結婚写真小物 アンティークトランク

ずっと探していたアンティークのトランクをやっとゲットしました!
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ネットでも探せますが、やっぱり実物を見て手を触れてみないとわからないこともあります。大きさ、雰囲気、色、重さなどがそうですよね。
その全てをクリアしてくれたトランクなので大満足です。

今は当店のようなショップは衣裳だけ仕入れれば良いと言うわけでなく、こういったものもちょくちょく仕入れています。何でもいいわけでなく、やはり当店ならではのこだわりを持って仕入れています。
こちらは早速来週のロケーションフォトウェディングで活躍してもらいます!

そしてお知らせです!
当店アビートのスマホサイトにようやく「フォトウェディング」「振袖&卒業袴」の特設サイトのリンクを貼りました!是非ご覧下さい。
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 こちらがabitoのスマホサイトです。
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そしてこのように特設サイトのリンクが貼られています。上がフォトウェディング、下が振袖と卒業袴のサイトです。
 

結婚写真 日本×ドイツの国際結婚

本日は当店のスタジオにて、和装フォトウェディングがありました。
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な、な、な、なんと!本日の花婿様は生粋のドイツ人。フランクフルトに在住で、サッカーが大好きな優しさオーラに満ち溢れている方でした。
ちなみにブンデスリーガでは「ブレーメン」のサポーターだそうです。
花嫁様は益子のご出身で、今回の帰国に合わせてお母様とお姉さまが企画し、今日を迎えることとなりました。(7月頃からお母様とメールでやりとりさせて頂きました)

3週間前より日本語の勉強を始めたそうですが・・・
日本語ってそんなに簡単?とつっこみたくなるぐらいにコミュニケーションが取れるほどでした。すご過ぎです。

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撮影中も終始にこやかで、最高の写真となり、お二人そしてお母様とお姉さまにも大変喜んでいただけたようで、充実感を感じています。

でもやっぱり海外の男性にとって、日本的な魅力を感じるものはこれですよね~。
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 日本刀

当店にもあるんですよ(もちろん模造刀)
こちらをお渡しすると更に目が輝きだし、まるで少年のような表情に!!!
そして・・・
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 さながら「SAMURAI」のような写真も撮影させて頂きました。

お二人は22日には日本を離れ、ドイツへお帰りになるそうです。
それまで日光に行ったり、免許証の更新などの事務手続きをされたり、ご親戚だけによる食事会をされたりとスケジュールがビッチリのようです。

久しぶりの帰国となる花嫁様には十分に日本を満喫して頂き、花婿様には新たなる日本の魅力を発見して頂きたいです。

本日の撮影を通して、私もいろいろと考えさせられたのと同時に、今まで感じたことのない感情が湧き上がってきました。ウェディングの撮影は毎回特別なものですが、今回はさらに超越した特別な一日となりました。
アビートという衣裳を取り扱う会社の転換点となったように思います。

本当にありがとうございました。ドイツから遠く離れた日本から、お二人の末永い幸せとご多幸を願っています。
またブログへの掲載を快諾してくださったこと、感謝申し上げます。 

卒業袴のお客様

毎年のことですが、10月になると卒業式袴レンタルのお客さまが増えてきます。
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卒業袴も「和装」であり、「着物」ですから二十歳前後の女性にとってはある意味未知の衣裳です。衣裳を見学するにしても少々の不安を持ち合わせているのではないでしょうか?

そんな為か、お一人でご来店される方は少なく、殆んどがお母様とご一緒です。お友達と・・・そんな方もいらっしゃいます。

当店のようなお店はお客様にとって「アウェイ」ですよね、実際。
お母様やお友達といったサポーターが一緒なら安心ですし、心強いですよね。当店としましては「お一人」の場合でも、気軽にご来店いただける雰囲気をさらに強化していきたいと思います。

来年3月の卒業式までまだ半年もありますが、あと半年しかないとも言えます。学生時代の最後を飾る卒業式には、是非お気に入りの衣裳で!!!!

1階フロアにて展示していますので、「お一人」でも「お二人」でもそれ以上でも全然OKですので、気軽にお越し下さい!!!
素敵な卒業袴が貴女を待っていますよ~。 

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フォトウェディング・前撮りはこちらの専門サイトへどうぞ!
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成人式の振袖・卒業袴のレンタルはこちらの専門サイトへ!
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栃木NO1! ロケーションフォトウェディング

決して大言するわけではありませんが、ここ栃木においてのロケーション撮影はアビートが地域NO1だと思っています。

というかですね、そもそもロケーションフォトウェディングをされているショップさんが少ないんですよね、栃木って。

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これで検索すると出てくるのがこちら。
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い、一番上じゃない・・・・でも一番上は「リスティング広告」というGoogleさんにお金を払う広告だからです。。つまり自然検索の結果は当社が一番上ということです(満足)

ちなみに当社にはフォトウェディングに特化した特設サイトがあります。是非ご覧下さい

ロケーション撮影は車で移動したり、歩いたり、寒かったり、暑かったり、疲れたり、注目を浴びたりします。・・・・こう書くと「いいことないじゃん!」となりますね。確かにスタジオでの撮影は時間も短く、移動もなく、暖かく、涼しく、疲れません。
でも動いたこと、気温を感じたこと、疲れたこと、その全てが「思い出」となるんです。

写真を撮るだけではなく、「思い出作り」でもあるんです。そう、もう一つの結婚式なんですよ!!!

今後益々ウェディングのカタチは多様化します。
その最右翼がフォトウェディングであり、なかでもロケーション撮影は定番化すること間違い無しです。
まだまだ栃木ではそこまでではありませんが、全国では盛り上がっています。
全国基準のロケーションフォトをここ栃木にもっともっと浸透させ、素敵な写真と思い出を残すカップルを増殖させていきます。
全ては「先に立たない後悔」を持っていただきたくないから。

ロケーションのフォトウェディングは地域NO1のアビートにお任せくださいね。 

 
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フォトウェディング 秋はロケーションにピッタリの季節です

秋になってロケーション撮影のお客様が増えてきました!

先日は鹿沼の掬翠園にて和装フォトウェディングでした。わざわざ大田原市からお越し下さったお二人は、とってもお優しい感じのご夫婦
なんと来年の1月には赤ちゃんがお生まれになります。楽しみですね 
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まだ紅葉はしていませんでしたが、雲ひとつない美しい秋晴れがお二人を祝福しているようでした。
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来年はご家族が一人増えて、賑やかになる事でしょう。でもその前に二人きりで思い出作りできましたね。

10月後半からは秋の中でも大変美しい紅葉シーズンが始まります。
和装には赤の紅葉・・・
洋装には黄の銀杏・・・

とにかくこの時期でしか撮影できないプレミアムなフォトウェディングが実現できますよ~。春の桜と秋の紅葉は不動の人気を誇るロケーションなので、迷わずにご相談&ご来店くださいね。 

フォトウェディング特設サイトはこちら


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『フォトウェディング』 後悔するご夫婦をなくしたい

「結婚式はしない!」

今の時代、こう思うカップル様は少なくありません。当店のお客様もこういう方が増えていますからね。

私の知り合いの中でも「結婚式をしなかった」というご夫婦は意外といるんです。すでに結婚してから十年以上たってしまっていますが、お話を聞くとこんな意見をよく耳にします。


「結婚式をしなかったことに対しては、全く後悔していません。ただ違う後悔はあります。それは『写真だけでも撮っておけば良かった』ということです。
結婚した時はまだ若かったので、家族や周りの人たちの気持ちまでは気が回りませんでした。
けど、今親になって思うことは、『子供の晴れの姿は絶対見たい』ということです。

多分当時の私達夫婦の両親も同じことを思っていたのかなと考えています。
もう亡くなってしまっているので、本当の気持ちはわかりませんが寂しかったかもしれませんね。
そして物心ついた子供達に私達夫婦の結婚の写真を見せられないのがとても残念ですね。『見たい!』って言われたらどうしようかと思っています。」

・・・これは貴重な経験談だと思います。
人生において、その当時ではわからなかったことも月日を重ねることで知りえることが多くあります。
これもその一つではないでしょうか?

当店もフォトウェディングをしていますから、当然この方に「今からでも遅くありませんから、当店で写真撮りませんか?」と申し上げました(笑)

するとこんな答えが。

「ご提案ありがとうございます。でも正直な気持ちで言えば『今更出来ない』ですかね。両親がまだいたら家族全員で写真が撮りたいですが、もう子供達も大きくなってしまってますし、恥ずかしいというか・・・・」

・・・ということで、結局こちらのご夫婦は「写真は撮らない」という選択をされました。でも迷っているような感じでもありました。

「結婚式をしない」という方々の理由として主だったものは3つです。
  1. 価値を感じない
  2. 費用が高すぎる
  3. 準備が面倒くさい
フォトウェディングは費用も少なくて済みますし、準備も手間が掛かりません。価値を感じるかどうかは前出の方の経験談からご判断下さい。

多くの日本人が七五三でお宮参りし、成人式で振袖を着て、卒業式で袴を着る。誕生日にはお祝いし、記念日には贈り物をし、お正月にはおせちを食べる。
何気ない一年の中でも節目があり、そのときはお祝いしたり、美味しいものを食べたりしますよね。
「結婚」はこれらの節目にも劣るものでしょうか?むしろ一番の節目の一つですよね。

私達は「結婚するときに何もしなかったご夫婦」を一組でも少なくしたいと考えています。理由はもちろん「十数年後の後悔の念」を持っていただきたくないからです。
それだけでなく、ご夫婦の結婚写真はご両親にも喜んでいただけますし、生まれ来るお子様への贈り物だと思うからです。

abitoにはその手段と経験と知識と使命があります。

偽善的かもしれませんが、それが今のabitoの存在意義であり、社会的な責任であり、貢献だと考えています。
でもただ撮影するだけでなく、楽しんでいただきたいです。

私達は記録(撮影)するだけでなく、記憶に残る(思い出となる)撮影の一日をプロデュースしています。
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成人式振袖 流行は繰り返すのであります

ファッッションの世界では以前流行ったデザインやアイテムが、時間を経て再度脚光を浴びることがあります。
この流行の周期は約20年ほどと言われています。

何故繰り返すのか?不思議ですよね。

よく映画などで近未来の人ががシルバーメタリックで、まるでモジモジ君のような服を来てでてきますが、30年後にみんな着てますかね?絶対着ていないと思います。
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繰り返されるのはやはりアイテムはもちろん、デザインもある程度限りがあるわけです。同じようなデザインでも細部がちょっと変わっていたり、ミックスされたりして前回の流行時とは似て非なるものとなっているわけです。

和服も同じです。
特に和服は形(フォルム)は全く変わりません。となると流行は柄であり、色であり、テイストなのです。

まずはこちらを。
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振袖なのですが約25年前の振袖となり、未だに現役の商品です。当店ではアンティーク振袖としています。鶴にご注目下さい。
そしてこちらが当店で「ジャパニーズトラディショナル振袖」としている最近の商品です。 
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こちらにも鶴の柄がありますね。

どちらとも「古典柄」と呼ばれる柄なのですが、25年の時を超えると描き方も換わります。青の振袖の鶴は「絵画風」ですが、赤の振袖は「イラスト風」です。
またこの振袖の色の赤も20年前ならもっと「朱色」に近いものでしたが、現代では鮮やかな赤となっています。

そしてこちらもご覧下さい。FullSizeRender
 こちらは大大大人気の「レトロモダン振袖」です。
斬新な柄!と思われるかもしれませんが、現在70歳前後の方々にとっては「懐かしい」柄だそうです。幼少期の終戦前後の時代は、まだ当たり前のように普段着として着物を着ていた時代です。
その頃にこんな柄をよく目にしたし、実際に着ていたそうです。
60年以上の時を経て、再度注目されるようになったんですね。
こちらも古典柄同様、色合いやディティールは当時のものと比べると変わっています。

服は時代を語ります。
流行に乗るのもファッション、乗らずに自分のスタイルを貫き通すのもファッションです。これは振袖も同じですね。

「何が好きか?」を知ること
「何にこだわるか?」を持つこと
「何が似合うか?」を自覚すること

この三つを持つこと=オシャレというものです。

成人式の振袖を選ぶ際にもこの三つを心に秘めて、じっくりとセレクトしましょう! 
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ウェディングドレス えっ!別料金なの?・・・となる前に

結婚式と言えばドレスを思い浮かべる方が多いですよね。

ウェディングドレス・カラードレスとありますが、どちらにしてもドレスだけでは不十分です。ドレスは欠かせない小物があってこそ美しい花嫁姿になれるわけです。

その欠かせない小物とは・・・
ウェディングシューズ・パニエ・ネックレス・イヤリング・ベール・グローブ・ティアラ・髪飾りなど多岐にわたります。

ショップによっても違うのですが、これらの小物は完全別料金のお店もあれば、一部の商品だけは別料金としているお店、全て衣裳代に含まれるお店など様々。
ちなみに当店はごく一部のものだけ別料金とさせていただいています

完全別料金となると、ドレスのレンタル料金とは別に結構な費用が掛かります。
【例】
ティアラ 15,000円
アクセサリーセット 10,000円
パニエ 5,000円
グローブ 3,000円(販売もありますね)
これだけでも33,000円です。
  ※ 価格はあくまでも例ですのでお間違いのないようにしてください。

なかにはクリーニング代として10,000円くらい請求するショップもあるようです。

これは各ショップのスタイルですから良い悪いはないと思います。ただ事前に説明すべきことだと思います。
「ドレスの予算は20万円」と決めていて、やっと選んだドレス以外にもお金がかかるとなると予算オーバーしちゃいますモンね。

意外とショップ側は「いつも別料金だから」と考えがちで、説明を忘れてしまうこともあるかもしれません。ですからご自分で前もって確認することをおすすめします!!!
最後の最後になって、費用のことでゴチャゴチャするのはイヤですよね?

結婚式にまつわることは、どなたにとっても初めてのことばかり。
なんたって「経験」がないわけですから当然です。やはり頼りになるのは経験者やプロの意見です。

わからないことがあれば先輩やお友達、そして信頼できる業界関係者に相談するのが一番です!
そして自分で経験した後は、よき相談相手となってあげてください。

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『結婚式』 お父様がお召しになる衣裳とは!?

10月となりウェディングシーズンが始まりますね。

この時期になると増えるお問い合わせがあります。それは新郎新婦のお父様の衣裳についてです。
「扱ってますか?」という質問もあれば、「何を着ればいいの?」「何て言うんだっけ?」「サイズある?」「いくら?」と様々です。

       扱ってますし、サイズも豊富に揃ってます!!
       ちなみにレンタル価格は15,000円(税別)となっております!! 
  

「何を着るか?」ですが・・・
日本全国において、お父様がお召しになる衣裳は「モーニング」が圧倒的に多いです。100人中90人はモーニングにされているはずです。

ちなみにモーニングはこちらです。モーニングは第一礼装です。
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特徴的にはジャケットは後ろが長く、パンツはストライプでネクタイは白と黒のレジメンタルタイ。シャツは画像のようなウィングカラーでも、普段のようなレギュラーからーでもOKです。
でも多くの方が「おめでたいし、せっかくだから」ということでウィングカラーにされています。

さて、残りの10人は何をお召しになるのでしょう?
最近増えてきたと実感するのが紋付袴を選ばれるお父様です。
和婚が増えてきたこともありますし、「どうせなら着物が着たい!」というお父様もいらっしゃいます。
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黒の五つ紋の羽織に黒縞の袴は男性和服の最高峰、いわゆる第一礼装です。

また、略礼装の黒の礼服にされるお父様もいらっしゃいます。
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こちらは「結婚式・披露宴」ではなく、もっとカジュアルなパーティーだったり、家族婚の場合が多いですね。

基本的にお父様は何を着てもいいんです。
しかしながら、ゲストの方々を結婚式にお招きし、接待するお立場です。ウェディングのスタイルやご両家のしきたりに合わせた衣裳をお召しになったほうが宜しいと思います。

またお母様が黒留袖(女性の和服の第一礼装)をお召しになる場合、そして相手側のご両親が第一礼装をお召しになる場合は格式を合わせて、第一礼装にすべきだと思います。
 
お父様の結婚式においてのお立場はとても重要なものです。
チャペル挙式の場合、新婦のお父様はお嬢様とご一緒にヴァージンロードをお進みしますし、新郎のお父様は披露宴の〆にご両家を代表して、ゲストの方々に足してお礼を述べることが多いです。

どんな衣裳を着るかはすなわち、ゲストの方々に対しての「おもてなし」の気持ちの表れでもあるわけです。
お休みの日に、あるいは遠方から、はたまた足元の悪い中にお嬢様や息子さんの結婚式の為にわざわざ足をお運びくださる方々の気持ちを思えば・・・・しっかりとした衣裳にしたいですよね。
 

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結婚式での新郎新婦の立ち位置は?

ご存知の方も多いでしょうが、結婚式では新郎と新婦の立ち位置が決まっています。

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 新郎は新婦の右側と決まっているんですね。これは和装でも同じです。
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洋装は「その昔、ある王子が右手に剣を持ち、左手で姫を守り、その後めでたく結婚して幸せに過ごした」という言い伝えから来ているそうです。

和装も花嫁を守れるようにということもありますが、和装、特に花嫁の打掛は「左前」の柄が最も美しいので、立ち位置が逆になるとせっかくの柄も見えなくなってしまう・・・そんなこともあり「新郎が新婦の右側」となります。

これは立ち位置だけでなく、披露宴においての着座でも同様です。

「左からだと顔の映りが悪い」、そんな方もいらっしゃると思いますがゲストの前ではやはり花嫁は新郎の左側になってしまいます。

それでも今は多くの方が前撮りをされますよね。
写真として残る前撮りのときは、立ち位置にこだわらずに自由で良いと思います。
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当店でも前撮りやフォトウェディングの撮影では「素敵な写真」にするために、あまり立ち位置は気にしていません。
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フォトウェディングは「二人だけ」のものですし、すっと大切に残すものですから既存の決まりごとは無視してOKだと思います。やっぱりカッコよく、キレイな姿を永遠に残したいですものね!!!!

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