abitoのこと

常に新しいロケーションスポットを探しています

もう職業病ですね。

車での移動中、休日の出かけ先、ウォーキング中などオンオフ問わずに、私は常に行く先々で「撮影に良い場所はないか?」と周囲を見渡してばかりいます。

現在、当店では婚礼や振袖、七五三のロケーションフォトでご案内しているロケ地は10ヶ所以上ありますが、全て私が自分の目で見て判断し、加えて来ました。以前は当店だけしか撮影していなかったロケ地も、今では他のお店も参入してきています。ちょっと複雑な思いもしますが、ロケーション撮影の活性化に少しでも貢献できたのであれば何よりです(嘘です♡)。

そんなこともあり、最近は新たなスポットの開発に世念がありません。

例えばこんな場所も素敵だなと。
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何てことのない地下通路。
出口前に寄りかかるように立って頂き、シルエット重視の撮影を想定しています。もちろんここだけの撮影で移動したりするのではなく、この周辺で何ヶ所か素敵な撮影スポットを選び出しています。

私個人はカメラマンでもなく、撮影は全く出来ません。
ヘアメイクはもちろん、着付けも出来ませんし、結構な役立たずですが、「撮影ロケ地選定」についてはある程度の自信があります、実績もありますからね。まぁ逆をいえば、カメラマンではないからこその視点でロケ地を選べると言えることも出来そうです。

誰が見ても「素敵!」というロケ地は外せませんし、王道です。
ですがWedding Dress abitoというお店は、やはり携わる人間(スタッフ)の個性あってこそ。自分たちの経験や知識、そして感覚を発揮しないなんてもったいないですものね。

私は自分の経験、知識、感覚を出し惜しむことなく、お客様の思い出づくりのお手伝いをしたいと思っています。そしてお喜び頂けたら本望の極みですね。

お母様着用留袖 目安のレンタル価格はどのくらい?

abitoでは結婚式でお母様がご着用される黒留袖を数多くご用意しています。

レンタル価格は22,000円~77,000円と幅広いため、しばしば「他の方はどれくらいのレンタル価格の留袖をお選びになっているの?」といったご質問をいただいたりします。
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結論から申し上げますとお母様がご着用の場合の平均価格は「3万~3万5,000円」といったところでしょうか。
もちろん22,000円の留袖を選ばれる方もいらっしゃいますし、77,000円を選ばれる方もいらっしゃいます。こればかりはお客様にも予算という物がありますので、人それぞれですが平均では上記の金額となります。

また良く聞かれるのは「金額の違いは何?」ということ。
これは商品の新しさだったり、仕入れ価格の違いだったり、柄だったりと様々ですが、やはり価格によって雰囲気はかなり違ってきます。ただこれだけはお伝えしたいのですが、22,000円の留袖と77,000円の留袖の「格」に違いは全くありません。
五つ紋の黒留袖は全て同じ格となりますので、新郎または新婦様のお母様としていずれもしっかりとご着用頂けることとなります。

留袖の選び方はさまざまです。
人それぞれ様々な条件を心に秘めており、それに見合ったものをお選びになられるワケです。
例えば・・・
●ご予算
●年齢
●式場の雰囲気
●体格、体型
●季節
また中にはご両家で差が出ないように申し合わせてお選びになることもあります。まぁ真逆ではありますが、「相手方より少しでも良い物を!」となる場合も無きにしも非ずですが(笑)。

ご来店の際「初めてのことなので、どれを選んでいいかわからない」、こう仰るお客様も少なくはありません。ですがそこは女性ならではの感性で、結局はそこまで迷うことなくご自分にピッタリのお衣裳をご自分でお選びになりますね。何となくわかるんですよね、自分に似合う留袖が。
もちろん当店としましても衣裳選びの際はアドバイスなども致しますので、その際はお気軽にお声がけ下さい。

「主役は新郎新婦だものね」
それに間違いはございませんが、結婚式はお二人だけのものではなくご家族のものでもあります。つまりお母様、お父様は主役ではありませんが、主要なキャスト・・・準主役という重要所です。
またご両親がしっかりとした衣裳をご着用されることは、ゲストの方々へのおもてなしの一つでもあります。なので準主役であることを認識されつつ、結婚式の日が華やかになるようなご自分に合った留袖をお選び下さい。当店もそのお手伝いを致しますのでご安心下さいませ!

2年経って思うこと

まだまだコロナ渦真っ只中で、この先の見通しもつきません。

そんなコロナ渦も2年になるんですよね。一昨年の今時期は未知への恐怖、不安でいっぱいでした。4月に緊急事態宣言が発出されてからはご来店はもちろんのこと、電話もなく、かかってきても「キャンセル」「延期」のお知らせがつづいて、電話が鳴るたびにビクビクしていたものです。

おそらく殆んどの業種で辛い思いをされていると思いますが、それは当店も同じです。
ただ同じではありますが、「運が良かった」とも思うこともあります。

それはコロナ前に偶然ではあるものの、会社の変革をしていたことです。
具体的に言えば、【B to Bからb to Cへ舵を切った】ことでしょうか。
それまで弊社は結婚式の衣裳、つまりウェディングドレスやカラードレスのレンタルに重きを置いておりました。同時に県内の結婚式場と提携し、長年に渡ってそれをメインビジネスとしていたんです。

でも式場との提携、下請けを4年ほど前に止めました。

結果的にこのことがコロナ渦を耐えしのぐ材料となりました。
もしあのまま下請けのままだったら、おそらくかなり厳しい状態となっていたことでしょう。やはり売り上げを他に依存するのではなく、自ら切り開いていていかないと未来は見えません。

もし今も下請けのままだったら・・・こう思うと震えてきます(笑)。

もうひとつが総合貸衣装店だったこと、写真撮影業を兼ねていたことが救いとなりました。
以前のまま婚礼衣裳をメインにしていたら、今はなかったと思います。七五三や成人式の振袖、その他の衣裳のレンタル、そして写真撮影という手札があったからこそ耐えしのぐことが出来たと思っています。

他にもいろいろありますが、上記の二つが主な「運」だと感じています。


まさか自分が生きているうちにパンデミックが起こるとは思いもしませんでした。
こういったものは自分たちではどうやってもコントロールすることは不可能ですし、流れに身を任せるしかありません。それでも流れに身を任せながらも、常に周囲を見渡し、【生き抜く為の術】が近くにないかアンテナを張ってなければなりません。
もしかしたら浮き輪が見つかるかもしれませんし、ボートがやってくるかもしれません。
それに気が付くか、気が付かないかでその後も変わってきますよね。

お陰様で当店はコロナ渦という激流に身を投じる前にかなり身軽になっていたこと、さらにはポケットに様々なアイテムを所持していたことでこの2年を乗り切ることが出来ました。
それは「先見の明」でもなく、「努力の賜物」でもなく、ただただ「運」でしかありません。
ただその「運」があるかないかの違いはとてつもなく大きいものでした。

この先は「運」だよりにするのではなく、自らの意志と創造を上手く組み合わせていかねばならんと感じています。楽しいような、ちょっと怖いような不思議な気持ちの春を迎えています。

レンタル衣裳のお貸し出し期間は2泊3日の設定です

当店が取り扱う数々の貸衣装のレンタル価格はお貸し出し期間を2泊3日で設定しております。

例外として、ご返却日が当店の定休日だったり、遠方への配送(往復ともに)の場合は多少の期間延長となっても追加費用が発生することはございません。もちろん任意での早めのお貸し出しや、ご返却の遅延の場合は延長料金が発生致します。

ただ時折、こんなお問い合わせを頂きます。
「2泊3日ではなく、1泊2日なら少しやすくなるの?」

こちらへの当店の回答としましては「NO」です。そもそも1泊2日でお貸し出し期間を設定しておりませんし、2泊3日でのお貸し出しといっても、基本的にご着用されるのは一日のみです(もちろん期間中は何度ご着用頂いても大丈夫ですが・・・)。確かにDVDのレンタルでは「当日」「1泊2日」「6泊7日」などいろいろと設定がありますが、かといって貸衣装はまた別ものです。
身近で利用頻度の高いレンタルDVDを基準にお考えになるのは致し方ないと思いますが、あくまでも「全く別のシステム」であることをご理解ください。

貸衣装をご着用される場合、特別なイベントや大切な節目があるこということです。
確かに「衣裳」も大切なのですが、やはり最も大切なのはイベントや節目そのものです。そのためにも準備や用意を前日、そして翌日に行えるようにと2泊3日が基本となっております。
1泊2日だと忙しく、何かと慌しくなってしまいます。

何事も準備八割と申します。
前日に準備を万端にして、心に余裕をもって大切な一日を迎えることにより思い出の一日になるはずです。2泊3日という設定はおそらく、先人たちが築きあげたものですが、そこにはそんな思いも多いに含まれていることでしょう。いわば伝統ともいえ、当店としては今後もその伝統を引き継いで行こうと考えています。

なにより1泊2日はスケジュール的にかなり無理がありすぎますからね。

連日の早朝出勤

毎年のことですが3月は卒業式シーズンということもあり、お着付け・ヘアセット・撮影があるため早朝出勤が続きます。

最も早い方で朝5時からのお支度開始となるので、4時半にはお店を開けることとなります。ただ昨年に比べ、今年の今時期は暖かいのでありがたく思っています。寒いと動き出しが遅くなりがちですからね。

2年前、コロナウィルスが出始めた年ですが、卒業式の中止が相次ぎ、abitoでも電話が鳴るたびにキャンセルのご連絡・・・お店的にも大変厳しかったですが、それ以上に卒業式を心待ちにしていた方々にことを思うと残念で仕方がありませんでした。今年も第六波真っ只中での卒業式となっていますが、式典の中止は極力せずに、如何様な形であれ予定通り行う判断をされているようです。

「終わり良ければ全て良し」
こんな言葉があるように、学生として最後の、担任として最後の儀式を迎えることで新たな一歩を踏み出せるのではないでしょうか?どんなに対策をしてもリスクをゼロにすることは出来ませんが、卒業式開催の為に尽力されている学校(保育園・幼稚園)の関係者の方々には頭が下がる思いです。きっとその想いは伝わることでしょう。

今年もマスク着用の卒業式となってしまいましたが、可能であれば来年、でなければ出来るだけ早期にマスクなしで「最後の一日」を迎えることが出来るように願うばかりです。いつの日か、今の状況をマスクを外した素顔で笑って懐かしめたらいいですね。

abitoのLINE登録者様数が間もなく400人!

令和4年3月11日14:30の時点でabitoのLINEにご登録くださった方々の総数は「399人」。

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こちらの利用開始は令和2年4月6日ですから、およそ2年で400人、つまり一年平均で約200名の方々にご登録されていることになります。とあるお店さんを勝手にライバル視し、「追いつけ!追い越せ!」で頑張ってきましたが、まだ追いつけてはいません。ただ当初は200人差からのスタートでしたが、現時点ではその半分以下となり、登録していただいているペースは健闘していると思います。
何とか今年中には追いつき、新たな目標設定ができれば・・・。

さて、abitoのLINEではどのようなことができるのでしょう?ご紹介したいと思います。

まず最も多いのが「ご来店予約」のご連絡です。
今では電話と同じくらいご連絡をいただいております。スマホに記録として残りますし、日程のすり合わせもやり取りがしやすいですからね。

次に多いのが様々な「お問い合わせ」です。
扱っている衣装の種類のこと、価格のこと、その他いろいろとお問い合わせをいただきます。電話では聞きづらいこともLINEなら・・・という世代も増えてきましたので、お問い合わせされる側にとっては利便性を感じるのでしょう。

他には撮影予定日前日の最終確認、アルバムサンプルの確認、ご試着時にお撮りになった画像を送っていただいてのレンタルのご予約など多岐に渡ります。

お仕事中でも空いた時間にご連絡いただけますし、こちらとしましても時間を気にせずご返信できるので双方にとって大変ありがたいコミュニケーションツールなんですよね。

これは当店の「あるある」なのですが、定休日(月・火)ほどLINEでご連絡をいただくことが多いんです。
まぁお休みのため、電話が繋がらないからなのかもしれませんが、それを加味しても他の曜日に比べて多いと感じます。ちなみに定休日でもLINEからのご連絡は私のiPhoneに通知がきます。既に何度かやり取りさせていただいている方にはご対応するようにしておりますが、初めての方、または店舗で確認せねばならない案件につきましては休み明けのご対応となりますので予めご了承くださいませ。

それでも24時間365日繋がる「安心」ってあると思うんです。
私も人間ですから「休みの日はできれば・・・」という思いは無きにしも非ずですが、わざわざご連絡くださる方のことを思うと可能な限りご対応したいと思っていますし、現にそうしています。
早く知りたいこと、確認したいことってありますものね。

ただ営業中にしか確認できないことがあることもご理解いただければ幸いです。
例えお答えしようのない場合でも、「休み明けの水曜日にこちらからご連絡をお入れします」という形でご返信だけはさせていただいております。

「いざ」という時のために宜しければabitoのLINE公式アカウントにご登録ください。
宣伝メッセージや必要性のないご連絡は一切しておりませんのでご安心ください。

Wedding Dress abitoのLINE公式アカウント
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abitoのインスタグラムの今後について

ご存知かどうかわかりませんが、abitoには4つのインスタグラムアカウントがあります。

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Wedding dress abitoとしてのアカウントの他、ロケーションフォト用、成人式用、七五三用の4つです。

一時期はそれなりに更新していましたが、ここ最近はなかなか手を入れられず放置状態(泣)。やはりいくつもアカウントを同時進行で運営するのは難しいので、今後は成人式と七五三はWedding Dress abitoのアカウントに統合することにいたしました。つまり2つのアカウントだけに絞ったワケです。

それに加え、これまでとはちょっとちがった視点で更新して行こうと思います。
やはりインスタは画象がメインなので、「少しでもいい写真」「映える写真」にこだわりすぎたため⇒画象選別が面倒⇒「今日はいいや!」⇒「今日もいいでしょ」⇒数ヶ月もの間放置という悪循環に陥ってしまったんです。

何事も継続してこそですから、画象にはそこまでこだわらずに更新頻度を高めた方が良いと判断致しました。特にWedding Dress abitoのアカウントについては「もう一つのブログ」のような感覚で、abitoの日常的なことも踏まえて更新していきます。ロケーションフォトのアカウントについては画象にはこだわりつつも、気軽に更新していきます。

こちらのブログ同様、ご覧頂けたら幸いです。宜しくお願い致します。

お探しください!

その昔・・・25年ほど前は貸衣装店やフォトスタジオなどは宣伝広告費は必要のない時代でした。

もちろん0ではありませんでしたが、現在のように媒体がなかったからとも言えますね。ただ当店の場合、唯一の宣伝として電話帳(今もあるんですかね)に少しだけ費用をかけていました。ネットのない時代でしたから、消費者の方々に唯一お知らせできる手段だったわけです。

その後、フリーペーパや結婚情報誌、ポータルサイト、ネット広告など様々な媒体が出現し、それまで広告などしてこなかった企業やショップもこぞって宣伝をするようになりました。当店も同様で、十数年間に渡り相当な出費をしてきたものです。

今現在、当店は費用を伴う宣伝広告は10年近くしておりません。

今思うと、「宣伝しないとお客さんが来なくなる」「他もしているのだから、うちもしないと・・・」といったある意味脅迫観念に駆られての行動だったと思います。決してポジティブ的行動ではなく、ネガティブ的だったんですよね。

なぜ宣伝をするのか?
それはもちろん、売り上げを作るためです。その前にはお店や提供しているサービスを「知ってもらう」ことですから。この「知ってもらうこと」の重要性は十分に理解してはいます。理解はしていますが、当店としてはそのために費用をかけることを「是」とはしていません。
「知ってもらうこと」より「探してもらうこと」の方が何十倍も重要と考えるからです。こちらのブログも探していただくために始め、継続しています。

ありがたいことに当店を探してご来店されるお客様が大変多く、何気なく知ったお店と比較し、その上でご利用いただいております。このようなお客様とはスムーズにコミュニケーションが計れますし、当店を十分にご理解くださった上でのご来店ですので、様々なことがトントン拍子で進みます。

私個人にしても本気で欲しいもの、探したいことがあった場合はネット検索はもちろんですが、いろんな方々にお聞きしたりします。簡単に知ることができた物事より、手を尽くして探し当てた物事のほうに希少性を感じ、さらには誰かに教えたくなるものです。

元々宣伝広告をしなくなったのは費用削減のためでしたが、今となっては自ずと戦略になっているような気がします。怪我の功名と言えるかもしれません。

わざわざ当店をお探しくださるお客様との出会いは「ご縁」であると信じて疑いません。今後も皆様とのご縁に恵まれるよう、探していただけるように密かに情報を発信していきます。どうぞお探しください!

卒業袴のお客様ラッシュ

ちょっと前まで「今年の卒業袴のお客様は例年に比べ少なめ(泣)」と思っていました。

先週、いや先々週あたりからでしょうか、そんな思いを払拭させるほど大変多くの方にご来店頂いております。ご存知の通り、現時点で栃木県内は「まん延防止等重点措置」の地域に指定されております。
ご来店が少なかったのは、おそらくこのため・・・というかこれ以外考えられません。

とはいえ、期間の延長が決まったにも関らず次々とご来店頂けているのは、「どんな形にしろ卒業式は行う」と学校側が決断されたからだと思います。これなら合点がいきますからね。

卒業される学生さん達だけでなく、見送る側の先生方もこの2年は大変な思いをされていることでしょう。
学校の種類を問わず、「卒業式」は最後の節目です。見送る側も見送られる側もそれぞれの思いを胸に秘め、その日を迎えたいはずです。以前では考えることなど出来なかった「卒業式の中止」、このコロナ渦ではその可能性は少なからずあります。

しかし卒業式は新しい人生の出発点であり、生涯の思い出となる大切な節目です。
式典を運営する側の感染対策等々のご苦労は計り知れないことだとは十分理解してはおりますが、可能な限り式典を開催し、それぞれの想いが宿る時間をお作り頂きたいと願うばかりです。

「卒業衣裳は着用不可」でもいいんです。
肝心なのは同じ時間を共有された方々が最後に集う場を設けることだと思います。どんな形でもいいんです、「卒業式」という思い出が残るようご配慮いただけますようお願い致します。

ネットレンタルは競合どうかについて

よく聞かれるんです。
「ネットレンタルってライバルでしょ?」と。

同じような「衣装レンタル業」としては競合でありますし、ライバルと言えると思います。しかし「客層」が被ることがないので、真の意味では違うと断言できます。

そもそもネットレンタルで衣装を手配しようとお考えの方は当店をネット検索すらしませんので、アプローチのしようがありません。またネットで全てを完結することが目的ですから、店舗へお越しいただけるはずがありません。なので比べようもない訳です。

当店へお越しくださるお客様はいい意味で慎重な方々です。
「自分の目でしっかりと実物を確かめたい」
「実際に試着しながら選びたい」
こうお考えする方ばかりですし、アドバイスを聞きたいということもあるでしょう。人の手を介して大切な節目に臨みたいとも思われているとも推測しています。

実際に衣装を見て、触れて、試着した姿をご自分の目で見ることができれば何より安心につながりますし、様々な想像にも繋がります。また実店舗ということで、万が一の時でも確認が取れますし、人の顔が見れるのでこれもまた安心ではないでしょうか?

実店舗でのレンタル、ネットレンタルともにメリット・デメリットがあると思います。
ただ当店は実店舗での営業ですので、こちら側がよりメリットがあると考えていますし、ネットレンタルに負けるとは思いません。もちろん価格という面においては勝負にはなりませんが、その分人的なサービスで安心のご対応を提供しております。

とても大切な一日にご着用される衣装はやはり事前にご試着したりして、どのようにその日をお迎えになるかを想定したほうがより良いと思っています。もちろん様々なお考えがあるので、人それぞれです。お決めになるのはその方自身です。

当店はネットレンタルをお選びになる方のために存在はしているわけではなく、実際にお越しいただける方のためだけの店舗です。なので競合ではないというのが当店の見解です。