ドライフラワーとプリザーブドフラワーを織り交ぜて作られた髪飾りが大量入荷しました。
こちらの髪飾りは全て手作り。
なんでも個人で作られているとのことで、大量生産が出来ないために当店も入荷まで2ヶ月ほど待ったくらいです。たまたまご紹介くださった方がいたため、仕入れることができました。
さてこちらは全てが手作りがゆえに一つとして同じ組合せがありません。
見比べるとおわかりだと思いますが、微妙に、中には明らかに違いがあるんですね。
さてこの髪飾りはウェディング(洋装、和装)にはもちろん、成人式の振袖姿、卒業袴姿、そして七五三(七歳かな?)とどんな衣裳にも合いますし、しかもワンランクアップのおしゃれを楽しんで頂けるのではないかと。
ただとても繊細な作りとなっているため、繰り返し使うことは難しいと思われます。
その為、現時点では販売するか、もしくはレンタル品にするか迷っています。もしかしたらご成約のプレゼントにするかもしれません。使用後はかわいいグラスなどにまとめ、リビングなどに飾るのがおすすめです。
まだ入荷したばかりでお客様の反応がどうなのかはわかりませんが、好評であれば再発注するつもりです。
衣裳レンタルのお客様だけでなく、前撮りなどの撮影のお客様にもご提供していきますので、気になる方はご来店の際にお声がけください。いまなら選びたい放題ですよ!
現在のコロナウィルス感染対策
緊急事態宣言が解除されて約一週間が経過しましたが、まだまだ油断することはできません。
当店Wedding Dress abitoにおいても、これまであらゆる対策を講じ、ウェブサイトを通じお知らせしてきましたが改めてご報告したいと思います。
題して「令和2年5月21日現在の感染対策」です。
まず大前提として、スタッフはマスクの着用と手洗いうがい、体調管理(体温測定も含む)を徹底しております。
それに伴い、ご来店されるお客様方に対してもマスクの着用をお願いしています。
当店入り口にはアルコール消毒液を設置しています。
ご来店の際は恐れ入りますが、まず最初に手指の消毒をお願い致します。
またお客様のご来店前後にはテーブルや座席などのアルコール消毒も施しています。
ご安心下さい。
また当店は完全予約制となり、各時間帯は一組限定でのご案内とさせて頂いております。
それでは各フロアをご紹介いたします。
1Fフロア
1Fでは【七五三】【振袖】【卒業袴】をご案内しています。
窓もあり、換気も可能ですので安心してご滞在頂けます。
2F
2Fはかなり広く、しかも一組限定でのご案内となるので「密」は完全に排除可能です。
こちらではウェディングドレス、婚礼和装、留袖、モーニング、そしてフォトウェディングなどをご案内しています。
フィッティングルーム
現在はこちらでドレスなどのご試着をご案内しています。
既存のフィッティングルームは閉鎖された空間で、窓もないためご案内しておりません。こちらは約六畳の広さがあり、上部には抜けがあり、さらには窓もあるため「密」を形成することはございません。
見た目はあまり宜しくはありませんが、何卒ご理解くださいませ。
最後に
ご紹介した通り、当店は各フロア共に十分な広さがあり、なお且つ一組限定でのご案内となりますので安心してご来店頂けます。定期的な換気、スタッフも最小人数でのご対応とさせていただいており、三密対策は万全です。
完全予約制のため、フリー(予約ナシ)でご来店された場合はご案内が出来ませんが何卒ご理解下さいますようお願い致します。ご来店ご希望の際はお手数ではございますが、事前にご予約をお願い致します。
ご来店の予約はメール、お電話、LINE公式で受付けております。
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☎ 028-655-0975
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七五三のお宮参りは平日がベター
そろそろ七五三のお宮参りを考え始めるご家族も多いのではないでしょうか?
例年、お宮参りと言えば10月、または11月の土日祝祭日に集中し、全国どこの神社も七五三でごった返してきました。大安、友引など日の良いはなおさらです。
令和2年の今年に関して言えば、10月は11日(友引)、25日(大安)、31日(大安)、11月は3日(友引)、8日(先勝)、14日(先勝)、22日(大安)と良い日が多く、混雑が予想されます。
本来ならば喜ばしいことなのですが、今年に限ってはそうも言っていられません。
七五三のお宮参りとなると、ご本人だけでなくご両親やご兄弟、父方母方の両祖父母などが集まると一組で10名弱となることもあります。組数も多くなることから、神社に集中する人数はかなり大規模になります。その分「三密」が形成されてしまう恐れは簡単に予想できますよね?
やはり七五三も分散すべきですし、その方が皆さんにとって安心だと思います。
その分散のもっとも効果的な方法としては平日を選択することだと思います。
さまざまな関係上、土日祝日以外は難しい方もいらっしゃるとは思いますが、平日を選べるのであればそのほうがよりベターな選択だと思います。
平日の七五三は新型コロナウィルス感染防止となるだけでなく、神社も街も空いているのでスケジュールもスムーズに進みますし、境内で写真を撮るのも楽です。衣裳のお支度もご都合の良い時間帯を選びやすくなります。総合的に判断して、様々な面でスムーズになり、土日に比べて疲れ方も軽減出来るはずです。
わざわざブログで書かなくても平日を選ばれる方は今年に限っては多くなると思います。
もしかしたら平日でも大安、友引などの良い日は予想以上に混雑するかもしれません。
かといって、仏滅や赤口などを選ぶのも一つの選択としてはあるのですが、お子様のお祝い事なのでなかなか踏み切ることも出来ませんよね。でも最近はいわゆる「日の良さ」を気にする方は年々減ってきているのも事実。敢えて仏滅を選ぶことはありませんが、あまり気にする時代ではないのかもしれません。
ちなみにかなり以前のことではありますが、その昔結婚式は仏滅に行われることも少なくありませんでした。わざわざ仏滅を選ぶには理由があり、それは仏滅の翌日は必ず大安となります。
いわば新婚生活のスタートこそ最も良い日からスタートしたいという思いなんですね。
そもそも大安だ、仏滅だという六曜は日本独自の物で海外には一切ありません。しかも広く普及し始めたのは戦後とのこと。「六曜を信じるか信じないかはあなた次第!」ってことだと思います。生まれてくる六曜は選べませんし、入試の日だって選べませんしね。
ちょっと脱線しかけましたが、今年をきっかけに「お祝い事は週末」という慣例が少しは変化すればいいなと個人的に思っています。混雑が少なくなり、学校も企業もお祝い事に関しては寛容になり、毎日どこかでお祝いが行われるようになる・・・最高ですね。
さぁ平日の七五三に向けて、今から根回しとスケジュール調整をしましょう!
竹林の中での成人式前撮り
まだ宇都宮では新型コロナウィルスの影響が小さかった3月中旬。
来年(令和3年)に成人式を迎える方の振袖前撮りをロケーションで撮影させて頂きました。
撮影ロケ地は長年お世話になっている宇都宮の若山農場さん。やっぱりこちらの広大に広がる竹林は幻想的であり、ある意味異空間であり和装撮影にこの上なく相性抜群です。
お召しになられている振袖はお客様のお持ち込み衣裳で、当店はお支度と撮影、そしてロケ地手配を承りました。
この頃は少しずつコロナの感染が広がりつつも、心のどこかで「宇都宮は大丈夫」「4月には終息するだろう」という根拠のない未来を予想していました。その後の状況はご存知の通りです。今となってはこの時に撮影できたことはあり難かったですし、正解だったと思っています。
さてこちらの若山農場さんの竹林で振袖の前撮りを希望される方は少なくありません。
これまで振袖の前撮りと言えばナチュラル系のフォトスタジオを選ばれる方がとても多かったですが、希望を込めてではありますが今後は今回のようなロケーション撮影が増えてくることと思います。
だって最高に素敵な思い出づくりとなるからです。
美しい景観によって振袖姿が一層引き立ち、まるで雑誌のような一枚に。
竹林ならではの独特なグリーンと振袖の黄色、番傘の赤が相まって「二十歳」という美しい時が永遠となります。
このようなお兄さん、弟さんとの3ショットもロケーション撮影でなければ「写真に残そう!」とはなりづらいもの。もしフォトスタジオであれば「照れ」や「恥ずかしさ」が先行してしまいますからね。
でもこの一枚はお嬢様だけではなく、3人にとって歳を重ねるごとに価値が深まるはずです。もちろんご両親にとっても。
ロケーション撮影は様々なリミッターを解除する不思議な雰囲気があり、フォトスタジオでは叶えることがなかったであろう思い出を残すことが出来ます。それは野外という開放感、安心感がそうさせるのかもしれませんね。
ところで「番傘使いすぎじゃない?」と思った方もいるでしょう。
実はこの日は結構な雨が降っており、その為番傘の出動が多かったんです。画象からは雨など全くわからないどころか、逆に竹のグリーンが鮮やかに写っていい感じになりました。
暫くは日常生活においても「密」を出来るだけ避けることが大切ですが、それは撮影でも同じことです。
野外で撮影すれば、それだけで「密閉」を排除できますし、「密集」の軽減にもなります。なにより素敵な写真と、忘れられない思い出づくりとなりますので大変おすすめです。
ぜひお気軽にご相談下さい。
ただ今ロケーション撮影キャンペーンを実施しており、とってもお得になっていますよ!
⇒キャンペーン詳細はこちらから
※期間は6月末まで延長しています。
まだまだ油断なんてしていない
緊急事態宣言が解除された最初の週末。
当店にもお客様が戻りつつあり、今日はロケーションフォトを希望されるカップル様が数組ご来店くださいました。
ご対応が終わっての帰り際、「この後はどちらかへお出かけされるんですか?」と数組のお客様にお声がけしたところ、同じ返事が返ってきました。「いえ、まだちょっと怖いので、食料品の買い物をしてその後は自宅で過ごします」とのこと。
ここ数日は明らかに交通量も増え、一見すると以前と変わらぬ日常が戻ってきたように感じます。
メディアでも解除後の気の緩みを懸念する報道が繰り返されていますが、解除直後ということもあり、どなたも油断はされていないようです。
この一ヶ月あまり、不要不急のことは自粛が求められていました。
abitoの事業であるウェディング、七五三、写真撮影は不要不急そのもの。しかし誰しも不要不急があるからこそ現代社会を楽しめるのであり、人生の活力になるのだと思っています。
不要不急のことを「いつでも」「誰でも」「どこでも」安心して行える平穏な日々が一日でも早く戻ってくれるよう願わずにいられません。その為にも気を緩めず、油断せずの行動をみんなで取って行きましょう。
ロケーションフォトキャンペーンの期間を延長します
3月にabitoのウェブサイトで告知した【ロケーションフォトキャンペーン】は4月5月の期間限定でした。
タイミング的には最悪。
しかし栃木県においては緊急事態宣言が解除されたこともあり、当店にもお問い合わせやご来店のご連絡が増えています。この事を踏まえて、このキャンペーンの期間を6月末までに延長することに致しました。
※5月15日現在、ウェブサイトでは期間は変更されていませんが内容に変更はございません。
こちらからご覧ください
ただ七五三に限ってはお子様の撮影ということもあり、気温が高い時期のためお受けできない場合もございますことをお伝えしておきます。
今年から来年にかけては各前撮りにおいても可能な限り「密」をさけることが求められます。お客様の心理からしても不安を抱えながらの撮影は避けたいはずです。多くのお客さんが駆け込むフォトスタジオほど「密」は多くなり、大きくなりますが、それに比べると【一日一組】【待ち客ナシ】【密閉されない野外での撮影】というロケーション撮影はリスクがかなり低いと思われます。
約一ヶ月に渡るお家時間を過ごしてきたのですから、のびのびとしたロケーション撮影はいかがでしょう?
美しい新緑に囲まれながらの撮影は素敵な写真だけでなく、忘れられない思い出のひと時となるはずです。
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電話一本がただただ嬉しい
まだまだ予断は許さない状況ですが、緊急事態宣言の解除が見通されたせいでしょうか、abitoにもお問い合わせやご来店の予約が増えてきました。
この一ヶ月あまり、ご来店はおろか電話さえ殆んどない日々を過ごしてきましたので本当にありがたく、とても嬉しい気持ちです。少しずつ以前の日常を取り戻しつつあるように感じます。
しかしだからと言って、以前と同様の対応をするわけにはいきません。
「新しい生活様式」に則り、感染の再拡大を防止するためにあらゆる手立てを講じてお客様を迎えることが大切です。それはお客様、そしてスタッフの命を守ることであり、日本の未来を守る為でもあります。
・マスクの着用
・アルコール消毒の徹底
・定期的な店内換気
・密集、密着、密接への配慮
これらを必ず守りながら、安心していただけるご対応を心がけて参ります。
ちなみに当店Wedding Dress abitoはご来店に関しては完全予約制ですので、ほぼ密集状態になることはありません。さらに当面の間は各時間帯は一組限定でのご案内、つまりご予約されたお客様は他のお客様と遭遇することは一切ございません。ここが他のサービス業とは違うところですね。
これまで以上に一組一組の対応を丁寧に心がけ、お客様にさらに寄り添えるお店でありたいと思います。
電話が一本鳴るだけでどれだけ嬉しいことか。
この気持ちを忘れることなく、また少しずつ歩んで行きます。
勝手にロケ地紹介 ①
abitoでも前味噌ながら他に勝っていると感じ、誇れること少なからずあります。
その一つに「ロケ地の審美眼」があります。
これはつまりロケーション撮影をする場所を選定する能力だと思います。
選ぶ基準はいろいろとあるのですが、まずは撮影をイメージして「お客様に満足して頂けるか?」が何より大切です。今でも行く先々で少しでも素敵な場所があると「ロケ地としてどうかな?」とアンテナが勝手に立ってしまう事もしばしば・・・もはや職業病レベルです。
そんな審美眼、ならびに職業病レベルの探究心をうちに秘めているだけではもったいないことに気付きました。
先日のブログ「abitoの近場に素敵なロケーションを見つけました」をアップしたところ反響があり、「ここどこですか?」「素敵な場所ですね」などのお声をたくさんいただきました。これに気を良くしたからなのですが、今後も私が「GOOD」と思った場所をご紹介して行こうと思います。
今回はこちらです!
宇都宮森林公園です。
一昨日に久しぶりに訪れ、1時間ほど散策してきたのですがとても素敵でした。緊急事態宣言中で駐車場は閉鎖されていたため、人手も少なかったせいかとても静かで、鳥の鳴き声だけが響き、癒しの時間を過ごすことが出来ました。
何と言っても緑が美しく、さらには輝く水面、そして青い空と白い雲、これらのコントラストがやばいですね。
一見ただの森林ですが、日の当たる場所と日陰がありいざこの場所に立つとワクワクします。
和装での撮影も素敵ですが、ドレスとタキシードの洋装の方がよりマッチするかもしれません。この日は宇都宮も30度の真夏日でしたが、こちらは日陰に入ると涼しく、とても快適でした。
ただ実際に撮影をするとなると徒歩での移動距離が長く、結構大変かもしれません。そもそもこちらで商業用の撮影許可が下りるかもわからないので、現時点ではロケ地の候補ではありますが、ご案内はしていませんのでお間違いのないようお願い致します。ただ素敵な撮影になることは間違いないと、私の経験から断言できます。
もし気になるようでしたらご相談下さい。
「大丈夫です!」「お任せください!」とは言える段階ではありませんが、ご期待に沿えるよう取り図らせて頂きます。もしNGだったとしても、違うよう葬ロケ地をご案内させて頂きます。
緊急事態宣言中のお葬式
4月の末、叔母が亡くなり告別式に参列してきました。
この時期、大々的なお葬式はなく、殆どが家族葬で新聞のお悔やみ欄には「ご会葬を辞退申し上げます」と記載したり、事後報告だったりしてどのご遺族も感染防止に務められています。
もちろん叔母のお葬式も家族葬でした。
一時は隣同士に住み、幼少の頃から大変私を可愛がってくれた叔母でしたが、最近では少々疎遠気味。それでも血の繋がった叔母の突然の死はとても悲しく、残念な思いです。ただ昨年の秋に2~3回ほど自宅を訪ね、久々に話が出来ていたことがせめてもの救いです。
しかこんなご時勢です。
従兄弟からの訃報の電話を受け、葬儀の日程を知らされた時はぶっちゃけ葬儀に参列すべきか迷いました。
大切な叔母の葬儀ですから、通常であれば何を差し置いてでも参列します。故人の最後を見届けたいですし、従兄弟の悲しみを少しでも和らげてあげたい想いはありました。
心のどこかで「感染するはずない」と思いながらも、自分の家族のことを思うと「リスクもある」という思いも過ぎりました。結局は亡くなった叔母、そして遺族や親族の事を考え参列してきました。ただお店と自宅の往復しかしていなかった為、それ以外の場所、二十数人が一同に会する状況から暫くちょっとした恐怖心に苛まれていた事も事実。
現在では既に2週間以上が経過しているので、結局なんてことはありませんでしたけどね。
今思えば・・・ですが、参列に迷った自分がちょっと許せない思いもありますが、見送ることができて良かったと感じます。
さてここからはこんな状況下での家族葬に参列し、感じた事を第三者的目線でお伝えしたいと思います。
葬儀場の入り口
スーパーと同様、アルコール殺菌液がありました。
当然と言えば当然ですが、葬儀場スタッフが一名くらい案内していても良いのではないかと思いました。
座席
さすがに間隔を空けて椅子が配置されていましたが、それなりの時間をその場で過ごす割には間隔が狭かったです。いわゆるソーシャルディスタンスとして推奨されている2mどころか、1mもありませんでした。
アナウンス
久しぶりに会う親族と話しこむ時間もあり気付かなかっただけかもしれませんが、感染防止を呼びかけるようなアナウンスはほぼ無かったと思います。
式の進行
私もこれまでそれなりに葬儀に参列してきましたが、今回の葬儀の進行に相違点はなかったと感じました。前述のアナウンスの件も含め、参列される方々が少しでも安心を感じるような配慮が少しは欲しかったです。残念です。
また最後のお別れ(棺にお花を入れる)時ですが、これまた通常通りで完全に「密集」「密接」の状態でした。
例えば親族の代表数名に絞るとか、あるいは数名単位で順番に行うとかいろいろとやり方はあると思うのですが・・・。私も不安を感じながらも集団心理というか、流れに身を任せるほかなかった感じでした。
斎場への移動
故人と数名は霊柩車、そしてその他の親族はバスでの移動とやはりいつも通りでした。
霊柩車はともかく、バスは満席状態で完全に三密状態。いくら親族とは言え、別々の生活をしているわけですから不安しかありません。霊柩車以外は数名ずつ自家用車に乗り合わせての移動の方が最善だと思います。
最後に
結局、感染防止対策としては入り口のアルコール消毒液の設置、スタッフのマスク着用、間隔を空けた座席の配置、そして式中の入り口ドアの開放くらいしかなかったような気がします。個人的に思うことは、もっと安心して参列出来るように更なる配慮をして頂き、故人を見送ることに集中出来るような環境を作って欲しかったです。
今後、今回の状況が終息してもしばらくは家族葬、もしくは小規模の葬儀が続くと思いますし、もしかしたらこの形が一般化するかもしれません。だとしたら今のままでは私は安心を感じることはありません。思いを込めて故人をお見送りできる環境づくりをお願いしたいですね。
※他の葬儀場は違った対策、進め方をされていると思います。今回はあくまでも私が参列した実体験を元に書いております。
春に前撮りが出来なかったお二人へ
今年の4月、そして5月に和装前撮りやフォトウェディングを予定されていたカップルも多かったと思います。
春のロケーション撮影と言えば桜。撮影を楽しみにしていたカップル様も多かったはずですが、状況が許してくれませんでしたね。
しかし新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、延期、またはキャンセルされた方が殆んどでしょう。タイミングを逃したことで「もう諦める」という方も少なくないと思いますが、「終息後は改めて検討したい」という方の中には延期した結婚式の日程によっては、撮影に夏を選ぶ方もいるのではないでしょうか。
意外かもしれませんが、当店では毎年ロケーション撮影を数多く夏に行っています。
暑い夏のロケーション撮影は注意すべき事を守ることで楽しく、素敵な思い出づくりが出来ます!
その経験を元に、3年ほど前にこんなブログを書きました。
「夏のロケーション撮影 注意すべき3つのこと」
これがかなり多くの方にお読み頂いており、今読み返してみても修正する箇所が見当たりません。
昨年も書いた内容に則し、撮影を行ってきました。
夏のロケーション撮影は花嫁花婿のお二人だけでなく、スタッフ全員が十分に気をつけることが肝心です。どうぞ安心してお任せできるフォトスタジオをお選びになり、暑さに負けず、最高に素敵な思い出をお作りください。