は美しく見えるだけでなく着心地も快適です。何より「ピッタリのサイズの衣装を着ている」という安心感は表情にも表れ、さらに花嫁を美しく輝かせるものです。
現在ドレス選びに奔走中の花嫁様!
今貴女が気になっているドレス、迷っているドレスがありますよね?でもそれって「デザイン」だったり、「ブランド」「好きな色」だけに着目しすぎて、大切なサイズを置き去りにしてませんか?どんなに素敵なドレスもサイズが合ってこそです。
「ではそもそもドレスのサイズって何?」
今日はそんなブログです。
日本のウェディングドレス、及びカラードレスには2種類のサイズがあります。一つは「幅」のサイズで、号数で表されます。小さい物で3号から、大きいものになると35号までの奇数ごとに細かくサイズ分けされています。とは言え、ドレスショップがメインとしているドレスサイズは「7~13号」で、その他のサイズは結構手薄になることが多いんです。
そしてもう一つのサイズは「高さ」、「長さ」と言ってもいいかもしれません。
簡単に言えば、花嫁の身長によって変わるサイズのことです。横のサイズは皆さん気にされることが多いですが、意外と縦のサイズを見落としがちです。やはり二つのサイズがあってこそドレス姿は美しいものです。
さてこの縦のサイズは「T」という表記で示されます。
標準サイズ(~165cm)は「T」、その上(165~170cm)は「TT」、更に上(170cm~)は「TTT」とされています。例えばこちら。
サイズ表記で「9TT」とありますが、こちらのドレスは「9号サイズで身長165~170センチ」の花嫁に最適なサイズとなります。横のサイズが細かく分かれているのに対し、縦のサイズはざっくりしか分かれていないのには理由があります。
なぜならある程度の高さはシューズで調節できるからです。
例えばこの「9TT」のドレスの場合、165cmの方と170cmの方が着るのではドレスの長さの見た目が違ってきます。その為165cm方には7cmヒールのシューズ、そして170cmの方には2cmヒールを履いていただくとどちらも「172cm」となり見た目が同じになります。
※ちなみにヒールには2㎝・3㎝・5㎝・7㎝・11㎝・15㎝とありますので、幅広く対応可能です
しかしこの縦のサイズのうち「TT」、そして「TTT」はドレスショップではサイズ展開が手薄であることは紛れもない事実。当店においては「TT」サイズのドレスはおよそ10着前後、「TTT」に至っては1着もありません。
つまり165cm以上の花嫁様は165cm以下の花嫁様に比べると、ドレスを選ぶ幅が極端に狭まり、170cm以上の花嫁に至ってはさらに狭まるという事実があります。でも元々ドレスは西欧の衣装であり、身長の高い方ほどお似合いになるものです。
しかし日本のドレスはやはり日本人の平均身長に合わせて作られるので、高身長の方にとっては残念な環境です。ドレスを仕入れるお店としてもやはり「TT」のサイズよりは「T」サイズが回転するので、メインにせざるを得ない訳です。
それでも身長にかかわらず「たくさんのドレスの中から選びたい」という想いは花嫁にとってごく当たり前のことですよね。
お店によってはサイズが合っていないにもかかわらず、本来は「TT」の花嫁に無理矢理「T」を勧めてくることもあるかと思います。お客様が納得すればOKとも言えますが、何を基準に納得すべきかすらわからないですものね。
一応、日本のウェディングシーンでのドレスの縦のサイズの基準としては「立ったときにシューズが見えないこと」「ドレスの裾が床に付き過ぎないこと」です。
こんな感じですかね?
そっとドレスの裾が付き、ちょっとブラウジングするぐらいが一番キレイだと思います。
そこで悩ましいのが高身長サイズのドレスの少なさです。
繰り返しになりますが、殆んどのドレスショップに置いてそのサイズは手薄になりがちなので花嫁としては不満が募ります。しかし当店が以前からおすすめしている「ドレスメーカー発行のカタログでのレンタル」なら「TT」サイズのドレスもより多くの中から選ぶことが出来ます。もちろん「TTT」のサイズも。
カタログレンタルはいろいろと手間もかかりますが、手間をかけてこそ手に入れることができるものがあります。ドレスのサイズもその一つです。
一生に一度の結婚式で着るドレスに妥協できますか?
自分なりにこだわったドレスを着たくはないですか?
美しいドレス姿をゲストの皆さんに見てもらいたいと思いませんか?
だったら手間と時間をかけ、じっくりと自分にあったドレスを選びましょう。サイズだけでなく、色やデザインにこだわるドレス選びを当店はサポート出来ます。しかもお手頃なレンタル価格で。
ぜひご相談下さい。
貴方にピッタリサイズのドレスを私たちと探し、見つけ、喜びましょう!
新しいドレスレンタルのカタチ お客様に大変ご好評いいただいています
ここ数日は春の和装前撮りで人気の「桜ロケーションフォト」の企画やウェブサイトのリニューアルでバタバタとしています。
※平成12月って・・・・すぐに修正してアップし直しますw
早速ながら、桜ロケーションフォトのページをアップしました。まだまだ追加することもあるのですが、是非ご覧下さい。
そのページに記載してあるのですが、来年の桜ロケプランの早期予約受付(特典つき♡)は12月10日からにしているのですが、昨年に比べて一ヶ月以上早めてみました。やはり何事も早めが良いですからね。
しかしそんな悠長にしていたら、何と本日桜ロケ希望のお客様がご来店です。
昨日リニューアルしたばかりなのにご来店頂けるとは嬉しすぎです。もう既に他のお店でも桜ロケのご相談に行かれたそうですが予算的にちょっと・・・とのこと。そんなこともあり、当店にお越しくださり「プランのご説明」「お見積もり」をさせていただき、仮契約してくださいました。ホントありがたいことです。
でも本題はここから。
お客様がお帰りするため立ち上がった時に、「さっきから気になっていたんですがこれってどういうことですか?」と一言。お客様の目線の先に合ったものがこちらのポスター。
お客様は春に結婚式を控えており、現在ドレス探しの真っ最中。だからこそ気になったのかもしれません。ちなみにこの「カタログレンタルプラン」については先日詳細にブログでお知らせしています。⇒【最新で人気のドレスを安心価格でレンタルしよう!】
カラードレスでお探ししているのはパステル系とのことでした。
こちらのカタログを見て気になったものを発見!
結婚式場のドレスショップにはなかったそうです。それに式場で気になったドレスはレンタル価格がおよそ30万円前後らしいのですが、当店では30%ほどお安くご利用頂けるのですが、和装前撮りとセットなら更にお得なほぼ半額でご案内できるとお伝えしました。
「本当ですか?じゃあ前向きに検討します!!!」
大変喜んで頂きました。ドレスのレンタルに関しては結婚式場さんとの兼ね合いもあるのでどうなるかは分かりませんが、この「カタログレンタル」という新しいカタチ、そして和装前撮りとのセットプランはお客様にだけではなく当店にとってもGOODなものです。どちから一方だけ得することは継続が困難になりがちです。
双方にとって「得」であることが何より大切なんですね。
桜ロケーションフォトプランはもちろんですが、カタログレンタルプランも当店が本気、本音でおすすめできるプランです。結婚式費用を抑えることが出来るだけでなく、納得・満足・歓喜できること間違いなしです。
スタッフ全員で考えに考え抜いた末に生み出した企画やプランが、本日のようにお客様にご理解、ご納得していただけるのは本望であり、大変嬉しいことです。「目指すべき道は間違っていない」と確信できることは何事にも変え難い収穫です。
当店作り上げる価値観をご理解してくださるお客様に出会えたことに感謝する一日となりました。ぜひ皆様もご利用下さい。自信を持っておすすめ致します。
abitoなら和装前撮りとドレスレンタルの両方で費用をグッと抑えることができるんです。
最新で人気のドレスを安心価格でレンタルしよう!
今、当店が最も強くおすすめしているレンタル方法があります。それが「カタログレンタルプラン」です。
有名ドレスメーカーが発行しているドレスカタログから、花嫁のお目に叶ったドレスを選ぶことが出来ます。
掲載されているドレスの着数はなんと350着以上で、その殆んどが最新ドレスです。もちろん人気のデザインのドレスも豊富に取り揃えてあるので、カタログを見るだけでワクワクすること間違いなしです。
「350着以上の中からドレスが選べる!」というだけではなく、他にも色々なメリットがありますのでご紹介したいと思います。
■サイズが豊富
花嫁のドレス選びにおいて、大きな悩みとなる「サイズ」の問題。
せっかくお気に入りのドレスを見つけてもサイズが合わなかったりすると凹んでしまいますよね。でもカタログレンタルなら一着のドレスに対して、サイズが豊富に取り揃えてあります。
小さいサイズだと3号から、大きなサイズなら35号まであるのでとっても安心です。また身長の高い花嫁に対応したロングサイズのドレスの用意もあるのもカタログならではです。
ドレスだけでなく、着物でも洋服でも美しく着こなす為に大切なのは「サイズを合わせること」です。小さいと着心地が悪いですし、大きいとルーズに見えてしまいます。サイズがぴたっと合った時、ドレスは最も美しくなり、花嫁も更に光輝くのです。
■デザインが豊富
ドレスのデザインと言えば「Aラインのビスチェドレス」が人気を誇っていましたが、最近ではシンプルでボリュームのないデザインの人気が高まっています。しかし既存のドレスショップではそうそう品揃えを変えることは出来ずに、シンプルドレスを見つけ出すのは難しいのが現実です。
でもメーカー発行のドレスカタログならデザインが豊富で、人気のシンプルドレスも数ある中から選ぶことが出来ます。
またメジャーなデザインだけでなく、既存のドレスショップでは手薄なデザインである花嫁こだわりの「マーメイド」やアンティークな「ロングスリーブドレス」も豊富に取り揃っています。
■カラーが豊富
お色直しのドレスと言えばカラードレス。
時代時代で人気のカラーも変化し、それに合わせてドレスショップの品揃えも変化します。しかし人気の色一辺倒になってしまうと、花嫁によっては好きなカラーを見つけにくくなりがちです。
ドレスカタログにはカラードレスも豊富です。
人気カラーだけでなく定番のピンク、イエロー、ブルーはもちろんですが、現在人気のニュアンスカラーもあります。実際、ニュアンスカラーのような微妙な色合いのドレスはショップとしては仕入れづらく、商品数も少なくなりがちなんです。人気とは言え、ショップとしては出来るだけ多くの方にレンタルして頂けるカラードレスに傾く傾向があります。
だからこそ「こだわりのカラー」をお求めの花嫁にはカタログレンタルが大変おすすめなんです!
最後に
今や洋服はショップの店舗ではなくネットで購入する時代です。
その理由としてはPCやスマホで店舗に行って見ることのできる数より遥かに多くの洋服が探せ、サイズやカラーも豊富だからです。実際に手に取って洋服を見たり、試着するのも楽しいですが場所が遠かったり、忙しかったりすると難しいですよね。何より手間が省けます。
ドレス選びも同じです。
店舗によってドレスのデザインやメーカー、カラーが偏りがちです。そしてサイズ展開にも限界があります。
そんなドレスショップのウィークポイントを補ってくれるのがこのドレスカタログです。ただ洋服と違い、「見るだけ」ではドレスを選べるはずもありません。当店のカタログプランではお気に入りのドレスをカタログから取り寄せ、実際にご試着して頂けるのでとっても安心です。
しかも「仕入れ」をしているわけではないですし、当店はどこの結婚式場とも提携していないので余計な経費がかからないので大変お得な価格でレンタルして頂けるのもおすすめする理由です。
まずは気軽に当店にご来店頂き、ドレスメーカー発行のドレスカタログを手に取ってご覧下さい。必ず貴女がお気に召すドレスが見つかるはずです!!!
来年挙式予定で「まだドレスが決まらない」「気に入ったドレスに巡り合えない」「サイズが不安」「もっといろんなドレスが見てみたい!」、そんな花嫁様はぜひご利用下さいませ。
貴女のドレス選びを「喜び」「楽しさ」「安心」「豊富さ」をご提供しつつお手伝い致します。
本当に着たいドレスを見つけよう!
貴女の結婚式のドレス選びは消去法になっていませんか?
本当に着たいドレスを探せていますか?
今や結婚式場そのものがドレスショップを展開している時代です。結婚式をされる方にとっては「あっちこっち行かずにドレス選びができて便利」という一面もありますが、「そのドレスショップにある中からドレスを選ばなくてはならない」というある種の制限が出てくることもまた確か。でも本当に式を挙げたい結婚式場を自由に選んだように、結婚式できるドレスも自由に選びたいもの。
でもお店が限定されると、ドレスも限定されることになります。
そして今は「ブランド」や「芸能人プロデュース」のドレスは下火となり、インスタグラムなどのSNSで発信された情報を得て、好みのドレスを探す時代です。某有名結婚情報誌などでもドレスショップの広告がありますが、もはや参考程度にしかなっていません。
そして例え地域で一番店の大きなドレスショップへ足を運んでも、必ずしも貴女の望むドレスに出会えるとも限りません。これは当然当店にも当てはまります。ドレスに仕入れには限界がありますし、お店それぞれの「好み」がありますからドレスのテイストも偏りがちですしね。
ここからは実際にあったお話しです。
当店で人気の「和装ロケーションフォト」をご希望されるお客様がご来店し、ご成約してくださいました。このロケーションフォトは「和装前撮り」とのことで、ご来店時はまさに結婚式準備の真っ只中。既に結婚式場ではドレスをご見学されていましたが、なかなかお目に叶うドレスに巡りあわずにいたそうです。
そんな時当店にご来店して頂き、店内に置いてある「ドレスカタログ」をご覧になられました。そして出会っちゃいました。
ちょっと紫がかったグレーの縦フリルのドレス。ウェスト部にあしらわれたレース素材のベルトが印象的な素敵な一着です。
トルソーに着せるとカタログよりも更に素敵に見えます。シンプルなフォルムですが色とデザインが女性らしさを演出してくれます。
やっぱりウェストにあるこのレースがドレス全体を引き締めてくれます。女性ならではの「柔らかさ」「しなやかさ」を感じますね。
後ろもすっきりとしていて、ヘアスタイルが生きること間違いなしですね。
ちなみにこのドレスは5号から13号までのサイズ展開がされています。これもドレスメーカーが直接リース事業をしているからこそ。
そしてもう一着、お客様の目に止まったドレスがこちら。
やはり全体的にシンプルなテイストを感じるネイビードレス。
グレーのドレスと同様にウェストにワンポイントが施されています。
やはりポイントは全体にちりばめられたキラキラと輝くグリッターですね。入場の際、ライトに照らされたら美しい輝きを放つことでしょう。
後ろには付属品のあと付けのチュール。ボリュームがでてかなり素敵ですよ。
。
こちらは7号~13号のサイズ展開となっています。7号9号のサイズは豊富でも、11号以上となると殆んどのお店において手薄になりがちです。でもカタログならサイズはもちろん、デザインやカラーも豊富です。
当店内に設置している3社のカタログのドレスを合計すると、その数350着以上。サイズ・カラー・デザインも豊富なので選び甲斐がありますね。
ちなみにグレーのドレスを他で発見したそうですが、そのレンタル価格は35万だったそうです。しかし当店ではこれより15万円以上お安くご利用頂くこともできます。※和装前撮りプランとセットでのご利用の場合
お客様が2着ともご試着し、悩みに悩んで選んだドレスはどちらでしょう?お教えすることはできませんが、新婦様はもちろん新郎様もそして私たちスタッフも意見が一致したドレスをお選びになりました。本当に大変お似合いで、結婚式当日のお姿を拝見したいくらいでした。
グレーのドレスもネイビーのドレスもお客様がSNS等で気になっていたドレス。探しに探しまわって、偶然にも当店で見つけ、結婚式でご着用という運びになりました。
このように今はドレスショップの店内のドレスだけではなく、ドレスメーカーさんがお持ちのドレスをレンタルできる時代です。これまでブランドや流行にこだわることが主流でしたが、これからは「本当に着たいドレス」「自分が納得できるドレス」にこだわる時代。そういったドレス選びを具現化してくれるのがドレスカタログです。
デザインもサイズもカラーも豊富で、もちろん人気の流行ドレスも揃っています。当店abitoは今後もドレスカタログからのドレス選びを応援し、大好きな結婚式場で大好きなドレスを着用して、本当に満足する結婚式をお迎えできるようなお手伝いしたいと思います。もちろん費用の面でもお手伝いいたします。
どうぞお気軽にご相談下さい。
秋の紅葉の中での和装前撮り まだまだ間に合います!
11月となり秋も深まってきました。
秋と言えば「紅葉」です。毎年、美しい紅葉の中で和装前撮りをご希望されるカップル様は多く、現在毎日のように撮影を行なっています。現在は日光での撮影が殆んど。
でも日光の紅葉は今週いっぱいで終盤へと向かい、来週以降は葉も散ってしまっています。
11月中旬以降は鹿沼の掬翠園や宇都宮市の中央公園、栃木市の岡田記念館の紅葉が始まります。まだ少々時間も空きもありますので、「もう諦めていた」なんてカップル様は是非ご検討下さい。まだまだ間に合いますからね。
秋は空気が澄んでいて、日差しも柔らかいので優しい雰囲気の和装前撮りになること間違いなし!
どこか懐かしい雰囲気が漂う中での撮影は、間違いなく一生の思い出となることでしょう。
こちらは先日の岡田記念館でのカップル様を後ろから隠し撮りしたもの。屋内に差し込む柔らかな光がお二人を包み込んでいます。
来年2月3月、または春以降に挙式を予定しているカップル様は11月が和装前撮りの絶好のチャンスです。ちょっと早めに和装前撮りをしておくと、結婚式準備に余裕が生まれますからね。また季節違いの和装写真を結婚式当日に飾るとゲストの方々に喜んで頂けるはずです。
県央、県南の紅葉は11月中旬から1月上旬まで楽しめます。つまり約半月の間は紅葉ロケが可能ですので、ぜひ当店にご相談下さい!
こんなに美しい紅葉の中で和装前撮りしないなんてもったいないですよ!!!!
☎ 028-655-0975
✉ info@kaede-abito.com
朝から雨!でもでもロケーションフォトは決行
2週連続で台風の影響が関東地方に及びましたね。
そして昨日は朝から雨・・・・
台風が近づいてきていたので、お天気の回復はほぼ望めない状態でした。しかしロケーションフォトのご予約があり、「多分延期かな?」と思っていましたが、お客様から「やります!」とのご連絡。
基本的に当店の場合、撮影の第一希望日に加え、天候や体調のことを考え「予備日」を設定いたします。昨日のお客様も予備日を11月3日に設定していましたが、急遽お仕事が入ってしまった事、そして千葉県からご両親がいらっしゃる予定になっていることにより第一希望日での決行となりました。
ロケ地は日光の田母沢御用邸、そして紅葉での撮影をご希望でした。
田母沢御用邸はメッチャ広いので、雨が降ろうと写真はいくらでも撮影できます。しかし屋内では紅葉の雰囲気は味わえません。でも外はメッチャ雨が降っており、「さてさてどうしようか?」と頭をかかえてしまいました。
でもですね、こんなときは強行突破に限ります。土砂降りの中での撮影は非常に難しいですが、小雨になれば何とかイケちゃうものです。それに紅葉時期は多少の雨なら「しっとり」「艶やか」になり、雨模様だからこその美しさもあります。
雨に濡れる事で、緑がさらに鮮やかに!
建物だって反射して輝きますからね。
小雨の中での撮影ではギリギリまで雨傘をさし、ポージングを決めてから傘を番傘へ取り替えて撮影します。
紅葉の美しい季節の日曜日でしたが、「雨」ということもあり人でも少なくて返って撮影しやすい一日となりました。写真の撮れ高を心配したので、通常より長めの撮影となり、お二人もお疲れになったようですがご満足して頂けたようでホッとしました。
ロケーションフォトは晴天が好ましいですが、例え曇りでも雨でも思っている以上に素敵な撮影ができるものです。あまり日差しが強いとお顔に陰ができやすくなり、逆に撮影しにくいこともありますからね。
状況に合わせて、最高の写真となるように務め、逆に「雨で良かった」と思ってもらえるようにしていきたいものです。
さぁ、連日になりますが今日もこちらで撮影です。行ってきまーす!