栃木県の魅力とは?

みんなだい好き栃木県!
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本日ある資料を作成中に栃木のあれこれを調べていたら、栃木県のことをブログに書きたくなってしまいました。

まずはこちらを。
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最新の魅力度ランキングで堂々の41位 しかも前年と変わらずwww

そもそも西日本の方からすると、栃木県が関東地方ではなく東北地方に属すると思われている方も少なくありません。そして良く聞くのが「栃木って右?左?真ん中?」という疑問。
群馬・栃木・茨城は横並びで、面積もほぼ変わりませんからね。そりゃわからなくても納得です。だって四国や九州の各県の位置は関東の人間からすれば難問中の難問ですから、同じことですよね。

個人的には他県からどのように思われていても構わないと思うんです。「住めば都」じゃないですけど、実際に居住して見なければ本当の魅力なんてわかりっこないんですから。
良くテレビで北関東三県が小競り合いしているかのように面白おかしくしていますが、実際にはそんなこと無いですよね。
ある意味群馬も茨城も同じ匂いがしますし、どちらに訪れても北関東以外に比べて安心感が違います。いわば準ホーム的な感じですかね。

では県内では本県の魅力をどう捉えているのでしょうか。
特に統計を取ったわけではなく、私も生粋の栃木県民ですから、その立場で申し上げたいと思います。

【自然災害が少ない】
これは親やその上の世代から言われているますよね。安心して済めるのは、何よりの魅力だと思います。

【交通インフラが整っている】
東北新幹線の停車駅があり、高速道路も東北と北関東があります。東武線もあり、東西南北への移動に困ることを知りません。空港はありませんが、それほど困ってませんよね。

【自然豊か】
各県で言われていることだと思いますが、栃木も自然豊かです。
空気も綺麗で、水も美味しい。そして住みやすい!!!

【なまりが魅力】
他県の人からすれば、栃木弁は田舎丸出しのように感じられるかもしれません。しかし県民にとってこのなまりこそ宝です。
温かく、親しみを感じ、愛着を感じます。ホッとさせてくれる栃木弁を聞くことで、栃木のありがたさを感じます。

この他にもイチゴ、餃子、日光、那須、大谷石、蕎麦、世界のナベサダ、ガッツ石松、大島優子、挙げたらキリがありません。これも全国どこの県でも同じではないでしょうか。
県の本当の魅力とは、県民の方がどれだけ愛着を感じているかだと思うんです。

魅力度ランキングなど全国都道府県を比較するというコンテンツはある意味興味深いとは思いますが、無意味であることも否めないと思います。
他県の方にどう思われようと、栃木の本当の魅力は栃木県民にしかわからないものです。

abitoも栃木の一員です。
ドレスや和装、その他衣裳を通して栃木をもっと魅力の有る県に出来るよう、微力ながら行動していきたいと思っています。
 

和装前撮りロケーション撮影 ~岡田記念館編~

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本日ご紹介するお客様はこの5月にウェディングを控えています。
当日は和装をお召しにならないということで、前撮りとしてロケーション撮影をご希望のお客様でした。

撮影場所は人気の栃木蔵の街エリア。
今回は『岡田記念館 翁島』をメインに撮影をさせて頂きました!!! 
  ※岡田記念館さんについてはこちらから
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こちらはその翁島へ向かう道中での一枚です。
この通りは嘉右衛門町通りといいまして、全体的にこのような雰囲気が続いています。
平成27年ということを忘れてしまいそうです。
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 奥に見える門が入り口です。
とってもよいお天気で、お二人もとても嬉しいご様子でした。とにかく明るいお二人なので、楽しませる立場でありながら楽しませていただいちゃいました。
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幸せいっぱいというのが伝わりますよね。とっても綺麗な花嫁さまで、色打掛がとっても
良くお似合いでした。花婿様は人気の黒。
お互いが引き立てて、とっても素敵な組み合わせです。
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 敷地内には池があり、この一枚岩の橋でパチリ。
お二人もこの橋のように、一枚岩で人生を歩まれるんですよね。素敵です!
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 竹林の散歩道もあるんですよ。
やっぱり竹の緑と和装の相性は抜群です。
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和装姿は正面だけでなく、後姿も美しいんです。
お二人でちょっこり座り、お話している場面を頂きました。
ちなみに・・・お二人が座っているこの廊下は継ぎ目の無い檜の一枚板です。
多分もう手に入れることは大変困難で、価値的には新築の家一件分くらいあるそうです。
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ハイ出ました!!! 鼻メガネ
ちょっと力を抜いたこんな写真は、あとで見返したときに思わず笑ってしまいますよね。お二人が同じ気持ちになれる写真てとっても大切だと思いますよ!
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最後は思いっきりピ~~~~~ス
お二人の今の気持ちをそのまま表したかのような楽しい写真ですね。

すらっとして、とても優しい新郎様
笑顔が素敵でとってもキュートな花嫁様
こんな素敵なカップル様が今度はご夫婦になられます。間違いなく素敵なご夫婦になる事でしょう。
今回撮影した写真をウェルカムボードにして、結婚式に飾ってくださるそうです
ゲストの方々の反応が楽しみですね

写真だけでなく、ご一緒させていただいた時間も想い出のひとつとしていただけたら最高に嬉しく思います。
もうすぐ結婚式本番。
体調管理をバッチリされて、最高の一日となるようスタッフ一同お祈りしています。
ブログ掲載の許可ありがとうございました!!! 

Amazonさん、マジっすか☆

いや~、つくづく思います。
Amazonさんには何でも売っているんだな~と。

abitoには大型ポスターをつくるプリンターがあります。
iPF6100
Canon iPF6100

このプリンターでA1サイズのポスターを作るんですが、殆んどが結婚式の前撮りをしてくださったお客様のウェルカムボード用のポスターです。たまに自社宣伝用でも使っていますけどね。
そうそうお持ちの方も少なく、ある意味業務用です。
有れば有ったで便利ですが、場所をとりますし、そうそう大きなポスターを作る機会ってないですよね。個人で所有するものではないですね。
でもabitoでは有効的に使っています。

こちらは特殊なプリンターですから、消耗品も特殊となります。
例えばインク。
Canon_1967B004_12_Cartridge_Ink_Set_For_861314
実はこのプリンターは12色なのでとっても綺麗な仕上がりなんですが、このインクは
そこらで買える様な代物ではなく、毎回キャノンさんに発注していました。
しかもお一つ7000円オーバー でもAmazonでも買えます、しかも割安
このインクは大型家電販売店でも売っておりませんでした。

そしてついさっきAmazonから届いたのがこちら。
MC-16J
メンテナンスカートリッジ。これを交換しないとダメってメッセージが出ちゃいました。
こんなのも売っているんですね。

とにかくこんな時期なので、キャノンの担当の方に頼んでも入荷はいつになるかわかりません。でも5月挙式のお客様のウェルカムボードも作らなくてはならない・・・
どうしましょ?

まぁ無いとは思うけど、念のためAmazonでも覗いてみましょ!・・・なんて軽い気持ちだったのですが
ありました

価格もお安く、しかも昨日の今日で手元に届くわけですからありがた過ぎますね。
今、Amazonでは結婚式もお売りされているとか!? それはやめてもらえませんかね

早い、安い、便利とくればそりゃ巨大企業になるってものですね。
世界中の方々が利用するのも、わざわざ出かけなくても自宅に届けてくれるし、何より
有るか無いかわからないまま買い物しなくて済むからではないでしょうか。

ホント存在自体がありがたいです。

と、ここまでは褒め殺しですが、もちろん短所もあると思うんですよね。
簡単に言えば「接客がない」ことに尽きますでしょうか。
Amazonがとことん追求したものが「利便性」ですよね。それに特化することで、現在のサービスに行き着いているのです。
多くの小売店がこのシステムにしてやられているわけですが、買い物をする価値って利便性だけではないと思います。

例えば洋服は欲しいもの、好きなものは買えますが、プロフェッショナルのコーディネートはAmazonでは売っていませんからね。

とはいえ、まだまだこの勢いが留まる気配は微塵もございません 。
でもいつかは止まるんでしょうけどね。ライバルだって出てくるはずです。

でもまぁとにかく、ウェルカムボード作成に間に合って良かったです。
Amazonさん、ありがとうございま~す 

和柄スニーカーを作ってみた

世の中は変化し続け、ボーっとしている間に浦島太郎さんになってしまうほどです。

abitoが属するウェディング業界においても同じで、以前と比べていろんなことが変化しており、今や何でもありという感じでもあります。
ドレスにハットを合わせたり、和装だって今では当たり前の「洋髪」も以前なら考えられないものでしたからね。

そして何やらドレスにコンバースのキャンバススニーカーを合わせるのも流行っているようですね。これはこれでスゴイ組み合わせですが、意外とピッタリなんですね~。

でね、考えたんです。
ドレスに合わせているなら、和装でもキャンバススニーカー合わせてもいいんじゃないかと。
貸衣裳業としてはある意味タブーな取組なのかも知れません。
これまで先人が築いてきた【伝統】やら【格式】やらを考えると、「そりゃいかんぞ~」という声が天から聞こえてきそうですが、いつに時代においても伝統は変化し続けてきたからこそ今があるわけです。
変化していないものはいずれ淘汰されますからね。

ま、いつものように前置きが長くなりましたが(笑)、本題へ。

作りました、作ったりました
和柄スニーカー
元にしたスニーカーはこちら
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guのキャンパス地のもの。
まずは試作品を作ることから始まりますからね。最初からコンバースなんてリスクが高すぎ、投資高すぎですからね
そしてとりあえず仕上がった和柄のスニーカーがこちらです。
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いかがですか?スタッフには大変好評でしたが・・・。
上から見るとこんな感じです。
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クオリティの低さが露呈
デモですね、まだしっかりと貼り付けていないからなんですよ(言い訳) 
実際、人の靴なんてそこまでガン見しませんし、雰囲気が伝わればという試作品の段階ですからご容赦を。

作り方は至ってシンプル。ですが決して簡単ではありません。
和柄の生地を貼り付けるだけですが、形に合わせてきるのが本当に難しく、苦心しましたwww
こんな商売にならない面倒なことですが、全てはお客様に喜んでいただくため。この想いがなければこんなことはしたいとは思いません。
でね、想像するわけです。
このスニーカーで和装を合わせた姿、そしてお客様の喜んだ表情を。 
そしてabitoの和装がこのスニーカーによって、さらに輝くことを。

今後、増産していきます。
とはいえ、手間がかかるものなので量産は出来ませんが、その分想いをこめてひとつひとつ丁寧に。
これは大人の女性用ですが、男性用も思案中です。
また七五三用や成人式用も作って、お客様にご提案していきたいと思っています。

特に七五三用は早急に対応したいと思っています。
撮影用としてはもちろんですが、小さいお子様にとって、草履での移動は転んだりしやすいですから移動用としても重宝するのかなと考えています。

【ちょっとまとめてみます】
これまで節目の衣裳は「こうあるべきだ!」という暗黙のルールが存在していましたが、いわゆる「クールジャパン」の文化が広がり、日常の衣裳で求められる「かわいい」が非日常の衣裳でも求められるようになり、浸透しつつあります。
こんな変化がもしかしたら日本の民族衣装である「和装」をもっと世界に魅力あるものと発信できるキッカケになるのではないでしょうか?
時代の変化に対応しつつ、新しいもを生み出すことは現代に限ってのことではありません。いつの時代もそうしてきたからこそ今があるわけですからね。
でもやっぱり最後はお客様に喜んでいただくためです。
その上で利便性があったら最高に素晴らしいものとなるはずです。
またすぐに新しい動きがあると思いますが、時代に取り残されることなく、それでいて「和の文化である和装」の魅力をお伝えしていきたいと考えております。

長々となりましたが、最後までお読みくださりありがとうございました。 

海外挙式前に和装前撮り ~栃木市巴波川編~

本日ご紹介する和装前撮りのお客様は、この夏に海外で挙式をご予定のお二人です。
挙式を前にご家族と一緒に和装の写真を撮影したいとのことでした。そんなお二人の撮影にはいくつかのご希望がありました。
◆和装を着たい
◆家族も一緒に
◆船に家族で乗りたい
◆桜とならんだ写真も残したい

ガッテン承知致しちゃいました!!!

では早速お写真を大公開
撮影場所は人気の栃木蔵の街エリア。今回は巴波川の遊覧船、横山郷土館前、岡田記念館、旧栃木市役所前、五連蔵など様々な場所で撮影いたしました!
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こちら蔵の街といえば「五連蔵」といわれるくらい、一番有名な所です。
ちょうど鯉のぼりが飾られ、和装姿がさらに輝く雰囲気でした。お二人もとっても素敵に
和装を着こなし、幸せが伝わってくるようです。
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abito史上最多参加人数 10名
お父様は黒紋付、お母様は黒留袖をご着用され、さらに雰囲気アップ!!! まるで披露宴後のスナップ写真のようです。
家族全員でフォトプロップスって言うのも記念になりますね~
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こちらはまるで祝言を挙げたかのような写真になりました。これぞ日本の結婚式!という
感じでこれまた素敵過ぎます。
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こちら最大のご希望だった船に乗っての一枚です。
蔵の街においての言い伝えによりますと、船に乗った花嫁花婿を見ると幸せになれる
とのことです。この日この場面をご覧になった方々をお二人が幸せにするんですね~。
しかし素敵なお写真だこと・・・・
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実はこの日はシトシトと生憎の雨模様でしたが、桜はお二人を待っててくれたんです!桜の花びらの絨毯も趣があります。花婿様は凛々しく、花嫁様はとっても可憐でした。
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こんなふとしたショットも何気に素敵ですよね。
小さなプリンセスがお二人を見守ってくれているようです。大きくなったらもう一度この写真を見返して欲しいです。
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最後はナチュラルな笑顔のツーショット。
お二人でご用意されたガーランドをもっての幸せすぎる記録です。写真はもちろんですが、撮影したこの日を結婚の一つの思い出としていつまでも覚えていてくださると、大変嬉しく思います。
いつまでも仲良く、そして幸せでいてください。
お二人と過ごしたのは僅か5時間ほどでしたが、とても思い出深い時間となりました。
またいつの日か遊びに来てくださいね。

栃木にもこんなに素敵な場所があるんですよ。
和装の前撮りにピッタリの厳選したロケ地をご提案していますので、お気軽にお問い合わせくださいね。
abitoのウェブサイト
abitoのロケーションフォトウェブサイト 

クレイジーウェディングはやはり気になる存在です

ウェディング業界において気になる存在がいくつかありますが、その一つがcrazy wedding
さん。何よりも新しいことに挑戦し続け、新しい価値感を構築していますからね。
それに去年、代表の山川咲さんの講演を拝聴し、直接お話させていただいたので、勝手ながら親近感があるからでもあります。

なにしろfacebookでもフォローしているので、勝手に情報が入ってくるからでもありますけどね。最近ではかなり多くのウェディングを手がけているようで、人気の度合いが伺えます。

やっぱり一番気になるのはどんなドレスを着ているのか?・・・ということ。
そして覗いてみると、意外に皆さんシンプルなドレスをご着用されているようですね。crazy weddingさんが手がける結婚式は、どれもオンリーワンで唯一無二。
その世界観にマッチするドレスを選ばれるのでしょう。

直接お話した時に「ドレスに関してはどのようにお考えですか?」と尋ねたところ、山川さんは「ドレスはすべてお客様にお任せしています。こちらからドレスやショップをオススメすることは殆んどなく、どうしてもという方だけお手伝いする感じです」とのこと。
その結果、シンプルなドレスを選ばれる方が多く、高額なブランドドレスはほぼないとのことでした。

かなりの衝撃だったんですよね。このやりとり。
これまでドレス業界ではやれ「ブランド」だの、やれ「高額ドレス」だのでしたから。 今でもこの傾向に変わりはありませんが、流れは自ずと変わってくることでしょう。

「木を見て森を見ず」 そんな言葉があります。
物事の一部だけに集中してしまい、全体を見失うという意味ですが、これまでドレスってこれに近かったのかもしれませんね。
シンプルなドレスはどんな雰囲気にも馴染み、自然と溶け込みます。
どんなにドレスが素敵でも、雰囲気とあっていないともったいないですからね。

現在、結婚式場も様々なテイストの会場があり多様化しています。
会場の雰囲気にドレスを合わせるのか?
それともどうしても着たいドレスに合わせて会場を選ぶのか?
・・・前者が圧倒的に多いですね、今は。

先日のブログでも書きましたが、シンプルなドレスほど自分なりのカスタマイズを楽しむことが出来ます。そしてそれこそがオンリーワンのブランドドレスだと思います。

今までこんなことは思ってもいませんでしたが、ブログを書くことで、潜在的意識が覚醒されることが良くあります。今回もまさにそうです。
これがブログを書き続ける価値の一つです。

一生に一度の結婚式。
お気に召したドレスを着るのが一番だと思います。でも「木を見て森を見ず」にならずに、全体を見渡してセルフプロデュースされることもお試しになってみては?

ご家族も一緒に楽しむロケーションフォト

要チェック
GW特別フェア 【和装の祭典】はお得な特典付きです!!!


もうすぐ5月、ロケーション撮影には最高の季節がやってきます。

天候を気にせずに済むスタジオ撮影もいいですが、やはりオススメは外に飛び出し、自然と笑顔がこぼれるロケーション撮影です。
天候に左右されますが、それもまた一興。何もかもが想い出になります。

abitoのロケーション撮影のキャッチコピーの1つは『選べる厳選ロケ地』です。
特に和装の場合には衣裳に和風な場所が相乗効果をもたらし、より素敵な写真が残すことができちゃいます。
   abitoの厳選ロケ地一覧こちらから

そしてもう一つのキャッチコピーが『ご家族も一緒に楽しめるロケーション撮影』です。
当日にご着用されない和装での前撮りの場合、お二人だけで撮影されるとご家族は
写真でしか和装姿をご覧になれません。
ちょっと寂しいですよね。
どうせなら和装姿をその目でしっかりと見たいというのが本音だと思います。せっかくですしね。

スタジオでは畏まってしまうけど、ロケーションにおいてはご両親も緊張することは殆んどありません。
また実際にabitoのロケーション撮影ではご家族が参加されることがとっても多いんですよ!!! それでは実際にどんな写真になるのか見てみましょう!!!
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 【その1】 ロケ地は栃木蔵の街 巴波川
総勢10名での撮影でした。
お父様は紋付袴、お母様は留袖をご着用され、雰囲気がぐんと上がりました。
夏に海外で挙式されるので、家族で和装写真を残したいとのご希望でした。
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 【その2】ロケ地は栃木総合運動公園 桜ロケ
桜をバックに和装の前撮りでした。
ご両家のご両親が参加され、とっても和やかな雰囲気で撮影を進めることが
出来ました。撮影と共に、ご両家での「お花見」にもなり大変喜んでいただけました!
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 【その3】ロケ地は若山農場の竹林でした
お母様だけの参加でしたが、みなさんとても嬉しそうでしたよ~。やはりお子様の
晴れ姿をひと目見たいと願いは親心です。
ちょっとした親孝行でもあるわけですね!
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【その4】ロケ地は栃木蔵の街 横山郷土館
ご家族は畏まらず普段着ですが、それもまたナチュラルで素敵なんです。皆さんの
自然な笑顔が楽しさを物語っていますね。
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【その5】 ロケ地は濱田庄司記念 益子参考館
当初は撮影を見学するだけでしたが、せっかくの機会ということで一緒に撮影させて
頂きました。急遽でしたがとってもノリノリで、プロップス登場☆
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【その6】ロケ地は隠れ家的桜の名所です。詳細はヒミツです。
和装だけでなく、ドレスでの撮影でもご家族にご参加いただけます!!! お持ちのカメラで
お子様の晴れ姿をパシャパシャ撮るのももちろんOKです。
結婚式だとご両親も留袖とモーニング姿になりますが、撮影なら軽装でも全然問題ない
ですからね。

大人になるとご両親やご兄弟と一緒に写真に納まる機会は本当に少なくなります。
子供の頃はイヤというほどあったのに・・・・。
たまに機会があっても、何となく儀式的で畏まった写真になりがちですが、こんなロケーションなら子供の頃のような、全員自然な笑顔の写真が撮影できます。
まるで10数年前にタイムスリップしたかのような・・・・それも新しい家族と一緒に。

お二人のための撮影ですが、同時にご家族のための撮影でもあるわけです。
お子様が生まれ、成長した時に三世代でこんな写真を見返す時は至福の時になるはずです。

これからがロケーションに最高の季節。
ご家族にとって忘れられない一日をご提供し、プライスレスな写真を作るお手伝いを
致します。どうぞお気軽にご相談下さい。
  abitoフォトウェディング専門サイトこちら 

ドレスでも自分らしさを表現してみては?

ご注目下さい
GW期間のフェア
【GW 和装の祭典】は素敵な特典付きです!!!!

最近はウェディングドレスへの考え方が以前と変わってきているようです。
これまでは「ブランド」と名の付くドレスが主流で、メーカーもいろんなブランドを
立ち上げ、 私達のようなドレスショップもそれに迎合して取り扱ってきました。

しかしよくよく考えると、安易に「ブランド」と冠していた気がします。
本当のブランドドレスとは何なのか?
現在では芸能人がプロデュースした商品や、有名アパレルとコラボした商品は全て
ブランドドレスにしている傾向がありますが、はたしてブランドとはそういうものでしょ
うか?
シリーズを数回発表して、その後消えていく商品をブランドと呼んでいいのでしょうか?

ブランドとはそういうものではなく、流行に流されない世界観を持ち、永続していくもの
だと思います。
そして今、徐々にブランド離れしている気がします。
どうしてもブランドという冠を付けるからには、ドレスを過剰に装飾したり、奇抜にしがち
ですが、ここ最近は「シンプルさ」を求めている方が多くなっています。

例えばこちらのドレス。
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NOブランドで、とってもシンプルなドレス。
こちらを小物でいろいろとアレンジし、雰囲気を変えてみましょう!!!

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人気のハットを取り入れると、とってもオシャレですね~。ちなみにこちらを
インスタグラム風にすると・・・・
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さらにオシャレになりますね~。
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腰周りに大きめのお花を付けるとちょっとゴージャスに。
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ネックレスの代りに花の首飾りにするとキュートさがてんこ盛りになりますし・・
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ウェストアクセサリーにするとシックさが漂います
ちなみにこのドレスは現在フロアで展示中ですが、こんな感じになっております
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すみませんwww ボケてますが、雰囲気は伝わってますか?

ウェディングドレスもファッションの一つです。
本当のおしゃれとは「コーディネートを楽しみ、自分らしく」することだと思います。シンプルなドレスほど小物が生きますし、自分らしさを表現しやすいのではないでしょうか。
普段着るお洋服にも知らず知らずに個性が表れているはず・・・・
つまり自分の世界観を表せば、それは世界で唯一のブランド!!!
ブランドドレスは殆んどが小物付きで、デザインなどによりセット以外の小物を合わせる
ことがとても難しく、悪く言えば誰が来ても同じコーディネートになりがちです。

ブランドドレスは確かに人気もありますし、素敵であることは間違いありません。だって
abitoでも取り扱っていますからね。
でもこれからは「自分らしく」がキーワードになります。

個性を表す時代が来る・・・そう考えています。そしてそれに対応していきます。
そんなことがより思い出深い結婚式になるのではないでしょうか。


 

もしも10億円あたったら

誰でも一度は妄想するんじゃないですかね?
「宝くじが当たったら何しよう?」

今はサッカーのTOTOBIGなら最高10億円ですからね~。10億ですよ、10億!!!
ま、とりあえず現ナマを広げてみたいものです。
10億当たったら「仕事やめちゃおっ」 と思う方は少なくないはず・・・・そりゃ一生仕事せずに生活できる金額ですからね、わかります。

デモですね、ワタクシの場合は仕事ヤメマセン。
だって常々当たった場合を想定して、いろいろと妄想しているわけですからね。これがまた楽しいんです。
昨日のブログ『結婚式の転換期の歴史』で書いたように、いろいろとこの業界でも転換期がありましたが、もし10億あったのなら次の転換期を作ってみたいと思っています。
「進化の基本は変異である」という言葉をどこかで聞きましたが、10億という資金があればリスクを感じることなく無謀なチャレンジが出来そうですからね。
でもその反面考えることは、やはりリスク無しでは良い物を生み出すことは出来ないと信じています。
まぁ今日は妄想ですから、妄想。

じゃあ具体的に何をやるのかと言います
と・・・・基本、abitoのようなレンタルドレスショップの夢は「結婚式場を自社で運営すること」だと思います。もう既にされている方もいらっしゃいますし、これからも増えるんではないでしょうか。
やっぱりビジネスとして結婚式を捉えると、川上である結婚式場を運営することが一番手っ取り早いですからね。
そんな訳で、いわゆる結婚式場的なものを作ってみたいとは思います。
ただ、これまであるようなものをつくろうとは思いません。
どうせ建物を作るなら、小さくても50年後100年後に県や市から【文化財】に認定されるような建築物にしたいですね~。夢ですからね、夢!!!

また「結婚式場的」としたのはabitoは貸衣裳店ですから、結婚式だけでなく、七五三や成人式などの節目の行事にも使っていただけるような施設にしたいなぁ~と考えているからです。ま、妄想ですから、も・う・そ・う
その他にも移動式衣裳室&フィッティングルームなんかあっても面白いかな~とか、雨天対応の野外式場もありかなぁ~とか、妄想したらキリがないんですけどね。

もちろん現実的な夢もあり、ただ今邁進中です。
華やかな衣裳を扱う仕事ですから、現実的でなくとも妄想的であろうと「夢」は常にもって
いたいですし、持たねばならないと思っています。
持たなくなったら、この仕事を続けていく資格はないんじゃないかなと考えています。

でもとにかく宝くじは買ってもそうそう当たりませんが、買わなきゃ絶対当たりませんからね~。でも毎週買うのもアレですよね。
ちなみに自分はキャリーオーバーが3週続いたら1,000円ほど買っております。

当たる予感は全くしておりません

 

結婚式の転換期の歴史

たまには歴史のお話でも。

日本の結婚式にはこれまで何度か転換期がありました。
そもそも以前(明治以前)は「結婚式」ではなく「祝言」が一般的だったんですよ。文明開化後に西欧の文化が身近になってからだと思います。

最初の結婚式の転換期は東京オリンピック(昭和39年)が開催され、それと共にいわゆるシティホテルが数多く作られた頃です。
それまで結婚式と言えば、公民館や料亭などの小規模の建物だったそうですが、このオリンピックを境に『ホテルウェディング』が人気となり、長い間この流れが続きます。

次の転換期は1970~1980年頃。
それ以前はウェディングドレスを着用されることはほぼなく、殆んどが和装でした。
ちなみに花嫁は「打掛」でしたが、花婿は今のように「紋付袴」ではなく、「モーニング」を
着る方が多かったようです。abitoの先代社長もこのパターンでした。
この時期からドレスの時代が始まりますが、打掛などの和装も当然のように着用されて
ました。
今では考えられませんが、花嫁の着用衣裳が4点(白ドレス+色ドレス+白無垢+色打掛)なんてことも珍しくなかったんです 貸衣裳店最盛期

この次の転換期は結婚情報誌『zexy』の出現だと考えます。
それまで結婚式場を比較するという概念は殆んどなく、式場はご本人達が選ぶものではなく、どちらかと言えばご家族がすすめるものでした。
しかしzexyの出現により、自分達で式場を選んだり、金額や内容の比較検討をすることが当たり前になってきました。
zexyはウェディング業界において、多大な貢献をしてきました。これにあやかった業種もあれば、衰退を余儀なくされる業種もありました。
功罪は表裏一体ですね。

そして現在のウェディングシーンを作り上げた転換期は「ゲストハウス」の出現です。
先述の通り、それまではホテルウェディング隆盛の時代が長く続きましたが、このゲストハウスの出現により、ホテルウェディングは徐々に少なくなってきました。
とは言え、東京にある老舗有名ホテルはゲストハウスの出現に影響を受けながらも安定していました。
やはりブランド力、歴史、信用とはちょっとやそっとのことではビクともしないものなんですね。

いかがでしたでしょうか?
結婚式にもこれまでにいろんな転換期があり、現在に至っています。
これは持論ですが、転換期は確かに変化をもたらしました。でもそれはハード面に過ぎないと思います。
料亭⇒ホテル⇒ゲスハウス
和装⇒ドレス
でもソフト面は基本変わってないと思います。
「自分たちの新しい門出を祝って欲しい」「これまでの感謝を伝えたい」という、結婚式をする意義は祝言の時代から何の変化もないのではないでしょうか。
今後も結婚式の転換期は必ず訪れますが、それでもこの意義は変わることはないでしょう。

衣裳においては、ある一定の期間が過ぎると流行がもう一度繰り返されるファッションと同じく、婚礼衣裳もその時代になりつつあります。
ドレスにおいてはビスチェの時代が長く続きましたが、ここにきて袖付きのドレス・オフショルダーのドレスなどが再び人気になりつつあります。
また和装もお召しになる方が本当に多くなったと実感しています。
料亭で披露宴を挙げる方、神社で挙式をされる方が増え、結婚式の形式も一巡して懐古主義になりつつあるのかもしれません。

次の大きな転換期はいつなのか?そしてどんな変化があるのか?
気がついていないだけで、それはもしかしたら今なのかもしれません。

この転換の歴史を踏まえつつ、明日は妄想話にお付き合いしていただければと思います。