流行と言えば流行、人気と言えば人気といえる「ペーパーファン」。
多くの方が「ぺーパーファンって何?」ってなると思いますが、見れば「あ~これね。」って納得するはず。

結婚式や成人式、七五三のスタジオ撮影で使われるアイテムです。
何となくお花チックで、何となく和を感じ、何となくかわいく、何となくオシャレで、何となくインスタ映えしそうですよね。そう、「何となく」という曖昧な雰囲気がお客様に喜ばれています。
パーティーの飾り付けとしても利用されているようですね。
当店にもフォトスタジオがあるのでこのペーパーファンを活用しています、当然です。しかし他とはちょっと違った使い方かもしれません。
多分、このペーパーファンはある意味アクセント的な使い方を多くのフォトスタジオさんがされています。
イメージ的にはこんな感じ。

上半身アップの撮影や、ちょっと映りこむ背景アイテムとしての使い方が主流です、普通は。
しかしabitoは基本的に「普通」が好きではありません、要は天邪鬼なのかもしれません。そんなabitoの使い方はこんな感じです。

やりすぎ♡
ちなみに高さ2.2m×幅4mで合計8.8㎡。※久しぶりに面積の計算して見ました。
他のスタジオがアクセントとしているのを当店では「メイン」にし、他のスタジオでは上半身アップで使うところを当店では全身撮影でも使えるようにしました。簡単に言えばこのペーパーファンの存在を他店とは違う「圧倒的」にしたということです。
夜空に輝く星空は綺麗ですよね。

皆さんが見る夜空ってこんな感じですよね。
でもこんな夜空なら感動しちゃうレベルです。

感動する理由は簡単、「圧倒的」だからです。
逆もまた然り。

日常でもよく見かける蟻も数匹程度であれば何とも思いませんが・・・・

集団を見かけた場合「気持ち悪っ!」と言いながらも見入ってしまうものです。
また極端に数量が少ないいわゆる「レア物」、「プレミア物」には好き嫌い関係なしに、誰しも興味を抱くもの。
物と情報があふれ返っている現代では、ちょっとやそっとのことでは誰も驚きませんし見向きすらしてくれません。ましてや流行物をなんのひねりもせずにそのまま受け入れてしまうのは創造性に欠けますよね。
Wedding Dress abitoは小さな会社ではありますが、行うことには「圧倒的」を念頭に入れています。
ご紹介したペーパーファンは花をモチーフしたとかしないとか。
多くのフォトスタジオでは例えるなら「花束」をイメージしての活用かもしれませんが、当店では「お花畑」をイメージして活用しています。

やはり「圧倒的」は目を引きますし、興味を抱かせます。特別な価値を感じ、そして美しいとさえ思います。
この夏はこんなお花畑で結婚の思い出の写真を残してみませんか?9月末日までとってもお得な「夏の前撮りキャンペーン」を開催していますので、是非お気軽にご相談下さい!

Wedding Dress abito前撮り専門サイト

Wedding Dress abito公式サイト
暑い夏には夏用レンタル衣裳で快適に!
毎年のように酷暑となる日本の夏。
皆さん、夏物じゃない衣裳で無理してませんか?
結婚式場などではもちろん空調設備が整ってはいますが、それでも多くの人々が集まる熱気と照明器具などで思った以上に涼しくなく、暑がりの方にとっては苦痛を感じることもあるのでは?
またせっかくのおめでたい一日も暑さで気分が悪くなったり、熱中症になってしまっては台無しになることも。
日本の酷暑に対してもリスクヘッジは不可欠です。
自分の身は自分で守り、おめでたい一日をより快適に過ごしたいものです。やはり暑い夏には暑さを和らげ、見た目にも涼しい衣裳を着用することで周りの方々への「おもてなし」となる夏用衣裳がおすすめです。
【ご用意している夏用衣裳】
■留袖
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中の長襦袢の白がほんのり透けることで、涼しげな印象を与えてくれます
新郎新婦のお母様の衣裳である留袖にも夏物をご用意しています。
軽く・薄く・通気性が良いので通常の留袖より大変涼しくお過ごしすることが出来ます。お立場上、何かと動き回ることの多いお母様には式の最後まで笑顔で過ごせるように夏物の留袖をおすすめいたします。
見た目にも涼しく、ゲストの方々の目にも爽やかに優しく映ります←これとっても重要です!
■モーニング
お母様に比べて暑がりのお父様って多いですよね。
緊張されるお役目もあり、出来るだけ快適な気分でいたいものです。夏用モーニングは留袖同様に軽く、薄く、そして通気性に優れている為、空調の涼しさを感じやすいので本当におすすめです。
■付下げ
結婚式のゲスト用として、または夏のお茶会などにおすすめです。
■喪服(女性用和服)
告別式ではご親族は暑い外へ出たり、移動したりと炎天下に晒されることも多く冬用の喪服だと夏は大変危険です。
無理に我慢して具合が悪くなってしまうと、式後の様々な手配や事務処理も滞ってしまいます。
■礼服(男性用)
黒スーツのシングル・ダブルでも夏物をご用意していますが、扱っていないサイズもございますので前もってお問い合わせください。
■その他の衣裳
サイズに限りはありますが、黒の羽織でも夏用をご用意しています。
また夏用ではありませんが、夏の花嫁和装としておすすめなのが「オーガンジー打掛」。
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通常の打掛とは段違いの涼しさを感じることが出来ます。
他の夏用衣裳と違わず、薄く・軽く・動き易く、そして見た目にも夏らしさを演出できるのでとってもおすすめです。
日本は古来より季節と上手に向き合う文化を発達させて来ました。
食事でも衣服でも「見た目」で涼しさを演出したり、風鈴の音で聴覚から涼を感じたりと趣がとても深く、世界に誇れる文化です。確かに文明の進化で冷たい食事やクーラーなどは今では当たり前の存在となっていますが、やはり「視覚」の涼しさを外すことは出来ません。
この夏は着心地、そして見た目でも涼しい衣裳で大切な儀式を迎えて見てはいかがでしょうか?
「結婚」という節目でもっと地元を好きになろう!
本県は都道府県魅力度ランキングにおいて、毎年のように40位台を彷徨っている全国的にも知名度が低い県なのかもしれません。
しかし日光や那須などの人気の観光地、美味しい宇都宮の餃子、素朴で温かみのある益子焼、人気上昇中の佐野ラーメンなど全国に誇れるコンテンツがあるのもまた事実です。個人的には東京に近すぎる位置にあることと、交通網の不足が最大の原因だと思っていますがこればかりはどうしようもありません。
確かにランキングは低く、毎年発表されるたびに「・・・www」となる訳ですがそれでもこの栃木県を嫌いになったりすることはありませんよね。
テレビやニュースで栃木県が取り上げられれば嬉しいですし、気になって見ちゃうものです。
やはり「住めば都」で、生活を送っている場所が何といってもNO1なんですよね。自分では気付いてはいないかもしれませんが、知らず知らずのうちに愛県心が芽生えているんです、当然のことです。
ただやはり栃木県に限っての事ではなく、生活を送っている身近な場所だからこそ真の魅力を見過ごしていることが殆んどです。
例えば東京タワーは我々にとって大変魅力あるコンテンツであり、一度は登ったことがある方が多いと思いますが東京出身の方で登ったことがないという方は少なくありません。また京都の寺社仏閣は時間が許す限り巡ってみたいと訪れるたびに思いますが、京都が地元のかたにとっては歴史ある平安神宮も金閣寺も日常の風景の一つに過ぎません。
栃木県民にとって東照宮も宇都宮餃子も同様の見方をしているのかもしれません。
全国的に見たら魅力のある東京タワー、金閣寺、東照宮ですらそうなんですから、他の魅力あるコンテンツに対しては言い方は悪いですが「見向きもしない」というのが現状だと思います。東京にも京都にもそして栃木にもひっそりと存在する魅力は必ずあるんです。
Wedding Dress abitoが栃木県内全域でロケーション撮影を行っているのは「栃木の魅力を結婚という節目においてもっと知ってもらいたい」という想いもあるからです。
そう言った意味では日光東照宮や日光二荒山神社での結婚式をプロデュースされている会社をリスペクトしています。他県からお越しのカップル様も多いですし、栃木の魅力度アップに大変貢献されていると思います。
でも当店は隠れた魅力の再発見をして頂くこと重きを置いています。
同じ日光でも県民が訪れることが少ない「田母沢御用邸」

室町時代から続く名家が贅の限りを尽して建てた「岡田記念館 翁島」

栃木の自然が作り出した「絶景」

★夏の前撮りキャンペーン実施中★
夏の前撮りは超お得!賢く結婚式準備をしたい花嫁に選ばれています
普段では行くことが殆んどない場所ですが、そこに足を踏み入れると皆さんが「素敵!」「知らなかった」と仰ってくれます。そして結婚の思い出をその場所で撮影することで、お二人にとっては大切な大切な場所となるはずです。
お二人に喜んでいただき、そのロケ地の方々にも喜ばれ、そして私たちabitoにとっても嬉しいというwin-win-winの形、別の言い方をすれば「三方良し」のお仕事だと考えています。そしてお二人は今まで知らなかった栃木に触れ、もっと地元への愛が湧いてくると信じています。
最後に・・・
自分の知らない地元の魅力を知ることはとても大切です。
それを知ることで地元がもっと好きになり、例え魅力度ランキングで下位になったとしても気にせずに済みます。ずっとこれからも過ごし続ける地元を好きになれば好きになるほど毎日は楽しくなるはずです。
ただ「知る機会」は殆んどなく、敢えて自分から行動しようと考える方は多くはありません。
だからこそ人生の大きな節目の一つである「結婚」、「結婚式前撮り」は絶好のチャンス!
初めて訪れるまだ見たことのない地元の魅力を発見し、さらにそこで一生の思い出を作ることができるわけですから、まさに一石二鳥!!!

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夏の前撮りキャンペーン始まってます
連日のように暑さ厳しい日が続いていますが、結婚式を控えているぷれ花嫁花婿にとっては「夏」も「暑さ」も関係なし!
だって準備しなければならないことが山のようにありますからね。
結婚式の前撮りもその一つ。
しかし暑さは関係ないとは言っても和装前撮りでぶ厚い打掛を着用することに抵抗を感じてしまうもの。
そこで毎年開催している【夏の前撮りキャンペーン】を今年はあるテーマをもって開催しております。ズバリそのテーマとは・・・
「花嫁のご負担軽減」
ではどんな夏のプランをご用意したのかを一つずつご説明いたしましょう。
日光前撮りプラン(和装・洋装)

みなさんお忘れかもしれませんが、栃木県には日光があり、日光の夏は比較的涼しいんですよね。
特に中禅寺湖周辺の奥日光は真夏でも平均気温が20度前後と大変過ごしやすいので、和装前撮りでも花嫁様のご負担は少なく済みます。
ちょっと夏の日光旅行の気分で前撮りが出来ちゃうのが嬉しいですね。
【夏の日光前撮りプラン特典】
■5万円OFF
■打掛2着目無料
日光前撮りプラン詳細ページはこちら
オーガンジー打掛ロケプラン(和装のみ)

オーガンジー打掛とはその名の通りにオーガンジー素材で作られた和装です。
一般的な白無垢や色打掛と比べて、断然に「軽く」「薄く」「動き易く」「通気性が高い」のでこの打掛にするだけで花嫁のご負担は大幅に減らすことが可能なんです。
ちなみにこのオーガンジー打掛は夏用の和装ではなく、季節を問わず着ていただけるものです。
夏の暑さ対策には持ってこいの和装でありながらも、透明感があり、まるで天女の羽衣のような雰囲気が季節を問わずに花嫁の心をくすぐる人気の打掛なんです。
ちょっと個性的、だけどしっかり打掛ぽっさのあるこちらはたいへんおすすめです。
また通常より撮影時間を短縮することで、さらにご負担の軽減を実現致します。
【オーガンジー打掛ロケプラン 特典】
■打掛2着目 50%OFF
■人気アルバム『MACARON』50%OFF
オーガンジー打掛ロケプラン詳細ページはこちら
スタジオ撮影キャンペーン(洋装・和装)

スタジオでの撮影では季節も天候も気温も全く関係なし!
いつでも快適に結婚の思い出づくりが可能です。
和装のスタジオ撮影では金屏風などのご用意もあるので、あたかも「祝言」を挙げたかのような和の風情たっぷりの思い出づくりが実現できます。
もちろんドレスとタキシード姿でも素敵な撮影をご提供いたしますからね。
スタジオ撮影キャンペーンではたっぷりと特典をご用意しておりますが、ここでは書き尽せないので是非詳細ページでご確認下さい。
スタジオ撮影キャンペーン詳細ページはこちら
最後に・・・
「花嫁のご負担軽減」についてはご理解いただけましたでしょうか?
夏の暑さに対してだけでなく、前撮り費用の負担軽減も実現してますからね!
夏の前撮りキャンペーンは結婚式を控えているカップル様のみならず、結婚式をされないカップル様の「写真だけの結婚式」としてもご満足頂ける企画になっています。
夏は暑く、比較的結婚式の前撮りには不向きな季節です。
しかしそれでも毎年毎年多くのカップル様にabitoの夏の前撮りキャンペーンをご利用いただいております。
スケジュール的にもこの夏しか時間がとれない方、大好きな夏だからこそ前撮りをされたい方、キャンペーンならではの特典を賢くご利用される方など夏に撮影をされるお客様は様々です。
当店からお伝えしたいことは「前撮りに季節は関係なし」ということと、「夏の撮影は大変だけど、それだけとってもお得」ということです。
このキャンペーンが気になった方、ご興味のある方はどうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
まずは相談から始めてみませんか?
Wedding Dress abito 前撮り専門サイト

Wedding Dress abito 公式サイト
abitoの店作りはお客様のご協力があってこそ
abitoが行っている事業は大きく二つ。
一つはウェディングドレス・振袖・七五三などでご着用する衣裳のレンタル事業。
もう一つは結婚・成人式・七五三などの節目での記念撮影事業。
どちらにしても一般の方にとっては大変珍しいものであり、利用される方はの殆んどが「何もかも初めて!」「わからないことばかり・・・」となりそうなものですが、意外や意外、案外そうでもないんです。
もちろんお店としてはその道のプロではありますが、お客様の方が詳しかったり、教えていただくことも少なくなりません。
やっぱりお客様の声って本当の貴重で重要。
創業以来、たくさんのお客様の声をお店作りに活かしてきたからこそ今があります。つまりお客様と共に2018年のabitoを築き上げてきたのだと思います。
当店の事業の一つである記念撮影、中でも結婚式の前撮りに関してはお客様に多大なご協力をいただいています。

こちらはabitoの結婚式前撮り専門サイトのトップページ。
掲載されている前撮り画像は全て実際に当店をご利用くださったカップル様です。またトップページだけでなく、このサイトに掲載されている全ての画像も同じです。
前撮りを検討中のカップル様がabitoのサイトを見る
↓
「こういう写真がいい」と当店をご利用下さる
↓
撮影した画像をサイトに掲載させていただく
↓
前撮りを検討中の次のカップル様にサイトを見ていただける
この繰り返しで多くのカップル様が当店で前撮りをしてくださっている訳です。もしお客様から画像の掲載許可が得られなければ、ここまで多くの撮影はなかったと感じます。お客様のご協力あってこそのabitoなんですね。
つい先日も無理なお願いをお客様にしてしまいました。
二つ返事で「全然良いですよ~、むしろ私で良いんですか?」と仰ってくださり、ただただ感謝の一言です。
現在abitoの公式サイトのドレスページの再編に当たり、イメージ画像が必要だったこともありご協力いただきました。その時の画像がこちらです。

ウチのスタッフの笑顔はめちゃくちゃ不自然(笑)ですが、全体的には当店が意図するイメージになっています。
それにしても花嫁のうしろ姿は美しく、abitoのウェディングドレスも3割増しによく見えるようになりました。無理なお願いでしたが本当に頼んで良かったです!
ウェディング業界において、ウェブサイトに掲載する画像は「モデル撮影」したものがとても多いのが現状です。
綺麗なモデルを起用した撮影はそれだけで華やぎますし、イメージも良くなりますからね。でもabitoは「モデル撮影」の画像は殆んど使用していません。
その理由としては『そこにリアルはないから』、ただそれだけです。
この世の中、情報が氾濫する余りに何を信じて良いかが返ってわかりづらくなっています。
イメージはいくらでも操作できますが、実際のサービスと合致するとは限りません。こういうこともビジネスとしてはありかもしれませんが、継続的に支持されるとは思えません。
だからこそ当店は「リアル」に出来るだけ忠実にいたいと考えています。
そのリアルの表現にはお客様のご協力は欠かすことの出来ないもの。
昔も今もこれからも、お客様にご協力いただいてこそのWedding Dress abitoなんですね。
今後も多くのお客様にご協力をお願いしていくことになりますが、もし宜しければお力添えくださることを心から願っています。
※もちろんNGでも問題なしです。
abitoをご利用の客層を簡単に分析!・・・その結果とは?
会社として、そしてお店として5年後10年後を見据えていくことは大変重要です。
そのために必要なことは現状を知ることです。その現状の中で弊社が最も重要視しているのが「客層」、つまりどんなお客様にご利用いただいているのかということです。
そこで様々な角度からabitoの客層を分析してみると、やはり「偏り」があることがわかりました。
まずはお客様の職種に偏りが見られます。
一言でいえば「専門職」のお仕事をされている方が割合が非常に高い!【看護師】【教師】【公務員】の方々が最も多く、その他【海洋研究】【エンジン開発】などある意味超マニアックなお仕事をされている方も少なくありません。
これらの専門職業に就いている方々は「何となく・・」で今の仕事に辿り着いたのではなく、中学あるいは高校時代には既に将来を考えていた方ばかりと言えます。その為に勉強はもちろん、様々な情報を入手し、将来の夢に向かって人生を歩んで来られた訳です。つまり計画的に物事を進めて行き、常に正しい選択をしてきたと推察しています。
またお客様のご出身地にも偏りがあります。
『栃木県生まれ、栃木県育ち、栃木県在住』というお客様がもちろん最も多いのですが、『栃木県生まれ、栃木県育ち、他県在住』『他県生まれ、他県育ち、栃木県在住』というお客様が驚くほど多く、生まれも育ちも在住も全て栃木県外というお客様も皆さんの想像以上に多いのが事実。
このことをabito的に紐解いてみると、「ネットリテラシーの高い方々にご来店いただいている」と考えられます。
つまりネットの常識が非常に高く、ネットで得た情報や知識を自分なりのフィルターで取捨選択でき、更に活用ができる方々であるということです。
その理由としてはabitoはウェブサイト・SNS・ブログなどのネットでのみの宣伝であり、雑誌やチラシなどは一切活用していないからです。
この二つの事実をまとめて判断すると見えてくることがあります。
当店をご利用されるお客様は常に情報のアンテナを張り巡らし、照合してから計画的に行動される方々だと言えます。賢く物事を進めることに長け、明確な価値観をお持ちなんです。
また費用に関しても現実的で過度の出費をせず、ご自分で決めた予算内で最大のコスパを得るために情報を駆使されています。結婚式だけではなく、新婚旅行や新居の購入、出産や子育て、お子様の教育費のことも既に計画しているからこそです。つまり結婚式がゴールではなくスタートであるという事実に正面から向き合い、現実として受け入れる賢明さをも持ち合わせているからです。
極シンプルに当店をご利用くださる花嫁を表すと「しっかり者」と言えるわけです。
abitoとしてはそういったお客様を狙っているわけでもなければ、専門にしているつもりもありません。
試行錯誤を繰り返し、辿り着いた現在のabitoというお店がそのようなお客様にぴったりマッチしているのかもしれませんね。
最後に・・・
さらなる少子高齢化が今後も進むと予想され、ウェディングだけではなく様々な業界にとって大変厳しい時代となり、会社を存続させる為にはありとあらゆる手段を講じることでしょう。そしてその全てが「善」とは限らず、「悪」と呼ぶべき手法を取ってくることもあります。
だからこそ消費者は自分を守る為にも賢くならねばなりません。
その為にはやはりすべての情報を鵜呑みにすることなく、精査し、正しい選択をすることが求められます。
ネットなどで膨大な情報が氾濫していますが、それを活かすも殺すも自分次第。確かにいつでも情報を引き出すことのできる便利な世の中ではありますが、結局は人伝いに得られる確かな情報、つまりは「口コミ」が何より信頼できるという側面もあります。
今後も当店はご利用くださったお客様方に「賢い準備が出来た!」思っていただけだけるようなお店作りをしていきます。「しっかり者」が得をする時代が既に到来しているんですからね。
夏空・紫陽花・絶景
梅雨の合間の晴れ日となった本日、絶景の新ロケ地でロケーション撮影を行なってきました。

鮮やかな青空に白い雲・・・まさに夏空でした。
今時期は紫陽花も見頃ですよね~。

夏空に負けないくらいの鮮やかな青色の紫陽花が白無垢姿の花嫁を更に美しく引き立ててくれました。
そしてそして・・・
滝の流れる絶景。
特別な場所だからこそ特別な撮影となり、そして一生の思い出になるのではないでしょうか?
手間がかかったことほど、その記憶は頭にも身体にも刻まれるものです。「簡単」「手間入らず」は便利ですが、果たしてそれが思い出になるかと言えば甚だ疑問です。
本日のお二人は「特別」という価値感を十分にご存知でした。
そんなお二人の想いに出来るだけ応えるため、出来る限りのことをしたつもりですが、それでもまだまだ。
帰り際にお二人から「本当にありがとうございました」というお言葉をいただけたことがせめてもの救いでした。30℃を越える気温の中、最後まで笑顔で頑張ってくださったお二人の強さ、そして優しさを忘れず、次に繋げていきたいと思った一日でした。
どうぞ末永くお幸せに!そしてありがとうございました。
沈没しかかっている船にいる各国の人間を海に飛び込ませる言葉 ~日本人の国民性とは!?~
昨日は午前中から七五三の前撮り撮影があり、いつもお世話になっているカメラマンのMさんとランチをしました。

Mさんが撮影した和装ロケーション写真。とってもナチュラルで「動き出す一瞬」を捉えるのが抜群に上手なんですよ。
Mさんは沖縄にいることが殆んどで、たまに栃木に帰ってきた時にだけにしか撮影をお願いできません。今回の七五三前撮りのお客様は超ラッキーです。
なかなか機会がないので、たまにお会いした時はガッツリと色々な話しをします。本当に人脈が広く、ウェディング事情に詳しい方なのでいつも勉強させてもらっているんですよ。
さて、Mさんと昨日話しをした中でとても印象的だった話しを書きたいと思います。
ある船にアメリカ人、フランス人、イタリア人、そして日本人の4名の乗客が乗っています。
不運なことにその船はまさに沈没しかかっており、すぐにでも海に飛び込まなければ船もろとも海底へ沈んでしまいます。とは言え、突然出来事ですから4名の乗客も海へ飛び込むことに躊躇したまま。
船長としては責任を全うする上でもすぐにでもこの4名を海に飛び込ませなければなりません。
そこで船長は一計を案じ、アメリカ人・イタリア人・フランス人・日本人それぞれに違う言葉を投げかけます。
【アメリカ人の場合】
「もし今ここから飛び込めば、君は間違いなくヒーローになれるぞ!」・・・ドッボーン♡
【イタリア人の場合】
「さぁ飛び込め!生還したらビックリするくらい女性にモテるぞぉ~」・・・ドッポーン♡
【フランス人の場合】
「他のみんなは飛び込まないってさ。君はどうする?」・・・ドッポーン♡
【日本人の場合】
「みんな飛び込んでいるぞ!」・・・ドッポーン♡
これは各国の国民性を風刺した話しです。
アメリカ人はヒロイズム(英雄崇拝)重視、イタリア人は恋愛重視、フランス人は常に自分流でオリジナリティ重視、そして日本人は集団意識重視という特徴を捉えた例えばなしだそうです。
もちろん極端に強調されてはいますが、多くの方が「なるほど」と納得するのではないでしょうか?
特に日本人の「集団意識重視」についてはどなたでも身に覚えがあることでしょう。
例えば初めて行った飲食店では何が美味しいのかが気になりますよね?
だから店員さんに「人気のメニューは?」と聞くことがあります。これは『みんなが食べているものなら間違いない』と言う心理が働いているからであり、つまりは『間違いのない選択』『安心』を欲しているからこそです。
集団の輪の中からはみ出すことを恐れるという国民性ならではでしょう。
ちなみにフランスのアパレルショップでは「この服一番人気なんですよ~」というセールストークを言ってしまったら、その服は高確率で売れ残ってしまうそうです。フランス人が人と同じものを嫌い、自分だけのオリジナリティを最重要視する国民性ならではです。日本人とは真逆なんですね。
言われてまると妙に納得してしまう我々日本人の「集団意識重視」という国民性ですが、多分日常生活の中では全くそんなことを思っていない人が殆んどだと思います。でも記憶を辿ってみると確かにそんなことはしている・・・面白いですね。接客のヒントここにアリって感じです。
さて昨日の七五三前撮りは七歳のお姉ちゃんと三歳の男の子という姉弟での撮影でしたが、下の男の子は最初はイヤイヤで泣いてしまい撮影も滞ってしまったそうです。しかし撮影はベテランのMカメラマン。
この国民性を表した話しを思い出し、ある行動を始めました。
お母様に男の子の仲の良いお友達の名前をお聞きし、Mカメラマンは男の子にこんな言葉を囁きました。
「○○○君もこの前ここで写真を撮ったんだよ。とっても上手だったよ、ボクもできるかな?」
この一言だけで男の子は泣き止み、お利口にしてくれたようで撮影もバッチリでした。
国民性とはいえ、三歳の男の子も集団意識を感じていることには驚きですね。血というかDNAというか育つ環境って怖いですね♡
お客様メッセージボードも賑やかになってきました
当店Wedding Dress abitoでは結婚式の前撮りをしてくださったカップルに、撮影後メッセージを書いていただいています。
この企画は昨年の夏より開始して10ヶ月が過ぎた現在ではメッセージの数は合計で約60。

まっさらだったホワイトボードも今ではこんなに賑わうようになりました。
ロケ地での現地解散だったり、タイミングが合わなかったりでお書きいただけなかった方々もいたのが大変残念に思っています。
結婚という一生に一度の機会での前撮りですから、ご利用いただいたお客様と次にお会いする機会はもうないかもしれません。だからこそ大切なお客様には当店にほんのちょっとだけでも足跡を残していただきたいという想いでこんなことを始めました。
ありがたいことに全てのお客様が撮影でお疲れになっているにもかかわらず、嫌な顔一つせずに嬉しいメッセージを下さいます。いつも思うのですが、本当に素敵なお客様に恵まれていると感謝しています。
書き込むスペースがなくなり、次のホワイトボードを追加するのは今年の秋くらいでしょうか?
ひとつメッセージが増えるごとの嬉しさ、そしてお二人の結婚に携われた喜びがスタッフ一同を突き動かすエネルギーになっていることに疑いの余地はありません。
手書きの文字だからこそ伝わってくるものって本当にあるんですよね。

夢は店内をメッセージボードで埋め尽くすこと。
それまでにはまだまだ時間がかかりそうですがまずは一組一組をしっかりとサポートし、その結果として嬉しいメッセージで溢れ変えるフロアにしていきたいと思います。当店で前撮りをご利用の際はぜひ一言メッセージをお願い致します!
知っていただきたい!田母沢御用邸の本来の価値
Wedding Dress abitoの日光前撮りプランで人気のロケ地、田母沢御用邸。

当店では「田母沢御用邸」と呼ぶことが多いのですが、正式名称は「日光田母沢御用邸記念公園」であり、現在では一般開放されているのでどなたでも庭園はもちろん、館内も自由に観覧することができます。※立ち入り禁止区域はあります。
今ではとても身近な存在ではありますが、以前は一般人は足を踏み入れることの出来ない場所でした。その理由と御用邸という言葉が示す意味をしることで、田母沢御用邸の価値が見えてきます。きっとあなたが思っているより価値のある場所だということがお分かり頂けると思います。
御用邸とはつまり天皇家、皇室の別荘を指す言葉
現在でもテレビなどで「天皇陛下が那須御用邸でご静養」というニュースを耳にすることがありますよね。
そう、つまり御用邸とは天皇陛下や皇室がご静養される別荘であると言えます。
現在使用されている御用邸は「那須御用邸」「葉山御用邸」「須崎御用邸」の3つ。
もちろんこれらの御用邸には我々一般の者は立ち入ることは出来ません。ニュースでも外観などを見ることもないので実際にはどのような建物かすら分かりません。
天皇陛下が滞在される場所なので、警備上極秘にしなければならないのも頷けますね。
過去には御用邸は意外にたくさんあった
現在御用邸は3つだけですが、過去には11もの御用邸が存在していました。
神戸・伊香保・鎌倉・熱海・塩原など、今では観光地として賑わっている場所に多くあったようです。その一つが田母沢御用邸です。
しかしかつて存在した御用邸の殆んどはその姿を今に留めていることは無く、田母沢御用邸と沼津御用邸の2つだけが記念公園となり、現在でも当時の姿のままで一般開放されています。
つまり田母沢御用邸は一般の方が足を踏み入れることのできる全国でたった2つのうちの一つであると言えます。これだけで相当な価値だと思います。
田母沢御用邸の沿革
田母沢御用邸は1899年(明治32年)に完成し、1918年~1920年に大増改築が行なわれ現在の姿となりました。1925年頃まで大正天皇のご静養所として機能し、その後は昭和天皇の避暑地、戦中は今上天皇の疎開先とされ、1947年(昭和22年)に廃用となり、この年から一般公開となりました。
つまり田母沢御用邸は120年の歴史があり、50年近くの間天皇家と皇室に愛された特別な場所と言えます。
造営されてから120年が経過していますが、建物には紀州徳川家中屋敷として作られ、その後赤坂離宮となり、その一部が移築された「御座所」などもあり、
江戸・明治・大正の建築美術が集められた芸術品と言えるのではないでしょうか。
最後に
・大正天皇・昭和天皇・今上天皇に愛された場所
・日本に2つしか現存しない旧御用邸の内の一つ
・江戸・明治・大正の3つの時代の最高建築が混在
・世界遺産の街 日光に所在している
・・・これだけでも田母沢御用邸記念公園の大いなる価値をご理解頂けると思います。しかしこの他にももっともっとあるんですよね。
細やかに整備され続けているこちらの日本庭園は大変美しく、春から夏にかけては新緑、秋には紅葉が見事です。

田母沢御用邸の新緑

田母沢御用邸の紅葉
最近は和装前撮りも結婚式場ではなく、和装の映える場所でされることが多くなりました。京都では自社仏閣、金沢では雰囲気のある東茶屋街、東京では浅草寺や旧華族邸など日本の文化と歴史を感じる場所が人気です。
あくまでも私見ですが、日本の文化と歴史を感じる究極の場所のひとつがこの田母沢御用邸記念公園だと思っています。
その理由はもちろん天皇家と深い縁のある場所であったという事に尽きます。
そんな御用邸が栃木県にあるということだけでも大変贅沢なことですし、ありがたいことだと思います。いつでも誰でも行くことが出来ますし、前撮りだってできるんですから他県の方からすれば羨ましすぎるのではないでしょうか?
実際に田母沢御用邸での前撮りプランをご利用になる方の半分以上は県外在住(本県出身を含む)です。※当店においての場合です。
近ければ近いほど見過ごしてしまう物や価値ってありますよね?
でも一度俯瞰すると言うか、客観的に観察することで本当の姿や価値を見出せることもあります。栃木県にお住まいの方でも田母沢御用邸の存在をご存じなかったり、訪れたことのない方は少なくありません。
もし近々日光に足を運ぶ予定があるのであれば、ぜひ一度足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?
東照宮、輪王寺、二荒山神社という世界遺産ももちろん素晴らしい観光地ですが、田母沢御用邸も負けず劣らずの魅力があります。そして天皇家の歴史に触れることで、日本の最高の文化と伝統を体感出来ることと思います。是非!
田母沢御用邸での和装前撮りプランが5万円OFFとなるモニターキャンペーンを実施中です!
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