春は振袖前撮りの季節。
学生さんの場合、春休は絶好の機会ですからね。さてabitoではどんな感じでスタジオで撮影をしているのか・・・・気になる方は気になりますよね。こんな感じなんです。
ヘアメイク、お着付けはもちろんですが、abitoではカメラマンも女性です。だから振袖の撮影も安心ですね!
それに加え、abitoのスタジオは完全貸し切りで、他のお客様の視線を気にすることなく撮影に臨めるのも喜ばれています。
この画像は店内の照明をすべて消し、撮影用のライトのみで撮影していた時のもの。こうやって撮影した完成画像がこちらです。
陰影をつけ、立体感のある一枚となりました。
この後はロケーション撮影を竹林と街中で行いました。
竹林ではこんな風に。
広がる竹林の緑の中で振袖姿と赤の番傘が美しく映えています。
こちらはご存じの若竹の杜さんでした。振袖のロケーション撮影でたいへん人気の場所です。こちらでの撮影実績はめちゃめちゃありますので、安心してお任せください!
そして街中ではこのような一枚が残せますよ。
とっておきの撮影スポット。
このような街中でのロケーション撮影はabitoの完全オリジナルプランである「マチロケ」となります。1年以上をかけて歩き回って選び抜いた撮影スポットでこれまでにない振袖撮影を行います。
かわいらしいフォトスタジオでの振袖前撮りが主流の現在ですが、当店ではスタジオではシンプルでかっこよく、ロケーションでは美しく、そして独自のオシャレな撮影をメインとしています。
やっぱり他と比べていただいた時に明らかな「違い」を感じてもらってこそ・・・そう考えています。
撮影だけでなく、振袖も数多く取り揃えており(お持ち込みもOK!)、ヘアメイクやお着付けもお任せいただけますからね。またお一人お一人だけのためにデザインするアルバムもたいへん好評です。
ご購入された、あるいはお母様やお姉さまの振袖でもご対応していますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください。
「ソラノシタ」進捗状況
現在進行中である当店の振袖ロケーション撮影のブランディング企画である「ソラノシタ」。
少しずつではありますが進んでおり、本日は現在の進捗状況をお知らせします。
「ソラノシタ」というネーミングは以前から温めていたものであり、直感的にご理解頂ける名称だと思います。ただ名称だけではなく、アイキャッチでもイメージを膨らませてもらう為にロゴを制作しました。当初、原案は5つありましたがこの中から1つを選択し、さらにブラッシュアップしたこちらをソラノシタのロゴと決定しました!
このデザインにはいくつかのコンセプトを含ませています。ロゴの成り立ちを自ら説明することは野暮ってものですから、ご覧になった方それぞれが感じ取って頂ければ幸いです。ただ一つだけ言及しておきたいのが、赤の葉は「オンリーワン」を意図しているということです。
ただロゴはあくまでもロゴであり、全てを表わすものではありません。二十歳という特別な時の記念の撮影をお任せして頂く上で、少しでもデザインでお客様方に親近感を抱いて頂ければと考えています。
また並行してウェブサイトの製作も進めています。
既に大まかなデザインも仕上がっており、掲載する画象の選択も終わっています。とは言え、やはり更なるブラッシュアップは欠かせないのでもう少し時間がかかりそうです。
キーとなるのがおそらく「二面性」になるのかなと。
ちょうど今年成人式を終えた方々からもご意見を頂戴し、さらには全く異なる業界のサイトを参考にしています。とにかく仕上がりが楽しみです。
最後にウェブサイトに掲載する画象をひとつだけアップしておきます。
かなり良い感じです!
秋の神社挙式のご相談はお早目に
以前に比べ、様々なご相談やご見学が随分と早くなってきました。
まだ5月ですが来年の卒業袴だったり、七五三、秋のロケーション撮影、そして神社挙式と多岐に渡ります。秋って様々な記念ごとが重なる時期ですからね。今年の秋は例年以上に忙しくなりそうです。
ただ当店の場合、ロケーション撮影や神社挙式等々の出張でのお仕事に関しては『一日一組限定』での対応となるため、ご予約を頂いている日はご案内できません。つまり11月だったら30組以上はお受けできないということとなります。すでに10月11月においてはご案内出来ない日がちらほら増えてきている状況です。
ちなみに当店の神社挙式サポートはプランにもよりますが、挙式をサポートするだけでなく、婚礼和装の美しい思い出を作るロケーション撮影も楽しめるものとなっております。
厳粛で荘厳な中での挙式の時間をしっかりと記録するのはもちろん
いつまでもお二人の思い出となる撮影もお任せ下さい。
もちろんお二人のリクエストにも喜んでご対応いたします。
ロケーション撮影でも神社挙式でもその日一日はお二人だけの為に尽力するため、一日一組限定としています。欲張るとお客様にご迷惑をお掛けしますし、自分たちとしては「身の程」をわきまえております。流れ作業ではなく、一組一組に自分たちの家族のように喜んでいただくことが何より大切だと考えています。
「数より質」、何事も一極集中することが未来へ繋がると思っています。
abito初の七五三ロケは16年前
ここ数年で希望される方が増えている七五三のロケーションフォト。
先日もロケーション撮影を検討されている方にご来店いただき、前向きに検討してくださるとのことでした。こちらのご家族はお子様が生まれてから三歳の七五三まで、様々なフォトスタジオで記念撮影をされてきたそうです。
しかし回数を重ねるにつれ、「いつも同じようだな」と思い始めたそうです。七歳の七五三はこれまでと違った外での撮影がいいのではないかとのことで、当店にお越し下さいました。
そんな七五三ロケーション撮影ですが、abitoが一番最初に手がけたのは、何と15年も前。その時の画象がこちらです。
撮影場所は上三川町の白鷺神社で、ぶっちゃて申しますと先代社長のお孫ちゃんです。現在は21歳とすでに大人の女性になっています。
振袖は結構な古典柄ですが、これまで仕入れた中で最も高額なものです。
素材はもちろん正絹で、銀座の有名デパートで購入するとなると30万円は下らないという最高級品でした。孫の特権ですね。もちろん帯も振袖に引けを取らない商品です。
見る限り、15年前とは感じませんよね。
そこがロケーション撮影のメリットのひとつです。髪の毛もダウンにしており、当時ではあまりなかったスタイルだからということもありますが、去年の写真と言っても疑う方は少ないことでしょう。
記念の写真で時代を感じてしまう要素としては「衣裳」「ヘアスタイル」「メイク」、そして「背景」です。
この時は敢えて古典柄の衣裳にして、メイクもナチュラルでまとめ、神社での撮影だったので全体的に古臭さを感じさせません。もし当時の流行の衣裳に当時のヘアメイク、バックスクリーンのスタジオでの撮影だったら間違いなく「時代」を感じるものになっていたことでしょう。
ただ時代や古臭さを感じることも思い出のエッセンスのひとつであることは間違いありません。
それらを感じることこそが懐かしさでもありますからね。
ちなみにこちらは去年の撮影のものです。
美しい紅葉の中、そして和の情緒溢れる場所で撮影をしました。
七五三の振袖は記念の衣裳ではありますが、和装のひとつなので和の雰囲気のなかでこそ最高のパフォーマンスを発揮します。
閉ざされた空間のスタジオではなく、開放感に溢れる野外でのロケ撮影も選択の一つとしてあります。お子様も、そしてご両親やご家族も自然な笑顔で素敵な思い出づくりとなります。
ロケーション撮影にご興味のある方、ご検討されている方はぜひお気軽にご相談下さい。
野外での撮影のため、一日一組だけとなりますので時間や次の撮影を気にすることなく、優雅な気持ちで時間を過ごす事が出来るのも魅力のひとつです。
令和5年 GW営業スケジュールのお知らせ
今年もゴールデンウィークがやってきますね。
そこで今年令和5年のゴールデンウィーク期間中の営業スケジュールをお知らせ致します。
今回は特別なお休みをいただかず、通常通り月曜と火曜日だけお休み致します。具体的には以下の通りです。
4月29日→通常営業
4月30日→通常営業
5月 1日→定休日
5月 2日→定休日
5月 3日→通常営業
5月 4日→通常営業
5月 5日→通常営業
5月 6日→通常営業
5月 7日→通常営業
このようになります。
例年、GW期間中は通常に比べ、比較的お客様のご来店も少なく、ゆったりとした時間が流れます。特に今年はコロナによる様々な規制も緩和され、多くの方々が旅行などで楽しまれることでしょうから、さらにゆっくりとした時間が流れるかもしれません。
そういうことでじっくりと衣裳のご見学やご試着をしたい方、撮影プランなど相談されたい方にはチャンスの期間ともいえます。ただこの期間中は直前でのご予約が入る場合もございますので、必ずしもご案内出来るとは限りません。もし予定がたつのであれば、ご来店の予約はお早めに!
ロケーションフォト、振袖、七五三、留袖やモーニングなどのご両親衣裳、卒業袴などなんでもご相談下さい。ご予約お待ち致しております。
ご来店の予約はabitoのLINEでのご連絡が便利です。ぜひご登録下さい。
abitoのLINEアカウント→
これからはZ世代を意識
おそらく、現時点ではabitoのウェブサイトはZ世代に響かないものとなっています。
そして長らく続けてきたブログもその世代には無用の長物になるのかもしれません。
ただ今、振袖ロケーション撮影の専門サイトを構築中です。
まだファーストページの段階でしかありませんが、そこからの展開をどうするかを調査するにあたり、様々なご意見をいただいたり、参考サイトを見まくっています。
そして当店なりに答え?方向性?を見出す事が出来ました。
abitoでは振袖や卒業袴など、それこそ現役Z世代を対象とした衣裳を取り扱っているのでいい機会となりました。
これまでもウェブサイトには力を注いできましたが、今後は考え方を変えていかないと取り残されるんだろうなと感じます。例え対象がZ世代ではない業種にしても同じじゃないかと考えます。
なぜなら「探し方」「調べ方」が変わるわけですから「選び方」も変わってくるでしょう。
ちょっと前まではスタッフを積極的に出すことで「親近感」「安心感」を提供すべきと言われていましたが、Z世代は気にしない・・・というか、もしかしたら全くの逆効果になるんじゃないかと。そういうの求めていないんですよね。ある意味、「現実的」というか「直感的」というか、これまでのknow-howでは太刀打ちできない全く新しい世代なのかもしれません。
しかし今に始まったことではありませんよね、ニュージュネレーションの出現は。
団塊世代⇒しらけ世代⇒新人類世代⇒バブル世代⇒団塊ジュニア世代⇒ミレニアル世代⇒ゆとり世代⇒さとり世代・・・・そしてZ世代。昭和も平成も令和も、いつの時代も新しい世代が誕生すると言うことは、正常なことなんでしょう。要は新しい世代にどのように向き合い、その特徴を理解するかですね。
でもやっぱり難しいものです。
お客様のご協力の下、ウェブサイトとSNS運営が成り立っています
レンタル衣裳、及び撮影を行う当店にとって、ウェブサイトやSNSの運営はある意味根幹ともいえます。
「百聞は一見に如かず」の通り、どんな衣裳があるのか?どんな撮影が出来るのか?・・・当店の殆んどの業務に関していえば、言葉で表現するより画象をみていただく事が何より理解できますし、安心にも繋がります。
そこで不可欠になるのがコンテンツごとの画象です。
例えばロケーションフォトウェディングの場合はこんな画象ですね。
この画象一つでいろんな事が見えてきます。
・和装を取り扱っている
・ヘアメイク、お着付けもしてもらえる
・外での撮影をしている
・雰囲気のある場所を知っている
七五三なら・・・
・スタジオ撮影もできそう
・白ベースのスタジオがある
・三歳の祝着も取り揃えている
まぁそんな感じですかね。
当店のウェブサイト、及びインスタなどのSNSに掲載されいている画象は全て実際のお客様方です。
ヘアメイクもお着付けも、もちろん撮影もいつものメンバーが行っています。何が言いたいかというと【手配したモデルさんではない】【その画象の為に特別なことはしていない】ということです。
もちろん画象の使用に際しましては、お客様のご了解を得ております。なかにはNGの場合もありますので、こちらに関しましては抜かりなく行っておりますのでご安心下さい。
この業界においてはウェブサイトの見栄えを良くするため、プロのモデルを呼んで通常では行っていない撮影やヘアメイクを施す場合があります。ハーフのモデルさんはその典型的なものではないでしょうか?
ハッキリと申し上げておきますが、批判しているつもりは毛頭ございません。どっちが正解で不正解なんて誰にもわかりませんから。
ただ当店の考えとしましては、当店のウェブサイトを見て撮影をご希望されたお客様に対して、同様のクオリティーのサービスをご提供したいと思っています。そのため、特別なモデル撮影をせず、等身大のabitoをお見せすることが何より大切だと考えています。
いつでも、どなたにでもご提供できることが信用や信頼に繋がるからです。
そのため、当店の画象は全てお客様のものを使用しております。ご協力頂いているお客様方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
こういった事を知ると、abitoのウェブサイトやSNSを見る目もちょっとは違ってくるのではないでしょうか?さぁ今すぐ見返してみましょう(笑)
卒業式衣裳展示しています
abitoではすでに来年の卒業式シーズンに向けて、衣裳を展示しています。
昨年までは3月のシーズンが終わると一旦展示をやめ、秋前から再展示するというサイクルでした。しかし以前と比べ、卒業衣裳のご見学希望が年々早くなってきているので、今年より一年を通して展示するようシフトしました。
そしてもう一つ新たに開始した取り組みがあります。
【卒業式用振袖】をご用意するようにしました。もちろんこれまでも二尺袖の代りに振袖をご希望されるお客様もいらっしゃいましたし、ご案内もしてきましたが専用としてはおりませんでした。
そしてご用意したものがこれらの振袖です。
およそ15着をご用意しました。
全体的に柄が入っているので、とても華やかで学生生活の最後を飾る卒業式にぴったりのかわいい振袖です。
いま人気のオリーブやオフホワイト、ブラウンの無地の袴との相性も抜群です。
最近はお母様の振袖やご購入された振袖を卒業衣裳としてご着用される方も多くなっています。定番の二尺袖に比べ、振袖は袖下が長いのでより華やかな印象を与えてくれます。学生さんだからこその【振袖×袴】のコーディネートとなりますので、選択肢の一つになればと思い、今年からご用意することとなりました。
ネットレンタルをご利用される方も増えていますが、何事にも一長一短があります。
メリットとしてはネットで手間をかけることなく衣裳選びが出来、そしてなにより費用が安く済みます。一方デメリットとしては想像以上に早い段階で予約が出来なくなることと、試着が出来ないということ。
お着物と袴を組み合わせることとなりますので、やはり実際にご試着した方がイメージが沸きますし、間違いはありません。その上、サイズ感が何より大切ですから、ネットレンタルはある意味リスクも伴います。当日実際に着用してみたら「袴が短い(長い)!」「色がイメージと違う」なんてこともあるかも知れませんからね。
当店ではご見学はもちろんご試着もお楽しみ頂けますので、ネットレンタルをご利用の前に一度お越しになられてはいかがでしょうか?その際はぜひとも振袖との組合せもお試しいただけたら幸いです。
「ソラノシタ by abito」でロケーション撮影をブランディングします
10年前、ほぼ県内では行われていなかったロケーション撮影(ウェディング)をabitoは始めました。
世間的にもまだまだ認知されておらず、年に数組だけの撮影でしたので心が折れそうになったこともありましたが、年月の経過と共に時代が追いついてきてくれるようになりました。そして現在では前撮り、写真だけの結婚式の選択肢となっていますよね。
そして5年ほど前より、今度は振袖と七五三のロケーション撮影を手がけようと注力してきました。
やはりこちらもなかなか芽が出ずにいましたが、ようやく時代が追いついてきてくれたようです。昨年あたりからしっかりとして手ごたえを感じつつあります。
そこで婚礼のロケーションフォトと切り離し、振袖と七五三のロケーション撮影を「ソラノシタ by abito」としてブランディングしていく事となりました。近々専門サイトも立ち上げる予定です。
そしてまだたたき台の段階ではありますが、ロゴマークの製作にも取り組んでいます。
「ソラノシタ」はそのまま「空の下」を意味し、デザインもシンプルにする予定です。
専門サイトはまずは振袖、いわゆる成人式の前撮りから始めていきます。なぜロゴ、そして専門サイト完成前にこういった情報をリリースするかというと、ある意味「決意表明」なのかもしれません。こうでもしないとダラダラとしてしまう性分なので、まずは「宣言する」ですかね。
また振袖のロケーション撮影ではabitoのオリジナルプランがあります。
ロケ地、撮影の流れなどabito独自で生み出したものばかり。現時点でこのコンテンツは当店だけでしかリリースしておらず、そのオリジナリティーを県内において先行させていきたい想いもあります。
どの場所でどのような撮影をするのかを創造し、具現化することは一つの作品であると考えています。
もしかしたら模倣されたり、追随される事があるかもしれません。でもそれは「コピー」にすぎず、そこには哲学も理念もないはずです。「先行者利益」という言葉があるように、生み出した者のみが本質をもっている事をお知らせする為にもこうして宣言することにしました。
何事も「生み出す」ために、相当の時間と労力を費やしています。
それを同じ商圏で簡単に模倣されてはたまりませんので、抑止力となって欲しい願いも込めてブログで先行お知らせ致しました。
現在、企画が進行中です。ロゴの完成、サイトがアップされましたら改めてお知らせ致します。
レンタル衣裳返却棚が好評です
当店においてはご利用頂いた貸衣装は前日にお渡しし、当日にご着用→翌日ご返却の二泊三日が基本となります。
例えば土曜日にご着用の場合、金曜日にお渡しし、日曜日にご返却頂くこととなります。この場合、日曜がお休みという方がやはり多いので問題はほぼありません。しかし日曜日にご着用された場合は月曜日がご返却日となるため、お仕事の勤務時間によっては難しい場合が少なくありません。
このようなこともある為、当店ではレンタル衣裳の返却用の棚を設けております。
返却棚は店舗入り口の右側に設置しています。
わかり易いでしょ?
結構好評なんですよね。
当店の営業時間外、定休日でもご返却できるので、何かとお忙しいお客様でも安心ですからね。中には絶賛営業中でもこちらに置いてお帰りになる方もいらっしゃいます。
時間外や定休日でも定期的に確認し、置いてあれば回収していますので心配せずにこちらへご返却下さい。ちなみに軒下に位置しておりますので、雨が降っても問題ございません。