今日の出来事

abitoの近場に素敵なロケーションを見つけました

灯台下暗し

身近なことほどスルーしてしまうことって多いですよね。


最近はabitoも営業時間が11:00からと通常より1時間ほど遅くなっているので、ちょっと早めに家を出て、徒歩で通勤しています。そして今朝は「ちょっと遠回りしてみよう!」ということで、普段は歩くことが殆どない場所を経由してみました。

するとこんな場所を発見!
IMG_9628

青空と相まって、めっちゃいいですよね。
白と濃い目のピンクの花に新緑のグリーンがとても美しく、同時に空の広さも感じられる最高のロケーションです。建築物が一切見当たらない場所って早々ありませんからね

こちらもかなり良い感じでした。
IMG_9629

一般の方にとってはただの場所かもしれませんが、常々撮影に適したロケーション場所を探している私にとっては「掘り出し物」と言えます。この季節だからこその【木洩れ日】、そして光と影のコントラストが絶妙です。

緊急事態宣言により、abitoも他のお店同様に開店休業状態です。
正直大変厳しいですが、今だからこそ出来ることもあります。こんな素敵な場所を見つけられたのも今だからこそなのでしょう。早速、この場所での新しいロケーションフォトプランを練っていこうと思います。

ドレスや打掛でのウェディンフォトはもちろん、七五三、振袖の前撮りと様々な撮影でこの場所は利用できそうです。

これまで当店はロケ地にかなりこだわってきました。
そのせいかご案内できるロケ地はとても素敵な場所ばかりとなりましたが、その分移動に時間がかかってしまいます。なかには「ぱっと行って、ぱっと撮影してチャッチャと済ませたい」というお客様もいらっしゃいます。今後はabitoからめっちゃ近いので、そんなご要望にお答えすることが出来そうです。

実はこの他にも素敵な場所がありました(写真取るの忘れました)。
そこは個人的見解ではドレス&タキシードでの撮影にめちゃめちゃおすすめできる場所です。まるでゲストハウスのような雰囲気で、結婚式当日のような撮影が叶えられると思います。
※モニターを募集予定です。

今すぐにでも撮影したい気持ちでいっぱいですが、こんな時期ですから我慢!我慢!
早く何も気にせず、安心して撮影ができる日々が戻ってくる事を願って止みません。とにかく今はまずは想像を膨らませて、プランニングすることに集中します!

おともだちに追加で特典チケット配布中!

不要不急の外出を避け、今は「感染しない」「感染させない」ということを国を挙げて取りくまなくてはなりません。

それは当店も同じです。

ですが未来も見据えなければなりません。

「今できることことは何か?」

その一つの答えとして「潜在的お客様の取り込みを今のうちに行うこと」があると考え、早速行動に移りました。つい先日abitoのLINE公式を開始したので、こちらも上手に絡めての一手です。

要はabitoのLINE公式をおともだち追加してくださった方に【特別チケット】を配布しています。

その第一弾はもちろん当店の大人気プランである「和装ロケーション撮影」でご利用頂けるチケットです。
配布期間は緊急事態宣言に合わせ、5月6日までとしていますが状況に応じて延長することも想定しています。またこのチケットのご利用に当たっては、一切期限を設けてはなく、今秋でも来年でも再来年でもOKです。

じょ

詳細については当店の和装前撮り専門サイトからご確認いただけます。

例えばこんなチケットをご用意しています。
土日

この他にも2種類、合計で3種類のチケットをご用意していますので、ぜひこの機会にゲットしておいてください。チケットの使用、不使用はお客様次第ですので、どうぞお気軽に!

また近日中に第二弾、第三弾と発表して行きます。七五三や成人式関連のチケットとなる事を予告しておきます。

まずは5月6日まで可能な限りの外出と人との接触を避け、一日でも早い安心した日常を一丸となって取り戻しましょう。

人間にとって、実は必要だったことって・・・

衣裳のご返却、撮影して仕上がった写真の引き取り、そして振袖の前撮りのお客様と今日はそれなりのご来店がありました。

全ての方がマスクを着用されていますし、マスクから上の表情は大変穏やか・・・なのですが、やはり少々お疲れモードのようです。そりゃそうですよね、このご時勢ならば「元気1000%!」なんて人は存在していないはずです。

そんなお疲れ気味のお客様には共通点があるなと感じました。

それは何かというと「お話ししたい」という気持ちが垣間見えること。

外出を控えることにより、今の生活の中で話しをするのはご家族か会社関係の人。
もう話題も尽きたでしょうし、同じ環境にある方との会話は堂々巡り(合ってるかな?)になるので新鮮さは感じないのかもしれません。あくまでも想像ですが、当店のスタッフ(赤の他人)とは違った気持ちで会話できるので、何となく楽しいのかもしれませんね。

もちろん私達も同じ気持ちです。

会話の内容はご想像どおりのものですが、「いつもと違う人」と話すのって人間にとって実はとっても大切なことなのかもしれません。

マスク越し、距離を空けての会話と以前ならヨソヨソしさすら感じたでしょうが、今となってはお互いを思いやっての「親密さ」を感じます。ご来店の際はいくらでもお話しをお聞きしますので(私も嫌いじゃないですしね♪)、ガンガン来て下さい。

手洗い、うがいをこまめに行い、「感染しない」「感染させない」を心がけましょう!

卒業式は中止になったけど・・・

コロナウィルスの影響で卒業式が中止になってしまった学生さんは少なくありません。

当店でも少なからず卒業袴のキャンセルがありましたが、何より思ったのは「学生生活の最後は袴を着て、お友達同士で思い出を作りたかっただろうな」ということです。卒業式は中止でも、証書授与式だけ開催する学校もありましたが、それすら叶わなかった学生さんもいたんですよね。


「それでも卒業袴を着て思い出を作りたい!」

今日はそんなお客様が二組ご来店されました。
どちらとも卒業式は中止、そして授与式もなかったので袴を着るチャンスがない・・・・「ないのであれば自分で作る!」といったところでしょうか。お一人は「卒業袴姿をおばあちゃんに見せたい!」とのことで、衣裳のレンタルとお支度。もうお一方は「せめて写真だけでも残しておきたい」とのことで、衣裳のレンタル+お支度+写真撮影でした。

お二人ともお友達同士での思い出の共有は叶えることは出来ませんでしたが、ご家族と節目のひと時を過ごし、通常とは違う形ではありますが大切な思い出づくりの一日となったことでしょう。微力ながらお手伝いできて嬉しかったです。

外出できて当たり前
卒業式は当たり前
海外旅行も当たり前
マスクは売っていて当たり前

これまで「当たり前」と思っていた数々のことは実は当たり前でなかったことを思い知らされています。

しかし人類は歴史的にも様々な困難に見舞われながら克服することを繰り返してきました。もちろん今回の困難もいつか克服し、終息を迎えることは間違いありません。ただその対価がどれほどの物になるのかはまだわかりません。まずは健康と命を守る事を優先し、希望を持ち続けることが大切ですよね。そして平穏な日常を取り戻した時、当たり前だと思っていた事をもう一度見直すことが備えであり、一番の自己防衛になるのかもしれません。

みなさん頑張って行きましょう!私達も頑張ります。

校長先生が卒業式でモーニングを着用するその理由とは!?

今年の卒業シーズンも後半戦を迎えています。

卒業衣装といえば「袴」となりますが、モーニングも卒業衣裳の一つです。着用されるのは小中高、そして専門学校等の校長先生です。


今日はある小学校に校長先生がご着用されるモーニングをお届けしてきました。昨年に引き続きでのご利用ですが、昨年はお届けした時には校内に児童の声が響いていましたが、今年はコロナの影響で休校となりひっそりとして寂しい感じでした。

校長室までご案内いただき、校長先生とちょっとしたお話しをしてきました。
その中で私は「校長先生でモーニング以外を着用されることってあるんですか?」と尋ねたところ、「私の知っている限りでは全ての校長がモーニングを着用しています」とのことでした。

その理由をお伺いすると・・・
「モーニングは最高礼服であり、そういった衣裳で児童たちの卒業を見送りたいからです」とのことでした。

モーニングだけでなく、特別な衣裳は場の雰囲気を高めます。
そういった意味ではモーニング着用は校長先生から卒業する児童たちへの無言の祝福であり、保護者の方たちへの「おもてなし」といえるのではないでしょうか?

実際、女性の先生の袴や校長先生のモーニングは自治体や学校から金銭的な補助があるのではなく、全て自前の出費となります。しかしそういった出費をしてでも卒業する方々を特別な衣裳で見送りたいという想いは必ず伝わるものです。例え今でなくても、いつかは伝わるものです。

伺った小学校でもコロナの影響で卒業式は在校生の参加はなく、例年とは違い少し寂しいものとなるそうです。ですがそれをカバーするほどの気持ちをもって、校長先生をはじめ教職員の方は卒業式に臨まれることでしょう。だからきっと素晴らしい卒業式になるはずです!!!

児童のみんなには卒業式の一瞬一瞬を胸に刻み込み、新たな中学校生活をスタートしてもらいたいですね。いつもとはちょっと違う卒業式だからこそ、より思い出深いものになる事を願っています。

小学校を卒業するみんな、本当におめでとうございます!
先生方の晴れ姿も褒めてあげてね。きっと喜んでくれるからね。

本日ご来店くださったお客様・・・申し訳ございませんでした

クリスマスな本日、abitoには5組のお客様がご来店されました。

とは言っても衣裳選び等ではなく、お支払いや衣裳のご返却でのお越しです。


実は当店、朝から大掃除。

IMG_9509

ご来店のご予約もありませんでしたし、27日で年内の営業が終了ということもあり、急遽一昨日に「大掃除しよー」となりました。


そんな訳で店内や店外はごちゃごちゃしており、大掃除ということもありエアコンは完全OFF!つまり店内はめちゃくちゃ冷え冷えでしたが、スタッフは動いているので全く気になっていません。

そんな中にご来店されたお客様方。
多分、お店に一歩足を踏み入れたら暖かな空気に包まれるはずが、何故か寒い。むしろ店外の方がまだマシなくらい・・・・。本当に申し訳ありませんでした。

私達もご来店されるたびに「すみません・・・大掃除中だったんですよw」とまずは言い訳♪
お支払いやご返却でのご来店だったので滞在時間は短いとは言え、暖かさをご提供できずに申し訳ありませんでした。でもやっぱりabitoのお客様は良い方ばかりで、誰一人嫌な顔などされませんでした。恵まれています♪

明日はフォトスタジオの大掃除なのでabitoのサロンは今日のようなことはございませんで、ご安心下さい!

お陰様で一年の汚れと誇りをすっきりと落とすことが出来ました。

今年の営業も明日と明後日を残すのみ。明日も大掃除頑張ります。

なまっているのか?

令和元年の最後を飾る和装前撮りはご自宅でのロケーション撮影でした。

撮影の様子などについてはまた後日のブログで書き綴りたいと思います。


さて本日のカップル様は新郎様は横浜のご出身で、新婦様が本県のご出身。つまり新婦様のご実家&祖父母様のご自宅での撮影だったんです。そしてお二人は現在は世田谷区にお住まいなんです。

そんなことで、JR線をご利用してのご来店だったので、朝一で最寄の雀宮駅までお出迎えです。

abitoまでの道中、話題は「栃木なまり」。

新婦様は東京に5年もお住まいなので、栃木に住む私からしたら「まったく栃木なまりが無くなってる」と感じました。しかし時折「なまってるね?」と言われることもおありのようです。いやいや、全く感じないんですけどね。


かく言う私も以前は8年もの間、杉並区民だったこともあります。
上京当初はバイトの先輩などに「メシ食いに行くぞベェ↗」と栃木なまりで誘われたりと、散々バカにされた記憶があります。実際、上京するまで自分がなまっているなんて全く思っておらず、だからこそ矯正がなかなか出来ずにいました。

克服したのは2年くらい経ってからでしょうか。

でももう栃木に戻ってから随分と時間が経ちましたし、周りは皆当たり前ですが栃木なまりばかり。
すっかり元に戻ってしまっただろうと思っていました。

ただ当店には思った以上に東京や横浜などからのお客様も多く、そんなお客様をお迎えする時は出来るだけ栃木なまりを出さないよう用心しているのですが、結局のところ、なまっているのかは自分では全くわかりません。

今日も東京在住のお客様をお迎えしたので、朝から標準語モードにしていました(つもり)。
そして栃木なまりの話題となった訳ですが、お二人からは「なまってませんよ~」とのお言葉。


私、都合の良いことは受け入れる性質なので「まだまだイケてんじゃん!」と朝からテンションが上がりっぱなしでした。とは言え、お二人のリップサービスかなとも・・・。


と言うことで、当店では栃木弁と標準語対応のバイリンガルなお店です。
お好みの言葉でご対応いたしますので、どうぞお好きな方をお選び下さいネ♪
 

衣裳レンタル以外のご要望にもご対応しています

当店Wedding Dress abitoは「貸衣裳店」という側面(というか本来の業種ですが)があります。

貸衣装、すなわち「衣裳をお貸しする」ことなのですが、年々イレギュラーなご要望のお客様も増えているのが現状です。そんな多様化するご要望に可能な限りお応えしているつもりです。

それでは「イレギュラーなご要望」とはどんなことがあるのでしょう。

ケースその1 「小物だけレンタル」

前述の通り、衣裳をお貸しすることが主体となっている訳ですが、中には「不足してる小物だけを貸して欲しい」というお客様もいらっしゃいます。
実際は以前から小物だけのお貸し出しもしておりましたが、最近では細かな小物の需要も増えているんです。
例えば七五三の小物
2019-10-13

「着物一式は持っているんですが、小物だけが足りなくて・・・」というお客様が意外に多いんです。
以前はこういったご要望があっても、小物一つ一つのレンタル価格を設定していませんでしたが今では上の画像のように、しっかりとネットでも告知しています。

本日も五歳男の子の羽織袴の小物ご要望のお客様がいらっしゃいましたが、小物不足に気付いたのは何と昨日。
そして本日が七五三本番だったので、かなり慌てていらっしゃいました。ちょっとでも早い方が良いだろうと、営業時間を前倒ししてご対応したところ、大変喜んで頂けました。
台風一過で、多少暑さはあるものの、すっきりとした秋晴れだったので素敵な七五三になったことでしょう。

ケースその2 「半衿交換のご要望」

IMG_9416

お客様ご自身所有の長襦袢の半衿を交換して欲しいとのご要望もあります。
画像は実際にお預かりしたもので、半衿は経年劣化によりシミが目だっています。このままだと「いざ!」と言う時に使用することができず、困ってしまうこと間違いなしです。

当店としましてはお預かりし、シミの付いた半衿を外し、新しい半衿を取り付けることとなりました。

貸衣裳店ではあるものの、衣裳をお貸しするのではなく、衣裳に関する悩みや不安を解消することでお客様のお役に立てる業務も行っているんです。

 

最後に

本音を言えば、創業以来変わることなく続けてきた「衣裳のレンタル」はお手の物で、慣れていることもありスムーズにご対応できます。しかしイレギュラーなご要望は何ひとつ同じことはなく、ご要望の数だけご対応も変わってくるので大変と言えば・・・大変です。
しかし思うのは、以前のように「貸衣装屋は衣裳を貸してナンボ」という考えのままでは、いずれお客様方にご支持いただけなくなることは間違いないということ。
自分達が「したいこと」だけでなく、お客様が「してもらいたいこと」にも耳を傾ける器量を持つべき時代です。

もちろん全てのご要望に沿えるわけではありませんが、可能な限りご対応することをお約束いたします。
できることはやりますが、できないことはハッキリと勇気をもってお断りしますので、まずはお気軽にご相談下さい。

 

 

これからウェディングドレスの搬出

9月は三連休が二週続けてありますね。

最初の三連休の初日である9月14日は大安ということもあり、全国各地で結婚式が多いのではないかと。


13日に宇都宮市内のホテルに衣裳を搬入してきましたが、ホテルのスタッフの方々は翌日のウェディングの準備に追われ、大変お忙しそうでした。


当店のウェディングドレス、並びにカラードレス(和ドレス)をご利用された花嫁様のウェディングは午後3時から。そしてお開きが6時半とのことなので、ドレスの搬出はこれからです。担当者の方の話しでは「7:30頃ならお引き取りできると思います」とのことでしたが、経験上ではなかなか想定通りになることは稀です。

もちろん7:30に間に合うようにホテルに伺うつもりですが、多分引き取れるのは8:00頃になってしまうのではないかと考えています。


本日のabitoは前撮り(七五三・成人式)が4件あり、衣裳のご見学と和装前撮りのご相談も多く、やはり三連休初日はどこでも忙しいようです。但し!中日と最終日はそれほどでもないのがサービス業のあるあるとも言えます。

ちなみに明日は日光でロケーション撮影があり、それなりに忙しくさせてもらっているので大変有難いです。
とにかく明日はお天気に恵まれる事を期待しまくっています。

さてさて現在は午後7時。
そろそろドレスの搬出のため、ホテルに向かいます。

本日のabito

たまにはabitoの一日をお知らせしちゃいましょうかね。

ちなみにabitoのお仕事は「店内」「店外」に分けられます。

店内はもちろんご来店されるお客様への対応、そして店外は提携している各種店舗への衣裳の配送、及び引き取り業務となります。


さてさて本日はどんな感じだったのでしょう。

店内

本日のご来店は二組様。
午前中にお越しの一組目は秋に結婚式をされる花嫁様。
二回目のご来店ですが、既に打掛と紋付袴のご予約をいただいており、本日は正式契約でした。ちょっと遠方からお越しなので本当にありがたいことです。

二組目は午後のご来店で、卒業袴のお客様です。
こちらは三回目のご来店で、8ヶ月先の卒業式でご利用になる衣裳の残金をお支払いに来てくださったんです。
当店をご利用になるお客様の傾向としては「キッチリ」「万全の準備」をモットーにされている方が本当に多いと感じます。

本日は平日ということもあり、お二組だけのご来店でしたが、だからこそじっくりとご対応できたと思います。やはり土日祝日のご来店が多いのですが、意外と平日のご来店がおすすめなんですよ。

店外

本日は三軒のお店に伺って来ました。
一軒目は市内の懇意にしているフォトスタジオへ七五三(三歳被布&五歳羽織袴)の配達です。明日明後日と七五三の前撮りで当店の衣裳をご利用頂きます。
二軒目は市内の葬儀関係の店舗に衣裳(喪服)の引き取りでしたが、ちょうど伺った頃は告別式が行われていたので一旦スルーして次へ向かいました。
三軒目はメッチャ遠いんですが、那珂川町(旧馬頭町)の美容室へ留袖のお届けです。ちなみに使用される留袖ではなく、その前の段階の「衣裳見」でした。衣裳見とは貸衣装をご要望されている美容室のお客様の為に何着かお持ちして、そちらでご試着して頂くことです。これならばわざわざ遠出しなくとも、行きなれた場所で安心して衣裳選びが出来ますからね。

そして三軒目の後は再度二軒目で伺う予定だった葬儀関係の店舗へ。
告別式も終了しており、無事衣裳を引き上げることが出来ました!

まとめ

このようにabitoは営業スタイルが二つあり、なお且つ扱う貸衣装も様々です。
現在ではフォトスタジオ、美容室、葬儀場などへ衣裳をお届けするサービスを提供している貸衣装店は県内では当店だけかもしれません。現在お付き合いさせて頂いている会社さん、並びにお店さんはどこも長らくお世話になっているところばかり。
これまで煮え湯を飲ませられたり、我慢を強いられるお付き合いもありましたが、全てなくなりました。こういうのって自然に淘汰されていくものなんですね。ホント、今は以前とは比べ物にならないくらいに仕事が楽しいと感じています。

店内の仕事はもちろんですが、今後も店外の仕事にも精を出して頑張っていきたいです。