結婚式の前撮り、フォトウェディングにはお客様ごとのご要望があります。
例えば「二人の思い出の場所で撮影したい」ということもあります。
当店では素敵なロケ地をたくさんご案内していますが、お客様のご希望される場所の撮影もお任せください。
ちなみに左は小山市にあるメリーゴーランド(お二人の思い出の場所)、右は栃木市の県立高校の校門前(新婦様の母校)で撮影したものです。
他のご希望としては・・・
「和装と洋装で写真を撮りたい!」
「愛車(愛犬)と一緒に!」
「自宅でお祖父ちゃん、お祖母ちゃんと!」
様々なご要望があり、当店はこれまでその声にお応えしてきました。
abitoのウェブサイトにはいくつかプランを掲載してはおりますが、お客様のご要望に寄り添ったプランニングもご提案もいたしますので気兼ねなくお申し付け下さい。
つきましては【オーダメイドフォトウェディング】というありきたりなネーミングとはなってしまいましたが、これまでの事例をご紹介するページをウェブサイトで公開しています。ご興味のある方はぜひ一度ご覧ください。
⇒Wedding Dress abito フォトウェディング専門サイト
⇒オーダーメイドフォトウェディングのページ
そしてどうぞお二人の「こだわり」「リクエスト」などをお聞かせください。可能な限りそのご要望を叶えていきたいと思います。
和装前撮り/フォトウェディング
和装ロケーション撮影の予備知識③ 「ロケ地を決める」
今回でシリーズ3回目となります。
和装ロケーション撮影の予備知識① 「どこにお願いするか?」
和装ロケーション撮影の予備知識② 「いつ撮影するか?」
この2つの予備知識は多少なりともお役に立っているのかは甚だ疑問ではありますが、少なくとも無駄にはならないと思います。
さて今回はロケーション撮影では大切な要素である撮影場所、つまりロケ地の選び方についてです。
季節やスケジュール、好みによって選び方も変わりますが、全ては最高の撮影にするためにもしっかりと選びたいものです。
まずはざっくりと、どんなロケ地があるのかご説明します。
基本的には自然が広がる「公園」、庭園や和風建築のある文化財、その他「ご自宅」や「思い出の場所」などがあります。
この中でも最も人気があるのは文化財です。
なぜならしっかりと整備された日本庭園では外の写真、歴史的価値のある建築では屋内の写真と両方撮影できるからです。ただ「桜」や「紅葉」をメインにした場合は公園のほうがよい場合もあります。
公園
広々とした公園では多くのロケーション撮影が行われています。
なかには桜や紅葉の名所とされている公園もあるので、季節的な前撮りを希望される方にとっては大変おすすめのロケ地となります。また撮影行為の使用料も比較的お手頃でもあります。
ただそういった季節となると観光のお客も多くなるため、様々な配慮も必要となります。自己中心的な撮影をしてしまうと観光客の方からはもとより、管理者からお叱りを受けることも・・・。
これは撮影をお願いした業者さん一任となるので、誠実なところにお願いした方がベストですね。
公園での撮影は全て野外での撮影となるため、人気の「正座ポーズ」などは赤毛氈などが必要となります。
文化財
歴史的価値のある文化財での撮影はワンランク上のものとなります。
上の画象は日光市にある「田母沢御用邸記念公園」での一枚。こちらはかつて大正天皇のご静養所とされた由緒ある場所で、その景観は誠に素晴らしいの一言。
建物と日本庭園は緻密な計算されており、まさに和装の撮影には最高のロケ地となります。
緑豊かな樹木だけでなく、池があったり・・・
屋内で撮影できたりと、バリエーション豊かな和装撮影が叶います。
ちなみにこちらの田母沢御用邸公園は紅葉の名所としても知られています。
また当店でも人気のロケ地でもある岡田記念館には・・・
京都を思わせるような竹林の小道があったりと、それぞれの文化財によって特徴のある庭園があります。
お二人のライフスタイル、好み、撮っておきたいポーズに合わせて選んでみてはいかがでしょうか?
自宅
「前撮りを自宅で?」と思うかもしれませんが、少なくとも当店ではこれまで数多く自宅ロケを行ってきました。
自宅ロケをされた理由は全て共通しており、たった一つだけです。
それは結婚式に出席できないお祖母ちゃん、お祖父ちゃんに花嫁姿を見せたいという想いです。やはり直接孫の花嫁姿を見れる喜び計り知れませんし、一緒に記念撮影ができるのが嬉しいですよね。
自宅での撮影なので移動などの負担はないですし、気分的にも気軽です。
当店では少なくとも毎年数組の撮影をしています。
その他
これまで様々な場所で撮影してきましたのでご紹介します。
温泉旅館
お二人がお世話になった方のご実家の旅館での撮影でした。
神社
神社での撮影も雰囲気があって良いですよ~
思い出の場所
お二人それぞれの卒業された母校前で撮影しました。
奥日光(戦場ヶ原)
大変暑い真夏でしたが、標高の高い戦場ヶ原は別世界の涼しさでした
滝
マイナスイオンたっぷりで、和装姿との相性もばっちりでした。
このように和装ロケーションは意外と撮影場所を選ぶことがないんです。
お二人だけのオリジナルな場所で撮影すれば、それだけで唯一無二の和装撮影になること間違いなしです。
まとめ
和装撮影は撮影する場所によって雰囲気が変わるため、ロケ地選びが重要であることがおわかりいただけたことと思います。また写真の雰囲気ではなく、お二人の想いや大切な思い出を重視してロケ地を選ぶ方々もいらっしゃいます。
いずれにせよ和装撮影は人生で一回だけの特別なものです。
どこで撮影するにせよ、一生の思い出となるようまずは楽しむことが一番大切なことだと思います。撮影を楽しませてくれるカメラマンに出会えると良いですね!
和装ロケーション撮影の予備知識② 「いつ撮影するか?」
和装ロケーション撮影の予備知識① 「どこにお願いするか?」に続く第二弾です。
今回はやはり皆さん頭を悩ませがちな撮影の時期についての考察です。
まず初めに撮影時期には二つの概念があり、ひとつは「スケージュール的時期」、そしてもうひとつは「季節的時期」があるので分けて考察していきますね。
スケジュール的時期
こちらに関しては「結婚式の予定あり」のカップル様が気にされるのではないでしょうか?
つまり「結婚式のどれくらい前に撮影するのが良いか?」ということになります。撮影したデータをウェルカムムービーに使用したり、写真を会場に飾ったりされる方が多いですからね。
まずはざっくりと答えから先に申し上げると、余裕を持つなら二ヶ月前までに撮影されるのが賢明です。
その理由としては撮影データの仕上がりはおよそ2~3週間後となり、そこから結婚式の準備として1ヶ月ほど時間が取れるからです。またアルバムの仕上がりはおよそ1ヶ月ちょっととなりますので、やはり余裕を持つのであれば二ヶ月前が宜しいと思います。
但し、例えば結婚式が九月だった場合はこの限りではありません。
二ヶ月前は「七月」となり、近年はこの時期は大変暑く、和装の撮影に向いていません。この場合は通常より早めのスケジュールで撮影を行った方が賢明ではないでしょうか?
これは当店の場合ですが、夏は比較的気温の低い日光をご案内し、そちらはエアコン完備ですので問題なく撮影が可能です。他のエリアでも日光のような割と涼しい場所でなら検討する価値はあると思います。
季節的時期
野外で撮影するロケーション撮影は同じ場所でも時期によって表情が違います。
また「この季節に撮影したい」というこだわりをお持ちの方も少なくないでしょう。まずは季節的な違いを実際の写真でご確認ください。
春
やはり春と言えば「桜」です。
ただ見頃の時期は大変短く、またその年によって開花も満開も前後するので見極めが難しいのも事実。令和2年の今年は例年より10日ほど早かったですしね。しかし最高の和装写真となりますし、大変人気もあります。
新緑時期(5月~10月上旬)
美しい緑に包まれる新緑の時期はロケーション撮影の最も定番な時期とも言えます。
その期間も長い為、ある程度お二人のご都合に合わせて撮影も行えるのが嬉しいですよね。その中でも5月~6月上旬、9月下旬~10月上旬は気温も程よく、湿度も抑え目なのでおすすめです。
夏
こちらは昨年の八月末、日光で撮影した画像です。
前述の通り、基本的に夏は和装ロケーション撮影には適さない季節です。その理由はおわかりの通り、「暑い」からです。
しかし当店はこれまで七月、八月という真夏での和装ロケを数多く行ってきたことも事実です。どうしてもこの時期でないと撮影ができないというお客様も少なくありませんしね。
どうしても夏にしか時間が取れない場合は、お願いする店舗に夏の撮影実績を確認したほうが良いでしょう。
当店ではこれまで積み重ねてきた経験により、真夏のロケ撮影にもご対応しています。
また上の画象をご覧いただくと、「夏だからこそ」の雰囲気も素敵なんです。
陽射しの角度、木洩れ日の具合、ハッキリとした明暗などは写真が映える要素でもありますからね。
秋
もう秋と言えば「紅葉」ですよね。
春の桜と並ぶ人気の季節ですが、紅葉のほうがより人気が高いと言えます。
ちょっと肌寒い気温、湿度の低い空気、晴天の多い時期とロケーション撮影にはまさに最高の季節でしょう!
この時期に撮影される方は殆どが翌年に結婚式を予定されている方々。
春に行われる結婚式に秋に撮影した和装姿の写真をお披露目する・・・・最高ですね。また紅葉時期は桜に比べて割と長いので、ちょっと安心ですね。ただ本当に大人気の季節なので、ご相談、お申し込み共に早めに進めないと前撮り迷子になってしまうのでお気をつけください。
冬
冬はどちらかと言えばオフシーズンとなります。
やっぱり寒いですし、広葉樹は落葉してしまいますからね。それでも冬の良いところもあります。
それは気候が安定していて晴天が多いこと。そして空気が乾燥しているので、とっても仕上がりが良くなることです。上の画象は昨年の年末に撮影したものですが、青空が美しく、白い雲とのコントラストが本当に素晴らしかったです。
陽射しも柔らかいので、とても優しい写真となります。
この季節は既述のとおりオフシーズンですので、どちらでも特別なプランを打ち出すことが多く、コスパの良い前撮りにすることができるのも特徴です。特別価格だったり、特典があったりするので狙い目の時期かもしれませんね。
この時期に撮影される方は殆どが二月~四月上旬に結婚式を予定されている方。
お仕事柄、秋~年末年始にかけてお忙しい方がこの時期をお選びになることが多いかもしれません。
まとめ
このように和装ロケーション撮影を「いつ撮影するか?」という問題は【スケジュール的時期】と【季節的時期】に分けて検討することが大切です。
結婚式をされる方は式の日取りを考慮しなくてはなりませんし、ある程度の余裕を持つことも大切です。また結婚式をされない方は結婚式以上の思い出づくりとするためには「季節的時期」にこだわることで、より思い出深い撮影となることでしょう。
でも結局は和装ロケーションはどの季節でも撮影可能なんです。
どの季節をお選びになるかはお好みによって、またはご都合によって様々だと思いますが、それぞれの季節にそれぞれの魅力がありますからね!
和装ロケーション撮影の予備知識 ①「どこにお願いするか?」
結婚式を「する」「しない」にかかわらずに検討されることが多くなった婚礼和装での記念撮影。
一般的に「和装前撮り」「和装フォトウェディング」と呼ばれ、今では定番化されつつあります。しかし結婚式と同様に、どちらのカップルにとっても初めてのことばかりで頭を悩ますことも少なくありません。
そこでWedding Dress abitoは【和装ロケーション撮影】に特化し、少しでもスムーズに、そして安心して皆さんが足を進めることができるように様々な情報をお伝えしたいと思います。お伝えしたいことが山ほどあるので、数回に分けてのリリースとなりますがきっとお役に立てる情報がたくさんありますので、ぜひご参考にして頂けたらと思います。
第一回目は「どこにお願いするか?」です。
和装ロケーションフォトを行っている業種は基本的に3つ。
「結婚式場」「フォトスタジオ」、そして当店のような「貸衣裳店」です。提供するサービスは同じように見えても、実は意外と違いがハッキリしているんです。皆さんが和装ロケーションをお願いする際に「どこにするか?」というお悩みの解決に繋がれば幸いです。
①結婚式場
結婚式場に和装ロケーションをお願いするほぼ100%がその式場で結婚式を挙げるカップルです。
逆を言えば結婚式をされない方にはまず選ばれないとも言えます。
当店にご来店されるお客様の中でも「結婚式場での撮影も検討している」という方は少なくないほど各式場が力を入れてきています。
それでは結婚式場を選んだ際の最大のメリットとは何でしょう?
それは結婚式の打ち合わせ等で顔馴染みになった式場スタッフがいるので安心があるということ。
慣れない撮影ではついつい不安になりがちですが、見慣れた顔があると安心ですし、いろいろと相談できますからね。
デメリットとしては他に比べ費用が高くなりがちです。
そもそも結婚式場に何かをお願いするとそれなりの費用がかかるもの。その代わり内容は充実しているはずです。
②フォトスタジオ
撮影と言えばやはりフォトスタジオを真っ先に思い浮かべるのではないでしょうか?
ただ意外とロケーション撮影においては後発で、あくまでも自社スタジオでの撮影に重きを置いている場合もあります。なかにはロケ撮影をしていないスタジオもあるので、まずは確認が必要です。
フォトスタジオを選びメリットは何と言っても商品の豊富さにつきます。
アルバムの種類の多さ、その他カレンダーやアクリルボードなど様々な商品があります。また告知されている撮影プラン価格は大変お安くなっており、「これぐらいでできるんだ」と思えるほどです。
しかし価格についてはまた後日お伝えしますが、最終的にお支払いになる額とは必ずしもイコールとはならないことが多くあることも・・・・。
さて次にデメリットですが、これはスタジオによって様々です。
よく耳にするのは「衣裳が少ない」ということ。お気に召す衣裳があれば問題はないですが、一生に一度の撮影ですからできれば多くの中から納得の一着を選びたいものです。
その為にもまずは着数を確認してみてはいかがでしょう?
③貸衣裳店
今は殆どの貸衣裳店は「撮影事業」を展開しています。
ただ取り入れていなかったり、スタジオ撮影のみだったりする場合もあります。
まずは貸衣裳店を選ぶメリットです。
何と言っても衣裳の豊富さは式場やフォトスタジオ以上です。
婚礼衣裳以外にも多くの衣裳を取り揃えているので、ご家族の衣裳なども選びやすいです。また他に比べてプラン価格が「コミコミ」で設定されていることが多く、わかり易い料金設定になっているのはとても安心だと思います。
一方デメリット。
貸衣裳店の場合、撮影をするカメラマンは衣裳店スタッフであることが少なくありません(当店は違いますけどね)。
つまり生粋のカメラマンではない場合があるんです。でもだからと言って「撮影が上手じゃない」ということではないのですが、社内での撮影のみの経験と実績なので「他を知らない」場合があります。その為に一辺倒になりやすいかもしれません。
以上、結婚式場、フォトスタジオ、貸衣装を選ぶ際のメリットとデメリットでした。
一概に「ここが良い!」とは言い切ることはできません。
でもやはり参考になるのは「実際に撮影した写真」、つまり実例を確認することと「見積り」で比較することだと思います。
最後にこれだけはお伝えしてしておきたいことがあります。
皆さんが撮影を検討する際、やはりそれぞれのウェブサイトをご覧になると思います。
その際、掲載されている画像等が全く参考にならない場合もあるのをご存知でしょうか?
これは「良い悪い」ではなく、あくまでも参考になるかならないかの問題です。
掲載されている画像には二通りあり、一つは「過去に実際に撮影したお客様」、もう一つは「モデルを起用した宣伝用」があります。
実際のお客様だった場合は衣裳もロケ地、メイク、ヘアスタイル、撮影法もオリジナルなのでとても参考になります。しかし「宣伝用」の場合はその限りではありません。普段ではしないようなライティングだったり、画像が加工されていることもありますので実際の撮影とは違う場合があることもご存知ください。
次回は「撮影の時期」について綴りたいと思います。
前撮りやフォトウェディングなどの撮影での「密」とは?
政府は密閉・密集・密接の「3つの密」を避けるよう呼びかけていますね。
私も日常生活では感染しないよう、そしてもし自分がウィルスキャリアかもしれないという想定もして避けるよう心がけています。
そこで当店の事業の一つでもある写真撮影(前撮り・フォトウェディング)においての「密」を検証してみました。
ご存知かと思いますが、撮影には屋内での【スタジオ撮影】と屋外での【ロケーション撮影】と二つのスタイルがあります。
両方に共通している「密」は密接する時間があること。
メイク、ヘアアレンジ、お着付け共にお客様との距離が近くなります。こればかりはどうしようもありませんが、当店としての対処法としては以下の通りです。
・メイク(大人の方)はご自分でして頂く
・通常はヘアアレンジ⇒お着付けですが、順番を逆にしてお着付けを先にご案内
・お着付けの際はお客様、スタッフ共にマスクを着用し、可能な限り会話をしない
・密閉された場所でなく、開放された場所でのお支度とする
・お支度中はスタッフ以外の店舗への出入り禁止
・・・以上を心がけています。
それではスタジオ撮影での密とは何でしょう?
スタジオは屋内ですから、そもそも「密閉」の場所となります。しかしスタジオにはそれなりの空間があるので、濃い密閉とはなりません。その上でスタッフは最少人数、換気、殺菌消毒、撮影されるお客様以外はマスク着用が必要です。
またカメラマンを含め、可能な限り一定の距離を保つことが重要ですね。
次にロケーション撮影での密には何があるでしょう?
野外で行うロケーション撮影にはスタジオ撮影のような密閉は想定されません。
しかし例えば(現時点ではほぼほぼないでしょうが)観光客が押し寄せるような人気の場所となると、「密集」が心配です。当店の場合、ご案内しているいずれのロケ地もそのようなことはなく、心配はありません。それでも念には念を入れ、広大な敷地面積を誇る若山農場の竹林でのロケーション撮影を全面的にお勧めしています。
ただ現地までの移動の際、店舗が用意した車両での移動となると、それは密閉空間となりますし、密集ともなります。対策としてはスタッフとお客様で別々の車両での移動が望ましいです。
まとめますと写真撮影において、「密閉」「密集」「密接」の3つの密が混在することは殆どないと言えます。
当店を含め、写真撮影に携わる人々はお客様に安心して撮影に臨んで頂けるよう、そして一生の大切な思い出にしていただけるよう様々な対策とご対応を講じている事をご理解頂ければ幸いです。
日光中禅寺湖湖畔でのドラマティックなフォトウェディングはいかがでしょうか?
abitoは洋装(ドレス&タキシード)でのロケーションフォトも行っており、お客様より大変ご好評いただいております。
施工組数は和装での撮影に比べると少ないですが、かなりのクオリティがあると自負しています。
和装でも同じですが、洋装での撮影で最も我々が重要視しているのはロケ地、言い換えれば世界観です。洋装での撮影をご希望されるカップル様は「結婚式はしない」場合が多いので、そのロケーション撮影が結婚の最大の思い出づくりとなります。
その為、特別な場所での撮影であることが何より大切だと考えます。
そこで私達が目を付けた場所が世界の日光、それも西欧各国の大使館の別荘地として選んできた中禅寺湖湖畔です。
その雰囲気はまさにリゾートであり、北欧の雰囲気が漂っています。
実際に撮影した中禅寺湖湖畔での一枚がこちらです。
山々に囲まれた湖に浮かぶ桟橋で花嫁を抱き寄せる花婿・・・まさにドラマティックな一枚です。
「二人だけの世界」
「二人だけの時間」
特別な思い出づくりには【特別な場所】【特別なシチュエーション】【特別な時間】が欠かせません。
結婚式を挙げないけど、結婚式以上の思い出となるようにabitoはお二人を徹底的にサポートし、大満足して頂きたいと思います。
こちらのロケ地は標高が高いため、5月中旬以降からの撮影がおすすめです。
7月8月でも涼しい場所ですので、真夏でも全く問題なく撮影ができます。ご紹介した画像も8月の撮影でした。
そして現在、この中禅寺湖湖畔での洋装ロケーションプランである『Dress photo by the lake』の早期予約キャンペーンを行っております。早期予約で2万円OFFと大変お得になっています。
撮影時期は5月中旬以降~9月下旬の期間でお選びいただけますので、お得な時に余裕を思ってご予約されるのがおすすめです。ぜひお気軽にご相談下さい。
Dress photo by the lake
通常価格 208,000円⇒188,000円(キャンペーン期間中のご予約に限る) ※共に税別
【プラン内容】
ドレス / タキシード / ヘアアレンジ / メイク / アテンド / ロケ地までの送迎 / 撮影 / 50カットデータ
※衣裳に関しては小物が全て含まれます
※ドレス、タキシード共にお好きなものをお選びいただけます
※ご希望の方にはアクションカメラによる動画撮影も致します(編集&データ付き)
結婚式を挙げないカップルにおすすめのドレスロケーションプラン
「結婚式はしない」
・・・今ではこの選択をされるカップルは少なくありません。
・費用がもったいない
・価値を感じない
・面倒くさい
・恥ずかしい
・二度目だから
理由は様々ですが、「結婚式をしない」という選択肢は間違いなく市民権をえていると言えます。
でもでも「せっかくだから何か思い出を残したい」と心のどこかで思っているのも事実。
旅行を選ぶ方もいればご親族での食事会にする方もいますが、一番の選択しとしてフォトウェディング・・・つまり婚礼衣裳を着て写真だけ残すことを選ぶ方が本当に多いですよね。
当店でも和装ロケーションプランをご利用になる約半分は「結婚式はしない」というカップルです。
でも中には「和装じゃなくドレスがいい」というご要望もあるので、当店は2年前から密かにドレスロケーションプランもご案内しているんです。
知ってました?
自分でいうのもアレですが、皆さんが想像を遥かに超える素敵な撮影を手がけているんです。
例えばこんな撮影。
夕暮れ時のメリーゴーラウンドをバックにしたロマンティックな撮影。
こんなのも。
かわいい雰囲気のロケ地でのカジュアルなウェディングフォト。
このようにかなり素敵なドレスフォトを行っています。
しかし最も人気のある撮影はロマンティックでもカジュアルテイストでもなく、ドラマティックなテイストです。
雄大な自然に囲まれた静寂な雰囲気の中、桟橋には二人きり・・・。
「今」という最も幸せな時間を切り取った一枚です。まさにドラマティックで、この時だからこその写真です。
もうね~、こういう雰囲気の中では何をしても絵になってしまうんですよね。これもロケーションフォトだからこそできる動きであり、自然なお二人の姿なんですよね。
まるで北欧。
まるで映画。
まるでセレブ。
ほんとお二人だけの為に時間が過ぎているような素敵な一枚です。
結婚の思い出として最高ですよね。
abitoとしましては結婚式に負けないくらいの素敵な思い出づくりとなるロケーションフォトを目指し続けています。
ちなみにご紹介した「ドラマティック」なドレスロケーション撮影のロケ地は日光市の中禅寺湖周辺です。
3月から4月中はおすすめ時期ではないですが、5月からは最高のシーズンとなります。また真夏でもドレスなら全く問題なく撮影ができる気温ですので、初秋くらいまでならご案内可能です。
ご入籍ホヤホヤ、またはご入籍間近のカップル様、いかがでしょうか?
素敵な写真を残せるだけでなく、最高の思い出づくりになること間違いなしです!!!
そして朗報です。
現在、こちらの【Dress photo by the lakeプラン】では早期予約キャンペーンを実施しており、通常価格より2万円のOFFの188,000円(税別)でご案内しています。撮影時期は5月~9月までのどの時期でもお選びいただけます。
プラン価格には【ドレス】【タキシード】【ヘアメイク】【撮影】【データ50カット】【ロケ地までの送迎】【アテンド】が含まれておりますのでご安心下さい。
詳しくは当店のロケーションフォト専門サイトの「キャンペーンページ」をご覧下さい。
ご相談、お見積りなどもお受けいたしますのでお気軽にお声掛けください。今がチャンスですよ~!
若山農場の広大な竹林に入り込むと、そこは別世界
abitoの和装ロケーションの始まりの地は若山農場さんの竹林です。
オーナー様ご夫妻にはいつも良くしていただいており、ただただ感謝感謝です。
この若山農場の竹林は宇都宮北部にあり、めちゃめちゃ広大です。県内ではよく知られていますが、全国的には・・・・ですが、名前は知らなくてもこちらの竹林を目にした方は全国に多くいらっしゃるはずです。
なぜなら映画やドラマ、CM等のロケ地として数多く利用されているからです。
私は和装前撮りや振袖、七五三の撮影でこれまでに何十回と足を踏み入れていますが、毎回毎回ワクワクしてしまう場所です。そんな私が感じる雰囲気が少しでも多くの方にお伝えしたいと思い、昨日の和装前撮りの合間にGoProで動画を撮影してきました。
YouTubeにアップしたので是非ご覧いただければと思います。
竹の緑は一年中色褪せることなく美しく、生命力に溢れている世界感があります。
大変に広大な竹林であり、場所によっては前後左右360度囲まれます。まさに別世界に入り込んだような感覚になり、日常とはかけ離れた雰囲気につつまれます。それは一種の癒しであり、皆さんにも一度体験して頂きたいとさえ思います。
ちなみに入場料(500円)はかかりますが、一般の方も散策することが出来ます。昨日もカップルやご夫婦で仲良くお散歩されていました。4月〜5月は筍狩りが出来ますので、ぜひお出かけください!
さてこちらでの和装のロケーション撮影ですが、竹林と和装の相性は絶妙です。
和装の赤も黒も黄色も竹林の緑とのコントラストが本当に美しく、その映え方は想像以上となること間違いありません。またビジュアルだけでなく、香りや風で揺れる笹の音も撮影を彩る最高の演出となります。
あくまでも私の個人的見解ですが、以前に比べて観光に来られる方が増えていると思います。それでもかなり広大な竹林なのですれ違うことは稀ですが、もしかしたら数年後には観光バスが数台で訪れる人気スポットになる可能性は大いにあると思います。
何が言いたいかというと、今ならほぼ貸切状態で「お二人だけ」「ご家族だけ」の撮影が叶うということです。残る写真も素敵ですが、足を踏み入れて感じる感覚と脳裏に刻まれる思い出もきっと忘れ難いものとなることでしょう。
日本広しといえども、若山農場さんのような竹林はそうあるものではありません。
ちなみに竹林とは「番傘をさして歩けるような間隔がある竹の林」とのことです。つまり竹が密集しているのは竹林ではなく【竹やぶ】なんですね。
こちらの竹林での撮影に最適な時期は冬〜初夏、そして秋〜冬にかけてです。気温の高い夏はあまりお勧めしておりませんが、ご要望にはお応えしています。
是非こちらでの撮影をご希望される場合は、撮影スポットを知り尽くしたabitoにご相談ください。愛車や愛犬との撮影も当店ならご対応可能です。
「結婚しました」ガーランドで即席フォトブース
和装前撮りで多くのカップル様が利用される人気撮影アイテムでもある【ガーランド】。
ガーランドは新郎新婦お二人で持ちながら撮影されることが一番多いですよね。
こちらはお二人立っての一枚。
またこんな感じもいいですね。
うしろ姿♪
さらには正座ポーズで使うのもおすすめです!
こちらはお客様持ち込みの「謹賀新年」のガーランド
「二人で持つアイテム」というイメージが強いガーランドですが、abitoではこんな使い方もしています。
「持つ」のではなく、「飾る」という感じで使ったり・・・
その時々のシチュエーションから、これぞ!と思った場所に取り付けて【即席フォトブース】として活用したりしています。
アイデア次第で新しい使い方ができる便利な撮影アイテムですので、ぜひお二人らしい使い方を見つけてみてはいかがでしょう?もし画期的な使い方を発見したら、そっと教えて下さいネ。
お得な冬ロケは3月までです
冬特有の美しい青空の下、一生の思い出づくりとなる前撮りプランが「冬ロケプラン」です。
近日中の前撮りをご検討されている方はぜひご相談下さい。残り僅かですので、お急ぎ下さいネ♪